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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 パイプ椅子が似合う異界人なんておらんやろ、と思ったけど割といるな、第3話。とりあえずケロン星人おすすめ。

 押し寄せる情報。とにかくあらゆるものが「未知」の状態からスタートする設定なので、我々視聴者も作中の交渉官同様、下手したらそれ以上に「思考と共感」が求められる作品である。本当に、ザシュニナの発する一言一言が重みを持ち、何が起こっているのかと想像するだけでも楽しい。ぶっちゃけると私はSFというものに一切の免疫が無いので今作がどれほど新奇なのかは定かでないのだが、ザシュニナの持ち出す概念がいちいちハッとするような真理を伝えているようで、本当にドキドキする。なるほど、SFファンの心理ってのはこういう「未知を夢想する楽しさ」から来ているのかもしれない。

 もう、考察なんて出来ないから単に出てきた情報のまとめになってしまうが、一応、個人的に興味が強い部分を記述しておこう。何と言っても今回目を引いたのは、ザシュニナのこだわる「情報の確度」という部分である。先週の段階で、ザシュニナは真道とのコンタクトに成功したわけだが、そこにいたるまでは幾らかの紆余曲折があった。これは単純に「どうコンタクトして良いか分からないから」だと思っていたのだが、どうやら「もっとも確実に情報が伝わる方法」を1から試していたせいらしい。彼は、「異方」は、言語を用いない。これは人類の言語哲学でもすでに論じられている問題ではあるが、言語とはあくまで音を象徴とした対応関係に成り立つものであり、そこには一定の信頼関係が必要になる。信頼とは、知識の共有、そして意志の共有。しかし、初対面の存在を相手に、言語の持つ力のなんと不確かなことか。記号による認識方法は、その「モノ」を知らなければどうしようもないわけで、我々は異方について何一つ知らず、それを理解する手段を持たない。脆弱な言語という道具に対し、ザシュニナが必要以上に警戒心を持つのはしょうがないことだろう。

 しかし、どうしたって言語によるコミュニケーションは必要になる。そこで採用された画期的な疎通手段が、真道という「交渉役」を媒介した伝達だった。「伝言ゲーム」のたとえでいうならば真道を経由した情報は更に確度を落とすことになるだろうが、それでもヒトの理解力を感覚的に把握し、適切な伝達法を考慮出来るのは真道の特権だ。ひょっとしたら、最初のブレインショックの時にある程度異方側の情報も手に入れた可能性もあり、中間に立つ人間としては最良の選択肢であった(まぁ、駄目だったらまた別な代表者を立てるだけなのだろうが)。カドを代表するザシュニナという「個体」、そしてそれをある程度理解し、伝えようという意志を最大限にくみ取る翻訳装置である真道。この2つが合わさって、ようやく、人類と異方の対談が可能になったのだ。

 あとは、もっとも興味深い「ザシュニナの正体」についてのお話。結局全ては何か既知の言葉に代替するしかないわけだが、とにかくザシュニナは「宇宙の外」におり、この「外」は「高次元」と捉えるのがもっとも現実に即しており、たかだか3次元程度の我々の知る宇宙の全てに隣接するという。境界を結ぶ機能を持つ「カド」により異方と宇宙は辛うじて接続し、「あちら側」を垣間見る事が出来るようになった。そこには全く想像もつかないような現象が転がっており、その1つが、試しに取り出した「ワム」と呼ばれる無限電力である。何故ザシュニナが「電力」という端的な要素で異方の異質さを訴えたのかは謎であるが、まぁ、手っ取り早く超越的な要素を伝えるにはエネルギーという根源的な「力」を用いるのが楽だという判断だろうか。まさか単にこれを置いていくことが目的でもなかろうし。

 その他、日本に現れた理由には「共感によるベクトル」に代替されたユノクルという力の存在が説明された。正直、「日本語って割と事実の伝達に向かない言語のような気がするんだけど、なんでよりによって日本に……」と思ったが、なるほどそういうことなら仕方ない。まぁ、裕福な国というだけなら他にも候補はあったのだろうが、ユノクルの保有量が安定していたと言われれば多分そうなのだろう(これは決して日本人が慈愛を持っているとか、多国民よりも優しいとか、そういう尊卑の問題ではない。何しろ、ユノクルの説明だって正確に伝えられたものではないのだから)。

 興味深いのは、こうして「マジで何も分からない」という相手に対して接するとき、至極当然と思われている事象すらも、実は我々の思い込みからなっているということが分かることである。今回、ザシュニナが会談の一般公開を希望したわけだが、あちら側からしたら「なるべく多くの対象に正確な情報伝達を行いたい」のだから当然のこと。しかし、こうしてトップ(?)が対談するというと、何故か秘密裏に行われるのが普通だという認識があり、人々は驚くのである。言われてみれば、相手に害意があるのか、友好の意図があるのか、上なのか下なのか、それすら分からない状態なら、人類はみな平等に彼らに接する権利はあるのだよな。女性交渉官の徭さん(ツカイさんと読む)はザシュニナを「自然現象のようなもの」と形容していたが、まさにそうだ。突然襲ってきた地震や台風の情報を国民に秘匿する政府は駄目だわな。

 とにかく何もかもが謎のままで進み続ける「交渉」。未だザシュニナの目的は分からない。そもそも、彼に(彼らに?)「目的」があるのか、何らかの「動機」があるのかも分からない。本当にただホイとワムだけを置いていかれても困るが、ザシュニナは「進歩」という言葉を人類に向けて口にした。彼は、人類に、宇宙に何を望んでいるのだろう。そして、人類は何をもって応えるべきなのだろう。「正解」はまだまだ見えない。

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 小山茉美→井上喜久子→中原麻衣とかいうエリート声の家系、第3話。お婆ちゃんは一体どういうフォルムだったのだろうか。

 人、狸、天狗、みなそれぞれに何かを抱えている。まず第一戦は前回からの続きで狸VS人、矢三郎と天満屋の対決。地獄絵の真実を聞きようやく天満屋に対してアドバンテージを得たと思った矢三郎だったが、天満屋は拾い物のマスケット銃で形勢逆転。流石に本物ではないだろ? と思ったら、そういや二代目が落としたって言ってたもんな。ダイナミックな天狗つぶてのせいで手痛い二敗目を喫してしまった矢三郎。前回は催眠にかかって熊の姿で寺町商店街に出没させられるという恥辱を味わったが、なんと今回は「月を奪われる」というとんでもない仕打ち。この「月を取る」時のアニメーションも実に小憎らしいデザインで面白い画面。人だって幻術を極めればこのくらいの遠近法は無視出来るってことなのかな。

 一方的な展開になってしまった人と狸の戦い。しかし、矢三郎の周りのあれこれを聞いているうちに、寿老人だのなんだのと知っている名前が出てきて驚く天満屋。京都も狭い街でございますからな。そして出てきた弁天の名前。憤激する天満屋の様子を見ていると、どうも過去に手を出そうとして寿老人に怒られたっぽいな。弁天の名を聞くだけで喚き散らす天満屋だったが、まるでその声を聞きつけたかのようにして、我らがヒロイン弁天様のご登場だ。なんとも煽情的な衣裳で「欧羅巴の香り」を残した弁天様。真っ白なヒールで踏みつけられたら、後頭部だって大喜びだ。いや、天満屋は憤懣やるかたなしという様子だったが。一応、人VS人の構図ではあるのだが、片や人間をやめて天狗になってしまった身。対決というにもあまりに一方的。憐れ天満屋は月ならぬ星へと姿を変えてしまった。まぁ、生きてるらしいので大丈夫でしょう。久方ぶりの再会で「寂しかったと言いなさい」と迫る弁天に、素直に彼女に応えてみせる矢三郎。なんだかんだで、2人は相性が良いのだ。矢三郎は周りに敵を作らないタイプなのでね。でも、月はなかなか返してもらえなかったね。「月下美人」ならぬ、「美人下月」か。器用にコロコロと月を弄ぶ弁天の仕草を見ていると、世の男どももこんな風に転がされてきたのだろう、と勝手な想像をしてしまうな。

 場所は移って、下鴨一家の家族のお話。お母さん狸と矢三郎が向かったのは、京都の山でもとりわけ深くに入った狸谷山不動院。そこには母(桃仙)の兄という(何だかとてもめでたそうな)狸、そして、もうなんだかよく分からないものになっている祖母がいた。祖母は「目が見えない」という状態に加え、いわゆる痴呆みたいな状態になっているのだろうが、不思議と彼女との対話では老いによる悲壮さは感じられない。実にゆったりとしたテンポで進む母子の会話、そして同じことを繰り返す対話の中にも、何か年の功を感じさせるような物言い。山の中の時間が静かに流れる中、この街とともに歴史を刻んだ狸たちの交流が描かれる。どうも矢三郎ら孫たちのことはすでに認識の外にあるようだが、祖母も何かしら縁を感じる部分は残っていたらしい。3代の狸が人生を営むこの場所は、何だかとても尊いものに思えてくる。

 祖母から受け取った薬を矢二郎に届けに行くと、そこには井戸いっぱいの叡山電車が。……いや、よくわからねぇよ。「叡電にだけは化けられる」って……まぁ、1期最後のアレは確かに凄かったけども。どんだけ叡電好きだよ。下鴨神社だと微妙に叡電とロケーション被ってないぞ。でもまぁ、矢二郎も一応は化けるトレーニングを始めているようだし、薬についても「ありがたく使わせてもらう」と言っていたので、いくらか生活は前向きになっているようだ。あと、将棋大会にも出るってさ。意外とアクティブだが……狸だらけの将棋大会にカエルのままで出場するのかしら。

 そして、矢二郎の情報を聞いた矢三郎は今度は引っ越しした二代目のところへ。小さく映っていた看板を見ると、御池のホテルから烏丸丸太町へ移動した様子。赤玉先生と違って必ず都市部で生活するあたりが二代目らしい。実に見事なアイロン芸を披露し、まさに「折り目正しい」生活をしているご様子だ。相変わらずの様子の矢三郎は幸い(まだ)嫌われているわけではないようだし、素直な矢四郎と一緒ということもあり、二代目はちゃんと歓迎してくれる。アイロンがけを自分でやってたってことは、紅茶やお菓子の用意も全部自分でやってくれたのかな? 出町柳名物の豆モチ(たまこまーけっとのヤツだな)は「手が汚れる」のであまりお気に召さなかったようだが、矢四郎はだいぶ気に入られた様子。矢三郎に対しては憎まれ口も挟みながら、天狗VS狸の対話はそこそこ和やかに進んでいる……はずだったのだが。

 現れ出でたる弁天様。明らかな挑発行動は、浅からぬ因縁を臭わせている。エンディングの映像にあった対決は、やっぱり過去の出来事なのかねぇ。かたや父親から縁を切られた2代目天狗。かたやその父親の寵愛を受け、受けすぎたせいで人を捨て天狗になった女。まぁ、因縁が無いわけないな。見事なテーブルクロス引きから、容赦無く女性を床へと転がす二代目。弁天も、こんな仕打ちは今まで受けたコトがないだろう。メラメラと怒りが燃え上がっている様子がはっきりと分かり実におっかない。次なるマッチメイクは当然天狗VS天狗か。ホント、天狗って我の強い連中ばっかりだな。

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 野生動物の意志をロボットにぶっ込んでそのまま本体死なすってどうなんだろう、第3話。元の状態でどんな姿形だったのかも見てみたいものだ(エンディングに何となくいるけど)。

 問題児の集まり、エスカベイト社の身の上が何となく分かったお話。まぁ、そろそろ明らかにしてもらわないとマヤちゃんも不安でしょうがなかっただろうし、いい頃合いですかね。しかし、こうもあっさり官憲に捕まるとは思ってなかったな。まぁ、どれだけ粋がっても弱小企業1つ分の戦力では太刀打ち出来ないのはしょうがないか。ただ、相手さんも単なる公僕というわけでもなさそうで、上の方はどこまで事情が分かっていて、何を狙っているのかもよく分かっていない。ロリっ子の捕獲を命じてたってことは、あの子のことを知ってる人間もいるってことなのかしら。因果関係を考えるなら突然大量の隕石群を降らせることになったのはどう考えても彼女の仕業だろうし、色々と問題ごとを宇宙から拾ってくる会社である。

 この世界のキーとなりそうな単語はいくつかあり、1つは1話目からずっと採掘対象になっているオリハルト、そして、そのエネルギーを使っての転移現象がミゲルジャンプと言われる行為だ。この「ミゲルジャンプ」、普通に考えたらいわゆる「ワープ」でしかないのだが、ワープ中の不思議空間から更にワープが出来たり、何だか謎が多い。一応、最後のジャンプの時には敵側の船体もろともワープしていたようなので、何らかの基点を中心とした特定距離内の物質をまとめて別軸に飛ばす技術なんだろう、っていうことくらいは見て取れる(その際、どうやらワープ対象とそれ以外の接続は問答無用で切断されるらしく、ダブルワープを食らった大戦艦はまるでヴァニラアイスの攻撃を食らったように綺麗に丸くくり抜かれていた)。この技術、多分兵器に転用するとかなりの確度を誇る破壊システムが組めると思うのだが……この世界の武力状況ってどうなってるんでしょうね。少なくとも今のところは移動手段としての使用が主らしく、たとえば転移先の座標に物質が無いことを確認したり、周りに転移の警告をするビーコンを飛ばしたりと、ワープ航法の技術は色々進んでいるようだ。

 ただ、それ以外にも隕石群を呼び出した謎現象も同じく「ミゲルジャンプ」に属するものらしく、人間の技術が絡まぬジャンプも存在している様子。こちらの場合、球状の範囲対象を特定する必要も無く、特定の物質(岩)がガンガン転移してくるという雑なワープが繰り広げられた。「自然現象としてのジャンプ」ってのを周りの雑兵たちが受け入れてたように見えたのだが、この世界においてジャンプってどんな扱いなんだろう。天変地異みたいなもんなのかな。

 結局、公僕の手からは上手いこと逃れることができた一行は、ついでにお堅い軍人のおねーちゃんまでゲットしてしまうという流れに。なんか、漂流物はなんでも取り込んでいくスタイルが素敵。あっという間に麦わらの一味を超えるスピードだ。いや、別に軍人のねーちゃんは仲間になる気はさらさら無いだろうけども。あと、チームの面々の前歴も大体は公開された。社長は元軍人だけど、なんかめっちゃ問題おこした人。お調子者のリックは事故で再起不能になったレーサー、参謀役のカーラはファンドマネージャーだったとか。あとお供のペットはなんか危ない生き物。想像通りになかなか個性的な面々だが、なんでこいつらがつるむことになったのかはまだ明かされていない。そして、最大の謎であるイドの正体も未だ不明。ロリっ子の作用で何か記憶を刺激されていたが、そもそも記憶は失っているのか、元から存在しないのか……。まぁ、しばらくはそのあたりの謎を中心に展開していきますかね。マヤちゃんが想定以上にスムーズにならず者の流儀に慣れてきているので、彼女の今後の成長も楽しみ。で、結局ロリっ子については何一つわからずじまいだったな。

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 クリエイティビティの成せる技、第3話。今期はこれと「正解するカド」ですごく密度の濃い異文化コミュニケーションが楽しめる。あっちは言語でのコミュニケーションまで苦労する様子が描かれてたんだが、こっちは「来訪者が日本語で話せる理由」を一切説明せずとも理解出来るというのが白眉。

 「正解するカド」も非常に丁寧に「何が起こっているのか」を描く姿勢が見どころだが、こちらも、想像以上に「何が起こっているのか」を描いてくれている。「異世界から何かが飛んできた!」というだけなら単なる異文化コミュニケーションで片付くのだが、今作の場合は対等な関係でなく、「創造者と被造物」という関係性にあるため、因果律を慎重に見極める必要があるのだ。

 前回ラストに登場した木刀ヤンキー・弥勒寺は、いかつい「ラスボス」の割に案外話の分かる奴。彼の言うように「もっとも印象に残ったキャラ」が転送の切符を手にするというルールがあるのだとしたら、おそらく主人公を差し置いてこちらへやってきた弥勒寺はキャラが立ってるいい奴なんだろう。いわゆるピカレスクヒーロー、まっとうな主人公よりもちょっとネジが外れて悪そうな奴の方が人気が出るパターン。そして、今回の弥勒寺の言動を見ていると、そんな理由も何となく分かる気がする。ヤンキーっぽいのに理知的な部分もしっかりしており、転送されてからの身の振り方もちゃんと先を見て判断している。特殊能力持ちの悪役ってんですぐさま「よし、世界でも征服するか」みたいな判断にならず、現状把握するまではおおっぴらに動かないってんだから立派なものだ。世界征服は嘘でも略奪行為くらいはやってもおかしくないだろうに、「先のことが分からないからお金も使いたくない」って、老後が心配な現代の若者みたいなこと言ってる。実はめっちゃいい奴。多分、原作最終話では主人公と固く握手をして逝ってしまうようなエンディングになってたんじゃなかろうか。

 弥勒寺との対談でも転送の原理自体は当然分からないまま。「軍服の姫君」の情報もあまり増えなかったが、どうやら彼女は転送されてきた人間にはすぐに飛んでいく能力がある(もしくは彼女達が転送に関与している?)ということと、単独ではなく、「親父」と呼ばれた別の男も関わっていることが判明。セレジアたち以前にもいくらか転送されてきた人間はいるということなのだろうか。その上で、「原作世界の改変」に興味がある人間は何らかの協力関係を結ぶことになり、魔法少女まみかのように振り回される者もいる。ただ、「人気があるキャラ」が転送されてきているのだとしたら、その多くはある程度思慮のある人物である可能性が高く、単純にドリフターズや聖杯戦争みたいなドンパチにはならないようだ。今後、ストーリーがどうやって回っていくのかは気になるところ。

 そして、弥勒寺は興味がないと言っていたが、セレジアさんはそうでもないのが原作世界と「創造主」との関係性。まー、集まったメンバーの中でも割と「大変な」世界から来ちゃったのがセレジアさんなので、正義感から創造主を憎むのはしょうがないだろう。まぁ、普通は弥勒寺さんみたいに「俺、出てきちゃったしなぁ、作られた世界だったのかー、そっかー」ってなったらもう原作世界の運命とかどうでも良くなる気はするんだけど。セレジアさんの場合はたまたま簡単に作者に会えちゃったもんだから、かえって割り切るのが難しくなってるのかもしれない。「こんな奴が私の大切なものを……」みたいな感情はどうしたって湧くだろうからなぁ。まぁ、彼女も阿呆でないことは先週分かっているので、いくらか冷静に話し合うタイミングがあるといいですね。

 そして新キャラ、原作絵担当のモジャ毛さん。おっぱいがそこそこ大きくて可愛い。立ち居振る舞いが全般的に可愛い。「原作者」2人が集まってセレジアの「改編」を試みるも、結果は失敗でセレジアさんが恥ずかしい呪文を唱え損。一応の推論としては「創造主の設定」よりも「一般の認知」が必要なのではないかと言われている。この辺りの「人々からの認知」というのが今作では1つのキーになってきそうだ。また、例えば「セレジアはアニメ版だから原作最新巻の知識が無い」とかいう要素も実はかなりデリケートな問題。確かメテオラさんは「ラスボス戦直前に話をする」とか言っていたから自分の世界についてはおよそ知ってるのかな? 他にも、作中で言及されていない要素は無いものとして扱われるというのも気になるところ。セレジアはそのためにコーヒーを知らずにお茶は認識している。おそらく作中で「お茶」という単語は出てきたがコーヒーは無かったのだろう。また、興味深いのはセレジアの言っていた「この世界は私の世界よりもたくさんの匂いが感じられる」という台詞。普通に考えて、小説媒体の場合には「見えるもの」の描写が多くなり、「匂い」に言及する記述というのはそこまで多くはない。読者・視聴者もそうした創作世界を想像する際、匂いをイメージするなんてことはほとんど無いだろう。だからこそセレジアの世界には「匂い」が乏しい。「匂いの差」も「原作世界との繋がり」を示す証拠の1つといえるのかもしれない。

 メテオラさんが優秀な賢者だったおかげで、成果は出ずともしっかりと前に向かって進んでいる。1つ1つ要素が解きほぐされていく過程はとても気持ちが良い。「軍服の姫君」サイドにも進展があったようだし、次に何が起こるかが今から楽しみだ。

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BanG Dream!(バンドリ)」 5→4

 変な時期に終わるアニメ。3月末あたりで全然終わる気配が無かったからすっかり2クールだと思い込んでいたのだが、そういや特番挟みまくってたからな。これでようやく冬クールが終わる……と思いきや、まだ「テイルズ」の最終話が残ってたり。もう覚えてねぇよ。

 さておきこちらの作品だが、正直、最後まであまりピンと来ない作品だった。元々バンドっていう形態にそこまで興味がないってのも1つの理由だろうが、色々と良し悪しを検討する部分の多い作品でもある。まず、「良し」の部分だが、個人的に興味が無いとはいったが、実は「バンドもの」っていうジャンルで本気のシナリオ作りが行われたアニメってのは数が少なく、その部分をしっかり掘り下げたというのは意味のあることだ。たまたま同じ時期に「風夏」が被ってたりはしたけども……まぁ、こちらは女の子だけのきゃっきゃうふふバンドなのでまたひと味違うだろう。バンドものとして、メンバーが集まるまでの過程にしっかり時間を割き、個々のパートの存在意義を確認し、「ライブハウスで歌う」という結果に至るまでのあれこれで話が進むというのは、他のアイドルアニメとは一線を画すものだし、しっかり現実世界での「ライブ活動」に結びつく地に足のついた方向性。そういう意味では、やはりエポックメイキングな部分はあったのだ。

 ただ、それはそうとしても「悪し」の方がやっぱり目立った気がするんだ。世間的に一番話題になったのは何と言っても地獄のキラキラ星だろうが、基本的に、演出面がちゃちいのである。あまりアニメとしての骨子が無いというか、見せ方が拙いというか。突然声が出なくなる香澄のくだりとか、ごく自然に訪れるライブハウスの閉鎖とか、「まぁ、そういうストーリーになるんやろな」というのは頭では理解出来ても、個々の要素がぶつ切りで、本当に「単発イベント」みたいに見えるし、そこにいたるまでの有機的な繋がりが乏しく、どうにも身が入らない。キラキラ星のような「ごめん、ちょっと分かんない」っていう展開が出てくると、どうしたってそこで一度物語は醒めてしまうだろう。せっかく「女の子が集まって」っていう分かりやすい売りがあるのに、そこに愛着が湧かないデザインだったのは勿体ない。

 あとはやっぱり、分かっていたことだが「バンドもの」って「アイドルもの」に比べると画で見せるのが難しいんだよね。だって、ライブシーンは基本的に楽器弾いてるだけだからね。「ハルヒ」のライブアライブみたいな超絶作画までいけば話は変わってくるが、本作はライブシーンで動くモデルのベースがCGで組まれており、あまり掘り下げた描写は出来ない。アイドルアニメのように大きなダンスモーションで魅せることも出来ない。結局、最大の目的である「ライブ」が、アニメの要素としてそこまで浮き立たないのである。これも演出方向でいくらか改善出来る部分ではあったかもしれないが、おそらく本質的に打開しにくい問題だったのではなかろうか。

 個別の要素を見ていくと決して悪くない部分も多いんだ。キャラとしては有咲の圧倒的「口が悪い」キャラとか、何故かミルキィホームズで結成されてるバンドとか、見てて楽しい部分が無いわけじゃないし。やっぱり主人公・香澄の求心力がもうちょっとあればなぁ、という部分が悔やまれる。まー、アニメはこれで一旦切れるが、中の人たちの活動は続いていくのだろうし、またどこかで接点が生まれるかもしれませんわね。とか言いながら、知り合いに勧められてゲームはダウンロードしてみた私。これからやるかどうかは知らんけど。

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 久しぶりのプレリだーーーーー! 確認したらゲートウォッチ以来だって。1年3ヶ月ぶり。うわぁ。なんか周りに行ってる人間がいたから急に行きたくなったんだー! 当日に飛び込みで行けるかな? と心配したんだけど、最終的に定員50人のところに20人ちょいしかおらんかったわ……あれぇ……以前は同じ店で下手したら前日予約でも厳しいくらいだったのに……オイオイオイ、プレイヤーみんなどこ行っちゃったんだ? 別な店に行ってるだけならまだいいんだけどさ……。

 


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 年度が代わり、みんなして忙しいせいでなかなか開催されなくなったたほいや。まぁ、去年の記録を確認したらこの時期はやっぱり行われてないんだけどね。しょうがない。よっぽど「暇な」人間が遠くから来ないことにはね。

 久しぶりの試合ですが、人数が集まっていないので、かなり「極まった」対戦になっています。普通のプレイヤーは常時2択程度です。

 まず、初戦は4人戦(含タイラント)。人数が少ないので出題者もダミー解を作成しています。

 


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4月21日 ドラフト模様(AER×2 KLD

ピック順 【Mei】→【Alessi】→【Sangriter】→【Chrolony】→【Thraxi】→

 

 これで終いの金比羅さんや。なんかあっという間に終わってしまったなぁ、霊気紛争。まぁ、敢えて避けて通るようにしていたって噂もあるんだけども。先週も結局面子が集まらず開催ならずだったし、今週も日程調整でバタバタしたと思ったら5人戦になってしまった。春のあいだはシーズンの変わり目だからしょうがないかなぁと思っていたのだが、流石にメンバーの生活を考えると、今後はこうして集まりにくくなっていくんだろうな。あと何回ドラフトが出来るものやら。

 結局、この環境で開催されたドラフトは三ヶ月でわずか8回。もっとも多い人間でもトータル40試合しか戦っていないという、最近では割と珍しい少なさである。まぁ、過去にはもっとメンバー集めるのが大変だった時期があるので、ワールドウェイクとかは相当少なかったはずだけど。今回は敢えてモダマスに逃げたからこその結果です。試合の母数が少ないから、もし圧倒的勝率差でトップをとった人間がいたとしても追い風参考記録程度だな。うん。

 

 次週はアモンケットへ突入しますよ。一応開催日程は通常通り(土曜14時)を予定していますが、不都合な人は早めの連絡をお願いします。ゴールデンウィークを利用して、何かもうちょっと追加イベント出来ないかなぁ。東京もんがお手々繋いで戻ってきたらええねん。

 

 


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 結局「だんない」ってどういう意味なんだよ、第3話。基本的には「問題無い」なんだろうど、なんか「しょうがない」のニュアンスで使われてるとこがあった気がすんだけど。そもそも間野山って何県何地方なんだ。

 だいぶ主人公が活発に動くようになり、お話が前に進むようになってきました。これ、最後まで由乃のキャラ属性には「30社お祈り」はついて回るんでしょうかね。多分、彼女のアイデンティティを一番良く表してるのがその要素で、今回は多少前向きになって積極的に働きかけるようになっているのだが、何かが空回りしているような、肝心なところで外すような、絶妙な空気。自分の決めた道に向かって無謀に走り始める様子は「花咲くいろは」の緒花に似ているといえば似ているのだが、あちらは走り出したら一直線で不思議な引力を持った四十万の血を継ぎし者。残念ながら由乃さんにはそんな大それたエネルギーは無く、やっぱり「お祈り」属性がついて回る。まぁ、そんな彼女が少しずつ歩を進めていく物語になるのだと思うけどね。割と最初から優秀さが際だった「SHIROBAKO」の宮森とも違うデザインですよね(顔は似てるんだけどな)。

 さて、前回のまんじゅうプロジェクトは見事に玉砕したわけだが、今回はあそこまで無茶な目標が設定されたわけではなく、着実に「国王」としての視野を定めていかないと駄目ですよ、というお話。別にお飾りでも給料は出るのだろうが、そのあたりは一応前途に明るい未来を望みたい現代の若者である。せっかくならやれることをやろう、という前向きさは評価されるべきところだろう。まぁ、ひょっとしたら「町おこし云々」に何かしらの楽しさは感じたのかもしれないけども。前回のノリだったらサークル活動の一環みたいなものだと言えないこともないしな。

 しかし、そんな気持ちの前方修正にも関わらず、いざ眺めてみれば町の方が一切反応を示さないのれんに腕押し状態。住民は国王に興味はなく、町おこしにも興味はない。そうなんだよなぁ、田舎の人間ってこんなもんなんだよなぁ。よくアニメなんかで出てくる「町おこししたい村」のテンプレっていうと、村人が何か盛り上がるイベントとか、「変わるきっかけ」で一喜一憂しているような状態だと思うのだが、現実世界ではそんな村なんてほとんど存在しないんじゃなかろうか。結局、住民がなるようにしかならないと思っているからこその過疎だし、衰退なのである。かくいう私の地元も、駅前は急速にシャッター街になり、郊外型のモールにどんどん客を吸われて昔ながらの商店街は壊滅状態。地方自治体全体を見ても、高齢化が急速に進み、若い者は都会へ出て行く一方。地元に帰るたびに、店が潰れ、跡地に出来るのは老人ホームと火葬場ばかりという、絵に描いたような衰退の一途を辿っている。しかし、だからといって地元住民が何かするわけでもない。だって、何をしても無駄なんだもの。今更ちょっとやそっとの観光客が来たところで自分たちの日常生活に変化など起こらない。郊外型モールに客を取られているとはいうものの、住民からしたら「便利なものが出来てるから行く」だけであって、それで地元産業が衰退しようが知ったこっちゃ無いのである。「将来的に町全体はヤバいのかもしれないけど、今は生活出来てるし、無駄なことをする気はない」という本屋のにーちゃんが言っていたことが、まさに真理なのだと思う。

 そして、実際に「何をやっても無駄」という諦観は九分九厘正しい。最初にテレビのインタビュアーが言っていたことだが、町おこし、村おこしをやろうとして実際に成功した例なんて、失敗例の数の足元にも及ばないだろう。現在の日本のシステムでは、人口の一極集中は止めることが出来ない。もし、自治体を生まれ変わらせるとしたら、全ての住民の生活スタイルもろとも、新たな世界を作る必要がある。そして、地元住民にそこまでの犠牲を払う気などさらさら無いのである。だって町おこしっていってもなぁ。成功した例って何をもって「町が復活した」と言っているんだろう。観光人口が増えたところで労働人口が追いつかなきゃ意味無いし、流石に大量の都会の人間が移住してくるなんてこともないだろうし……。強いて挙げるなら、「地元の産物が有名になり、ブランドとして競争力を持てるようになった」とかかな?(それくらいなら私の地元も頑張っている) まぁ、地元経済も多少の影響はあるかもしれないが、それだっておそらくかなり限られた世帯の話。例えば「間野山のカブがめっちゃ売れる」という事態になったとしても、それで町全体が潤うようになるまで、相当な時間を要するはず。極論すれば、特産も、観光も、「町の復活」という結末に辿り付く道具立てではない気がするのだ。

 じゃぁ由乃たちはどうしたらいいのかというと……分からないですね。だって、実際作中で何も解決してないし。単に気持ちの悪い着ぐるみのなれの果てを全国のお茶の間にお届けしただけですし。まぁ、一応国王の露出が増えたので、多少の話題性はあるのかなぁ。この「何も成功してないけど由乃は少しずつ変わっている」という成長物語の過程も、なんとなく「花咲くいろは」っぽい展開ではあるね。緒花はいい女になったけど、喜翠荘は結局営業終了したんだよなぁ。間野山はどうなるかなぁ。とりあえず、名産品はパッとしないかもしれないけど、しおりさんの胸だけは本物だって信じてる。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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