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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ねぇ、無理、第3話。ほんとに正面から受け止められない。ただ、ボロ泣きしてた。なんでこんなに生の感情が溢れ出してしまうのだろう。 ごめんなさい、今回のお話についてはどうあがいても客観的に視聴したり分析したり出来なかった。その理由は大きく2つ。1つはテーマ設定そのものが他人事として見守れないものだった。常々私は「母親」というテーマに弱いという話はしており、これはまぁ、男の子に生まれたからには大なり小なり共感してくれる人はいると思うんですよ。極論すれば世の男なんて全員マザコンだと思っているし、「母子の関係性」なんて、そりゃ鉄板の題材ですよ。 でもね、これが「母親と娘」の話になるとまた複雑なんです。私は姉も妹もいるんですが、その女きょうだいの母との関係性って、息子の私とは全然違うものなんですね。私は「息子として」「兄弟として」どちらの視座も受け入れねばならず、超簡単に言えば「板挟み」ではあるわけです。今回の2つの「母娘」の物語(さらに上の世代までいけば3つか)は、どうしたって色々と考えてしまいます。さらによし子(夏子)に至っては「嫁姑問題」なんて話にもなりまして……これもまぁ、身内の恥かもしれないんですが実は割と近いところに転がってるもんで……ほんとに客観視出来なかった。よし子の感情、ルリ子の感情、そして桂子の感情。それぞれを一元的に割り切るなんて出来やしない。もう、私のハートの感情ストレージがだばだば溢れて受け止めきれない。 一応必死に今回描かれたドラマの要点だけを掴もうと努力はしてみるが、まずスタート地点は前回の岡部絵美の物語から繋がり、まさかの伊吹桂子先生スタート。前回の感想で「彼女が実際にこの学校で何をしたのかは語られてないけど」と書いたのだが、今回それがまた少し描かれ、挙句そのバックグラウンドにある桂子本人の心境までもが、あまりに痛々しい形で描かれてしまった。「いじめっ子」なんてあらゆる媒体で悪役でしかないが、この人のしでかしたことは、単なる「悪さ」で片付けられない、人生の積み重ねの結果だった。目の前にいる同胞を見る目線に、祖母との関係性が重なってしまった若かりし桂子。「謝罪の言葉は口にするほど軽薄になる」とはなんとも心に痛い認識であり、彼女はかつての過ちを未だ消化できずにいる。 そんな桂子を生み出してしまった大女優の日柳夏子(よし子)の破綻しているとすら言える生き様。大女優にもなれば「歪んだ人格」も個性のうちと面白おかしく語られることも多いが、それが家族、そして一番密接に関わる娘ともなるとたまったもんじゃない。母の呪縛から逃れるために1人の女としての幸せを見つけることに終始した娘のルリ子。そして祖母を単なる呪いとしか捉えず、燻る母の姿に忸怩たるものを覚えていた桂子。そこには「離れたくても離れられない」、家族という呪縛がある。家族愛なんてものは往々にして「良いもの」「美しいもの」として語られるが、世の中そんないい話ばかりじゃない。血が繋がっているからこそ、離れられない苦しみもある。母の死に面して涙が流せなかったルリ子、祖母の今際に呪詛を吐いた桂子。彼女たちは確かによし子を憎んでいた。その裏に家族「愛」があったかどうかなんて、もはや誰にも分からない。それでも、切ることができないから付き合っていたという以上の何かが、それぞれの間には横たわっていたのだ。それをいちいち重たい言葉で吐き出させているのが、この作品の一番エグい部分である。 長くなったが、最後に私が今回のお話を正面から受け止めきれなかった理由の2つ目を挙げておこう。……………………キャストだよ! なんやそれ! よりによって今回中心に据えられ、2つの「母娘」関係を繋いだキーパーソン、人生を通して山路よし子を見守り続け、現在の淡島と桂子のつながりを残した人物、そのルリ子が、よりによって桑島法子である。勘弁してくれ。幼少期/思春期〜青年期/壮年期、全部1人でやってるんやぞ。ルリ子が登場してた時間はトータルでも10分程度だと思うのだが、それで1人の人間の人生を描ききってしまっている。こんな仕事が任せられる役者がどれだけいるってんだい。もちろん桂子役の常松あゆみも凄まじかったし、ルリ子の学生時代の友達がゆーみんだったりするのもなんかもう……。とにかく今回のキャスティングも凄まじかったです。誰だ、こんな配役考えてるの。 毎週この密度でドラマを展開されると、ぼちぼちそのグラビティで内臓砕けそう。早く楽にしてくれ。 PR
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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