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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
まるで普通の英雄譚じゃないか、第6話。カズマさんはまるでなろう主人公みたいな活躍を見せる時があるよね。まぁ、なろう主人公なんだけどね。あと、敵味方に入り乱れてるのが全員身内って部分も無視すればね。 エリス様&クリスのお願いで引くに引けなくなってしまった神器の奪還作戦。カズマは持ち前のラックでもって目当ての神器を一発ツモしたものの、実際に使うと放送コードとの戦いもあり、残念ながらお風呂シーンが拝めずじまい。しかもその無茶がアイリスにもバレてしまい、あえなく王都からは放逐という決定が下された。まー、ここまでやりたい放題やってたら流石に愛想つかされない方が嘘である。クレアさんもようやく姫様が吹っ切れてくれたことに一安心で、心置きなく役立たずを蹴り出すことができた。 そうして残された最後の一夜。カズマはバニルさんからもらった仮面で無駄にテンションが上がってしまったのか、怪盗としての潜入任務で普段はありえないくらいのスペックを発揮。まぁ、元々クリスから盗賊用のスキルばっかり習ってたし、基本属性がスカウトという信じられない主人公なので、これまでのミッションでは一番「向きの」タスクだったのかもしれないけども。隠密行動が得意で戦闘シーンでもスティールをメインに撹乱作戦のみで剣聖を倒せちゃう主人公、これはこれで確かになろう系なのかもしれない。デビューがもっと遅かったら「役立たずスキルと言われたスティール1本で最強になる」みたいなタイトルをつけられていたかもしれない奴だ。 でもまぁ、カズマさんの場合は特殊技能1本でのゴリ押しって感じでもないんだよな。今回はやたらと戦闘スキルも冴え渡っており、流石に長年の冒険者生活で生き死にの鉄火場をなん度も経験しているだけはある(そして何度も死んでるだけはある)。今回はスティール・クリエイトウォーターという2大特技に加えてウィズ直伝(?)のライフドレインまでを駆使して「これだったらまだ魔物の方が優しかったかも」と思えるくらいの大暴れ。王城を守る兵士すら止められなかったってのは流石にこの国の防衛体制に不安を感じる結果だが……もしかして、始まりの街だと思われたアクセルってめちゃめちゃレベルの高いエリアだったとかないよね? ないね。ベルディアさんが赴任してきた時に確か「僻地」って言ってたはずだしね。まー、今回は対戦相手の情報を全部握った上でのバトルだったのでカズマの方が情報戦で上を行っていたということで納得しておこう。それにしてもミツルギは弱いな……。 最終的に神器については一応目的達成。そしてものの見事にダクネスにだけは全部の悪行がバレてしまうというオチ。今回の一件を見ても、やはり王都編の立役者というか、一番の苦労人はダクネスなのだよな。彼女の的確なサポート(隠蔽?)がなければカズマの首の1つや2つは軽く飛ばされてただろうし、ダクネスがこれだけ必死に庇ってくれたのはなんだかんだ言いながらもこれまで世話してきた腐れ縁のおかげ。カズマさんってば、こんだけフル回転で活躍してるはずなのに最終的には「女に生かしてもらっているヒモ」みたいな要素も残してるのずるいわ。そんでダクネスは今後もそんなヒモにいい具合に寄生されて気持ちよくなり続けるんだろうなぁ。 ダクネスには庇護され、姫様とめぐみんには好意を寄せられている。……やはりこの男、なろう系主人公だな……(ダ女神との関係は身体だけの関係だって薄い本に書いてあった)。 PR 俺、1週分飛ばして観ちゃってる? 第6話。なんか、それくらいにいきなり話が煮詰まったな……。 冒頭、いきなり「呪い、解いちゃいました」とのこと。てっきりオスカーにかかってる呪いを解くのが今作の最終命題だと思っていたので、アニメ6話目での解呪はぽかーん状態。いや解けるんかい。どこぞの死神坊ちゃんなんて魔女の呪い解くのが目標で3クールも頑張り続けて今ちょうど正念場だってのに、6話で解けるんかい。まー、それだけティナーシャさんが頑張ってくれたってことなのだろうけど……。とにかく最終目標だと思ってたものは目標でもなんでもない途中経過でしかなかった。ほんならこれから先何したええねん、という話になるが、新たな目標もティナーシャさんが勝手に捻出してくれる。いきなりのハイパーNTR展開は本来なら興奮するところだが(?)、あまりに唐突だったもんでこれまたぽかーんである。なんかよそに戦争ふっかけてる物騒な国があるみたいな話は出てた気がするが、その国を「作った」のがなんとティナーシャとはかつて王位争いをしていた古代魔法王国のお偉いさんだという。多い多い、要素が多いよ。 ティナーシャがこれまで一切自身の過去を語らなかったので、いきなり要素が出てくるのはしょうがないと言えばしょうがない。彼女の「400年の人生」に色々とご苦労があったことは想像できるし、頑なにオスカーの誘いを断っていたのも(生理的に無理なのでなければ)それなりの理由があってのことだったろう。しかし今回のお話ではその肝心の理由はまだ明らかになっておらず、なんとなく「ティナーシャさんが色々と悩みながらオスカーとの距離を測ってたんかなぁ」と察することくらいしかできない。だって、ぽっと出のあの男との関係性が全然飲み込めないんだもの。 改めてルクレツィアからまた聞きの形で得られたティナーシャの情報をまとめておくと、まず【起】「彼女は古代魔法王国の王位継承者でした」。そして【承】「継承権を争って政争に巻き込まれていた、許嫁候補の野郎がいました」。さらに【転】「そいつがトチ狂ってティナーシャを謀殺したかったのかなんなのか、とにかく彼女の腹を滅多刺しにして魔力的なサムシングを奪い取ろうとしました」。最後に【結】「結果ティナーシャの暴走魔力が爆裂して国1つを吹き飛ばし、ティナーシャはいつの間にやら魔女として生きることになりました」。分からん分からん。どこがどう繋がってるのか分からん。さらにここに「ティナーシャはそんなナイフ滅多刺し野郎をこれまでずっと探していたらしく、奴が迎えにきたら表面上は嬉しそうについていきました」までがセット。相手の男がすでにイカレており、かつての栄華を追い求めて新たに国を建てようとしているのだとは思うが、ティナーシャはそれをどのように処理するつもりなのだろうか。普通に考えたら彼女は一旦取り入る形で内部に入りこみ、そこからなんらかの人道的対処を行う予定だとは考えられるのだが……どうにも漏れ聞こえる噂話だとティナーシャ自身も軍事行動に参加している節が……何が起こってるんだろう。 ここまで訳がわからん状態だと普通は尻込みしてしまうものだが、そこは俺が俺がのハイパー俺様王のオスカーさんのこと。「NTRとか許すわけないやろ。相手の男ぶっ殺して女を取り戻すわ」というあまりにゴリラな解答。でも多分これが正解。どうせ常識が通じない相手なのだったら、国を背負った身だろうがなんだろうがグーパンで勝負だ。そういう意味ではオスカーさんは空気が読める人なのかもしれません。 まともなヒロイン枠など……いない! いらない! 第5話! 壊れた世界だからこそ壊れた恩恵があるのです。我が家のレコーダー、ぼちぼち買い替えが検討されるくらいに年代物になってるんですが、CMカットのために自動でチャプター区切ってくれる機能で、なぜかおっぱいシーンにチャプター打ってくれてるんですよね……まだまだ頑張れるな……。 今回も金崎さんのコンテ演出回ということで謎のパワーに満ち満ちている。金崎さんは総監督名義に繰り上がってるはずなんだけど、こんだけ関わってるってことは実質監督業務もがっつりやってくれてるってことなんだよな。このすばの命はやはりその絶妙なテンポ感。ギャグをザクザクと容赦無く繋いでいくシーンがあるかと思えば、冒頭のエリスの間のような放送事故ギリギリ(アウト)の容赦ない静止画をぶっ込んできたりする。さしもの私も「あれ? 一時停止ボタン押しちゃった?」と思ってタイムカウンター確認したもんな。これだけの暴虐を平然とやってのけるのは、長年の年季と作品への信頼があるからである。そういうテンポを許容できる主人公、それがカズマさん。 魔王軍の王都襲来という、ある意味で史上最も大きな戦争を描いているはずの今回のお話だが、どうにも雰囲気はゆるゆる。めぐみんを賛美していた雑魚兵士の言葉から、「こんな小競り合いがどこまで本気か分かんないくらいのテンションで延々続けられてるんだろうなー」っていう謎の諦めが伝わってくるのよね。今期は次回予告を(元)魔王軍幹部が持ち回りで担当していることもあり、「この世界の魔王軍、多分優秀な芸人派遣事務所みたいなもの」っていう認識が完全に定着しちゃったし。王都に攻め込む軍勢の大半をコボルトで構成してるあたり、人間サイドも舐められてるだけなのかもしれません。まぁ、その度に必死で撃退してるんだからどっちもどっちだけどさ。ちなみに今回の戦果だけから判断すると戦力としてはアクア<コボルト1匹<カズマ<コボルトの大群<<<<<<めぐみん。まぁ、戦争の規模が大きくなればなるほど、めぐみんの雑火力は使い所が生まれますからね。ただ、今回衆目の前で大活躍してしまったことにより、「ここ最近王都の周りでクソでかいクレーターが大量発生してた事件」の犯人が明るみに出た気がするんですが、めぐみんが指名手配されたりしませんかね? なんとかとめぐみんは使いようだし(めぐみん=なんとか)、アクアは単体での戦闘はクソ雑魚だが、一応は女神の力があるのでこちらも使い方次第でヒーローにもなれるが、多分知性とラックの低さで全てが無駄になっている。そしてダクネスはというと、嬉々として魔王軍の攻撃の渦中に突っ込んでいくという趣味優先の物見遊山だったようだが、結果的にそれがタンクの正しい仕事になっているので評価された模様。こうしてみると、カズマパーティーってステータスが極振りなだけでポテンシャルが高い駒が多いから、ちゃんと目的を持って戦場に投入したら普通に活躍できるんだよな。やっぱ一番弱いのカズマさんじゃん。まぁ「死んでも女神の好意で生き返れる」の時点でチートすぎる性能ではあるのだが。どこぞのナツキスバルさんの苦悩を思えば、日帰り旅行感覚で蘇生してるカズマさんの胆力も凄まじいものなのかもしれない。 そうして各方面で戦場に爪痕を残したカズマさんだったが、Bパートでは打って変わって「人格入れ替わり能力」とかいう、ドタバタギャグではベタ中のベタをいまさらやるというびっくり展開。どういじったところでありきたりな展開にしかならないはずだし、実際にオチも含めて完全に想定内のネタ回しなのに、なぜだかそれで面白いのが腹の立つところ。入れ替わりCVの部分で高尾奏音が我が意を得たりとばかりにカズマ役をのびのびやってくれたのが素敵でしたね。すでに自宅で散々エロいこともやってるはずなのに、未だダクネスとのお風呂シーンに憧れ抱きすぎのカズマさん、彼こそが永遠のなろう系主人公です。こんだけ好き勝手やってるのにエロいシーンはちゃんとエロくしてくれるのほんと助かるし、常識人だと思ってたおつきのクレアさんもいとも容易くぶっ壊れたのもありがたいですね。最後の常識人はもう1人のおつきの人の方だが、さて……。 ところで、ダクネスやクレアさんはおっぱい強調した半裸を披露してくれましたが、アイリスちゃんの脱衣シーンは(規制) 紙一重で惜しい、第5話。なんかこう……絶妙に作劇がもっちゃりしてるんだよなぁ……それくらいの作品だと思われてるならしょうがないんだけどさ。 未だ面白いかどうかよく分かってないんだけど、何かしら気にさせる作品なのは間違い無いのよ。お話はどっち方向に転がってるかもよく分かんないけど、ようやくティナーシャの過去に言及する流れも生まれたし、もう少し彼女の人となりに迫るお話になっていきそう。最初の引きがティナーシャというキャラそのものだったのだから、もっと彼女を掘り下げてお話を作ってもらわないと刺激が続かないのよ。ちなみにティナーシャ(の中の人)が気になって観ているおかげで、彼女がちょっとテンパった時に声が上ずるタイミングがとても好き。普段は某史上最強の魔法使いみたいな声で話すティナーシャが、ちょっとテンパったり夢でうなされたりするとアーニャとかいろはに寄ったような幼い声も出すのよね。そういうとこは引き続き好き。 ただ、いかんせんアクションシーンを中心に作画が低空飛行でして。いや、その辺の地獄なろうに比べたら全然悪くはないし、1枚絵が綺麗な時はティナーシャの美しさも表現されてるんだけど、油断すると突然ヘナッとなっちゃうタイミングがあるのよね。そしてアクションになるとその傾向が強いというか、なんかアクションの作法が分かってないような妙なモーションがそこかしこに滲み出てしまっている。今回が特にダメだったということもないのかもしれないが、魔獣の口に魔法の玉突っ込むところとか、なんかオスカーの動きがギャグみたいで笑ってしまった。 まー、その辺の出来不出来については制作スタジオに頑張ってもらうしかないので、ひとまずこれが普通だと思ってこの世界を見守っていくしかない。ちなみに冷静に見守ろうと思っても「無駄に広すぎてどう考えても王様が可哀想」みたいな玉座を見て笑ったりしてしまうのだが、その後玉座の間は戦場になり、「えっ、もしかしてこのだだっ広くて無機質で硬そうな部屋って、中で魔法大戦争をやる前提で作られてたの!?」と伏線回収した気分になったり。絶対そんなことねぇんだけどさ。 ティナーシャさんに敵対する何かがいるってことはこれまでも何となく匂わされてはいたのだが、今回はティナーシャさんがうなされる悪夢に始まり、明確に悪いことしようとしてる女の子も正式に突っ込んできたもんで一気に不穏分子が増えた感。今回潜り込んでたあの子って、以前男と2人で思わせぶりな会話してた子だよね? 魔女さんの長い人生の中ではそりゃ敵くらいなんぼでも作るだろうが、悪そうな奴らとどういう関係なのかはさっぱり明かされてないので気にはなる。悪い子たちはオスカーたち王族が目的なのか、それともやっぱりティナーシャ憎しなのかも分かってないからね。オスカーの「俺の女」宣言で露骨にイラッとしてたのでティナーシャと関係ないってこともないのだろうが。 オスカーが「もうティナーシャでいいじゃん。早く孕ませたいんだけど」と無茶苦茶なコミュニケーションをとり続けた結果、ティナーシャさんは過去のトラウマと重なってちょっと暴れたりもするし、王様も「いやぁ、別に魔女に拘らなくても……」と至極当然の心配を持ち出してくる。そして何より、ティナーシャさん本人がオスカーとの結婚を忌避しているのは「生理的に無理」とかではなくて彼女の過去に原因があるっぽい。ってことはティナーシャの問題を解決してあげれば奥方問題も一気に解決する可能性がある。よかったなオスカー。あとはお前が頑張るだけだ。怒りに任せてレイプまがいの行動に出てるはずなのに肝心なところで相手をお姫様抱っこしちゃう王子様ワロタ。
がんばれダクネス、負けるなダクネス! 第4話! 悲鳴オーバーラップのオープニング入りとかいう謎の新技術まで身につけましたね。 まさかのサブタイトルに騙されるという斜め下の展開。先週の「義賊云々」の話の時点で「いや、クリスじゃね?」って想像したんだけど次回予告で「イケメン義賊」とか書いてあったもんで「ほなクリスと違うかぁ」って思ったら「クリスやないか!」っていう。まさかカズマさんの妄言がサブタイトルに採用されるなんて誰も思わないじゃんよ。そしてここでクリスという既存のキャラが絡んできたせいで、ますます「この王都編はどこに向かっているんだ……」っていう大きな目標行方不明が継続。まぁ、結局今作は大冒険なんかしないでカズマさんがお布団の中でうだうだ言ってるのが一番面白いってことなのよね。原作小説だとどう考えても単行本1冊で1つ山場を作る必要があると思うのだが、この巻のクライマックスはどんな展開で訪れるんでしょうね。 登場人物のだいたいがクズということで、いつも通りの風景を見ているはずなのに何故か飽きないこのすばマジック。いけすかない貴族の屋敷にしばらく居候することになったカズマたちは、遠慮という言葉を知らないアクアを筆頭に贅沢三昧。アクアはさ、そりゃまぁ女神だったから元々羽振りのいい暮らしはしてたんだろうけど(そもそも神にそうした経済概念があるかどうかもよく分からんが)、こっちの世界に来てからそーとー時間が立ってるんだし、最序盤の馬小屋暮らしの時期も長かっただろうに、なんでこう、ちょっと油断すると贅沢自堕落生活を続けようとするんだろう。結局精神性がびっくりするくらいカズマさんとリンクするからお似合いの2人には違いないんだよな……唯一の難点は、2人きりだったら生活力がゼロを振り切ってマイナスになっちゃうってことくらい。不労所得があって食っちゃ寝できる生活なら、ここまでカズマさんとバイオリズムが合う人間(人間?)もなかなかいない。 元々裕福だったわけじゃないめぐみんはそれなりに分をわきまえてはいるのだが、それでも頭のイカれた紅魔族のセンスはなかなか一般人には理解してもらえない。めぐみんはめぐみんである限りは永久に歩く爆発物でしかない。王都の周りにクレーターを量産するのは、もう完全に討伐案件だと思うんだけど、王都周りってそんなに遊ばせてる土地が多いもんなのか? こうなると大変なのはダクネスで、ひたすらに頭を下げ続け、そろそろ真剣にパーティーと縁を切ることまで考えたほうがいいとは思うけど切れないのが面倒臭いところ。ダクネスのドM設定って普段困ったことされてもオンになったりオフになったり色々と都合が良くて(?)、たとえば汚っさんからのアプローチなんて脳内妄想ではきっと捗るんだろうけど、いざ実際に経験すると及び腰になっちゃうっていう。まぁ、金しか見てないおっさんからのモーションは貴族として嫌というほど経験しちゃったから飽きたってのはあるかもしれんけど。常に新しい刺激を求め続ける求道者でもあるダクネスにとって、刺激に事欠かないカズマパーティはやはり魅力的なのだろうな。 そしてお久しぶりに登場のクリス。「こんな完璧な被害者体質だったっけ?」と思ったが、単にカズマさんの周りの人間がカズマの暴虐に慣れちゃって新鮮な反応を返してくれる人間が最近少なかっただけか。カズマさんはなろう系主人公なのにちゃんと誠意を持ってセクハラしてくれるのが責任感のあるところですね。常日頃ノーパン女神とか巨乳くっころ騎士を侍らせてても、その毒牙が周りに及ばないってわけじゃない。揉めるもんは揉んどけの精神。改めてそんなクリスから告げられた新規ミッションは「神器の収集」というこれまたハードルが高そうなもので、ご丁寧にもミツルギを久しぶりに登場させて「あぁ、あんときのアレみたいなことね……」という謎の復習までしてくれる親切設計。クリスがなんで神器の回収をしてるかはまだよくわかってないのだが……単に「溢れすぎると問題があるから」ってだけですかね。どこぞのバカな先輩が後先考えずにバンバンチート武器を送り出してた可能性もあるしな。カズマさんは何故か分からないけどクリスと絡む時だけやたら女神エリスに祈りを捧げたくなりますね? さて、すったもんだの末にとりあえず「街を襲った魔物討伐」という次なるミッションが発生。ほんとに今期は行き当たりばったりで話が進んでるように見えるのだが、これこそがカズマ流なんだろうな。異様にラック値の低いダ女神とか戦場に連れて行かないほうがいいんじゃないですかね? いっぺん床に落ちた角砂糖は使わないほうがいいと思います、第4話。ご丁寧に直後に「時間を戻せるわけじゃないので」って言ってるから、単にシュガーポットの中に魔力で戻しただけなんだよな。どういう衛生観念の時代なのかは分かりませんが、王族の人がやることじゃなかろうよ。 なんともぬるっと進行するお話なのでつかみどころがなくて大変。前回はもう1人の魔女ルクレツィアさんが登場したが、彼女がティナーシャとお友達なのか喧嘩仲間なのか単なる悪役なのかもなかなか見えづらく、「久しぶりの挨拶がわりじゃない」とかいいつつオスカーのことは平気で殺そうとしたり、ダイナミックNTRイベントみたいな展開にしたり、ざっくりヤベェことしすぎの世界。今回もそんなぬるっと大事件がそこらじゅうにばら撒かれており、特に「なんとなく従臣の心を操って暗殺者にしちゃった事件」は割とヤバめ。あんな簡単にマインドコントロールできて、しかもそれが王族に強く繋がってる人間だったりしたら、いくら警護を厚くしても殺される時はちゃっちゃと殺されちゃうんじゃなかろうか。今回はたまたま狙われたのがオスカーじゃなくてティナーシャだった上、たまたま遊びにきてたもう1人の魔女がいたおかげで治療までスムーズに進められたが……一歩間違えば国家転覆の危機じゃんね。操られっ子ちゃんも、とんでもない目にあっているのに何事もなかったかのように処理されてちょっとかわいそう。後で事情を知らされたらけっこう深く傷ついてると思うぞ。 そうして周りにきな臭い雰囲気が漂い始めたせいか、ティナーシャはここにきてオスカーにスパルタトレーニングを行うことにする。王族の執務を行いつつの隙間時間トレーニングとはいえハードなのは間違いない。何がキツいって、いわゆる少年漫画的修行展開のはずなのに、なんでそんなことしてるかよく分からないこと。普通、修行パートに入る時って「誰それに絶対勝ちたい!」とか「ほにゃららを手に入れなければ!」みたいな絶対目標が用意され、そこに向かって努力するものなのだが、オスカーの場合は「まぁ、強くなれば将来的に選択肢も増えるから」とかいうふわっとした理由でけしかけられてしまったので、どんだけ頑張ったらいいかも分からず、何をもって修行のゴールか決まっていないので努力のしがいがない。それでも黙々とティナーシャのいうことを聞いて修行を続けるオスカーさんのストイックさには頭がさがる。まー、見てる感じではもちろん「今より強くなりたい」というモチベもあるだろうが、「形はどうあれティナーシャと2人っきりでイチャイチャできる時間だし」ってんで納得してる部分もある気がする。実際、修行後のセクハラもしっかりこなしてるし。すけべのくせして相手がひよこババアだから許されてる王様、パワハラとセクハラを同時にこなしながら同時に対策されてる珍妙な図式。まー、元々プロポーズの言葉が「俺の子を孕め」だった時点でまともな交際なんて出来るはずもないんですけどね。ティナーシャがそれで納得してるなら別にいいか。 実際、今作はこうして各方面にぬるっとした温度感なので何を楽しめばいいのかがはっきり分からない不可思議な状態なのだが、2人の生ぬるいイチャイチャ関係がどこかクセになる味わいになってるのは間違いない。「最終的にどこでティナーシャが折れるんだろう」というのを見守りたい気持ちはあるしね。嫌いじゃないならもう付き合っちゃえよって、どこぞの僧侶も言ってたよ。 あててんのよさんが完全にあててんのよをアイデンティティにしててワロタ、第3話。魔王様に向かってあててんよはおかしくないか? どうやらこのまま「王都編」として続いていく様子ですね。正直、冒頭でカズマさんだけ孤立してしまった時にはどうなるものかと心配した(あとどっからいつもの服持ってきたんだとも思った)。Aパートはずっと姫様との「下衆なんだけどどこかハートウォーミングな触れ合い展開」という、このすばには稀によくあるけど穏当すぎる流れになってどうしようかと不安になったタイミングで、ちゃんと3人が合流してくれる手筈の良さ。きちんと役割をわかってくれていますね。 それまでの王城でのカズマさんの豪遊生活は、「まぁカズマさんだからな」と納得できる部分もありつつ、やはり憎らしいと思う部分もある。こいつ、現世で引きこもりだった割にはコミュ力高いんだよな。ナチュラルにお子様に(ちゃんと飛ばせる)たけとんぼ作ってあげてたり、意外と器用なところもあるし、子供マインドだから子供と相性がいいっていうあるある設定、最低限のコミュ力は必要なんだよ。しかし、「カズマにとってはこっちの世界に来てからの生活のほうが絶対に充実してるしいい思いしてるよな」と思ってたんだけど、アイリスに語って聞かせてた面白話が「文化祭」ということで、あんまりこっちの世界での思い出話にストックがなかった様子。現世では文化祭とか楽しむタイプの学生さんだったんでしょうかね? その後も謎の巨大ベッドでの家臣との絡み芸を披露したり、なんか全体的な雰囲気がキラヤマトさんっぽかったり、変なテンションで相変わらずの自堕落を見せつけるカズマにストップをかけられるのはお仲間3人しかいない。一番頼りになるのはやっぱりダクネスで、今期に入ってからはアクアもめぐみんも割とモブ。まぁ、めぐみんは劇場版でいい所全部持ってったからしょうがないし、アクアはアクアだからしょうがないのだろう。そういえば今回改めて気づいたんですが、ユルめのテイストがナイスなエンディング映像、アクアだけおたまじゃくしに乳を揺らされてるのに気づいて「やっぱあるんだよな」とは思った。ダクネスは普段プレートアーマーだからな。 ドMのダクネスから叱責される恥ずかしプレイを経て、謎の分身芸を披露しても王城に居座ることが叶わなくなったカズマ。送別会という名目が王族側に採用されたのかどうかもよく分からん妙な晩餐会でも、主役の座はダクネスのものに。こうして貴族の中にいるダクネスを見ると、やっぱりどう考えてもオーバースペックでカズマの横にいていい人間ではないのだが……ここまでしてもギリギリで「ダクネスはダクネスだから」という免罪符が効いてるのすごい。巷でナンバーワンの評判クルセイダーを籠絡し、一国の姫君まで引き込んだカズマさんはやっぱりすごいのだが、ダクネスさんはこんな男にいろんな弱みを握られてしまったことを後悔していないんだろうか。「逆境に好んで飛び込むもんだからクズ人間カズマにとって都合のいい動きしかしない」っていうダクネスのキャラ設定、やっぱ革新的な発明だよ。 あれやこれやと愚策を弄した結果、アクセルには帰らずに済んだがまた面倒ごとに巻き込まれそうな謎展開へ。ようやく今期の目標がちょっとは見えたかな。魔王軍との戦いはないんでしょうかね。そもそもこの世界における魔王軍ってなんなんでしょうかね。今のところ「人材豊富な芸人事務所」くらいの認識なのだが。 この素晴らしき王室にうえしゃまを! 第2話! また新たな異世界に上田麗奈ボイスが爆誕してるぜ! しかも今回も王室関係者、世界が認めるロイヤルボイスなのである。 ということで新キャラも登場して新シリーズっぽくなってきましたね。今回もず〜っと面白くて何の不満もないんですが、我ながら「なんで何の不満もないんだろうな?」と不思議でしょうがないくらいのもんで。ギャグ作品としての密度の濃さなんでしょうか、単純な合う合わないの問題なんでしょうか。だってさ、ずっとカズマの後ろで変な顔してるダクネス見てるだけで面白いんだぜ? やっぱこのヌルいデザインだからこそ出来るネタ回しだよなぁ。しかも今期は画のテイストは引き続きゆるゆるだとは思うんだけど、全体的な作画クオリティはアップしてる気もするんだよな。しゃきしゃき動いてぐにゃぐにゃ崩れろ。 また、劇場版で大きなクライマックスをもう1つ乗り越えたこともあり、なんか今作独自の楽しい部分もまた1つ見えてきた気がする。それは、全体的な「危うさ」なのかもしれない。シリーズを重ねてるからってのもあるんだけど、いろんな要素がギリギリというか、ちょっとでもバランス崩れたら倒れちゃいそうなのに何となく立ってるみたいな印象があるのよ。分かりやすいところではカズマとめぐみんの関係性。映画で惚れた腫れたの問題がかなり具体化されて「こいつらすけべなことしてるしなぁ」とは思いつつも、そこでカズマさんがめぐみん1本に決めてゴールインなんて展開にはなっていない。「よくあるハーレム妄想じゃん」と言われたらそのカテゴリに入れることも可能かもしれないが、でも、カズマさんのこのどっちつかずなスタイルって単なるヘタレじゃなくて、やっぱり純然たる「クズ」のなせる技なんですよ。 そしてそんなカズマさんでもツッコミに回ってしまうという周りのキャラの配置の危うさ。女神アクアはパーティの中で最も一貫してどクズでしかなく、今回だって最後まで飲んだくれてるだけのゴミみたいなやつなのだが、それでも一応最強の女神というステータスを手放したわけではなく、今回だって絵を描いてお姫様の気を引いたのは純然たる功績。役立たずのゴミと女神の危ういバランス。そしてめぐみんの常識人と爆発物のどちらにでもすぐにステップを踏める立ち位置。「そこはどういう設定やねん」という疑問を挟む余地はなんぼでもあるくらいにグラグラしてる部分がいっぱいあるんだけど、それらを全部飲み込んでしまえるこのすばワールド。やっぱすげぇや。 そして今回は我らがララティーナさんが先頭に立って大活躍(?)。ダクネスが貴族らしい振る舞いをすればするほどに違和感は出まくってるはずなのに、その辺のくだりは2期で一通り片付けてしまっているおかげで、今回みたいな「おいしいトコ取り」のダクネスも楽しむことができる。今回のセッティングに関してはそりゃダントツで常識人サイドだからツッコミ役に徹してはいるんだけど、それでも「大丈夫、ダクネスだから」という絶対的信頼もあり、どこで壊れても誰も文句を言わない。あとエロい。今回の衣装の調整で「アクアもそこそこあることはある」ってことが改めて確認できたとは思うのだが、「ダスティネス家はメイドも乳がでかい」という余計な情報でかき消えてしまうのよね。 1話目で「女神アクアと久石奏を同時に味わえる素晴らしいシーズン」と書いたんだけど、ダクネスとシルフィを同時に味わえるシーズンでもあるんだよな。なろうも悪い文化ばかりじゃないよね! 改めて、ヒンメルってすごかったんだな、第2話。だってフリーレンが英雄になったのもヒンメルのおかげだし、その後、彼女が改めて人間の世界を見て回ろうと思えた動機になったのもヒンメル。彼1人の手でフリーレンは大きな変化を2回も体験してるんだ。 というわけで相変わらず比較してしまうわけですが、こちらのフリーレン、もとい種﨑ティナーシャは、これまでずっと塔に閉じこもっていたので名前こそ轟いてはいるが「英雄」ではなかった。そして、この度オスカーという迷惑勇者(?)に引っ張り出されて、ようやく人間との触れ合いを強く意識するようになったのだ。いわばまだ半ヒンメルくらい。まぁ、このイケメンならさっさと記録を塗り替えてくれる可能性もあるが。 正直、筋立て自体は前回期待したほどの刺激はなかったかな。1話目はティナーシャとオスカーの意味のわからんいちゃいちゃテイストに興味を惹かれた部分が大きく、今回はさっそくティナーシャが「オスカーは置いてきた、この戦いには付いていけないと思ったから」みたいなことをしており、まだまだ信頼関係が成り立っていないことが浮き彫りになっている。まー、ティナーシャからしたら一国の王子様をほいほい連れ出して国家レベルの問題になっても困るわけだし、仮に信頼してたとしても連れていくわけにもいかんのだろうが。しょうがないので弟子も相棒も何もない完全ソロで悪い魔法使い(CV青山穣)を退治しにいく。意外と顔が広いティナーシャさん、過去にそこかしこで恨みも買ってるみたいですね。 そして2話目でもまだ期待を繋ぐ要素になったのはその後のモンスター戦闘。こちらが実にいい動画で、短いながらもなかなか見応えのあるシーンに仕上がっている。「白い狼の化け物的モンスター」もなろう世界ではお馴染みの(そして大抵は味方になる)敵キャラだが、そんなベタになりそうな戦闘シーンできちんと見せ場を作ってくれているのは偉い。横ラボ(横浜アニメーションラボを勝手に略すことにした)、映像の瞬間出力はそれなりに高いのよね。あと、モンスターの治癒力の高さを示す際に「1回血が固まって、かさぶたができて、それが剥がれ落ちる」っていう描写を挟んでいるのが芸が細かくて面白かった部分。「モンスターの治癒力が高い」なんてぇと魔法みたいにキラキラで直しちゃったり、適当に腕とか生えてくるだけで終わりの作品が多い中、きちんとこの世界で「魔法とは何か」「モンスターとは何か」を説明する画が出てくるのは良いことだ。あとティナーシャのおっぱいがそれなりにあるのも良いことだ(どこぞのつるぺたババアへの他意はありません)。どれだけお歳を召しても覗かれるとやっぱ恥ずかしいんですね。よいことです。 |
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プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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