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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 以下、原作へ続く! 最終話。なるほど、黄金聖闘士の魂を飛ばす役割はポセイドンが担っていたわけだね……。もう、この辺りになると神様のバーゲンセールだな。

 予定調和の大団円。とりあえず「黄金聖闘士12人で1人の邪神を取り囲んでフルボッコ」というところはやってもらわないといけないくだりなので必須だが、予想外だったのは、一度敗れたところにまさかのアテナパワーが舞い降りるところね。アテナの状況把握能力は半端じゃないな。今まさに目の前で星矢たちが生きるか死ぬかの死闘を繰り広げているはずなのに、遠くアスガルドの地で突発的に起こった復活劇にまでちゃんと監視の目を光らせてサポートしてくれる。これだけ立派な上司だったら、そら黄金聖闘士も涙ながらに忠誠を誓うのも理解出来ますよね。まぁ、涙流すシーンの作画が酷かったけど。

 今回の作画、途中までは「流石に最終回やね!」という満足いくものだったのに、ロキを倒したあたりで露骨に満足して力尽きたのはどういうことなのよ。もう、あと十分堪えてくれれば綺麗な最終回だったのに! ポセイドンのくだりのあたり、今までに無いくらいにしっちゃかめっちゃかだったやないか。もう、お前誰やねん、っていうレベルだったぞ。


(誰だこいつ)

 ホントに惜しいなぁ……。

 まぁ、作画の問題はさておき、最後のビッグイベントとなる「12人フルアタック」は色々と見応えがあり、今作ならではのお祭り騒ぎが楽しめる文字通りのクライマックス。全員が持ち技を惜しげもなく披露してくれる。まぁ、個々の技に特にシナジーはないので、あんまり関係の無い属性の技を連続でたたき込むだけなんだけどね。それでも、あり得なかったコンビ技は見てて楽しい。スターダストレボリューションと天空破邪魑魅魍魎の組み合わせとか、意味も分かんないしビジュアルも謎だ。そして、アツくなるのは「因縁の組み合わせ」だ。以前も見せてくれた「シュラとアイオリアのタッグ」とかは色々とこみ上げてくるものがあるし、トリを務めたのはなんとサガ&アイオロス。「お前とこうして向き合う日が訪れようとはな」っていうサガさんの台詞、「こうして再び戦えることを誇りに思う」と応えるアイオロス。ある意味、ファンが夢見た幻のシーンなわけですから。これだけでも本作を最後までやりきった価値はあると言うものでしょう。

 アテナパワーで全員が神聖衣に覚醒するくだりもたっぷりと尺を使い、ド派手な神聖衣を1人1人の名乗りとともにお披露目。ちなみに参考までに「我が小宇宙よ!」の前につく決め台詞を列記しておくと、順にムウ→「舞い上がれ!」アルデバラン→「滾れ!」サガ→「迸れ!」デスマスク→「吠えろ!」アイオリア→「燃え上がれ!」シャカ→「響け!」童虎→「唸れ!」ミロ→「轟け!」アイオロス→「燃え上がれ!」シュラ→「研ぎ澄ませ!」カミュ→「煌めけ!」アフロディーテ→「狂い咲け!」となっております。全員、前にも一回言ってるのかな。アフロディーテがいってたかどうかは忘れたけども。改めて見るとやっぱり神聖衣はゴツいのう。格好いいのだけど、全員羽が生えるせいで元の星座のイメージが完全に無くなっちゃうのがちょっと気になるか。あ、でもアクエリアス聖衣は羽じゃなくて羽衣のイメージで格好いいわ。

 あとは口々に格好いいことを言いながらロキを蹂躙し、最後は一番若手のアイオリアに決めさせる。それだけではちょっと足りないから、地球中の生命から元気玉してもらうおまけ付き。完全にオーバーキル状態で、とどめはきっちり顔面にグーパン。邪神ロキは跡形もなく消え去ったのであった。

 結局、黄金聖闘士の命はかりそめのものだったのでそのまま消えてしまったわけだが、大切なのはハーデス編のごたごたのままで魂が消え去ったわけではなく、このアスガルドの地で、再び十二人が魂を通わせてから逝ったという(すげぇ後付けではあるが)事実が出来たこと。サガとアイオロスの間にわだかまりはなく、デスマスクとアフロディーテは最後までめっちゃ仲良しだったということ。そういう新たな事実が作られただけでも、なんか嬉しくないですか? ボクは嬉しいです。色々とお騒がせな今作であったが、終わり良ければ全て良しということにしておきましょう。どっとはらい。

 追伸(私信?):わたくしはコンシュマーゲームからは足を洗っているので、基本的にゲームは買いませんしやりませんです。聖闘士星矢のゲームは情報が出るたびに気になってはいるんだけども……ちなみにFC版黄金伝説、確かに十二宮の途中までしか記憶が無い。多分、クリアしたことないんだろな……。

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 最近、配信期限ギリギリでやっと視聴してる気がするよ、第12話。なんかスケジュールが狂うというか、単にここまできちゃうと予定調和以外に無いから視聴モチベーションがあまりあがらないというか……ネット配信番組は怖いね!

 あ、でも前回に引き続いて作画状態は良好。アイオリア・アイオロスの濃い顔がたっぷりと描かれ、さらに2人して駆け回るシーンなんかも多かったので、兄弟ファンには嬉しい映像が多かったのではなかろうか(走り方は相変わらずだ)。ただ、最後の最後、黄金聖闘士大集合のあたりでやっぱり適当な絵も出てきたけどな。人数が増えると途端に力尽きるの勘弁して下さい。せっかくの大集合シーンだったのに画面奥でちょこっとしか映ってなかったアフロディーテさんがマジ不憫。

 基本的に、ストーリーについて触れるべきことはほとんどない。何しろ(毎度のこととはいえ)サブタイトルでほぼ全部言ってしまってるし、今回は「オーディンローブをまとったアイオリアがロキを押し返すよ!」→「勝てそうだったけどギリギリでグングニルが間に合ったよ!」→「ボコボコに返り討ちにあったよ!」→「でもなんか祈ったら奇跡で復活したよ!」→「あとは黄金聖闘士勢揃いだよ!」まで全部予定調和。ちょっと面白かったところといえば、「どうせおまえらは俺が蘇らせた死人なんだから、さっさと眠れやー!」って息巻いてたロキに対して「いや、蘇らせたの私だし」とリフィアが出てきたところくらいだろうか。ロキは誰が蘇らせたかなんて分からない状態で好き放題やってたのか。蘇生術ってそういうものなんですかね。とりあえず、死人だ死人だと思っていたアイオリアは「生身の人間と同じやで」という身も蓋もない一言で元気溌剌となり、オーディンの力を受けてこれまでの鬱憤を晴らすかのようなワンサイドゲーム。でも、何故かとどめのライトニングプラズマで必ずロキを槍の方に吹き飛ばしてしまうっていう。この辺りの伝統芸なぁ。

 結局、史上最強最悪の神器であるグングニルが復活(ここまでグングニルが悪く言われてるのは初めて聞いたな)。一振りでみんな消し飛ぶ。でも、祈れば大丈夫。すぐに全員復活出来るから。今週の見どころの1つとして、「突然色んな黄金聖闘士攻撃を受けるロキ」のシーンがある。エクスカリバーの斬撃をかわしたところに氷が襲い掛かり、逃げたと思ったら異次元に接続、それを切り伏せたら曼荼羅が見えるという、何というカオスフィールド。こういう形で黄金聖闘士が共闘してるシーンってのはなかなか観られないので、個性豊かな面々が好き放題やってるのは貴重なシーンである。そして、全員が颯爽と還ってきた黄金聖闘士達。「どうせご都合主義だから帰ってくることは知ってましたわ。ほんまに適当な話や」と思ったら、実は「アフロディーテは植物毒に強いから生きてたのさ! あとは彼が全員を死なないように守ってくれていたぜ!」という衝撃の展開。なんと、理由あったんだ! 単なる無駄死にじゃなかったんだ! きちんと自分の個性を活かして、アフロディーテは一番大事な場所で彼なりの戦いを演じていたという。ごめんアフロディーテ、最初に死んだから雑魚だと思ってて! あんた派手好きのくせにそんな縁の下の力持ちみたいなことも出来たんやな! 本日一番のドヤ顔頂きました。これで無事に黄金全員がきちんと見せ場を作りましたな。

 さぁ、次回は12人でよってたかってロキを袋叩きにするだけです。簡単なお仕事。しかし、12人全員が「肉体を持って蘇った」とすると、歴史的に随分大変な事態になりますが……改めて全員でハーデス倒しに行く?

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 今回やたらと作画良かったね、第11話。毎回毎回俺らが「サクガガー、サクガガー」って言ってた声が届いたんでしょうか。いや、単にクライマックスに向けてリソース割いてるだけだとは思うけども。ちなみにこれまでほとんどチーフDの古田さんがコンテ担当してたんだけど、何故か今回は追崎監督によるコンテ・演出回になってる。作監まで務めてるし、その影響もあるのかもしれない。

 作画が良かったのはホント朗報なんだけど、中身のほうは特に語る部分も無いな。これまで分かっていたことを回収し始めただけだったし、絶対来るって分かってたからアイオロスの復活劇も特に盛り上がるもんじゃなかったし。兄弟で力を合わせて戦う展開が見たかったんだけど、結局アイオロスはドラウプニルっていう便利そうなアイテム渡すだけの仕事だったし。多分スタッフの中でもアイオロスをどうやって活躍させるかは悩んだんだろうなぁ。今回のシナリオ、なんか変な進行なんだよ。

 まず、アイオリアが圧倒的な力量差でボコボコにされる。そりゃま、方法はどうあれ神格の1人が復活したんだから、星矢とか光牙クラスの主人公補正が無い人間じゃないと太刀打ち出来ないだろう。「触れることさえも叶わぬ!」と吹っ飛ばされて絶対絶命のところに、颯爽とアイオロスが助けに来る。ここまではばっちり。ただ、この時アイオロスは矢を放ってロキの一撃を吹き飛ばしており、その時点ではロキとそこそこ戦えそうに見えるんだよ。でないと助けにくる意味ないし。で、一通り再会を喜び、弟に事態を説明した後、「さぁ、2人で戦うぞ」ってなったら、もう瞬殺されるんだよ。なんか、かばうような仕草を見せてぶっ飛んでるんだよ。ここでぶっ飛ぶくだりはいらないよね。「再会を喜ぶ→事情を説明する→トラウプニル渡す」でいいはずなんだよ。なんでいっぺんぶっ飛んだんだろう。あと、あの段階でヒルダ様の声は脳内通話で繋がっていたので、別に偶然救出されたアイオロスに頼らずとも、「全てを知っていた」ヒルダ様は直接アイオリアにトラウプニルを渡す方が手っ取り早かった気がする。シグムンドさんあたりはまだまだ忠誠心に燃えていたことは今回の件で明らかなんだから、わざわざ復活した黄金聖闘士に頼まずに手元の神闘士に頼るって方法もあったと思うんだけど。事前に適合者がアイオリアだって分かってたんだろうか。もしくは「リフィアと交流が深まったヤツ」限定とか? でも、それだと本人が言ってた通りにフロディさんが選ばれなかったのは残念過ぎるよなぁ。どう考えてもアスガルド愛で勝っているのは彼のはずなのにね。幼馴染みは神になっちゃうし、その彼女は他所の男といい感じだし、フロディさんマジ不憫。

 なんかよく分からない段取りが繰り返された今回だったが、まぁ、結果だけを見ればこれまで想定されていたことが予定通りに片付いたということ。やっぱりリフィアがオーディンだし、ロキの地上制圧作戦はハーデスのごたごたに乗じて行われたものだった。唯一、今回説明されても「???」となったのはウートガルザさんの存在くらいか。あいつ、結局なんだったんだ? 「フロディと対を成す裏の一族」で、「オーディンに見つからないよう、オーディンローブを隠すためにいっぺん死んでその体内にローブを隠していた」とのこと。「ことが進むまでローブ隠しておかなきゃ」っていう目的意識は分かるんだけど、果たしてあの方法がベストだったんだろうか。そして、いざ隠しておいたにしても、なんでわざわざフロディと敵対するふりをしてリフィアを消したんだろうか。アンドレアスの監視がめっちゃ厳しかったのかしら。リフィアを「消した」のは殺したんじゃなくて一旦退場させてクライマックスの衣装替え、準備のためっていうくらいの説明で納得できなくもないが、事実関係を黙ってフロディと対決する意味って全くなかったような……。最後の最後まで謎めいた男だったな。まぁ、フロディさんは全部納得ずくみたいだから別にいいのかな。

 結局、ロキとオーディンという2人の神の思惑に振り回され、とんだとばっちりを受けたのが今回の黄金戦士たちだったわけだ。神どうしの喧嘩なんて勝手にやって欲しいものだが、それを言い出しちゃうとアテナ陣営も色々と後ろ暗いところもあるのでしょうがない。大人しくオーディンローブをまとってロキ退治といきましょう。せっかく黄金聖闘士が主人公で、神聖衣までデザインしたけども最後は違う衣装なんだ。まぁ、これは旧アスガルド編から受け継がれた伝統なのでしょうがない。かつてヒルダの野望を阻止した剣で、再び邪神退治といきましょう。次回も作画良さそうだけど、期待に応えてくれるかな。

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 もしかして:俺、一週間勘違いしてた、第10話。お盆だのなんだの挟んでたせいで、一週間更新を勘違いしてた。良かった、見逃さずにすんで。

 結果的に3週間空けてしまったけど、まぁ、そんなに問題無かった。何しろ今週は画面上ではほとんど進展も無かったから……いや、色々と劇的な事実は判明したし、アツい展開もあったはずなんだけどね。でも、相変わらずの作画状態でヘナヘナだから今ひとつ盛り上がらない。考えてもみてほしい、「童虎・ムウ・サガ・シャカの共闘、しかもフィニッシュはアテナ・エクスクラメーション」とか、どう考えても子供の頃に夢見た「僕の考えた最強の聖闘士星矢の展開」以外の何ものでもないんだ。めっちゃ盛り上がるはずなんだ。でも、なんか作画が。スターダストレボリューションのショボさが特に際だっていました。

 さておき、まずお話はフロディ・ウートガルザ戦から。ここが想像以上にグダグダになった。何しろ、視聴者全員が一番気にしていた「ウートガルザの正体」が訳の分からんものだったからだ。「フロディの家系の裏に位置する家系」ってなんやねん。いや、まず「フロディの家系」について知らんわ。フロディさん本人はご実家のことだから何となく分かってらっしゃったのかもしれないけど、我々はそんな北国の家庭事情とか知らんわ。ファンがあれこれ必死に推理してた時間をどうしてくれるというのだ。あげく試合結果もグダグダで、ウートガルザさんはほとんど見せ場らしい見せ場もなく、腹にピッコロ大魔王もびっくりの大穴を開けられて憤死。何だったんでしょう。フロディさんは「その意気や良し!」みたいなこと言ってましたけど、全然伝わってこないよ。一応、腹に空いた大穴に何かきらりと光るものがあり、それによってフロディさんが感じ入ったような描写になっていたので、ウートガルザ物語はまだ続きがあるんでしょうかね。このまま終わったら、流石に残念過ぎるわ。

 フロディさんがどさくさに紛れて「勇者の像」をぶっ壊したおかげで、中央の間に駆けつけたアイオリアさんの方も急転直下でクライマックスへ。怒りに任せたライトニングプラズマも余裕でかわされ、これまで散々無理してきたアイオリアは虫の息。あっさり敗北かと思われたところに、今までどこを走っていたのかよく分からなかった遅刻組3人がようやく到着。まぁ、作画がへにゃへにゃとは言っても、展開自体はアツいんですけどね。童虎・ムウ・サガのベテラン3人組がアイオリアに「お前は若いんだから無理しないでね」みたいに気遣って戦ってくれるシーンはちょっとほっこりするものがあります。童虎がムウと駆け出すとその脇にシオンの面影を見るカット、これも素敵。サガの登場シーン、「誰が2人だと言った?」のところなんて、言葉を交わさずともムウや童虎と自然に共闘してコンビネーションを構築できるサガの立ち位置に胸が熱くなる。本当ならこいつらはこうして仲良くアテナの守護のために活躍出来た人たちだったんだろうなー、って思うとしみじみしますよ。これで試合結果も恰好よく決まれば最高だったのだが……。

 残念ながら、アンドレアスサイドだって単なるやられ役で終わるわけにもいかない。どう考えても視聴者に嫌われるのは覚悟の上で、ついにその正体を現して黄金聖闘士を返り討ちだ。これまで秘匿されていたその正体は、北欧神話ではお馴染みのお騒がせ者、ロキである。うーむ、そりゃ悪者にされることも多い存在ではあるけども……「邪神」とまで断じなくても……まぁ、今回は完全に悪者ですからしょうがないんですけどね。オーディンも関係者の手綱くらいきちんと握っておいてよ。とにかく、アンドレアスの身体は「邪神」ロキにより掌握されてしまい、たかだか人の子である黄金聖闘士が頑張ったところでどうしようもない状態に。アイオロスが先んじて打ち込んだ楔を解かれ、絶対絶命! のところに駆けつけるシャカ! これも格好いい。まるで打ち合わせでもしてきたかのような完璧な連携でもって、最大必殺技オームを叩きつけるシャカ。「神に最も近い男」の面目躍如で、「黄金聖闘士3人すら前座にさせるのかっ!」と驚きの展開。しかし、それでもロキは余裕の表情。シャカの渾身の一撃すら打ち倒し、これでついに万事休す……と思いきやもう一発! 実はシャカの一撃すら時間稼ぎ! 締めくくるのは最大最強のアテナ・エクスクラメーションだ! いやぁ、やっぱり出しますよね。ここまでの展開でもちょいちょい黄金聖闘士が大挙してたシーンで「さっさとA!を撃てばいいのでは?」ってな部分はみんな気になっていたはずなので、ここで満を持しての発動ですよ。一発撃っちゃえばアテナの裏切り者。そんな禁断の秘技だが、やはり黄金聖闘士の締めの一発といえばこれしかないですよ。まぁ、既にハイペリオンさんという「一人で乗り越えちゃう」前例もあるんですけどね。

 アイオリアだけを残し、シャカが倒れ、残り3人もA!で満身創痍。この状態で相手が倒れてくれなければゲームオーバー……という状態では、当然相手が倒れてくれるはずもないんですよね。さぁ、今度こそ本当に万事休す。一体次回以降にどうやって巻き返せばいいのだろうか。現時点で動けそうな人員ってアイオリアとフロディさんくらいなんだよな。そして、気になるのは崖下に落ちたアイオロスの存在か。今作に残された「我々が見たいと思ってる黄金聖闘士のあれこれ」で残された課題といえば、あとは「アイオロス・アイオリア、兄弟の語らい」くらいだと思うので、きっとここからも繋いでくれるはず。とにかく作画、何とかしてくれ作画。

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 オープニングうるせぇ! 第9話。曲とSEの音量バランスって案外難しいなぁ。

 さて、お話の方はどんどん混沌としてきています。もう、何がどうなって誰がどう悪いやら。聖闘士星矢の最大の売りの1つに「善悪とか余計なこと考える必要も無く悪い奴は悪い」っていう少年漫画らしいシンプルさがあると思うのだけど、今作は神闘士の方にもそれなりの大義名分があるのでなかなか難しいですね。アンドレアスさんはシンプルに悪い奴なんだろうけど、今回メインの敵役だったシグムンドさんもフロディさんも、どうやらいい奴だったみたいなのでなんだかすっきりしないのである。Ωの十二宮編でもミケーネさんあたりは微妙だったのでその辺がすっきりしなかったんだけど、あっちはアモールさんという最大級のオチがちゃんと用意されていたのですっきりしたんだ。今作はもうウートガルザしか残ってないんだけど、あいつの動きもいまいち分からんしなぁ。

 1つずつ戦闘を見ていこう。まず、今回最大の謎となったのは童虎のマッチ。ウートガルザさんはリフィア軍勢(つまりオーディン軍勢)からの伏兵なのだろうと思っていた。実際、あまりにも脆くて発泡スチロールかと思うようなソフトな像を一発で破壊してさっさと逃げる様子からは、どう考えてもユグドラシルを守ろうとしているようには見えないのである。童虎もまさかそんな展開になるとは思ってなかったのでびっくり仰天。そのまま、ウートガルザを追いかけるわけでもなく、再び孤立してしまった。ユグドラシル内部ってどんだけ複雑な迷路になってるんでしょうね。そして、童虎をまいたウートガルザは勇者の間に現れてまさかのリフィア消し。あれ? 仲間ではないのか? アンドレアスさんとツーカーで繋がってる感もあるし、結局ヤツは悪い側なんだろうか。ラストの流れ的に考えてフロディさんは完全に味方サイドになっちゃったわけで、そこで対峙するウートガルザさんは必然的に悪側ってことになるのだが……未だにアンドレアスの狙いが読めないので本当に大混乱である。リフィアが黄金聖闘士たちを蘇らせたことも最初から知ってた風だし、それでも別にOKみたいな顔してたし、ウートガルザさんが像をぶっ壊したことについてもお咎めなしだし……どういうことなんだってばよ。

 そんなごちゃごちゃした展開を他所に、サガとシグムンドさんの戦いは非常に分かりやすい。なにしろ「タイマンでサガがぽっと出の新キャラに負けるはずがない」からだ。元々、このアニメが始まった時には「黄金聖闘士が格好悪い戦いをするのは見たくないなぁ、でも苦戦しないと作品にならないしなぁ」と心配したこともあった。実際、そのために初期のアイオリアなんかは制限有りの状態でのバトルを強いられ、「黄金聖闘士でもこれだけアウェーなら苦戦してもしょうがない」ということを何とか納得していたのだが、サガさんはそんなん知らん。空気を読んで接戦にしてやる心遣いなどありはしない。「聖闘士に同じ技は通じぬ」と豪語し、返す刀でギャラクシアンエクスプロージョン2連発という、あまりに大人げない戦い方。必死に「弟ガー、弟ガー」と哀願するシグムンドさんを容赦無くボコボコにするのである。これはこれで、潔く斬新な展開と言えるのかもしれない。「強いから強いのだ」という至極当たり前の結果である。まー、我々とてサガの苦戦してるところは見たくないので、これはこれでいいのかもしれません。シグムンドさんも、バトルでは一切いい所無しの雑魚認定は不可避だが、その分人間性は正しい人として描写されていたので、少なくともファフナーさんよりは扱いがいいとも言えるんだ(ただ、数ヶ月後に忘れられるとしたら間違いなくシグムンドさんの方だ)。

 それにしても、今回のサガ・シグムンド戦の因縁の付け方、話の展開の適当さはなかなかのものである。初手、シグムンドさんは「弟が殺されたのはおまえらアテナのせい! オリンポスの神々のせい!」と訴え、「まぁ、確かにアテナ軍が嫌いになる気持ちは分かるけど」という同情をちょっとだけ引く。ただ、サガはそんなの気にしない。「俺にも弟がいるんだけどさ……」と切り出すとシグムンドさんも「え? 何? なんか面白い話でもあるの?」とサガの目の前で攻撃の手を止める。サガさん、「いや、別にオチも何もないねんけど、お前は倒すわ」と油断したところに容赦無く攻撃をたたき込んで神衣破壊。ひどい。必死で立ち上がったシグムンドさんはさらに因縁話を続ける。「俺がヒルダ様の異変に気付いていれば弟は死ななくて済んだかもしれない! 弟が! 弟が!」と連呼。「それ、さっきも聞いたわ」とサガさんギャラクシアンエクスプロージョン。ひどい。もう、単なる弟自慢大会だったわけだが、2人とも大して重要なことを話してるわけでもないので、すげぇ適当な心の交流である。最終的に、「まぁ、同じ長男のよしみやで」と命を助けてくれたサガさんは優しいんだろうけど、なんでお前がドヤ顔でジークフリートの気持ちを代弁していたのかはさっぱり分からないという。なんか、サブタイトル詐欺だった気もする。結論、「サガ強い」。知ってた。異次元に吹き飛ばさなかっただけでもありがたい話よ。

 そして残るのは最後の一局、アイオリア対フロディ。しかし、ここも命の削り合いをするのかと思いきや、「どっちがリフィアを信じられるか自慢大会」という謎の口論に発展。先攻フロディさん、「リフィアは大事だけど、今の彼女は間違ってるから正しい道を示してやらないと駄目」。後攻アイオリアさん、「彼女に会ったのはつい最近だし、素性もよく知らないけど、可愛い女の子が困ってたみたいだから全面的に信じるわ」。どう考えてもフロディの方が正しい。アイオリアがリフィアについていく理由ってちょっと弱すぎやしませんかね。確かにここまでの流れでアンドレアス軍が非道な行いをしていたのは間違いないだろうが、それだってファフナーが悪かったり、個人の責任に還元される要素も多いわけで、本当にリフィアが「善」であるかどうかは一切確定してないんだ。「あの女がトチ狂ったんだよ! 昔は良い子だったんだ!」という幼馴染みフロディさんの物言いの方が信憑性が高い気がするんだけど。

 まー、そんな話は結局水掛け論。まとまらないのであとは拳の勝負である。「剣なんていらんかったんや」と拳をぶつけ合う戦闘は、今作の中ではそれなりに良く描けていたシーンだと思うのだけど、それもリフィアの乱入で即座に終了。リフィアが「ごめん、黄金聖闘士蘇らせたの私だったみたいだわ」と驚きのカミングアウトをしたことで、何となく信用していたアイオリアは混乱、アンドレアスに「ほら、始末しろよ、そいつが全部悪いんやで」と囁かれたフロディさんも苦悩。まぁ、仮に「リフィアが死者復活を果たして掟を破ったよ」が事実だとしても、それがすぐに「アンドレアス=正義」の図式とは繋がらないんだけどな。フロディさんからしたら、信じてた幼馴染みがおかしくなった末に禁忌まで侵しちゃったってんだから、そりゃボロボロにもなりますよね。必死で女の子のことを考えてるのに途中で邪魔しようとしたアンドレアスが鬱陶しくなり、ひとまずオーディンサファイアをぶっ壊してコントロール奪取。一体何が正しいのか、決めかねていたら背中を押すかのようにウートガルザさんがやってきてリフィアを消し去ってくれたという。そりゃもう、ここで立ち上がらなきゃ男じゃない。変な姿勢で走り出したアイオリアを見送り、今作初の神闘士決戦へともつれ込むのであった。あれ、その部屋の像は壊さなくていいんですかね……。

 ……うん、やっぱりよく分からないな。黄金聖闘士12人一挙蘇生なんて荒技が出来るのだからリフィア=オーディン(の依り代)で間違いないと思うのだけど、それをアンドレアスが知ってて黙認していたっていうのがしっくり来ないんだよな。前回のシャカの言葉を借りればアンドレアスは「オーディンではない、邪悪な何ものか」のはずなので。そしてウートガルザさんの立ち位置も相変わらずの謎。童虎をほったらかしにしてフロディとぶつかる必要性とは? リフィアを殺すのが目的だったら、死者の間でさっさと殺してるはずだよね。そして、童虎は今どこで何をしているやら。

 次回、いよいよアンドレアスの間に突入、アイオリアが代表して対戦するようだが、残っている黄金面子は童虎、ムウ、そしてサガ。次回予告では当たり前のようにシャカも登場。……アンドレアスさんが勝つ理由が何一つ見あたりません。なんやこのイジメの構図は。

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 バルドル! 作画班に嫌われてる男! 第8話。いや、作画は相変わらずだけどさ、今週はシャカとかデスマスクとか、アップのシーンなら格好良い画もけっこうあったはずなんだよ。でも何故かバルドルだけ全部酷かった気がする。劣勢に陥ってからのギャグ感が凄い。

 いやー、今週は(今週も)突っ込みどころが山ほどあって疲れましたね。シャカさんが参戦するとどうしてもバトルが哲学論争みたいになるので、「聖闘士星矢」ワールドのアホさ加減がよく出てくるわけですよ(それが見たくてファンを続けているという話もある)。なお、先週から週刊少年チャンピオン上では、車田正美の自伝的漫画(かっこ笑い)の「藍の時代」が始まっております。そちらも車田テイストの馬鹿馬鹿しさがあふれているので、是非押さえておきましょうね。

 さておき、先週は黄金聖闘士3人と引き替えに像を2本ぶっ壊したわけですが、今週も無事に2本倒壊。シャカがどうなったかは分からないけど、デスマスクさんはこれまでの不摂生が祟ったのか、突然崩れ落ちて退場確定である。前回のアルデバランといい、どう考えても圧倒してた気がするバトルで突然スタミナ切れ起こすのはどうなんだろう。まぁ、例の刻印は残っているので、復活した黄金連中も万全ではないのかもしれないが。先週の星取表を追記しておくとこうなります。

 ① アイオリア  VS フロディ  戦闘中

 ② アルデバラン○VS●ヘラクレス

 ③ シュラ   ●VS○カミュ

 ④ カミュ   ○VS●スルト

 ⑤ ムウ     VS ファフナー 水入り

 ⑥ 童虎     VS ウートガルザ戦闘中

 ⑦ シャカ   ○VS●バルドル

 ⑧ デスマスク ○VS●ファフナー

 ⑨ サガ     VS シグムント ←NEW!

 

 そういや今回アイオリアに一切出番がなかったんだな……。まぁ、ニューカマーであるバルドルの物語に筆を割かなきゃいけなかったからしょうがないんだけど。先にデスマスクの方を片付けておくと、前々回ムウに二連続で強烈な突っ込みをもらっていたファフナーさんだが、ようやくオーディンサファイアを起動し、改めてムウに圧力をかける。どうやらあの宝石の出力調整を行ったり、起動確認をしていたのはアンドレアスではなくてファフナーさんだったようなので、学者ポジションとしてはそれなりに優秀な仕事をしていたようだ。「単なる虚弱野郎」とか思っててごめん。いや、オーディンサファイア持ってる連中もことごとくぶっ飛ばされてるんだから大した成果じゃないのかもしれないけど。とにかく、デスクワーク専門の雑魚だと思っていたのはムウも同じだったらしく、ちょっと強くなったファフナーに慌てた様子を隠そうともしない。そこに丁度良く現れたデスマスク。どうやらヘレナの仇としてファフナーさんを探してたらしく、出会い頭の積尸気冥界破でさっさとヤサを変えてしまった。ムウに「先に行っといてくれ!」って(多分テレパシーで)連絡した時にムウが「じゃ、この部屋の像は頼みましたよ!」って言ってどこかへ去っていくわけだが、おそらく9割の視聴者は「いや、像は壊してから行けよ」って思っただろう。なんでそこで手間を惜しむかね。

 2人で対話するために黄泉送りにしたつもりだったのに、亡者は力を貸すわ、人質の存在が明らかになるわ、やたらと不利な状況を叩きつけられるデスマスク。考えてみると、「盲目の人間の目が見えるようになっちゃう」とか、以前からデスマスクは黄泉の世界からあんまり恩恵を受けてない気がする。亡者を操って攻め立ててたシラーさんの方がまだホーム感あったかも。しかし、そんな逆境も今シリーズのデスマスクなら大丈夫。なんと、デスマスクさんがこの世界に誕生して30年弱、おそらく史上初の、「子供に声援を送られるデスマスクさん」で、おっちゃんの親心とか色々覚醒。見事、冥界の番人としての威厳を見せる「半死半生永久拷問」という最高の結末を叩きつけた。ファフナーさん、これから永遠に亡者に顔を踏まれ続けるのか。合掌。

 さぁ、そして今回のメインイベント、シャカVSバルドル。前回の引きでアンドレアスさんが「神だ」とか思わせぶりなこと言ってたもんだから「おっ、仏教と北欧神話の謎対決かな?」と期待してしまったわけだが、蓋を開ければこれがとんだくわせもの。「神になった男」でも何でもなく、「神にちょっと利用されてただけの男」でしかなかった。まー、シャカから直接「人は神にはなれない!!!」とか言われたらしょうがないよな。……うん、別にジュリアン・ソロも瞬も人が神になったわけじゃないから、あれは単なる依り代だからノーカン。……アテナはどういう扱いなんだ? まぁいいや、とにかく、とてもアンドレアス似の声をした神さま(自称)に利用された可哀相な少年のお話である。

 まず、「私の生まれた村はアスガルドの中でも特に貧しく、体の弱い子供の私だけが働けたが、それでは誰も救えなかった」の時点でよく分からない。身体弱いヤツしか働けない村って、どんな場所だよ。滅びるだろ、滅びろよ。バルドル少年はそんな苦境でもパトラッシュ(仮)と一緒に頑張っていたわけだが、ある日我慢出来ずに神さまの前で愚痴ってしまう。すると、聞き覚えのある声の神さまが「助けてやるよ」と語りかけてきて、確実に誘導尋問的な流れで「優しい心なんていらないから強い身体をくれ」という(一方的な)交換条件が成立。ちなみに、「神さまに願うなら頑丈な身体とかじゃなくて村の平和とか富とか平穏を願えばよかったのでは?」とも思うが、そこは切羽詰まった子供のお話、深く考えたら負けだ。あそこでバルドルがほしかったのは、ケイン小杉ばりのPerfect Bodyなのだ。結果的に、誰にも傷つけられない無敵ボディを手に入れたバルドルだったが、慈悲の心を奪われ、パトラッシュを放り出して一路戦場へ。めでたくそのボディをフルに活かせる「戦士」という職業についたわけだ。「オーディンにもらった身体だしなー、オーディンの代弁者って言ってる人のために使うのがいいよなー」っていう短絡的な考え方で出てきたようだが、彼の生まれ育った村は結局滅びたんでしょうかね。

 しかし、その不死身のボディで一度はシャカを圧倒してみせたものの、マジもんの神の世界を見てきたシャカはそのペテンにすぐに気付く。「それ、偽物やで」ということを看破し、「パチモン掴まされてざまぁwww」と発動する問答無用の天空覇邪魑魅魍魎。彼がオームを唱えれば、全ては解決するのである。ひとまず、今回の禅問答のおかげで物語の大勢は見えてきた。どうやらアンドレアスは「オーディンを騙る別な邪悪なるもの」であり、回りの連中も色々騙されていることになる。では本物のオーディンは何してるか、って考えると、そりゃま、リフィアさんがいるわけで。この流れだと、リフィアチームの護衛についたウートガルザさんがオーディンサイドの衛兵かな。ひょっとしたらオーディン本人って可能性もワンチャン(その場合、リフィアは純粋に代弁者としての巫女ということになる)。童虎はあの局面をどう対処すればいいんでしょうかね。

 とりあえず、そんなアンドレアスのペテンの純粋被害者となってしまった可哀相なバルドル。なんかいかにも「オーディンの保証付きですし」みたいな顔してバルキリー的戦天使を召喚して戦っていたが、そんなものは大量の曼荼羅の前では塵に等しい。そりゃな、1枚の曼荼羅の中にどれだけ仏が描かれていると思ってんねん。勝てるわけがない(宗教的問題発言)。最後にはアンドレアスにも見放されたのか、不死身ボディすら剥奪されてしまうことになった。このシーンでシャカが見せた五感剥奪の使い方は素直に「うまいな」って思うわ。こういう小ネタの使い方が、今作の憎めないところである。シャカは最初から最後まで圧倒的シャカらしさで、見事な戦いぶりでした。この人の株が下がることは未来永劫無いんだろうなぁ。

 そして次回、シグムンドのところには素直にサガが登場。結局柱を一本も壊してないムウはどこを走っているやら。最終決戦に回されるのかね。そして気になるのは何と言ってもサブタイトルである。「兄弟の絆」とは……いや、素直に(?)考えればシグムンドとジークフリートの話ですけどね。……それで終わるわけがないよなぁ。ジェミニだものなぁ。兄弟の絆とかいうと黙っちゃいないどこぞの不死鳥は元気でやってるかなぁ。

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 思ったよりも順調、第7話。もう少し1戦1戦描いていくのかと思ってたけど、流石にそれだと1クールじゃ終わらないしね。基本的には「黄金聖闘士は圧倒的に強いんやで」感を出せればそれでいいかな。

 前回組まれたマッチメイクは半数を消化。戦績は以下の通り。

 ① アイオリア  VS フロディ  戦闘中

 ② アルデバラン○VS●ヘラクレス

 ③ シュラ   ●VS○カミュ

 ④ カミュ   ○VS●スルト

 ⑤ ムウ     VS ファフナー 戦闘中

 ⑥ 童虎     VS ウートガルザ戦闘中

 ⑦ シャカ    VS バルドル ←NEW!

 残っている部屋は「霧の間」ニヴルヘイムで、守っているのは消去法でシグムントということになる。黄金側の残りはサガとデスマスク。サガはなんか別なところに行ってそうな気がするので、デスマスクさんかなぁ。

 さて、一試合ずつ見ていこう。①アイオリアVSフロディ。残念ながら試合としては一番どうでもいい対戦である。アイオリアが特別トリッキーな勝ち方をするとも思えないし、神闘士の中で一番特徴が無いのも残念ながらフロディさんだろう。一応オーディンサファイアの力で「力の戻った黄金にだって負けねぇからな!」と気を吐いているわけだが、本気出したアイオリアさんは主人公補正(?)もあるので相打ちすら拒否されるだろう。そう考えるとフロディさんはかわいそうな役回りである。まぁ、一番出番が多いから我慢してもらおう。

 ②アルデバランVSヘラクレス。個人的にはここが割と面白い試合だった。どこぞの部屋では「時間無いから相手なんか無視してさっさと像の方壊すで」という頑張り屋さんもいるというのに、アルデバランったら「一度倒した相手をもう一度倒す必要なんてない」ってんで、頑なに抜拳しないんだもの。必死にゲンコツをぶつけてくるヘラクレスさんが可哀相。「力こそパワー!」って叫んでいるのにパンチが一切届かず、最終的にはアルデバランさんのアツい闘魂注入ビンタである。そこで目覚めてりゃ良かったのに、何故か変なスイッチが入ってサファイアに飲まれるヘラクレス。いいとこ無しだ。だが、最終的にはグレートホーンをぶっ放してもらえたし、「ちゃんと聖闘士の心意気も分かってるんすよ」アピールしながらの敗北なので、脳筋キャラにありがちではあるが、キャラとしては恰好よく描いてもらえたといえるかもしれない。今のところ、一番仲良くなれそうな神闘士はヘラクレスさんだからね。最終的にはユグドラシルの介入もあり、像の破壊は完了したものの、どさくさに紛れてアルデバランは退場。もーちょい早めにヘラクレスを叩いておけば余力を残せたかもしれないのになぁ。

 ③シュラVSカミュ。「なるほど」って思ったが、「ハーデス編でも一緒に蘇ったよね」っていう2人の語らいはなかなか良い感じ。ぶっちゃけ、あのときもなんであそこまで頑なに裏切ったふりを続けてたんや、っていうのは未だに納得いかない部分もあるのだが、とにかくこの2人(とサガ)は他の連中よりも固い関係性があったのだね。アイオリアは「カミュとは戦いたくないわー」「シュラさんは兄を殺した人なんだよなー」とうじうじすることも多かったが、この2人は非常にさっぱりと、「お前と戦ってみたかったんだ!」と元気よくぶつかっていく。まぁ、シュラはそう言いながらもカミュを殺す気は一切なかったわけだが、カミュもそのあたりは分かった上で殺さないレベルのじゃれ合い方になっていたのだろう。今作ではシュラの侠気溢れる良い部分が多く描かれているので、鬱憤の溜まっていた山羊座チームはいくらか溜飲が下がったのではないでしょうか。

 ④カミュVSスルト。幼なじみ対決。結局、シュラの命と引き替えにカミュは正気に戻った。「頑張れば友達が良い奴になってくれると思ってたのに、もう駄目だ」っていう判断だが、出来ればもう少し早めに割り切ってくれてればシュラも無駄に傷つかずに済んだんだけどね。まぁ、終わってしまったものはしょうがない。「炎VS氷」というコンセプトながらも、2人のキャラが全く逆になっているのが非常に面白い。「お前の凍てついた炎を、俺の熱い氷で溶かしてやる!」って、すげぇ格好良い台詞だなー、って感心しました。カミュもこうして1人の男としてみるとアツい奴ではあるんだよな。氷河とは似たもの師弟だよね。

 ⑤ムウVSファフナー。あんまり進展無し。真っ先にぶっ殺される枠かと思ったが、ファフナーさん案外粘る。

 ⑥童虎VSウートガルザ。ローブの正体はまさかのリフィア! ……でも先週確認したら割と「リフィアじゃね?」って予想してる人はたくさんいましたね。だってさ、リフィアが移動したのって童虎よりも後じゃん。なんで先回りしてるんだよ、おかしくない? ひょっとして童虎、部屋に向かう前にトイレにでも寄ってたのか。単に道に迷ったのか。童虎ならありそうだけども。まー、そろそろリフィアさんも正体を明かしていかなきゃいけないタイミングなんでしょうね。そしてウートガルザさんが直接そのリフィアを守りに来たということは、彼は直接の配下ということでいいんだろうか。パラス軍におけるミラーさん、エウロパさんみたいなスタンスなのかな。アンドレアスはそのへんをどのくらい理解してるのかも気になるところ。

 ⑦シャカVSバルドル。さぁ、無事にシャカも戦場に到着。相手は「神」だそうですが……わざわざサブタイトルに名前が出てくるとは生意気な奴である。まー、シャカが負ける姿は想像できないので来週1話使ってアピールするだけアピールしてもらってからぶっ叩くことになるのだろうが、ここで「神」と言われているということは、何かもう1つくらい小ネタがあるのかもしれない(ただ、あんまり強そうには見えないんだよなぁ)。

 今週はそれなりに作画の状態も良好で、キメのシーンはビシッと決まっていて良かったです(相変わらずヘロヘロのカットも多いが)。時間に余裕があったら改めてアルデバランにビンタされるヘラクレスの顔を見直そう。

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 祝! 聖闘士星矢カテゴリ100記事目! 第6話。いや、ものすげぇ私事ですけどね。Ωとコレを合わせて気付けばもう100本かぁ……なんだかんだ言って随分長いお付き合いになってるなぁ。ま、聖闘士星矢シリーズ全部との付き合いを考えればこれでも短いほうですけども。毎週の拍手コメ、ありがとうございます。とても励みになります。

 さておき、今週も遠景になると一気に崩れる作画をちょいちょい気にしながらの展開になりますが、先週「3つのポイントをぶっ壊せば先に進めるよ!」をやったと思ったら、今度は更に「7つぶっ壊せば解決するよ!」という展開。うーむ、この安定感。今回破壊するのは「ユグドラシルの中にある部屋の、更にその中に立っている像」である。大樹の中になんでそんな部屋があるのかはよく分からないが、ちょうど神闘士の数と同じだけの(とても立派な)部屋が用意されおり、それぞれに部屋をまとめるコンセプトも異なっている。ここに立っている馬鹿でかい彫像を破壊すればミッションクリアだ。今回はわざわざライブラの武器とか使わなくても壊せるのかな。外を守る結界の破壊に神聖衣が必要だったのに、今回必要なかったらなんか間抜けだけども。

 さて、それぞれ7つの部屋は当然北欧神話に由来する区分けがなされているわけだが、制作陣はその辺を気にしなかったのか、見事にΩのパラス城におけるルート選択と被っているという。パラス城の場合は四天王の皆さんに分配されていたので4つ。詳細は当時の記事参照であるが、名前だけ確認しておくと「来訪者は神の裁きを受ける」アルフヘイムの道、「時空の狭間へと繋がっている」ニヴルヘイムの道、「踏み込んだ者に究極の試練を与える」ドヴェルグの道、そして「世界の終焉に通じている」ヴァナヘイムの道だ。そして今回リフィアによって紹介された部屋を羅列すると、①「知恵の間・スヴァルトアールヴヘイム」②「巨人の間・ヨートゥンヘイム」③「光の間・アールヴヘイム」④「死者の間・ヘルヘイム」⑤「勇者の間・ヴァナヘイム」⑥「霧の間・ニヴルヘイム」⑦「氷の間・ヤーヘイム」となっている。

 比較して見ると、まずΩではアイガイオンさんが守護していたルート、「アルフヘイム」が「光の間・アールヴヘイム」と同一。この部屋はまだ黄金聖闘士が訪れていないので詳細不明。Wikiの北欧神話まとめによると「妖精の国」と表記されているが、ここは光の妖精(エルフ)の住まう場所と書かれており、レベルも他の国よりやや高いようだ。残った神闘士の誰が配属しているかは分からないが、ちょっと毛色の違う部屋のようなので、例の怪しげ仮面が関わってくる部屋だろうか(そして、今になって思うと何故アイガイオンさんだったんだろう)。

 2つ目、ガリアさんが守護していた「ニヴルヘイム」は⑥「霧の間・ニヴルヘイム」に対応。映像を見る限りではなんかもう、全然「部屋」って感じじゃない空間なのだが、ここもまだ誰が向かうかは不明。Wiki情報によると一応「霧の国」と書かれているが、同時に「冷たい氷の国」ともされている。⑦「氷の国・ヤーヘイム」はWikiには存在していないオリジナルの設定のようなので、そことは区分けするために「霧の間」とはっきり指定したのだろうか。「氷の間」については、当然のようにカミュさんが守護していたので、そちらに合わせて多少神話をいじったのかもしれません。

 3つ目、ハイペリオンさんが守護していた「ドヴェルグ」だけは今回登場していない名称だが、調べてみるとこれは「闇の妖精」の名前であるらしく(「ドワーフ」の元になったとか?)、このドヴェルグが住んでいるのが「①知恵の間・スヴァルトアールヴヘイム」である。そこで待っていたのは、なるほど闇っぽそうだし知恵もありそうなファフナーさん。台詞途中で2回もムウにぶっ飛ばされるシーンは今回最大のギャグシーンとして多いに笑わせてもらいました。ムウも容赦無いけど、せっかくアンドレアスさんからパワーアップしてもらったくせに、やっぱりデスクワーク専門だと辛いのか。しかしこうしてみると、やっぱりΩの時の名付けは設定と全然関係無かったな。ファフナーとハイペリオンって、対極にあるようなキャラやないか。

 そして4つ目、僕らのタイタンさんが守護していた「ヴァナヘイム」は⑤「勇者の間・ヴァナヘイム」と対応している。ここは幸いにも、タイタンさんほどではないが、そこそこ敵組織の中核を担うとおぼしきフロディさんが守護していらっしゃったのでちょっと安心。そして当然のように駆けつけるアイオリア。まぁ、ある意味一番面白味のなさそうな試合ではあるのだけども。

 カミュの為に作られたヤーヘイムを除くと、残り2つが今回の追加分のルートである。1つは②「巨人の間・ヨートゥンヘイム」。名前を聞いて一発で分かる通りにヘラクレスさんが守護しており、当然来訪するお客さんはアルデバラン。今回のマッチメイクは、全員が顔見知りのところに会いに行くという意外性の薄いセッティングになっているわけだが、まー、これはドラマ作りのためにはしょうがないところだろう(フロディのところにシュラとかが行っても全然盛り上がらないだろうし)。なお、カミュの後ろには相変わらずスルトさんが待ち受けていると思われるので、残ったシグムントさんがどこに行くかは気になるところ。空いてる部屋は「光の間」「霧の間」だけだが、過去の因縁を考えると「霧の間」がシグムントさんかなぁ。

 そして、色々と波紋を呼びそうなのが、童虎が突入した最後の一部屋、「死者の間・ヘルヘイム」ということになる。何から作ったのか分からない巨大ミイラがおしゃれな教会風の部屋だが、そこで待ち構えていたのは黒いフードの人物。あいつ、謎の仮面神闘士ウートガルザさんとは違う人物のようなのだが……誰なんでしょうね。「死者の間」という名前からも分かる通り、ここは死者を蘇らせることが出来る部屋らしいので、一番シンプルな答えは「アイオロス、もう一回」というもの。今回、既にアンドレアスと一戦交えていたという衝撃の事実が明らかになったアイオロスだったが、彼が出番を終えるはずもないため、どこかで再登場ということになる。「死んでたやつが更に死んで、何の因果かここで復活」というのは一応ありそうな、なさそうな。蘇った直後で記憶が定かでなく、どさくさに紛れて童虎に襲い掛かってくるとか……なさそうだなぁ。それに、あいつがウートガルザじゃない場合には神闘士が1人余っちゃうんだよね。これまで全然目立ってなかった優男風の「バルドル」っていうやつと、曰くありげなウートガルザで「光の間」を取り合う形になってしまうのか。いや、カミュのいる「氷の間」にシグムントさんも行ってる可能性の方が高いか。「氷の間」でカミュが正気に戻って、カミュ・シュラ連合軍VSスルト・シグムントチーム。これがありそう。

 さて、そうなると残っているシャカ・デスマスク・サガがどこに向かうか、っていう話だが、デスマスクは流石に「死者の間」に行ってもらわないと困るよな。サガとシュラは……まぁ、何してもいいや。どうせ負ける図が想像できないし。サガとか空気読まずに直接アンドレアスのところに殴り込みに行くかもしれん。あと、今回の説明展開でリフィアにオーディンが取り憑いていることは大体確定したわけだが、サガはずっと待機しててVSオーディン戦から本気出すっていう可能性もある。あんだけ走ってるのに遅刻するのはどうかと思うけど。ただ、遅刻っていうならまだ町を出てすらいないデスマスクの方が駆けつけるまでに時間がかかりそう。

 今作は13話予定とのことなので、こっからあんまり複雑なプロットは作れないはずなんだよね。サブタイトルからして次回がシュラVSカミュで、ついでだからそこでスルトもボコるとして、アイオリアVSフロディとか、アルデバランVSヘラクレスとか、あんまり面白くなりそうにない試合はさっさと片付けてしまってもいいかもしれない。あれ、でも余ってる面子がいることを考えると、この中から負けるメンバーも出てくるのか……先が読めないなぁ。

 なお、ムウさんとファフナーのどつき漫才みたいな試合はずっとやっててもかまわないと思っている模様。

 あれ、そういえばせっかくアイオロス復活のめでたい回なのに、彼についてあんまり触れてないな……だって、なんか途中で作画が色々迷走して「どうみても星矢じゃね?」みたいなところがあったし……あと屋良さんが頑張ってるおかげで「お前歳いくつやねん」としか思えないし……。

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 心得てるんだか心得てないんだかよく分からないサービス展開が続く、第5話。一瞬だけテンションあがったけどさぁ、やっぱりあそこでの青銅勢の登場は意味がよく分からんよね。

 前回はデスマスクの兄貴がこれまでの悪行をぶっ飛ばす大活躍で魅せてくれたわけですが、今回は蟹座のカの字も出てこなかったり。11人もいると1話で全員に活躍させるのは当然不可能なわけだが、彼は今回、一体どこで何をしていたんでしょうね。そして、前回の復習をするアバン部分で「命を落とした」とサラリと断定されたアフロディーテ。いや、そりゃやられたのは分かってるけどさ。やっぱりかわいそうな扱いだよなぁ……。

 だが、そんなアフロディーテも無駄死にしたわけではない。「ユグドラシルの結界はめっちゃ強いけど、3カ所叩けば何とかなるよ!」という貴重な情報をムウに託して倒れていったのである。そう、聖闘士星矢名物、「何カ所かの目的地をクリアすればボスのステージに進めるよ状態」に突入したわけだ。「なるほど、今回はユグドラシルの根っこか。これを破壊するお話で今後は黄金聖闘士と神闘士がそれぞれぶつかるんだな」と思ったのも束の間、実はこのグレートルート(大いなる根)、3カ所しかない。まだ黄金聖闘士は10人ご存命のはずなのに3カ所。少ない。少なすぎる。わずか4人(実質5人)で世界中の海を支える柱を壊しまくった星矢たちに比べればイージーなミッション。ただ、これを破壊するには「神聖衣にならなきゃいけないっぽいよ」という、何ともふわっとしたシャカの情報もあり、とにかく各ポイントに神聖衣経験者が向かうことに。これ、アイオリア・アルデバランが確定してるのはいいとして、もう一カ所はそれこそデスマスクがいけば良かったはずなのだが……音信不通なのかしらね。

 今回一番不思議だったのは、いつの間にやら接続された黄金聖闘士間の無線LANである。これまでは「お互いどこにいるのかわからねーなー」って探し歩いてたはずなのに、今回何事もなかったかのようにテレパスで会話しているのである。ムウがいちいち直接会いに行ったおかげで接続出来たのだろうか。でも、ラストシーンでは普通にアイオリア・アルデバラン・ミロの3人も通じてたよな。あんな便利な能力があるなら最初から使えば良かったのに。そしてサガとかシュラも呼んじゃえば良かったのに。少なくともアフロディーテとムウは繋がっていたということなのだから、そのままの流れでデスマスクも捕まりそうなもんだが……通話中で回線が繋げないとか、そういう制限でもあるんだろうか。

 まぁ、とにかく便利な共有能力が手に入ったおかげで、3カ所同時進行のミッションも非常にスムースに進む。「突然青銅勢が現れた!」という、視聴者にとってもとんでもないサプライズについても、リフィアさんがタネを知っていたおかげで、一瞬にして情報共有&クリア。人騒がせでがっかりな幻である。結局星矢たちは一言もしゃべらなかったしな(ギャラの関係で)。いや、こんなところでちょこちょこしゃべられても困るけどさ。一瞬でも「旧版キャストでしゃべったりするの?!」って期待しちゃった俺のドキドキを返せ。それにしても、「フィンドルの冬」とやらの効果は結局どの程度のものだったのだろうか。アンドレアス様は「ときに心の闇を見せる」とドヤ顔で言ってたけど、童虎もアルデバランもミロも大した悩みは抱えてなかったということなのか。まぁ、黄金部隊の中では割と悩みのなさそうな3人ではあるが。童虎に紫龍の幻を見せる理由はまぁ分かるし、アイオリアに星矢もギリギリ分かるけど、アルデバランに瞬とかいう関係性がいまいち分かりませんよね。多分ソレントの幻とかの方が何倍もダメージあると思うんだけど。あと、いっそサガの幻っていう手もある。なんで律儀に青銅でそろえたのだろう(製作の都合と視聴者サービスです)。

 しかし、しょぼい幻でガッカリしたところにちょっとしたサプライズが舞い降りる。なんと、アイオリアにだけ特別メニューとして「シュラの幻」をプレゼント。これまであまり語られることのなかった、アイオリアとシュラの確執のお話だ。アイオロスを手がけたというシュラの「罪」について、アイオリアがどのように捉えているかという事実確認と、悲劇を生んだあの日の思い出。シュラさんはエクスカリバーで倒せないと見るや、即座にもう1つの見せ技であるジャンピングストーンを披露し、そのスタイルはあの日の廬山亢龍覇のごとし。シュラさんの無骨な職人気質が確認出来たし、改めて黄金の友情が深まったよいシナリオである。あとショタシュラさんがなかなかカワイイ。

 ちょっと良い話を挟んで、あっという間に目的地に到着。そこで、ミロが適当に聞き流していた衝撃の事実が更に追加される。「神聖衣になるには、小宇宙をめっちゃ高めた上で、アテナにゆかりの何かが無いと駄目っぽいよ」と。うーむ、これは厳しい。いや、アルデバランとかデスマスクの覚醒の理由も割と適当で如何なものかと思うが、つまりは「ミロ! 君はいっつも仕事が地味だし、なかなかアテナと絡むような目立った活躍が無かったから残念!」って言われてるようなもんだからなぁ。ミロさん、一番真面目でこまごまと働いてくれているのに、気苦労ばかり多くてアテナの庇護を受けられなかったとのこと。その結果、シャカがどさくさで拾ってきたあの短剣を強制使用することでドーピングからの神聖衣発動。結果的には2人目の退場者となり、巨大な触手根っこにズルズルと食われてしまうこととなった。うーん、最後の最後まで損な役回りだったなぁ……。せめてラストバトルくらいは人間相手で終わらせたかっただろうに……。まぁ、7人の神闘士の人数に合わせなきゃいけないので、多少の間引きはしょうがないんだけどね。ご冥福をお祈りします。そういえばエンディングでうつされるサンクチュアリの火時計、前回は1つ消えてただけだった気がするんだけど(うろ覚え)、今回3つ消えてたね。あれ、黄金聖闘士の人数に対応してるわけじゃないのかな。アイオロスがいない換算?

 さて、次週からはいよいよ神闘士との激突ということになるか。現状、黄金が3人減ったとすると9人だが、1人寝返っているのできれいに8対8。相手側に正体不明が1人いるのがどういう風に転ぶのかが気になるところだし、そもそもラスボスってアンドレアスさんじゃなくてリフィアの方なんじゃねぇかっていう。色々と先が読めないのはオリジナル作品の良いところである。

 個人的に今回のツボポイントは、「あーもう! 面倒臭いなー! 金牛宮で座ってる仕事の方が楽でいいわー!」みたいなテンションのアルデバランさん。

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