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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 圧倒的クライマックス感、第9話。今週は凄い、作画状態は相変わらず素晴らしいのだが、加えてメリハリの効いたコンテ演出が光る。今回のコンテ担当は、なんと3話と同じ木村泰大という人。流石に2話続けてこれだけ良い仕事をされたら、ちゃんと名前覚えておかなきゃ、ってなる。

 ぶっちゃけ、聖杯戦争云々はFateシリーズを通してよく分かってない部分があるので、今週明かされた美遊の正体についてはさっぱり分からない。彼女が「聖杯そのものであって不良品」とか言われてるけど、そもそもこの世界における聖杯って聖杯戦争でどうなったのかもよく分かってないし。まぁ、イリヤの立ち位置からしてstay nightとは違うことは間違いないんだし、そのあたりのディティールを気にしても仕方ないだろう。とにかく、美遊はこれまで「聖杯に関係する自分の魔術的な生い立ちの秘密」をずっと隠して、この世界で平穏な少女としての人生を送りたいがために、ルヴィアさんのところに転がり込んだということ。そして、そこに無理が生じたせいで「8枚目のカード」を引き出してしまい、今回みたいな大騒動を巻き起こしてしまった、っていう認識でいいのではなかろうか。

 事実関係がふわっとしてしまうが、ここで気にしておくべきはイリヤと美遊の関係性だけである。美遊はこれまで「秘密を抱えてきた」こと、そして、自分には無理だった(と本人は思っていた)平穏な生活の犠牲として、イリヤたちを巻き込んでしまったことに罪悪感を覚えている。そして、予想もしないあれこれを一気にぶちまけられたイリヤはしばらく混乱していたが、最終的には「また勝手に自分で抱え込んで、ろくに相談もしないで消えていった美遊」に対して憤りを感じている。もちろん、彼女のしてきたことに対しての怒りなどではない。あくまで、「何故もっと自分たちを信じてくれなかったのか」という部分が怒りの原因であろう。そして、美遊をそんな状態にしてしまった理不尽な「運命」とやらにも怒りを覚え、それを体現している「金色の少年」ことチビギルガメッシュ(CV:遠藤綾)に対してストレートな怒りを表す。今回だけでも見どころとなるシーンはたくさん存在してたが、その中でも見応えがあったのは、イリヤがわざわざ幻影を駆使して直接平手打ちをかましに行くシーンだろう。彼女が怒りを表す「ひっぱたく」という行為をショッキングに見せているこのシーンに、普段は振り回されておたおたしているイリヤが本気で怒り、本気で向き合っていることがよく表されている。

 そして、一足早く追いついたクロとバゼットが時間を稼いでいる間に、意志を固めたイリヤは怒りのままに最終武装。なんと、2本のステッキを使った「魔法少女杖の二刀流」という前代未聞の変身。姉妹杖の同時使用なんてマニュアルに記載されているのだろうか。魔力の器そのものであるイリヤだからこそ出来てしまえる型破りの最終兵器。これがタイトルの「ツヴァイ」の持つ本当の意味だったのだろうか。変身してる状態でルビーちゃんとサファイアちゃんは一体どういう概念になっているのだろうか。気になることは多々あれど、格好良いからしょうがない。ここに来てまさかの正統派な見どころ満載。さぁ、ラストはどう締めてくれるか。

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 そういうアニメだったのか、第7話。いやまぁ、元々1期のときから「小学生魔法少女の命懸けバトルもの」っていう売り文句でしたからね。あの頃の緊張感が久しぶりに戻ってきた感じ。

 個人的にはロリっ子がイチャイチャしているシーンが見たくてこのアニメを応援していたので、前回はシリアス一辺倒で締めに向かっていたので一切書くことが無かった。その流れで今回も特に書くことは無いわけだが、まー、こんだけのものを出されると流石に納得するしかないわな。今回のコンテ演出は1期からずっと今作のアクション作監を務めている高橋賢氏。つまり、ここまで溜めて溜めて溜まった分のアクション成分を大放出してきたわけだ。ギルさんのUBWってのは大量の宝具と同時に大量の作画リソースもガンガン消費するのでアニメ化の時の最大の注目ポイントであり、過去にもDEEN版、ufo版と各々の製作スタジオが命を削って作りあげてきたシーンなわけだが、今回はそのSILVERLINK版ということに。超絶シリアスな宝具の大量消費と、可愛い女の子の健気なバトルの様子を同時並行で成立させなければならないというタスクは、ひょっとしたらこれまででもっとも難しいものだったかもしれない。そこを真正面から打ち抜いた今回の話数は、文句無しで最高級のものであろう。

 今回はほぼ30分まるまるバトルシーン。しかも、これまでの流れから「絶対に初戦で勝てる訳がない」ってことは想定出来るわけで、いわばシナリオ部分は非常に退屈なお話だったはず。しかしそれを感じさせない怒濤の展開を息つく間もない壮絶な映像だけで見せきった。各キャラにばっちり見せ場を作る段取りもそつが無く、ルヴィア→凜→クロ→バゼットときて、最後にちゃんとイリヤにも見せ場が用意されている。唯一美遊だけは今回大人しかった印象だが、改めてOPを見ると今回のシリーズは美遊のお話と言って良さそうなので、ここからラストに向けて、もう一仕事あると見ていいだろう。命懸けロリの本領発揮である。

 まぁ、個人的には冒頭の変身シーンもとても大事でしたけどね。まるでオーディオコメンタリーのようなルビーのやかましい解説。2期1話の時の完全オフ気味の台詞挿入を思い出させる掟破りの演出方向である。

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 魔法少女とは一体何なのか、そのイデアに迫る第5話。「魔法少女なんて成りゆきでなるもの」というのはけだし名言である。多分タッツンの中の人が一番よく知っているだろう。「成りゆき」をいかにして作りあげるかが契約者の腕の見せ所ですよね。

 水着回をきっちりこなした後は浴衣で祭り回だ。しっかりとテンプレートに沿ってミッションをこなしていく萌えアニメの鑑のような展開。しかし、当然今作では普通の祭りなんかに用はねぇ。祭りを牛耳っているのは「タッツンの家系」こと獄間沢の一族だ。下着がどうだの全裸がどうだのと話題になってましたが、タッツンがはいてたのってやっぱりふんどしですよね。普通に考えたらそっちの方がよっぽど訴求力のあるコンテンツのはずなんですが、タッツンだからしょうがない。結局、あの場で浴衣の下に下着を着用していたのは何人くらいいたんでしょうね。イリヤ・美遊・クロは全員アウトなんだよな。なにそれすごい。

 その他にも刺激的なイベントが目白押しで、口火を切るのは原価厨・美遊のお祭り批判だ。知ってるんだよ! コスパ悪いことくらい! でも買っちゃうんだよ! 旅行に行った観光地でどうでもいいものをうっかり買うのと同じで買っちゃうんだよ! そうやって経済が回るんだよ! まぁ、祭りのテキ屋なんて大体ヤクザの運営資金だっていう話も聞くけども……獄間沢家はヤクザじゃないから大丈夫だよ。ただ、個人的にレクリエーション系はいいけどわたあめは確かにどうかとは思う。子供の頃に買ってもらった記憶が一切無いのは、我が家の親もそういうセーフティースイッチがわたあめにだけは働いていたのだろうか。その他、バゼットさんの確実アウトな当てクジ屋では、どんどん駄目になっていく可哀相なバゼットさんを堪能出来る。今期はコレと「境界のRINNE」が同時に存在しているため、ナバボイスのキャラがどうにも貧乏で仕方ない。

 そして、今回見どころの1つとなったのは久しぶりに勃発した凜とルヴィアさんの抗争。この手の「鼻持ちならないお嬢様キャラと庶民が言い争う」という構図はアニメではしばしば見かけるものだが、その喧嘩の相手がメイドっていうのは珍しい。金で雇われてるのに御主人を思いきりDISる凜さんは教育がなってないな。しかも今回の下着トラップは幼気な外国人をペテンにかけるという悪質なものである、やっぱり遠坂最低だな。しかしルヴィアさんだって負けてはいない。自慢のドリルで反撃! 違う、水風船を用いた極悪トラップで返り討ち。もう、この世界でまともに浴衣をまとうことなど出来ないのである。あの様子を見て「我慢してたならいってくれれば良かったのに」とかいう士郎もどうかと思う。

 そして、今回の見どころその2は、美遊とイリヤの森の中での対話である。今回は細やかな表情芝居がいつも以上のクオリティで構成されており、随分見せる画になってるなぁ、と思ったら案の定神保さん自らのコンテ作業であった。監督手ずからの仕事ということは、今回立ち現れた美遊の「隠し事」は物語の核心に迫る重要な事象なのかもしれない。憂いの表情から気を遣って笑顔に移る部分の間の持たせ方とか、実に良いあんばいですよね。

 そして、史上初、「全裸になるのが嫌だという理由で変身する魔法少女」。ルビーさんはやさぐれてたけど、便利に使えるのだったらしょうがない。あれって変身解除したら全裸に戻るんでしょうかね? はだけて脱ぎ捨てた浴衣は変身中にどこにあったのかもよく分からないが、着付け直したということは変身解除後にきちんとした衣装に戻ってるなんて便利設定でもないんだろうし……まだまだ魔法少女の闇は深いな。

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 もう、何が正常なのかもよく分からなくなってきたぜ……第4話。とりあえず、幼女元気でアホがいい。アホも度が過ぎると危険ですけどね。

 遊園地回。凜とルヴィアが着実にカードへの道の掘削を進め、その手伝いをしてあげるイリヤと美遊。この世界では魔法少女も単なる土木作業員だし、素敵な魔法も掘削技術の一つにしかカウントされない。まぁ、ヘルメット装備の新しい形の魔法少女像を新たに作りあげればいいじゃない……って思ったけど、昨今そんな魔法少女もそこまでレアじゃないよな。子供たちは遊園地に遊びにいけるからいいけど、凜さんたちはこのさわやかな夏の日差しの中で、むさ苦しいトンネル生活を続けているんでしょうかね。お仕事とはいえ、ご苦労様です。

 そして、この世界の遊園地がまともなわけがないんだよな。「がくがく動物ランド」という不穏過ぎる名前のテーマパーク。マスコットはライオンオンリー、っていうかライオンセイバーオンリー。誰が何の目的でどうやって作った施設なのやら。同じマスコットが無限製造され続けるというだけでもかなりグロテスクだが、そのマスコットがいちいち何かしら動き回っているのがさらに怖い。このアニメ、リソースの使い方がいちいちおかしい。なんで背景のライオンがいちいち細かく動いてんだよ。

 そんな不気味な施設に子供たちを連れてきたのは珍しくアイリスフィールさんであった。士郎がいないというだけで、なんだろう、この不安な感覚は。実際、アイリさんは引率というよりも率先して楽しむタイプだったし、謎のトラップにハマって引率すら出来なくなってしまった。1万人目のお客様っつっても、長時間拘束して延々写真撮影を続けるサービスってどうなのさ。そして、そんなアイリの代わりに子供たちの引率を受け持ったのが、あの問題保険医カレンさんだった。前シリーズから登場していた謎の小清水ボイス保険医、カレンさん。そりゃ普通の人間じゃないことは分かっていたが、今回アイリスフィールと関わりがあったことが明かされ、今シリーズの鍵を握る人物として急浮上することになった。同時にバゼットさん(フリーター)の手綱も握っているようだし、作中におけるポジションはかなり上、そしてアインツベルンの家系とあまり良好な関係ではない人間であることも匂わされている。前シリーズはラストに突然現れたボスキャラのバゼットさんが強烈なインパクトを残していったわけだが、今シリーズも何か大きな敵が待ち受けているのだろうか。そして、それはカレンさんなのだろうか。

 まー、今回はまだそんな大人の事情も一切関係無い、単なる遊園地でぎゃーぎゃーやるだけのお話でしたけどね。実際に楽しんでいるシーンの多くは静止画だったわけだが、それでもこいつらのレクリエーションはやっぱりどこかおかしいということがよく分かる。もう、タッツンは問題児とかそういう枠からはみ出て「単なる壊れ物」になってしまっている気がするのだが、彼女の将来は大丈夫なのだろうか。ちなみに気になったので確認してみたが、現在日本の小学5年生女子の平均身長は約140㎝程度とのこと。なるほど、120㎝ギリギリのタッツンはかなり背が低いことになるが……武芸者の家系でその低身長は大丈夫なのか? ネットでチェックすると「低身長症の恐れあり」と診断されてしまうのでちょっと心配だ。いや、彼女の場合は身体的なものよりももっと心配する要素がたくさんあるけども……。

 その他の面子は、今回は割とおとなしめか。美人なアイリスフィールに憧れてやたらとウェディングドレスの写真を要求する美々ちゃんがちょっと怖かったくらい? 彼女の恋愛対象が女性であることは先週のカミングアウトで分かっているので致し方ないが、それって「友人の母親である」「年の離れまくった」「人妻」でもOKなんですかね? あくまで妄想のタネにするだけなのだろうが……今から既に恐ろしい才能の片鱗が見え隠れしておる。

 そして、意外にも絶叫系の乗り物にはまってしまった美遊。全てクレバーに理解しながらも、実際に体験してみるとその感覚は新鮮だった様子。普段から魔法の力で高速移動したり跳躍(美遊の場合は厳密には飛行ではない)したりしてるのに、マシンで強制的に振り回されるのは新感覚だったのかしら。また、捜し物をするパートでは、最も冷静かつ熱心にイリヤの窮状を助けようとしてくれる甲斐甲斐しさが久しぶりに発揮され、素直なミユ×イリカプを楽しむことが出来る。考えてみれば、1期はほとんどコレ一本でやってきた偉大なカップリングなんだよな。最近はイロモノが増えてきたからちょっと霞んでたけど。クロが完全に「物わかりのいいおねーさん」ポジションになっており、アイリが彼女にだけ携帯を渡していたのもそうした関係性を理解してたからなのだろうね。ドロドロした三角関係とかにならないのでこれはこれで良しだ。まぁ、クロとのディープキスはノルマだからそこはそれ。

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 イイハナシダナー イイハナシダナー イイハナシダナー イイハナシダナー イイハナシダナー イイハナシダナー 第3話。 ……え〜と……この作品は、Fateシリーズ、ですよね……あ、途中の妄想シルエットは確かにFateシリーズだったね! 切嗣久しぶり!

 濃厚な何かの回。ただでさえ速度制限を守る気がない本作においてもぶっちぎりのフルスロットルを回し続ける、シリーズ屈指の名エピソードとなった。何しろ美々メイン。そこに雀花の手引きで栗原姉妹が絡み、また世界に、幸せを知った少女が1人。小学生で覚醒してしまった美々ちゃんに、未来という言葉は残されているのだろうか。

 単に「BLをたたき込まれて目覚めたよ」というだけのお話ならばそこまで傷は深くない。最近はそういうネタの漫画もアニメも数多く存在しているし、小学生という年齢こそ問題になるが、そこまでおかしなシナリオラインでもないだろう。しかし、問題は美々が元から「同性愛」を根源に抱え込んだキャラであるという部分であった。彼女が自分の中の歯車が壊れていることに薄々感づいたのは、イリヤとクロの秘め事を知ってしまった時である。自分の友人達が性別という縛りを超えた濃密なスキンシップを取っているのを見て何かが弾けてしまい、自分の中に抱える情念を処理出来ずに懊悩する小学生女子。この時点で割とヤバいのだが、そこに性転換というキーワードが放り込まれ、彼女は自らの力で前へ(もしくは奈落の下へ)進み始める。単にエンジンがかかっただけならば小学生の力ではたどり着ける場所に限度があったはずなのだが、運悪く雀花の目に留まってしまい、貴腐人である姉の薫陶を受け、本来ならたどり着けない涅槃にまで至る。彼女はあの若さで、本来なら経験と実績を重ねて到達すべき彼岸へ、易々と渡ってしまったのである。それは恵まれた環境の影響もあるが、彼女が生来抱えた「業」がなし得たものなのである。

 壊れてしまった美々と、回りの友人たちの反応。それらの軋轢については、大体雀花の姉(火雀)が語ってくれた通り。BLが間違った趣味であることなど百も承知。それを知った上で落ちていく冥府魔道に、友達の理解など必要ないし、求めてもいけないものだ。もし友達から拒絶されたのなら、友人を取るか、BLを取るかという二者択一の選択を迫られることになる。だからこそ火雀は「友達やめちまえ」と強めの戒めを与えたのである。もちろん、イリヤたちはそんな選択を選べるはずもなく、美々はカミングアウトの後にも、何とかイリヤたちと上手くやっていく道を選択することになる。ただ、残念ながら美々は元から「BL好き」なわけではなく、あくまで「同性のつながり」に快楽を求めていたわけで……BLだけならばイリヤたちには直接被害は及ばない。しかし、それが「同性愛」全般であるならば……さて、彼女達の友情は、今後どうなっていくのでしょうね……。

 話の中身もエグいし、強烈なパロディ要素も何もかも、くどい画面演出でもってこれでもかと叩きつけられる最高のエンタテイメント。ぴちぴちと愛らしい女子小学生の痴態、醜態。悶え苦しむナイスなキャストのお仕事。どれをとっても「いいぞもっとやれ」という言葉しか出てこない。しゅが党にはこれ以上無いくらいのご褒美である。雀花の姉、火雀のCVは満を持して登場した日笠陽子。これでまたしゅがぴかの絡みに新たな伝説の1ページが。なお、中の人はガールズゲームはたしなみますが、BLにどこまで本気かは定かじゃありません。でも、けっこう美味しそうに頂いてた気がします。怖いよう、BL怖いよう。あ、百合ならナンボでもOKですので。美々ちゃんには是非、今後BLと同時並行で百合妄想の方にも力を入れてほしいですね。

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 酷いぞもっとやれ、第2話。この突き抜ける馬鹿、たまりません。現代アニメに必要とされているのは、捻くれて斜に構えることなく、堂々と真っ直ぐに馬鹿なことを馬鹿なテンションでやる勇気なのではないでしょうか。それを小学生女児でやることの尊さを、改めて認識しましょう。

 危機感も悲壮感も何も無い、素晴らしい脳みそ空っぽエピソード。しょうがない、終始テンション高めの小学生女児が振り回しているお話なのだから、頭を使う余地が無い。冒頭いきなり小学生の全裸から幕を開け(ただしタッツン)、そこから1人1人が自分のやりたいことを好きなようにやるだけ(ただしイリヤを除く)。夏だ! 海だ! やりたい放題だ! 最近のアニメなら4話か5話くらいでてこ入れに使うべき水着回も、このアニメにとっては単なる導入、いつも通りの無茶苦茶パラダイスの一環でしかないのです。今期に入って小学生チームのキャラがガンガン掘りさげられているのでどの子を見ていても非常に楽しく、先週大活躍した美々ちゃんに続き、士郎と一成のイケナイ関係にペンの加速がゲイボルグさえ上回った雀花、そして、実姉が士郎や凜たちと意外な関係を持っていたために否応なくイリヤの回りの修羅場に巻き込まれ、っていうか進んで修羅場生成に勤しんだ那奈亀。そして平常運転のタッツン。いちいち細かいシーンでのタッツンの壊れ具合が手抜かり無く描かれているため、とにかく画面がやかましいのが良い。みんなして涅槃に行ってるときのタッツンが酷すぎてたまらんわ。

 小学生チームだけでも充分過ぎるくらいに騒がしかったのに、そこに大人達も容赦無く介入する。凜とルヴィアはまだいいとして、まさかのバゼットさん乱入は爆笑もの。ほんの数ヶ月前にラスボスとして恐怖を好き放題ばらまいていたというのに、今や単なる「駄目な大人」呼ばわり。そして実際駄目である。この作品の中に入ってしまえば、どんなFateキャラでも一切の分け隔てなくコワレになってしまうのか。素晴らしいことだ。しかし、バゼットさんの能力があれば、いちいちみみっちいバイトなんかせんでも金稼げる気もするが……ギャグアニメにそんな突っ込みするのは野暮ですわね。多分ルヴィアさんの陰謀でまともに働かせてもらえないに違いない。気付けば御前がナバに無茶振りしくさるっていういつもの構図になってて、とても幸せ。かくいうルヴィアさんも士郎の前だから遠慮なくぶっ壊れており、テッカテカのゴールデン水着は「高宮なすのか」という突っ込み待ちにしか見えないのである。この世界の人間、駄目なのばっかりだ。素晴らしいことです。

 先週飛ばし過ぎたせいか今週はエロの方が控えめだったが、その分ギャグてんこ盛りだったので、ボクはこれで満足です。もっともっとぶっ壊れたキャストの皆さんの大活躍に期待しています。ちなみに今回はコンテ演出作監(あとエンドカード)を全て1人の人間で担当した1人回。田村正文氏という人だが、可愛らしいキャラのデザインは実に良い仕事でした。今作は製作体勢にも色々と恵まれてるなぁ。

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 無事に迎えた大団円、最終話。まー、この終わり方を大団円と言っていいのかどうかは微妙なところだけど、当面の問題はきちんと片付いたわけだし、幼女たちの日常はきちんと戻ってきたのだし、万事OKではないでしょうか。

 一体何が起こるのかと待ち構えていたバゼットの最終兵器だったが、なんと、その正体はFateシリーズではお馴染みの因果干渉型兵器であった。相手の最大奥義に対し、時間を超越してまさに「後の先」を取るという明らかなチート能力である。うん、意味はよく分からんけど、この世界ではよくあることだ。そして、それに対する凜の返し技についても、よく分からんけど何とかなったようだ。凜自身が「ほとんどハッタリだ」と言ってることから分かる通り、別に完全なる対策でもなんでもないし、バゼットの方はいくらでも対処のしようはあったと思うのだが、どっちかっていうと謎の「8枚目のカード」の取引が決め手となって、今回の勝負は水入りに終わった。ちゃんと最終局面でルヴィアさんと凜にも見せ場があるあたり、優しい作品である。

 それにしても、相変わらず凄絶なバトルシーンであった。今回は美遊の必殺技カウンターから、彼女が徹底的にボコられるところが1つ目の見どころで、ここまで女子小学生に容赦無いアニメも珍しい。世界的腹パン文化は確実に日本のアニメが最先端だろう。そして更に、そこからはイリヤとクロのアツい共闘シーン。テクニックだけで言ったらクロの方がイリヤよりも手慣れており、目つぶしに対応しての同時多重攻撃などでバゼットの目を眩ませたが、それでも彼女の化け物スペックを乗り越えることは出来ず、あくまで囮に徹することでイリヤとの友情をまっとうした。そして、単に「駆け寄る」ことだけを目標としたイリヤも、ルビーとの連携で見事に凜の託したのぞみを繋ぐ事に成功。主人公とのしての面目を保つ。彼女がバゼットに接触するまでの一連のシーンが、今作のクライマックスと言ってしまっていいだろう。決着こそうやむやではあるが、なかなか良いバトルだった。

 バゼットさえ去ってしまえば、後は大団円の幕引きである。わずか10話という短い尺のアニメの最終話、しかも今回はCパートが3分以上もあったので本編はかなり短かったのだが、きちんと間尺にあったシーン演出で何気ない日常に戻っていったことがちゃんと伝わってくる幕引きになっている。やっぱり今作は学校シーンで幼女軍団が出てくれば全て解決ですわ。大河ねーちゃんが小学生相手に妙な問題出してたけども、それに食いついてるスズカちゃんもどうかと思うわ。あとはパンツかな。ベッドシーンでのイリヤのパンツ、クロのパンツ。クロは徹底してローレグを維持し続けているのはこだわりなんだろうか。なんでこの作品の小学生は常に性的なんでしょうね。けしからんわホントに。詳しく。そこのところ詳しく。

 一転して、どす黒さしか残らないのは、大人になってしまったおねーさんがたの会話。まー、凜とルヴィアの関係が綺麗に終わるはずがないとは思っていたけど……なんでこいつらいつも一緒に行動してんだろうな……そういえばこのアニメ2期の1話も、この2人のひでぇ罵り合いから幕を開けたんだっけなぁ。3期もこのままなのかしら……あの格好いい遠坂凜さんは一体どこへ行ってしまったんでしょうね。まぁ、でも一応今回ピンチを救ってくれたのは凜だしね……。

 というわけで、めでたく3期目続投も決まったので一安心。もっとだ、もっと女子小学生を!

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 ようやくこの世界の魔法少女もバインドを覚えたぞ、第9話。考えてみりゃ座標計算の基礎に遠隔魔術をブレンドした技術なのでそんなに簡単なわけないんだよな。ミッドチルダの魔道士は化け物か。

 全編バトル回。そしてシリーズ始まって以来の一切ギャグ無しエピソードだが、きちんと全てが盛り上がっているのが偉い。バトル作画が安定していて、なおかつきちんと挑戦的な画作りになっているのが最大の要因だろうが、これまでのエピソードで築き上げてきた3人の少女の関係性が、きちんとバトルスタイルに活きてきて積み重ねが感じられるのがよい。出来ればイリヤにはクロを「友達」というよりも「妹」って言って欲しかった気もするけども、「妹」って言っちゃうとクロが怒りそうだからナー。とりあえず現状では友情パワーということに。不覚にも美遊の登場シーンでは泣きそうになってしまったよ。水ようかん、多分駄目になっちゃってるよね。

 圧倒的強さを誇るバゼット。クロはなんとか初撃から受けきっていたものの、彼女曰く「手加減していた」とのことで、あれだけイリヤたちを苦しめたクロをもってしても防戦一方。せっかくのアーチャーのスキル、プチUBWも、バゼットは過去にアーチャーとの対戦経験があり、全てを見切られ、粉砕されてしまう。溢れかえる武器を連打しながら劣勢に追い込まれるクロと、どこまでも拳一辺倒で殴りかかってくるバゼットの対比が、より2人の実力差を示しているようで何とも痛々しい。結局、彼女の目的と存在意義を確認した後も交戦姿勢を変えることは出来ず、ルビーの制止も聞かずにイリヤが2番手としてバトルに突入(考えてみると、ルビーが一切のおちゃらけ無しでイリヤに忠告するのって珍しいな)。しかし、やっぱりクロが勝てない相手にイリヤが勝てる見込みもなく、あっという間に劣勢。しかし、咄嗟の機転で生んだバインドのおかげで「あなたが勝っていました」と言わせるだけのチャンスはあった模様。この辺りに、イリヤの魔術師としての才能の片鱗は感じられるようになっている。ただまぁ、他のシリーズのイリヤと違って、いかんせん戦闘経験と闘争心に欠けるのでね。最後までクロとの共闘で抗うも、やはり最後には地に伏してしまう。痛覚共有のおかげでクロが復帰出来たシーンとかはいいシチュエーションだったのだけどねぇ。

 あわや幼女虐待の真骨頂、というところで、颯爽と立ちはだかる勇者美遊。今まであまりその存在に「強さ」を感じたことはなかったのだが、いざイリヤがボコボコにされれば彼女の逆鱗は真っ赤に燃える。てっきりセイバーでくるのかと思ったら、意外にもライダーの憑依で攻勢に転じ、見事なライドスキルで一転バゼットを圧倒する。このときの騎乗シーンのハリウッド映画みたいなグルグル演出は非常に愉快。馬の尻に必死にしがみつくバゼットさんだが、ライダーの手綱、鞭によってついにダメージを喰らってしまう。ボロボロになったバゼットさんが上着とネクタイを脱ぎ捨てるシーンがまた格好いいのよね。1対1の話し合いも当然通じることはなく、最終的には宝具の力でもって強引に決着をつけにいく美遊。まぁ、せっかくの英霊憑依なんだから最大最強の宝具を使わなければ損ではある。のだが……どうも、協会側の人間は全員、「バゼットに宝具を使ってはいけない」ということを知っているようで……どういうことなんだろ。対宝具でのみ特権的な防御力を誇る人間? いや、サファイアの慌てぶりから察するに、防御だけでなくカウンターもあるのか。そんな人間がいる時点で聖杯戦争って成立しない気がするんだが……。

 まとめ:イリヤのパンツ。

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 なるほどこれがさばげぶか、第8話。玄田ボイスで銃乱射して相手を確実に殺そうとしてるところを見てると、よっぽどこちらの方が後ろの正面サバイバル。

 更に新キャラが1人増えて、中の人的にはますますフェスティバルな作品になってきました本作。御前の相手をする新キャラがナバっていうのは本当によく分かっていらっしゃる。まぁ、型月作品では外せない2人なのは間違いないですからね。それ以外にも、今回はAパートがほんわかムードのお話だったわけだが、「世界でいちばん『あらあら』と『うふふ』」が似合うことで有名なアイリスフィールの中の人がたっぷり堪能出来るのが素晴らしい。アイリさんは底の見えない恐ろしさと慈母のような愛情の両方を兼ね備えた理想的さぁやキャラなのである。娘を見守る様が実におちゃらけていて可愛らしい。

 ママンが頑張ったおかげで小学校パートも小学生ではなく大人の方が主役になってしまったが、短い時間の中でもきちんと子供たちが個性を発揮してくれている。美遊のトンデモセンスとか、いつの間にやら完全に回りの学友に溶け込みながらも性格は変わってないクロの様子とかね。結局持久走ではクロとイリヤのどちらが勝ったんでしょうか。意外だったのは、あれだけエネルギーに充ち満ちていると思っていたタッツンが体育でへばっていたことである。一番輝きそうなシーンだったのに。あの性格だから持久走だけが苦手って可能性はあるが、そういやドッジボールの時も大して役に立ってなかったな。典型的な「迷惑なだけなやつ」なのかもしれん。あと、普段「駄目な奴」っぽかったタイガーが、敏感に不審者の存在に気付いていたのも意外だったかも。なんやかんやで案外頼りになる先生なのかもしれません。

 Aパートでルヴィアや凜のチビキャラも含めて可愛らしいキャラを堪能したら、Bパートはシリアスのお時間。今作については「別にシリアスなしで延々小学生だけで回してくれてもええんやで」とは思っていたが、今回のシリアスはちゃんと本家の「Fate」シリーズにも繋がるようなハードでシュートな仕上がり。薄暗い洋館の中で魔術と軍隊仕込みの格闘術が重なり合うのがいつもの世界観だ。今回は規格外のジジイであるオーギュストさんがどこぞの悪魔で執事みたいな活躍でお屋敷を散々にぶっ壊して回った。執事とお嬢様のいちいち持って回った会話なんかも鬱陶しくて良いし、階段の手すりを滑走しながらハンドガンを乱射するジジイの図はなかなか他所で見られるものではない。

 そして、そんなマシンジジイをものともせず進撃するプレデター。相変わらずこの世界はチート性能のキャラは本当に振り切れてチートであり、ルヴィアと凜がどんだけ頑張っても無駄なバゼットさんの殺戮マシンっぷりがヤバい。魔術協会がどんな組織なのかは正直よく分かってないので彼女の目的意識も今ひとつ見えてないんだが、「とにかく話し合い出来ないくらいにやべぇんだろうな」というのは一発で分かるお仕事であった。ラストシーンで幼女を見ても一瞬の躊躇もなく「増援か」と認識するあたりが酷くてよろしい。ルヴィア邸は完全に焼け落ちていたけど、ルヴィアさんの自爆で館が消し飛んだってことは、必死に逃げ隠れしてた凜さんはどうなってしまったのやら……。この世界の士郎はどんだけピンチでも助けてくれそうもないので、イリヤが頑張るしかないのかなぁ。アイリママや切嗣が乱入してもええんやで。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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