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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ファイッッッッッッティンッッッッッ! 久しぶりに僕です! 今回はついにRoselia10周年記念ライブということで、気づけば10年近くも追いかけてきたってことですよね……一応、厳密には私がRoselia沼に足を取られて沈むことになったのは「熱色スターマイン」のYouTube動画公開以降なので序盤の1年くらいは知らないわけですが、それでも9年くらいですからね。節目っちゃぁ節目ですよ。 今回のライブ、ギリギリまで配信の告知がなくて「そんなぁ!!!」と思っていたのだが、数日前に突如告知が出て無事に2日とも視聴できることが分かって一安心。最近はポピロゼのライブとか配信なしだったし、もしかしたらという不安もあったので観られるだけでも感謝である。そして、今回はベストアルバムをひっさげてのイベントなのでその中から楽曲がかかることはほぼ確定で新曲のお披露目とかは無い想定なので、いくらか落ち着いて各楽曲について振り返るアニバーサリーなイベントになればいいな、と思っていた。どーせライブの熱気なんてのは観てないと伝わらない(し現地にいないと伝わらない)のだから、今回の感想は楽曲の思い出に寄せたものにしてみてもいいかもしれない。まぁ、ライブで狂い咲くところは狂い咲いちゃうんですけどね。
<以下折り返し。セトリとか知りたい人はまずアルバムとにらめっこするんやで>
○開幕 めずらしく時間ぴったりに開演した今回のイベント。今回は周年ということもあるし、ライブタイトルが「薔薇の訓え」ということで「書庫/本」をモチーフとした演出になっている。名鑑のごとく白黒のページに刻まれるメンバー紹介映像から始まって一段と気合が入っていることが伺える。さらに(後から判明することがだ)せりあがりのセッティングなどもあってか、今回はステージ後方に出入りできるルートがなかったのか、メンバー全員が一旦センターに集合して決めポーズを取ってから持ち場に着くというちょっと変則的な入場演出。いいですね。特殊演出は私がはじめて現地で見届けた「Hitze」を思い出しますよ。そしてセンター後方に用意された謎のテーブル空間で燐子が朗読を始めるところから物語はスタートする。 「始めましょう、薔薇の訓えを紡ぐ私たちの物語を」。
○刻む歴史 10周年はゴールではない。すでにその先を見据えた「新世界の幕開け」である。そこに向けての号砲はその名も眩しく「Neo-Aspect」。Roseliaのガルパストーリー2章の楽曲でもあり、ある意味で歴史の転換点を表した象徴的な楽曲である。そして実は最近この楽曲にもう1つの側面が加えられている。先ごろ発売されたベストアルバムに収録されたライブ映像のMC部分でも確認できるのだが、あいあいが「Neo-Aspectは最近のライブで化けた曲」との言及があるのだ。Wow Wowのコールをこれまであいあいは自分が歌うのが当たり前だと思っていたが、海外公演などでもそのコールの大きさに驚き、客席にマイクを向けてみたところ想像以上の反響があったという。まさに新時代を示す古き良き楽曲。常に変化/進化を続ける姿勢の象徴と言えるだろう。 ここから2曲目に「BRAVE JEWEL」、3曲目に「Sanctuary」とつなぐのだが、このエリアはバンドリアニメ2期関連なので接続は印象深い。ネオアスも同じ2018年の楽曲であり、ついでにいえばゆりしーの引退もこの年。未だ私の中でネオアスは「世代交代の歌」の印象もあるくらいで、いわばこの時代の楽曲は「現在のRoseliaに繋がる旅路のもう1つのスタート地点」とも言えるわけだ。もちろんそれ以前の歴史を蔑ろにするわけじゃないが、今の5人で紡ぐ現在の物語を、一度ここまで立ち返って初めて見るのが良いだろう。 まぁ、会場はそんなつながりなどとは関係なくさっさとぶち上がりムード。今回の配信はやたら客席のコールがはっきり聞こえる気がしたが、音響の調整結果なのか、それとも本当に客席のコールが熱量を増しているのか。3曲目のSanctuaryは久しぶりにかかる楽曲ということで、別にぶち上げ曲とかじゃないのにやたら感慨深いところがある。この曲がベストアルバムに選出された、というのもRoseliaを支えているファンの想いがこもっているようだ。ちなみに手元のデータではこの曲が演奏されたのは6年前のEinheitぶり……歴史が積み重なると、届かない部分が出てくるのはやきもきしますな。
○繚乱の舞台 2人目の朗読はリサ。「一緒に咲き続けていこう。この先もずっと」。華々しく咲き誇るのは薔薇だけではない。燐子の指から紡がれる旋律は真っ白な「Ringing Bloom」。気づけばこの曲もライブでは定番になった気がするが、振り返ってみると実はこれ、FIRE BIRDのカップリングだったんですよね。まぁ、ガルパのストーリーで燐子とのつながりも強いので印象深いのだが、他の燐子曲がまだ1度も演奏されていない(Original Call!!!)ことを考えると、やはり何か特別なパワーがあるのだろう。かくいう私もベストを選出しろと言われたら5本の指に入れたくなる曲ですが。この曲もコールのパワーがでかくてちょっとびっくりですわ。 そして次に咲くのはもちろん「礎の花冠」。今回演奏された中では一番新しい楽曲ですが、ベスト投票で突き抜けるなど、Roseliaファンの魂を伝える恐ろしい楽曲になってしまった。いや、ファンの魂というか、リサゆきファンの血の涙というか……ベストアルバムいうてこの曲と「約束」が両方ランクインしちゃうの、あまりにもあまりにも。いや、俺も入れるけども。今回はそんなファンのニーズにお応えして、……お応えしすぎて。もはやゼロ距離といってもいいとんでもねぇ距離での1マイク2人歌唱。早く結婚しろ。最後に「小指を交わす」仕草で、少なくとも会場内には100人単位の死人が出ていると思われる。これが千紫万紅……。 ちなみに今回の配信音響、4人のコーラスをめちゃめちゃ拾ってくれる設定になっており、他の楽曲も合唱部分の印象が特に良かったのだが、花冠のリサパートがもう……もう……。
○ちゃんとMCはあった 朗読パートがあるから今回はMujicaとかMyGO!!!!!みたいに完全台本で進む舞台になるかと思ったが、ここでちゃんと普段通りのMCもあった。やっぱここで一息つけないと大変ですからね。ちなみに私も
○変革と躍進の時代 3人目の朗読はあこ。「うん、そうだよね。あこたち、もっともっと、綺麗に咲けるはずだよね!」 かかる楽曲は「Sprechchor」。こちらはガルパシナリオ3章の楽曲であり、湊友希那が何かを突き抜け、Roseliaというバンドがまた1つ次元を上がったことを示す楽曲になっている。個人的には以前も書いたが、ライブで隣にいた人がこの楽曲のイントロがかかった瞬間に嗚咽と共に崩れ落ちた光景が今でも忘れられない。正直、その時まではそこまで刺さる楽曲だとは思っていなかったのだが、人の心を動かす要素というのは本当に多種多様。私もその人の影響を受けてか、それ以来、この曲はやたらと揺さぶられるようになってしまった。(ただ、MCですごろくの話題出した後によりによってDie is castはどうかとも思った)。 ガルパシナリオ3章に続く楽曲は「Sing Alive」。そう、劇場版のメインテーマである。相変わらず後方の画面に映される映画オープニング映像が好きすぎる。様々な媒体に躍進するRoseliaの進歩の象徴であり、さらに(少なくとも当時は)友希那さんに要求される最高音が更新されるボーカル殺しの曲として誕生したこの曲、友希那さん(あいあい)への終わりなき挑戦状という意味あいも強く、これもまた別角度から前進し続ける姿勢を体現しているといえるだろう。調和のSprechchor、孤高のSing Alive。どちらの顔も、Roseliaだ。
○これもまたRoselia ここで小休止、毎度お馴染みキャラくずである。今回は10周年ということで(???)「就職面接」がテーマ。5人の中で実際にガチ企業の面接経験した人っているんでしょうかね。……のんちゃんは「全く経験がない」と言っていたし、経歴からしてゆっきー・くどはるもないだろう。あいあいはバイトやってる劇団時代に木谷さんに声かけられたはずだが、多分ふつーのリクルートは経験してない気がするな。めぐちがワンチャンあるのかな。どうなんでしょう。まぁ、当然「そんな様子は微塵も感じられない」映像になってますけどね。今回はライブの演出がいつもよりかっちりしてるせいで、キャラくずのギャップが激しい。
○後半戦のカロリー 4人目の朗読は紗夜さん。「証明してみせましょう。私たちの誇りはここにあると」。 芯の強いメンバーが揃うRoseliaだが、その中でも氷川紗夜は格別。そしてそんな紗夜さんの宣言は、客席への宣戦布告である。かかるイントロは「Zeal of Proud」、もはや5人の団結を客席に叩きつける勝負の場である。上述の通り、今回はコーラスの返りが強くていつも以上にソロ歌唱パートが響くので「5人の重なり」の印象が強いとてもよいZealになっていた。Sing Aliveではしんどそうだったあいあいも、この曲のラストのロングトーンはバシッとキメた。 誇りある進撃、その象徴たる楽曲はツアーでラストを飾っていた「Passionate Anthem」。この曲、ライブではラップパートもオーディエンスががなっていい仕様になっておりまして(バックモニタに歌詞が流れる)、いわば友希那さんとの激突イベントなのである。まぁ、最終的に地球割られるから勝ち目ないんすけどね。テンションがあがったくどはるが演奏中にロックのようにぴょんと跳ね、どしっと腰を落として構える仕草がやたら格好良かったのが印象的。
○至高へと 朗読の最後を飾るのは当然我らが湊友希那。「薔薇の訓え、それが私たちが奏でた言葉。抱いた願いが紡ぐ物語。この訓えを胸に、私たちはまだ見ぬ頂点へと進んでいく。どうか、最後まで見届けて」。 ベストアルバム選出曲の中から、Sanctuaryに続いてライブでは久しぶりの楽曲「Avant-Garde HISTORY」。確認したところ、こちらも5年前のラウクレ2以来。勝手な想像だが、この曲って他のRoselia楽曲とだいぶ毛色が違うんだけど曲の素体が頑強だから、リストでの合わせが難しいのよね。変拍子で紡がれる「紗夜さん作詞」というちょっと不思議なフレーズ感。今回はそれを友希那さんが紡ぎながらステージ上の大仕掛け、せりあがりで1人登っていく演出。さらにそこにRASを思わせるレーザー演出なども加わり、久しぶりの楽曲に一味違った印象を与えていた。そこからせりあがりを維持したまま繋いだのが「一逢のFull Glory」。これは全く個人的な印象だが、この曲も拍子を取るのが難しいんですよ(2番のサビ前ね)。最近だと裏拍を印象的に使う「紫炎」がめっちゃむずいと思ってるんですが、こういう楽曲を並べて朗々と奏でる友希那さんを高みに見上げる時間は、何らかの神性に繋がっている気さえする。まぁ、推し活って信教ですからね。 そして締めくくるは、当時「その先へ」とキャッチコピーで明言していた「ROZEN HORIZON」。FIRE BIRDであれだけの影響を与えて、しっかりとこの曲もベストに食い込んでくるあたりがさすがですわね。改めて歌詞を聞くとやはり「次へ、次へ」という意識の強さが表れており、アニバーサリーにはぴったりの楽曲である。そして舞台上ではなんと友希那さんだけじゃなくて竿隊2人までもを乗せて再びのせりあがり。私、高いとこが割と怖い人なので見てるだけでもちょっとドキドキしちゃうのよ。後のMCで「全然怖くなかった!」って言ってた。
……ちなみに、ロゼホラ終わりで舞台はハケたんだけど、普段と演出が違って切れ目が分からなかったもんだから客席からアンコールがかけられない、という珍事件が発生してしまった。これは残念だしメンバーもちょっとがっかりだろうが……いや、でも俺も見てて「転換長いな……」くらいにしか思ってなかったので、あそこで終わりだとは思わんかった。客席責めないでくれよ。あいあいが言った「アンコールハラスメント」って言葉、語呂の良さだけでインパクトが強い。
○茨城・和歌山は怒っていいと思います 茶番の後半戦。わたくしとしましては、就活生姿の中島由貴が普段なかなか見せない衣装なもんでめっちゃかわいいなぁ、とか、ピチッとしたパンツスーツでキメた櫻川めぐさんは足が綺麗でスタイル抜群やなぁ、とかダメなことしか考えてませんでしたが、みんな真面目にディベートしてました。田舎出身者の方が田舎から離れたがる現象、もはや答えな気がするんですが……そりゃね、住宅事情とかもあるから簡単に答えはでないけど、私も覚えた便利さは手放せないかな……いや、でも俺の老後はもはやそんなの関係ない気もする……。ただ、親善大使2人が田舎を脱出しようとしてるのは流石にどうかと思いますよ。朝の鳩はアレだが、夜のカエルは私はむしろ安心する方です。幼少期にそういう環境で育ったから、カエルが聞こえる方がよく眠れる気がする。 その後、MCで中の人たちが登場していつも通りの告知。個人的には視聴できなかったポピロゼのソフト化が伝えられてホッとしております。流石に観たいから買いですわ。次のライブの告知がなかったが、多分明日でしょうね。
○真っ赤な真っ赤なアンコール MCが入った時点で「さて、どういうふうに締めるかな?」は当然色々と考えるわけですよ。ただ、今回は「ベストアルバムから曲が選ばれる」という制約上、もうほとんど選択肢がなくてですね。「焼き鳥確定であと1曲はなんじゃい? アンコールでかかりそうな曲ってぇと……あぁ、VIOLET LINEで締めか!?」とか思ってたんですが、なんとまさかのチョイスはアンコールとしては珍しい「R」!!! ここで想定をひっくり返す! ちなみに視聴中は「史上初じゃん!?」とか思ってたんだけど、確認したら2年前の「Stille Nacht, Rosen Nacht」でも1回演ってたわ。ただ、あの時は最後に「Our Carol」を入れるっていうサプライズがあったので厳密には「後ろから3曲目」でしたが。湊友希那じゃなくて相羽あいなで歌うRは本当にご陽気愉快で、ステージ上を全力疾走、上手に下手に走り回ってメンバー全員にちょっかいを出すあいあいが本当に楽しそう。途中、マジダッシュするあいあいを見てめぐちの目が点になってたのが面白かったわ。そしてRではお馴染みの「中島由貴地獄コーナー」では、何と今回前列3人が集まっての投げキッスという集団殺戮兵器が披露された。ほんまにやりたい放題だが、転がった死体の処理はどうするつもりなんだい……。 コーラスが乗ってより「合唱曲」としての凄みが乗った「R」の赤い波が去ると、会場の全員が理解していた灼熱の時間。最後に飛ばせ、FIRE BIRD。もう、ここは儀礼ですから。しっかりと焼き尽くして、次のステージをまっさらなものにしておくれ。
さて、今回はライブの性格を考えれば明日もほぼ同じセトリで展開されるとは思うが、どこかで思惑を超えてくれることを期待しよう。残念ながら明日の夜は予定が入ってしまったのでリアタイ視聴はできないが、すでに視聴チケットは購入済みなので、アーカイブでゆっくり堪能させてもらおうと思っている。 「次の10年」が楽しみですなぁ!
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