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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
順番的にフィリシアさんの話かと思ったら、全然関係なかった第5話。黒いだのそこが魅力だの言われてたけど、未だに謎が多い人ではあるな。 今回のミッションは「遠足」と銘打ったスパルタ訓練で、訓練の描写を通じて若手3人の絡み描くほか、「ノーマンズランド」と称される「世界の果て」の存在を伝えるのが主な内容。相変わらず謎がてんこ盛りなのは構わないのだが、なんだかシナリオラインもいまいち伝わらない部分があったのが気になるところだ。 順に1つずつ見ていくと、まずは冒頭のタケミカヅチにのっての戦闘シミュレーション。5人とも随分真剣に訓練に当たっていたが、そもそもタケミカヅチって動けないんだよね。まぁ、他の戦車でもやることが同じならばあくまでシミュレーターとして使っていると思えないこともないが、ああやって定期的にシミュレーションで段取りを確認しているってことは、現在も何らかの「戦争」をある程度切実なレベルで想定しているということ。例えば何かの拍子で隣国との勢力バランスが崩れて急な抗争が起きるとか、そういうレベルの話のはず。その割には、この1121小隊は随分お気楽に見えるし、そもそも人員が足りない。もちろん、「隣国」ってのが「人間がいないノーマンズランド」なのだから、急な抗争になど巻き込まれるはずもないのだが。 そして、この「ノーマンズランド」の存在自体も謎だ。公式ページの説明を見ると国境線とは崖を挟んで広がっているらしいのだが、「人がいない」なんて言わずに、開拓すりゃいいような気がするのだが。交通の便は悪かろうが、それなりに文化水準は高そうなこの世界、徒歩で見に行ける距離の広大な土地を野放しにしている理由がよく分からない。「戦争」があったのならまだ国力が回復していないので、まだそんな余裕がないという考え方もあるが、戦争とは関係無しに「ノーマンズランドは入ってはならない土地」みたいな通念があるようにも見える。「旧時代」と呼ばれる文明との関係も気になるところだ。 そして、今回のミッションの内実も、なんだかぼんやりしている。表面的には単なる行軍訓練で、いじわるな先輩がハードなタスクを背負わせて後輩をいじめていただけのようにも見えるのだが、結局途中で食料とコンパスが無くなったのは誰の仕業だったんだろう。シナリオを見ていると、単にカナタが言ったような野生動物の仕業とも解釈できるし、こっそり付いてきたリオ、もしくは先回りで目的地についていたフィリシアあたりが難度を上げるためにわざと盗んだようにも見える(そもそも野生動物が食料をその場で食い散らかさずに持ち逃げするとは思えない)。ま、普通に考えたら後者が正解だと思うのだが、その正解をフォローするような描写が何もない。リオは山桃採りに夢中だし、フィリシアもゴールについた3人を見て荷物のことを問いただしたり、ペナルティを与えるということもなかった。だったらあの荷物は何だったのかと。リオの猪との対面も特に意味があったようには見えないし、そもそもノエルはコンパス云々以前に監視装置の位置を知っている気がするのだが(冒頭で監視装置がブラックボックスになっていて云々の話をしている)。なんだかすっきりしないストーリーであった。 一応フォローもいれておくと、シナリオ上のもやもや感とは関係なしに、カナタ、クレハ、ノエルの3人の絡みはなかなか面白い。特にノエルが川遊びに乱入した時の「一応……」って台詞はいかにも彼女らしい。物言わぬ監視装置(これも謎だらけだが)に対して思わず敬礼してしまうクレハも、性根の真面目さがよく分かるし、相変わらず聴力で何でも解決出来る主人公のチートっぷりも堂に入っている。このノリの良さを、何とか本筋と絡めて有効利用して欲しいとは思うんだけど。 結局、毎回エピソードの合間に「シリアス展開になるの? なるの?!」と思わせておいて結局ならないもやもや感が延々続いている状態。もう気付けば折り返し点も近いんですが、本当にこのシナリオは一つにまとまるんだろうか。期待しつつも、なんだか不安はつのります。 PR 何とも奇妙なもやもやが一向に晴れてこない第4話。この世界のどっしりとした、それでいて据わりの悪い感じはなんなんだろう。 今回のミッションは街へ下りての物資調達。そしてドライバーとしてカナタに同行したノエルのお当番会である。前回がリオ、前々回が一応クレハだとすると、残るはフィリシアだけですね。 相変わらず背景を含めた美術設定は嘆息するほど美しく、今回カナタたちの下りた街の様子も、1話のお祭りの時とはガラリと雰囲気を変え、しっとりと落ち着いて、どこか空虚な感じも漂う中世的な石造りの空間。街中を彩るオブジェも存在感があるが、普通の軒先、店構えを見るだけでも、一体何をモデルとしたのかが判然としない、奇妙な文化の混交が見える。前回リオたちは普通に漢字を読んでいたが、今回ちらりと見えたタケミカヅチのインターフェイスは英語だったし、今回カナタの訪れた百貨店の看板は、アルファベットではあるが英語表記ではない。みたところスペイン語とかフランス語とかそんな印象だったけど、一体どこの文化に属するものだろうか(公式の紹介だと街のモデルはスペインに実在するらしいが)。そして、カナタたちはこれらの言語を全てごちゃ混ぜにして理解しているのだろうか。まぁ、日本文化における外来語も似たような状態にあるので無理な設定とはいえないが。加えて、通貨単位は「円」と「銭」であることも判明している。これは日本の通貨単位が残存してさらに大幅なデノミが行われたという見方は流石に無茶なので、「たまたま近世日本の通貨単位と同じ呼び方」と考えるのが自然だろう。いや、不自然だけど、そうしとかないと色々おかしい。まぁ、明らかに日本人名でない連中(フィリシア・ノエルなど)が普通に日本語を話しているので、「キャラクターの会話は日本語的に解題されている」とメタ的に理解することも出来るんだけど。ただ、その場合はわざわざ「2円75銭」とするより「275円」にした方が楽なはずなので、やはりどこか奇妙な部分である。 そして、今回再び登場した教会のシスターのおかげで、改めて「戦争」と「軍隊」というファクターも浮き彫りになる。ノエルとカナタは志願して軍に入った。つまり、この軍隊は女性でも前線基地(?)に配属される程度に、間口が広く、周知された機関である。また、今回ノエルに悪態をついた少年が「戦災孤児」であることから、この世界、少なくともこの国は過去7〜8年以内に人の死を含む戦争状態にあった。カナタたちは15歳という設定なので、少なくとも彼女たちは物心ついたあとに戦災に巻き込まれている。つまり、軍隊というものの真実を見ている。その上で、カナタは「ラッパが吹きたい」というある意味大変不謹慎な理由で軍に入隊した。またすぐに人の死に関わるかもしれない苛烈な職場、軍隊に、である。少なくとも彼女たちの隊の様子を見る限りではそうした切迫した使命感、恐怖感は全く伺えないのだが、本当に、この国の経験した「戦争」とは何なのだろう。それが見えてこない限りは、今回の少年のように「軍なんて大っ嫌い!」と叫ばれても、我々としては何に共感したらいいのかが分からないのだが。 そして最後にノエルが向かったのは、この町の最大の特徴であり、最大の建物であるガラス工房。こちらも軍の要塞同様にいかめしく、無骨な作りだが、話によれば軍要塞とは異なり民間の手によって建築、増築されたものであるらしい。外観を見る限りではあまり工場に適した構造には見えないが……一体何人くらいが働いていたやら。そしてそこにいるのは「マイスター」の称号を持つ優秀なガラス技師と、彼ですら苦戦するレンズ作りを依頼し続けるノエル。彼女のタケミカヅチへの執着の理由も結局今回分からずじまいだったが、とにかくこの世界の技術では追いつかないようなオーバーテクノロジーであることは分かった。カナタのラッパがあっさりうまくなってしまったために、今後この作品を支えるのはタケミカヅチ完成へのシナリオだと思うのだが、カーステレオ以外にどんな機能が盛り込まれているというのだろうか。そして、何故そんな珍奇なものがノエル1人の手元に残っているのだろうか。なにやら1話1話は「めでたしめでたし」みたいな雰囲気で幕を引いているが、その実なにも解決してないぞこの野郎。 改めて、非常に陳腐な一言アドバイスでラッパがうまくなりすぎたカナタが驚きである。そりゃまぁ、このままラッパがうまくなるまでの努力物語を延々描き続けたら本当に「けいおん」になってしまう気もするが、流石にもう少し段階を踏んでもらった方が受け入れやすいのだが。街の人達だって突然下手なラッパが聞こえなくなったら心配するだろうに。それに、せっかくの設定がもうなくなってしまったのでは、わざわざ作る意味があったのかどうか。 ん〜む、本当に先の見えてこない不安な作品である。それでも何となく見続けてしまうあたりにこの作品の魅力があると思うのだが、それが一体何なのか、未だに見えてきません。このまま最後まで観るんだろうなあ…… 何とも不思議な視聴感に、コメントに困り続けている第3話。この空気は嫌いじゃないし、様々な気になるポイントがあるんだけど、これはそういう細かいポイントを気にしながら見るべき作品なのかどうか……3話見て立ち位置が決まらないってのも珍しいです。 今回は3人の隊員がさっさと外出することで、カナタとリオの2人の交流が描かれるとともに、憧れの先輩であったリオの別な側面がクローズアップされる。カナタが倒れてしまって必死で先輩が看病するという筋立ては一応メリハリがあるものの、非常にオーソドックスで、ひっかかりの無い脚本。本当に「話だけ」を追うならば、はっきり言って陳腐なものであろう。いくらか背景はあるもののリオがカナタの症状にあそこまでテンパるのはちょっとついていけない部分があるし、そんな心配に比してあっさり治ってしまうカナタも拍子抜け。1話だけでエピソードを切り取った時には、何ともちぐはぐな印象を受ける。 もちろん、この作品の場合、そうした一面的な見方をするのは正しい姿勢とは言えないため、こうした評価は実際は的外れといえる。リオがカナタの病状に動転してばたばたと騒ぎ立てるのには彼女の母親(かなぁ)が過去に似たようなシチュエーションで苦しんだという背景があるようだし、彼女の動転ぶりから、この世界の文化水準をうかがい知ることが出来るようになっているのは、シナリオ全体で少しずつこの世界を切り崩して紹介していくこの作品ならではの描写ポイント。2人の会話や床に伏せるカナタの様子を見るだけで、何とも奇妙なこの世界の文化が様々な点から確認出来るのは興味深い部分だ。また、普段は頼れる先輩として毅然とした態度を取っているリオも、実際は普通の女の子で、様々な感情を露わにする側面が伺えるのも楽しい部分。まぁ、これには中の人小林ゆうの紙一重の演技の影響もあるかもしれないけど。 とまぁ、シナリオ面については「何となく楽しめているからいいです」というぐらいの感想で置いておくとして、やはりこの世界を構築するあれやこれについての描写が気になって仕方ない。優れた背景描写や、演奏シーンでの空気作りがメインウェポンの作品なのだから、丁寧にくみ上げられる世界の背景を読み解くのが、本来的な楽しみ方なのではなかろうか。 まずは食文化。見たところカナタの作った朝食は純正和食。そして、その中で味噌汁だけはリオから「珍しい」とのコメントをもらっている。どうやら焼き魚、白飯は一般に流布した文化で、味噌は郷土に根ざした局所的文化と言えるようだ。醤油(ソイ)も一般的に使われているし、それを作る原材料、大豆は「ビーンズ」。教会ではせんべいを作っており、中におみくじを入れるのはフォーチュンクッキーの文化だ。 次に宗教。リオは過去に母親(仮)の病床で宗教家に何かされた(もしくは何もされなかった)せいで遺恨があるようだが、きちんとこの町にも地域に根ざした教会が存在している。衣装を見る限りではいわゆるキリスト教徒のシスターに近く、教会の形状や呼び名も西洋風。しかし、シスターの子の経文には「八百万の神」という言葉が登場しており、修道としては神道の影響が伺える。せんべいの中身のおみくじは「大凶」「大吉」だったのでおみくじだ。 そして文字、言語。「大吉」「大凶」は完全に漢字文化なはずだが、おみくじでその下に書かれた文字はひらがなでは無い模様(ちょっと読めないけど)。前回日本語らしき教科書を見て「イデア文字」と呼称していたが、少なくともリオたちは「大吉」の意味は理解している。また、上記のように「せんべい」などは日本語語彙がそのまま使用されており、「ビーンズ」「ソイ」などは英語が流用される。 最後に音楽。これはややメタ的な視点が入らなければいけないが、ラッパが存在しており、さらに今回リオは「金管は珍しい」との発言をしていることから、他の楽器も当然存在している。ただ、タケミカヅチが音楽を奏でた演奏については「様々な旋律が組み合わさる」という説明を施しているだけで「オーケストラ」などの言葉は出てこず、あまり音楽的文化が成熟しているとは言えない部分もある。そして、カナタの志の根源となった「そらのおと」は、なんと「アメイジング・グレイス」。これはメタフィクションとしてたまたまこの曲が選曲されたのか、それとも実在の名曲がこの世界にも残されていることで何らかの意味があるのか。特に意味がないのなら、この「アメイジング・グレイス」はオリジナルの楽曲を充てることも出来たはずである。そこを敢えて実在の曲にしているということは、どうしても制作者側の意図を勘ぐらずにはいられない。ただまぁ、視聴者の耳にも馴染んだ実在の曲を「名曲」として当てはめることで、いろいろな描写を省くことが出来るといううま味はあるんだけど。 まぁ、色々と面白い部分はあるんだけど、今回は素直に、カナタの回想で流れるアメイジング・グレイスと、それに伴って次第に晴れ渡っていく青空の描写など、相変わらず丁寧な筆致が好感触。見ていてホッとするのに、どこか落ち着かない絶妙なバランスは、なんだか癖になる独自の味です。これ、1クールなんだよなぁ。
どうしようもないほどの既視感に戸惑い隠しきれない第2話。不思議な作品だ、オリジナル作品なのに、どうしても他の作品と重ねてしまう奇妙な「マンネリさ」が、この世界には溢れている。
第2話ということで、カナタが小隊と出会い、馴染んでいくまでを描いたエピソード。隊のメンバーは前回出会ったリオの他に、ほんわか金髪隊長のフィリシア、クール系不思議ちゃんノエル、そしてツンデレ騒がし屋タイプのクレハという構成。出会いのシーンからクレハが駄々をこねるまでの流れは、同じように「軍隊に新人が入ってくる」というシチュエーションで「ストライクウィッチーズ」とすごく被る。カナタ=芳佳は当然として、新入りを快く思わず拗ねてみせるクレハはペリーヌだろうし、そんなひよっこの面倒を一手に引き受けるフィリシアはミーナ、ちょっと違うけど姉御肌のリオがもっさんということになるだろう。残ったノエルはサーニャだろうね。まぁ、多分色んなトコで言われていることなんだろうけど。 そして、フィリシアが目を細めながらカナタ達の喧嘩を眺めているシーンでは、これが更に「ARIA」に被り始める。もともと1話ではカナタは幸せ探しをしていたので灯里とまるきり立ち位置を同じにするし、フィリシアが当然アリシアさん、クレハが藍華で何の問題もない。とするとリオは晃だろうし、残ったノエルは……まぁアリスだろう。アテナ先輩だけいねぇや。 とまぁ、前評判で言われ続けていた「けいおん」以外にもなんだか他のアニメを随分思い出させる仕上がりになっているのだが、それでも独自の色合いというのはジワジワと出てきているのも不思議なところ。今回一番気になったのは基地として使用されている施設が元は「失われた文明」の学校だったという部分で、はっきりとこの世界のバックグラウンドが仄めかされていることになる。遺物とはいってもピアノや教室、表札に至るまでそれなりに形を残した状態で現存しており、「前世紀」と現代の間で何が起こったのかは非常に気になるところ。普通の学校施設が(一応)国境近辺に建てられていたということは、現在ある「国の形」と、学校を使っていた文明の「国」は明らかに異なっている。果たしてこの世界は、「前の世界」のことをどのくらい知っていて、どの程度興味を持っているやら。どうやら前世紀の文字は「イデア文字」と呼称されているようだが、きちんと理解するような博物学、考古学は発展しているのだろうか。 そして、もう1つの留意点はやはり「国」と「戦争」の関係だ。国境とはいってもカナタ達の警備する砦の向こうは特に何も無い。そんな場所ながら、修理中の戦車が1台与えられているということは、少なくともこの世界は「戦車を用いた戦争」が行われたということだ。しかも見たところ普通の戦車ではなく、非常に巨大な、まさに「アニメ的な」戦車に見える。本当に実際の戦闘で使われるのならば、この戦車はこんなへんぴな基地ではなく、前線に移送してきちんとした整備を施すべきものであるはず。そうされていないということは、「戦車なんて大して重要視されていない」か、「この砦が非常に重要視されている」かのどちらかである。物語が盛り上がるのは当然後者の方であるが、果たして戦車を用いたエキサイティングな「バトル」などは行われるのだろうか。少なくとも、現時点の小隊の様子では、戦争や戦車など夢のまた夢である。 結局2話目を見てもいまいち全貌が見えてこないこの世界、途中のCMで「アニメノチカラ」の次の作品が春に放映開始って告知されていたので、1クールで終わることは確実だ。……何を話の中核にするんだろうね。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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