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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 イイハナシダッタナー、最終話。もう、大団円ってのはこういう時のためにある言葉ですわ。まさかえとたまに泣かされるとは思ってなかった。いや、多分泣く奴あんまいないとおもうけども。

 綺麗にまとめてみせました。前半はチュウたんにゃ〜たんによる圧倒的CGバトルを中心としたシリアス展開。最終話は単に殴り合って拳で理解し合うだけかなーと思っていたのだが、ここで神楽遷偶を巡る過去の秘密が明らかになるという最後のサプライズが用意されていた。なるほど、神楽遷偶は必ずしも干支魂を破壊する負の技というわけではなく、他人の傷つき穢れてしまった干支魂に直接触れて浄化する手段としても用いることが出来るわけだ。諸国漫遊していたにゃ〜たんは、過酷な任務で心に負のエネルギーを蓄積させていくチュウたんを見かねてこの技を(どうやってか)会得。チュウたんを休ませるために行使しようとしたが、既に負のモードに突入していたチュウたんにそれを返されてしまい、結果的に記憶を失って今の状態へいたったと。その過程でチュウたんは「猫は敵」という認識を得てしまい、その後記憶を失ったにゃ〜たんが相変わらずブラブラしているのを見ても、「あいつは裏切り者」という認識だけが残り、更に負のエネルギーから解放されることもなかったためにあのような状態になってしまったわけだ。

 非常に明快な伏線回収でほぼ謎は残らなかったわけだが……他の干支神はもう少しなんとかせーよ、とは思うな。チュウたんが負担を抱え続けたのは回りの11人にも責任があるわけだし、メイたんやシャアたんみたいにある程度チュウたんと肩を並べて話し合えるメンバーもいたんだから、もう少し負担を分け合って彼女を救ってあげる方向で動ければ良かったのに。あー、でもウマたんも似たような負担を抱えて参ってたしなー。案外役立たずが多いのか、それとも他の干支神も自分たちの仕事で手一杯なのか(とてもそうは見えないが)。特に犬と猿、てめーら仕事しろ。

 まぁ、そんなわけで過去の全てが詳らかになったわけだが、今回一番嬉しかったことは、ここまで溜めに溜めたチュウたんというキャラクターが一気に噴き出し、それが見事に最終回のカタルシスへと繋がったことである。これまで完全に「悪役」だったチュウたん。その傾向は前回モーたんを滅殺することで決定的になり、流石にここから平和的な終幕などあり得ないと思っていたが、見事にこの「悪のチュウたん」をわずかな時間で「本当は愛しい奴」にスイッチさせることに成功している。あれだけ強がって虚勢を張っていたはずの人間がこれほどまで見事に萌え方向に転換出来るというのは、にゃ〜たんの言葉を借りれば「キャラがブレ過ぎ」のはずなのだが、不思議と違和感はない。これまで「ねずみの猫に対する情念」はずっと描かれてきたファクターであり、彼女がデレることもしっかりと織り込み済みで話が進んでいたため、最後の見事なデレがハマる結果になったのであろう。生まれ変わった白チュウたんはとても素直で、真面目で、よい奴だということが分かる。その上でもう1人の「最強」であるにゃ〜たんともしっかりキャラが描き分けられており、オチまで転がり続けるラストのギャグパートにもすんなり落ち着くことが出来たわけだ。良いキャラになって本当に良かった。エンディングの浄化イラストも最高です。

 もちろん、最終回ということでアクション成分も増し増し。これまで以上にてんこ盛りのCGバトルは、見たこともないような動きが満載で、チュウたんの使う鞭の動きがユニークなので非常に見映えがする。ラストの大技対決、力と力をぶつけ合う神楽遷偶の打ち合いなど、緩急のついたモーションがCGでここまで表現出来るというのはすごいことだ。また、クライマックスの人情芝居までもがCGの表情で描かれるわけだが、ここもきちんと入り込めるようになっているのは素晴らしい仕事だと思う。どっちのデザインも可愛いのよね。

 というわけで、最後は「チュウたんのキャラが良かった」というお話なわけだが、何故ここまで手放しで褒めるかといえば、そりゃ中の人のことですから。もうね、大原さやかの全てが見られましたね。たまりませんね。これ、さぁやファンは必見必聴ですよ。最近は色んな作品で「おっかなくて強い役」か「純正お母さん役」が多かったので、なかなか「かわいい系」の役を聞く機会が無かったおかげで、デレチュウたんの破壊力は当社比70倍。やばい、こういうノリは久しぶり。ホントに全部持ってかれます。また「チュウたんVSにゃ〜たん」というのが俳協の同門対決になってるのも良いところで、稀代の爆発物村川梨衣が、大先輩にぶつかり、謎のビッグバンが起こっているのです。事務所の先輩っていうか、もう完全に娘を見守るお母さんみたいなスタンスですけども。りえしょんに向かって「うるさい!!」って言ってるさぁやが本当に楽しそう(そしてウザそう)でよろしい。

 あー、終わってしまうかー。でもラストのCパートを見れば、ギリギリで続編期待してもいいのかなー。このままわずか一本で終わってしまうのは勿体ないコンテンツだと思うよ。いくらでも掘りさげようがあるんだから、是非とも今後の展開を期待したい。

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 案の定、エンドカードで色々無かったことに、第11話。知ってたんだ。中の人に絵心がないことは……何とか頑張ってえとたま風にしようとして額にマークつけてるあたりが甲斐甲斐しい。

 ラストへ向けてのホップステップジャンプでいうなら「ステップ」の回。過去に干支神のあいだで一体何が行われ、にゃ〜たん、チュウたんを巡る事の真相に迫っていく。これまで勘違いしていたが、2人の確執の最大要因は別に2000年前の第1回ETM12ではなかったのだね。確かに、あの昔話のように「猫は鼠に騙されたせいでレースに参加出来なかった」という体にはなっているものの、それはにゃ〜たんの望んだ通りのことだったし、その後干支神が決定した後にもにゃ〜たんとチュウたんの間に軋轢はない。そもそもにゃ〜たんもハナから干支神になってなりたくなさそうだった。つまり、2人の問題はそこからしばらく先の時代にあったってことであり、2000年近くもうまくやっていた干支神の関係性が、ここ60年でついに崩れてしまったということなのだろう。

 その内情についても、今回の描写でおおよそ推測できるものになっている。チュウたんは元々、生真面目ながらも干支娘の中では控えめで、目立たない性格。実力こそトップレベルではあるものの、融通が利かないので他人の上に立つ仕事にはあまり向いていない性分だったのかもしれない。自分とは正反対の性質を持ちながらも同様に「実力者」と目されるにゃ〜たんに対しては並々ならぬ執着を持っており、それは憧れであったり、恋慕であったり、はたまた苛立ちであったりしたのだろう。自分に出来ないことを平然とやってのけるにゃ〜たんに憧れを持ちつつも、規則に縛られずに好き勝手な行動をする部分には反感もあり、手のかかる異端分子として、干支神のリーダーとなった後には複雑な感情を持ち続けていた。にゃ〜たんはそのことに気付いていたのかどうか。猫ってのは元来束縛されることを嫌う生き物であり、干支神なんてかたっ苦しい栄職に就くことは自ら辞した。他の12人にメインを任せ、自分は遊撃部隊として、日本という国を守るために奔走していたのではなかろうか。チュウたんからすれば、そんなにゃ〜たんは憧れの的であり、自分に出来ないことをいともたやすく成し遂げてしまう嫉妬の対象であり、永遠に理解の及ばない畏敬の対象にもなった。

 そして、干支神のリーダーとしての仕事を長年勤め上げてきたチュウたんも、少しずつ疲れが見え始める。生真面目過ぎる性格のせいで、なかなか1つにまとまらない干支神をとりまとめることにも必要以上の気苦労があっただろうし、好き勝手やっているにゃ〜たんと比べれば比べるほど、自分の現在の状況が辛くなっていく。そんな憧れが、ある日ついににゃ〜たんに対して爆発してしまったのではないか。「自分の苦労を分かって欲しい」という感情が募りに募って、それはいつしか憎悪へと変わる。何がきっかけかは分からないが、ついに我慢の限界に達したチュウたんはにゃ〜たんのえとたまを傷つけてしまい、にゃ〜たんは記憶を失うことに。しかし、記憶を失いながらも天真爛漫なままのにゃ〜たん。しかも回りの干支神からの信頼は何故か厚いままで、チュウたんが苦労して維持している人望にも事欠かないと来ている。一度は滅した相手に対して、歯車の狂ってしまったチュウたんは未だ憎悪を持ち続けており、長年蓄積したそれは、今や他の10人の力をもってしても浄化することは叶わないものになってしまっていた。この状況を打開出来るのは、ことの当事者たるにゃ〜たんしかいないのである。

 と、ここまでが今回の流れから想定される実情。ディティールは違ってるかもしれないけど、大体あってるんじゃないかしら。まぁ、もっと決定的な事件が隠されてるかもしれないけども。とにかく、チュウたんの持つ感情ってのは簡単に割り切れる単純な「憎悪」ではなく、元々にゃ〜たんに対して持っていた憧れに端を発しているというのが色々と面倒な部分。単なる敵愾心だけならば叩いておしまいにも出来るのだろうが、少なくとも最終回でチュウたんをボコボコにするわけにはいかないのよね。まぁ、残りの干支神の助力もあれば、なんとかにゃ〜たんが浄化してくれるとは思うのだが……それにしても、十二支がいるのに11人がよってたかって1人を抑えられない状態ってんは問題だよなぁ……。

 今回はモーたんの弔いに始まり、チュウたんメインなのでとにかく明るい要素は何一つ無いはずなのだが、こんな回でもちょいちょいネタを仕込んでくるあたりが抜け目ない。シリアスの中に半端なギャグを入れてしまうと浮くことも多いのだが、決してテンポを崩さずに「シリアスになりきらない」ギリギリのところを狙っているのはなかなかうまい。ウリたんのくれたゴマ油は絶対に何かの伏線だろうと思って見てたのに……マジで単なるお土産品なのかよ。油を43℃で飲むって、拷問以外の何ものでもないんじゃないですかね? 柚胡椒を混ぜたヌルい油……想像するだけで嫌だな。

 あと、シャアたんがチュウたんから「師匠」って呼ばれていたのが意外であった。干支娘の間にもけっこう師弟関係があるものなのね。全員生まれた年とかは同じなんだろうか、それとも2000年前の時点で神格に差があったんだろうか。まー、インド起源のシャアたんとか、中国起源(っぽい)ドラたん、シマたんあたりは年季が入ってるのも分かる気がするけど。そうか、そう考えるとにゃ〜たんもエジプト文明の代表と考えれば、実力者なのは納得できるな。エジプト要素が欠片も見あたらないけど。

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 二人目の死者が出てしまった……第10話。今回は、どうやらあんな死に芸キャラのネタ披露回ではなく、終盤に向けて、シリアスに大きく舵を切る1話となりそうである。まぁ、その割に次回予告のテンションは相変わらず軽いんだけど。

 冒頭、いきなり前振り無しにウリたんとのバトルが展開しているところでまず驚く。絶対何かネタを仕込んでるのだろうと思いきや、なんとウリたんはそのままガチでにゃ〜たんにぶつかり、単にネコキック一発で沈むのである。お師匠様、とても弱いですです。まー、師匠といっても肉体面ではなくてあくまで座学における師匠なのだから、ステゴロで負けるのはしょうがないのであるが……ならピヨたんみたいにもう少し別な戦い方があっただろうよ。何で殴り合いでにゃ〜たんの実力を計る必要があったのやら。一応「チュウたんの動きが不穏なのでにゃ〜たんの実力を確認するとともに、あわよくば多少なりとも警告しておくですです」と思っての措置なのかしらね。まぁ、直接言えって話だけど。おそらくごま油一斗缶アタックを決めていれば、にゃ〜たんなんてひとたまりもなかっただろうに。

 さて、こうしてどさくさに紛れてソルラルシールをゲット。もう、残るシールもあとわずかとなり、ETM12もクライマックスである。このまま残ったシールを取りに行くかと思われたのだが、話はここで別な視点に振られる。まずは、今回サブタイトルにもなっているモーたんについて、にゃ〜たんとの愛情物語である。まだ記憶が残っていた頃のにゃ〜たんは、モーたんの生き様(人間と一緒に生活して、人に喜びを与える)に共感し、彼女を気遣ってくれた。本当に何気ない一言であり、普通に考えれば「ちょっと気のいい友達」程度の発言だったとは思うのだが、モーたんはあれでスイッチが入ってしまうらしい。確かに「家族になってあげる」はある意味でプロポーズといってもいいわけだが、あの流れで発言されたものに対し、66足もの靴下を強奪して匂いプレイに耽溺するようなヤツが「家族」とかいう概念を扱ってはマズいのである。どう考えてもあの回想シーンから今の2人の関係性には辿り付かないよなぁ……一体モーたんに何があったのでしょうね。何事にも全力で当たる性格が災いしているのでしょうか。

 そして、そんなモーたんの愛情は、密かに爪を研いでいたチュウたんに対しての敵対行動として表れる。チュウたんの抱える底知れぬ憎悪と、モーたんの持つ無償の(埒外の)愛情はその矛先が完全にぶつかる。にゃ〜たんを交えずともお互いを否定するためのバトルは可能なわけで、にゃ〜たんのクライマックスよりも先に、干支神のランク2位とランク2位の対決という、頂上決戦が幕を開ける。今回のバトルはまさに頂上決戦という名前が相応しいものになっており、お互いが持てる武力を全てたたき込む様子がダイナミックなCGバトルで展開される。モーたんはプロレス技をベースとした独自のスタイルで戦っているようで、冒頭でいきなり炸裂させた投げっぱなし(というにもいくら何でもぶっ飛びすぎる)ジャーマンや、フィニッシュでみせた最大必殺技の「肉牛超弾丸祭」の迫力はキン肉マンのごとく。ボウアンドアローの体勢でそのまま落下してダメージをたたき込むというのはこれまで様々な「ドライバー」を開発したキン肉マンでも未だ見たことのない荒技。確実に相手の背骨は砕け散ることになるだろうよ。流石に干支神ランク2位の実力は伊達ではない。普段は変態だけども、もしこれでにゃ〜たんがガチ殴り合いバトルを申し込まれていたら普通に負けてたんだろうな。モーたん格好良い。

 しかし、どんな技を使っても、どんな説得を試みても、復讐の鬼と化したチュウたんに決定打は与えられなかった。そのまま無情な返し技で一閃され、最終的には「えとたまを抜き、破壊する」という禁断の秘儀「干支魂神楽遷偶」で存在そのものを滅されてしまうのである。今回の「死」は、3話の時のウリたんのものとは明らかに扱いが違う。ウリたんの「死」については回りの連中の反応から「あまり重大事じゃない」ことは分かったし、事前に「干支神はエネルギーチャージが自動で行われる」ことを聞いていたので「まぁ、大丈夫なんやろな」とは思えたが、今回のモーたんの場合、存在そのものに否定を叩きつけられたようなものであり、来週以降、彼女が戻ってくる保証は無い。普通に考えるなら、抹消されてしまったモーたんはもう二度と干支神に戻ることは出来ないだろう。

 まー、この作品でそんなネガティブで悲しい結末は見たくないので、最終的には何らかの方法で復活してくれると信じているが、とにかくシリアス展開が止まらない今の流れは、もうこのままのテンションで余計な茶々入れ無しに走りきって欲しいもの。残るバトルでにゃ〜たんがどんな引き出しを開けてくれるのか、今から楽しみです。そして、改めてモーたんのご冥福をお祈りします。本当にいい奴だったなぁ……。エンディングで走馬燈モードが流れてたのに、シリアスに使える部分がほとんど無かったのも何ともなぁ……。

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 モーたんの出番が少ない(不満)、第9話。いや、お当番回でもないし、他の干支神と大して変わらないんだけどさ。彼女の元気な姿を見るのも視聴目的の1つなもので。

 個人的にはとても気になっていたピヨたんのお当番回。何が気になるって、彼女のキャラクター性の独特さである。確かに過去には「記憶を失う」という特性持ったキャラクターというのもいるにはいたが、「3歩歩くだけで忘れる」ってのはなかなか無いだろう。記憶にある中では、同じく鳥族のハーピー(波打ち際のむろみさん)くらいのものである。神なのに健忘症というかわいそうなピヨたん。そのくせ「負の感情だけは内側に残り続ける」というどう考えても損しかしない設定になっているために、他のキャラとの絡みがとても大変なのである。ネガティブ思考のウマたん相手ですら他の干支神は鬱陶しそうにしていたのに、こんな面倒なヤツを相手にして普通の立ち回りが出来るキャラクターはなかなかいないだろう。

 そのせいなのか何なのか、今回ピヨたんはほぼにゃ〜たん(とタケル)としかしゃべっていない。他の干支神たちは観客に回るばかりだったし、メイたんウマたんウサたんシャアたんに至っては登場すらしていないのである。おかげで、他のキャラの当番回ではそれなりに見られた「今回の主役は、他の干支神とどういう風に普段接しているのだろう」という部分が分からずじまいだったのは残念である。いや、シャアたんもよく分からなかったけどね。彼女の場合は大体想像がつくしな。あくまでもピヨたんは「対にゃ〜たん」の中でのみでのキャラクター造形に留まっているので、今後、もし機会があれば他の干支神との絡みも見てみたいものである。

 そして、そんな忘れっぽいピヨたんとの対決は、一歩も歩かずに出来る競技ということで、まさかの将棋バトルである。(ひょっとしたら)史上初(かもしれない)、まるまる30分を将棋の特訓に費やしてガチで指すアニメ。まー、私もゲームは好きなんですが、アブストラクトゲームは苦手なので将棋はほとんど指したことがないのよね。誰か将棋に自信ニキがいたら、今回の試合の棋譜からどんな勝負だったのかを説明して欲しいところですね。一応「猫騙し」だの「鳥刺し」だの、干支の名前に由来している戦法を使って戦っているのはそれっぽいし、今簡単にググったら、「鳥刺し」は振り飛車への有効な対策であると書かれていたので、一応「猫騙し」に対する答えにはなっているんだろうか。でも、試合中盤以降にそこに指すことにどの程度の効果があるのかは知らんけどね。

 まー、そんなこんなで難しい将棋のお話。ぶっちゃけ、わざわざ3Dまで駆使してアニメでやられても、普通は楽しくないはずである。そこを解決する手立てとして、今回はなんと、「史上初、にゃ〜たんがちゃんと真面目に努力するお話」という展開で場面が盛り上がることに。いや、おかしいけどね。どう見ても将棋の特訓じゃなかったけどね。どうもタケルさんは普段(そこそこ)常識人のくせに、将棋のこととなるとたがが外れてしまうようで……わざわざドラたんのソルラルまで持ち出してヘンテコ特訓アイテムを作り上げ、にゃ〜たんの精神修行までもを同時にこなしてしまった。これには付き合いの長い三師匠陣もびっくり……もしてなかったけど。でも、少なくともアニメの中ではにゃ〜たんが正面から努力するのって初めてのことなのよね。やっぱりETM12のことになるとそれなりに真面目に頑張れるのかな。一応、特訓の対象がゲームだったから、っていうのも理由としてはあるのかもね。あと、よっぽどピヨたんに負けたくなかったのか。

 結局、将棋を通して精神の交流を図り、犬猿の仲ならぬ猫鳥の仲だった2人の関係性も少しは改善するかな……と思ったらやっぱり3歩ルールでチャラ、っていうのはお約束。でも、ピヨたんはしょうがないとして、にゃ〜たんまで人格が戻ってしまうのはどうなんだろう。まー、中の人で想像したら、とてもじゃないけど今後にゃ〜たんが楽しげに将棋を指す姿は想像できないからなー。一応毎回のバトルで色んなジャンルの実力を伸ばして……もいないなぁ……。そうそう、今回のアイキャッチでも出てたし、こないだ某所でカッターが話してて驚いたのだが、ETM12に勝った場合って、勝者が干支神から抜けるメンバーを指名できるんだってね。何そのこわいルール。ってことは2000年前にも一度同じことが行われているわけで……猫とネズミの確執はやっぱりその辺が関係してるのかなぁ。

 個人的な今回のハイライト:にゃ〜たんがキレて「オイコラァ!イノシシィ!」って叫ぶところ。一応にゃ〜たんの師匠なのでは……。

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 店長ってどう見てもゲマなのでは……第8話。色んなところのディティールがいちいち某キャラットに似てるのは気のせいではないのですです。

 ウマたん回。これまでほとんど表舞台に出てこなかったウマたん、一体どうやってお当番回でメインを張るのかと思ったら、突然「店長カップ」という謎のイベントの担当者として前に出てくるのであった。今までそんなそぶり1つもなかったやん。というか、結局店長って何者やねん。どうやら干支神の中では非常に重要な儀式と認識されていたはずの店長カップ。グラフによる視聴率推移を見ると開始直後(500年前)は50%以上もの圧倒的視聴率を誇っており、我々の文化でいえば紅白歌合戦みたいな立ち位置だったことが窺える(実際の紅白は初期は80%もの視聴率を誇っており、現在は40%程度まで落ち込んでいる。変動した量でいえば大体店長カップと同じ)。しかし、紅白の場合は「番組の多様化」「テレビ文化の衰退」「日本人の生活習慣の変化」などの様々な原因が考えられるが、店長カップは何故視聴率が落ちてしまったのか。まぁ、見りゃ分かるけどな。現在の干支神は少なくとも2000年は代わっていないことが明らかになっており、毎年毎年同じメンバーが同じようなことをやる番組が、そんなに長生きするはずがないのである。むしろ、最初期に50%近くも視聴率があったことが謎だ。やっぱりあれかな、干支神って全員うら若き少女の外見をしているわけで、「カワイイ女の子たちが壮絶なレースに挑む」っていうのが目を引いたのかな。一応神事としての意味合いもあるようだが……。

 まぁ、そんなものの担当を任されるウマたんの方も災難である。どれだけ視聴率が悪かろうとそれは担当者ではなくてイベントそのものに原因があると思うのだが、それでも「任された仕事はちゃんとやらなくては」と、「干支神の中でも一二を争う真面目キャラ」であるネガティブウマたんは追い込まれてしまう。確かにウリたんの言うように「面倒臭い」ヤツではあるのだが、他の連中がいい加減過ぎることもあって、こういう健気なキャラは応援したくもなるよね。声も可愛いしね。今更気付いたけど、「馬→ポニテ→だったら巫女服」っていう適当な発想から彼女のデザインはああいう風になったんだろな。

 かわいそうな被害者体質のウマたん救済のため、謎の神的存在である店長が一念発起。肉じゃがの再利用から命の再生まであらゆることが可能なその神通力でもって、なんでも願いを叶えてやるという太っ腹な賞品提示。ここで11人の干支娘がそれぞれ自分の願望を垂れ流すことになるわけだが、多分今回一番面白かったのはこのシーンなんじゃなかろうか。

 順に見ていくと、まずピヨたんは「3歩歩いても記憶喪失しなくなる」。うん、これは絶対必要だよな。っつうか、曲がりなりにも神の座にいる存在が、何でそんな特大のペナルティ抱えてるんだよ、って話でね。やっぱりそれが原因でレースも負けてる(っつうかろくに参加すらできてねぇ)。メイたんは以前フラグを立てて恋愛キャラにジョブチェンジしたので、素直にタケルとの逢瀬を。なんかもう、単なる色ボケですやん。続いてキーたんイヌたんはいつも通りなのではしょるとして、ドラたん・シマたんの師匠コンビはなんと「綺麗なにゃ〜たん」をご所望である。すげぇなぁ、あの2人のにゃ〜たんに向ける熱意って、一体どこから来るんだろう。どう考えてもクソみたいな不肖の弟子なのに……。もし世の中の声優ファンが優勝したら、「綺麗なりえしょん」とか絶対望まないだろうなぁ(「今の3倍うるさいりえしょん」なら……いや、それもいらん)。師匠連中といえばもう1人、ウリたんだってにゃ〜たんの師匠のはずなのだが、彼女はにゃ〜たんなんぞどうでもいい。彼女の人生を捧げるものはいつの日もごま油なのである。何故だ。ごま油風呂は流石に……きつくないか? キツイという意味ではモ〜たんのシンプルかつダイナミックな「にゃ〜たん風呂」も異端の中の異端。でも、彼女ならしょうがない。

 そして残りの2人はもう何を突っ込んだらいいものやら。ウサたんはどうやらかつて神代の時代に因幡で起こったあの事件を未だに忘れられないらしい。ワニという名のサメの背を、いつの日か渡り歩いて意趣返しすることを望んでいらっしゃる。……いや、神なんだからそれくらいさっさとやってこい。シャアたんに至っては「カエルと戯れる」という全く意味の分からないシチュエーション。多分、カエルは「蛇ににらまれた」ら硬直しちゃうけど、仲良くしたいから目と目があっても大丈夫にして欲しい、ってことなんだろうけども。……変なの。

 こうして、それぞれに(どう見ても神とは思えないような)願いを抱えた12人で戦いが繰り広げられるわけだが、どっちかってーとレース展開よりも11個の脱落を描く速度の方が速いという。確実に主催者側の都合でリタイアした師匠コンビがかわいそう。あと、シャアたんがどうやってリタイアしたのかは割と気になるよな。ウリたんは……ノルマです。死ぬために生きてるですです。

 今回はレース中がずっと3D描画になっており、前回の総集編の分までたっぷりと動き回って色々と楽しい表情を見せてくれている。個人的にはモーたんのアヘ顔が放送禁止レベルなのではないかと危惧するところであるが……彼女なら大丈夫か。ぶっといのを喉の奥まで突っ込まれても彼女ならエクスタシーの一言で処理出来そう。やっぱりモーたんは偉大である。ちなみに各干支神が搭乗していたマシンは冒頭で紹介されていたものだが、彼女たちが所持する神器(萌力祭具)のラージサイズ版。細かく特殊能力名や名前の説明なんかもされているのだが、結局ウリたんのロケット砲が一番強いんじゃないか、って気がする。ウサたんの時計なんて、あれどうやって飛んでたんだよ。

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 ナバの野郎、イラスト描かずに逃げやがったな、第7話。まぁ、彼女の画力じゃしょうがないのだが……これ、チュウたんの中の人も同じ展開になる予感しかしない。

 まさかの総集編?! でも総集編とは思えない謎の達成感。これはスタッフGJである。確かに、本作はソフトのリリースが放送とほぼ同時というなかなかの強行日程であり、制作側の負担はかなり大きいのだろう。間に総集編を挟むというガス抜きは必須だったと思われる。しかし、「いち早くソフトをリリースするのが目的なのに、そのうち1話が総集編ってどういうつもりやねん」という文句は当然予想されるもの。そこで、「リソース的には負担の少ない総集編のようなセッティングにしておきながら、ちゃんとお話も進行する」という上手いバランスの取り方を考えたわけだ。まー、ぶっちゃけ「総集編は総集編やんけ」とお怒りのお客さんもいるかもしれないが、個人的には充分刺激が多かったし、楽しませてもらったので不満は無い。いや、むしろ楽しい。

 今回一番大きな収穫は、この「デミ総集編」とでもいうべき異形のエピソードのホスト役を担当することによって、干支神の中でも一際特異な立ち位置であるシャアたんの人となりが存分に際だったことである。確かに、彼女は積極的に他の干支娘に混ざってドタバタやるタイプではないし、かといって何かトラブルを起こしてにゃ〜たんと真剣勝負をするというキャラでもない。あくまでもまわりの環境から一歩引いた状態で、達観した人生訓を述べながらタケルを見守るのがしっくり来る。そんな彼女が「あまねく世界の理を閲覧できる」という総集編ワールドの案内者として、メタ発言をふんだんに盛り込んでナビゲートしてくれる様は、もうここしかないというハマリ方。ちゃんと1話分の「メイン回」を仰せつかっているわけだし、ある意味でキーたんイヌたんなんかよりもよっぽど恵まれたポジションであったといえる。

 そして総集編とはいうものの、これまで作中では登場しなかった要素についてもちゃんと触れられており、決してお為ごかしの話数にはなっていない。個人的に興味深かったのは、旅の冒頭「登場人物の社」で紹介された12人の干支神のお話。一応公式HPには掲載されている情報なのだが、干支神が個々に日本の地域を担当しているということが正式に発表された。どう考えてもメイたん・ピヨたん・シャアたん・ウマたんあたりが占有面積で他を圧倒している。「干支神最強」と言われるチュウたんの担当面積がやたら小さく、「ひょっとして人口比なのかな?」とかも思ったが、それでも沖縄1県だけのウリたんはどう考えても閑職であろう。この偏りは一体なんなんだろうな。沖縄は排他的経済水域も全部含めての担当ってことなんですかね?

 また、細かい身長体重スリーサイズのお話などもこっそり教えてもらったし、「えと娘は108人いたけども残りは全部チュウたんがぬっ殺してしまったよ」という情報も改めて確認。すげぇ雑な設定だけどな。残り107体って一体どんな子がいたんだろう。回想シーンで確認出来たのはタヌキっぽい子だったけども、107体もの動物の化身を考えるのは割と面倒である。オオサンショウウオたんとかカピバラたんとかもいるんだろうか。そして、そんな中でにゃ〜たんだけは他の11人の干支神の管理下でぬくぬくと庇護されているという事実。確実にえこひいきである。まー、2000年前のETM12で何か事件があったようなので、多分それ以前までの干支神のシェアでは猫のえと娘も重要な役割についていたのだろう。仮に、その時点で猫が干支の中に含まれていたのだとしたら、2000年前に猫を蹴落として新たに干支神入りしたのがネズミと考えられるわけで……そのあたりがクライマックスに関わってくる話になりそうね。

 結局、シャアたんについては何も分からずじまい、せいぜい「額のコブラが動く」というミスターカーメンの親戚みたいな設定が分かったくらいだけども、彼女はこれでいいんだと思います。シャアたん・チュウたんの干支神の中でもアダルティな絡みは好きよ(中の人についてもこの2人だけがやたらと年上)。ちなみに、公式ページの掲載されている「干支ランク」というランキングだと、何故かシャアたんは6位でそんなに高くない。純粋に子丑寅卯……の順番がランキングのようである。ウリたんはイヌたんにも負けているのですです? いや、何の実力なのかよく分かんないけどさ。モーたんの位置取りに激しい違和感がな。

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 やめろ! 干支神どうしが本気で戦いはじめたら千日戦争(ワンサウザンドウォーズ)に陥って……しまわなかった、第6話。……結局、キーイヌのメイン回は……これで……終わりか……。

 でもまぁ、毎週毎週サブキャラで登場してると考えれば、(中の人のギャラ的にも)恵まれた待遇といえるのかもしれません。今回は珍しくタケル宅の「その他大勢」が登場しなかったので、選ばれし2匹はある意味幸せ者(まぁ、それでも干支神の半数以上はちゃんと出演してるのがすげぇが)。一体どうするものかと心配していたエンドカードの問題も、アイキャッチに挟むという分かりやすい解決法でクリアしてみせた。本多真梨子の画が無駄に上手い。あれ、そういえば、チュウたんの中の人ってあんまり絵心はないはずなんだけども、チュウたんがエンドカード書くタイミングって間違いなくクライマックスだよね……大丈夫かな……。

 さておき、今回はイヌサルを差し置いての虎メイン回。シマたんはにゃ〜たんの師匠という良いポジショニングのおかげでこれまでもちょいちょい出番があったし、にゃ〜たんを認める方向での穏健派のトップでもあったわけだが、「なかなか素直に応援できない主人公」ナンバーワンのにゃ〜たんは、下衆な賄賂でもって師匠の真面目で清廉な志をあっさりと裏切ってしまう。いや、そもそも賄賂で籠絡される干支神の方もどうかと思うが、連中は2000年生きていてもバナナや骨で容易く買収されてしまう駄目なやつらなのである。同じく干支神の名を冠しているシマたんがそんな仲間の憂慮すべき状況を見過ごせるはずがない。そこに先週の御乱行の写真による恐喝沙汰までが絡んでしまい、流石のシマたんも堪忍袋がマックスバースト。熟成ボーンを利用して、弟子や仲間もろとも腹かっさばいて死ぬ所存である。まぁ、干支神だから死んだところですぐに再生するデスデスけど。そういやにゃ〜たんだけは再生不可なので、冷静に考えるとけっこうひどい申し出だったんだな。

 そんなこんなで4人が入り乱れて珍しい形でのバトルに突入。キーイヌが四分割で変身バンクを処理されてしまったのはもう諦めるとしても、その煽りをくらってシマたんまで変身バンクが小さかったのはちょっと残念。ある意味一番の見せ場なのに。4人が画面狭しと動き回る3Dパートは相変わらずで、先週お休みした分なのか、にゃ〜たんVSシマたんのネコ科対決はなかなかのアクションシーンに仕上がっている。途中でタケルの存在を巡る押し問答なんかもあり、完全にギャグのくせにそこはかとない熱血と、そこはかとないラブコメと、そこはかとない感動をセット販売。ちゃんと視聴者のつっこむ通りに「思い出なんて大してないにゃ〜!」なのだけど、「こまけぇことはいいんだよ!」の精神で、何となくタケルとの関係性をいい話風にまとめてしまえるのは、やはりにゃ〜たんというキャラの人柄ゆえか。下衆顔のギャグと無根拠な熱血がここまでシームレスに繋がっているキャラってのもなかなかいないんじゃなかろうか。普通は成立しねぇからな。にゃ〜たんがギリギリキャラとして憎めないところで成立しているのは、普段の表情の細かい芝居と、あとは中の人の爆発力があってこそなんだろうなぁ。

 最終的には必殺技の文字表記が炸裂し、血界戦線ばりの決め技でもってフィニッシュ、第6話時点としてはそこそこのペースでソルラルシールも集まっている。シマたん相手にこれだけ揉めたわけだが、同じく師匠筋であるドラたんとかにはどうやって譲ってもらうのだろう。関係性の良くないピヨたん、ウマたんあたりは更に揉めるんだろうな……。

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 ゆかちだよっ(CV井口裕香)、第7話。安定のツインテール。真面目なのにどこか鬱陶しさがにじみ出る存在感。

 「いよいよ壁の外に出て吸血鬼退治だ!」という大事なターニングポイントとなるエピソードのはずなのだが、いかんせんこの世界がどういう仕組みになっているのかが未だにはっきりしていないため、どうにも見えにくいお話になってしまっている。結局、この世界における人間の世界シェアってどれくらいのレベルなんでしょうかね。確か「子供だけ生き残るウィルスをばらまかれたよ!」っていうのが第1話のスタートだった気がするのだが、割と大人も生きてるのは散布領域が限定されていたためなのか、それとも当時はまだ子供だった連中のみが生き残って反抗活動を続けているのか。いや、でも電車が動いてたり、反抗組織がスムースに運営されてる時点で「みんな子供」ではなかろうな。そして「壁」ってのが何なのかもあんまり説明されてない。吸血鬼は確かにそこまで大勢ではないのだろうが、人間の大人はほぼ壊滅、更に吸血鬼は元々身体能力が人間とはかけ離れているわけで、壁だとかそんなもんでどうにかなる存在ではない気がするんだけど。「封印の壁」って言ってたか。一応呪術的な吸血鬼の回避方法があり、それが鬼呪装備などにも応用されているのだろうが、そうした「人間の対抗手段」と「吸血鬼の強さ」のバランスがどこで取られているのかが見にくいのである。

 そうした「見にくさ」の弊害は今回のプロットにも現れており、グレンが出した任務は新人5人チームへの「集落の討伐」。「終わらせたらそのまま新宿に合流しろや」とか手軽に言ってたから初級ミッションなのかと思ったら、三葉やシノアの態度からして細心の注意を払う大仕事であるようだ。討伐隊が5人で陣形を組んでいるにも関わらず、相手方の吸血鬼3人(しかもB級云々)に対して即座に撤退を命じているということは、普通に考えたら集落の陥落なんて夢のまた夢である。何故グレンはそんな無茶ミッションを命じたのか。そして、何故優一郎たちはそんな状況なのに改めて5人で敵本陣へ趣くのか。「寝てるところを一網打尽にすれば」という話らしいが、吸血鬼だってそれなりの人数で集落を管理してるんだし、前日にわざわざ警戒させるような襲撃をしてしまったわけで、絶対に手ぐすね引いて待ち構えてると思うんだけど。別に「昼は寝てしまう」とかいう設定ないよね。実際白昼堂々と動いてたしね。

 状況設定が分からず、吸血鬼に対してどう接するのが正解なのか分からないので、優一郎の「猪突猛進」がどの程度悪いことなのかが分からない。三葉が命じた「隊列」とやらの絶対性も映像からは伝わってこない。最終的に君月・与一は隊列を乱したのか? 三葉の望む動きになっていたのか? そして隊列というか、固まってるだけで何とかなるもんなのか。もし「優一郎と阿修羅丸が単体で乗り込んで負けるかもしれない相手」なのだとしたら、5人で行ったところで大して変わらん気がするのだが。……うーむ、消化不良。仕方ないのでシャワーシーンでごまかされるしかないのである。シノアちゃんは今週も可愛い。

 そして新キャラの三葉であるが、こちらは非常に分かりやすいツンデレ(デレるかどうか知らんけど)だし、「過去に色々あったんですよぅ」とか言う割には回想20秒くらいで大体分かっちゃう程度のものなので、大したバックグラウンドがあるわけでもないだろう。あくまで、いい加減な優一郎やシノアを管理する外付け倫理装置みたいな働きである。こうしてやいやい騒いでくれる人間がいないと、戦闘にもいまいち緊張感が出ないからね。今回のお話に関しても、三葉が優一郎を引きずり戻してなかったら、単に優一郎がブチ切れて吸血鬼三人をぶった切って終わりだった気がする。あそこで制御出来たからこそ、互いに牽制しあって「むぅ、軽はずみな行動が出来ないな」みたいな空気になったわけであって……あれ? だったら三葉がいなければあのシーンで強引に敵を殲滅出来ていた気も……。まぁ、多分無理だったってコトにしておこう。ほら、与一の弓とか、せっかくの鬼呪装備なのにすこぶる地味だし。この世界は女の子の持つ武器の方がごつくて物騒である。大鎌の女の子と大斧の女の子。なかなか画になりますね。次のシンフォギアでは新しいギア奏者として採用しましょう。

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 メイたんってなんだか知らないけど古賀亮一臭がするよね、第5話。なんでだろ、衣装のせいかな、それとも垂れ目のせいかな。

 もう何がなんやら、しっちゃかめっちゃかの素晴らしい勢い。このごったごたに暴れ回る感じが一番素敵な「えとたま」成分である。今回シャアたん(とチュウたん)だけが場外に避難してほぼ出番無しだったが、それ以外の干支神、つまり11人ものヒロイン勢がフル回転しての大混乱。特にギャグクライマックスとなるシマたん、モーたんのラッシュは迫力満点である。よくぞここまでキャラが立ってるよなぁ。あ、そういえば音泉キングが登場しなかったのって今回が初?

 1体ずつ見ていくと、相変わらずセット販売でさっさと処理される不遇の身がイヌたんとキーたん。どうなんだろ、お当番回は個々に訪れるのだろうか……ちなみに、水着→バスタオル→光と推移したときのツルペタ感も安定。もちろん最右翼はウリたんであるが、この2人もなかなかのものである。未だ謎が多いのはネガティブキングのウマたん。どうやらどこぞの後藤(弱)キャラのように油断するとすぐに謝罪する被害者体質のようであるが、それ故ににゃ〜たんに振り回されてるってことなのかしら。今回も大してスポットは当たらなかったが、この面倒臭い集団生活の中で、決して幸せなポジションには落ち着けないだろうなぁ、というのは見て取れる。脱いだシーンでは彼女もなかなかのナイスバディ。どうやら巫女服で身体の凹凸を隠しているようである。他の干支神もそうなのだろうが、彼女の場合、控え目な性格と大きくギャップがあり立派な尻尾は非常にそそる対比。バスタオルからモリっとはみ出すボリューム満点のリアルポニーテール……メニアック。

 すっかりポジションが落ち着き、いつの間にやらごま油の化身と化したウリたん。「冷静でおいしい解説ポジション」というだけで愛嬌を振りまく役回りかと思ったら、何とまさかの「死にキャラ」という訳の分からないネタまで獲得。それでいいのかウリたん。神様のくせに命が軽すぎる。カレーにごま油はチャレンジしてみたらいいじゃない。あとその本どこで売ってるんだ。そして前回メインを務めたウサたんも今回扱いが軽かったが、何と、前回のエピソードから「プロデューサーキャラ」とかじゃなくてまさかの「性感帯キャラ」というとんでもない部分だけをぶっこ抜かれた模様。延々背景でオフ気味に喘ぎ続けるウサたんが不憫でならぬが、相坂優歌の喘ぎ声がエンドレスと考えると、これはスタッフグッジョブというしかない。「サービス回なんて言われてもこのキャラじゃ大したサービスじゃねぇよ」って言おうと思ったのに、考えてみたら元々渡辺明夫デザインだし、思いの外サービス目的は果たせているのである。

 そう、サービスといえばやっぱり師匠連中であろう。普段はそこまでアピールしない乳を思う存分振り回し、露骨なセックスアピールを繰り返す親父キャラへと変貌したシマたん。トラックスーツに身を包み、一人だけ無駄なバトル描写がアツいドラたん、そして毎度のことながら全力全開のモーたん。良いポジショニングである。「同じ猫族どうしにゃんにゃんしようや」は、ここ以外では使うチャンスが一切ないだろうけど是非使ってみたい名台詞である。虎と猫の交わり、でも衣装は豹柄。カオス過ぎるわ。モーたんは、これだけいい女が揃っている集団の中でも、脱がされると一際異彩を放つ凶悪なプロポーションであり、そんな状況からでも力強く「光剥ぎ」に挑む勇ましさを持ち合わせたもののふ。「同じレイヤーで描き込まれてるから無理ですです」。無念。

 そして今回の主役はメイたん。図らずも渕上舞はまた「メイ」の役なのですね。まー、ぶっちゃけここまでアクの強い干支神の中ではこの手の大人しいキャラは割と埋もれがちになってしまうわけだが、頑なに脱がなかったのは良かったのか悪かったのか。今後は「タケル好き好きキャラ」として少しはアピールしていくことになるんでしょうか。どうでもいい話だけど、メイたんの氷嚢がとても愛らしかったのでアレが欲しいです。どこで売ってるんだろう。あ、別に病人の体内に入っていく機能はいりませんけどね。

 そして、こうして暴れ回る全てのキャラをまとめ上げ、更なる高みへと持ち上げるのが、我らが主人公にゃ〜たんというわけである。今回は「にゃ〜たんの突っ込み連打」が見どころだけど、どんだけやっても一切上手いこと突っ込めてないあたり、完璧に中の人ですわ。いや、中の人みたいに無駄に尺を喰わない分だけ優秀ではあるのだが。それにしても、まさかにゃ〜たんまで脱がされる話になるとはおもわなんだなぁ。そしてここでようやく出番がもらえるピヨたん……彼女の立ち位置も、どうなんでしょうね。

 今回は結局バトルシーンがなかったのでCGモデルを見ることが出来なかったが、正直「別に無くても構わんな」って思えるぐらいに2Dパートが面白いから無問題。結論「いいぞもっとやれ」。

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