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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「また来週」って歌ってんだから来週も放送してくれよォ! 最終話! なんか有終の美を飾った感じ出してるけどさぁ、この世界においては何一つ解決してないんだよな。まぁ、原作未完だからしょうがないネ(もはやそういう問題でもない気が)。

 最終回だからってんで有り余るパワーを見せつけるかのような作劇。いや、別に動画枚数が半端ないとかではないのだけど、ヘンテコ刺客とのバトルシーンは異様な緊迫感と卑怯なトンデモ感が入り混じる絶妙な画面。相手があまりにも悪辣すぎるもんだから(多分)ギャグアニメだというのにハードすぎる描写が続く。相変わらずとばっちりみたいなポジションのマリンはかわいそう過ぎたが、実際に痛めつけられた量でいえばやはりさとこの方が多かったか。多分マリン側は「ロボ子ビームの巻き添えで事故死しなくてよかったね」の精神でいた方がいいと思う。事前の自宅パートで散々爆発オチを繰り返してるくせして、ああいうところではやたらシリアスな爆発も起こるのなんなの。

 そしてヒューっと口笛を吹いたか吹かないかは知らないが、颯爽とピンチに駆けつけるこのはの格好いいこと。戦地帰りの傭兵は、なんと片腕を落としての登場だ。今作は目だの腕だの容赦無く欠損するし、幼児返りの影響は色濃く残るし衣装は燃えたら戻ってこないし、ギャグのくせしてあらゆる瑕疵があとあとまで尾を引くの怖すぎる。まぁ、流石に腕についてはリカバリできたけども……その腕が復活する理由が一番わからねぇんだよ。ブラックジャックかよいや、燃えたり電撃浴びたりしてたはずの目が何事もなく復帰してるのもやばいけど。あれ、色違いになったってことはもしかして別人の目を移植してんのかしら。……もうミナトの持つ技術力について考えたらダメだな。今作は「ミナトの技術力・マリンの科学力・さとこの能力」と考えたらあかんものが多すぎるわ。こんだけ並べて一番チート力がおとなしいのって「このはの戦闘力」なのかもしれん。

 結局、肝心の刺客をやっつけるシーンはいつも以上に省略。地獄から舞い戻ったこのはさんはどうやら強過ぎた様子。なんだかんだでリハビリきっちりできてよかったですね。お互いの無事を確認しあった忍者と殺し屋。いつも通りにさとこの方は脳天気に喜ぶだけで詳細を尋ねなかったが、このはが戻ってきた理由には実は大きな秘密があって……っていうところまで全部聞いてくれるマリンさんの名バイプレイヤーっぷり、ほんとに誰か讃えてあげて。中盤以降は色んな意味で彼女の功績が大きすぎる。ミナトとの仲もかなり修復できたみたいで、イヅツミ姉妹が幸せそうに同居してる様子が見られるのが本作一番のご褒美だったのかもしれない(もう両親のことは忘れましょうよ)。

 いやいや、やっぱり本命はさとこたちのカップルですよ。ラストはシャフトらしく道路標識を多用して「バディとの合流」を示唆するシーンが展開され、最後の無駄遣い、まれいたそ忍者を相手に新たな名を冠した殺し屋バディがまかり通る。最高の笑顔のさとこ、そしてそれを受け止めることができるくらいにデレが見えるこのは。最終的に、ほんとのほんとに「忍者と殺し屋のふたりぐらし」になりましたとさ。めでたしめでたし。

 ……もう、倫理観のことは忘れましょう。

 
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 にんころダンス観ないと終わった感せんな……第11話。せっかく「また来週」って言える最後のチャンスだったのに。

 最終回に向けて、当然のように飾り立てられた劇的シリアス展開。いや、それでもどこかシリアスになりきれてない感があるのは、今作がここまで常に不条理と倫理観クライシスの狭間でギリギリのせめぎ合いを続けてきたせいか。さとこの態度にはどこまでも緊張感はなく、命懸けのミッションとはいえ命が綿のように軽い今作ではさしたる説得力もなく、ただ徒に、状況は流転していく。

 毎回「その要素引っ張るのかよ」みたいなわけのわからない律儀さがあったが、今回は「このはさん赤子返り」の影響が思い切り後遺症を残していたというお話。やはり前回触れた通りにミナトが開発した「人生やり直し秘薬」は単なるギャグで終わらせられるようなものではなく、赤子まで強制的に戻したことによって人格形成にまで影響を与えるヤベェものだった。そのせいでこのはのアイデンティティが揺らいでしまったことが今回の全ての原因であり、人の人生を狂わせるなんてほんとに簡単なのだと戦慄してしまう。ちなみにイヅツミ姉妹が飲んだものも同じ秘薬なのだと思うのだが、分量の関係なのか、赤子まで戻らなかった場合には人格を書き換えるほどの影響力はない様子。……このはの時は「成長速度バフ」という別な効果もあったはずなのだが、姉妹はその影響がないのはなんでなんだろう。別バージョンを飲んだってことなのかしら。

 ともかく、これまでの悲壮な人生を殺し屋稼業に捧げてきたこのはの生き様が半リセットされてしまった状態であり、仕事へのこだわりがなくなっちゃったもんで生計もヤバければ会社からのつき上げもヤバい。ネットに殺し屋ランキング掲載してるような運営だし、相当ユルい仕事なのかと思っていたのだが……こういうとこでは意外と厳格なのね。送り込んできたメッセンジャー2人もだいぶ怖かったわ。

 「サボってたせいで抜け忍ならぬ抜けキラー認定されかけてるよ」というのでふんどし締め直さなきゃいけなくなったこのは。どうやら殺しの腕自体も落ちていたらしく、いっぺんさとこのサポート無しで「リハビリ」しなきゃいけなくなった。その過程でちょいとさとこと揉めたりもしたが、人格改変の副産物として「以前よりだいぶデレる」という性能を付与されてしまったため、仲直りは割とあっさり。まぁ、さとこが片目と歯ぁ1本削られて丹下段平みたいになってしまったので決して代償も少なくはないのだが……まさかのゲスト追手はCV新谷真弓という、なんかこれまでの路線とはちょっと違うテイスト。「お前、トランプとか武器にして戦いそうだよな」を地でいくキャラだったが、その戦闘性能はさして高くなかったらしく、なんとさとこが単身で迎撃に成功してしまっている。リーダーは「立派になったなぁ」と感慨深げだったが、多分木の葉忍術の使い方をマスターしたのが一番大きいんだろうね。思い返せば人間以外のあらゆる物体を無効化できる能力が弱いはずもなく、どこぞの魔法先生もメインウェポンが武装解除(フランス・エクサルマティオー)の状態で結構戦えていたことを思い出したり。……一応シャフト繋がり。

 ロボ子という貴重なサポートもあって、さとこは単体で案外やっていける状態。あとはこのはが勘を取り戻して危うい立場から抜け出せば、生活が安定した上で二人の関係性も良好というベストコンディションになるのだが……殺し屋業界はそこまで甘くないだろうか。……でもマリンというかけがえのない友人が得られたり、案外アットホームな仕事な気もするんだよなぁ。さて、最終回でこいつらの関係性はどんなふうに落ち着くものか。

 

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 30分でやっていい内容じゃねぇだろ、第10話。理不尽を覚悟で観てる作品だからこそ受け入れられるが、こんなに高密度な訳分からん展開、普通はついていけない……いや、やっぱ受け入れられてないわ。

 今回はなんとマリンの生い立ちにスポットが。最終的になんかいい話風にまとめられた極悪姉妹対決だが、そもそも「マリンの姉がやべぇ」っていう情報だって今回初めて明かされた話だし、普通だったら生い立ちのモノローグだけで1話分使えそうなくらいの中身を色々すっ飛ばして理不尽のわんこそばみたいな状態に。

 まずもって「相手を赤ん坊にする薬」の時点でスタート地点の高度がすごいことに。いやまぁ、「対象を葉っぱにする忍術」がある世界なんだから何があってもおかしくはないのだが、一応マリンたちもびっくりしてるってことはこの世界においても脅威すぎる超技術だったのは間違いない。スタンド使いを2、3人単位で消化するレベル。そして今回マリン姉(クレジットによるとミナトというらしい)が開発した薬の恐ろしいところは、よくある「幼児化」ギミックのような暫定的な幻術ではなくがっつり「成長前に戻している」という部分。普通なら打開策として「いかにして元に戻すか」を考えればいいだけのギミックなのだが、なんと「成長速度がかなり速い」「幼児化から急成長を経た際に元の状態に戻らない可能性が高い」というおまけ付き。つまり、これって擬似的なリセットボタン。高峰さんがパンツを脱いだ時のように、人生を手軽にリセットして急激に「別な人生」の可能性を探ることができる次元がひっくり返る仕組みなのである。まー、当人たちはその部分についてあんまり気にしてなかったけども……。

 そうしてこのはを無効化したミナト。赤子状態のこのはに手を焼く2人だったが、若気の至りで子を持ってしまった女子高生を演じることでなんとかさとこも「子育て」を日常にすることができ、表面上は問題を解決してみせる。「今までベッタリだったパートナーを幼児化させてママを演じる」とか、だいぶ極まった性癖に刺さってしまいそうな危険なシチュエーション。しかし、残念ながらそれを甘受する暇は与えられず。ミナトはきっちりと捕縛対象であるマリンを鹵獲(その際にパソコンやスマホをぶっ壊したのが全部マリンの機転だったとしたらマリンもすげぇな)。自らも幼児化して過去の姉妹の姿に戻り、永遠の箱庭を生きることを宣言。濃い濃い、いちいち設定が濃い。ちなみに車椅子状態だったマリンが軟禁先ではピンピンしてたのは、それこそ幼児化薬の「やり直し」の効果が顕著に現れた例だろう。これ、いくらか成分を調整したらガチで「3日前に戻れる薬」とかになるわけで、万能の治療薬になるってことなのよ。ヤベェ。

 マリンを奪われ、このはも無力化。もはやさとこに残された術はない、と挫けたところに駆けつけるのは、なんと(さとこに)殺されたと思っていたロボ子の残滓。あれだけ壮絶な別れを遂げて禍根を残しまくったロボ子があっさり帰ってきちゃった展開もヤベェのよ。だってあのロボ子が帰ってきちゃったら、またこのはがおかしくなる可能性があるわけじゃん。さとこがその辺の心配してないのは、あれからずっとこのはと活動してちゃんと絆を深められた自信があるからなのだろうか。

 幸か不幸か、今のロボ子にはこのはを籠絡する意志はなく、あくまでマリンのために救出劇をお膳立て。前回私がなんとなく妄想した「さとこの能力ってスタンドバトルで最強になる可能性あるってことじゃん」を早速実行しやがった。いや、マジで私はなんも知らんで書いてたんですよ。まさかこの早さで伏線回収するとは思わないじゃん。マジでなんやねんこの漫画。無駄に格好いい突入シーン、そしてスタンド使いや念能力者も滅多に見せられないくらいにバチっと決まった「そう来ると思ったぜ!」などんでん返し。「さとこ格好いい!」と一瞬思ったが、全部デザインしてるのロボ子なんだよな。……ロボ子格好いい!

 そうしていっぱい食わされたミナト。このまま刺客忍者同様に退場するのかと思わせておいて、そこはマリンの姉妹の情(と打算)もあって一命は取り留める。こんだけ濃いキャラが爆速退場は流石にイカレてるよな、と思ったが、よく考えれば似たような濃いキャラが片っ端から死んでる作品で何を言っても説得力はなかった。クレイジーシスターのぐるぐるお目目を見ていると、ほんとにマリンちゃんはなんでこんなにまっすぐに、心の広い子に育ったのだろうと涙が出そうである(殺し屋だけど)。この世界の「善」の成分、全てマリンが担ってるよな。

 終わってみれば何事もなかったかのように日常に戻っていくが、今回あったことも全部過去の話にはなるまいて。どんどんカルマが積み重なる今作のマッドプロット、最終的にはどこに行き着くのだろうか。ちなみに個人的に一番目を引いた「こだわりプロット」は……リーダーの忍者服。サイズがあってないせいで常時さとこがエロく見えるのは作画班もこだわり過ぎでは?

 
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 流石にゲスト刺客が勿体なさすぎる、第9話。これまでの連中もたいがいだったが……マジで一言のために呼ぶなよ……今後霊界配信に参加してくれるんでしょうかね。

 相変わらずどこに向かってるのかよく分からないお話だが、今回はいつもの演出に輪をかけて謎のクセがあり、画を見ていてな〜んかぞわぞわするような座りの悪いシーンが多い。クセつよはシャフト作品の宿命とはいえ、シンプルな止め絵での間の見せ方ではなく、どこまで狙ってるか分からないぬるっとした動画演出のクセが出てるのがいいやら悪いやら。一番気になったのはさとこがこのはのために服を買いに行き、紙袋を手渡すところの手のさすり方。なんであんなに枚数を費やして執拗に描いたのだろう(その割に別に超絶丁寧作画って印象でもないのが不思議)。

 まぁ、どんな画で描かれようとも内容は相変わらずの倫理全無視の不穏すぎるお話なのでブレてるわけじゃないんだけども。今回はAパートの忍者服調達に関しては特に血生臭い話もなく、ちょっとだけさとこ×このはの関係性を深掘りできた部分なのでなんらかの貴重な栄養素は摂取できた(今作に一番求めているものがソレなのかは定かじゃないが)。ドタバタした末に、リーダーに「託された」忍者服を見てこのはが「それでいいのだろうか」とちょっと気にかけるシーンは、一応彼女がさとこのことを考えてくれている証左である。ただ、2人がそのことをどれくらい認識してるかは分からないし、このはの単なる気まぐれと言えなくもないのだけど。ロボ子事変以来、どーしてもこの2人の関係性は気になる要素ではあり続けているので、多少なりともプラス方向への兆しが見えるとそれだけで安心しちゃうわ。

 忍者服云々についてはほんとにこのはの「追われてんだから自重しろよ」が全てだと思うのだが、さとこがそんなこと気にしないってのは今更の話。……そのくせ忍者服での外出を恥ずかしがるタイミングもあるのが謎といえば謎だよな。リーダーの大切な(?)忍者服、今度はいつまで保つんでしょうか。多分百合子さんと2人分のあんな汁やあんな液体がたっぷり染み込んでるだろうから、色落ち洗浄を真っ先に選択できたさとこは賢い子だ。こういうところでちょっとずつ性癖が滲み出ちゃう百合子さんは不憫ではあるが、なんだかんだでお似合いカップルなのである。

 Bパート、ここにきて今更さとこの能力の詳細を検証するという、なろうアニメの2話目みたいな展開。まぁ、結局この世界最大のイレギュラーってさとこなんだもんな。「有効範囲・制限時間・能力の強さ」などなど、スタンド図鑑みたいな状態で色々と検証しつつ、その度にさとこの危うさがチラチラ漏れ出してくるあたりがにんころクオリティ。これでもし「生きてる生物にも使用可能」だったらマジで色々アウトだった可能性。結局セミファイナルに使えなかったのは直前で使用を止めたからなのか、ガチでさとこが「死んでると思わなかっただけ」なのか。後者だったらだいぶフェイズが変わってくるぞ。あと、忍者服無しの状態だと「能力がゆっくり進行する」というのも初耳だし、グロさが段違いになるってのもエグい設定。この能力ってそういうものなの? なんかさ、最終的には逆ゴールドエクスペリエンスみたいに「この使い方すれば世界最強だった!」みたな話になったりしない? 幽霊や悪魔も効果対象の時点で、すでに存分にチートのはずだし……このはさんもよくこんな時限爆弾みたいな奴を子飼いにできたもんである。

 貴重な実験、そしてマリンの貴重な犠牲の末に、「無機物であれば効果範囲は絶大」というヤな事実も判明。発動までに時間がかかるということは、逆に言えばこれを活用した時限トリックなんかも考えらえるわけで、ますます能力バトルの主人公じみてきた。たとえば都庁とかに能力を使用した場合、サイズがクソでかいから数週間とか数ヶ月後に発動して大量殺人が可能になるんだけど、流石にそんなことはしないですよね。

 ほんと、この世界の基準がどこにあるかが分からない。「BUKIYA」っていう専門誌はちょっと読んでみたい。

 
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 カトラリーが多すぎる家、第8話。元々何人で住んでたんだよ。中世貴族の大邸宅でもあんだけのフォークやナイフは常備してねぇだろ。

 そうそう、こういうのでいいんだよ。いや、全く良くはないんだけども。相変わらず倫理観はバグり散らかしてるけども。でも、余計なことを考えずに不条理ギャグとして成立してくれた方が心穏やかには観られるわけですよ。いや、ギャグが云々の話ではないのかな。今回このはが言ってた通りに、「確かに幽霊たちに恨まれるのはしょうがないが、それって元々はあっちが命を狙ってきたせいなんだから結局は逆恨みじゃね?」という部分が「さとこ達は悪くない」という免罪符になっているので、襲撃&撃退の過程も一応納得できるってのが比較的心穏やかにみられた部分なのかもしれない。

 ただ、一応今回のテーマは「ホラー」ということで、大のホラー嫌いの私からしたらこんなんでも怖い可能性はあったのだが……なんだろ、別に怖くなかったな。こないだの「mono」の幽霊話よりも余裕で平気だった。こっちの方がはっきりと不条理は押し出してるし、やってることはよっぽど怖いはずなのだが……世界観にあんまり矛盾してないから「不条理なもの」としての際立ちが薄かったのが理由なのかも。そりゃ人間(&人外)を葉っぱに変えられるような世界観なら、幽霊の1匹や2匹くらいいてもおかしくないやろがい、という考え方である。

 ホラーハウスへの引越しの発端となったのは新たな刺客忍者だったわけだが、なんとその正体は以前さとこが言及していた巨乳料理系配信者。そんなとこで伏線張るのやめろ。そしてさとこが襲撃&放火された理由も前回までで描かれた配信や写真・動画投稿のくだりが影響しているという。ストーリーライン丁寧に引くのもやめろ。こんだけの不条理作品でプロットがいちいちちゃんとしてると訳分からんことになるわ。

 さとこのDMが配信者忍者の逆鱗に触れたということは、彼女自身も「私はこんな配信がしたくてYouTuberになったわけじゃないのに……」みたいな葛藤があったということなのだろう。過去に話題になった巨乳エロピアニストみたいに、動画配信者ってのはとにかく数字に取り憑かれてぶっ壊れがち。きっと今回殺された子も最初はさとこ同様、料理が好きでそれが楽しくて配信していただけなのだろう。しかし登録者数が、視聴者数がその感覚を麻痺させ、次第に巨乳に傾倒していったのだ。その結果が(自分のことを棚にあげまくった)さとこのDMであり、「特定したからな」「家に火ぃつける」というお約束のネット上アウト行動を律儀に実現するあたりは今を生きる忍者の誤ったプライド。たったワンシーンの登場のくせにCVゆーみんという贅沢起用は相変わらずだが、当然のように瞬殺で終わってしまった。まぁ、今回はCパートで豪華キャスト全員集合パートがあったので、過去の犠牲者に比べればまだマシな方か。

 至れり尽くせりのマリンのサポートによってついにマンション暮らしから戸建てへと移ったこのは&さとこ。殺し屋組織に手配させたんだから、かつての襲撃者のお宅が回ってくるのも必然といえば必然。恨み骨髄の幽霊の力にこのはもびびってたのはちょっと意外なところで、「散々人の命を弄んでるくせして、その返礼のおばけは怖いんかい」とは思う。まぁ、短期間でその対策をマスターして慣れちゃうあたりもこのはさんっぽいけど。元々身体能力が高いこのはが慣れちゃってどうでもよくなるのはいいんだけど、さとこまでケロッとした顔でナイフをかわし続けられたのはどういうことなんだろうな。

 霊との対決の過程で何故か招集されたリーダー&百合子のカップルは、なんやかやといちゃつくだけいちゃついて帰宅。ほんとにこの2人はなんなんだろう。百合子さんは「リーダーみたいなクズを放っておけない可哀想系女子」という肩書きだけちょっと変なやつなのかと思っていたが、やっぱどこかネジは外れてるんだな。この2人が仲良く喧嘩しながらきゃっきゃうふふしてるのを見るのは楽しいからどんどんやってもらっていいんだけどさ。最終的にはリーダーにご執心の幽霊1匹お持ち帰り。2人の生活は大丈夫なのか。

 ……こうして書き出してみると本当にとっ散らかった話だな……終わりの見えないにんころカオス。


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 だからさぁ……第7話。マジでナニ獄少女なのさ。倫理観がどうこういうレベルじゃねぇぞ。

 ただ、これまでのダイナミックモラルハザードなインパクト勝負と違い、今回はだいぶ演出も強めに異質さを押し出してきている。理不尽なのは相変わらずだし、このはがやってることには何一つ正義などありはしないことは変わらないはずなのに、どこか寂寥感が滲む演出方向。止め絵の細かいカット割りとガジェットの配置でアイコニックな画面構築を見せる演出方向は、ちらほらシャフト的なフレグランスが漂っていた今作の中でも、一番シャフトらしさが強めに押し出された回と言えるかもしれない。

 最後のこのはの依頼遂行からのエンディングパートなんてのは、むしろテンプレ的な悲哀感の演出だからそこまで珍しいもんでもないんですよ。個人的にやたら気になってしまったのは、このはが問題のクラスメイト(吉田さん)のお宅を訪問し、その友達の佐藤さんと交流とも言えないような交流を深めるシーン。この一連のシーンはことさらに止め絵のつなぎが多いパートになっており、部屋の様子などはほぼ1枚絵の連続で繋ぐことで両親がいなくなってがらんとした空間が広がることを示し、吉田さんの生活の異質さを伝えている。

 特に印象的なのは玄関の描写で、2人が帰宅した時点では似たような靴が2足並べて置いてあり、後から佐藤さんのちょい汚いスニーカーが2人に割って入るようなポジションに追加される。スニーカーは後になって佐藤さんの登校シーンでも大写しになることで彼女の存在感を強めに押し出すのと同時に、そのボロボロの様子から彼女の生活が決して楽ではなく、苦学生が必死に勉強して結果を出そうとしている背景を匂わせる。軽めのクラスメイトに絡まれてタジタジする佐藤さんの描写も挟まり、彼女の人生が決して順風満帆ではなかったが、それでもヒネずに精一杯生きてきたことが伝わってくる。また、ついでに吉田さんと佐藤さんが特別に強い友情を結んでいることも匂わされており、このはは持ち前のメンタリティのおかげでそんなイチャイチャを見せられても特になんとも思ってはいなかったが、普通に考えたら「なんで私呼ばれたんだろ」と思ってしまうくらいに2人の世界は特別だ。白のスニーカーが玄関の中心に割って入った構図も、決して吉田さんとこのはを近づけまいとする佐藤さんの心理の表れとも取れるだろう。

 そうして短い時間で描かれた佐藤さんという1人のキャラクターが、今作では「いつも通りに」ふいと消えてしまうという。もちろん、依頼を見た時にこのはも一瞬動揺した可能性はあるが、それでも次の瞬間にはスンと冷静に戻り、特に葛藤した様子もなくすんなりと任務を果たすことに。それがこのはというキャラクターのブレないアイデンティティ。奇しくも「趣味とか、好きなことはないの?」と尋ねてきた佐藤さんに対し、「好きでもない」殺しの稼業でその口を封じてしまった形。

 今回はそんな「このはとクラスメイト」のいびつな関係性の裏でさとことこのはの対話が逐一挟まれ、その中で「趣味と生きがい」についていちいちこのはが正論を吐いているのがあまりにも虚しく響く。彼女がいう「楽しくないならやらなければいいのに」「今のさとこちゃんは苦しんでるように見える」といった助言はいちいち的を射ており、ソシャゲの課金に四苦八苦している哀れな現代人には平等に刺さる一言だ。さとこは、お金の使い方にも、人生の歩み方にもある程度正しい自己認識ができている。さとこと2人でのショッピングはそれなりに楽しそうだし、カメラのレンズに向かっていい表情だってできる。ご飯を食べている時の笑顔なんて値千金だ。彼女は、本来なら「有意義な人生」を歩む才能を持っているのだろう。

 しかし、そんな彼女はたった1つ「殺し屋」というステータスのおかげで全てを無に帰す。楽しくもない、ただ業務として粛々とこなす暗殺業の結果として、彼女の日常生活には不必要で暗い暗い影が落ちている。それでもこのはは殺しをやめない。それが彼女の日常になってしまっているから。

 このお話は殺しの是非を問うようなものではないことはこれまでのお話から自明であるが、それでは何を語るべき作品なのだろう。今回のお話では、それを考える1つの手がかりとして、「殺すこと」ではなく「生きること」の方に焦点を当てているのかもしれない。もちろん、あまりにも不遜で、ピント外れな焦点ではあるが。ざわりとするこの視聴後の感覚、7話目でもまだ慣れません。

 

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 なんなん? 第6話。当方、巨乳は嫌いじゃないですが奇乳はあまり趣味ではありません。まー、今作の場合は完全にギャグだからね……。

 引き続き困惑しまくりの今作。前回ほどの「この感情をどこにぶつけたらええねん!」感は無いが、相変わらずガワとして出てくる要素はいちいち頭がおかしいのに、その裏で描こうとしてるヒューマンドラマが意外と真っ当なものなのでどうにもバグる。なんというか、「こんだけの問題作ならそりゃアニメ化もしたくなる……けど、アニメ化できると思わないよな」という理解と不可解がセットになっているような感覚である。連載誌は「コミック電撃だいおうじ」というらしいですが、ほんとにどんな雑誌なのでしょうか。

 今回のテーマ(?)はサブタイトルにある通りに「巨乳」。今作の場合はまずもってこのはが巨乳キャラであり、これまでも一応さとこがこのはの乳に言及するシーンもいくらかあったと思うが、「人の心も愛想もない冷徹でどっかズレた殺し屋メガネ女子高生が何故か巨乳属性まで付与されている」という余計なおまけ感が逆に程よい感じではあったのだ。これが露骨に巨乳を売りにするようなキャラだったらこれまた作品性が違うものになっていただろうし、アニメの画面でも、なんとなく「あぁ、そういやこのはっておっぱいでかかったんだっけ」と時々思い出せるくらいでちょうどいい。

 そこに、完全にギャグなさとこの奇乳がぶっ込まれる。まぁ、彼女なりの「成長したい」という願望の現れであり、「大きくなる」ことがすなわち成長であるという安易すぎるメタファーとも解釈できるのだが、よりによってその表現におっぱいを選んでしまうあたりが今作の病巣。「背伸びして頑張ってる女の子を、少しずつパートナーが認めていく」なんて女の子どうしのドラマとして非常に良いセッティングだし、今作でも応援できる部分のはずなのに、そこにおっぱい要素が紛れ込んでるせいでな〜んか変な空気になるという。この独特の「ハズし」の感覚、あと何話かみてたら完全にマスターしてクセになったりするんだろうか。

 単なるおっぱいバカ話だったら1話限りのネタとしてスルーしてもいいのだが、本作の厄介なところはこんなアホな設定でも次回へ持ち越しそうなところ。そして、前回のロボ子騒動が根強く尾を引いているところ。あの騒動のせいでさとこが焦って変なことやっちゃった部分もあるし、ロボ子と比べられる悔しさから必死に頑張るさとこの見当違いの努力でどんどん転げていく様子も、おっぱい(とロボ)が中心になければ割といい話というか、飲み込みやすいプロットのはずなのだ。でも画面に映るのは無限のおっぱいと、余計なまでの擬音の嵐。「ぜってぇ真面目な雰囲気になんかさせてやらねぇ」という歪んだ情念が表れているかのようである。

 そうしてドタバタしながらも必死にコミュニケーションを図るさとこ。色々と失敗しているのは間違いないのだが、一見すると修復不可能じゃないかと思われた「ロボ子を介した関係性」も、ちょっとずつ解決の糸口が見えてきた。興味深いのは、マリンが開発したロボ子があまりにもよくできすぎていたせいで、「常人の数倍の速度で成長していたかもしれない」という可能性が提示されたこと。つまり、このはは短期間でロボ子にぞっこんになって現在でもロスに心を痛めているわけだが、そうして憧れたロボ子という存在は、もしかしたら「さとこの成長した未来の姿」である可能性が出てきたわけだ。目先の便利さや心地よさからどうしてもロボ子の方を選んでしまいがちだったが、その事実に気づけたことで、このは側からも「いつかはあの良き思い出をもう一度作れるかもしれない」というので少しだけ前向きにさとこと接することができるようになった。まぁ、冷静に考えるとそれだってロボを媒介した関係性ではあるのでいびつなのは間違いないが……とりあえずさとこ目線はそれでよしとしておきましょう。

 ほらぁ、なんか百合アニメとして成立してる感出してくるーーー。

 
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 なんて美味しそうなクロックムッシュ、第5話。今回は実写演出も多めでだいぶ昔ながらのシャフト風味を感じましたね。4:3の画角の昔風作画のクオリティが高すぎる。

 もう、ほんとになんなんだこのアニメ(定期)。ほんとにさ、我々の情緒をどうしたいの? ギャグアニメなんだよね? 確かにギャグだよ、面白いよ。でも毎回めっちゃ後味悪いの。いや、悪いってのも違うけども……「えっ、これ、笑っていいやつだったっけ?」って最後不安になって終わんの。こえぇよ。毎回倫理観をぐらんぐらんに揺らして何を考えさせたいの? 道徳の授業なの?

 これまでのお話では主に「人を殺すということ」を考えさせられ、まともな倫理観を持たないこのはと、それに振り回されていいように死体遺棄の手伝いをさせられながら、どうしようもない依存関係から抜け出せないさとこの悲哀を描いていたが(?)、今回はそこに新たなる恋の鞘当て(??)、ロボ子が追加された。普通に考えたらロボとの入れ替わりなんてのは鉄板のギャグ進行だし、このはが入れ替わりに全く気づかずにロボを重用する様子なんてのも「まったく絆がないのだなぁ」と笑い飛ばして終わりのはず。実際、さとこサイドはショックこそ受けていたが、最終的にはそうして「まったくこのはさんてばァ」ちゃんちゃん、で終わらそうとしていた。

 しかし、アニメの演出はそうはなっていない。よりにもよって、今期は健気なロボット女子が奮戦する「アポカリプスホテル」と同時の放送。我々は「人を思い続けるロボット」に対して非常に免疫が低下した状態だ。そんな中、ただただ従順にこのはに従い、尽くし続けたロボ子にどんどん味方したくなるのは致し方ない流れである。というか、普通に考えてポンコツさとこ本人よりも優秀なロボを雇いたくなるのは自然な流れ。ちょっと電気代がかかることなんて大した問題じゃないし、制作者のマリンも別にロボを譲渡することにさしたる抵抗もない様子。それならもう、最強ロボがこのはのサポートに付き、さとこを多少なりとも人間扱いしてくれるマリンの方にさとこがついた方が世界は平和なのである。トータルで「さとことこのは、一切くっつく必要ないよね」が結論になるはずなのだ。一応、百合的脳みそは多少そんな展開を拒否はしてみるものの、そもそもこのは自身がロボとさとこの区別がつかないくらいに薄情な奴だし、もはやさとこがこだわる必要はないはずなのである。

 それでもさとこはこのはの下に戻ることに執着した。おそらくマリンとの生活の方がQOLは上がっているにも関わらずだ。それはおそらく、最初に拾ってくれたこのはに対する恩義と一種のインプリンティング、そしてこのはを取られてしまったという嫉妬心からくるものだろう。言ってしまえば割と独りよがりで子供っぽい独占欲。少なくとも今回の話だけをみると、あんまりさとこに肩入れする理由はなくなってしまうのである。そんな状態で、ロボ子はさとこによって「殺されて」しまう。さぁ、視聴者はこの状況をどう考えればいいのか。

 タチが悪いのは、そんな状況でもこのはは受け入れて、形の上ではさとこと元鞘になったという結末だ。これで愛着が湧いたロボを殺された恨みでこのはがちょっとでも怒り狂う様子を見せれくれれば「オチ」として清算もできただろうに、このはは「愛するものを殺された」ショックをごくりと飲み込み、次善の「正しい判断」を受け入れる。ロボ子はもはやいないのだから、そうなればサポートについてくれるのはさとこしかいない。だからそのさとこを受け入れて、何事もなかったかのように自分の間違いを認めた。この合理的判断が、このはの本当に恐ろしいところだ。私としては最後の最後まで、この子に理解が及ぶかどうかがとても怖いし、それだけにこの先の展開が気になってしょうがない。

 果たして、ロボにだけ話したこのはの事情を、さとこは聞くことができるのだろうか。……できない気がすんなぁ。あ、マリンちゃんは良いキャラでしたね。汚ねぇセリコボイスがたまんねぇこの感覚、「上野さんは不器用」以来ですね。

 
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 終わることなきモラルハザード、第4話。いい加減「倫理観どうなってんねん」というネタでは引っ張れないだろと思ってるんだけど、毎回必ずこちらの想定の斜め上(斜め下では?)なことをやってくるのが恐ろしい……。

 懲りずに襲ってくる里の刺客。今回はさとこが「自分はこのはにとってどういう存在なのだろう?」と悩み、その過程でうっかり夜間に1人外出してしまったことでだいぶ狙いやすくなってしまった。さらに、今回の刺客さんは「実はさとこの忍術にはact.2があるかもしれない」というとんでもない情報をも持ち込んでくれた。その辺の設定はどうなってんだよ、みたいな話を前回ツッコんだわけだが、きちんと「忍者の里で学ぶのは一通りの基礎忍術だが、さとこの木の葉変化のような固有スキルは1人1人で異なっている」という懇切丁寧な設定説明を行なってくれた。ありがとう、名も知らぬ刺客の人。

 その知見があった上で、「過去にさとこと似たような忍術を使った例を振り返ると、それは木の葉を介して物体を修繕する力であった」という事実に行きつき、そこからさらに「ということはさとこだって1度木の葉に変えたものを戻せる可能性がある」という希望を繋ぐことに。これまで一切のためらいなくさとこが葬ってきた相手たちだったが、なんと全員分の葉っぱを御丁寧にかき集めて保管していたらしい。……それが出来てたんなら里の総力を結集してこのはを潰すことも容易だった気がするのだが……そんへんの足並みは揃ってないのかしら。

 とにかく、これまで散々ブレイクしてきた倫理観こそ戻らないが、さとこの所業に救済の余地が生まれたことで少女1人の人格を救えるかもしれない……と思ったら、次のシーンではもう葉っぱを全部燃やしちゃうこのはとかいう女。ほんと、どこまでも徹底的に倫理を踏み躙っていく。人の命をなんとも思っちゃいない(まぁ殺し屋だからな)。この悪辣さ、冷静に考えればアインズ・ウール・ゴウン様すら超えてしまっているのではなかろうか。史上最も救われない、救いたくないヒロインである。

 そしてそんなこのはの所業に一切の疑問を挟まないさとこ。むしろ「木の葉変化が可逆かもしれない」という情報でさらにこのはの役に立てるかもしれないと必死に練習を重ねるという健気さを見せるが、結果は当然の家出ルート。人の命も戻らなければ、なけなしの家具も戻ってはこないのである。家を失ったさとこがリーダー宅に転がり込んで生活することになった結果、このアニメは濃厚なガチレズアニメへと姿を変える。ここまでダイレクトな百合カップル、最近では久しぶりだった気もするが……もう、時代的にも作品背景的にも、百合だからって何か特別なことも感じなくなってきましたね。強いてリーダーと百合子さんのカップルについて言えることがあるとするなら、「今作はこのはと百合子が2人とも巨乳だけど、中の人たちはびっくりするくらいにすっきりしたキャスティングだ……」ということくらいである(若手の三川華月については知らんけど)。でもキタエリとるみるみのガチ百合とか、ありそうで無かった意外と貴重なシーンである。

 ただ、せっかく百合のあれこれを堪能しようにも、カップルの片方がパチンカスのヒモとなるとどうにも身が入らんな……百合よ清廉であれ。刺客(?)の爆撃でうやむやにはなったけど、別にリーダーはその素行の悪さについては何一つ反省してないし、変わる余地もないんだよな。まぁ、百合子さんのお財布が厳しくなったらもうちょい頑張ってくれると信じるしかないか。

 ガチ百合を間近で眺め、命懸けのハプニングが重なったこともあり、ひとまずさとことこのはの関係は修復。できることなら、リーダーが見定めた通りにこのはさんはちゃっかりとツンデレであることを願うばかりである。

 

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