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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 全裸は今日も全裸、第7話。あいつ、すでに服着てる状態の登場シーンの方が少ないよな。

 今回はどっちかっていうと敵サイドの物語の方が際だったお話。まぁ、とりあえず正義サイドは全員のキャラソンのお披露目も終わってるし、後は既存の物をどうやって組み合わせていくか、っていう段階だからね。そろそろ錬金術師側にもテコ入れしてかないと。

 一応、賢者の石という絶対兵器があるので武力だけなら三幹部の方が上だと思われていたのだが、リンカーの完成によって人数は3対6というかなり偏った数字に。流石にこうなるとタフネス揃いの三幹部も楽には戦わせてもらえない。今回のマッチメイクでは、以前ちょっとした因縁を作ったカリオストロが積極的にクリスとぶつかり合った以外は流れでの衝突だが、シラキリコンビが同じようにおもちゃを振り回すプレラーティとぶつかり、主義主張を戦わせる響がサンジェルマンの正面に立った。オカマの相手してるクリスちゃんは何だか損な立ち回りな気はするが、まぁ、心置きなく叩けそうな筆頭がアイツだしな。お気楽なオカマに対し、なんだかずっと重たそうなものを引きずっているクリスちゃんというマッチメイクは何ともやるせない。

 そしてサンジェルマン。彼女は彼女で真っ当な理想を掲げて長年戦い続けてきたんだよなぁ。過去にフィーネと対立していたという事実を鑑みても、マジで響たちと「手を取りあう」ことが出来ないわけではないと思うんだ。今回はそれに加えて、「三幹部」とは言ってきたが、実際には「サンジェルマンとその他2名」であることがはっきりと示され、彼女が仲間のために尽くしてきた義理堅い人間であることも判明している。響は結局キャロルと最後の最後までわかり合うには至らなかったが、今回のサンジェルマンはひょっとしたらどこかで通じ合うことは出来るのかもしれない。

 バトル展開の当面のハードルは、イグナイトの使用を封じるという賢者の石の存在。次から次へと問題が重なるせいで休む暇もないエルフナインだったが、前回のリンカー完成でいい流れにのったのだろうか。今回も与えられた課題に対して(偶然とはいえ)割と早い段階で答えを導き出すことに成功した。言葉の意味はサッパリ分からないが、まぁ、なんか、そういうやつ。何とかなりそうなやつ。まさかあの時の響のドタバタがここに来て役に立つ展開になるとは。奏さんが命を賭して残してくれたものの一部だからなぁ。そして、通称「愚者の石」と名付けられた手掛かりは、また別のドタバタでぶっ壊れたあの竜宮に眠っているという。クリスちゃんの頭にあの時のレイアさんとの大決戦がフラッシュバック。色々と粗野で困っちゃうなぁ、と反省の色を強くするが……まぁ、いくらなんでもあの時点で施設をもう一回使う必要があるなんて判断出来なかったわけで、バルベルデの少年の一件と並べて落ち込むような出来事でもないと思うんですけどね。いや、3期の竜宮でのクリス先輩は確かに格好悪かったのだけども……。

 まぁ、後悔したってしょうがない。地道に海底から泥を吸い上げ、クッソ地道な発掘作業。考えてみるとこの作品でS.O.N.G.が担当してる任務って大体地味だよなぁ。「地味はゆるさない」とばかりに乗り込んでくるのは、サンジェルマンの大願を成就させんと友情に燃える残りの2人。今襲ってこられたらひとたまりもない! と思いきや、「シラキリのシンクロがあれば何とかなります」とのことで、ここでチームザババによるデュエット曲が披露され、見事にコンビプレーでプレラーティを撃破(オカマはクリスちゃん1人でぶち破った)。あれ? この時点で錬金術師を叩くことが出来るなら、別に抜剣の必要がないのだから愚者の石も回収する必要がなくなるのでは……。いや、まぁ、アダムとティキの対策もしなきゃいけないからね。

 今回は珍しく正義サイドの完全勝利で終わり、ジワジワと三幹部にも負担が増えてきた。挙げ句にアダムが分かりやすい「悪い」提案を持ちかけてサンジェルマンが揺さぶられている。絶対に仲間を見捨てはしないであろうサンジェルマン。今後、彼女は何を正義の御旗に行動を起こすことになるのだろうか。さっさとあの全裸をぶっ殺してしまえば全ては丸く収まる気もするのだが……。

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 うわぁぁぁ!!! 第6話。なんか今週凄くない?! 全カット凄くない!? こんなシンフォギアが見られるなんて!!

 MBSでは2週間お休みなんですが、流石に堪えられる訳がないと思ってたら幸い私にはAT−Xがあったので無事に視聴。そして、これはマジで視聴できて良かった。こんなもん、3話連続の1本目に来てたら悶え死にしていた可能性がある。それくらいに全力全霊をたたき込んだ最高の話数になった。あと、クリスちゃんは片付けられる女(誰かとは違う)。

 まず何と言っても戦闘シーンの多さ。そして、先週くらいだとちょっとずつ「オッ、シンフォギア名物の後半になればどんどん崩れていく作画だ!」と覚悟していたところを、いきなりビシッと極めてくる良作画。いちいち戦闘シーンのカット割りが見映えのするものになっている。今回戦闘シーンが楽しかった理由はいくつかあるが、まず、これまでありそうで無かった「初代3人の共闘からの分散」というコンセプト。3人がそれぞれに分裂した同個体を相手にしたわけだが、それぞれの対決シーンでギアの個性、奏者の個性がガッツリ出るようになっているので画面のメリハリが効いている。お馴染みの技もきちんと新規描き下ろしの決めポーズが作られており、色んなMEGADEATHPARTYとかが楽しめる。

 そしてもちろん、戦う際の考え方も三者三様。分かれた敵のところに向かう時点ですでに「響→走る」「クリス→乗せてもらう」「翼さん→なんかよく分からないけど刀にのってる」というだけで割と楽しいのだが、更に際だつのはその後の「無尽蔵に分裂する敵をどうやって倒す?!」という各々の戦闘プランの違いだ。真っ先に対処したのは流石の年の功、SAKIMORIさんが「分裂の際に広域殲滅すればいい」ってんで「千の落涙」で一網打尽。天羽々斬も汎用性の高いギアである。クリスちゃんはやっぱり戦闘慣れしている部分があり、「分裂する敵だってコアがあるんだろ」っていう少年漫画のお約束をしっかり見抜いて冷静に対処。実は成績優秀な良い子筆頭の面目躍如。そして残る響さんはそんなお利口な方法は思いつかず、「分裂した奴をいちいち全部ぶっ叩く!」という脳筋ここに極まれりな対処法。結果、一番手間がかかってるあたりが頑張れ主人公。でも、響はそれでよいのでしょう。

 こうして3人が戦っているシーンがキレキレだったわけだが、その間にも「たやマ」さんは大活躍。っていうかマリアさんの脳内ウェルが大活躍。脳内で勝手に「ウェルが言いそうな台詞」が醸造されてたってことは、マリアさんもそこそこウェルっぽいことが出来るということに……いやいや、そんなこたぁ無い。「最低の奴」なのは間違いないですからね。とにかく、自分探しの旅の末にうちひしがれたマリアさんだったが、そこで出会った「思い出」によって一念発起。蓋をしていた自分の記憶の中にも、マムの優しさが残っていたことを再発見したという。いや、どう考えても幼児虐待だし、そんなフォローでマムの悪行は全然贖われないとは思うのだが、まぁ、なんだかんだ言ってもマリアさんは最後の最後までマムを信じ、マムだって3人を信じたからこその関係性だったわけでね。きちんと「良い思い出」に修正されたのなら良いことです。

 そうして、ついにリンカーの真髄へと至ったマリアとエルフナイン。見事リンカーは完成し、ついにF.I.S.トリオの溜まりに溜まった鬱憤が大爆発するのである。もう、最高の登場シーンに最高の活躍シーンですよ。やっぱりシュルシャガナもイガリマもイカしたギアだぜ。特に調は今回歌唱とバンク担当で、ヨーヨー芸全開の変身バンクはキマってるしエロくもある。やりたい放題の2つのギアに、出し惜しみ無しの合体技まで披露。なんと三幹部筆頭のサンジェルマンさんのバリアも見事にぶち抜いてくれた。3期では颯爽と変身した響が同じ話数でミカにボコられるとかいう残念な展開があったが、今回はそんなズコーなことにはならず、華々しい復活には華々しい活躍が与えられたのだ。最高にキマってる。やっぱりチームザババは最高やね! リンカー切れという制限が無くなったからこそ、これまでの6話分、いや、前シリーズも合わせて20話分くらい大活躍してほしい。何と言ってもそれは愛! シリーズ通算二十数話くらいかかっての伏線回収だぞ! すげぇなウェル!!

 ついに6人が揃った。もう、その絵面だけでも最高に格好いいのに、そこから突入するエンディングテーマがこの期に及んで度肝を抜くとんでもない代物。曲のタイトルは「アクシアの風」……。6人が揃ったことを示すこれ以上無い最高の1曲じゃないですか!(シェンショウジンの聖句も混ざってたけど、そこは気にしない方向で)。もう、全部格好いい。シンフォギアの好きな要素が全部突っ込まれたとんでもないお話だったので、もう、この1話があるだけで、残りがどんだけグダっても許す。

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 脳内にアイツを飼うのだけは嫌だ……あいつだけは……第5話。でも、多分中村とか梶田はずっと脳内にアイツを飼い続けているんだろうな……いや、ウェルじゃなくて杉田の話になってますけども。

 ようやく「夏休みの宿題」が終わろうとしているのだろうか。前回時点で「どうせ来週発売のCDが斬ちゃんだから、リンカーもようやく完成する予定やで」と高をくくっていたのだが、残念ながら歌の方は相変わらず適合出来ずにギシギシさせながらの歌唱止まり。前回のクリスもそうだったけど、せっかくの新曲お披露目のシーンがパッとしないのは何だか残念である。まー、こればっかりは発売スケジュールの都合なので仕方ないか。シナリオをそっちにばっかり合わせてても無茶苦茶になるしな。いや、すでに色々無茶苦茶な気はするんだけども。

 ただ、結局リンカー問題は今回も解決にいたらず、「リンカーさえあればぁぁあ!」パターンが延々続いてまもなくシリーズも折り返しである。ちなみにMBSでの放送は来週再来週が2週連続でお休みという地獄のようなスケジュールになっており、その分がどこに行くかというと、なんと3週間後に土日で一気に3話やる。殺す気か。

 さておき、リンカー問題は解決しなかったが、とりあえずエルフナインがようやく動き始めた。彼女が必死に説明した「リンカーが脳のどこに作用するかをどうにかこうにか調べる理論」はさっぱり分からなかったが、まぁ、何となくやってることはイメージ出来るので気にしない方向で。でも、あれって結局「マリアさんの記憶にメンタルダイブ!」ってことだから、今回登場したウェルもあくまで「マリアの記憶の中のウェル」のはずなんだよね。3期に引き続き、死んだ人間は生き返られないけどもあの手この手で再登場させる方向性。ちなみに、F.I.S.での地獄の修行風景の中にはこっそりとあの了子さんの姿も確認出来る。了子さん、ウェル、マムと、今作の鬼畜三本柱を脳内に飼っているマリアさん、本当にご苦労様だ。せめてもの救いはその脳内にセレナもいるという部分だが……結局、この子らの過去に幸せな話って1つもないからなぁ。

 とりあえず、次回くらいまでで何とかリンカーの方は処理してもらわないとシラキリコンビも本当に活躍の場が無くなってしまうので頑張ってほしいところ。ザババのコンビネーション技は見ていて楽しいものが多いので、もっと色んなギミックが早く見たいしね。それまでは格好いいマリアさんの雄姿を見てしばらく我慢だ。なんだろね、マリアさんはいいポジションなのか悪いポジションなのかよく分からない扱われ方だが……ちなみにソシャゲの方では夏に向けてマリアさんメインのイベントが始まろうとしているのだが、そちらでのマリアさんは完全にぶっ壊れています。いじってて楽しい人なのは間違いないからな。

 一方、いじってて楽しいかどうかよく分からないのがSAKIMORIさんだが、こちらは一家総出で国憂にあたるという、一種の国防ギャグで登場。そりゃこの家で育てられたら翼さんだってあんなトンチキな大人に育つよなぁ、っていうのがよく分かる謎の因習一家である。せっかく3期で親父さんとの和解を成し遂げたというのに、その上にジジイという障壁まであるとは。まぁ、今のところ爺さんは偉そうなこと言ってるだけで何もしてないので、無視しても良い気がするんですけどね。結局、風鳴の家ってこの国においてどういう存在なんだろうか。

 そして、そんな風鳴機関に大ダメージをあたえたという、悪の全裸。前回、視聴者全員から「このマッパは一体何しに出てきたんや!」というツッコミをもらったことかと思うが、なんと、その理由は「何となく」だった。すげぇ、全裸なんも考えてねぇ。もう、今作よりも「アホガール」に出てた方が良いキャラなんじゃないかな(幸い、この作品もこういうアホが似合う作品です)。先週まで全裸だった野郎の膝元に幼女がゴロゴロしている図は確実にアウトだったのだが、そこはオカマやらなんやらにたしなめられてちょっと反省。「もう二度と突然出てきて気功砲で地面を吹き飛ばしたりしないよ」と謝罪し、全裸はどこかに消えた。残された三幹部は、もうファウストローブが完璧に機能することが分かったんだからあとは好きにしたらいい、ってんで、ティキと一緒に発掘してきたとかいう錬金術の遺物で遊び始める始末。結局何がしたいのか良く分からん集団だよな。まぁ、今回はちょっとだけ3人の仲の良さそうな様子が確認出来たので、それだけでも良しとしましょう。今週初めて気がついたのだが、サンジェルマンのぴっちりしたスーツパンツ、割とエロい。中の人にもこういう格好してほしい。

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 エクストリーム抜剣アニメェェェ!! 第4話。あのCMの感じからすると、確実にキリちゃんはガン見してるな! 随分ご立派だったようデェス!

 相変わらずテンションだけで逃げ切ることを良しとするアニメ。やってることは毎回同じなんだ。流石に4期ともなれば気付くんだぜ、我々は賢いので。ただまぁ、それで別に構わない作品だから4期まで続いてるわけでね。今回もおっきな筋についてはガバガバで受け止めつつ、小ネタで笑っていく体勢を整えておきましょう。

 繰り返しも繰り返し、もう4話連続で全盛期のセルのごとく「くそぅ、リンカーさえあれば……リンカーさえあればぁぁぁぁ!!!」って3色団子三兄弟が叫び続けている。エルフナイン、もうそろそろ完成させてもいいんじゃないの? いや、幸いクリスちゃんの次のCDがようやくシラキリだから、おそらく次週にはできたてほやほやのリンカーが届くことになるとは思うのだが。それにしたってあの3人の頑張りは何とか別パターンで表現出来ないものか。とりあえず、今回は「のんびりばぁちゃんとトマトを食べる会」という謎のイベントでそのあたりを処理。そうやで、トマトはアンデスの高山地帯が原産だからなるべく厳しい環境に置く方がいいって「美味しんぼ」でも言ってたわ。あの温厚そうなばあちゃんから「なるべく厳しくしてやるのさ」とか言われるとちょっとびびるけど。更にその教訓を受けてマリアさんがかつてのフィーネ候補生としての厳しい訓練を思い出すのは流石にイメージとして重すぎるとは思うけど。まぁ、セレナもトマトのように赤い血涙を流しながら果てていきましたからね。マムは久しぶりの新録台詞だったけど、こうして昔の話だけ掘り下げられると単なる鬼畜やな……マリアさんたち、もうF.I.S.時代の話は黒歴史ってことで封印しちゃってもいいんじゃないでしょうか。そしたらアイデンティティを喪失してしまうのかね。

 3色団子のピンチを聞きつけ、今回はクリスちゃんの新曲お披露目イベント。ただ、あんまり決定的な活躍シーンじゃなかったので割となおざりだったのは残念。1話の響の登場シーンとかクッソ格好良かったのになぁ。まぁ、曲調はいつも通りだったので別にいいんですけどね。やっぱりギアのデザインとしては私はイチイバルが好きですね。要所に見える女の子らしい装飾が乙女なクリスちゃんの内面を表していて良い。

 対するは、やっぱり錬金術でファウストローブを用意していた三人衆から、ドレスの準備が待てないいつも通りのカリオストロさん。ホモ特有のせっかちである。今回は、キャロル時代のオートスコアラー軍団と違い、ギアがまとえない状態の奏者も遠慮なくぶっ殺しにくるんですよねぇ。しかしそこは何とかクリスちゃんが間に合い、両陣営からおっぱいぶるんぶるん対決へと移行する。なんだその無駄な弾性は。そしてクリスちゃんがビシッと決めた響との連携プレイ、各シリーズで1回は何かに間違われなきゃいけないルールがある天羽々斬のお約束消化と、着実にやるべきことをこなしていく。しかし、こうしてギア奏者がしっかり活躍出来る様子を見せるのは当然惨敗フラグなのである。抜剣したイグナイトはものの数十秒で打ち破られる悲しき運命。ファニーなファウストローブをまとった三人衆を相手に、手も足も出ずにボコボコにされる可哀相な主人公たち。前クールもアルカノイズたちに秒で否定されてたっけなぁ。錬金術対策で編みだしたはずのイグナイトがその錬金術師に瞬殺されるってのもやるせないが、どうやら敵は魔法少女事変の情報も全て加味した上でギア対策を施しているようなので、情報戦で不利を強いられるのはしょうがない。

 このまま惨敗から惨殺ルートになるかと思われたが、なんと、その場を押しとどめたのはまさかの味方じゃなくて敵サイド。颯爽と現れたミスター全裸、抜剣マスターはパヴァリア光明結社の最高責任者、アダムさんであった。なんかよく分からないタイミングで現れ、なんかよく分からないタイミングでハイメガ粒子砲をぶっ放して帰っていく謎の全裸。もう、単にミキシンボイスで無茶苦茶やるだけのヤツである。こんな全裸の下で働くことに疑問は無いのかサンジェルマン。まー、味方サイドからすれば救われたようなそうでもないような……。今回マリアさんはお婆ちゃんとか色んなものを背負って逃げ回ってばかりですね。

 なお、3色団子チームがトマトを食べて一喜一憂しているシーンについては、ソシャゲの追加エピソードなどを見ているとより楽しむことができます。この子たち、フロンティア事変の時に本当に信じられないような劣悪な食事環境で過ごしてたから……もっと美味しい物たべさしてあげて……。

 追伸・ロリサンジェルマンさん、可愛かったですね。眉毛の太さは当時からかぁ。まるでチャイカ・トラバントさんのようだ。

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 エルフナインはさっさと夏休みの宿題片付けろよ、第3話。流石に、彼女がウンウン悩んだり苦しんだりするシーンが特に描かれてないのに「僕がもっと頑張っていれば……」って2週連続で繰り返されても「じゃぁさっさとやらんかい」って思われるだけでは。

 お話は大して動いてませんね。いや、確実にシナリオは進行してるんだけど、基本設計が「じゃ、適当なところでノイズ出しますんで、それまで雑談しといて下さい」みたいなノリだからな。ソシャゲのシナリオ見てても、あらゆるパートで「とりあえず適当にノイズ出すよ」っていう展開しかないんだ。「いくらソシャゲだからってこの単調さはひどいな!」って思ってたんだけど、冷静に考えたら本編も動画無しでテキストを括ったら大体そんな感じだ。今回のノイズポイントは翼さんたちの飛行機襲撃と、「未来がなんかいい事言おうとするとかならずノイズ」っていう2パターンで処理されています。

 現時点で味方サイドは大きく進展は無く、一応視聴者はすでに知っている敵サイドのティキの情報なんかが持ち帰った資料から明らかになったくらいか。まぁ、ティキはさっさと前線に出てきているので、放っておけばそのうち勝手に存在は明らかになっただろうけども。その実力はまだ未知数で、「天体の運行を司る」のが仕事だったらしいのだが、それが戦闘にどう絡んでくるのかも不明。絡まない可能性だって充分ある。今回、アルカノイズが「閉鎖空間に閉じこめた上で雑魚ノイズのパラメーターアップ」という新技を披露し、その空間が宇宙っぽかったのでこれがティキの御業なのかと思ったが、サンジェルマンの口ぶりからすると別に関係なさそうだしなぁ。まぁ、雑魚キャラが強くなるのはシリーズを重ねる作品では当然といえば当然よね。でもまぁ、3期におけるアルカノイズ登場ほどの衝撃は無いかな。結局一瞬で対処されてるし。

 とはいえ、その対処のためにさっさとイグナイトが登場し、それを3人が割と平気で使いこなしていたのは驚きである。一応「呪いの剣」とはいっていたし、時間制限があることに変わりはないみたいだが……リンカーによる処置にしろ何にしろ、結局どの兵器も時間制限だけがネックなんだよな。いや、でも今回のイグナイトは割とフリーダムな気がする。謎の3人合体攻撃(当然のようにCMでネタにされる)は、なんだか随分「イグナイト慣れ」してる感があったしな。まぁ、聖句は勝手に頭に流れ込んでくるものらしいので、普通のギアにしろイグナイトにしろ、身にまとった時点で最善の戦い方が分かるということなのだろう。いや、あれが最善かどうかは知らんが……。

 過去シリーズまでで得られた武器をフル活用するシンフォギアチームに対し、いくらでも秘密兵器を後出し出来るのが錬金術師サイド。ヨナルデパズトーリが潰されたんだから多少慌ててもいいと思うが(実際撤退したし)、別に大した対策も練らずに毎度同じようにノイズばら撒き作戦だけで攻めてくる面々。最初の飛行機のシーンなんて、ノイズだけに頼らず自分たちで殴り込みかけてれば割と勝てそうな局面だったのにな。唯一のギア奏者である翼がマリアさんをお姫様だっこしてなきゃいけなかったわけだし。そこを襲わないあたり、案外3人組は紳士なんですかね。いや、オカマだけども。

 ちなみに、今回観測されたナイスポイントをいくつか確認しておくと、1つは何と言っても響と未来さんの距離感。これまでシリーズ中で何度となく響に振り回されたいた未来さんだが、最近ではすっかり飼い主の貫禄が出てきて、これまでなら響が「未来を心配させたくない」ってんで飲み込んでいたような心配ごとも、洗いざらいしゃべらせることが出来るようになった。多分今期は未来さんの表情が曇る展開は少ないんじゃなかろうか。唯一悩みがあるとするなら、あれだけ必死にブラッシングしても一切ハネが治まらない響のくせっ毛くらいじゃなかろうか。

 あと、個人的にとてもエモいな、って思うのが、飛行機の中での翼さんとマリアさんの距離感。2人きりで閉鎖空間にいるのに、別に仲良く談笑したりしないんだ。敢えて離れた椅子に座って各々別の方向を見てるんだ。そのくせ戦闘になればお姫様だっこで、ギアが使えないマリアさんも、翼さんに全幅の信頼を置いて余裕の決死ダイブをかませる。今期はデュエット曲が無いのが残念なんだけど、この2人もすっかり落ち着いたよなぁ、と。まぁ、ソシャゲやってるとやっぱり奏さんの影がちらついてしょうがないんだけどさ。

 対する敵チームは、ティキの覚醒に加え、ボスキャラとおぼしき「アダム」の存在が明らかになった。いや、前からボスがいることは分かってたんだけども、その声が三木眞一郎であることが明らかになった。そうかぁ、ミキシンなのか……そりゃ悪そうではあるわなぁ。ちなみに覚醒したティキのCVはだいぶ音域が高くて特徴的な声の木野日菜ちゃんという子。過去に何度か名前を見かけたことはある気がするが、メインキャラでの活躍はほぼ初めてである。まぁ、オートスコアラーは歌うわけじゃないからあんまり肩肘張らずにやってもらえばいいんだけど。錬金術師連中はいつどういうタイミングで歌うことになりますかね。オープニングで登場する戦闘フォームが実にワクワクする要素なので、何とか頑張ってはっちゃけてもらいたい。

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 割と可愛い子たちが! 第2話。多分、コクピットからは薄暗い外の女の子の顔までは見えないと思うのだが……それでも見えてしまうシラキリコンビの可愛さは隠しきれないということかな!

 いざこの記事を立てようとしても、実は大体が「よし! いつも通りだな!」で片付いてしまうのであんまり書くことが無かったりするのだが……今回もただただ格好良いということだけは間違いない。「最後のリンカー」という完全死亡フラグみたいな引きから登場したチームFISの3人だったが、思ったよりも善戦してくれて一安心である。まずはそっちから見ていこう。

 今回は2人目のCDリリースがマリアさん。基本的には3人での立ち回りだが、代表して彼女の曲とアガートラームの多芸さが光る展開。アガートラームは白(銀)というカラーリングがいかにも主人公機体っぽいというのもあるが、癖が強いチームZababaの2人と異なり、純粋に格好良い方向性で多芸なんだ。武器の形状も短剣や鞭剣、そして拳そのものと多くのギミックを持ち、一点突破の戦略も広域殲滅も狙える優秀なギア。今回はそんなアガートラームの格好良さが存分に発揮されていました。そして、マリアさんの責任感の強さと、どれだけ苦境でも引かない精神性。アニメだけの視聴者にはあんまり関係無い話なんだけど、先日始まったソシャゲの方のオリジナルストーリーでは、とにかくマリアさんの強さというか、大人な力が存分に発揮されているのです。考えてみりゃ奏者7人の中では最年長だもんね。シラキリコンビにとって頼りになるおねーさんなのは間違いないし、他の3人も安心してミッションを任せられるのはマリアさんの力があってこそだ。

 しかし、今回の相手はそんなマリアさんでも劣勢は必至。敵チームのリーダー格であるサンジェルマンが繰り出した巨大蛇・ヨナルデパズトーリは、何らかのトリック(どうも複数の次元を重ねることで1度の破壊では対処出来ないようにしているっぽいが)でアガートラームの一撃をかわしてしまった。この手の「単にでかい生き物」は得てして噛ませになることが多いのだが、今回ばかりは「神の御業の一部」ということで、ガチで強い。ちなみに余談だが、ヨナルデパズトーリという蛇の名前はメキシコの神話生物から。私らの世代では「悪魔くん」の12使徒の印象が強いんだが、元々悪魔とも神ともいわれる存在らしいので、今作では巨大な神蛇として登場したみたいだ。

 結局、友里さんたちを連れてマリアさんたちは一時撤退。リンカーの制限がここで重くのしかかり「ボクが早くウェル博士のデータを解析してれば良かったのに」と涙ぐむエルフナイン。なんか夏休みの宿題サボった小学生みたいだな。エルフナインの技術力ってどれくらいなのか分からないんだが、それでもどうにもならないってことは、やっぱりウェルって優秀だったんだよな。どうにもSONGには「了子さんが残したデータ」とか「ウェルの置き土産」とか、有効利用出来ない資産が多すぎるよな。まぁ、今回ちょっとだけエルフナインも立ち上がれたみたいなので、ボチボチ3人も自由にギアをまとって戦えるようになるといいんだけど……なお、シラキリのCD発売は翼・クリスの後なので多分5,6話目以降まではリンカーは完成しないと思われる(残念)。

 一方、敵幹部とFISチームがぶつかっている間、メインの3人は組織の末端の生き残りと小競り合い。ノイズも本当にお手軽にその辺の人間に操られるようになってありがたみがなくなってしまったが、それでも殺戮兵器としては有能である。触れられただけで炭化するという理不尽性能はそのままなので、クリスちゃんはとっさの人命救助のためにサッカー少年の足を打ち抜くという苦渋の決断。しかも、この村が彼女の過去にダイレクトにつながっていたという間の悪さでなぁ。どうやら今期の序盤戦はしばらくクリスちゃんの過去話をメイントピックに進みそうだ。確かに、フィーネと出会う前のクリスの過去って、一応説明はされていたはずだけどあんまりはっきりしてなかったんだよね。どこをどういじっても明るい話なんて出てこないはずなのだが、彼女はこの苦境をどうやって乗り越えるのだろうか。2期は仲間意識、3期は後輩との付き合い方で悩んでいたクリスちゃん、今期は割とマジなお悩みである。まー、これまで通りならカップリング曲の方が流れる話数で解決するはずだから大丈夫だよ。あれ、でもカップリング曲のタイトルがなんかアホっぽいぞ? これ、ひょっとしてお悩みと関係無いヤツかな……。絶対リディアンに戻って学芸会とかやるやつやん。

 クリスの問題といえば、その影に常に関わっているのはフィーネだと思われたが、そのフィーネは今回どちらかというと敵サイドのパヴァリア光明結社との結びつきが強い。400年前に技術の専有を賭けてぶつかってたってんだから、随分息の長い小競り合い。当時はフィーネが勝利し、結社が産み出そうとしていた神格・ティキ(本来はハワイの神様の名前)を封印していた。この度、ついにその封印が解かれるらしく、その辺の絡みでまたフィーネさんとの接点にも注目したい。そういや400年前のフィーネって見た目は了子さんバージョンと全く一緒だったけど、顕現したフィーネのビジュアルってあれで固定なんですかね。

 とにかく、結社の技術力はなかなかのもので、アルカノイズを扱えることはもちろんだが、それ以外の魔術の性能も高く、なかでも3幹部のタフネスはアガートラームの渾身の一撃をあっさり受け流すほど。さらにヨナルデパズトーリまで召還され、マリアさんたちは絶体絶命。しかし、そこにやってくるのが主人公なわけですよね。白銀の左手で貫けなかった化け物も、全てを繋ぐ一撃必愛の右手ならぶち抜ける。それがガングニール。それが立花響。こまけぇことはいいんだよ。放送後のCMで冷静な大人連中が「負けフラグじゃない?」みたいなこと言ってたけど、響さんは序盤で負け試合展開するところまでがシナリオなので無問題です。最高に格好良い口笛吹いて登場したのにものの数分でミカに返り討ちにあった3期に比べれば、今回はしっかりタメを作ってラストで見せてくれたから充分だろ。

 そういや、今回からオープニングが正式に入ったのだが、相変わらず格好良すぎてどうしたらいいか分かりませんね。キャライメージが完全に固まったせいで、SAKIMORIの映像がルパンのオープニングの五右衛門みたいになってて笑う。あと、OTONAサイドの映像に誰かまだ見えてないヤツがいたけど、あれって立ち位置からすると味方なんですかね? 未登場のキーキャラって誰かいたっけ?(響の親父でないことだけは分かる)

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 あああああああああぁぁぁ! フォニックゲインが高まるんじゃぁぁぁぁ! ということで、先週発売されたシンフォギアのライブBD、ようやくの視聴です。なんで一週間かかったかというと…あれだ、世にいうKONOZAMAってやつだ。初めて経験したので非常にやきもきしたのである。まぁ、トータルで3時間半という長丁場の映像なので、一気に観る時間を確保するのが大変だった、ってのもあるんだけど。とりあえず前のイベント(2013)のソフトの感想はこちらね。もーね、とにかく前作も今作も最高ね。ファンとしての忠誠を示すなら本当はライブ会場に行かなきゃいけないんだろうが、なかなかの高倍率にもなってきたし、東京まで出張するのもなかなか大変ですし(主に経済的に)。私はこのソフトの発売を心待ちにしていたわけです。前作はあまりのテンションのあがりっぷりに思わず記事立てしてしまったが、今回もせっかくなのでマーケティングのために記事を書くことに。やっぱり、ライブBDはいちいち高まりますね。みんな、買うんだ。

 


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 最終回記念、1時間スペシャル!! 第12話&最終話。普通のアニメだったら「高カロリーのラス前と最終回なんて、いっぺんに放送されたらたまらんで! ついていくだけでやっとや!」って事になるんだけど、シンフォギアなら大丈夫やねん。この大雑把が、この適当さが! シンフォギアだっっっ!

 というわけで、毎度のことながら「あとは流れでお願いします」みたいな最終話。もう、これでいいんですよ。いや、多分今回はこれまでのシリーズの中では一番綺麗な幕引きだったし、最終回の収束性って意味じゃ一番評価は高いんじゃないかな。ただ、それってシリーズ中にあんまりはっちゃけられずに無難路線を貫いたことの結果なので、良し悪しだとは思うんだけども。ひとまず、今回は2話分まとめて書き連ねるとしんどいので、気になった要素だけピックアップしていきましょう。

 12話より、「結局、マムなんだったん?」。途中でマリアさんに擬態して「フィーネだ」って名乗ってたけども、流石に適当過ぎる扱いだよな。マムの姿で現れたのは「罠デス」ってことだったわけだが、その後ガングニールマリアに変身した意味も分からないし、そこでフィーネの名を出す意味も分からない。どう考えても「17歳の人にギャランティを発生させる、もしくは17歳の人が次のシンフォギアライブでゲスト出演する口実を作る」っていうくらいのどうでもいい要素だった。出来ればフィーネの名前は出して欲しくなかったかなぁ。私の中で、フィーネさんはマム以上に「無くなってしまった存在」であり、さらに「復活が待たれる存在」でもあるんだ。2期では調との関わり合いで完全消滅してしまったと言っていたが、そんなもん、フィーネさんには関係無いからね。次のシリーズでも復活の機会は狙っているぜ。

 「マリアVSマリア」! これは良いマッチメイクでしたね。個人的にアガートラームにあんまり思い入れがないので、やっぱりマリアさんといえば黒ガングニール。久しぶりのマントアクションも格好良い。既に「自分の過去を乗り越える」イベントは3人とも終わらせていたはずだけど、最後の最後で、こういう目に見える形でマリアさんが乗り越えたのはちょっと嬉しい。

 「ウェル、まさかの英雄に」。前回までの予想で「どうせ生き残ったウェルが空気を読んで改心後のキャロルを襲撃する流れだろ」と思ったら、なんと、まさかの共闘態勢。確かに、マリアたちにとってウェルという人間はどうしようもない過去のトラウマではあるものの、長きに渡り一緒に戦った仲間でもあるんだよな。キャロルちゃんにいいように弄ばれた復讐心から、ウェルがまさかの味方サイドに回って重要な仕事を果たしてみせた。口を開けば止まらぬウェル節に、きっちり最後は「何故そこで愛ッ!!」。ノルマを果たして粛々と退場。この期に及んで素晴らしいのは、英雄エンドとは言ったものの、まだまだ彼は生死不明なんだよな。ネフィリムがどうなったのかも最期のシーンでは見せてないし。4期目での再登場も一応視野に入っているのです。

 12話クライマックスは、イグナイト6人からの合体技。ガングニールの右手、そしてアガートラームの左手。しっかり繋いだその手からの合体技は予定調和の極みであるが、マリアさんが防人よりもよっぽどいい仕事をしてるのが笑える。ただ、ガングニール&アガートラームのカップリングにすると、その前のシーンで見せた「マリア&翼」「切歌&クリス」「調&響」っていうカップリングが崩れてしまってちょっといびつになるんだよね。マリアさんはどんな相手ともカップリング出来るから割と有能だってことが分かるな。

 そして13話に入ると、久しぶりにお目見えするゴッド聖衣モード。ここからがシンフォギアの真骨頂! そのシュールさは右に出るものが無いあまりに馬鹿馬鹿しい画面。シラキリコンビのお掃除ロボットがシュール過ぎるわ。バベルを口ずさみながら淡々と謎マシンでノイズを切り裂いていくシーンは一体何を思いながら見ればいいというのか。シュルシャガナもイガリマも、もっと格好いい運用方法増やしてよー! 

 チャージ完了したキャロルちゃんに対して、マリアさんと翼さんによるおっぱいサンドイッチアタック。しかし、どうやら翼さんの胸囲が不足してしまったらしく、これは不発。クリス&マリアだったら成功していたかもしれないのだが……残念。その後、完全に目的を見失い復讐鬼と化したキャロルちゃんはダウルダブラの糸を紡いでゾイドみたいな兵器を作りあげる。へその下のうずきが収まらないならしょうがない。あとは簡単、6人の力を合わせてまかり通るだけ。いつも通りです。でも、今回はその「力を合わせる演出」が普段以上に聖闘士星矢になってて笑った。6つのギアの合体フォームって、大雑把すぎるけど、分かりやすくて良いね。あくまでも響のところに集まるのは「右手」の形。当たると痛いこの拳。その手で繋ぐのがガングニールの力。与えられたサブタイトルは「正義を信じて、握り締めて」だ。1000パーで繋ぐその力だ。今回は6人全員で自分のギアの名前を叫びながら突っ込むシーンが不覚にも格好いいと思ってしまった。

 最後の最後、末期の一瞬でキャロルとの手を繋ぐ響。結局、キャロルは最後の最後で救われたのかどうか。そのあたりはうやむやの終わり方ではあるんだけどなぁ。しょうがない、キャロルの人生、エルフナインの人生の道行きについては今後の展開を待つしかない。エルフナインの最後の扱い、響たちから見たら「エルフナインが生き残って良かったね」なんだろうけど、存在が消失したキャロルについては全く言及してないんだよな。あの状態を見たら、多分全員が「キャロルとの融合でエルフナインが残った」ことは分かっていると思うのだが、「キャロルの消失」について悲しんでいる様子がなかったのは釈然としない。まぁ、(もしあれば)次のシリーズではエルフナインの中に眠るキャロルの描写も出てくるだろう。4期のお約束は「ピンチになったらエルフナインが覚醒してキャロルが登場、仲間を守る歌がある」っていう展開だろうし。エルフナインの処理さえ終わってしまえば、エピローグは基本的に明るいお話。暗い部分については未来さんがきっちり正妻ポジションをアピールしながらまとめてくれましたし、常に響の「右手」を握る演出は徹底している。

 「クリス先輩、成績がいいのは意外デス」。でも、国語の作文の成績とかは悪そう。どう考えても日本語おかしいし。切歌は成績悪いだろうけど、調はどうなのかなぁ。

 「天羽々斬のイメージ固定」。そりゃそうですよ翼さん、あんたの責任以外の何ものでもないよ。次シリーズのキャラソンは「天羽々斬音頭」で確定ですかね。SAKIMORI語がマリアさんにも伝染している可能性があるので、ちょっとまずいです。防人と騎士ははっきり区別して下さい。

 OTONAたちの会話は、次のシリーズに繋げるそつのない伏線。そりゃそうだ、シンフォギアシリーズ、ここで終わらせるわけにはいかないからな。

 エンディングテーマはやっぱりフリューゲルですよ。いや、ちょっと待て、なんでフリューゲルの歌唱に奏さんまでクレジットされてるんだ。そこはきちんと奏さんは外して録り直せよ。これは次のシリーズでの「VS黒奏さん」への伏線と捉えていいんですかね?(そんなことはない)

 

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 ラストソングはキャロル!! 第11話。やっぱりそう来ますわな! いやー、クライマックスでの突然の歌唱はマジ格好いい。曲のタイトルは「殲琴・ダウルダブラ」。完全にギア奏者のフォーマットやね。いのりちゃんも歌うまいんやなー。

 「史上もっとも引きが気になるアニメ」の名を冠するシンフォギア。それはまた、「史上もっとも、気になった引きが適当に処理されるアニメ」でもある。前回ダイナミックな登場で我々をドキドキさせたレイアさんの「豊かに恵まれたボディの妹」さん。潜水艦に空手チョップを見まい、ここから絶望の宴が幕を開けるのかと思いきや、なんとクリスちゃんの弓矢一撃であっさり撃沈。何しに出てきたんだ、特大オートスコアラーよ。一応その過程でエルフナインにダメージを与えるといういいんだか悪いんだかよく分からない成果を上げたわけだが、ぶっちゃけ、S.O.N.G.側からすればキャロルの「目」であるエルフナインにはずっと眠っててもらった方がいいような気もするし、レイア妹が活躍したと言っていいのかどうかは微妙である。個人的にはオートスコアラー四天王はラストの盛り上がりの時に全員が復活して襲い掛かり、また因縁の相手とぶつかる展開になるんじゃないかと思っていたのだが、尺を考えるともう帰ってくるチャンスはなさそうだよなー。ミカちゃんの大股開きとかレイアさんのトンファーバトルとかファラさんの謎ジョジョ立ちとかガリィさんのマジキチスマイルがもっと見たかったんだけども。

 敵側に時間を与えている余裕がないのはしょうがない。何しろまだ「当番回」を終えていない人間が1人残っていた。そう、ずっとウジウジと燻り続けていた我らがヒーロー響さんである。未来ちゃんの支えもあって、最後の最後で実父と会談の場を設けることにした響。復縁の条件として譲れない一線である「せめてきっかけは自分で作ってくれ」という響の申し出に、クソ親父は渋い顔。これまで見事な作画を維持してきた今作なのに何故か響の親父の登場シーンだけやたらしょぼくれた作画になることも多く、ホントにこの親父は愛されてないんだな、というのがよく分かる徹底した外道設定になっている。多分、今回のファミレスも娘のおごりだっただろうし(まぁ、パニックになったから食事代がうやむやになった可能性もあるが)。さらにキャロルちゃんの最終兵器であるチフォージュ・シャトーの登場に際しては「うわぁ、こういう動画ってテレビ局に売れるんだよねぇ」とワクワク顔。いや、あんだけ規模のでかい災害(?)なんだから、お前以外にもいっぱい動画撮ってる奴いるよ。多分無理だよ。もう、この親父ホント駄目だ。

 どうもこの作品は普段のOTONAの格好良さに反動なのか、駄目な大人はとことん駄目に描かれる傾向があるようで、もう1人の「駄目な大人」代表であるウェル博士も、案の定、あっという間に「小学生サイズのレディ」キャロルと口論。英雄願望に満ち満ちたウェルに対し、その願望が虚無にも等しいキャロル。話が合うわけがないのである。父親を馬鹿にされたと思ったキャロルちゃんはトチ狂ったウェル博士を「左巻き」と一蹴。さっさと退場願った。この時に命を奪うのではなく、生死不明のままで転落させているあたりの空気の読み方が半端無い。ネフィリム装備のおっさんを聖遺物の中で突き落とすなんて、もうこの後でコントロールを奪って下さいっていってるようなもんじゃないですかー。

 とにかく、キャロルからすればこれで残す目的はあと1つ。「世界の腑分け」のためのシャトーの起動。そして、最後の置き土産として、イデオロギーの全く噛み合わなかった響のもとへとちょっかいを出しに。「父親の遺志を受け継ぐ少女」と、「父親と意志を通わせられない少女」の対決。もちろん、このセッティングは響の呪縛を解き放つためのもの。駄目駄目親父だと思っていた男が、最後の最後、娘のピンチでなけなしの勇気を見せてくれるという超絶お約束展開。我々視聴者からすれば「今更そんなことで汚名返上できると思うなよ」ってな感想が先に来るのだが、そこは腐っても親子の間柄。珍しく頑張ってる父親の姿を見て、響も多少は浄化されます。一応、娘の晴れ姿を見て父親も改心した、ってことなんだろうけどさ。

 無事に響のトラウマ克服イベントが終了し、奏でる歌は新曲2曲目の「リトルミラクル」。他のキャラはタイトル曲だけの演奏だったけど、流石に主人公の響は2曲とも聞かせてくれる。サビの「へいきへっちゃら」で今回の話との接続を果たし、彼女の「ミラクル」が完成した。覚醒した響は容赦無くキャロルを攻め立てる。幼女に躊躇いもなく腹パン。迷う事なき顔面パンチ。そう、この拳が立花響だ。これで全奏者が次のステージに到達。あとは最後の最後、全員集合の終曲へと向かうだけだ。ピンチに駆けつける先輩、仲間、後輩たち。降り注ぐクリスちゃんの銃弾に続いての盾(剣(盾))という、きっちり自分たちの役割を把握した登場シーンが心憎い。そして勢揃いする6人の晴れ姿。ギアのカラーリングがきっちり際だっているおかげで、戦隊ヒーローの名乗りシーンのような華やかさがありますね。さぁ、これであとはずっと響たちのターン! と思いきや……それだけじゃ終わらせないのがシンフォギアですよ。

 再び現れるアダルトキャロル。ぱっつんぱっつんのナイスバディから繰り出されるのは、そう、聖句である。フォニックゲインの輝きを高め、新たな歌が紡がれる。それこそが絶唱、「世界を壊す歌」。竪琴、糸をメインモチーフにしたキャロルのギアはいかにもボスキャラらしいデザイン・カラーリングがイカす。もちろん曲のほうもイカす。いのりちゃんはこんな格好いい歌い方も出来るんやなぁ。CDの発売が待ち遠しいんじゃー。

 ギア対ギア。これが1つ目の最終決戦。もちろんそれだけでは終わらず、6人組は3人ずつのチームに分かれ、チームマリアはチフォージュ・シャトーの破壊へ向かい、残る元祖3人がキャロルと対峙。シャトーに向かう時の3人のシーンも実に良い顔をしており、今期の物語で成長を見せた3人の晴れやかな顔が印象的。あと、何のために出てきたかよく分からずに棒立ちになってるノイズさんたちのいつも通りの献身的な態度も印象的。そして、シャトーの中には……またこのパターンなのかよ! やっぱりいるのかよ! 「史上最も引きが気になるアニメ」! そこには17歳の魔法少女の姿。昭和の匂いが鼻につくぅ! 

 ……これ、やっぱりラスボスはウェルでほぼ確定よな。チーム響でキャロルちゃんを打倒→キャロルちゃん改心→ネフィリムでシャトーを奪ったウェルが空気を読んで介入→7人で絶唱! っていう流れか。2期続けてのヨゴレ役、お疲れ様です! 

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