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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「Bang Dream!ゆめ∞みた」 7→7 さぁ、まとめていくか。先にお断りしておくが、私は魂を売り渡すことを決めたバンドリーマーである。今回の感想についても、もちろんアニメシリーズ単体としての評価は意識するが、最終的には「バンドリという大きなプロジェクトの中での意義」を評価するものになる。興味がない人にとっては申し訳ない話だがご容赦願いたい。 アニメシリーズとして総括する際に議論の中心にくるのは当然ビオラというたった1人のキャラクターの存在であろう。肯定的に見れば「面白すぎる悪役をありがとう」だし、否定的に見れば「ビオラ1人のアニメになっちゃったじゃん、主役はゆめみただっつってんのに」とも言える。これは両面性のあることがだが、確かに単体で完結するアニメ作品としては、ビオラの退場もモヤっとしているところから不完全燃焼を不満に思う向きもあるかもしれない。 しかし、私としてはこの「ビオラという存在を相当量の筆を割いて語る」ということにシリーズを費やしたことは、プロジェクト全体の今後の方針を見定める上で大きな意義があったと思っている。まずもって確実に大きなターニングポイントになったことは間違い無いのだから。 ここからは歴史を振り返る必要が出てくるが、まず、バンドリプロジェクトが指導したのがおよそ10年前。発案者の木谷氏曰く「愛美がギター引きながら歌ってるのを見て、声優でリアルバンドやらせたら面白かろうと思った」からスタートしたプロジェクトだ。すでにこの時期にはアイドルアニメも花盛りでキャラとキャストの重ね合わせはそこいらで行われていたわけだが、それをバンドという面倒なフォーマットに載せるというだけで1つの冒険。さらにアプリゲームとしてリリースするにあたり、愛美率いるポピパだけでは流石に足りないため、第2のリアルバンドRoseliaに加え、ゲーム世界内だけのバンドも3つ創出した上でプロジェクトが動きだした。 この時点で、まだこの作品がどういう方向に転がるか分からない。流石にアニメ化くらいは視野にいれていただろうが、もしかしたらリアルバンドが大して話題にもならず、ソシャゲもポシャって早期にサ終のルートだってあったはずだ(実際、ブシロードコンテンツのいくつかはそういう憂き目に合っているのだし)。その上でとにかく尽くせる手は尽くすってんで、5つのバンドにはそれぞれに突出した個性が与えられ、リアリティラインは比較的低めに設定された。ポピパは当時「頭ん中きらきら星かよ」と揶揄されもしたし、未だ現実なんて見る気もないハロハピみたいなバンドだって生まれた。この時点でのバンドリの「キャラクタービジネス」像はそのあたりが中核だったのだ。 しかし10年の時を経て、リアルバンドプロジェクトは想像以上の大成功。さらにリアルバンドを2つ追加して軌道に乗せ、目指したのは次の時代。「MyGO!!!!!」の始動である。「キラキラドキドキ」というとにかく底抜けに明るい夢と希望のバンドだったポピパに対し、MyGOのキャッチコピーは「迷子でも進め」。青春時代の悩みや苦しみに正面からぶつかるデザインになっており、それを象徴したのがアニメ「It’s MyGO!!!!!」である。バンドストーリーを描くには当然メンバー間の人間関係を描くのが中心的手法となり、これまでの7バンドでも悲喜交々の人間ドラマが展開されて魅力を発信してくれたが、MyGOではこのドラマの路線をグッとシリアスに、そして現代的なものに寄せた。そして繰り出される新バンドAve Mujicaと、アニメのムジカ。ギスドリの閾値を遠慮なくぶち上げ、初期のシリーズからは想像もできないようなドロドロドラマを展開。そしてこの路線が見事に突き抜け大ヒット。バンドを巡る物語のステージは次に移ったのである。 MyGO以降の「アワーノーツ組」は、そうしてポピパ世代とは異なるリアリティラインで、異なる物語を描くことを目的にしている。アニメマイムジはそのうちの1側面が突き抜けてあんなことになっちゃったわけだが、ゆめみたでも全く同じことをしたのではわざわざバンドを別に立てる意味がない。高松燈の物語、豊川祥子の物語とはまた違った路線で、仲町あられの物語は描かれるべきである。ただ、流石にMyGOもMujicaもベースラインが重すぎるところにあるので、ゆめみたはいくらか元気で愉快で溌剌路線に乗せたい。そうなると、バンド内部にあんまり重すぎる要素を入れ込みたくないのである。一生バンドをやる誓いを立て互いに縛り合うのもどうかと思うし、168億の借金にメンバーを沈めるのもどうかと思う。あくまで、ゆめみたは「夢に向かって無限大」にアップデートしてほしいのだ。そんな彼女たちの物語を描くなら、やはり「外」にタスクを設けるのが手っ取り早いのである。 そう、ビオラは「ゆめみたのために」つくられたこの世界の舞台装置の1つである。おそらくテストケースはハロハピのバンドストーリーのシャーリーの存在。ハロハピはあまりにナニな存在すぎて「バンドを潰そうとする外敵」シャーリーを持ってしてもハッピーラッキーを崩せないわけだが、ゆめみたであれば藤都子がお百度踏んでる間に炎上させることくらいは容易い。ハロハピストーリーで匙加減をチェックし、いよいよこの度「前向き突進型ヒロインにぶつける外敵」の用意がこの世界に整ったのである。アワーノーツの世界では、きっと躍動するビオラの姿も見られるに違いない。 元のバンドリの中心にある「キラキラドキドキ」の象徴は間違いなくポピパだったし、あの世界で最も優先されるべきリーダーはポピパだ。そして、アワーノーツを牽引する「リーダー」たるべきはMyGOになるだろう。しかし、だからとてMyGOの立ち位置はポピパと同じではない。新たな世代で「ポピパ的な」存在になりうるキラキラドキドキの牽引者は、ゆめみたになるのではなかろうか。仲町あられこそが、戸山香澄の跡を継ぐ、次なる「夢はパワー」の提唱者となるのではなかろうか。 個別感想の際にゆめみたに内包される「獣性」について言及した。こいつらほんとに自分勝手な奴らばかりで、強火早口オタクあられ、はらぺこバーサーカー律、おてあて暴走特急ののか、愛を捨てたクリエイト戦士都子、引きこもり鬱系ライターユノと、まだまだバンドとしてのまとまりなんてみえやしない。しかし、こうした個性のぶつかり合いこそがバンドの妙味であり、そのことはMyGOの面々が繰り返し訴えているところである(ムジカはそれどころじゃない)。アニメは一度終わったが、このアニメはあくまで「スタート地点」である。ゆめみたというバンドが新たなバンドリ世界線でどんな物語を繰り広げていくのか。そして、ビオラはそんな世界にどんな波紋を投げかけ続けるのか。いちファンとして、本当に楽しみな存在になった。早く来い来い、アワーノーツ。 追伸:既存バンドとこの世界の絡みが今後期待できるということなので、是非ともビオラと八幡海鈴をぶつけて「終わりかけの花火シスターズ」を結成させてください。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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