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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「ふつつかな悪女ではございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜」 5→6 今期3本目の「いい最終回だったけど原作未完なんだよな……」作品。なんか、今期のなろう系はそんなんばっかやな。そして今作は「ビクトリア」と同じく2期が決定している様子。そして最終話のCパートで次へとつながりそうな匂わせもあり、続きへの目配せも完璧である。ふむ、よろしいんじゃないでしょうか。 正直言うと「後宮もの」はそこまでそそられるジャンルじゃないんですよ。「薬屋」もピンときてなかったし、「後宮の烏」もいうて印象薄かったし。別に悪い要素があるわけじゃないんだけど、純粋なビハインドとして「キャラ名がさっぱり覚えられない」って難点がございまして。今作についても、入れ替わりがあってややこしいこともありいちいちキャラ名をテロップで入れてくれていたが、「入れ替わり元がレイリン? あれ? ケイゲツ? どっちだっけ!?」となり、他のキャラの名前もさっぱり入ってこなくて大変だった。ただ、普段なら「まぁ、別にえぇか〜」くらいで流してたのだけど、今作はそれなりに「ちゃんと覚えないと勿体ないなぁ」と思えるくらいには興味を惹かれる作品になっていた。 要素を全部取っ払ってしまえば結局はセンターに置かれてる「おもしれー女」であるレイリンをageるだけのドヤ顔チート作品ということになってしまうのだが、魔術飛び交う後宮において、純然たるキャラクター性だけで突っ走れるまでに特化したハイパーチートお嬢様レイリンは流石に強い。しかもその強さの見せ方が「虫を素手で触れる」とかそういうどーでもいいところから描き始め、最終的には「常に死にかけの限界フィジカルをものともせず自己研鑽に心血を注ぐストイック魔人」に仕立て上げてしまったことで、「こいつを羨んだり叩いたりしたら、もはやそれは単なるやっかみやないか」レベルにまで突き抜けてしまったため、どうにも「ドヤ顔チートがよォ!」と文句もつけにくい。こんだけあけすけな「おもしれー女」枠が「おもしれーならしょうがない」で収まってしまっているのは、キャラ造形の勝利と言える。 この好感度の高さには色々と理由はありそうだが、1つには「悪役令嬢」ケイゲツとの関係性が新鮮だったことが挙げられる。なろう発の聖女もの・悪役令嬢ものの場合、敵対する勢力は徹底的に下卑た存在として描いてこき下ろす「ザマァ」が定番なわけだが、今作はケイゲツがダメ人間なのは間違いないのだが、「悪役にも悪役なりのポリシーが」という真っ当な描き方になっているし、最終的に彼女に救いの手を差し伸べるに足るだけの関係性を構築できている。身も蓋も無い言い方をすれば「主人公×元悪役」の同性間のクソデカ感情が楽しめる。この配置も憎らしくて良い。まぁ、個人的には貢献度を考えたらレイリンとの親密度最大キャラはリーリーになるべきだとは思うが……その辺のバディ感なんかもいい具合の描写だった。 こうして作られた見応えのあるプロット、単にそれだけだったら「言うてなろうの範疇」なのでそこまで評価したいとも思わなかったかもしれないが、やはりそこにアニメーションが載るからこそのプラスワン。山崎みつえ+動画工房の安定感はやっぱ格別ですよ。画面の見やすさは大前提として、キャラの心情描写がいちいち追いやすい。そしてコミカルな描写の時のテンポ感が気持ちいいのよね。今作はとにかくレイリンが「おもしれー」ことが絶対条件であり、彼女の描写に鼻につく要素が多くなってしまうと一気に印象が悪くなる。そこを恐れず、我の強さもしっかりと描ききった采配は評価されるべきものだろう。(あと、個人的には怨嗟を叫ぶ茅野愛衣というキャスティングの妙も評価ポイントです) てなわけで2期があるらしいですわよ。新たな脅威が外界から押し寄せてきそうな展開でしたが、ここからは2人のヒロインが魂の入れ替えを駆使しながら攻略していく不思議なボディチェンジ物語が楽しめるんでしょうか。……なんかそういうゲームのギミックみたいだな。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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