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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 だからアイキャッチのしおりが可愛いって言ってんだよ、第5話。お宝シェインとか最高なんだけど、あのデザインどっかで手に入らないもんですかね。ゲームのロード画面にああいうミニキャラ入れてくれればいいのになぁ。昔はあったのに、今はコッコちゃんオンリーになってしまったのがなぁ(そういやアニメってコッコちゃんの出番無いな)。

 さておき宝島。予想通り、1話で収めるために実にインスタントな宝島になってしまった。まー、もともとこの想区はそこまで中身が詰まってるわけでもないので描くべき要素は決して多くはないのだが、それでもシルバーという「主人公」の持つ感情の機微は原作と比べても描写が圧倒的に少なく、どうしても物足りない、というか、もう意味がわからないというレベルになってしまっている。でもなぁ、途中の冒険パートが無いとお嬢のポンコツ劇場は見られなかったわけで、あそこを切ってシルバーの描写に時間をかけろとも言い難いのが悩ましいところ。やっぱり時間が足りないんだよなぁ。

 最初のシナリオだけならこれくらいでもギリギリだが、その後の豆の木とかシャドウとかリページの人魚姫の想区とか、この話だけに収まらない「グリムノーツという作品世界の中でのシルバー」のことを考えるともっと色々な補足が欲しくなってしまうのがファンの贅沢な願望。彼を支える要素は大きく3つあって、1つは今回そこそこフォローされていた「夢見る男」の姿。タオの口癖である「ロマン」はシルバーとの関係性で最もよく現れるもので、実際ゲームの3章にこの想区が用意されているのは、タオというキャラの掘り下げが目的だったと言っていいだろう。たとえ運命の書が与えられ、抗えない人生行路が決まっていたとしても、漢は夢を見続けるものだという信念を持つのがシルバーであり、それに共感し、下支えするところにタオ兄の強さが垣間見える、そんなお話である。

 シルバーを構成する2つ目の要素は「フリントへの情念」である。作中ではほとんど描かれることがないフリント船長。彼が登場するのはシルバーの豆の木イベントだけなのだが、そんな謎に包まれた存在ながらも、シルバーの行動原理に最も影響を与えているのがフリントである。伝説となった大きな存在に、矮小な身の上ながらもなんとか抗おうと克己し戦い続けるシルバーの姿は、巨大な「運命」に立ち向かおうとする主人公たちの姿の鏡写しになっている。そして、今回のエピソードからわかる通り、その姿はともすると悪役になってしまうかもしれないという恐ろしさも秘めている。悪の道を貫こうとするシルバーへの共感を隠しきれなかったタオ兄の心境を考えると、今後の展開も含めて色々と複雑なものである。

 そしてシルバーを構成する3つ目は「ジムへの視線」。互いに運命の書に縛られ、フリントの残した財宝に縛られている「主人公」と「悪役」。しかし、この想区は絶対的にシルバーが主役であり、ジムはそんな「悪役」を最終的に打倒するための装置でしかない。しかし、その後のサプライではこの2人の関係性も色々と掘り下げられており、悪役ながらも未熟な主人公を暖かく見守り、育てていくポジションとして、実はなかなか良い関係。残念ながらアニメではジムは完全に添え物扱いだったのでこのあたりの要素は一切触れられなかったわけだが、一応、シルバーという人物の一側面として捉えておきたいポイントだ。

 改めて見ると、やっぱり「描きたい」要素は多いのだがどうしたって尺は足りない。冒頭、海から問答無用で引き上げられたシルバーの第一声が自己紹介だったり、脚本部分でもかなりの無茶をしているのは明白(一応、「溺れたフリ」だから理屈は通るという言い訳は可能だが)。まぁ、この辺りの文句はどうせ毎回のことになるからしょうがないだろう。そんなファンの不満を埋め合わせるべく、今回は特殊召喚(?)で全員がサマーヒーローにコネクト(赤ずきんはアニメ特別版)。チクショウ、いつのまにそんなにガチャ回したんだよ……。今後もステージに応じてちょいちょい違うヒーローへのコネクトは増えてくるかな? 増えるといいな。余談だが、初代のサマーヒーローは以前鏡のメダルで交換できる大盤振る舞いがあったのであらかた揃えてはいるけど、優先順位が低かった赤ずきんだけ結局持ってないのよねぇ。サマデレラに花火を打ち上げられると、以前闘技場で苦しめられたトラウマが蘇りますね。もう流石に最近はサマデレ見なくなったけど。今でも周回するときは掃討力高いから悪い性能では無いのよね。

 さて、次回はいよいよ白雪姫。このタイミングで登場ってことはどう考えても「あっち」の話になるわけはないので、純粋に白雪姫次元の話だけが語られることになるだろう。My一押しヒロイン、毒林檎の王妃様の活躍に期待したい。できれば、一応あっち関係の伏線もちょいちょい仕込んで欲しいところだけど……。無理かなぁ。間違いなくこれまでで一番脚本に改変が入るエピソードになるだろうから、今から緊張である。そういやその兼ね合いなのかどうか知らんけど今回カーリーが初登場。ぶっちゃけ、ジムが出てくるついで(中の人的に)という可能性ががが。

 

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 アイキャッチの栞の絵が毎回とても良い、第4話。あのデザインの栞とか実際の商品として販売してくれないもんだろうか。お手軽で買いやすくて、しかも作品らしさが出るからとても良いと思うのだが。

 シンデレラの想区、後編。前回あそこまでやってしまったら後半はあんまりやることなくない? って思ったけど、むしろ駆け足になるくらいに内容あったわ。やっぱり、最低でも1想区につき2話くらいは尺が欲しいところだよなぁ。まぁ、シンデレラの場合はエクスの旅立ちの土地という特殊性があるので他よりも盛りだくさんではあるのだが。来週の宝島はそこまでややこしい話でもないから1話で収まるかな。個人的には宝島は無印よりもカオスジムが出てきたりする方が盛り上がるので、ぜひそちらも……って、毎回言ってる気がするな。

 さておきシンデレラ。エクスに対して想区のこと、コネクトのこと、空白の書のことなどをレクチャーし、ガチャを回して単発でいきなりアリスを引き当てる豪運を見せつけられる。アリスのこととなると目の色が変わるお嬢、初対面とは思えないテンションが実にらしい。実際に画面に出てる姿を見ると「箱庭の書ってでけぇな」とか「鏡の存在感ハンパないな」とか思うけど、まぁ、中にあれだけの機能が詰まってる本なんだから当たり前といえば当たり前か。鏡の存在感についても、あとあと判明するそのオリジンを考えれば、もっと前面に押し出してもいいくらいのものである。アニメではあの鏡の成り立ちについては……多分説明されないだろうな。

 アニメオリジナルの要素として、この想区からグイグイ変態仮面が絡んでくるという部分があるのだが、ここでさっさと入れておいた方が対立の構図がわかりやすくて良いという判断だろう。一応ロキとカーリーまでは絶対出てくることがわかっていたわけで、レイナと教団の対立については避けて通ることができない内容。まぁ、現時点までプレイしている人間からすると実はフォルテム教団も割と愉快な連中の集まりだったことがわかったりもするので、この時のロキのテンションについても、「なんか、しょうがないよな」と許せてしまう気もするのがちょっともどかしい。ついでにいうと、こんだけ希望に満ちてサクッと旅立ちを決めたエクスにあんなとんでもない人生が待ち構えているなんて、考えるだけでも気が重くなる部分である。あのままかぼちゃ農家で終わってれば、あんな目に合わずにすんだのだが……。

 もう1つ、アニメオリジナルの要素としては、前回も触れたフェアリーゴッドマザーの存在がある。原作ではこの時点で非カオス状態のデザインがなかったので、「変身前とカオス化後」という対比が出せるようになっているのはアニメ独自の強み。CV堀江由衣が決まっており、カオス・ゴッドマザーもほっちゃんボイスで喋るのである。変化前の姿でシンデレラを愛でているシーンは今作の割には作画が頑張っていたところで、なかなか良い百合関係である。「何世代にもわたってシンデレラを見守ってきたから壊れてしまった」という動機についても同情の余地がある部分だし……どうもこの世界、重なり続ける運命に心折れてしまう連中は多いんだよな。そう考えると13番目の魔女なんてかなり優しい存在だった気もする。

 そうそう、アニメの場合、エクスたちがコネクトするヒーローが固定できるのでそこでも物語を作ることができるという利点がある。具体的には、エクスのコネクト先がアリスになることで、「FGMが描いた悲しい夢を、外からつついて目覚めさせるのがアリス」という構図が見事にアリスの物語の引用になっているのである。こうしてきちんと原典の要素もシナリオに加味できれば、今作は存在意義があるといえる。その他、今回はベルたそが初登場なのに加え、時計うさぎ(布告役)がその容姿に恥じない活躍ぶり。やっぱトケウサなんだよなぁ……可愛いし有能だし声がいいし……最高の存在だ。なぜかシェインは1話から一貫してロビンフット一本なのだが、もっと他にコネクトしたいシューターはおらんのだろうか。まだこの時期だと大砲ヒーローがいないからなぁ。

 とりあえず、旅立ちの物語は悪くない出来だったのではないでしょうか。しかし、改めて次回以降のことを考えると、残りの話数でどう繋げていくのかが気になるところだな……。しばらくは1話完結でいけるかな? オープニング映像に出てくるカオステラーが風車の巨人とFGMだけなので、これ以降は誰に何が起こっても不思議ではないんだけど、そこはひねってくる意味もないんだよな。今後展開される物語の中でおすすめのカオステラーは、やっぱり桃太郎の想区のアレじゃないでしょうか。流石にえげつねーな、って思いましたからね。そういう意味では、次回の宝島はほんと素直だ。

 今週の俺:課金要素が多すぎて途方に暮れています。まだ何も課金してないのですが、やっぱりチケット購入してCウサはお迎えした方がいいのだろうか……他にもプニキの衣装買わなきゃいけないし、ドロテアさん諦めるのも癪だし、シャドウガチャも回したいし……(チクショウ!)。

 

 

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 まさかの2話またぎ、第3話。なるほど、ここで思い切って尺を使ってくるわけか……まぁ、大事な話なのは間違い無いからね。おかげでタオ兄とシェインの出番がきれいさっぱりです。

 エクスの始まりの地となるシンデレラの想区。ここで注目したい要素は2つあり、1つは何と言ってもこの作品の起点ともいうべき「モブの主人公化」である。空白の書、そしてワイルドの紋章という特殊性を与えられたエクスが「モブ」呼ばわりされるのはおかしいのだが、少なくとも彼が生まれ育った想区において、エクスは間違いなくモブである。彼のキャラクターデザインも「あんまり特徴がないように」というとんでもないデザインコンセプト作られているらしく、徹底してモブらしさをアピールしている。シェインたちからは長らく「新入りさん」などと呼ばれて名前すらあまり出てこなかったり、どんな物語に紛れてもあまり我を通さずに周りに順応したり、エクスは確かに、ゲーム作品、ファンタジー作品という舞台を考えた時に潔いほどにモブなのである。そんな彼がたまたま主人公であるシンデレラと知り合い、ほんの少しの勇気と憧れでもって、想区を救い、さらにその外へ飛び出すきっかけとなる。そんな不可思議な状況から、物語が始まっている。

 そして、この設定における注目すべき要素の2つ目は、今作におけるキャラクターたちは、想区を飛び越える「自由で必要とされていない」存在ではあるものの、それでも「生まれ育った想区と、もともと与えられるはずだった役割」が存在しているということ。エクスの場合は「シンデレラの想区のかぼちゃ農家のせがれ」である。これ以上ないくらいにモブには違いないのだが、彼がシンデレラという1つの道標と密接な関わりを持つことが、今後の旅の中でも大きな要因になってくるのは大事なところ。他にもタオとシェインの出身地があそこで、タオに至ってはまさかの「そんな役どころ!」というサプライズなんかも作品を紐解いていく上でのサプライズになっていく。今回シンデレラに2話使ったということは、あっちの想区も2話くらい使うことになるんでしょうかね。レイナについては想区云々は語れないのが口惜しいところ。まぁ、まだ厳密には彼女のオリジンには謎が残っているといえば残ってるわけでね。

 そんな風に、このシンデレラの想区は始まりの地でもあり、今作独自のギミックを見せる最重要ポイントの1つには違いないのだが、さて、今回のアニメでそれがきちんと伝わっているのかどうか……ぶっちゃけ、知らない人がみても(というか知ってる我々がみても)なんか「世界名作劇場」で改めてシンデレラがアニメ化されただけっていう印象になってしまう気が……。多分「この想区は間違いなく、我々が知ってるシンデレラの物語のソレなんですよ」ということを説明するために執拗にシンデレラらしさを強調していたのだろうが、やっぱり今更シンデレラを見せられても……みたいな部分があるのは悩ましいんだよなぁ。一応原作の時点でもそうなんだけど、能動的にプレイし始めるゲームの場合と、完全受動媒体であるアニメの場合は受け取られ方が違うからなぁ。うーむ、悩ましい。来週、あの人がああなってソレするあたりの展開でどれだけ盛り上げることができるかだな(今更ネタバレに配慮する必要もない気がするが……)。

 そうそう、やっぱりフェアリーゴッドマザーは登場しましたね。原作だと1話時点でキャラもキャストも付いてなかったんだけどね。原作時点ではリリーススケジュールの関係でできなかった場面が見せられるのはちょっと嬉しい。どうせだったらこのままシンデレラがらみの別なシナリオがもうちょっとみられるといいんだけどなぁ。カオス方面とか、リ○○のシナリオとか。そうして「1つの物語でも様々な想区の可能性があるんだよ」っていうのを見せてもらえると、オリジナルの魅力が出てきやすいと思うんだよなぁ。

 ところで、レイナはなんであそこで時計ウサギだったんだろうな。トケウサ、単体で出撃するのに向いてないやろ(向いてる初期のヒーラーって誰だ)。

 

 

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 んむ〜、作画がなぁ〜、第2話。案の定の品質なので実に悩ましいなぁ。なんか話の展開は「ミリオンアーサー」と大して変わらないと思われそうなので、作画分負けているのはどうしようもない気が……。あ、お嬢がリボン外してる絵が見られたのは嬉しかったです。

 今回も1話1想区で無理やりお話は片付けた。まぁ、この想区はそこまで話は複雑じゃないし、変態仮面の人が顔見せで登場した以外にはあんまりひっかかるところもないのかな? 一応、カオステラーの類例の紹介、それに「想区の歪み」という概念を象徴するドゥルシネーアの存在などによって、この世界で「想区」がどのように形成されているのかを何となく感じ取る手助けにはなっているだろうか。まぁ、多分初見の人からすると「何でこの世界の住人たちはみんなして自分の運命が全部わかってる状態で普通に生活できるの?」っていう疑問が出てくるだろうけど、そこはまぁ、本筋の方でも根本的に解決はされていないところなので気にしたら負けだ。

 一応、この世界は本当に「物語の世界」であるため、モブは徹底してモブを務め上げているという特徴があり、「自分は主人公ではないのだ」と認識している一般ピープルは、あまり悩まずに自分たちの起伏のない人生をまっとうしようとする傾向がある。まぁ、処理精度の低いAIしか搭載されていないと思えばニュアンスは近いかな。その分、主人公に近づいて役割の重要度が大きくなるにつれ、運命の書の記述への疑問が生まれたり、抗って想区を歪ませる可能性は上がる傾向にある気がする。想区全体でそうしたイレギュラーを補正する仕組みを内包している場合も多いが(そしてそれが悲劇の元にもなるが)、そうでない場合にはそれが「カオス」となってしまうのだ。まぁ、その辺りの話もおいおい出てくるかな。前回の赤ずきんの場合は「主人公が自分の運命に争う」というお話で、今回はカオステラー自体はあんまり重要じゃない。次のシンデレラあたりから、少しずつ「役割を全うすること」への疑問も生まれてくるかな。

 そんなわけで、次回はシンデレラであり、ようやくゲームでは1話目となるエクスの物語の幕開けが語られる。なぜこの順番になったのかはよくわからないのだが……最初にエクスをアリスにコネクトさせたかったのかな。別にジャックからスタートでもいい気がするんだけど。とりあえず次回がシンデレラで確定。そして、公式の呟きで「エンディングの映像の順番」に言及されていたので、その後は一応「宝島」→「白雪姫」→「雪の女王」→「桃太郎」→「アラジン」→「ジャンヌ」→「アリス」と並んでいるのだが……いや、流石にこの順番はおかしいよな。白雪姫の想区はあの白雪姫の想区ではないな。もしかしたらレイナの物語の本質部分は白雪姫の話から完全に切り離して、アリスの後に「最終編」として持ってくるのかもしれない。勝手に想像してみると、確定している想区は2話目までのものも合計して9個。このうちアリスは流石に2話使う必要があるので10話分。桃太郎も本当は2話欲しいところだが……しょうがない。すると残りの話数で「想区とは独立したお話」が展開できる……かな? 強引に白雪姫まででやるべき話の中身を全部やる……となると、本当に後味の悪いエンディングになってしまうのだが……。いやまぁ、仮に万象の想区までやっても、さらに後味は悪くなるだけだが。エンディングにフェアリーゴッドマザーのイラストが出てくるのだが、こっちは多分来週のシンデレラで顔出しするんだろうね。

 ただ、こうして想区を並べてみるとほぼ確定となる要素が1つあり、それは「ファムが出てくる想区はカット」ということである。事前にキャスト発表がない時点で予想はついていたが、おそらくこのアニメシリーズではファム・クロヴィスは登場しないってことなんだろう(エイダ・サードはいうまでもなく)。ファムがいないグリムノーツって、長門が出てこないハルヒみたいなもんだと思うのだが……どうしよう。もし2期が作られるとしたら、その時に西遊記からスタートってことになるんでしょうかね? まぁ、それはそれであり……か? いや、だからさ、もうストーリー進めるのは諦めてさ、もっと今作の魅力が詰まったサイドストーリーをアニメにしようよ。豆の木登ろうよ。カオスヒーローをお仕置きしにいこうよ。絶対そっちの方が人気出るから。

 おまけ・今週の俺 : ドロテア登場に満を辞してこれまで貯めていた石を大放出しましたが、170連回してハンスのみゲットでフィニッシュです。来週以降もまだドロテア狙うかどうか……。

 

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 タランチュラさん……第9話。いや、なんやねんこのアニメ。しんどいわ、マジで。

 初めて記事立てるんですけど、さすがに今回の展開はなぁ……今まで溜まりに溜まってきたものがどこで晴らされるのかと思ってのんびり(ある程度たかをくくって)見守っていたのだが、まさかのいくところまで行ってしまう展開だったとは。これ、どう考えても復活要素ないと思うんですけど、この後どうなるんだろう。ことに永井豪作品に明るくないので、どんなけじめのつけ方になるのかが全く予想できない。

 最悪、夏子の死だけだったら受け流すこともできたかもしれない。すでに多くの関係者の死という現実に直面している今、ジュネがここで夏子だけを見逃す道理はないわけで、最もむごたらしい方法で、一番盛り上がるタイミングで彼女が殺されるのはある意味必然と言える。それを狙ってやってしまえるのがジュネの恐ろしいところ、というか、今作はこれまで一度たりとも「ハニーが勝つ」という展開がなく、表面上はパンサークローを打倒しているように見えても、結局それはジュネが大望のために駒を操作しているだけであって、彼女はさっぱり困っていない。そしてジュネが狙った通りにハニーは追い詰められ、彼女の恐怖や苦悩が醸成されていく。その総仕上げが今回の話数である。あまりにも趣味の悪いジュネの「死体当て」ゲームの展開など、どこを拾っても胸糞悪くなること請け合いで、「そうかぁ、永井豪作品ってこういうものかぁ……」とよくわからん得心がいっている。これがあってるのかどうかは分からん。

 そして、そんなジュネVSハニーの筋立ての中、精神的に一番追い詰められていたのがタランチュラパンサーであった。今作はパンサークロー怪人が私くらいの世代の人間にやたら刺さるキャスティングになっているせいでそれを聞いてるだけでも割と楽しかったりするのだが、そんな中でも最も注目を集めるタランチュラは、押しも押されもせぬ釘宮ボイス。そんな忠実なる家臣のタランチュラが、今回最後の最後まで追い詰められ、ついに主人に逆らって自分の意思で動いてしまう。そして、それすらもあざ笑うかのように、ジュネはしっかりと最悪の結末を用意してくれているのだ。もう、ハニーよりもよっぽどタランチュラの方が不憫で不憫で……。

 実は今作は今回も含めて結構な頻度でコンテが笹木信作氏によってなされている。こういうところで重めのコンテワークが出てくると、またずっしり刺さるもんでなぁ。

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 世の中だいたい日笠のせい、第5話。今期だけでも「グランクレスト」「封神演義」「ヒナまつり」などなど、ぴかしゃ(キャラ)のせいで不幸になった次元は数知れず。いやまぁ、今回のレンちゃんは不幸にならずに済んだし、結果オーライではあるのだが。

 やっぱり面白い。前回の急展開だけでもドキドキしたのにさらに今回はラストバトルにふさわしい極限状態のドンパチがゲームのくせにやたら盛り上がる。オチの部分ではしっかりと「ネトゲらしい」どんでん返しまで用意してニヤリとさせられるし、多分私が最初に見たかった「SAO」ってこういう作品だったんだと思う。もう、全然違う作品だけども。

 とりあえずエムのアホみたいな展開。さすがにその発想はなかった。何しろレンちゃんを殺そうとした理由が「隊長を殺せば自分が隊長になる」→「隊長になればサレンダーできる」→「そうすれば死なずにゲームから離脱できる」→「リアルでも死なない!」というとんでもない発想。いや、これが正当性を持つくらいにピトさんがイかれてるという可能性もあるのだが……エムはリアルだとどんな奴なんだろう。「こっちが素の僕」って言ってたけど、想像できないな。少なくともピトさんはあのまんまの状態なのは間違い無いだろうし、単なる家畜なんでしょうかね。なんでそんなやつとレンちゃんを組ませる気になったんだろう……もしかして、レンちゃんを地獄に放り込んで楽しんでるのかしら? 今回のお話で一段落ではあるが、最終的なボスキャラはピトさんになるのかもしれんな。

 そして、ラストバトルでのレンちゃんの八面六臂の大活躍がむやみに格好いい。いや、どう考えてもチート性能なんだけど、それでも単なるオレツエーに見えないように色々とギミックが仕込んであるのが上手いよね。敵サイドもちゃんと強豪に見えるようになっているし、ぽっと出のモブっぽいのに何故かやけにキャラが濃かったりもする。ボスキャラのCVがあやちゅで、部下にゆーみんとか種さんがいるのはちょっと面白いぞ。あやちゅはゴリラ女とミニマム女子高生を同時に演じているのがなかなか面白い。

 レンちゃんは「超速い」っていうのと「小さい」っていう性能をフル活用して勝っているのでズルいようにも見えるのだが、今回の試合では例えばゴリラ女のエヴァと組み合ったときに完全に力負けしていたあたりは性能差を見せつけられた形だし、Pちゃんは連射しても相手を倒すまでに至らなかったあたり、おそらく銃についても重量制限を設けられてあまり大火力のものを使えないのだろう。そうした部分でちゃんとデメリットも提示した上で、己の武器を活用した戦いになっているという。まぁ、破壊不能オブジェクトが有能すぎるとか、使用済みのマガジンまでオブジェクトとして活用できるゲーム設定ってすげぇな、とか色々ツッコミどころはあるのだが、全て「そういう世界だから」と言われれば文句もない。狙って投げたマガジンがすっぽり銃身に収まっちゃう奇跡だって、ゲーム的な補正がかかっていたのだと思えばすんなり理解できたりするので案外矛盾はないのである。

 最後に用意されたオチは「でかいやつがチビでチビだったやつはでかい」という、見た目にもわかりやすい凸凹ネタ。せっかく仲良くなれたんだからエヴァさんたちのチームの活躍ももう少し見てみたい気もするけどね。判で押したようにずらっと並んだちびっ子女子高生たちが活躍する日はくるんでしょうかね。

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 突然の麻美子!!! 最終話! どんでん返しが突発的すぎる気がするんですが、まぁ、こうでもしないと終われない話には違いないからな。

 覚悟していたことだが、樹里の最後の止界生活は本当に辛く苦しいものだった。途中までは爺さんや佐河(赤子)もいてくれたのでなんとか時間の流れを感じることも出来たが、意を決して赤子を送ってしまってからは、完全に自分一人の静止した世界。音もなく、動きもなく、ただ自分の意識のみが世界を規定する。いわゆる不老不死の苦悩みたいなものが描かれる物語は多いが、こうして「たった一人の動かざる世界」という恐怖が演出されるというのはなかなか新鮮だ。

 「もしも時間が止まったら」という本当におなじみの願望について、この機会だからと精一杯楽しんでみる樹里だったが、そんなものも長くは続かない。少しずつ精神は磨耗し、最終的には生きる意味を喪失してしまう。自分がいなければ世界は存在しない。しかし、その世界に存在する意味があるものか。そうして「動く意味」を失った時に、いよいよ人の魂は止界に引き込まれ、絶望した肉体はカヌリニになるのであった。

 まぁ、そのままカヌリニになって永遠にこの世界の管理人たる存在に変化するのも、それはそれでこの世の理とも言えるわけだが、そんなエンディングではこれまでの12話が報われまい。最後の最後は、あまりにも突然のジョーカーを切ることで強引極まりないハッピーエンドへ。誰だお前。なんで突然出てきた。

 CV能登麻美子のあまりに軽すぎる女性。彼女の正体は「真の創始者」であった。これまで樹里を振り回してきた止界術も、例の石も、元を正せば全部彼女が生み出したもの。そのオリジンが突然止界に引き込まれ、何も言わずとも全てを察してくれるという超便利システムである。挙げ句「止界術とか全部使いこなせるし」というので、永遠の問題として樹里が抱え込もうとしていた脱出方法も2秒で解決。いやいや、チートすぎるやん。あれだけ頑張って永遠存在に近づこうとしていた佐河さんが完全に道化ですやん……。まぁ、こうしてあっけらかんと全てを受け入れられるような性格だからこそ、何百年も平然と生きているのだろうけども……緊迫感ゼロやなぁ。まぁ、おかげでハッピーエンドなのだから感謝すべきなのか。

 わざわざ遠出した土地で戻されちゃったもんだから帰宅に丸一日かかっちゃった樹里さん。それでもその目に映る我が家の灯りを見間違うはずもなく。新しく赤ん坊一人が増えた新しい佑河家の時計は、再びの時を刻み始めるのである。

 エピローグ、爺さんと樹里の涙ながらの再会は感無量。子供が増えた佑河家は法律上の説明が難しそうだし、翔子さんも突然蘇った兄の存在をどう処理したんだろう。お兄ちゃん(子供)からすると、突然現世に戻ったと思ったら生意気だった妹が超美人でナイスバディのおねーさんに成長してるとか、それはそれで何かがぶっ壊れそうである。

 翼にいちゃんは無事に仕事を見つけた。親父は……もう、あれでいいんじゃないかな(社会に出したらあかん人間なのは間違いないわ)。樹里さんはさすがにお疲れのご様子ではあるが、あれだけのバイタリティを持つ女性なのだ。未婚の母を気取りながらも、きっとこれからもうまいことやっていくのだろう。時間が前に進むことは、こんなにも当たり前で、喜ばしいことなのだ。

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 親父最強伝説、第11話。なんで佑河の血族なのにあいつは特殊能力が覚醒してないんだろう、と思ったら、多分あの倫理観の欠如が天賦の才だったんだろうな……。

 佐河さん最後の抵抗。さすがにラスボスがあのまま終わるわけもなく、ただひたすら止界にこだわり続けた男は、あらゆる手段を講じて生き残りを図った。まずは自分の生い立ちを洗いざらいぶちまけることで樹里たちを説得しようという精神的な攻撃。もちろん、樹里が同情を持ってこの話に乗ってきたところで、返り討ちにしていたことだろう。しかし、樹里はすでに佐河という男の本性を読み切っていた。彼の哀願には耳を貸さず、容赦無く止界から吹き飛ばそうとする。最終的には物理的な死を与えることで終幕としようとしたが、それは爺さんに止められ、最終的には親父が引導を渡した。

 これで終わりならばエピローグに突入するところだが、それでもまだ尽きぬ佐河の執念。持ちうる唯一の残存物は脳、そしてわずかばかりのカヌリニとしての力。タマワニを糸のように伸ばし、この世界の全てを使って復活を試みる。その挑戦は半ば上手くいったのだが、最後の最後、結局は天敵である樹里の能力の前に夢半ばで果てた。残ったのは、彼の忌まわしい人生の全てを消し去るかのような、ただ一人の赤子だけであった。

 これでようやく終わりだろう。迫さんや翔子さんたちは今やすっかり佑河家とは懇意なので、戻った暁にはちゃんと事後処理をしてくれるはずだ。親父もマコトも帰ったし、あとは樹里が帰れるかどうか(そして、帰れないとしたら爺さんが残るかどうか)。帰れなかった場合、樹里はまるで佐河の意思を継ぐかのように、この止界の番人になってしまうわけか……まぁ、ここまでしっかりシナリオを紡いでいる物語で、最後の最後がバッドエンドになるとは思えないのだけども。

 わき道にそれるが、今回のお話を見ていて本作のコンセプトが何かに似ているな、と思っていたことがようやくわかった。多分、ジョジョだ。いや、時間を止める云々の話ではなくて、「2つの血族の因縁」の部分とか、ラスボス戦での形式を変えた多重構造とか、全体的なお話の構造がジョジョの面白い部分と重なるのだ。佑河家は、ちょっと品格は落ちちゃうけどもジョースター家に通じる。爺さんと樹里をつなぐ「血の高潔さ」があるし、何よりも家族愛を武器に、信念を持って戦い続ける。主人公である樹里は、時の止まった世界に入門したのち、相手の天敵となるような唯一無二の能力を手に入れた(さしずめ翔子さんはポルナレフポジションか)。

 となると、対する佐河は完全にDIOだ。鬱屈した少年・青年期の記憶を動機として、時を超えた無限の命で世界を渡り歩く事を望みとし、人間をやめたその力で世界へ君臨する。なんとなく「血の因縁」で佑河の存在を感知できたりもする。そして、最終盤では圧倒的なパワーで佑河を蹂躙しようと試みるも、最終的には一家の団結に敗北。しかし、それだけでは終わらずに最後の最後は異形に成り果てようとも、空前絶後の能力で命を吸収し、どこまでも貪欲な生への執着を見せる。悪い奴には違いないがどこか哀れで憎めない、そんなDIOの魅力に近いものを感じさせる男だった。DIOとジョースターの血の運命、それが、佑河と佐河の運命に通底するものを感じさせるのである。いや、別に

パクりだとかいうつもりは一切なく、「面白いものになんとなく関連性を見出すとそれだけでちょっと楽しい」というお話でした。

 さて、樹里さんは承太郎のようにハッピーエンドで終えることができるかどうか……(6部の承太郎がハッピーだったかどうかはさておき)。

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 あれ? 佐河さん? 第10話。まさか、こんなにあっけなく終わりか?

 予想以上にあっさり終わった上に、なんか肝心のアクションシーンでの各人の動きがやたらもっさりしており、テンポが悪かったのでどうにものめり込めなかった今回のお話。これまでも別にアクション部分が見せ場になる作品ではなかったので別に構わないのだが……戦闘自体がさほど盛り上がらない展開だったので「なんだかなぁ」という感じ。まぁ、考えてみりゃあまりに多勢に無勢ではあったけどね。それにしても佑河サイドはプランを練らずに攻め込みすぎだった気がしますが。

 樹里&爺さんが決戦兵器というのはこれまで通りなので問題ない。やはり一撃で即死させられるパンチを持っているユニットは最重要なのでそこを中心に戦略を練るべきだろう。そこに、「でかくて強い」というわかりやすい戦車を手に入れた親父(ほんとはマコト)が加わって戦略はまとまった。でかいやつを隠れ蓑にして、一撃必殺の樹里パンチを見舞うというシンプルなものだ。爺さんのテレポートがもっと高性能だったら「ワープしてドカン」で終わりだったんだけどね。

 ここまでのプランはオーソドックスでいいと思うのだが、残った面子をあんまり活かすことができないんだよな。佐河の脅威を考えたら容易に近づけないだろうし、迫さんと潮見のバッティング飛び道具も、一応考えた末でのせめてもの抵抗なのだろうけども。翔子さんに至っては事ここに至って単にナイフで突っ込んだだけだしな。結局、その程度の人員でもなんとかなる相手だったという事なのか。佐河さん、あんなにご飯たくさん食べて元気になったのに……。「親父がカヌリニ操ってるフリをしてたから肝心なところで作戦に齟齬が生じちゃう」とか、「佐河もカヌリニ化してるからマコトの能力の影響が及ぶ」みたいな伏線回収を予想してたんだけど、特にその辺りも何もなし、終わってみれば「やっぱりでかいカヌリニぶつけて力押しにして大正解」っていう。うーむ、ちょっとなぁ。

 で、栄養不足ですっかりしおらしくなってしまった佐河さんは、ついにエンドロールのために自分の生い立ちを語り始めるという。これまたオーソドックスな「新興宗教もの」の展開ですね。NTR設定も定番といえば定番。そりゃそんな事されたら子供も性癖歪むかもしれんなぁ。どうしよう、人妻ものとかNTRものでしか興奮できない子供になっていたら。でも、なんでその結果佐河さんみたいなねじ曲がり方したのかはわからんけどな。佑河の一族を見て「家族なんてクソ」っていう気持ちにはなってたかもしれませんね。

 樹里たちは大した確証もなしにおとなしくなった佐河の話を聞いちゃってるけど、まだ暴れる可能性は残ってるんだよなぁ。このままエンディングまで行くのか、もうひと騒動あるのか……。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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