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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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Adrable Kitten (カワイイ子猫) (W) C

宿主クリーチャー・猫

1/1

〔このクリーチャーが戦場に出た時〕

6面ダイスを1つ振る。あなたはその目に等しい値のライフを得る。

 もう、この形でスポイラ書くの無理やんけ!!! イラスト見てくれ! あと公式記事も翻訳されたのでシステムについてはそっち参照な。「Host/宿主」クリーチャーは、他のクリーチャーパーツのAugment(拡張)の土台として使われる。拡張カードがどんなものかも、面倒だから記事見ろ。拡張能力は、宿主クリーチャーが戦場にいるときにコストを払うことで合体生物を生み出す能力である。例えば「多頭の-子猫」とかが生まれる。英語版限定でジェネレーターもあるぞ。もう、本当に「だからどうした」の世界だ。別にオーラでええやん、テキストが書き換わるとかいう違いはあるけど、そこまでたいした差じゃないし。一応、拡張カードの方は「唱える」ではなく起動型能力なので、対応して宿主を除去されてもフィズらないで手札に残る点はちょっと違う。ドラフトだとどれだけ宿主が出てくるかによるが、どうせ拡張は1回しか使えないんだし、大したギミックではない気がする。ビジュアル見て楽しむ程度だな。

 


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 もういいッ! 休め! WUG! もういいんだッ! 第6話ッ! もう、画面が気になって中身が入ってこないんですよ。どう考えても「設計図」段階でしかない映像を見せられても、「さぁ、ここからどういうアニメを作るんだろうなぁ」っていう「あり得た完成図」を想像するばかりでなんだか悲しくなってくるんですよね。

 今作は新章になってからマジでコンテ演出を全部板垣監督が担当しているのだが、これって多分他のスタッフに回してる余裕すらないからだよね。トップにいる人間が直接青写真を書いて、そのまま「青写真」を放送してる状態。本当に完成してるのは音素材だけ。もう、各種仙台市内の風景を楽しみつつ、WUGっぽいドラマCDを聞いている状態に。わたくし、今期がスタートした時に「DYNAMIC CHORD」を作品として成立していないと吐き捨てたわけなんですが、まさかこの作品がそっちの方向に歩み寄って行くことになろうとは……。

 なんども繰り返される同じ映像を見せ続けられてまるで間違い探しでもやらされているかのようだし、宴会場に6人が入場してくるシーンなんて、DYNAMIC CHORDの伝説の1話、階段降りに勝るとも劣らない仕上がりになっている。いっそこのままのテイストを維持して5分アニメにしてしまい、「動きすぎたてーきゅうの逆バージョンギャグ」として売り出したら成立するかもしれない。あとは、「いかに素材がない状態で30分を繋ぐかコンテスト」みたいなトライアルだと思えば楽しみ方も生まれてくるかもしれない。人それぞれに味わい方は無限大。

 いやさ、こうして無理やり茶化してないと見てられないからさ……。本当に口惜しいのは、お話の方は(そこまで)悪くないんだよ。女子中学生が控え室に忍び込んでそのままお風呂になだれ込むくだりなんかは「アイドルのくせに警備ガバガバだし、真夢がポンコツすぎるだろ」とか思うけど、そのくらいの強引なネタ回しは許容範囲内だし、アイドルアニメの温泉回で、巻き込まれるのがJCってのはなかなか斬新で、それこそちょっと売上が上がりそうな素敵映像でもついていればなかなかそそられるシチュエーションだ。映像があればね! それ以外にも、今回は全編「WUGとのツアー」というレクリエーションのみで進行していたわけだが、なんとなくそれっぽい企画の中身でメンバーみんながお気楽に楽しんでいるのが分かって実に良いインターミッションである(まぁ、今期はずっとこんなテイストだけど)。その上で菜々美がちょっと株を上げてみたり、佳乃がWUGの将来にふと想いを馳せてみたり、きちんと先の展開を見据えたネタも入っている。そして何より、いつも通りの「遅刻しそうでピンチ!」という緊張感も、最終的には誰も不幸にならずにストンと1話で全部が落ち着いてなんとなくハッピーになれているところもストレスがかからずに気楽にみていられる。映像があればね! もう、ほんとそれしか言うことない。

 そしてついに次回は万策尽きたことを公に宣言する特別編の挿入である。普通の作品なら「フザケンナ! ちゃんとスケジュール管理してればそんな苦し紛れの逃げを打たずに済んだものを!」と怒るところなのだが、今作に限っては「もっと早くやってくれればよかったのに……」という後悔ばかりが先に立つ。板垣さん、スケジュールはどこまで調整できるんですか……。

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 ネクロマンチストがチートすぎる、第7話。もう、あっちの最強もこっちの最強も、全部あいつに振り回されっぱなしじゃないですか。

 今回のお当番は辰と巳の兄弟。だと思っていたのだが……結局回想シーンばっかりで現実の時間帯ではほとんど出番がなかったやんけ。どんだけ影薄いんだこいつら。まぁ、この手のバトルロイヤルは目立たず勝つってのも一つの作ではあるのだが……。個人的にちょっと驚いたのは、兄弟の弟の方のCVが鳥ちゃんだったことである。弟が鳥ちゃん、兄がえぐぅ。なんか変な感じ。

 お約束の死亡フラグと言える回想シーンも、すでに死んでしまった人間ならばへのかっぱ。辰巳兄弟の回想は、回想の中でさらに回想されるおかげで何がどうなってるのか結局よく分からないまま終わってしまうという微妙なものだった。とりあえず、この2人を輩出した家系は常に「二人一対」で代表者を選び出す家系ってことだけは分かった。「最後の一人になるまで殺しあう」イベントに必ずコンビ芸を輩出する家系って一体……。そして、当の兄弟も一応は「最後まで生き残れるのは1人」ってことは認識してたみたいですね。もし万が一生き残るルートだったとしたら、最後に残るのはどっちだったんでしょう。やっぱりお兄ちゃんの方かな?

 注目されていたのは何と言ってもウサギとの邂逅シーン。一体どんな情けない殺され方なんだろう、と不安を抱えながらみていたのだが、なんとまぁ、想像以上にあっさりと、マジで情けない死に様だった。ここまであっさりだと死亡フラグも何もあったもんじゃねぇな。一応、弟の方は何か探知系の能力を持っていたみたいで、あのタイミングでは別現場で細工をしていた猿の動向に気を取られた結果殺された風の描写になっていた。探知能力ってことは、戦闘で使えるスキルはあんまりなさそうだな。実際、回想シーンでもお兄ちゃんに助けられてばっかりだったし。「最高のコンビネーション」とやらがあったらしいが、回想含めて一度たりともそれを見ずに終わってしまいました。本当に最高だったのだろうか。単なる蛇拳と火炎放射器使いに猿やら牛やらに勝てる芸があるとも思えないんだけどな。

 こうして退場したはずの弟だったが、なんとまぁ、死んだ後の方が活き活きしてるという。前回は完全籠城を決め込んだ馬をがっちり追跡し(本当はネズミを追いかけてたはずだけど)、見事にこんがり焼けました。ただ、ちょっとウェルダンで焼きすぎたようで、馬の死体はウサギとお友達になれなかった様子。一応その辺の制限はある能力のはずなのだが……でも、弟の死体はどれだけ寸断されようと、どれだけ細切れになろうと強敵相手に八面六臂の大活躍。いや、0面二臂しか無いけどさ。まさか片腕だけでも最強候補の牛さんを黙らせるパワーがあるなんて……いや、さすがに牛さん情けないのでは。あの場面で虎がいなかったら牛さんはやられてたってことですからね。そしたらもう、残るのはネズミ・ウサギ・タツの3人だけ。うわー、盛り上がらなそう。

 幸か不幸か、なんか因縁があるらしい虎さんが酔った勢いでもなんとか牛さんのいうことを聞いてくれたので、ようやく弟の死体にも片がつきそうである。こうしてみると、肉片一つ残さずにイノシシを啄んで殺してくれた鳥さんは優秀やったんやな。とりあえず虎が火の輪くぐりを終えればなんとか生存できそう(ネクロマンチストの死体が火に弱いのは馬さんが証明済みだ)。そこから牛を助ける判断ができれば、もう一回真正面からのバトル……かな? さすがのウサギも最強候補の一角が欠けるかもしれないシーンだったら黙ってみてるだろう。となると、ラストに関わってきそうなネズミは置いとくとして、問題になるのは飛行能力だけのお兄ちゃんの方ということになるが……次回予告の死亡フラグが本当に切ないなぁ。

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 何故巨乳役ばかりが回ってくるのか、第7話。ぴかしゃマジックはウィンターマジックなんて軽々と残り超えてみせるぜ。

 ぶっちゃけ、2期に入ってからはネタとして微妙な回が多い気がしています。まぁ、単に慣れの問題ってのもあるのだろうが、今回も「げんし松さん」や「三国志」ネタなど、これって別に松を使わなくてもいいんじゃない? みたいな設定のネタ回しが多くて、そういうのって本当に勢いだけでごまかさなきゃいけないからあんまり望んでないんだ。1期のデカパンとダヨーンが雪中行軍するやつみたいに完全に振り切れた頭のおかしさがあれば話は違うんだろうけども、げんし松さんとか、本当に愚にもつかないネタで穴埋めしてるだけに見えるんだよなぁ。今週に至っては意味もよくわからんかったしなぁ。まぁ、最後に出てきた博物館のインストラクターのお姉さんが日笠ボイスだったから、そこだけ(単なる兼ね役やんけ)。

 で、そんな「やや微妙」だと思っていたところに投入されたのが、Bパート、「おそ松とトド松」だ。これこれ、やっぱりこういうのがあればこそだよな。こないだのチョロ&一松回も良かったけど、六つ子から特定パーツだけピックアップしてその絡みから性格を掘り下げる話は「おそ松さんオリジナル」なのでやっぱり気になって見てしまう。今回は、そんな中から長男と末っ子がピックアップされたわけだ。

 1期はトッティのヤバい側面が残りの5人によって掘り下げられる、という展開が多かった気がするが、今回はそんなトッティのホームグラウンドである合コン会場を舞台に、おそ松という隠れたモンスターが牙を剥くお話。でもさ、どっちかっていうとおそ松側の心理の方が理解できるよね。合コン会場なんて、そら「ヤりにきてんだろコンチクショウ」って思うよね。脇チラとか、それこそセクハラで訴えても怒られないよね。まぁ、そういう心理の人間を会場に連れて行くなよ、って話なんだろうけども。トド松のスマホで何をしてきたのかわからないが(えぇ、わからないですよね)、賢者のようになっていたおそ松がトッティと固い握手を交わしたのもほんの一瞬。そこからはもっとも年が離れて(?)、最も生き様の離れた兄弟による信念のぶつけ合いである。そして、勝ったのは何とおそ松の方。飲み会の空気と、そこからの逆転劇が功を奏し、何故かクソゲスのおそ松の方が荒くれ者の女の子に受け入れられたのであった。そうねー、そういう飲み会独特の雰囲気ってあるあ……ねーよ。女子サイドのガードが相当低い展開だったら万に一つのチャンスがあるあ……るかなぁ。日笠ボイスのミラクルだよなぁ。まぁ、ぴかしゃとえみりんが目の前で飲んでたら、「何? 土下座でもすればいいの?」って気分になりますけどね。おそ松、羨ましいやつよ……。

 それにしても、メインの客層になった女性サイドはこういう話をどんな気持ちで見るのだろうな。世界ってぴかしゃみたいな女性ばかりじゃないですよね……。

 

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 銀枠ゥ! 銀枠ゥ! とディオ様が言ったかどうかはわからないが、銀枠世界である。いやいや、さすがにこれのプレビューを書く意味はないでしょ……と思うわけだが、本当にね、やっぱりいいカードが揃ってますわ。からくりギミック、そこそこ穏当でゲームとして成立しそうなバランスで作ってあるし、将来的には何か形を変えて黒枠に再導入されないもんかね。その時にはめでたく親分も使えるカードに……ならんでいい。

 

 残念ながら英語版のみで販売されるUnシリーズ、しばらく待てばMTG Wikiあたりにネタの解説は全部掲載されるはずなんだけど、ちょいと時間もかかるだろうし、リアルタイムで上がってくるカードのヘンテコなところや、頑張ってる姿が見たい! ってんで、「全部のカードをレビューはしないけど、分かる範囲で面白いネタは拾っていこう」というのが今回の記事の狙いです。まぁ、私の拙い英語力では早々に限界を迎える気もするんですが。いろんな角度からMagicを楽しみたい人たちは、じっくりとUnのカードを眺めて見てはいかがだろうか。なお、メカニズムの話なんかはいちいち解説しないので公式記事参照

 

カード名クリックでカードイラストへのリンク。フレーバーの試訳は関係ありそうな時だけ付けたり付けなかったり。

 

 


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 ミラクルぺっちゃん劇場、第6話。多分これ、双子の演じ分けで別撮りしてないと思うんだよね。声優・洲崎綾の本気の仕事ですよ。

 3組目のお当番となったのは双子レーサー・宍戸姉妹の栃木県茂木女子校。「雇い主と労働者」→「主人と下僕」ときて、今度は「双子」。分かりやすく2者関係が変遷していきますが、今回は前提条件がいがみ合いでなくて「仲良し」っていうところが毛色の違うところかな。

 双子ってのは、我々のような一般人からすると想像も出来ない存在なので、ある種の憧れもあるし、アニメのフィクションに最適な神秘性がある。私はまだ兄弟姉妹が多いのでそういう血の繋がり程度ならば理解できる部分もあるのだが(電話口とかならよく兄や妹と間違えられることがあった)、やっぱり「実際に見ても自分と同じ顔で他者が見分けられない」ほどの現し身っていうのはスペシャルである。その存在がいい部分もありつつ、どうしようもなく恐ろしい時もあるに違いない。双子を持った親御さんってのは、その双子をどのように「個人」として扱っていくのでしょうかね。

 幸い、宍戸姉妹は仲が良いタイプの双子であり、仲が良すぎて次第に自我が怪しくなるというおっかないレベル。ただ、本人たちもこれまでそれでいいと思って人生を歩んでおり、そこに現し身への嫌悪感は感じられない。双子がテーマの物語っていうと、定番の筋書きは「双子のどちらか(もしくは双方)が強い自我を抱え、自分をきちんと個人として見てほしいと願って反発する」というものだろうが、今作の場合、そうして「自我」を根拠にした葛藤は今のところ描かれていない。あくまでも外的要因から「これではひょっとして駄目なのだろうか?」と、やっぱり2人一緒に、同じように思い立っているのである。一応、少し前に「同一性の問題」を浮き彫りにする事件は起こっているようで、まだ詳しくは語られていないがおそらく「どこぞの野郎が片方(まりあかな?)に告白したんだけど、そいつはどうせ区別がついてなくてどっちでもよかったんだ」みたいな問題だろう。まりあは自分だけ告白されたという秘密を抱え、ゆりあはそれを見て傷ついたという秘密を抱えた。まぁ、その後仲良く手を繋いで帰っているので、すぐに打ち明けて2人で思い悩んだのだろうけども。

 この2人に限って、喧嘩別れの心配はなさそうである。問題は、こうした問題を起点にして義務的に「個性を持たねば」と思わされた結果、急ごしらえで差別化を図ったせいで、無理が生じてしまうという部分だった。これまでの人生をずっと一緒に、同じようにして歩んできた2人。それで全てが上手くいっていたはずなのに、無理やり個性を探そうとして急すぎる変化を遂げたせいで、コンビネーションがついてこなかったのだ。興味深いのは、この差別化を引き起こすために「まりあの髪を切る」という物理的な変化を選択したこと。さらに「別々の宿をとる」という方法で周辺環境にも変化を与え、少しずつ「ドライバーとしてのまりあ」、「パッセンジャーとしてのゆりあ」という個性を形成。「ちゃんと違うことができるんだ」という確証が得られた時点で、最後のトリガーとなる断髪を決行した。こうして外見が変わることで、周りからの視線も変わってくる。目の前にいるのが確実に「自分と違う存在だ」と認識できることで、自然に立ち居振る舞いまで変わってくる。率先して自分に変化を与えた姉のまりあは、関係性を引っ張る「大人」の方向へ。変化の契機を委ねたゆりあの方は、まりあについていく「子供」の方へ。本人たちは意識していないにも関わらず、外的要因から少しずつ「個」が生まれていく過程は非常に興味深い。

 内的要因から発生したわけではないこうした変化は、2人の人生にとってもいい影響が与えられるばかりかと思ったが、やはりサイドカーレースにおけるコンビネーションはデリケートなものだった。ドライバーたらんとするまりあ、パッセンジャーたらんとするゆりあ。二人は「自分が変わらなければ」という強い思いが先行し、分け身たる相手のことがおろそかになってしまった。常に相手が見えないからこそ見て、声が聞こえないからこそ聞く。バディの基本とも言える繋がりはこれまで意識する必要すらなかったはずなのだが、皮肉なことに、個性の芽生えと共にそのリンクは不確かなものになってしまったのだろう。二人が事故を起こした場所は、カメラが設置されていなかったことを考えるとなんてことないコースの一部だったに違いない。そんなところでのクラッシュを起こしたということは、何かよっぽど致命的な連携ミスが生じたということだ。果たして、双子の繋がりは再び結ばれることになるのだろうか。

 なお、もうズカコンビは完全にギャグ要員として定着したらしく、今後お当番回が絶対にないことが確認されたっぽい。まぁ、毎回何かしら傷跡を残してくれるので、こっちの方が美味しい存在と言えるのかもしれないけども。

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 実に年季の入った良い「あらあら」でした、第6話。そのあとに続くのが「うふふ」だったらパーフェクトだったけど、「まぁまぁ」でもまぁまぁ良い。

 というわけで、まずはシナリオのことは差し置いてティターニアさんの話をさせてもらおう。それが私のジャスティスなのでどうしようもない。本当は今週放送された「クラシカロイド」の歌苗のお母さんの話も書きたかったのだが、時間がなかったので諦めた。まぁ、つまりは世界的に「母親」像を確立するためにはもはや大原さやかは不可欠だと、そういう話をしたかっただけである。「クラシカロイド」の方は天然ポワポワ母さんのテイストでしたが、こちらは「夜の支配者」の二つ名まで持ってるようなので圧倒的に「魔女」のテイストに近い方向性。登場シーンの恐ろしく間尺をとった重厚さは圧巻で、何よりも垂れ気味でポユンポユン揺れる柔らかすぎるおっぱいも圧巻である。すでに隠す気がない衣装だし、半分脱いでるみたいなデザインなんだけども妖精なんだからしょうがない。肉がないなら服がなくてもいいじゃない、の精神である。

 よし、とりあえずティターニアさんの話を書いたから一回戻ろう。冒頭は前回の事件の幕引きから。チセの奇跡により、猫の村の澱みは霧散して全てが片付いた。エリアスといがみ合う魔術師コンビ、ミハイルとアリスは、そんなチセの偉業を見てどこかホッとした様子。この人たち、いがみ合ってはいるけども別に悪い人ってわけではなさそうだ。スレイベガを金で買っていいように扱ってるんじゃないの? という嫌疑がエリアスにかかっているせいでその部分に食ってかかっても来たが、当事者であるチセが「まぁ、とりあえず置いとこ」みたいな態度だったもんだから「そんなら仕方ない」ってんで今回は撤収。エリアス曰く「魔法使いを憎んでいるから魔術師」とのことだったが、果たして過去にどんな因縁があったのでしょう。ただ、撤収後に例の悪い魔術師のところへ行っていたのは気になるところ。

 それ以上に気になるのは、忘れてなかったチセがちゃんと「私はいつ死ぬの?」と聞いた時のエリアスの反応である。てっきり、これまでの流れからするとすぐさま「僕が死なせないさ」みたいな聞こえのいい台詞で納得させにくるかと思ったら、なんと、ここで突然の手のひら返し。「まぁ、お買い得だったから金出して買ったし、初対面の時も色々と調子のいいこと行って取り入ったよね」みたいな話をぶちまける。何故ここにきていきなりチセの不信感を煽るようなことを言い出したのかはわからないが、基本的にエリアスは「騙そう」という気があってやっているわけではないのだろう。「都合のいいことを言って丸め込んだ」という部分だって、裏を返せばそれだけちゃんとチセが望む通りのおもてなしをしてくれたということであるし、エリアスは案外、本人も言ってる通りに「人間の感情の機微がよくわかっていない」だけなのかもしれない。そして、「スレイベガはお買い得だったし、色々と秘密にしてることもあるんだ、嫌いになってもしょうがないね」とこれまでの付き合いを反故にしてしまいそうな言葉を並べていたエリアスに向かって、チセは一言、「そんなに怖がらないで」。サイモンの言葉じゃないが、チセも「布の下の骨の顔色」を何か読み取り始めているのかもしれない。なんだかいびつには違いないが、少しずつ「エリアス→チセ」という影響に混じって、「チセ→エリアス」という方向の影響も出始めている。

 そして、魔力放出の治療のための森で遭遇したのが、ティタニア・オベロンのアホ夫婦なわけですよ。いや、今作のティタニアさん(今作だとティターニア表記か)は別にアホではないんですが、僕がプレイしてるとあるゲームだとオベロンが嫁の尻に敷かれるアホ亭主で、ティタニアさんは恐妻なんだけど勝手に人里から子供をさらって来ちゃうハイパーショタコンおばさんとして描かれているので、どうにもそっちのイメージに引っ張られてしまってな。オベロンの方は大体その通りで一安心(?)だが、ティタニアさんはもうちょい威厳があるっぽい。登場シーンの重厚さは前述の通りだし、一言一言に女王としてのえも言われぬ迫力、器の大きさが滲み出る。スレイベガは各方面から注目される存在だぞ、とミハイルさんも言っていましたが、妖精夫婦もチセに(というかこのヘンテコカップルに)興味津々のようです。アホ夫婦なので早速「お子さんのご予定は?」とかいうデリケートな質問をしちゃうけど、エリアスは余裕のスルー。チセも割とスルー力は高いので一度は軽く流したが、あとで冷静に考えてちょっとだけ頬を染めちゃうあたりは抜群に可愛い。ダメだよチセさん、あんたまだ法的に異性交遊が許されてないから(日本ではね)。

 とりあえずチセは先週宣言した通りに「受け入れてくれたエリアスを信じてみるわ」という姿勢を貫き通す予定。すでにチセの中ではエリアスのもう少し深い部分までの共感があるようにも見える。そしてエリアスはそんなチセを見て「ありがたい話だ」とは思っているが、問題はそこから先の感情がどのくらいあるか。どうやら、すでに「内臓がチクチクする」くらいの変化は出ているようで……これ、単なる夫婦のイチャイチャを見せつけられるだけの展開なのでは……まぁいいや、もっとやれ。もっと突っ込んだ話になったらチセさんが頬を赤らめる機会も増えるんでしょうかね。

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 うむ、最悪の初陣、第6話。基本的にフォスって単なるカスだからこういう展開だとマジでどうしようもないんだよな……。

 今週もいろんな宝石たちが賑わせてくれました。最初に現れたのは「最年長のシワシワ」ことイエローダイヤモンド。三千なんちゃら歳とのことだったので、軽くフォスの10倍程度の年齢ということになる。もう、感覚がさっぱり想像できなくなってるな。フォスだって我々の10倍程度は生きてるわけだからなぁ。まぁ、宝石たちにとって「生きる」ってのがどの程度の意味を持つものかもわからないけども。

 そう、今回見えてきたのは、宝石たちがどのように日々を過ごしているか、という世界全体の風景である。これまでは視点人物であるフォスがあまりにも特殊な立ち位置にいたせいで他の宝石たちがどうやって生活しているのかが見えにくかったのだが、フォスがようやく「戦場」に立つことを許されたおかげで、他の連中と同じサイクルでの生活に突入。毎日お日様が昇ってから沈むまで、ひたすら無益な哨戒任務を続けているということが確認されたのだ。ほんと、宝石たちって何を楽しみに生きているのだろうか……毎日毎日こんなことばかりを続けて、その先に月人がいなくなる未来があるわけでなし、生活を続けていくことで環境が変化して良くなっていく希望があるわけでなし、娯楽らしい娯楽も当然のようになし……。人間だったら軽い拷問レベルの生活である。しかし、そこは人間と宝石を同じ尺度に当てはめて考えてはいけないということなのだろう。変化を強く望まぬ宝石たちにとって、この終わらない日常をただ無事に過ごすことだけが、日々の目標なのかもしれない。そう考えると、月人たちって宝石に刺激を与えてくれるという意味では結構なエンタティナーなのかもしれない。

 そうそう、目的ならちゃんとありましたね。フォスが今回口にしたはっきりした「感情」の発露、それは「金剛先生のことが好きだから」という一言。他の面々もあまりのことにあっけにとられていたが、「何故宝石たちは必死に月人に抗うのか」ということを突き詰めていくと、確かにそこには何らかのモチベーションが必要なのだ。不変に慣れきっている宝石たちではあるが、だからと言って変化を疎ましく思っているわけでもないだろう。それなら、多少の荒事とはいえ「月に連れて行かれる」というイベントが悪いことがどうかも定かでないのだ。その上で何故月人に抗うかといえば、それはただ「先生がそうおっしゃったから」に他ならないのだろう。彼女たち(彼ら?)の目的は、あくまでも先生の言いつけを守ること。ただそれだけ。そして、その先生はこの世界の核心に近い何かを当然知っている。フォスが必死にナメクジ女王とのやりとりを思い出そうとして「人間」という言葉を漏らした時、先生は明らかに動揺を見せた。この世界の成り立ちには間違いなく「人間」が関わっているはずなのだが、それは何か忌まわしき過去に接続する記憶なのだろうか。先生の立ち位置も、未だ謎が多い部分である。

 そうしてウダウダと先生のところで管を巻いたフォスは、最終的に博物誌編纂の次の仕事としてめでたくみんなと同じ見張り任務につくことができた。パートナーとなるのは謎の分裂技をもつアメシスト。「双晶」って何じゃいな、と思って調べてみたけど専門用語が多すぎてよくわからんかった。どうやら結晶構造が「2つの結晶の結合」と定義されているかららしいのだが……それなら分裂しちゃいかんのでは? という気もするけど、まぁ、そういう能力なんだからしょうがない。剣の達人と言われてはいたが、通常モードでは割とぼんやりした性格らしい。クラゲやらちょうちょやら、そういう自然の生き物を愛でて遊ぶのが宝石たちの数少ない「娯楽」なのかもなあ、ということがわかったが、ひょっとしたら楽しいのはアメシストだけかもしれないのでその辺は不明。そして、それなりの実力とそれなりの硬度を有しながらも、登場した1話目であっさりと月人の餌食に。もう、フォスったらとんだ疫病神。まぁ、月人も色々と攻め方を工夫してるってことなんでしょうかね(数千年も変わらなかったくせに)。

 アメシストが今後どうなるかってのはさほど問題ではない。過去にも連れ去られた宝石はたくさんいるという話だし、今更1人(2人?)減ったところで宝石たちの生活は大きく変わることはないだろう。ただ、目の前でパートナーを犠牲にしてしまったフォスだけは違うかもしれない。自分の不甲斐なさをこれ以上ない形で叩きつけられた不幸なニート体質主人公。どこかで一念発起しないと、ちょっと主人公としては情けないぞ。それにしても「職場」とか「ヤブ」とか時々世界観にそぐわない妙な語彙が飛び出す奴である。口の悪さや皮肉の捻り方ってフォスの特殊能力なんでしょうかね?

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 何故にぶくぶ、第5話。二階堂とモモちゃんっていうキャラチョイスは流石だと思います。

 前回に引き続き、やはり心に染みる良いお話が続いている。幸い、全てが打ち明けられて解法へと向かっていくお話になるので前回ほどシリアス一辺倒にならずに済んだが、それでもまだ、問題解決は始まったばかり。関係者それぞれが、しっかりとした強さを持ってことに当たっていることがわかるお話になっている。

 まずは何と言っても零の強さ。自称「ぼっちのプロ」である零も、他人がいじめられているのを解決したことは無い。むしろ自分がいじめに近い(?)状態をニュートラルにしていることもあり、繊細な人間関係の機微や問題点は理解しにくい性格かもしれない。そんな自己分析があってか無くてか、真っ先にリサーチに向かったのは教育の専門家である林田先生のところだった。幸い、先生は零の相談には親身になってくれる人であるし、適当なお為ごかしで問題をなげようとせず、きちんと「分からないところは分からない」と言ってくれる人だった。いじめ問題なんて一括りにしたところで、それぞれに別な問題、別な解決を抱えているのが人間関係の難しさ。先生はそれをちゃんと零に説明し、その上で、現時点で出来るベストのアドバイスをしてくれたのだろう。まぁ、若干の私情と面白半分は入っちゃってるけども……そこは零の素っ頓狂な対応があるのだから致し方ないな。それにしても、「そのひなちゃんって可愛い子なのかい?」「具体的にどこが可愛いんだい?」とか聞いている様は、一歩間違えば単なるロリコンである。零が各方向に鈍感で良かったな。

 こうしてアドバイスを得て行動を開始する零だったが、「恩人」への恩返しとして自分ができることを熟考した末に、「とにかくどんな事態になってもサポートできるように金を稼いでおかねば」とかいう斜め方向に努力を始めるあたりは流石である。まぁ、決して間違いというわけではないのでやらないよりは用意しておいたほうがいいのは確かなのだろうが、いきなり「いじめ→経済状態」というジャンプをしてしまうあたり、天才棋士の天才らしい悩みである。でもまぁ、零が将棋へのモチベーションをここまであげたことは過去にもなかったし、動機が「自分が生き抜くこと」以外に「他人のため」になったのも初めてのことだろう。人間らしい目の色になった零を、周りの仲間たちも応援してくれているみたいです。その情熱の数パーセントでいいから心友に向けられたらよかったんだけどな……。二階堂は現時点で幸せそうだからいいか。いっそのこと、彼だって川本家とか交流があるのだし、零は二階堂にも相談すれば力を貸してくれそうだけども……まぁ、デリケートな問題なので、あんまりいろんな人に話してしまうのも問題ですかね。

 零をここまで駆り立てているのは、全ての「恩」を与えてくれたひなちゃん自身の強さである。最終的に事態は彼女の手に余るものになってしまったが、それでもここまで一人で戦い抜いたひなちゃん。友達を思い、自分が壊れてしまう直前まで戦い抜いたひなちゃん。周りの人たちが全力で彼女のために動けるのは、ひとえに彼女自身の強さが作り出した「絶対正義」の図式があるおかげである。その信念は知らないうちに一人の少年の過去を救い、確実に1人のクラスメイトを救っていた。ここまで頑張ったのなら、そろそろ彼女が救われる側に回ってもいいはずだ。

 そして、そんなひなちゃんをこれまで支え続けてきたあかりさんの強さ。零を「ふくふく」にするために色々と暗躍しているブリーダーという側面もありつつ、やっぱりあかりさんはみんなのお母さん。これまで一番近くでひなちゃんの成長を見守り、女手一つで姉妹を支え続けてきたその強さは間違いなく本物であろう。しかし、そんなあかりさんが今回はちょっとだけ揺れていた。ひなちゃんがいじめられるという残酷な現実にぶつかり、その不条理を、危うくひなちゃん本人にぶつけてしまうところだったという告白。じいちゃんのおかげで全ては未遂に終わったが、あかりさんの中で、そのことはいくらか傷を残している。孤軍奮闘し続けたひなちゃんの姿を見て、どうしようもない不条理さと、一抹の寂しさを抱えている。もちろん、あかりさんが許せないのはそんな気持ちを抱えてしまった自分自身なのだろう。じいちゃんにも諭されたその傷が、零を前にしてもうっかり漏れ出してしまった。零からすれば、おそらく初めてあかりさんから漏れた「弱さ」の告白だったはず。その姿を見るにつけ、やはり今回の問題はどうしようもなく理不尽で、許せないものなのだ。

 そんなあかりさんの陰りを見て、再び現れる零の強さ。おそらく零そこまで深く考えたわけではないのだろうが、あかりさんの苦しむ姿を見て、自然に出てきた言葉が「家族ならば当然なのだ」という言葉。すでにあかりさんからすれば零だって家族の一員のようなものだろう。その零から、形はどうあれ救いの言葉をかけられたことで、みんなのお母さんは多少なりとも救われたはずだ。色々と不器用なところはありながらも、零はきちんと川本家に「恩返し」出来ているのだろう。

 次回あたりからそろそろ具体的に動き始めますかね? さて、零ちゃんは一体どうやってこの問題を打開していくのだろうか。

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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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