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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。普段使ってるWordにほったらかしだったアプデかましたらフォントやスタイルがよくわからんようになった。
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 オチ画像! 最終話! 一体どこに行ってたんですかぁ〜名緒すぁ〜ん!

 文字通りに「良い最終回だった」。1クール作品だとこれくらいのスッキリ収まる感じが一番気持ちのいいところですね。誰も不幸にならない匙加減もありがたく、ひそねの能天気なテンションが最後まできちんと作品の雰囲気を維持してくれていた。ぶっちゃけ、「楔女の代わりに誰が行く?」って流れになった時に、「まぁ、一番悲しくないパターンで消去法ならババァがかつての恋人と添い遂げるために犠牲になるのが一番だな……」って思ってたんだけど、それすらなかった。今後は100万円のジョアを売り歩く強欲な生活が続くに違いない。

 最終的になんでひそね達が帰ってこられたかはさっぱり分からないわけだが、まぁ、そもそも「楔女の犠牲は必須」っていう取り決め自体に根拠がなかったわけで、 別にミタツ様が要求しているわけでなくて「システム的にどうしても1人取り残される」という形なのだとしたら、ひそねはミタツ様の中でそれを回避する方法を見つけたというだけなのだろう。これまでは巫女がその任に当たっていたせいで人間1人の力ではどうしようもなかったわけだが、今回は史上初めてDパイが生贄として名乗りをあげ、その傍らにはドラゴンがいたのである。この状態なら、過去の因習を打ち破る何かがあったとしても別に不思議ではない。おそらくひそねはこのあとすぐに自衛隊から召集され、内部で一体何が起こったのかを聴取されるはず。その結果、今後のお役目では誰も犠牲にならない優しい世界が待っているはずだ。まぁ、74年後も無慈悲な恋愛禁止のDパイ選出が待っているわけだが……。

 ひそねのマジレッサーという性質が、最終回で見事に主人公の素質に変転したのは面白い展開だった。嘘がつけない上に阿呆という性質の重ね合わせで棗相手も理屈無用のマジギレを起こし、そのまま周りの話も聞かずに突っ走った挙句、「生きて帰るぜ!」と宣言した虚言妄言も小此木から見れば「彼女は嘘がつけないから信じられる」という勇者の発言みたいな扱いになっている。ひそね自身は絶対に何も考えずに叫んだだけの台詞なのだが、それでもなんとなく信じられる空気になったのは、最終回補正というだけでなく、これまでのひそねのなりふり構わぬ態度から生まれてきたものだろう。「こいつに何を言っても無駄だ」という観念が、樋本にまで強引な作戦変更を決意させたわけで、ひそねがいなかったら間違いなく今回の作戦は失敗していた。なんという、強引かつ端正な主人公の形成であろうか。

 ぶっちゃけ、彼女が小此木に対してラブを叫びながらまそたんに乗れているのは反則である。棗に対して「浮気者! 不純異性交遊!」と叫んでいるくせに、ひそね自身が完全にまそたんに浮気している。いや、彼女(とまそたん)の言を信じるなら、まそたんが本命とすら言える。結局、ドラゴンの吻合が何を条件として起こるかも確定的要素ではなかったので、「たとえ他に思い人がいたとしても、とにかくドラゴンを愛し、ドラゴンへの想いがナンバーワンならOK」というルールがここで確認されたというだけのことなんだろうな。それくらいに、ひそねの愛は広く、野放図で、無鉄砲なのだ。小此木、今後はどんな共同生活を送ることになるんだろう。今更気づいたけど、このカップルって団長と豚のカップルなんだよな……。

 その他、めでたく星野さんは作中でも一番真っ当な恋愛に決着しそう。彼女にいきなり「セフレにしてやる」とか言われたらたまったもんじゃないが、財投さんはとりあえずおっぱいを鷲掴みにでもしたらよかったんじゃないだろうか(蹴り飛ばされるわ)。日登美さんは結局最後まで飄々としていて結論は出なかったが、Dパイ任務が解かれて自由恋愛がOKになったら、彼女のいろんな意味での大きさが今後は男を翻弄する存在になるのかも知れません。絹番さんは……キングダムなぁ……。なお、キングダムの人こと飯干さんと絹番さんの中の人は(略)。

 そうなると、結局最後まで宙ぶらりんでかわいそうな気がするのは名緒さん

ということになってしまうのだが……ハッ、もしかしてあのラストカットは彼女の救済のための!?(可哀想すぎるだろ)

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 歌えやぁぁぁああ! 第11話。公式でインスト音源聴けるってかなり貴重なアニメなんじゃなかろうか。何気にアイキャッチのコーラスもめっちゃ綺麗。

 うーむ、まるでエヴァのような(そうでもないような)降ろされて乗る流れ。まぁ、ロボットものならこういう展開も一種のテンプレと言える。今作はロボットものじゃないし、テンプレ踏襲したところで色々と尋常じゃない部分が多い気がするけども。特に今回新鮮だったのは柿保さんのブチぎれでしょうね。最初にぶん殴った時には単に「怖い上官」がいきなりキレただけなのかと思ってしまったが、後になって事情を聞いてみれば、彼女にとってのDパイってのはそんな生易しいもんじゃなかったっていうお話。確かになぁ、かつての森山エピソードはこういうところに聞いてくるお話だったわけだね。ひそねが一回まそたんから離れるくだりは、お互いの大切さを理解するためには必要な要素。そこで、強引にでも2人を引き剥がすための触媒が必要で、そのために選ばれたのが「ひそねの態度にブチ切れることができる」柿保さんというキャラクターだったというわけ。一応名緒さんがキレるという選択肢もあったとは思うのだが、彼女が「Dパイを辞めると言ったひそねにキレる」という文脈は、読み取り方が複数生まれてしまって描写が面倒になるので、より分かりやすく落ち着けるための柿保さんだったのだろう。奇しくも同じ日にハイパー釘宮キャラを2つまとめて摂取してしまったのでお腹いっぱいである(もう1つは「ニンジャバットマン」のハーレイ・クイン)。

 そして、ひそねが退場した後にお役目を代行したのはなんと驚きの樋本さんだった。まさかの74年ぶりの現役復帰。幾ら何でもそりゃ無理じゃね? と思ったが、ここで名緒さん用に開発していた「なんか呑みたくなるスーツ」が役に立ったという。逆に言えばやっぱりそれがなきゃまそたんもババアは呑みたくなったってことなんでしょうかね。でも割とシャキシャキコントロールできてました。さすがだババア。ジョアの力は伊達じゃない。しかし、ここでもまさかの大トラブルが発生。なんと、樋本は先代の楔女とほにゃららな仲だったというのだ。いや、実際にどれくらいの仲だったのかは確定していないし、マジで当時からヤバいレベルだったらそもそもお役目が果たせていなかったはずなので思い出補正も込みなのかもしれないが、とにかく、そんな青い時代の郷愁を思い出してしまったがために、まそたんが再びの暴走状態。もう、どんだけ繊細なんだOTF。ババアが幼い日の同性との思い出を蘇らせただけでアウトって、もう、この仕事をこなせるのはサイコパスかAIだけなんじゃなかろうか(そういう意味で絹番さんは色々適任かもしれん)。

 こうして、「乗り手を失ったロボ」と「やっぱり乗りたいパイロット」という、碇シンジの世からおなじみの2つが並び立った。奇しくもミタツ様の鳴き声や異形はゴジラを彷彿させる「圧倒的なボスキャラ」であり、ここでエヴァならぬまそたんに主人公が乗り込むシーケンスは欠かせない要素。まぁ、かなり無茶な乗り方だし、まだ2人乗りの状態だからまそたん重量オーバーだし、色々とバタバタしすぎではあるのだが……。ちゃんと乗れてしまったということはひそねは許されたのだろうか。いや、おそらくだが、あくまでもまそたんに乗れるかどうかって、本人の心持ち次第だからな。乗ってるDパイの方が「もしかしたら私の中でOTFは1番ではないかもしれない」と思ってしまった時点で拒否反応が出るのだろう。ひそねが柿保さんに言った「まそたんがナンバーワン理論」は屁理屈以外の何物でもないが、それをひそねが丸ごと信じて受け入れてるなら問題ないのだ。さぁ、まそたんはコントロールが戻った。あとはミタツ様を予定通りの方法で……。

 というわけで、まぁ「楔女」っていう名称の時点でみんなわかってたことですけどね。棗は「お役目」としてここで果てるのだ。本人はそのことを知った上で、すでに受け入れているのだろう。ひそねが「クズ女」だったり「ずるい」と言われたりする中、なんとも潔い覚悟である。こんな非人道的な儀式の全容を知って、マジレッサーのひそねは最終回でどんな行動に出るのか……今週のスライディング土下座以上の、きらめく君を見せてくれ。

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 次回予告で一体何があった、第10話。色んな人がそれぞれに苦労を重ねているお話だけど、トータルで見ると一番心労が多いのって結局柿保さんな気がするな……。

 トラブルがあるなら、それを乗り越えていけばいい。前回作中最大のトラブルである「恋愛」にぶち当たってしまったひそねと星野さん。このままではOTFへの搭乗が叶わず、下手したらそのままお役目を果たせずに日本がピンチの可能性すらある。しかしことの本質は人間の恋愛感情。本人がいかに努力しようとも、そんなものはコントロールできるはずがない。飯干の言うように一種の罹患であり、自然治癒も何もあったもんじゃない、下手したら一生ものの症状なのである。

 「そもそもなんで職場で男女一緒に働かせてたんだよ」という当然のクレームに対し、飯干は上述の通りに回答した。どうせ罹患する病ならば、予防接種のようにして積極的に発症・治療の工程を踏めば、コントローラブルになるのではないかというお話。確かに一面的には正しい部分もあるのかもしれないが、端的に言えば「てめぇに人の心はねぇのかよ」と。以前もそんな議論が起こっていたことがあったが、いざ当事者になった小此木さんも財投さんも、当然のように「彼女を苦しめるなんてできるわけがない」と答えている。当たり前のことだ。

 それでも、お役目には国家レベルの命運がかかっており、さらにDパイというお役目はいっときの惚れた腫れたでおじゃんにしてしまうには大きすぎるもの。ことに星野さんの夢は人生をかけた大勝負とあり、財投は自ら汚れ役を買って出て男としてのけじめを見せた。いや、絶対にそんなことをしても星野さんは幸せになれるとは思えないのだが……しかし、「理性的に考えれば」それが最善なのか。星野さんは吹っ切れたと思っているようだが、どこまで自分を騙せているものか。なまじ作戦が成功してしまっただけに、二人の関係性が今後難しいものになるのは目に見えている。

 そして片がつかないのはひそねたちのカップルである。小此木はこれだけのトラブルになり、しかも自身が今回のプロジェクトの中心的な存在であることを嫌という程理解しているはずなのに、自ら積極的に動こうとしないのはモヤモヤする。そりゃま、わざわざフりにいくようなことはしないだろうが、ひそねが1人もがき苦しんでいるのをただ見ているだけというのはなんとも薄情だ。いや、だからって何をしたらいいのかも分からないのだが……こればかりはDパイ本人の思いの強さを信じるしかないのか。

 懊悩するひそねの代役は、名緒が必死に努めようとしている。彼女も彼女で自分の「お役目」についてはなかなか結論が出ないようだが、おそらく現時点ではひそねとの友情が彼女の大きなモチベーションになっているのだろう。どこまで言ってもDパイとしての資質(依存心)は足りない彼女だが、そんな名緒だからこそできるサポートというのもあるのだろう。やっぱり頼りになりますね。

 これだけ周りの人たちから気遣われて、ひそねはどんな結論を下すのか。樋本の説く「ドラゴンとの共生」について、「理解はしたが納得はできない」というのはごく当たり前の感想だ。酒の勢いに任せてわかったふりをしている(?)星野さんの方がよっぽど痛々しい。ひそねは今まで通り、マジレッサーとして考える。自分の気持ちにも妥協はしない。今後の小此木との関係、そして、まそたんとの関係。

 そうだよな、無理なんだよな。どれかを犠牲にして身を立てるくらいなら、まず犠牲にすべきはDパイの職務なのだ。乗り込まずにまそたんに関わる新しい方法が見つけられればの話だが……。

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 変声期を迎えたてのような梶ボイス、第9話。いや、そんなこと言うてるけどあんたの声は未だ第二次性徴すら迎えてないぞ、ひそねさん。

 うーむ、「普通に考えたらそうなっちゃうんだろうけど、それは辛そうだからできればなって欲しくない展開」が素直に進行してしまった……しかも綺麗に同時に2組のカップルが。本当にDパイって大変な仕事なんだなぁ。

 でもさ、今回の事件って星野さんやひそねが悪いんじゃなくて、周りの環境を作ってる陸自の管理体制の方に問題があるよな。恋愛禁止を徹底するならDパイの周りに野郎を置かなければいいだけの話。柿保さんのように女性でも優秀な上官はたくさんいるのだし、整備を小此木に任せなきゃいけない理由もないのだから、わざわざDパイの近くに男を配置して余計な呼び水にしてしまったのは周りの責任だ。しかも小此木とひそねの馴れ初めって元を辿れば以前あった「先に恋愛関係作ってから潰しておこうぜ作戦」の余波だからね。わざわざ上層部が藪をつついて蛇を出しているのだから世話はない。まぁ、それもひっくるめての「不慮の事故」なんだろうけども。星野さんは島の一件で多少性格が緩和されたおかげで上が想定してなかったような恋愛フラグが立ってしまったのも計算外ってことなのかな。

 とにかく、必然あり、偶然ありで醸成されていく恋愛感情。星野さんの方はどっちかって言うとミラクル寄りの展開で、「階段をうっかり踏み外す」くらいまでならしょうがないとしても、そこから偶然の壁ドンフォームへ移行してのキスという、「どう頑張っても狙ってるケダモノにしかなし得ない展開」が実現してしまったが故の急接近(急離脱?)である。本人だってそんなことを予測できないし、周りだって気づくはずもない。

 他方、ひそねと小此木は少しずつその関係性を深めており、こちらは予測可能な関係性だったとは言えるが、急接近の直接的な要因となったのは外部から訪れた巫女、棗であった。わざわざ当て馬がわりにおおっぴらに小此木に惚れている棗を引っ張り出してきたあたり、もしかしたら上層部はわざとこうしたトラブルを引き起こそうとしてるんじゃないか疑惑まである。トラブルが起こった後に事務次官が「彼女たちにとって運が良かったのか悪かったのか」みたいな発言をしており、今回の事件も単なるトラブルではなく、Dパイとして経験しておかなければいけない何かだった可能性もあるのだ。一応、それなら自衛隊の方で色々余計なことをしていたことの説明はつくのだが……もしそうだったとしたら割と極悪。人の心をおもちゃにしすぎである。

 そうでなくても、今回の任務では「3日不眠不休」以外に色々とこなさなきゃいけないアクロバット飛行があるらしくてDパイ連中はてんてこ舞い。ちょっとした気の緩みから他者への依存心が高まってしまうのはしょうがないところ。そうした依存が全てOTFに向かえば問題はないのだが……そうもいかないのが人間関係ってやつでね。ひそねなんてあれだけまそたんのことを愛していながらも、それはそれ、これはこれで普通の恋愛感情は抱くのである。まぁ、外野からわざわざ指摘されないと気づけなかったあたりは流石のひそねだが。

 それにしても、よりによってこの二人が「イレギュラー」になってしまうというのは本当に残酷なシナリオである。そりゃまぁキングダム絹番はどう転んでも恋愛なんてしない気はするが、あれだけすったもんだの末にノーマとの友情を育んだ星野さんが「消化&吐き出し」を食らってしまうというのは、星野さんにとってもショックだし、何よりもノーマ自身がショックだったんじゃなかろうか。ひそね&まそたんもそうだけど、これまでの関係性が良好で本当にいい「友達」だっただけに、ドラゴンの本能から拒絶せざるを得なくなってしまう2組には同情を禁じ得ない。消化を始めた時のまそたんやノーマの目を見ていると、それが意志的な行動ではなく、本能的に抗えないものだったことがうかがい知れる。洗脳されてしまった哀れな味方に殺される鬱展開のような、そしてどこかしらNTR風味を感じさせるようなどうしようもない横恋慕が見え隠れする切ない関係性。まさかひそねを中心にしてこんな関係性が展開されることになるとはなぁ。

 あとは、今回の顛末がどの程度上層部の想定通りのものなのか、というところだが……樋本さんは本気でびっくりしてた気がするよね。まぁ、彼女はすでにもう1つ先の段階、「楔女」という不穏な要素に心痛めていたようであるが……選ばれた1人の女性が……どうなるの? ねぇ、何が起こるの? 人柱って現代日本だと法に触れない?

 

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 シャウ! じゃねぇよ、第8話。どこをどう探してもガンダム要素無いがな。あ、一応中の人にハロがいる。

 なんかいきなり話がとんでもない方へと羽ばたいた転機となるエピソード。まぁ、確かにこれまでずっと「なんでOTFってわざわざ騎乗訓練を繰り返す必要があるんだろう……」ってのは疑問だったのだが、その答えが今回ようやく明かされた形。……うん? いや、よくわからねぇよ。つまりDパイってのは74年に1度だけお呼びがかかる盛大な儀仗兵ってこと? だとしたら脈々と受け継がずに当代だけで処理すればいいんだよな。まぁ、引き継ぎを続けないとノウハウがなくなるっていう危険性はあるのだろうけども。そして、74年という周期がなんとも絶妙で、前回は太平洋戦争真っ只中だったらしい。まぁ、その時期ならどんだけ飛行機が飛んでても驚かないし、なんならドラゴンが飛んでても驚かない可能性もある。でもさ、74年前はまだ飛行機云々で説明がつくけど、その前の時は誰が何をやってたんだろうね。確認したら2018年の148年前は明治2年。絶対に飛行機で先導なんてできなかった時代だ。その時代にも、そのミタツ様とやらは日本のどこかで目覚めて、どこかへ移動したということなのだろうか。維新の熱も冷めやらぬ激動の日本のどこかで。

 まぁ、おそらくその当時はその当時でやることがあったんだろうな。現時点で宮内庁の管轄ってことは、連綿と受け継がれる歴史は天皇家の血筋とともに伝わってきたのだろうか。だとしたら江戸時代まで来ると何が何だかわからなくなりそうだが。もしかしたらそのあたりの時期はもうなすがままにしておいて、災いが降り注いだらそれは諦めるっていうスタイルだったのかもしれない。日本の風土を考えれば地震やら台風やら、ドラゴンクラスの災害が訪れるのなんて74年周期どころじゃないしな。多少なりともそんな天変地異をコントロールする科学力が身についた昭和の時代から、このOTF大行軍が行われるようになったということなのだろう。

 それにしたってジョアのおばあちゃんの存在感よ。なんで今まで基地内でジョアを売り歩いてたのかはさっぱり分からん。そして74年前に現役でパイロットだったってことは、どう見積もっても現在90以上。……なんて若々しいババアだ。ハッ、もしかしてこれもジョアのおかげなのか? みんなジョア飲めジョア。なんか絹番さんが「特定保健用食品なのはプレーンのみ」とか衝撃的なこと言ってたけど、ヤクルト提供アニメでそんな微妙な話バラすなよ。いや、まぁ、色々あっていいですよね。普段あんまり飲まないけどさ。

 そんな90過ぎのおばあちゃんの指導のもと、うら若き女性パイロット達が頑張って不眠不休の牛歩戦術のトレーニングをするという信じられない筋立てのアニメ。普通、飛行機が出てくるアニメってもうちょっと動きが派手でさ、ビュンビュン飛んだりバンバン撃ったりするもんじゃない。まさかのスローダウンだよ。最大の敵が睡魔だったよ。挙句にオチが「寝ても、ええんやで」というとんでもないものだったよ。もう、訳が分からねぇな。どんな脳みそからこんなアイディアが出てくるんだろうか。まぁ、面白いのかどうかはよく分からんが……今更ひそねが命がけのアクロバット飛行なんてやっても説得力ないし、「誰も寝てはならぬ」対決の方が真に迫っているのかも。さらに、最終的にはまそたんの胎内に温かく包まれて寝てしまうという謎の胎内回帰まで成し遂げてるし。もう、星野さんがゆっくり寝られるならそれでいい気がしてきた。

 もう、現時点の設定だけでもお腹いっぱいだってのに、ラストにはもう一発爆弾が落とされる。小此木、お前も何か隠してたのかよ……日本の宮内庁、もしかしたら本当にいろんなところでとんでもない仕事をしてる可能性が出てきた。

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 絹番さんバージョンのエンディング良いなぁ、第7話。毎回エンディングが終わるまで気が抜けないあたり、実に良いアニメである。次回予告も結構刺激的なセリフが多かったりするからなぁ。

 前回の予告時点で「この期に及んで恋愛沙汰ァ?」と耳を疑ったのだが、なるほど、完全に「恋愛感情」をリソースと割り切った「作戦」の一環としての恋愛模様だったわけね。「ドラゴンは完全なる依存を求めている」というDパイの条件から導き出される結論は「恋愛感情を持ってしまったDパイは資格を失ってしまう」という非情な現実であり、実際、前職の森山さんはマジで男に惚れたせいでまそたんとの関係性が断絶してしまったという。女性を1人完全に束縛することでしか動かすことが出来ないと考えると、ある意味で現代版の人身御供システムと言えるのかもしれない。でもまぁ、幸せなんてそれぞれの価値観ですからね。少なくとも、ドラゴンの相互依存の強いひそねやら日登美さんやらが不幸であるようにいは見えないわ。

 それでも、蜜月関係はいつまで続くかわかったもんじゃない。森山さんの例のように、それまで万全だと思われていても突如終わりを告げてしまう可能性もある。「恋はどれだけ避けようとしても不意に落ちてしまうもの」と言っていた通り、なかなか狙ってコントロールするのは難しい。そこで、何と空自は専門家を雇って「可能性のありそうな芽は、先にちょっと育てるふりして引きちぎってしまおう」というとんでもない考えを持ち出してきた。恋愛になりそうなら、そこをあえて叩き潰すことで次の芽が出ることを未然に防ぐ。この、女性の感情とか恋愛を完全にリソースの1つとしてクレバーに処理してしまうあたり、本当に容赦ない岡田麿里脚本である。あくまで色恋は物語の歯車の一つ。これまで脚本家だけが理解していればよかったその理念を、この世界では空自の上層部の連中までもが認識しているのである。恐ろしい世界だよぅ。

 とはいえ、もともと難ありの人間ばかりが集められたDパイ軍団。ひそねはひそねだし、日登美さんは割と守備範囲が広いがそれでもフトモモ一筋なのでその姿勢にブレは生じない。挙句絹番さんに至っては上からも選択候補だとすら思われていない。まぁ、あの調子ではしょうがないのだが……でも、ひそねだって素養でいえば似たようなもんだった気もしますけどね。いかんせん岐阜での訓練が中心なので、ホームであるひそねは割と周りに顔なじみが多く、そのぶんだけ何かが始まる可能性がやや高いってことなんだろうか。後はまぁ、小此木が本気でそっちルートを進んじゃう懸念もあるのかもしれないし。

 そして、前回までの迷惑を一身に受けていた星野さんが、なんか今後もいじられてしまいそうな危険な匂いがある。ツンデレがデレへと移行する過程。絹番さんは見逃してしまったが、実は恋愛に転じる可能性が一番高いのはここだったという。うーむ、まぁ、彼女も恋愛にうつつを抜かしてノーマのことを放っておくことなんて無いと信じたいところだが……あの様子だと、どうやら恋愛には発展しそうなんだよなぁ。これでノーマに乗れなくなってしまうとかいうガチ不憫な展開は勘弁してほしいぞ。もう星野さんに苦労を背負わせるのはやめてあげて。

 しかし、今回何と言っても注目を集めたのはひそねでも星野さんでも無いはず。そう、何でどうして、一体どこから出てきたんだキングダム。この作品ってヤングジャンプとは別に関係ないよね……マジモンの原稿の映像が登場するのは謎すぎるだろが。絹番さん、おとなしくコミックス派になっちゃえばいいじゃない。

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 エンディングがDパイ4人歌唱になってるのがイイヨネ、第6話。コーラスで参加している名緒さん、今回殺されたみたいな扱いになってたけど、ラストシーンでは「やっぱりひそねが帰ってくる家は名緒さんなんだなぁ」っぽい演出になっていたので許してあげてください。なんで名緒さん本人が四人に対して上から目線なのかはわからんけども(そういう人だよな)。

 普通にいい話、っていう展開。別にドラゴンでなくてもいいだろうし、その辺の飼い犬、飼い猫でも成り立つような「ペットと飼い主の友情物語」展開であった。単にペットの方が飼い主をお腹の中に飲み込むだけで、あとはいたって普通の友情形成。不覚にも星野さんが「ノーマ!」って呼ぶところはウルっときてしまったし、こういう素直なお話を楽しめる余裕があるのは結構なことである。

 だがしかし、今作はそんな単純な単発エピソードで幕引きにするわけにはいかない要素がいろいろと転がっている。一番の問題は「何故あの島にいたドラゴンたちは飛ばなかったのか」という部分であり、今回はいい話風にまとめられているのでラストパートはごまかされたが、その実、ノーマが飛ぶことになった理由は未だよく分かっていない。「星野さんが素直になって友情形成できたからうんたら」って言い出したら、島に来た初日からノーマはいうこと聞いてるはずだし、二人の間に何か決定的な変化がなければ、島での離陸は不可能だったはずだ。そして、ノーマの飛行を皮切りに残りの3体も次々に帰路に着いたのも不思議なところ。ノーマが何か結界じみたものを打ち破ったおかげで残りも飛べるようになった、っていう理解でいいのかな。ノーマが飛んだ時に意味ありげに祠の石碑が傾く描写があったが……事務次官や上の人間は「島の理由」を全て知った上で今回の試験を導入しているわけで、ふわっとした「友情や愛情」以外にももうちょっと具体的なトリガーはありそうなんだよな。何か決定的な要因を見逃してないかしら……。

 そして、単体で見れば「いい話」だった星野さんのお話も、ドラゴンという存在を4体まとめて総体だと認識するとまだまだ解決したとは言い難い。たまたまノーマは尽くしてくれるタイプのドラゴンだったというだけの話なのだろうか。少なくとも二人(1人と1頭)の関係性は、ひそねとまそたんの間では絶対成立しない関係性のように思える。ドラゴンに個性があるのは当然のことだが、それでも事務次官が「Dパイになるためには条件が必要」と明言していた部分は、どのドラゴンでも共通して持っている性質であるはずだ。「人間の精神的依存を勝ち取る」のが目的であるとするなら、やっぱりノーマの行動原理は少しゆがんでいるような気がするのだが……。別にいいのかなぁ。星野さんが一番自分のことを見てくれる方策が、「ただ黙って彼女のいうことに従う」だということまでノーマが理解しているのだとしたら……いい話っぽく見えて、実は割とホラー要素があるよね。結局、命令したり、操ったりしているのは、人なのか竜なのか……。

 まぁ、そんなシリアスなことを考える必要がある作品でもないのだろうけども……。とりあえず、次週には名緒さんの首(仮)の2号機が作られていることに期待しよう。

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 エンディング、毎回微妙にバージョン違うのか、第5話。今回は星野さんの声がぐっと前に出てきてて実に格好良くなってます。一緒に久野ちゃんも歌ってるはずなんだけど、あまりに声質が違いすぎて踏んづけられてる感じがするな。

 なるほど、島編ですな。樋口真嗣監督なだけに(「だけに」の使い方が間違ってる気がする)。新キャラが出てきたんでそいつらとのコミュニケーションを取るためには余計なキャラを全員排除して四人だけにしてしまおう、という非常にわかりやすい措置である。まぁ、そうなると「余計なキャラ」に方に含まれてしまった名緒さんがかわいそうな気もするけども……まぁ、ひそねの島での様子を見てたら、彼女がどれだけ心の支えになっていたかが分かりますからね。着実にデレ路線を歩んでる最近の名緒さんならそれだけでも許してくれるでしょう。

 4人のDパイたちをそれぞれに掘り下げていく展開だが、基本的には前回見せたキャラの延長線上にあり、何か新しく掘り下げられた人物がいるわけではない。日登美さんはフトモモに救われDパイとしてアイデンティティを保てるようになった経緯を明かし、絹番さんは「人がいやだからドラゴンがいい」という変な方向性ではあるがとにかくあけみとの関係が深いことを匂わせている。そして我らがひそねさんは塩素だろうがなんだろうがベロベロまそたんを舐めてしまうくらいにやばい関係性。いや、お前らいつの間にそんなにディープな関係に……というか、ひそねが一方的にトチ狂っとるだけだな。まそたんも甘んじてその扱いを受け入れているようなので、合意の上なら別に何をしてもらっても構わないのだが……まぁ、普段から平気で口の中に入れて唾液まみれにしてるんだから、今更舐められたところでなんの問題もないよな。

 そして、そんなディープな関係性を構築している3人と異なり、唯一ドラゴンへの依存を見せまいとするのが星野さん。島を脱出するにあたり、あっという間に「ドラゴンを置いていく」という判断が出来てしまうあたり、その感情は無関心というよりも嫌悪に近いものなのかもしれない。それでもF-2は星野のことを選んでいるわけで、彼女の中にも何かDパイにふさわしいと言えるだけの要素があるということなのだが……。

 今回明かされたDパイたちのミッシングリンクは、「ドラゴンが肉体を差し出す分、ドラゴンが求めるのは精神的な束縛である」というなんとも即物的なお話だった。矮小な人間に身体の自由を預けるなら、ドラゴンは行住座臥、日常生活における人間たちの精神を間借りする。つまり、ドラゴン無しでは生活できないような、そんな共依存の関係が築ける人間こそがDパイに相応しいという。「女性たちの心の空白」なんて、いかにも岡田麿里が好みそうなテーマ設定ではあるのだが、ぶっちゃけ3人は非常に分かりやすい。日登美さんも絹番さんも、今回はっきりと「ドラゴンがいないとダメだ」と言ってしまっているし、ひそねも現在の依存っぷりを見ればまそたんを求めていることは明らか。その病的なまでの信頼と依存こそが、ドラゴンが求めているもの。

 なるほど、そう考えると寿退職した森山さんがまそたんに弾かれてしまった理由も何と無く想像がつく。他に男ができて、自分以上の依存先ができてしまった女性を、まそたんは呑んでくれない。……なんや、嫉妬の塊みたいな生き物だな……いや、もしかしたらそれだけじゃないのかもしれないけどさ。結局「ユニコーンは処女しかのせない」と大して変わらない概念になりそうだな。

 はてさて、そうしてみると、現時点でF-2が星野さんを飲み込んでいるのは間違いないわけで、それってつまり彼女は心の中では……うぅむ,今後デレるときのギャップがでかそうなキャラやなぁ。

 あ、おっぱいは案の定でかかったですね。あれだけ露骨にアピールしてるのに、ノーブラ状態で決してバストアップのカットからカメラを降ろしてくれないスタッフは本当にいけずどす。

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 アイキャッチの「ひそまそ〜〜」って毎回ちゃんと新録してたのね、第4話。いろんなバージョンが聞けるってことは、そのうちまそたんバージョンも流れたりするんでしょうかね。

 さぁ、いよいよ本格的に物語がスタートし、大幅なテコ入れとして一気に3人の新キャラが追加。これまでオープンエンドの映像などで既に顔だけは見せていた他の基地からやってきたDパイの面々。三者三様に特農すぎるキャラの持ち主で、今後もあらゆるところから刺激が得られそうな展開になっている。ちなみに中の人でいうとみっことかもさんはベテランであるが、星野さんの中の人である河瀬茉希という人だけ初見。これだけ濃い面子の中で埋もれずに仕事をこなさなきゃいけないのは中の人も外の人(?)も大変そうだが、なかなかいい出だしになったのではなかろうか。

 よその基地からもDパイがやってきた。このことで分かるのは、OTFが複数体存在していたという事実と、それぞれが好みに合うパイロットを選んでいる個性的なキャラであるということ。ただ、上層部は理解しているようだが、Dパイに選ばれる女性には何らかの共通点があるらしいので、次週はそのミッシングリンクが何であるかも注目が集まるところだ。現役4名に加えて一応名緒もカウントに入れていいだろうし、引退した森山さんも当時は条件を満たしつつ、現在はそこから漏れてしまっている可能性が高い、なんてのもヒントになるんだろうか。どうしよう、これで答えが「ドラゴンは処女しか乗せない」みたいな下世話な答えだったら……(案外ありそうで困るけど)。

 さておき、そんな各地からやってきたドラゴン達に乗っているDパイの面々。今回中心となったのは、作品世界観から一人だけはみ出てしまっている気がする星野絵瑠ちゃん(ペンギン)。星野さんは典型的な「堅物」設定だが、作画部分で言えば執拗に胸のでかさが強調されているあたりがチャームポイントである。かなりきっちり目の軍服を着ているのにはっきりと胸部下のところに陰ができているので、他の面々と比べてもかなりのサイズであることが分かる。今後、和気藹々と入浴するシーンなんかも出てくることがあるかもしれないね! いや、彼女のパーソナリティとしていきなりおっぱいを持ってくるのもどうかと思うけども……まぁ、作中で出てた通りですよ。高慢ちきな女は徹底的に打ちのめして……っていうのがオタク妄想ですからね。

 ただ、彼女の場合は堅物キャラにはこれまたおなじみの「何らかの抱え込んだ事情」があるようで、精一杯背伸びをしながら、何とか「パイロット」として認めてもらうために虚勢を張っている部分が可愛らしくもあり、痛々しくもある。彼女の抱えている問題の根源には「OTFは生き物か、兵器か」というこの作品の根幹に関わるテーマがあり、次回のDパイ達の反応から、また新しい関係性も見えてくるのかもしれない。現時点では星野さんの「ドラゴンなんて戦闘機なんだよ」派と、日登美さん(モーリス)の「ドラゴンは素敵な友達なんだよ」派が両極で、まそたんとのコミュニケーションが成立してるかどうかも怪しいひそねはその中間で振り回されてる段階。今のところはマジレッサーとしての振り切れた性能ばかりを発揮しているが……やっぱり最低だよな、こいつ……。ちなみに個人的には日登美さんの「おっとりふんわりだけどよく見ると身体のサイズが一人だけ段違いででかい」っていうのが萌えポイントですね(エンディングのダンス映像がすごい)。

 そのほか、まだどんな役割をするのか定かでない絹番(きぬつがい)さん(ジミー)なんて人もいるが、この人もある意味マジレッサーかもしれないので今後の火種候補には事欠かない。普通に考えれば星野さん問題は次回で一旦解決するだろうし、そうしたら残りの二人だって合同訓練を終えて帰りそうなものだが……なんかそうならない展開がありますかねぇ。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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↑越えられない壁
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中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
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