|
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」 5→5 このアニメが教えてくれる一番大切なことは……「ガンは早期発見が大切」ってことだ。いや、割とマジで。 んーとね、お涙頂戴のメロドラマとして成立していた部分について一定の評価をしつつ、最終的なまとめ方に疑問があったのでそこだけ投げておきたい。もしかしたらヒネた見方なのかもしれないが……最終話の小春の思い出の扱いって変じゃない? Aパート終わりで「小春が死んだ」ことが明言され、その時点で視聴者が「あぁ、やっぱりダメだったか……」と思ったんだけど、実は(エンディングテーマ後の)Bパートに入ると、かけると小春は立派に子供をもうけてある程度は幸せな結婚生活を送っていたことが明かされ、一種のどんでん返しのように作用している。ただ、そこに意外性をおく必要は全くなくて。「小春は闘病を続けながらもそれなりに満足いく人生を謳歌したんだよ」でよかったと思うのよ。そして、その場合って小春にとって重要なのはかけるとの結婚生活の方のはずで、アニメとしてはダイジェストのスライドショーみたいな処理された部分の方が「意義のある人生」を濃縮してるはず。 大学1年生で出会っている2人、小春の享年が45歳であるなら、今回アニメで描かれた物語より「後の人生」の方が長いし、そっちで育んだ思い出の方が2人にとってずっと大切なはず。それなのに物語としては「出会った時の一件」が一番鮮烈に描かれ、なんなら愛娘との生活すら割愛。思い出の中でかけると対話する小春がほぼ大学生時代の姿なのも妙な話である(それ以降の20年分はどこに行ったんや)。なんか、悲劇的な部分を恣意的に切り出してそこだけを大写しにしているようで、どうにも物語の構造が歪に見えてしまった。いや、別に意図は理解できるんだけどね。2人にとって出会いから結ばれるまでのくだりが一番印象深いのも別におかしくはないし、ここでの対話があったからこそのちの人生があったのだろうから。ただ、だとしても我々視聴者は「その結果手に入れた幸せな生活」の方も享受する権利があるんじゃないかと、そう思ってしまったのである。 作品全体で提供する題材も、初期の想定からは少し外れた。「盲人との恋愛」にスポットを当てた序盤のやり取りは興味深いものだったが、そこから悲劇の質が転じてしまい、言い方は悪いがどこか「安っぽい」ものになってしまった。盲目+記憶障害+迫り来る死のセット(一部虚偽情報あり)。こうなるともはや「盲目」が大した要素でなくなってしまい、2人の馴れ初めともいえる重要なファクターは軽んじられる。「目が見えないけど花火が好きで、花火を通じて恋が深まっていく」なんてなかなか考えられたよいプロットだったのに、そこの重要性が薄れてしまったのはなんだか勿体無い。まぁ、狙いそのものをこちらが勝手に勘違いしていたというだけなので単なる文句にしかならないが、何かもっと別な「愛の形」の描写があったんじゃないかと、勝手に期待してがっかりしてしまったのである。 とはいえ、1クールの構成としてのまとまりは悪くないし、「そういうメロドラマ」としては何の問題もなく成立はしているので、文句は書いたが悪い作品とも思ってない。たまたま同時期にやっていた凄絶な「さよならララ」と並べて、改めて「愛することとは」を考えてみるのも面白いかもしれません。 例によって蛇足だが、能登麻美子→早見沙織と遺伝してきた声が3世代目に受け継がれた娘の咲良ちゃん。CVを担当したのが水希凛さんという初見のキャストさんだったのだが、いくらか硬質な声に透明感があり、この血脈の継承者としての説得力があった。ちょい気にしていきたい名前だったので一応報告しておきます。 PR
|
ブログ内検索
リンク
最新記事
(09/24)
(09/23)
(09/23)
(09/23)
(09/23)
(09/23)
(09/23)
(09/22)
(09/21)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|

