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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 えっぐいのきた、第52話。久しぶりにリゼロで「うわっ、リゼロだっ」ってなってお腹いっぱいに。

 いや、多分2期でも同レベルのエグさとかきつい展開はあったと思うんだけど、そこはあんまり集中して見てられなかったのよね。今回は流石にまだ放送2回目ってことで目線がいってたおかげでこの惨状を見守ることができた。おかげ新番チェックも終わってないのに「すごいっすね」ってんで記事を立てる羽目に。

 でもまぁ、私が記事を立てる時の最大要因って「中の人マンセー」な場合が多いですからね。今回ももちろんそうです。暴走機関車・安済知佳によるフルパワー大罪司教。こいつぁ見てて楽しい聞いてて楽しい最高のキャラに仕上げてきやがりました。ちかぺが酒飲んで管巻いてる時のテンションがだいたいこれです(名誉毀損で訴えられるわ)。

 登場時点で抜群の存在感を示していた新たなる大罪司教・シリウス。前回スルーしてしまっていたのだが、そうか、自己紹介で「シリウス・ロマネコンティ」と名乗っていたのか。その名は偉大なる先輩司教・ペテルギウスと同じ。そして彼女の言い分からして、どうやら彼女はペテルギウスの奥さん(まだ「自称」の可能性もあるが)。そんなんが飛び出してきて、しかも「ペテルギウスの仇」とばかりにエミリアに全力ヘイトを向けてくるってんだからたまったもんじゃないわね。そりゃま、ペテルギウス打倒の遠因ではあるものの……結局エミリアはどこまでいっても「生きてるだけでヘイト」なのよなぁ。

 シリウスが「憤怒」を司っているというのは前回時点で全く理解できなかった部分で、どちらかというと享楽や放蕩、それに感謝と至福に酔いしれているキャラのように見えていたのだが、これが対エミリアで態度を一変。なるほど「憤怒」である。この二面性も強烈なキャラとなっており、よくよく見ればあられもない姿のとんでもねぇデザインも相まってかなりのキチピー具合が最低に最高のキャラに仕上がった。ほんと、こういうのを描いてる時はめちゃめちゃ活き活きするアニメである。

 今回これだけの仕打ちでさっさと3回目の死に戻り。前回の90分スペシャルで「不穏なこと起こらんなー」と思っていたわけだが、なるほど、初回を90分スペシャルにしたのは前提となる穏当なパートをさっさと流し切って動きがあるシーンまで早めに引っ張ってくるためだったのか。確かに2話も3話も人死にが起こらなかったら俺みたいなライトユーザーは興味が離れかねないからね。2話目でこうなっちまったら、もう目を離すわけにはいかないじゃない。拡大枠の使い方にはこういうのもあるのねぇ。

 それにしても、「ちかぺ相手に苦戦してたら傍から石田彰が生えてくる」って地獄、もうどうしようもないよな。基本的に人類は「傍から急に生えてくる石田彰には対処できない」という弱点がある。宇蟲王とか。

 
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 いや卵は孵らんのかい、最終話。あの卵になんか起こってオチになるのかと勝手に思ってたのだが……どうやら今回のエピソードとはあんまり関係なかったらしい。まー、作品全体で考えれば途中も途中なんだろうし、もし4期があるならそちらで回収してくれることでしょう。ほんで多分、この作品なら4期もいつかきっとあることでしょう。

 思いの外ピリッとした部分も見せながら終わらせてみせた。想定してたほどギャグに思い切り寄せてくれなかったのはちょっと残念だが、こんだけ無茶な因果が色々と巡っているのだ、その裏に何かがある雰囲気をきちんと出しておく方が今後この世界での物語を続ける上では良いのだろう。

 というわけで先にシリアス部分を回収しておくと、腹黒領主については今回の騒動で完全決着。彼は神器で召喚した悪魔を使役していたらしく、その名もマクスウェルという。「見通す悪魔」の2つ名を持つバニルに対し、マクスウェルは「辻褄合わせの悪魔」とのことで、運命を色々と捻じ曲げて因果を調整する能力を持っていたようだ。なるほど、これまでカズマたちも含めて領主たちの周りで起こっていたことに一見すると無茶な関わり合いがあったのは全部こいつのせいだったと押し付けることができる。何とも便利な存在である。実際にどこまでの力を持っていたのかもわからないし、そもそもどういう存在なのかもほとんど語られていないが、バニルがわざわざ救出に来たってことは能力はマジもんだろうし、「強力な呪い」も含め、普通に考えたら抗えないくらいの運命拘束力をもっていたのは間違いなさそう。今回はたまたまカズマさんたちがそんな拘束力すら消し飛ばすチート能力を持っていたせいでぐだぐだになっちゃったけども。

 前回時点で「なんか、バニルが便利すぎてちょっとご都合主義な感じが」とかいちゃもんを書いていたのだが、それらも全部「ちゃんとバニルなりの理由があったからだよ」という説明が付加されて納得せざるを得なくなってしまった。いまだにその性格に謎が多いバニルではあるが、彼にも「仲間意識」みたいなものはあるらしく、同じ魔族が理不尽な環境で理不尽に使役されていることに気がつき、うまいことカズマ達をコントロールして救助できるように仕向けたとのこと。最終的には「バニルを便利に使った」のではなく、「バニルが全部使ってた」というオチ。ここまでされると今度はこの世界でのバニルのチートをコントロールしきれない気もしてくるが……彼はすでに「ウィズの店で働くからいいや」という人生設計を明言しているので、多分世界をぶっ壊すような展開には絡まないのだろう。つくづく、便利な連中に囲まれた便利な世界である。なるほどこれが「素晴らしき世界」か。

 というわけで割と外からの力で色んなことが解決。あとはカズマとダクネスの痴話喧嘩(?)をたっぷり見せつけられるだけである。今期は(今期も?)ほんとにダクネスが正統派のヒロインポジションで色んな表情を見せてくれたので眼福だったが、パーティ随一のダイレクトエロスにも絡んでくれていたおかげで、今後もますますカズマを取り巻く寸止め環境が捗りそうである。その手の話になるといちいちめぐみんは絡んでくるが、アクアさんは完全にそっち関係の話から離脱してるあたりは潔い。今作におけるヒロインって2人しかいねぇんだよな(思い返せばアクアとのフラグって、作品最序盤の馬小屋生活の時点で消滅してんだよな)。

 20億が手元に戻ってきちゃったのは流石にやりすぎな感はあるが、とにかくこれにてカズマさんたちは日常へ帰還。またみっともない引きこもりのダメ人間生活は続いていくのだろう。そこには何とか爆裂魔法をコントロールしきった(?)頭のおかしなウィザードと、属性がどんどん増えてもう積載超過になってしまっているポンコツクルセイダーが憂いなく連れ立っているのだ。はい、タイトルどん。

 
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 おじさんの何が悪いんだよ! 第10話! おじさんだってなぁ! 好きでおじさんやってるわけじゃねぇんだよ! ま、まぁ、世間で嫌われてるのは多分陰険で性格が悪くてデブのおじさんだけだから……やっぱダメじゃねぇか!

 というくらいしかツッコミポイントはないくらいに、最終回を見据えてシリアスに徹した回。もちろんカジュマさんを中心にしてそこかしこにネタはまかれているが、それでもやはり核となるカズマさんがず〜っとシリアスだったので笑っちゃいけない雰囲気も出てましたわな。

 「ダクネス結婚編」もいよいよ大詰めで、ついにダクティネス家の借金の原因が明らかに。ざっくりまとめると結局当主がめちゃめちゃ慈善家だったから、というだけの話なのだが、その慈善家が苦しむことになってしまった遠因、というか全ての元凶はカズマさんたちだった。いや、デストロイヤーの被害にしろ洪水騒動にしろ、良かれと思ってやってることだし、カズマたちの活躍がなければ事態がもっと深刻化していたのだから何も悪いことはしてないのだが……結局、英雄気取っていたカズマたちも、全ての問題を後腐れなく解消するなんて無理だったという話。その皺寄せがダクティネス家に押し付けられ、その家の娘が直接繋がってるなら責任取らんかい、ってことだったようである。まー、別に責任取る義理もないし、いかに理由づけしたところで向こうの領主が畜生であることにかわりはないのだが……。

 こうして、アニメ3期まで展開しているのにいきなり昔の事件に引き戻されるってのも歴史が感じられて良いもので。作者がどこまで想定していたかは分からないが一応は「ダイナミックな伏線」になっているわけだし、カズマたちが「降りかかる火の粉を払うだけ」という因果関係だけでなく、こうして異世界生活を続けるにはそれなりの応報があってもなんら不思議ではないという当たり前の事実が突きつけられただけの話とも言える。腐っても(?)「異世界系」作品なのだから、「この素晴らしい世界」とやらがどんな因縁を持って形作られているかを知るのは、なるほど正しいルートなのだ。

 正しいことは正しいのだが、肝心の「知る」の部分について、あまりに便利にバニルを使いすぎているのはちょっと気になるところ。そりゃまぁ、「見通す悪魔」が近所にいるのだからその便利機能をフル活用するのは何も間違っちゃいないのだが、全部が全部バニル経由で暴かれてしまうってのはちょっと興醒め。カズマさんには立派なチート能力がたくさんあるんだから、その辺はチートを使わずに処理して欲しかったかね。

 まぁ、これでとにかくセッティングは整った。あまりにも古式ゆかしい花嫁奪還を恥ずかしげもなく(いや、ちょっと恥ずかしそうに)やってくれるカズマさん。さすがのアークプリーストは教会が似合いましたね。そうでもないですか。そうですね。でも荒くれさんが普通に参列できる程度の結婚式ですからね。あの人何もんやねん。

 
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 なろう業界屈指の「やれたかも」作品、第9話。アクアは置いといて、常に2人のメインヒロインをはべらせ、終始据え膳状態なのに何故か評価が下がらないカズマとかいう謎の主人公。性欲はあるんだよな、Aパートでダストからもらってた報酬ってサキュバス娼館のチケットみたいだし。

 というわけで今期のクライマックスは「ダクネス奪還編」ということにでもなるのかしら、なんかダクティネス家に乗り込んでどったんばったんって前にも同じような展開はあった気もするんだけど、ダクネスがあの通りの性格なので日常的なトラブルは致し方なしか。突然の家出(というか家出戻りでは?)宣言に、当然パーティの面々はそうですかと飲み込むはずもなく。なんだかんだ言って断金の交わりの4人である、めぐみんもアクアも直接おうちに乗り込んでの抗議活動。残念ながらダスティネス家の厳重な(?)警備を前に正攻法は通用しなかったが、「他のパーティなんて探せない、やっぱりダクネスじゃなきゃ」ってのはカズマさんだって共通認識のはずだ(ただ、今ふと気になったんだが、借金抱えて大変なお貴族様があんだけ大量の衛兵を雇っている現状はどうなんだろうな)。

 しかし素直じゃないカズマさんはダクネスの態度にヘソを曲げ、一旦は無視する方向に。その考えを是正してくれたのがお仲間冒険者・リーンからの情報だったわけだが……えっと、こんな可愛い子、これまでのカズマの交友関係の中にいたっけ? いや、正直有象無象の冒険者連中の顔と名前なんて(荒くれさん以外)いちいち覚えてなかったんだけど、先週から出てきたこの子、さも当然のようにカズマとの交流があって「誰だ?」ってなってんのよね。CV花守ゆみりというご褒美ポジションだからもっと出番が増えてくれていいんだよ。そのおっきなたぬきみたいな尻尾はなんなんだい? ちなみに相方のダストに関しては前になんか絡んでたことはちょっと覚えている。まぁ、こんな悲惨なエピソードでもっかい活躍するとは思ってなかったけど……この世界は多様性を認めようとすると全部アクシズ教団の仕業になって、せっかくの多様性が悪に見えるのは問題だよな……。

 というわけで、リーンの情報からダクネスが出戻った理由を知ったカズマたちは当然の強襲作戦を決行。アクアが気まぐれで施した「芸達者の魔法」versatile entertainerが想定外の汎用性をもたらし、声による羞恥プレイという新たな可能性の扉を開けた。おかげで今回はカズマによる声真似茅野愛衣と本当のダクネスによる茅野愛衣のダブルかやのん体制。あまりに酷い言動の数々を色々と楽しませてもらった。これは私ごとなんですが、今期はアクア・久石奏のダブル雨宮体制、めぐみん・山ノ内花音によるダブルりえりー体制とあり、かやのんは幸い「天使つき」の変な漫画家が割と当たり役だったのでこちらもダブル体制みたいな楽しさがある(残念ながら漫画家さんは1話しか出てこなかったが)。腹筋が割れてることが売りのメインヒロイン、実によろしいですね。

 まーダクティネス家のお困りごとは割とありがちなやつっぽいのであんまり掘り下げる余地はなさそうだけど、強いていうならそれなりに聡明そうなお父上が何故借金を背負うことになったのかの理由はちょっと気になるね。今後カズマが解決できる何かってことなんだろうけど、こないだの裏事情からすると魔族が関わってるっぽいんだよな。今期は今のところ魔族の強キャラとぶつかってないので、最終回に向けて、何かでかい敵が出てくるんでしょうかね。次回予告文のベルディアさん、ちゃっかりダクネスとカズマの結婚のお祝いしてるからかなりいい人(いい魔族)。

 
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 今期のサブタイ被り第2弾、第9話。多分99%の人が何のことやら分からないと思うんですが(分かった人がいたらすげぇよ)、正解は、今週の「リンカイ!」のサブタイが「わかりません!」だったっていうネタです。ヨルクラ・ガルクラのサブタイ取り替え事件に続き、なんかこういうよくわからない奇跡がちょいちょい起こります。こじつけとも言います。

 引き続き愛憎入り混じる感想を書くしかない今作。ほんとにね、どう処理していいか分からないので今作を視聴している人の意見を聞いてみたいところなのだが……この作品は面白いですか? いや、それをお前が決めるんやろって話だが。

 先週・先々週は正直ほぼネガティブオンリーの感想を落とした。「何が起こってるか分からん」「何がしたいか分からん」と。幸い、今週の話は何が起こってるかは分かるお話で、最初から最後まで筋立ては飲み込みやすい。また、「何で私はこの作品にこんなに固執してるんだろう」という部分の1つは確認できたことがあり、やっぱりティナーシャ嬢とオスカーさんのトンチキカップルは見ていて楽しいのは間違いない。今週後半のぶっ壊れティナーシャさんは実に愛らしく、「フリーレンはそんなこと言わない」の代表みたいな浮わついたノロケみたいな台詞をバシバシ飛ばしながら暴走する様を見ているだけでなんか満足しちゃう部分はある。結局私は最初からずっと「ティナーシャ可愛いんやけどな」ありきで見ていた気もする。

 そうして久しぶりに今作から有効成分を摂取できたのは喜ばしいことなのだが、それ以外の部分ではやはり分からないことも出てきて痛し痒し。今回の首傾げポイントは、あまりに性急な展開とそれを成立させるための1話まるまるの構成について、だろうか。もしかしたら先週までのお話も訳が分からなくなっていた原因は同根なのかもしれないが、今週のお話、体感として「45分くらい必要な話を30分でやった」みたいな印象。普通に考えたら見せ場になりそうなシーンがポンと飛ばされ、まるでキングクリムゾンでもくらってるかのような気分になる(話自体はパープルヘイズだったのに)。「城の結界が破られて魔物が侵入してきました!」の部分はこれまで魔物だの結界だのという話がほとんど語られてなかったんだからもうちょい説明しなきゃいけないのにいきなり戦闘シーンに突入して「あれ? チュートリアル飛ばした?」みたいな印象だし、クライマックスになるはずのティナーシャの必死の血清チャレンジも実質全カット。その後のティナーシャ復帰までのくだりも一切大変さを感じさせずに一気に時間が飛び、あらゆる話のつながりが3分クッキングの「こちらに調理済みのものがすでに用意してあります」みたいな感じ。せっかくのいい話に「イイハナシダナー」する余裕もない。

 これって結局脚本を無茶苦茶に詰めまくってるせいで起こっている事態だとは思うのだが、普通、もうちょい「脚本詰めちゃったからはしょりまくってるんですよ」っていう空気は薄めるもんだろう。今作はもう「それすらも演出の方向性です」みたいな開き直り方しやがってて、実際、激痛血清チャレンジシーンなんかは「まぁ、言われてみりゃそんな長々見たいシーンでもないかもしれん」という妙な納得感もあり、結果だけを淡白に描き続けるというアニメの方針だと言われたら飲み込めないこともない。どう考えても構成で損してるはずだし、違和感を感じているのだからマイナス要素は多いはずなのだが、なんかギリギリで作品としては成立してる感もある。この「でもまぁ、ギリ……」と思ってしまう感覚が過去に経験した記憶になくて、ちょっと困ってしまっているのだ。

 どうなんでしょうね、やっぱ単に脚本がぐちゃぐちゃのダメ作品なんでしょうか? でもなぁ、細かい描写なんかでちょっとニヤッとしちゃうところはあるんだよなぁ。ティナーシャさんがルクレツィアに問い詰められて「その男はそこまでする価値があるんか?」って言われて「あります」って即答したあとで「あれ?」みたいな顔するのとても好きなんだよ。「あと大事」も好き。結局ティナーシャさんの天然っぷりが可愛いって話なのよな。

 有識者は他のなろう系と比較したときの今作の掘り下げなんかをやってほしい。俺は面倒だからヤだ。

 
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 正統派の冒険活劇だってお手のもの! 第8話! 今回のコンテは稲垣さんだったんですね。この人もきちんとやることやれる人なんですよ。……って思って確認したら今「Re:Monster」の監督やってんのか……。

 「ヒュドラ編」とでもいうべき今作とは思えない王道の魔物討伐話。ヒュドラはどうやら魔王軍と直接関係はない野生の(?)モンスターだったらしく、いつもの芸人さんたちみたいなちゃらんぽらん要素が一切無いので討伐クエストはガチ。普通だったら王都から正規の騎士団が駆り出されるレベルの対象なのだが、なんでか分からないけど(?)王都は騒動の真っ只中で戦力を割けないとのことで、近隣の村の人間だけでちゃっちゃと片付けないといけないという。主にカズマの責任で。まぁ、そこまで言われたら正義の申し子であるカズマさんパーティはそりゃ頑張りますよね。ほとんどの連中は嫌々でしたけどね。

 改めて、こういうミッションだとパーティの個々の戦力の高さが確認できるので「言うてもなろう的なチート要素があるといえばあるんだよな」と再確認できる。主人公カズマさんは意外に指揮官としての能力が高く、ダクネスの暴走に対しては素早く「ダクネスはみんなに愛されてるから、村の人たちに声かけたら戦力集めて助けられる」という判断を下せたし、その大量の戦力をうまいこと役割分担して効率的な討伐プランを構築することに成功。「いや、盗賊スキルのバインドって力合わせたらそんなふうになんのかい」とか驚くポイントも多いが、全ては策士カズマの想定内なのだ。そんで単体戦力としても万能スキルであるエナジードレインがあるから敵の状況次第では一発勝ちも狙えるというのがカズマのズルいところ。普通はエナジードレインって「自分が吸えるだけ吸ったら終わり」な気がするんだけど、カズマは吸うだけならエンドレスなのがすげぇ。

 めぐみんはシンプルな砲台。師父マトリフ曰く「魔法使いは突き詰めれば火力」であり、ひたすらに爆裂魔法だけを極めためぐみんはある意味で魔術師の規範と言えるのかもしれない(?)。これまでカズマさんは色んなミッションをこなしてきたが、考えてみりゃだいたいは「最後にエクスプロージョンがあればなんとかなる」っていうプランなんだよな。そのプランだけで劇場版が一本作れるくらいには安定してるし、繰り返し語られるデストロイヤー戦など、ここぞという戦闘はやはりめぐみんである。あと、多分地味に決戦の日までの連日の嫌がらせも戦況に影響してたと思うし。毎日一発とはいえあの規模の大ダメージが生み出せるなら戦略兵器としては充分でしょう。

 今回のドラマの中心・ダクネスもスペックの高さは言わずもがな。タンク役必須の挑発スキルに加え、人間の限界を超えたパワーとタフネス。その根源には埒外の被虐性癖があり、痛めつけられるほどに強く意気盛んになる性格はFF2のように自分で自分をしばくレベル上げを導入しているかのようである。この度の相手は流石にデカすぎたし強すぎたので1人では太刀打ちできなかったが、偶然生み出されたカズマと1対1の極限状態では、単なる被虐を超えた難解極まりないシチュエーションにより“新感覚”というますます嫌な性癖スキルを獲得。攻めの手筋を追加したララティーナはますます人が踏み入ることができない修羅の道へと突き進むことになる。

 ちょむすけは可愛い。猫は液体とはもうしますが、容器にも入らずあそこまで液化できる猫はなかなかいないんじゃなかろうか。

 最後にアクアは……えっと、ソロデビューできるくらいには歌が上手い……。即興の子守唄であれだけ聞かせてくれるんですから女神様(中の人)の歌唱力はさすがですよね。

 ……いやまぁ、アクアのチート蘇生スキルがあればこそどんな極限戦闘でもギャグにしてしまえるっていうのは間違いない事実なので、アクアの神スキルも洒落になってはいないんですが、実際の戦闘シーンだとただ後方支援でブレッシングダンスを踊ってただけなのでどんだけ活躍したかは分からんのよね。大見得きってた沼の浄化も、決戦の日にはすっかりドロドロになってたし。まぁ、今期の評価は生まれるドラゴンにどんなオチをつけるかにかかっているだろう。

 こうしてみんなの力を合わせ、今作ではまれによくあるちゃんといいお話。ギャグとしてのオチをつけることも忘れないが、奇妙な絆で結ばれた4人の家族のような関係性が確認できた良きエピソードでした。それだけにダクネスの決断は衝撃なわけだが……さぁカズマ、NTRれたくっころ騎士を取り返しに行くぞ。

 
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 「いろはは猫に変身できるんだね!」 第8話。今期はアニマル変身系ヒロインがアツいですよね。まぁ、どちらの作品も種さんがらみなわけですけど。なんにせよ猫がちゃんと可愛くかけているのは良いアニメ。今回は作画体制が充実してたみたいです。

 ただ、そこは間違いなく良いのだけれど……今回の話もマジで意味が分からんかったんだがもしかして俺の理解力が尋常じゃなく低いのだろうか? 正確に書くと、前回は「話の内容は理解できるけどなんでその話になるのかよく分からん」という展開で、今回は「マジで何が起こってるのかよく分からん」だった。

 オスカーとティナーシャがのらりくらりと2人で諸国行脚。こないだどさくさに紛れて王権を引き継いでたはずの新米国王がこんなところで物見遊山しててええんかいとは思うが、一応はお国の仕事も兼ねてのことか。とにかく砂漠の国でなんだか怪しい「遊牧の民」というか、単なる強盗団と衝突してしまう2人。「崖の迫った道で大量の弓兵が構えている」はもう遊牧とかどうとかいうレベルじゃ無い気もするのだが……どんな兵力に襲撃されても眉一つ動かさず「うちのティナーシャなら楽勝だかんな」とドヤれるのはオスカー様の強み。まぁ、今回はにゃんこ形態だったから多少は戦力控えめでったかもしれないけど。真っ黒な猫になってくれるあたり、よくわかってらっしゃる(かわいい)。

 ほんで強盗団のお頭はさっさと略奪を開始すりゃいいのに何故か突然「一騎打ちの決闘しようぜ」とかいうなんの益もないことを言い始めて、当然のようにオスカーが瞬殺。マジで何がしたかったんだ。決闘シーンで躊躇なく腕一本ぶった斬れるのがオスカーさんのいいところ(?)だが、その血が呼水にでもなったんだろうか、よりによって「部族の聖地」なんて訳のわかんないとこで決闘したもんだから変な神が目覚めてしまうという誰も得しないトラブルに発展。そしてそこに何故か駆けつけた「以前略奪されて旦那を殺された女」。こいつが何故か強盗団のお頭とねんごろ。ここが一番意味わかんなかったんだけど、この2人の関係性ってなんだったの? そこ察する材料あった? もしあったとしたらマジで眠くて理解できてないだけだが……最後まで「この2人、何がしたいねん」で終わってしまった。

 あとはどう考えても死ぬ距離で落下してんのに無傷の無敵オスカーさんとかもツッコミポイント。ティナーシャ1人だけの落下だったらまだ死なずに着地できるのも納得できるが(猫だからね!)、よりによってオスカーは頭から落下してんだよ。ほんで落下した先は水だったけど、すぐに立ったら腰までの浅さなんだよ。いや、絶対死ぬだろ。ティナーシャが何かうまいこと魔法をかけて救ってくれたんでしょうか。だったらオスカーは単なる飛び込み損である。まぁ、「猫形態では思考も猫になっちゃう」という貴重な情報は得られたので、今後もし誰かが薄い本とかを書く場合には有効活用してほしい。

 そんですったもんだの末に厄介な荒御魂をティナーシャがいっぺん体内に飲み込み、それを腹越しに貫いて殺害するという趣味の悪い対処を平然と行う2人。ティナーシャはかつて腹を割かれたトラウマとかあるはずなのだが、オスカー相手だと全然気にしないし、オスカーも「ま、お前なら大丈夫だろ」くらいの感覚で遠慮なくずっぽし。なんやねんこのカップル。まぁ、このトンチキさは面白さではあるのだが。

 とりあえず、「オスカーの肩に乗ったりして普通に猫として甘えてるティナーシャ可愛いからよし」の精神で飲み込んでおこう。猫は地球を救う。

 
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 こいよ! こっちこいよ! 第7話。ベルディアさんの安定のお仕事ぶりはほんとに感心します。魔王軍5人ともお元気で(??)ほんとによかった。

 実家のような安心感、ていうか実家に戻ってきた安心感。王都に別れを告げてアクセルに戻ってきた面々、なんとまだシルビア討伐の報奨金をもらっていなかったとのことで、そちらを受け取ると同時にいつも通りにバニルからも手間賃をもらって冒険者カズマさん御一行は全く冒険する必要がないくらいにウッハウハ。異世界ファンタジーにあるまじき安定生活だが、だからとて刺激が減るわけでもないのがカズマさん達の偉いところ。こういうダラダラした日常の延長線上でこそ、4人の絶妙な関係と際立ったキャラが楽しめるというもの。

 今回一番影が薄かったのはめぐみんだろうが、彼女も短い出番でぐちゃぐちゃ作画の酷い顔をたくさん披露してくれたし、ヒドラを前にした時にいつも通りに大仰なポージングを決めてくれるカットなんてめぐみんのくせに(めぐみんだからこそ)ちゃんと格好いいのがズルい。そして、立ち上がる時の小さなカット割でも、太ももにクローズアップしてなけなしのえっちぃ要素を見せてくれるのも好感触。今回のお話を見て、「洗濯物のワンピース、ダクネスだけじゃなくて絶対カズマさんだって悪用してると思うんだけどどうだろう」という救いの無い妄想をしてしまった。

 そうだ、我らがヒーロー・カズマさんだ。いつも通りに持ちつけない金を持って「成金」という言葉の模範みたいな振る舞いをしてくれるカズマさん。ただ、レストランではアクアが全く実知識を伴わないトンチキなことしか言ってなかったのに対し、カズマさんは別に嘘ついたりしてないので最低限の常識があることは伝わってくる。いつも通りにウィズの店での活躍ぶりは轟いているわけだし、今週の展開だって、最後の最後にはダクネスの泣き落としでちゃんということ聞いてくれてるあたり、なんだかんだで根はいいやつなのである。うん、きっと。……バニルがブチ抜いてた「もうちょっと押したら成り行きで云々」は多分マジで考えてることなんだろうけど、果たしてカズマは3ヒロインズとそれぞれどういう関係になりたいんでしょうね。冒頭のレストランの一幕とかを考えると、どーしてもアクアとだけはすでにヤることやってる関係にしか見えないんだよな……でなきゃあんなミニスカノーパン女神といつも一緒にいて平然としてる理由がないんだよ……マジでアクアという女神が1人の女として一切の魅力がなく、逆フェロモンみたいなものを振り撒いて性的なイメージを全て遮断してるとかしか考えられないのだが。

 というわけで今回もぶっ飛んでいたアクア様。特売のお酢でも大満足できる馬鹿舌は連れ回す彼女としては安上がりでとても助かります。ほんとにピーピー騒ぐだけでクソ邪魔な奴なはずなのだが、ドラゴンの卵をめぐるやたらと無邪気な一面とか、見てて退屈しない部分はやっぱり神性と言えるのかどうか(?)。ウィズの店に行った時だけはやたらと攻撃的になって魔族を忌避する部分にはかろうじて神としての矜持が残ってはいるものの、やはりこんだけ堕落した生活で身の丈にあった幸福で満足してしまってる時点でありがたみはもはや無い。でも巨大な湖の浄化くらいだったらできる。……ほんとにスペックと人間性(神様性)が釣り合わない歪なヒーローである。

 そして、やはり私としては放っておけないナンバーワンヒロイン・ダクネスさん。今週も彼女の魅力がそこらじゅうにばら撒かれて素敵なお話でしたね。王都編では貴族としての側面が押し出されていたためにどうしてもイメージが釣り合わないような妙な感覚があったが、アクセルに戻って腹筋プレートアーマーの脳筋クルセイダーに戻ってくれると遠慮なく性癖のいろんな部分がいじれるのでとても助かります。何が素敵って、こんだけカズマパーティー内で爛れた関係が横行しているのに(??)、此の期に及んでピュアを保ち続けているという阿漕すぎる設定をこれでもかと叩きつけてくるところ。やはり女騎士たるもの、どこまで行っても貞淑でなければならぬのだ。童貞冒険者の憧れの存在はフォーエバーなのである。

 そんなダクネスさんのご実家とか縁談とか、そんな諸々に巻き込まれてのヒドラ討伐。今回は魔王軍が直接関係してるかどうかは分からんが、あの爆殺貴族が何やら怪しげな人物と接触していた描写があったはずなので、もしかしたら新たな魔王幹部とかも出てくるかも。新しい芸人さん紹介してもらえるみたいでワクワクしますね。

 今週のまとめ:ちょむすけかわいい。

 
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 え? ……茶番? 第7話。なんだったんだ、今回の話。

 というわけで正直困惑している。なんかこう、いよいよティナーシャの生まれの秘密に迫ったからこのお話が本流なのかと思ってたのに、まさかの2話であっさり解決。しかも解決というかなんというか、そもそも問題すらなかったんじゃないかみたいな扱いで、先週のティナーシャさんやオスカーさんの苦渋の表情とかはなんだったんだとドキドキのやり場に困ってしまう。マジで、あいつなんやってん。

 先週時点での謎は、「ラナクっていう旧魔法王国のお偉いさんは、かつてティナーシャとの実力差に焦って狂っちゃったんだよね。その彼が復活して、以前ははらわたを切り裂こうとしてた相手と現在は結託してるわけだけど、2人の間にどういう変化があったんだろうね!」というものだったのだが、その答えは「なんか、相手さんが寝ぼけてただけで、ティナーシャ側は当然仲良くする気がないし、正気に戻ったラナクさんもティナーシャがやべぇ奴だと思い出しました」っていう。なんやそれ。マジで先週の流れなんやってん。

 そして「以前もティナーシャの魔力の暴走を抑えきれずに自爆エンドだったけど、今回もティナーシャに太刀打ちできずにボコられて終わり」というなんの学習もしてない天丼展開だし、ティナーシャさんが一旦寝返ったかに見えたのも、ちゃんと人命に影響が出ないように配慮しながら戦争のケアしてました、という当たり前の真相。もう、出会って5秒でぶっとばしておけばよかった気もするが、一応ラナクが旧魔法都市のなんか大事な鍵を握ってたから、それを教えてもらうまでは付き従うふりをしていたとかなんとか。よく分からんけど、ティナーシャさんほどの実力があったらもっと手っ取り早い方法があった気もするんですがね。オスカーたちは無駄に心労が溜まっただけでは?

 なんかね、今回のお話を見てて勝手に想像しちゃうのは、多分原作だともう少しディティール掘り下げてるんじゃねぇかな、ということ。いや、原作読んだことないから完全に妄想なんだけどさ、たとえば今回振り回されてた宗教国家(?)の王子様とか、ぽっと出でティナーシャに説教されてたけど、流石にあれだけだと急すぎるというか、展開上いらない話すぎるんだよ。多分、元々はもう少し「なんか間違った方向に進んじゃった大国があるんですよ」みたいな脇の話があった上で、ティナーシャが旧魔法国家・タァイーリの再滅亡を防ぎつつ、周りの国々との折衝をこなす描写があったんじゃないかと思うのよね。そうでなきゃ、わざわざあの立ち位置に行く意味が分からんし。バトルシーンももうちょいケレン味に溢れた魔法ドッカンバトルを想定してて、今回みたいな「スタジアムに人の形した固定砲台置いときますね」みたいな描写じゃなかったと思うんだよな。別に「作画崩壊」とかじゃないんだけど、どうにも盛り上がりにかける展開と画面でした……。

 まぁ、「この話がきっと作品のクライマックスに違いない」は私が勝手に勘違いしただけなので悪いのはこっちかもしれんが……ここから最終回に向けてちゃんとそれっぽい盛り上がりが作れるんやろな?

 

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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