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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
種々の決着、第10話。どんな物事にも、いつかは結果が訪れる。それが望む形であれ、望まざるものであれ。 舞い比べ第3戦、注目の舞台に登壇するは鬼夜叉と増次郎のまさかのコラボ。我々視聴者は2週前からネタバレ喰らってたから驚かないが、聴衆、そして義満からしたら結構なサプライズ。そしてそっから繰り広げられる演目はなんとも艶かしい「女2人」の歌舞台。もちろん実際には小僧2人で演じているわけだが、何しろ花守ゆみり・朴璐美というだいぶあり得ないデュエットソングである。なんかもう、いろんなところがトランス状態。朴璐美の歌唱がアニメで取り上げられるの、1年前の「アポカリプスホテル」以来である。 まぁ、そんな(現代の)下世話な話は置いとくとしても、田楽と猿楽の対決だと言われての舞台だったのに、実際に出てきたのはそのどちらとも取れないけどなんか美しいという、えも言われぬ斬新な展開。観客からは絶賛の嵐だが、結論を出さなきゃいけない義満公からしたら厄介な話である。ここで適当な理由で啖呵を切るわけにもいかず、「で、これって猿楽なの? 田楽なの?」と分からないことは素直に尋ねる姿勢。それを受けてお互いに功績を押し付け合おうとする鬼夜叉と増次郎。すっかり意気投合してるはずだが、この辺の頑固さは相変わらず。最終的には大人が割って入り、「どっちもいいよね、どっちも優勝!」というゆとり仕様の裁定が下された。まぁ、ここでこれ以外のジャッジを行ったらそれこそ野暮ってもんですしね。義満からしたらどちらも引き立てておけばこの場は丸く収まるし、未来の可能性が買えるのだから損は何もない。正直に言えば業子様の見立て通りに「鬼夜叉が頑張って勝てば話が早いのに」と思ってはいたのだろうが、まぁ、そこはなるべく表に出さないようにするのも公人の務めであろう。こうして、稀代の舞い比べは幕を閉じたのである。 これでこのお話が終わってれば大団円、文字通り「次のステージ」へ進むことができたのだろうが……もう1つの局面が突如牙を剥く。世を儚んだコガネによる造反計画。トクさんの死からこっち、何一つ救われる要素がなかったコガネは、残念ながらやけっぱちで世直しのための凶行に及んだ。時の将軍に刃を立てたのは一大事だが、屈強な義満にはその程度は大したダメージにもならず、幼いクーデターはわずかなわだかまりだけを残して鎮火。当然、コガネは一切の弁明の余地もなく処断される。もはや、この終わり方すらコガネが望んだものであるかのようだ。 小さな不満が、浮かび上がる泡沫のように弾けて飛んだ。もしかしたら、この時代にはそこらじゅうでみられたかもしれない小さな雑音。義満はこれを受けて「やっぱ世をもっと平定させにゃならん、それができるのは俺だけじゃい」と襟を正し、業の深い南北朝のこの時代への決意を新たにする。そして、大切な友を失った鬼夜叉は、当然のように沈みこむ。コガネとの決別は少し前のことだったが、自分の生まれ育ちを理由にされては、鬼夜叉側から言い返せることは何もなかった。それでも、コガネを救えなかったことが自分のせいであるかのように感じ、どうしようもない罪悪感に苛まれる。そしてそこに追い打ちをかけた石也との決別。自分の最も身近にいて一番の理解者だと思っていた人間が、預かり知らぬ悩みと不満を抱えていた。石也の悩みに気づいてやれなかったことも、鬼夜叉にとっては罪悪感を押し付けれられるような事態である。そしてここでも、自らの生まれ育ちが重荷となるのだ。 知らなかったから、なんて理由は知らない。自分は成す者で、なんとか出来る範囲で使命を果たしてきたつもりだ。それでも、周りの人々は勝手に挫折し、鬼夜叉の人生から退場していく。悪いのは人か、社会か、はたまた時代か。解決を見ぬままに、それでも時は流れていく。 そうか、花守ボイスとは、お別れなのか……時の流れは残酷だ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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