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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
大フラグ祭、第19話。いつか訪れると思っていた展開ではあるのだが、ここまでじらしてじらしてようやく巡ってくると、辛さよりも先に「ようやくここまできたか」という達成感の方が強いですね。良いキャラだった。昨今のアニメなら使い捨てられてもおかしくないポジションにここまで愛されるキャラが生まれ、死んでいったことは、悲しむよりも喜んであげるべきだと思う。 どんなシリアス回でもギャグだけは忘れないのがマジェプリ。今回はAパートが完全にギャグ方向に固めてあり、笑いの勢いに任せて死亡フラグをてんこ盛りにするといういつも通りのサービスを過剰に見せることで、後半の任務も「も〜、またまたそんな思わせぶりにしちゃってぇ」と安心させて(?)おいてからの処理である。この辺りの気の保たせ方は、「アニメシナリオなんてテンプレ」という供給過多な業界で何とかオリジナリティのある方向性を目指した結果生まれた面白い作り方である。死亡フラグ産業だって、そろそろイノベーションを起こさないと時代の流れについていけませんからね。 おかげでAパートのギャグ展開はいつも以上に力が入っており、今作では2度目となるAV鑑賞会がホントに色々意味深。ランディさんは相変わらず堂々と自分の性癖について語って聞かせてくれましたが、とてもじゃないけど今作で1,2を争う恰好いいキャラとは思えないドM気質が実にガッカリ。いや、でもリンリンに踏まれたいのは分かるよ! 言い換えると沢城みゆきに踏まれたいよ! 踏みにじられたいよ!! さらに、野郎部屋に乱入してきたアンジュが語り出した時には「ついに性別判明?!」と期待したものだが、やっぱり何言ってるかよく分からないオチであった。まぁ、流石に男っぽい物言いではあったのだが……暴走モードのアンジュの口汚さは性別も何もかも超越してるからなぁ。あれで女性なら、簡単にまとめると「AV見ると興奮するよな!」と声高に言っていたことになるので非常にそそるシチュエーションではあるのだが。ちなみに意義深い発言ナンバーワンはスルガの「カタいのがいい!」(意味深) そんなギャグ連中はさておき、戦争の大局を振り返ると、とりあえず地球軍には絶望的な要因しかない。相手幹部クラスを撃墜したというのは朗報であるが、そのために防衛の要であるアッシュはほぼ全損。量産体制に入るとはいうものの、あれだけデリケートな機体を泥縄式に作り始めても、敵の総攻撃を覚悟したらとてもじゃないが間に合わない。若者達に絶望的な運命を押しつけているという現状に、リンリンもアマネさんもテンションは上がらない。おやっさんも忙しくて酒が飲めない。そこで司令が苦肉の策として提案してきたのが、ウルガル侵攻の要所となるゲートを直接叩く作戦。人類未到の地にあると思われる外宇宙との接点がゲート。ウルガル軍はこれを利用して侵攻を続けているという。確かに、全ウルガル機にヤマトみたいなワープ機構が備わっているわけじゃなかろうし、遥か離れたウルガルの母星からの移動には、ある程度大がかりな装置が必要なのは予想出来たことか。しかし、実際にあるかどうかまでは確認出来ないため、命懸けでリサーチするためのドーベルマンには「死んでくれ」という。普通なら逡巡するはずのこのミッション。しかし、ガッカリスリーには少しの迷いも無い。何しろ死亡フラグが増えれば増えるほど生き残る特異体質の持ち主なのだ。「死ね」と言われれば喜んで挑戦するだろう。 しかし、残念ながら今回のフラグ建築は流石に丁寧過ぎた。「敵に絶対気付かれてはならない」ミッションにあんなど派手なブースターをひっさげて出撃した時点で絶望的だったとは思うのだが、予定通りに復路でご丁寧に待ち伏せしていたルティエルさんに遭遇し、戦闘装備も後方支援も不充分だった3人は、哀れ宇宙の藻屑になる運命。ここまで速やかに死亡イベントが進行したキャラというのも珍しい。3人の役割分担もばっちりで、パトリックの「非業の死」、ランディの「英雄の死」、そしてラケシュの「苦渋の生」。非常にシンプルな筋立ての中、なし得るべき悲劇は全てこの3人だけで片を付けた。最後までAVのことを忘れずに戦場を駆け抜けたランディ兄さんには哀悼の意を表したい。 イベントは終わったが、戦争は終わらない。クレイン・ラダに比べれば流石に大物感が強いルティエル姉さんが当面の仇であるし、残されたウルガルは強敵揃いである。今回のミッションがこの話数に挟まれたということは、ストーリーの収束地点はウルガル撲滅ではなく、ゲートの破壊による侵攻の阻止ということになるだろうか。多分来週にはアッシュ各機の修繕も大体終わるだろう。目標を定め、いよいよ最終決戦の幕が開きそうだ。イズル、多分無理だろうけど、体調管理はしっかりしておけよ。 PR ぼちぼちこの作品が見えてきたかな、第6話。第1話目でなにやら怪しげなことをやられたもんだから、すわ何かが起こると期待して見ていたものだが、どうも、最近は流れ作業での進行が続いているような気がする。今回はメンバーの中でもキーパーソンとなりうるだろうせいらのメイン回、色々と主義主張を振りかざして盛り上がるエピソードになると思ったのだが、うーむ。 基本的に、この作品は外に開かれた世界の描写がほとんど無い。2話目以降は学園内だけでほとんど話が進んでおり、毎回登場する「今回のダエモニア」は必ず「なんか適当な悲劇」をインスタントに作り出してその任に当たらせている。今回は特にそれが分かりやすく、せいらのインスタントな友達が、インスタントなピンチを乗り越えるためにインスタントな悲劇を生み出してしまった。せいらが肩入れするにはまだまだ心情のストックが足りないように見えたし、そもそも犠牲になった方の子が何であそこまで頑張って友達のために尽くしていたのかもよく分からない(理由付けはされているのだが、それが事実として伝わってこない)。シナリオは着実に進み、無事にあかりとせいらが友情タッグを組めたわけだが、そこまでに起こりえた様々なドラマが、残念な形で消化されてしまった。 中の人の影響も大いにあるのだろうが、どうしてもこの脚本で比べてしまうのは「まどマギ」である。もちろん、「魔女化した友人を救う」という大義名分で戦い抜いて散っていった杏子と、そこまで杏子を追い詰めながらも、涙無しでは見られないだけの友情も形成したさやかの2人の魔法少女のエピソードだ。今回のせいらの悩みも、ざっくりまとめてしまえばまどマギ9話の杏子の心情と同じものだ。あちらはたっぷり1話でドラマが作られていたが、こちらは残念ながら、出会いと動機と悲劇と克服と成長が全部まとめて30分。そりゃ、描ける内容にも限度ってものがあるだろう。ちょっと比べものにはならない。 もちろん、全く目的が異なるまどマギとこのお話を比較するのはお門違いであろう。より近いものを探すなら、1話完結で敵を打開していく変身少女もの、つまりセーラームーンやプリキュアの方が近い。そう考えれば、インスタントな友情物語だって良く見る光景である。ただ、良く見る光景なだけに、わざわざこの作品でやってもらわなくてもいいものであるのも事実。せっかくそれなりにオリジナリティを持った設定を色々と用意したのに、「朝の子ども向けアニメの雑多な焼き直し」になってしまうのは非常に勿体ないのである。まぁ、ここまでの展開は全てお約束を片付けるだけの消化試合だと仮定すれば、ひょっとしたらここから何かエキセントリックなものが飛び出すのかもしれないが……現時点では、最初に持った期待感はどんどんしぼんでいるのが正直なところ。冬菜ちゃん、何とかこの状況を打開してもらえませんかねぇ。でもなぁ、既に冬菜も有象無象の「涙ながらにダエモニアの犠牲になった身内の方々」の1部に紛れちゃってる感があるしなぁ。あれだけの憎悪のパワーがあったのに、「手術で友達を助けたいだけの女の子」や「気付けば闇金に手を出してボロボロ破産状態の経営者」と並んで処理されているのは釈然としない……。ちょっと全員のサイコパス係数を計ってみようよ。多分、冬菜ちゃんは免罪体質だから平気だよ(中の人的に)。 エンディングなんやねん!(2話連続3回目) 第6話。もう、徹底的に下劣な方向に持っていくこのスタンス、素晴らしい統一感だと思います。「君がいた夏は」の「君」ははたして誰なんでしょうかね。 ド外道安定だが、今回はある意味もこっちが一番幸せになった回と言えなくもない。そして、冒頭で目の下のクマが消えていたもこっちは多分今までで一番美少女。本人の勘違い満載の調子乗りも、アニメの画面的にはあながち嘘でもなかったはずなのである。そして美少女になったということは、それが一切クッションを挟まず全て性的な方向に繋がるのがもこっちクオリティ。「綺麗になった」→「ヤれる!」という恐ろしい直通経路。おかげで、一切のぼかしも規制も入れない状態で本番シーンが描かれるという恐ろしいアニメになったのである(決して嘘はついてない)。「S!E!X!SEX!」!いず様でかい声で何ゆーてはるんですか。いいぞもっとやれ。 しかしなぁ、ちょっと調子に乗ったとはいえ、やっぱりもこっちの目標としているポイントって謎だよなぁ。全てをなげうったオタク男の場合は、たとえポーズでもなんでも「二次元は最高だぜ!」を決め台詞にして、リア充が荒ぶるイベントからは極力距離を置くように動くはずなのだが、何故かもこっちは機会が一切無いはずなのにちょいちょいそういうイベントに絡みたがる。「一緒に行く相手も見つからないままに花火大会当日を迎えてしまった」って、当たり前やん! オレらずっとそうやん! 今更何を言ってるんだ! まぁ、「女子高生1年目」に並々ならぬ期待と決意を持って挑んでいるのでその現れなのだろうが……もう少し身の程をわきまえた言動を意識してほしいものである。何がどうなったって1日で世界は変わらないんだよ! 徹夜明けで風呂入ってない夏休み前ならなおさらだよ! 蟻が寄ってきただけでも感謝しないと! しかし、実は2杯目のコーラを買うまで、あの最初の1本が蟻を集めた理由だってことに気付いてなかった。一応あのくだりが伏線になってたってことに。ダイエットコーラでも蟻って寄ってくるものなんだろうか? 人工甘味料って栄養価が無いわけで、蟻の嗅覚では反応しない気がするんだけどね。まぁ、もこっちは蟻もたかるくらいいい女だったってことで良しとしよう。朝一で弟から「なんか汚ねぇ」って思われるくらいに。流石に自分の姉の第一印象が「なんか汚い」だったら幻滅するな……まぁ、馬鹿だから仕方ないな…… 結局、女性ホルモン云々はBパートに入るころには無かったことになり、後は転げるようにして今作でも屈指の最低な(もしくは最高の)オチへ。図書館のくだりなんかは別にいらなかった気もするが、オチは予想の斜め下を行っていたのでなかなかクるものがあった。てっきり「思い出の屋上だから優ちゃんが彼氏連れてきてどん底」っていう流れになると思ったのだが、どちらかというと、人としてより救いようの無い方向に行きましたね。あの男子中学生たちは見知らぬ女子高生のおねーさんのことをどう思ったのだろうか……男子が2人いたことを考えると、あのままもこっちもエロ漫画展開に突入出来たような気がするのだが……そこには一切気が回らないあたりは流石である。なんか色々もやもやうずうずするシチュエーションでした。ちなみに、今回のコンテ担当してたの、女性ですよ。それも想像するとうずうずするな! 今回個人的に愉快だったシーンは、冒頭でいつものように完全スルーで話している女生徒の中を、もこっちが平然と通り過ぎるシーン。4人で輪になって雑談をしている真ん中を突き抜けるが、誰にも気にされないもこっち流石。そして、何が凄いって、翌日の同じようなシーンでは、雑談の輪に男子が交ざっているのだが、その場合にはもこっちはちゃんと他人の後ろを通るのである。男の前を横切る勇気が無いのである。何この(堕)天使。 あかん、蕩ける、第6話。やっぱり銀様×真紅が至高だなぁ。言い換えれば田中理恵×沢城みゆきとか、Mにはこれ以上無いご褒美だなぁ。同様の楽しみ方は「CANAAN」でも骨の髄まで楽しむことが出来ます。水銀党員は是非押さえておきましょうね。 多分このまま最後まで突っ走るんだろう、今回も監督コンテ回。最近は「どのあたりで監督がコンテ切ってるって確信できるか」っていうので自分の中の畠山成分がどの辺にあるのかを探ろうとしてます。ちなみに今回はAパート終わりに真紅が窓辺に佇んでいて、ふわっと風が吹くカット。あそこで本当にさりげなくちょっとだけモーションを入れるあたりがいかにも「らしい」ところな気がする。まぁ、全体的にカット割りの細かさなんかでぼんやりそのイメージが固まってるんだろうけどね。 さて、今回は大きくトピックスが2つ。1つは、ニートの身には流星拳のごとくたたき込まれるジュンの身の上への直接ダメージのくだり。当然のように私もジュンのスタンスの方に肩入れして見ているような人種なので、あのニキビが得意げに高説宣っているのを聞くといともたやすくぐぬぬとなる。まぁ、別に僕は鬱屈してませんし。人生エンジョイしてますし。下に見ていた奴にこき使われない手段は、「働かない」。コレが一番ネ! しかしジュン君はそうもいかないのですね。ストレス溜めながら帰宅するしかなくて、女の子の尻を追いかけてついていった演劇の現場では、初対面の人間と黙々大道具を作らなきゃいけないという、コミュ障には耐えられない拷問まで。斎藤さん、もっと気を遣ってあげて! あげく清涼剤なんだかどうかもよく分からない自宅の自動人形は姉妹喧嘩のせいもあって相変わらずつんけんしっぱなし。ストレスが解消される場所が無い。ただ、今回さりげなく救いになっていたのは、とげとげした言葉を吐きながらも、真紅が紅茶をおかわりしてくれたということである。いよいよ紅茶への文句も無くなり、「巻いた世界のジュンのことばっかり」とはぼやくものの、ちゃんとこっちの世界のジュンだって真紅に認められるようになってきている。「巻かなかった世界は枝葉末節」という真紅の言葉に打ちのめされはしたものの。中学生ジュンからの「YOU やっちゃいなよ!」という激励を受けて、まさかの新作人形製作にも突入した。これが吉と出るのか凶と出るのか……まぁ、今までのシナリオ展開を考えるなら、ここからの大人ジュンの頑張りこそが真紅たちを救う鍵になって欲しいもんだが。 もう1つのトピックスは、もう、愛らしくて仕方ない銀様と真紅の小競り合いと、いがみ合いながらも実に真っ直ぐに通じ合っている姉妹の関係性の描写。銀様が尋常じゃなく愛らしいというのがでかいが、シャワーを使ってのアホみたいなやり合いとか、「ご免だわぁ」「了承ととるわよ」なんてやりとりとか。今回の喧嘩は部屋を散らかさなかったってことは、真紅が「部屋を汚したらジュンに怒られるから駄目よ!」って言ったので、銀様も「仕方ないわね」って言って素手で殴り合ったってことでしょ。何それ可愛い。ほんと、どこを取っても銀様のツンデレ可愛い要素が遺憾なく発揮されているし、真紅の生真面目ながらもちゃんと姉妹全員のことを考えている理知的な部分も現れている。銀様は真紅に対してもツンデレだが、なんと言ってもめぐに対して大いにツンデレ。自分にお似合いのマスターはイカレ野郎じゃないと駄目なんだって。まぁ、そうだよね。真紅のマスターが文句を言いながらも従っちゃう情けない奴でなきゃいけないのと同じですわ。 その他にも、真紅と雛苺の絆のシーンや、銀様が屋根の上で猫と戯れているシーンなど、ドールのちょこまかした動きの中で大切な心情が描かれているパートがてんこ盛り。「ドールが可愛い」、そして「ドールが健気」。これが揃ってこそのファンタジスタドールですよ。違う、ローゼンメイデンですよ。今週ナンバーワンのカットは、冒頭、ベランダで暇そうにサンダルをいじってる銀様です。今期の銀様は背中のボロボロの羽根のディティールが凄く綺麗なのよ。それがあのスケールでワタワタしている様子がすげぇ良い。銀様にシャワー浴びせてマジギレさせたい。 矢島っちが一番乙女可愛い、第6話。いや、今回はどのキャラも良い表情してたから、ホントに1年生絡みの面々は良い味だしてると思った。 前回からの衝撃的な引きから、今回も斑目が甚大な精神的被害を被り続ける展開。やっぱりホモじゃないか! と困惑するも、あまりにも開けっぴろげに語らう自称腐女子集団の力強さに、更に今作で一番冷静な判断力を持ち合わせているはずの荻さんまで籠絡され、黒歴史を開示させられることになった。彼女にとってあのファイルを引きずり出すのがどれほどの抵抗なのかは定かでないが、とにかく「一番常識的な先輩」というラベルが引っぺがされた結果、なんか波戸が壊れた。このままでは本当に斑目のリアル貞操が危ない! と思ったところに、まずは矢島のフォローが入る。ただ、冷静に考えると、この矢島の男らしさは、被害者本人には一切救済になっていない。だって、「回りは好きに妄想してるだけだから気にしなくて良いよ」って言われたって、気にしないのは不可能だろうよ。まぁ、一応波戸の理解者は大勢いるし、極力現実に持ち込まないようにするという努力目標は提示されたのだから、波風立てないレベルではそこそこ現実的な落としどころ。 もしここで終わっていたら斑目は今後も大変な目に遭っていたかもしれないのだが、ここで自分にしか出来ない見事な仕事をこなしてくれたのが、げんしけんに残された最後の英雄、朽木である。常軌を逸した彼の判断により、それまでくすぶっていた全ての火種はどうでもよくなり、共通の脅威を産みだしたことで微妙な関係性も一致団結、めでたしめでたし。ここまでやってもサークルを追い出される気配が無いのも朽木の人徳のなせる技であろう。その後の自治会とのいざこざも見事1人で解決して見せたし、素晴らしいお仕事ぶりでした。いや、解決出来たのかどうかは知らんけどさ。 一つの問題が解決したら次なる優秀な刺客が繰り出されるのがげんしけんワールド。満を持して送り出された新キャラは、吉武の兄兼妹である。女装男子がいるなら男装女子も必要だろう、ということで登場したキャラであるが、流石に波戸ほど倒錯したキャラではなく、単に吉武の悪ふざけの一環。しかし、この妹の登場のおかげで1年生トリオの団結はより強固なものに。まず、矢島っちが本当に乙女可愛い。ちょっと男を見ただけで卑屈さ全開のあのテンパりっぷり。理想的な奥手女子であるのだが、制作陣のこだわりだろう、絶対に外見上は「可愛く」描写されないのが矢島クオリティ。同じ今期アニメだと、外見的にそれなりに可愛いのに心底クズのもこっちとは好対照である。頑張れ矢島。君の良さに気付いてくれる男が、世界のどこかにきっといるはずだ。そんな矢島を手玉に取る吉武は単なるトバし系の酷い奴かと思っていたが、歳がばれた時のリアクションなんかでさりげなく萌えアピールしてくるのが如才ない。言動だけを考えればこんなにひでぇ奴もいないはずなのだが、吉武は素で可愛いので許されてしまう部分があるのが憎らしい(中の人のパワーだろうか)。部屋で一人ゴロゴロしてる様子なんて、本当に怠惰で「あかんオタク女」の日常のはずなのに、どっか魅力があるんだよな。まぁ、1年生の中じゃ唯一真っ当に女子してる奴だからなぁ。彼女が無茶してくれるからこそ、回りの苦労人たちの良さも引き立つってもんですよ。 今回初登場、しょっぱなから無理してる感満載だったのが吉武妹。正体を明かした後は割と素直で可愛らしい様子で描写されており、矢島同様にウブな感じも相まって、「こんな姉を持つと苦労するだろうなぁ」と同情票も加点される。「押しに弱いデカ女」っていうのも分かりやすい萌えポイントですよ。やろうと思えば波戸を押し倒して新たなカップリングさえ形成出来そうな属性過多、贅沢なセッティングである。ちなみに、中の人は「早乙女翔」という聞いたことのない名前なのだが、どうやらアイムに所属する新人らしい。役で発揮した通り、ややイケメンボイス寄りのキャストだろうか。ただ、残念ながら「早乙女翔」という名前があまりにもホストっぽすぎるため、検索しても大量のホストの写真や、全然関係無いホストクラブばかりがヒットするのであった。まだメジャーにならないうちに改名しておいた方が今後の役者活動のためには良いような気もするのだが……。 結論:今回はタイトル通りに萌えポイントがてんこ盛りだったが、最大の萌えポイントは波戸に怒られてマジ反省してるくっちーに決定。 帰省したら、親が持ってるタダ券で劇場へ! これ、去年からの自然な流れ。この歳の息子が「キョウリュウジャーの映画見てくるからタダ券おくれよ」と言ったら何の躊躇いもなくくれる親もどうかと思うんですがね。まぁ、「劇場で萌えアニメ観るから!」よりは理解しやすいジャンルだからいいんじゃないでしょうか。 さておき、夏の劇場版。基本的に戦隊目当てで行く人間からすると、夏の劇場版はそこまで大きなイベントではない。なにしろ時間配分は戦隊30分、ライダー1時間。普通のテレビエピソードに毛が生えた程度の内容しかやらないのである。去年のゴーバスの時もおよそそんな感じで、「まぁ、劇場でアクションが観られるならそれだけで満足だよね」というくらいの軽いノリ。考えてみりゃお盆の時期で正しい客層であるお子さん達が大挙してるんじゃねぇか、なんてことは気にしない。実際は、時間帯もあったせいか大して混んでなかったですけどね。私と同じようなおっさん1人客は他に1名、堂々と劇場の最前列で視聴してらっしゃいました。 そんな軽い気持ちの劇場版だが、今作は「ミュージカル劇」という触れ込みなので多少なりとも楽しみはあった。期待半分不安半分で、「ミュージカルって何したらええねん」という気持ち。宝塚みたいなのをイメージすると、普通の台詞まで全部芝居がかった歌に乗せて言っちゃうから、子どもさんはより理解しにくくなるんじゃないか、というのが不安。短い尺なんだから、せっかくならテレビシリーズで出来ない無茶をやっちゃえばいいじゃない、というのが期待。結論から先に言えば、期待成分の勝ち。だって、そこまで徹底して「歌」に注力した作劇にはなってなかったもの。考えてみりゃ「キョウリュウジャー」は普段から散々踊っている作品なわけで、今回はメインヒロインにアイドルを据えて、マクロスのように「歌による世界救済」を持ってきたから多少は歌うよ、というくらい。突然イアンがアイドルソングを口ずさむシーンや、他のみんなが朗らかに笑顔を見せているのにウッチーだけやたら必死で歌ってたように見えるシーンなんかは笑える部分もあったが、基本的には普段のドラマの延長線上にあった(一番期待してたキャンデリラさんがほとんど歌わなかったのは残念だが、妙にテンションの高いアイガロンさんが見られたのでデーボス軍はそれで良しとする)。つまり、不自然さは極力少なくした上で、ちょっとした豪華さを上乗せして、短いながらも劇場版ならではの特別感も産み出したということ。このバランスは、そこまで大がかりなものを期待していなかっただけに嬉しかった。 作劇だけでなく、作中でのサービスも30分で押し込めておくのは勿体ないくらいに大きい。去年のゴーバスはバディロイドが1体追加され、エンターさんが新しいメガゾードを持ってくるのが劇場版でのサプライズだったが、今作は、何と「悪のキョウリュウジャー」と言うべきデスリュウジャーがわざわざこの作品だけの敵キャラとして登場し、その回りには女幹部2体をはべらせ、更に獣電竜0号機となるトバスピノを巡るお話になっている。じっくりやったら3話くらいは引っ張れそうなネタである。キョウリュウジャーどうしのバトルというのは素直に見応えがあったし(実際は単なるデーボス戦騎の1人であるが)、悪の獣電竜を産みだしてのバトルは「意志を持つメカ戦闘」では必須とも言える展開である。笛を武器にして恐竜を操る敵キャラって、ドラゴンレンジャーまんまな気もするし、強引にブンパッキーやアンキドンをかっさらって合体したのはキラーオーまんまじゃねぇか、とかいう突っ込みも考えついたが、楽しいんだからよし。獣電竜どうしの殴り合いも見応えがあったし、設定は30分作品としてはかなり贅沢かつスマートにまとまっていたのじゃなかろうか。 後は細かい演出の見せ方である。個人的に一番面白かったのは、冒頭のアイドルステージに乗り込んできたキョウリュウジャーの面々。お前らステージ慣れしすぎだろ、と確実に突っ込み待ちな5人の自由過ぎる戦闘スタイルが愉快である。今回は様々なシーンで「5人が個性を発揮して好きなように戦う」展開が見られ、我らがノッさんは怪力キャラとして様々なプロレス技や無茶なアクションを見せてくれていた。多分戦隊史上初、キン肉バスターで敵を嬲り殺したヒーローである。敵側女幹部もヒーローに負けないくらいにしゃきしゃき動いてくれて、ブレイブフィニッシュを軽々といなしたりするアクションが恰好良かった。そして、エロかった。まぁ、監督が監督なのでそうなることは分かっていたわけだが……とにかく女性陣がエロい。冒頭ステージシーンで黒い方の幹部の太ももが眩しい。アイドルの人がさらわれた後の拘束シーンが無闇にエロい。当然アミィもそこかしこでサービス満点である。今回全体的に足技の比率が高かった気がするんですが、深い意味は無いですよね。 そういやアミィといえば、ラストシーンでは当然のように新キャラとのフラグを屹立させていたキングに対するピキピキっぷりが実によろしい。アミィからは無意識に狙われ、弥生さんと今回のアイドルからは真正面でコクられ……既に3つも選択肢があるんですが、最終的にキングはどこに落ち着くんでしょうね。今回のアイドル、割と古くからのつきあいみたいだし、選ばれし者どうしで結ばれちゃえば面白い。その場合アミィがどう出るかは知らんけどさ。
あ、ちなみに、同時上映のライダーの方も当然観てますよ。そして、ライダー自体はさっぱり観てないのに、毎年この劇場版は何となく楽しんでます。一昨年のオーズから始まってフォーゼ、ウィザードと観たわけだが、単発プロットとして一番すんなり観られたのは今回のウィザードですな。何しろ異世界冒険ものですから。「誰でも魔法が使える世界」っていう設定がまず秀逸で、回りにいるお馴染みの人たちがことごとく変身していくサプライズは実に衝撃的だし、見た目にも迫力があって良い。他にも色々と「もしも魔法が使えたら」というドリームが詰まっていて、一本のストーリーとしてのまとまりは、熱心でない視聴者にはありがたかった。多分、ちゃんと毎週観てる人はその他の小ネタも面白いだろうから、もっと楽しむポイントが多くなるだろうし。ラスボス役の陣内孝則が実にはまっていてね。ただ、「ヒーロー大戦」の時も思ったけど、ウィザードって常にスカした言動なので、あんまりピンチがピンチっぽく見えないのが難点よね。フォーゼやオーズはもっと絶望的な状況からの逆転だった気がするんだけど、ウィザードは何となく勢い任せでピンチを乗り越えてる気がする。魔法って便利すぎる概念だから、その辺のバランスは難しそう。 ちなみに、チョイ役でデカレッドが出てたのが一番笑った。 今週は特に染みる、第6話。ホントにホントに不思議なお話。ず〜っとじいさんが一人語りをしているだけの話なのに、何故こうも色々と見えてくるのだろう。こんな感覚に陥るアニメ、そうそう無い。 前回の情緒たっぷりの幕引きからスイッチするかと思っていたのだが、まさかのアーケード街屋上からお話が続いていた。相変わらず奔放に飛び回る弁天を追いかける矢三郎と、布袋様こと淀川先生。足下も覚束ないような文字通りの「天上世界」を、3人はあてどもなく飛び回り、気付けば目を見張るような紅葉の眩しい屋上庭園にたどり着いていた。あんな風に目を奪われる紅葉が生い茂る屋上が本当にあるのかどうかは知らないが(ちょっと探して見たけれど流石に寺町界隈には見つからなかったが)、弁天がふいと消えてしまう「一夜の夢の終わりの舞台」としてはこれ以上無いセッティングである。先週も触れたが、「京都一の賑わいを見せる繁華街のアーケード上」というのは実に不思議なステージになっており。無機質なビル群の並び、しかも人目に触れないおかげですすけて、華やかさの欠片も無いような「舞台裏」のはずなのだが、京都の町並みの一部であることは間違いなく、彷徨っていると瓦屋根などの歴史的な建築様式も平然と混ざり込む。京都は景観保全のために建物の高さが制限されており、そのせいで繁華街と言っても目立つ建物は1つもなく、歴史的な平屋の屋根と、薄汚れた雑居ビルの上層階が均一に肩を並べている。それを覆うアーケードの上は、そんな京都の雑多な文化を全て飲み込んでいる闇鍋の蓋みたいなもの。そんな奇天烈な場所に、ふいと現れるのが「日本の景色」を代表する一面の紅葉なのである。どこへ行っても季節感を残す日本の原風景とでも言うべき舞台。そこで、弁天は文字通り「煙に巻いて」矢三郎たちに別れを告げた。 弁天という女は、今回冒頭で紹介された通りに始めは「人間の代表」であるはずだったのだが、天狗に師事し、いつの間にか追い抜いてしまい、気付けば天狗・狸・人間のどこにも属さぬ中途半端な境界領域になってしまった。この度の金曜倶楽部で矢三郎が積極的に(父の敵であるはずの)人間と交流を持ち、狸と人間の近さを感じれば感じるほど、弁天は孤独にもなっていく。鈴木聡美だった「昔日の面影」は無いと言われているが、前回から引き続いてぺたぺたと素足で歩く彼女の姿は、どこか幼く、木訥だった田舎娘の風情を残しているようにも見える。人から離れきれず、かといって天狗にも狸にもならない彼女だけの孤独が、後に井戸に注いだ涙になっているように見える。 弁天が繋いだ縁は「食う側」と「食われる側」という不思議な関係性を浮き彫りにした。何とも妙な人間である淀川先生は、気付けば弁天への愛ではなく、狸への愛情、それも、過去にたった一匹自分と腹を割って話してくれた下鴨総一郎への愛情を語っていた。狸としての生を全うしたと語る総一郎の生き様を受けて、彼は「食べる」「食べられる」という自然の摂理から抜け出してしまった人間の寂しさを漏らす。受け取りようによっては非常にエゴイスティックな物言いであるし、ことが「捕食」であるから、思い描けば実にシビアで、救いようの無い話をしているはずなのだが、彼の嘆願も懐古も、どこか物寂しげに聞こえてくるのが不思議なところだ。「狸に食われてしまいたい」という彼の願いも、表面的にはこんな倒錯した話も無いのだが、総一郎との交流や、彼なりの美学を謳われてしまった後には、その憧れも分かるような気がしてしまう。「愛を持って食う」という主張がまかり通るこの世界であるならば、下鴨総一郎は、何とも幸せな末期を迎えたものである。 そして、そんな話を聞かされているのが、総一郎の血を最も強く受け継いだ矢三郎であるというも実に倒錯的。淀川先生の思い描く「食うということ」を聞かされてしまい、矢三郎は今まで以上に父の思いを考え、悩むことになる。これまであらゆる局面で飄々と逃げ続けた「逃げの矢三郎」が、此度の談話についてだけは逃げを打つことが出来ず、最終的に矢二郎のところへ悩み相談に行ったのも、なんだか奇妙な風景であった。結局、父親の死について全てを受け入れたと見えていた矢三郎も、未だ父や淀川先生のような老練の「達観者」には至っていないのであろう。 「阿呆の血の然らしむるところ」というキーワードは、総一郎の口から現れ、淀川先生の、人としてどこかずれたような生命観へと流れ、再び息子の下へと戻ってきた。食われた阿呆は檻の中だったが、食った阿呆もまた「井の中の蛙」であると自嘲して見せた。思い悩んだ矢三郎が相談に行ったのも井の中の蛙であるし、当の矢三郎自身も井の中で頭を抱える。井戸の外、いやさ井戸の上におわすのは弁天だた1人であるが、彼女とて井の中に涙をこぼすくらいしかやりようがない。かくも世の中は分かり難く、だからこそ美しくもある。此度の屋上庭園は、そんな阿呆を煙に巻いた、世界の見え方の一端であったのだろう。 悩んだところで宴は終わり、淀川先生もまた普通の人間として日常へと帰って行く。狸の方はと言えば、「どっこい生きてる」それだけで重畳。蛙の姿でこの台詞を言うあたり、まだまだ矢三郎も余裕があるのかもしれませんな。 色黒幼女はなかなかそそる、第68話。陽光の下のパラスちゃんはなかなか可愛らしい。声の力も大きいと思うけど、成長したと言っても余裕で光牙にお姫様だっこや荷物のような運搬されちゃうパラス様の小ささが良い萌えポイントである。 前回の次回予告で大体予想出来ていた通りの内容のお話。あの居城からどうやってパラスが脱走するんだろう、と思ってたら、あまりにもお姫様な逃げ方たったから笑ってしまった。そんなにあっさり脱出出来るような警備体制なのかよ。多分星矢だったら一瞬でパラスの寝室まで突入出来る気がするよ。そして、必死にパラス城に迫ろうとしている(らしい)のになかなかたどり着けない光牙達の元に、あっさりとパラスが到着しちゃう謎。現時点でどれくらいの距離のところにいるんでしょうね。ひょっとして、パラスが出てきたホンモノのパラス城は目の前にそびえ立つアレじゃなくて、実は次元の狭間とかに隠れているっていうオチだったらどうしよう。いや、そんな面倒な設定作るはずないけども。「パラスが歩いて来た距離」を、今後の光牙達が何週間かけて歩くことになるんでしょうかね。 もちろん、なんでそんなに時間がかかるのか、理由はちょっと確認出来る。パラサイトの影響ですっかり石化が進行した町だが、潜在的な小宇宙が強いために石化の影響を受けずに逃げ回っている一般市民もちょこちょこ存在しているらしい。光牙達は鋼鉄たちの力を借りつつ、これら一般市民の避難をサポートしながらにじり寄るように進軍するしかないのだ。多分、いつの間にかいなくなっていたエマさんも、どこかで避難民を見つけてサポートのために退却したんだろう。そういうことにしておこう。あんだけボコボコと雑魚どうしのバトルでやられてるはずなのに、鋼鉄聖闘士ってまだ結構残ってるよな。最初に星矢が外壁の前で合流した時はほとんどいなかったはずなんだけどね。放っておくと増えるゴキブリみたいな存在である。 で、そんな鋼鉄のサポートを受けつつ、光牙がパラスと運命の出会いを果たす。普通この手のエピソードだとお互いが正体を知らずに親交を深め、最終的に敵だと発覚して涙ながらの別れを演出するものだが、今回の場合は残念ながらパラスさんが一方的に光牙のことを知っている、ドSストーリーになっている。知った上で堂々とおちょくっていたのは、どこで油を売っていても最終的にタイタンが助けてくれると信用していたためだろうか。星矢からは直々に「今度こそお前を殺す」宣言も出されて非常に治安が悪くなった町中であるが、やはり人の上に立つ神は肝の据わり方が違うな。まぁ、本気出したら青銅ごときびびっちゃうくらいの小宇宙は出せますし。当然のように過保護なタイタンさんが助けに来ますし。初めて実現した、1級パラサイトが自ら聖剣を握るシチュエーション。ハイペリオンも青銅どもをがちがちに固めた上で玄武をたたきのめすという圧倒的強さを見せつけたわけだが、本人が握った聖剣でも当然ブロンズごときは動くことも出来なくなる(何故か叫べるんだけど)。普通の小宇宙しか持たない奴にはどうしようもないワンサイドゲーム……と思ったけど、先週は神の小宇宙を持ってるとか叫んでた奴が2人もいたような気がしたけど……エデンさん、やっぱり本番だと使えない人なのかなぁ。 窮地にギリギリ間に合った星矢だったが、2度目となるタイタンとのタイマン勝負は相変わらず分の悪い結末。伝家の宝刀サジタリウスアローも余裕で弾かれ、あわや自分を直撃するかもしれない事態。まるでポセイドンとの対決の再現シーンのようである。しかし、そこで何とか光牙が動き、身を挺して星矢を守った。……守らなくていいんじゃないかな。相手は黄金聖闘士様なんだから、光牙ごときが無理矢理動かなくても、自分の矢くらい何とかなったと思うんだけど。光牙の聖衣なんて、矢の直撃喰らってもちょっと欠けた程度だし。黄金聖衣なら刺さらないレベル。そもそも光牙に守られる星矢っていう構図があんまり美しくないんだよなぁ。 ま、相変わらずアテナ軍は混乱していると見て、示威行動でとりあえず満足したタイタンさんは直帰。残された青銅連中は絶望のズンドコである。そりゃ、玄武の試合でおよそ予想は付いていたと思うのだが、聖剣で本気出したら黄金でもろくに太刀打ち出来ないわけで、お前らが頑張っても無理なものは無理だと思うよ。それこそ神のパワーでもない限り、このまま突っ込むだけ命の無駄遣い。そして、そんな困った状況に覿面の効果があるのは、てこ入れレジェンド3人衆である。アンドロメダ! キグナス! そして息子に聖衣預けちゃってるから私服! ……もう(ライブラ着るしか)ないじゃん……。氷河は気をつけてね。アクエリアスの聖衣、呪われてるらしいから! あと、紫龍は後ろに黄金聖衣着たおっかけのおねーちゃんがいるかもしれないから気をつけて! 杉田ボロボロ第6話。今回はいったんクールダウンなお話。おかげで作画リソースもちょっと休憩気味だったが、ウェル博士のひでぇ顔芸は色々笑える。アフレコ現場の杉田がどんな顔してしゃべってるのか想像するとなかなか趣深いですよ。 前回吹き飛んだ左手、割とあっさり復活。まぁ、やっぱり隻腕の少女が主人公だと画面も痛々しいし、すぐに戻ってきたのは助かります。しかし、今回はその「復元」という行為が「強化」「回復」として描かれているのではなく、「深化」「進行」として描かれているのがやっかりなところで、少しずつ人の身ではなくなっていく響の状態が、今後のポイントとなっていくことが語られている。聖遺物が体内に融合しちゃってる時点で普通じゃないことは承知していたが、まさかこういう事態になってしまうとは。指令も含めた上層部は、こういう展開は想定していなかったのだろうか。多少なりとも危険があったのだとしたら、今まで平気で響にギアをまとわせていたのは上の怠慢でしかないと思うのだが。「響を欠いてはノイズと戦えない」というのはなかなか辛いところである。 しかし、結果的には響の深化とネフィリムの飛散という痛み分けの状態。絶対的自信を持っていた最終兵器ネフィリムを反則技でぶちのめされたウェル博士はすっかり錯乱状態で、もはや何が目的なのかもよく分からなくなっている。結局先週語っていた月の落下の真偽についても分からないままだし、ネフィリムのコア部分を回収していたが、そこから再び作戦がスタート出来るのかも分からない。既にナスターシャも諦め気味で宗旨替えを考え始めているようだし、今後はウェルがどこまで暴走するかで被害の範囲も変わってきそうだ。ただ、だからといってマリア達がこのまま諦められるかといえばそんなことはない。彼女たちは既に組織を離れて暴走してしまっているわけで、どこかで落とし前をつけない限りは彼女たちも終わることは出来ないはずだ。今回マリアは「自分がフィーネをコントロール出来ていれば」と悔やんでいたが、はたして、ここからフィーネが前景化したとして、幸せな結末があるというのだろうか。 大きくまとめると、敵味方ともに似たような状態になっていることが分かる。月の落下という大きな問題にはどちらも同じように対策を講じなければならないし、主戦力である響・マリア両名とも、「不用意に戦えば自分を失いかねない」というスタンスは一緒。残された戦力、戦う意志の有無も似たようなもの。違いがあるとすれば、あとはどれだけ戦うための意志を保つことが出来るか、という強さになってくるだろう。この度、回想含みで謎めいた響の過去が描かれていた。今まで考えたこともなかったが、どうやら響は過去にも何か暗い影を背負っている部分があるようだ。「偽善である」という敵方からの訴えを真面目に考えてしまうのも辛いところで、彼女の生き方、戦う理由は、ここから進展することが出来るのか。そして、戦いに積極的になってしまうと、更にガングニールの深化が進んでしまうという問題はどのように解決すべきなのか。多方面に悩みは多い。おかげで翼さんもへたくそなツン状態を演じるのに一苦労である。指令がクリスちゃんにも事情を話していればもう少しスムーズに響の隔離が出来たような気もするけど……流石にあれだけの事実はクリスちゃんには伝えづらいかなぁ。彼女もフィーネの手によって無理矢理ギアを装着させられた過去があるわけで、響の苦境も他人事じゃないだろうし……まぁ、それを言ったら翼さんはいちいち奏さんとの過去がフラッシュバックして大変だと思うけども。多分「あたしと組むとみんなギアのせいで死ぬ」とか勝手に悩んでいるのだろう。フォローしにくい事実なのでこれはこれで困ったものだ。 とりあえず、敵味方ともに困ってる状態なんだから、Dr.ウェルを潰すところから始めてみたらどうだろう。あとは、防人の翼さんが月を叩き斬るなりしてなんとかしてくれる……といいな。安心院さんなら月を消すくらい簡単なことだろうに(中の人的な話)。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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