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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 やはり最大の敵はラキオだったか……第15話。流石に人狼テーマのゲーム、この局面でとんでもねぇ盤面作ってきやがったぞ。

 というわけで今回はファンタスティックすぎる人狼要素がメインなので、前回の復習も兼ねて流れを列挙。

 

・第18卓(1415話)15人3狼1狂 ユーリ:占

夕里子釣(共有柱)→オトメ噛→しげみち釣→ジナ噛→コメット釣→

GJ→ラキオ釣→ククルシカ噛→レムナン釣

初日 共有の夕里子が柱提案

2日目 ユーリ・ジョナスが占CO ユーリ→ククルシカ○ ジョナス→セツ○

    ククルシカがユーリにのみ騎士CO

3日目 レムナン・ラキオが霊CO どちらもしげみち○

    ユーリ→コメット● ジョナス→コメット●

4日目 ククルシカがユーリでGJ

    霊結果はコメット確● ユーリ→ラキオ● ジョナス→ユーリ○

5日目 霊結果はラキオ● ユーリ→レムナン●(シピ○) ジョナス→レムナン●

人狼:コメット、ラキオ、レムナン

占:ユーリ 霊媒:ジナ 騎士:ククルシカ 勝敗○

 

 シンプルな2−2盤面かと思いきや、なんとまさかの真狂狼狼の霊媒両偽盤面。そりゃ見かけないだろうよ。初日の霊媒COが無いのはそこまでおかしな話ではないが、今回は確白の夕里子が柱提案したせいで2日目も霊媒が潜伏。その結果3日目にゲゲゲというとんでもない展開になり、世にも珍しい3日目狼が霊2COという作戦が成立した。もちろんそんな展開は狼側でも分かるはずがないので、咄嗟の判断で騙りに出たレムナンを見てラキオが超速で合わせた形になる。いや、合わせたっちゅうかなんちゅうか。

 なるほど、これで前回の違和感がある程度は解消された。なんでことごとく霊結果がかぶるんだろうというのはほんとに違和感だらけだったが、両狼で差をつけないためというなら納得。さらに前回ユーリが霊媒占いなんて凡手に出て顰蹙を買ったが、これも今回の盤面を生み出すための下拵えだったと言われたらお話的には納得だ(ゲーム的には納得しないけどな!)。ついでにラキオさんがコールドスリープ前に遠慮無しに正体を明かしてて(あの場にユーリとククルシカしかいなかったのかもしれないが)、「お前、まだ偽確盤面じゃないのに堂々とCOしてええんか?」とか思ってたが、なるほどあそこでラキオは出来るだけ黒く死ぬことでラス狼を守る動きをしようと思ったわけね。まぁ、喋りすぎたせいでユーリの疑心暗鬼を産んでまさかの盤面を看過されてしまったのだから結局は余計なことしてるのだが……全ての言動がちゃんとこの盤面が成立するように調整されているのはお見事だ。

 ただ……これさ、本筋とは関係ないからほんとにどうでもいいんだけど、このゲームって勝利が宣告された時点でもまだジョナスとユーリってどっちが狂人かわからないんだよね。結果的にどっちも真結果しか出してないから。まぁ、心情的には残りのクルーからしたらユーリ真でいいんだろうけど……あの後、生き残っちゃったAC主義者のジョナスは船内でめちゃめちゃ肩身狭いよなぁ、って思ったらちょっとかわいそうになって。「いや、私じゃなくユーリがAC主義者の可能性もあるのだよ」ってちゃんと議論で詰めてほしい。

 さて、ラキオさんの才能が遺憾無く発揮されて無事に「最終問題」が終わったそうですが……この後次のループの夕里子さんと再び相見えることになるんでしょうか。このお話、どこに収束するんだ?


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 なに年期の終わり、第15話。葛藤を超えて、ようやくフシも次のステージへ。こうしてみると、もちろんグーグーやトナリ、ボンあたりが貢献者なんだけど、メサールのつっけんどんな感じも案外いい影響は与えてるよね。

 ボンさんの解説による丁寧な回想。マーチの決断は実に衝撃的で、それほどまでに自分の「前世」での選択がみんなに強い影響を与えていたのだと改めて知らされたフシ。フシ自身は自分の復活を知っているし、自分が戻ってきたあかつきには残ってるみんなを再び結集させるところまでは決まっていたはず。そういう意味では一時の別れでしかなかったのだろうが、それでもみんなに「別れ」を強要したのは事実であるし、その後にはそれぞれの人生で皆が1度は死を経験している。それぞれに全うした人生があり、フシの気遣いなどステージ2、追加ステージにすぎないのだ。

 もちろんフシ目線ではそんなことは分からないので「今が大事」になるわけだが、それをやんわりとでも察してくれよ、というのがボンの主張。短いなら貴重な1回1回を大切に、長いなら、今にこだわる必要もない。どちらにせよ、「次」を考えて悲観する意味などない。みんな、未来には希望しかないのだから。理屈はなんとなく分かっても心情では受け入れられないフシを説得したのはまさかの「子ガメ」。自分で産んだ(?!)子供たちが必死に「外」へと向かうその純粋な本能を見て、フシも色々と察したのだろう。亀たちの前にはカニだの鳥だの、望まざる障壁が大量に立ちはだかっているが、だからとて「籠の中の亀」で終わりたくない。そんな純粋な亀たちも目を見て、フシはついに察するのである。いや、それにしたって図ったように砂浜に立ちはだかる鳥カニ軍団はちょっと笑っちゃったけども。もはや比喩というか風刺だわ。

 髪の色を変えて生まれ変わるフシ。こいつのめんどくさいところは決めちゃった時に振り切れすぎるところだが、まぁ、今回の変心については周りのみんなも「フシなりに悩んだ結果だしなぁ」というのでずいぶん好意的には見てくれている。少しずつ広がっていくみんなの人生。もう、それを遮るものは何もない。グーグーにタクナハ行きを強引に勧めたところは相変わらずの「やりすぎ」感があってちょっと自分勝手なのだが、優しいグーグーの兄貴はちゃんとその意図を汲んで受け入れてくれるのだ。文字通り海の外へと広がっていく世界。そしてついにスマホを持って情報の海へと飛び出した。飛行機やスマホなど、新たな技術を学んだらフシの存在も次のステージへとレベルアップするんでしょうかね。

 「ご家庭」の問題が解決してこの時代・この世界にきちんと馴染むことができたフシ。これにて万事解決……なわけはなく、さぁ、残されたのは大ボスだけだ。相変わらずホラーテイストがお上手すぎるミズハさん。彼女はフシの新しいステージに何を思うのか……。

 
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 能ある猫は爪を隠す、第14話。シピ、それは事実だし「能がなくても隠すけどな」も事実。ただ、実際に能が無い奴はうっかり爪出しっぱなしになったりするからな。もっと能が無いとベロまで出しっぱなしだしな。いや、あれはもしかしたら有能な可能性もあるが……。

 残念ながら本作は猫ではなく狼を探すお話。そして2クール目に突入していよいよ鉄火場。サブタイにあげられた通りにフルメンバー15人が揃った初の会議、そしてユーリ目線では謎の存在である夕里子に肉薄できるかもしれないチャンス……だったのだが、まだまだ状況は混沌としている。ついにアニメとしては初の話数またぎとなった卓は人数に見合った骨のある盤面になりつつある。一応現状だけまとめておこう。

 

・第18卓(14話)15人3狼1狂 ユーリ:占

夕里子釣(共有柱)→オトメ噛→しげみち釣→ジナ噛→コメット釣→GJ→

初日 共有の夕里子が柱提案

2日目 ユーリ・ジョナスが占CO ユーリ→ククルシカ○ ジョナス→セツ○

    ククルシカがユーリにのみ騎士CO

3日目 レムナン・ラキオが霊CO どちらもしげみち○

    ユーリ→コメット● ジョナス→コメット●

4日目 ククルシカがユーリでGJ

    霊結果はコメット確● ユーリ→ラキオ●

 

 さて、初の15人村ということでレギュレーションとしてはここでついに狂人(AC主義者)が追加された。これ、夕里子はユーリに対して「狂人入りやで」ってこっそり教えてたけど、他の連中は狂人入りのレギュだってこと認識してるんでしょうかね? アナウンスはなかったのだが……これ、狂人がいるって認識してるかしてないかで盤面全然違うからややこしいぞ。(とりあえず以下は全員共通認識として話を進める)

 15人だとこれまでのレギュの通り3狼だけだと余縄が多くてどう考えても人狼不利なのでここで狂人が加わるのは自然な流れ。それでも共有あり、連ガOKは変わらないため、普通にプレイしていれば村有利のレギュではあるだろう。しかし残念ながら経験したことがない盤面は苦手なユーリくん。さらに今回は夕里子から無茶振りまでされているため、せっかくループして培った経験値があんまり活かせてない進行になってしまっているのは残念。まぁ、「最終日まで生き残りなさい」というミッションを課せられたのによりによって役職持ちって時点で無理ゲーだしな。今回はたまたまククルシカに白当てたら無条件で騎士から信用されたからよかったものの。

 セオリー通りに考えると色々とやらかしている今回の卓。初手のククルシカ占い理由がパッと出せなかったなんてのは軽い部類で、問題は翌日のコメット占い。まぁ、一応霊結果が割れる可能性もあったので意味がないとは言わないが……普通に考えたらしげみちの霊結果から引っ張れる色なので、わざわざこの日にコメットの色を見る意味は薄かっただろう。ただ、ここで狼側の動きも色々と不気味である。ジョナスがコメットに黒を重ね、ユーリ目線で狼が確定しているラキオが霊COでしげみち白も真結果を出している。普通に考えたらゴリゴリにライン線に持ち込める盤面であり、コメットもしげみちもパンダにするという戦い方はありだった気がするのだが(まぁ、どっちにしろローラーで終わりか)……これでユーリ目線でコメット●は確定したので2狼が炙り出された。

 ただ、そうなると問題になるのは狂人位置。潜伏狂人はもちろん考えられるが、狼であるラキオがコメットをわざわざ確黒にしたことから考えると、役職に狼が2騙り出しているとも考えにくい。となるとジョナスは狂人の可能性が高く、グレーにもう1狼。狼の動きからして初日の占い結果からは真偽がついていなかったと考えるのが自然なので、一旦セツは白でみていいだろうか。さて、残り1狼を探さなきゃいけないのだが……なんでラキオなんか占ってるんだ。今回たまたまラキオが黒結果重ねてくれたからユーリ目線で霊に真偽をつけられるという意味はあったが、そのうち霊結果で見える部分はあるだろうから慌てて占う必要もなかったのに。そもそも1黒確定で釣れてるんだから霊ロラ鉄板だろうに。

 いや、そんなことを考える必要もないのか。現状、真騎士のククルシカが潜伏しつつ連ガ入れてる状態なんだし、ゆっくり占いで位置を絞るだけの盤面。狼側は真騎士見つけるか、騎士対抗を用意した上で信用勝負に勝つかしかないので……やっぱ連ガありは強いね。今後のククルシカの動き次第で勝ち確盤面も作れそうだが……。

 とまぁ、色々考える余地のある状況だが、ユーリ目線ではそんなことより「なんであんな約束したくせに真っ先に柱宣言したんや!?」という夕里子への疑問の方がでかいだろう。あの盤面で共有柱は意味ないんだよなぁ……柱の指定釣りでよかったのに、夕里子がわざわざあんなプレイングに出たことには何か意味があるんだろうか。少なくともループの概念は全部理解している様子の夕里子。さらにククルシカまでもがループを飛び越えてるような発言も出てきて船内大混乱。もはや何も知らんSQちゃんくらいしか癒し枠がいないというとんでもない状況である。人類の早急な目標は、もっとSQちゃんのエロい絵を量産することだ。

 

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 ちょっと空いちゃったけど、第14話。年末年始のスケジュールにちょいハプニングがありましたのでね。地震速報でラスト2分だけ潰れちゃった番組でも再放送してくれるNHKの采配は助かったのだが、これって今後のスケジュールにはどう影響するんだろう。どっかでイレギュラーな放送が入ると見逃しそうで怖いな……。

 てなわけで、年末年始は少しブランクができたが引き続き不穏な空気のままでお話は続いていく。前回の引きで「久しぶりにフシが家に帰ったらみんなが大変なことに!!!」という衝撃の終わり方だったが、実際は「まぁ、みんな現世での生活に四苦八苦してるだけで、別にノッカーの襲撃とかそういうんじゃないんですけどね」というスカしオチ。ただ、フシからしたらまだノッカーの襲撃の方が分かりやすくて対処法も思いついたかもしれません。今回はノッカーやらミズハやらは一切登場せず、これまでフシが「連れて」きたものについて、今一度考え直す機会となっている。まぁ、これまでなぁなぁで済ませてきた方がおかしいくらいにイレギュラーなことしてるわけで、必要に迫られてとはいえ、ようやくフシもこの問題に眼を向けざるを得なくなったということである。

 正直、今回の問題についてはフシの気持ちはよーーーーーーく分かる。私は折に触れて「過度に変化を恐れるタチだ」という話をしており、私のようにダラダラと変わり映えのない人生を送り続けていると、あらゆる物事が「変わっていく」こと自体が恐ろしくなってくる。何も変わってほしくない、ずっとこのままでいてほしいという気持ちが強くなり、変化となればたとえ良い方向へのものであっても恐れるようになってしまう。10年そこらの私の時間感覚ですらそうなってしまうのだから、無限の時を生き続けるフシにとっての「変化」の恐ろしさといったら。

 でも、この事態を招いてしまったのもフシなのだよな。今回は代表選手としてとても物分かりが良く心優しいグーグーが矢面に立ち、問題を掘り下げる役割を担った。別にグーグーはフシを恨んでるわけでもないし、「生きながらえさせて」くれたことに一定の感謝もあるだろう。性根がまっすぐな青年なので、生まれ「直した」この世界で、なんとか精一杯生きていくべく最善も尽くしているはずだ。そうして「ヒトとしての人生」を新しく生きていこうとする姿勢自体が、フシにとっては畏怖の対象になってしまっているというのだから難しいもので。

 確かにフシは全体幸福を考えて行動している。自分が「連れてきた」みんなには何とか幸せになってほしいと、責任も感じている。しかし、どうしたってその時間感覚は刹那的な人間のものとは異なる。連れてこられたグーグーたちも実質的には「不死」になったかもしれないが、それでも元来の人間としての性質は変わらないし、変えたくもないだろう。そこがフシの理解の埒外なのである。今が幸せな状態であるなら、それを動かさずにずっと続けていけばいいと、フシは考えている。なまじそれを可能にするだけの能力を持っているがために、それ以上のことは考えられない。しかしグーグーたちは違う。トナリだって、メサールだって、マーチですら違う。連れてこられたからには精一杯の「生」を謳歌したいという皆の願いが、フシの目指す楽園とはズレてしまっているのだ。

 フシも、今回のグーグーとの対話でその辺りの齟齬が理解できたようだ。いや、分かりたくもないのに、分からされてしまったようだ。妄想の中のマーチは人生を一回りし、何かの「終わり」すら想起させてくる。トナリは冗談半分で「出ていくかも」といってみたが、彼女の性格を考えれば自ずとそうなってしまうことは想像に難くない。全ては変わっていく。フシは「不死」こそ保証できるものの、「不変」までは確実なものにできない。そして、今の世の中を生きていくためには、それは受け入れなければいけないことなのだ。

 ノッカーとの戦い、そして「自分」との対峙。フシには処理できない問題が両面から締め付けてくる。この状況からフシを救い出すことができる人間、果たして存在するんでしょうか。

 

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 インタールード(幕間)というにはだいぶ重要なエピソードだった気がする、第13話。いよいよもって人狼要素はお役御免となり、アドベンチャーゲームが加速する。

 一応、今回は厳密には第1417卓ということになるが、もはやデータを残す意味もないので省略。基本的には「同じ世界線の同じ人物ではない」はずのセツとの情報交換という、どこか矛盾したような構造で話が進んでいく。今更ながら気づいたが、本作において白眉な設定といえば、「ループ世界線であるが、その中に自分と同様に、同時『並行』でループしているキャラクターがいる」という部分だろう。普通だったらループ世界というのは孤独な戦いになるので同じ感覚を共有できる仲間などいるはずもないし、それゆえに自分以外に情報の蓄積を見出すのが難しいのだが(だからこそ長門にとってキョンは特別なのだ)、今作においては回数や訪問順が重なる保証こそないが、常に同時にループし続けているセツという存在が明確に保証されている。おかげで今回のようにお互いに蓄積した情報を交換することもできるし、その交流から新たな情報を生み出すこともできる。そして、そんなセツさんとループ仲間どうしということでフラグを立てて友好度を上げることだって。

 今回1回目のステージはそうしてこれまで「すれ違い」を繰り返してきたセツさんとゆっくり膝を突き合わせて交流するデート回。よりによってそんな機会で提案するのが魚釣り(イルカ釣り)なのはどうかと思うが、まぁ、この船の中にはあんまり娯楽も多くなさそうなのでしょうがないか。……いや、映画館もあるし、食堂やらバーやらも充実してたから、多分普通の意味での娯楽施設なら必要以上に充実しているとは思うんだけどな。まぁ、単にユーリがやりたかっただけじゃねぇのかな。ほんで、そんな世界でデートの時間を確保するためにユーリが取った方策が「僕とセツが初日に柱になるから会議サボらせて」だったことが後になって判明する。人間自認がある奴からのこの提案はプラスに働くこともレギュ次第なら充分にあるのだが、1日にまとめて白2人で釣られるってのは流石に利敵じゃなかろうか。そりゃセツさんだって「この世界の人たちにとってはこの世界しかないんだから」というお約束のお叱りも出るってもんで。ユーリさんは相変わらずその辺がわがままね。

 次の世界線は「そっかぁ、ククルシカがセツにとってのキーパーソンになってるんやなぁ。進行度合いで言えば俺も大して変わらんけど……」とかぼんやり考えてたら色々把握漏れしてしまい速攻釣られるというアホな展開。だめだよユーリ、人狼ゲームもサボらずやらないと。

 そして改めて気合を入れ直した卓で今度はククルシカ周りの人間関係を詰める作業を始める。レムナンも同時に鍵であることに気づいたおかげで、芋蔓式にその連鎖はSQちゃんにまで伸びる。SQはレムナンを「パパ」と言っていたことを思い出し、SQの「ママ」である「マナン」との関係性もそこから推察が可能に。しかし、このマナンーレムナンーSQラインにはどうしたってククルシカもジョナスも入ってこない。「どうしたもんだろね」と相談を持ちかけたセツが残念ながらグノーシアで……「そういうパターンもあるな」と改めて気付かされてシャットダウン。

 そうして巡ってきた今回4卓目。前菜がわりにラキオを処刑しつつ、ユーリの思考はキャラクターテーブルの別なところに向かう。「セツは足りない情報を補うためにククルシカがいる世界線に飛ばされやすくなった」とのこと。それでは、自分が求められている情報は? キャラクターテーブルのこれまでの累計を洗うと、なんとそこには意外な人物が浮上して……。

 うーむ、これまでデータはまとめてきたつもりだったが、考えてみりゃ参加プレイヤー一覧は記録してなかったわ。ほんでいろんなキャラが出てきてもどうしてもラキオにしか目が行ってなかったわ。どうなんだろ、ここまで参加数が有意に多かったのでしょうか。確かに陰に日向に、絶妙にその存在感があるようでなかった謎の存在。物語の焦点は「堕ちた巫女」・夕里子へ。みんなそれぞれに、役割があるのだなぁ。

 
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 タイトルドンで大団円! 最終話! まぁ、別に大団円らしいことは特にやってないけどね。たとえ締め切りはきつくても、明るい未来が待っている。

 Aパート、突然嫁入り宣言みたいなことを始める佐藤さん。この人、基本的にはしごデキウーマンのくせして、時たま変なところで素っ頓狂なところがあるんだよな。まぁ、今回のお宅訪問だって、別に担当編集として変なことしてるわけではないのだが……いちいちワードセンスが尖っているせいで、そりゃ双見だって身構えちゃうし、親族の方々にも誤解を与えかねない。ご家族は娘さんが現代的な恋愛を育んでいるように見えたのでしょうか、どうでしょうか。見えてもいいけど。

 岩手の双見家はとても温かい家庭だった。双見が姉・兄を持つ末っ子ってのはなんとなく納得だし、ご家族からも愛情を持って育てられた結果が今の状態なのだろう。ややコミュ障気味でちょい人付き合いが苦手なのは、下の子あるあるだと思ってます(個人の感想です)。多分お兄ちゃんお姉ちゃんは社会人としてなんの問題もなく活動してるだろうしね。まぁ、双見だって結果だけを見れば完璧な成人女性ではあるんですが(というか、稼ぎで言うたら多分兄弟の中でもトップだろうが)。

 そんな双見の家を覗き、現在の「将棋」と「漫画」のルーツを知ってちょっと微笑ましく思う佐藤さん。別に「双見の全部が知りたい」とか思ってたわけじゃないだろうけど、こうして担当作家との関係性が深まるのは悪いことではないだろう。多分、「そういう」関係になっちゃう因子があるとしたら、双見側よりもやや佐藤さんにそのケは強くあると思うし。ま、今後は家族公認になったわけですので、ゆっくりとパートナーシップを育んでいけばいいと思うよ。笑顔の絶えないご実家でした。

 そしてラストエピソードとなるBパート。お高い中華料理屋に連れて来られた双見。中華料理ってある程度値段上がっても出てくる料理がだいたい同じ感じになるのはなんなんでしょうね。まぁ、みたこともないような謎の高級中華を描写されても視聴者が分からなくて困るだけだけど。回転テーブルを間に挟み、双見からしたら関係者に囲まれての公開処刑の場。こういうところでネガティブな方にしか発想がいかないあたりは相変わらずの双見。ここで編集長直々の打ち切り宣言が入ると想定しちゃうってことは、まだまだ佐藤さんへの信頼は足りないみたいだな(佐藤さんがそういうことやりかねないってことは連絡忘れの前科もあるから同意ではあるが)。そして当然この作品は悪い告知など出るはずもなく、持ち回りとはいえ大役を任されることになった双見。そうかぁ、連載作家ってそういう仕事もあるんやねぇ。ほんと、通常業務の合間に追加で仕事が生えてくるのは大変だこりゃ。こんだけ強制的に働かされて「個人事業主」扱いってんだから、佐藤さんがその辺に神経質になっちゃうにも分からんではないな。

 でもまぁ、はーさんも言ってた通りにめでたい話なのは間違いない。締め切りは容赦なくやってくるが、それを任されるだけの地盤が整ったのだとポジティブに考えよう。自然と仕事場に集まってくる人の輪。(梨田はなんでまだいるかよく分からんが)間違いなく双見がこれまでの仕事で培ってきた「財産」なのだ。一期一会の出会いを重ねて、「職場」は大きくなっていく。

 いいお話でした。引き続き、毎日お疲れ、ご苦労様。

 

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 ハートウォーミング最終話! こういうのでいいんだよ。こういうのがいいんだよ!

 サプライズに失敗してしまった分を埋め合わせるかのように、気合い入りまくりで前代未聞の規模で繰り広げられる大鳥バースデイの準備。単なるパーティーでは終わらず、会場の手配からイベント内容、招待客の数まで、まるで結婚披露宴のごとき様相。大鳥のバースデイというだけでなんでこんなに人が集まるねん、と思うが、どうやら「大鳥が血を吸わせているおかげで石川さんがどんどんフレンドリーになって、活動範囲が広がった!」というので、「月菜に血をあげてありがとう大鳥ママ」という感謝の念が強いようである。大鳥がいなければ月菜の今もなかったし、逆もまた然りということなのだろう。まぁ、周りの友達連中はいい奴ばかりだから、そんな利害関係がなくてもいいパーティーにはなったと思うけどね。

 色々なサプライズが仕込まれていた誕生日。規模がデカすぎるのでもはやちょっとやそっとじゃ驚かないが、ケーキのサイズが桁違いなのはギャグじゃなくてマジだったんだろうか。どう足掻いてもあの人数じゃ食い切れない量だったが……それこそウェディングケーキとかって外側は本物で中がハリボテの場合もあるらしいが、今回は全部月菜たちの手作りだし、偽物要素ゼロだよな……すごい話だ。

 大鳥と石川家を繋ぐ一番重要なピースとなったのは「絵」だった。今回も文化祭の時の絵が大鳥に送られ、思い出の記録装置としての役割を果たしている。実は、前々回時点で「石川家お抱え絵師」みたいなのが登場していっせいに描き始めたのを見て「なんだぁ、別に大鳥がいなくても石川家には絵で記録を残す文化があったんじゃないかぁ」とちょっとがっかりしていたのだが、今回ママンのお話を聞くと、あの絵描き隊も大鳥の成果を見てから思いついたものとのこと。今回ご両親が語った「大鳥の功績」については忖度無しで本当の感謝だったのだろう。なるほどそれならこの規模の感謝祭も頷ける。

 さらに、出し物の1つとして行われた写真のスライドショーでは1枚たりとも映っていない月菜がその場で等身大ポップの役割を果たし、直接思い出に溶け込むという形でショーを演出。これもまた、吸血鬼なりの思い出の残し方の1つの方策。「影が映り込まないので本当にはめ込みみたい」というコメントも出ており、これまで月菜を悩ませていた吸血鬼の特性も、使い方次第では立派なコミュニケーションツールになるということが示されたのである。地味ではあるが、新たな時代の吸血鬼像の1つ。

 そうした大鳥の功績を陰から見守っていたのが月菜のパパン、龍三郎であった。やっぱ吸血鬼真祖様といえばCVはジョージですね(どこぞの最弱スナァ吸血鬼参照)。前回のイメージとは真逆で、なんとデフォルメフォームでしか登場しないというお茶目さんだった。実に話のわかるパパン。ママンもあの調子なので、将来的に大鳥とは末永いお付き合いとなることだろう。ここまで来て邪魔するような野暮なご両親じゃござんせん。

 というわけで、ファーストバイトも終えた2人はいよいよハネムーン。どこぞのよふかしな吸血鬼さんカップル同様、2人は仲良くお姫様抱っこからの空の旅。空から見ればよふかしさんの夜景も美しかったが、月菜たちの目に映る夕焼けの情景もまた美しく。燃える夕日に血の色を思い出すかもしれないが、2人にとって「血のつながり」は痛みも恐怖も因縁も意味しない、ただただ温かいだけの、ぽかぽかの色なのである。

 Ever After

 
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 オトメさんの気持ちもちょっとは考えてやれよ、第12話。まぁ、前にも狼CO展開はふつーにありましたし、この世界のグノーシアはルール的に割と脆弱な存在みたいですね……。

 前回あれだけねっちょりたっぷり魅惑のSQちゃん回を繰り広げたにも関わらず、綺麗さっぱり忘れて次の女であるジナ回を展開できるユーリさん。「ギャルゲプレイヤー自覚がある主人公」は話が早くて助かるという利点はありますが、その辺が若干薄情に見えちゃうのが痛し痒しではある。ループ展開なので全てのコミュニケーションが「行きずりの女」とのものになっちゃうのよねぇ。まぁ、ジナさんも(なんならこれまでのSQちゃんやコメットも)「自分を置いてどっかいっちゃう男」相手でも別にいいや、と割り切った関係性になったから別にいいんでしょうけど。それにしたって今回は狼も村も自分の役割果たさなすぎでゲームシステム大崩壊である(当人たちはゲームのつもりじゃないからしょうがないのよな)。

 一応今回の盤面は記録しとくけど、分かりやすく「人狼意味ない」方の話なのであんまり役に立たない。そういや今回は最後の配役発表も無かったわ。

 

・第13卓(12話)10人2狼 ユーリ:素村

夕里子釣→ラキオ噛→オトメ釣→ジナ投了

2日目シピ/オトメ/ジナが占CO 占結果 シピ→オトメ● オトメ/ジナ→シピ● 

人狼:ジナ、オトメ 占:シピ 勝敗○

 

 レギュだけで言えばそこそこオーソドックスな村だったが、2日目に占い3COという負け確盤面を狼が作りにいってしまうという廃村案件。まぁ、一斉出しOKの村とかだったらこういう事故も実際にあり得なくはないか。ちなみに「狼は仲間に黒出し出来ない」は原作ゲーム上のルールっぽいね。まぁ、仮に身内切り出来たとしても今回は縄たりてるから負け確ではあるのだが。ジナCO時のオトメの「なにしとんねん」のリアクションは悲壮感が漂ってましたね。オトメさんは汚染されると歯が剥き出しになって普通に怖い。

 そして今回は「嘘をつくこと、人を騙すことが辛くて辛くてしょうがない」というジナさんのよく分からないパーソナリティを掘り下げることでちょっとしたメロドラマを演出する方向性だったが、番組始まって初めて、メイン視点がユーリから離れた作劇になっている。作品コンセプトを考えると視点がユーリから離れちゃうのはダメな気もするのだが、今回のジナのあれこれを描くためには「ユーリが見ていないところ」を描く必要もあったので致し方なしか。おかげで貴重な「ユーリが目覚める前の船内」や「ユーリ以外の人狼の内通の模様」なども見られたのでサイドストーリーみたいな感覚でいただいておきましょう。

 正直、前回のSQちゃんと違って今回のお話だけでジナについて深掘りできたかと言われたら疑問ではある。生い立ちと「電脳化」というキーワードからもう少し「嘘が嫌い」というあたりが核心に迫れるかと思ったらそんなこともなく、ただなんとなく「いいやつだったな……」で終わってしまった。ご丁寧に以前似たようなシチュエーションで宇宙に引っ張り出しといてグノーシアだったパターンがあったおかげでユーリ目線では「今回のジナ」を対比的に観察できるようになっており、おそらくユーリ目線での情報精査は捗ったのだろうけど。今回のジナの振る舞いが「この世界線の個体の固有行動」だったのか、それとも「ユーリがループを繰り返したために起こった対応の差による変化」だったのかはよく分からないが、そもそもユーリを起こす役がジナになってる時点で、何かしらの運命論的なもので「こういう結末」に導かれたジナだったと考えた方が自然かもしれない。

 その他、個人的な注目ポイントとして人狼ゲーム的に掘り下げてみると、今回ジナを扱う上で取り上げられたテーマは「初日はなんでもいいから発言するべきか、寡黙が良いか」という永遠の命題。界隈にもさまざまな宗派がおり、「初日からでも互いに情報が落ちた方が精査が進むよ」派と「余計なことして役透かすくらいなら全員しゃべるな」派が熾烈な争いを繰り広げているが、グノーシア世界的には「なんとなく身振りから嘘を見破る」という要素が強く入り込むので、多分白はしゃべった方が拾ってもらえそう。ただ、だからといって寡黙釣り安定かというと、そこでジナやレムナンみたいな口下手タイプ、あげくククルシカという「喋らないタイプ」までいるので難しそう。この村は最終的に夕里子釣りになったあたりがちょっとおもろい。投票後の夕里子さん、さぞかし恨み言を漏らしながら凍ってったんだろうなぁ。

 あと笑っちゃいけないけど笑っちゃったのが狼内通でオトメが「ユーリ噛んだらいいんじゃない?」って言ってからの突然のラキオ噛み。「ジナさんがユーリを殺したくなかったんだよ」という表現なのは分かるのでほんとはややエモシーンなはずなのに、「またラキオかよww」ってんで面白かった。ほんと可哀想。

 
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 来週で終わっちゃうのかぁ……第12話。ほんとに「善い」お話なのでお別れは寂しいなぁ……。

 私という人間は、基本的に性善説を信じたい人間なんですよ。そりゃエンタメにはいろんな刺激が必要だから悪い話も酷い話も喜んでいただきますけど、こうしてほんとにただ「善い」話を身に受けている時の多幸感っていうのも格別なものでして。世界はこんなふうに、笑顔の絶えないものであってほしいとは思ってるんです。ほんとだよ。

 Aパート、想定外で始まった2つの宴会のお話。まずはチーム滝沢による色々おめでとうパーティー。滝沢センセ、今回集まった3人以外にもこれまでたくさんアシなんて使ってると思うんだけど、わざわざこの3人で集めたってことは、うまいこと業界で生き残れたこの3人の「弟子」たちをそれなりに特別に感じてくれてはいるのだろう。面識のない梨田&早池峰を集めたあたり、別に1人1人に気ぃ遣ってるわけでもないだろうし。そうして改めて「うまくいってる」ことを確認し、互いの健闘を称え合いながらこれから先の未来に繋いでいく。良き指導者ですよ。まぁ、自宅とはいえ今時室内でスパスパ煙草吸うのだけはどうかと思うけど……多分、滝沢アシ時代の双見もめっちゃタバコ臭い服で帰ってたんだろうなぁ。

 そんな滝沢先生が唱える「縁」の大切さ。この世界には基本的に悪人がいないので、みんなそれぞれに出会いはきものであるはず。双見は真っ先に佐藤さんの名前を挙げていたが、はーさんだって欠くことのできない大切な出会いだったろうし、ねこのてさん、塔子さん、はーさん姉、そして梨田に至るまで、あらゆる恵まれた出会いの果てに今この場にいる。そんな当たり前を改めて実感する機会を与えてくれる滝沢先生にはちゃんと感謝しないとね。梨田、お前もだ。

 時を同じくして、うっかりミスの佐藤さんは双見宅ではーさん・塔子さんとの3人女子会。彼女が語る双見との出会いの顛末は誰がどう見ても「純愛」には違いない。こっちもこっちで出会いの大切さをしっかりと噛み締めているし、なんならはーさんの大切さも噛み締めている。こういうコネクションからはーさんが将来的に独り立ちするための「出会い」につながっていくといいですね。

 Bパート、そんな佐藤さんが伝え忘れていたのか、単に双見が記憶から消去していたのか、突発のように見えて予定通りだったらしい、双見の地元・岩手でのサイン会。そうか、岩手出身だったのか。ちなみにねこのてさんが青森在住らしいので、移動距離だけで言えばねこのてさんの方が圧倒的に楽なイベントだったな。

 最初はコミュ障拗らせてイヤイヤしてた双見だったが、この子はいうてもコミュ障がそこまで深刻ではないので、いざイベントが始まったら最低限の対応はできる。そして、そんな双見の目の前に広がるのは、作家として世に創作物を発表している人間からすれば一番幸せな「自分が認められている」光景。ファンばかりが集まるのだから当たり前ではあるが、以前の「書店で本を買ってもらえた」の100倍規模の多幸感、そりゃ自己肯定感アゲアゲで最高の舞台には違いない。まぁ、佐藤さんから「漫画にステ全振り」という太鼓判(?)を押されている双見のこと、やっぱり作品自体はめちゃ面白いのだろう。サイン会で盛り上がるファンたちも嬉しそうである。

 そして最後にはさらに双見の人柄が見えるエピソードを1つ追加で。ファンがいてくれるからこその商売なのだから、そのファンに優しくなれるのは当然のこと。でも、きっと双見はファンじゃない人にだってこういう対応ができる人間なんだろうね。書店やイベント関係者の皆さんも嫌な顔一つせずに双見の提案を聞いてくれた。いろんな人の善意で、この世界は回っていくのだ。どうか、笑顔を絶やさずに。

 
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