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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
意外とあっさり、第7話。まー、1クールアニメの折り返し点ってことでこんなものかなぁ、という感はありつつ。 ついに(?)明かされた瑞佳の過去。彼女の卓越した技術とサーカスへの憎悪というヘンテコな二律背反は、いうなれば壮大なツンデレのなせる業であった。いや、ツンデレとも違うんだろうけども、ベースにあるのは「サーカス好きやで」という気持ちだったのは間違いない事実。ただ、これがより厳密にいうなら「ロータス」サーカスは好き、という条件が付き、幼心に憧れていた夢の舞台が自分の登壇前に雲散霧消してしまったことによって、目標がなくなってしまった状態である。「ロータスの舞台に立つ」という夢は永遠に叶わなくなり、可愛さあまって……ではないが、とにかく他所のサーカスに対する逆恨みみたいな状態になり、絶対に演技をしなくなってしまったという。 まー、気持ちは分からなくもないので別に不自然とも思わないが、そのことを胸の内に秘めているにしても、今までのツン(というか横柄)はちょいと言葉足らずではあったんじゃなかろうか。ロータスを上げることは別に構わないがそれがサーカス文化そのものを下げる理由にはならないし、他人のサーカスを否定する動機にも繋がらない。その上で、ひまわりの面々に対して横柄な態度をとっていたのは、純粋に瑞佳の人間性がそうさせていたということである。 ただ、この部分についても一応のフォロー(?)は入っており、そもそも彼女は父親と断絶した時点でまだ幼かったということもあり、「なぜロータスだけが特別なのか」という自分の根っこの部分に理屈がついていなかったのかもしれない。ただ意固地になって「ロータス以外はイヤなんだいッ」と拗ねてはいるものの、おそらく「他のサーカスの舞台に立つことの是非」なんてことは今まで真剣に考えたことはなかったはず。ひまわりで誘われて初めてそのことを考えて、「いや、ロータス以外で仕事するなんて、ありえないでしょ」という条件反射でのあの反応。そしてその根底には、「サーカスで演技をするなんて、別に楽しいことじゃなくて日常的なものじゃないの?」という演者という仕事への理解不足がある。 結局、「一度も正式に舞台に出たことがない」という事実が全てであろう。いわば舞台バージン状態であり、サーカスについては究極の耳年増。技術もあるし、大サーカスで見取って学んだノウハウもあるが、それらは全て実体験を伴っていない。瑞佳はロータスの上っ面だけを見て、「サーカスが素晴らしいのは当たり前のことなんだ」という幼い理解しかできなかったため、それを支えるために必死に頑張っていた大人たちのことなど理解していないし、その「当たり前」ができずに悪戦苦闘するひまわりの実情もピンとこないわけだ。いろんなところが歪なサーカスモンスター。これを生み出してしまったというだけでも、なるほどブラックロータスは随分罪深い。 というわけで、わざわざみっちゃんが出向いてこのモンスターの矯正を行うわけだ。幸い、ここまで培ってきた「ひまわりとの絆」は確かなものであり、桜翔を中心として瑞佳を認めた団員たちは、ロータスとは違った方向から少しずつ瑞佳の「サーカスアレルギー」を解きほぐしていく。まぁ、結局はみっちゃんの荒療治が一番効いたわけだが、その過程でどさくさに紛れて桜翔とのコンビネーションを確認させたところは抜け目ないし、ついでにもう1つのパーツとして雫&山田ペアの方にも新たな刺激を与えてくれている。……こうしてみるとほんとに山田は便利なパーツやで……。 とりあえず、一番大きなしこりを取り除いて施術は成功。ここからは瑞佳の気持ち次第。そこに皇サーカスという存在がどれほど影響を与えるだろう。焦点となるのは、皇がどうしても引き抜きたい桜翔という才能が、瑞佳にとってどれほど大切になるか。最終的に勝負はそこになるよね。そして、皇が執拗にひまわりを追い詰めるための伏兵として働いている凛さんの真意やいかに……。団長、全部わかってる上で泳がせてる感が出てきたな。 PR 山田ァ! 第6話! 今週のお話を一言でまとめると「山田の舞台衣装はエロすぎるけど大丈夫か」ですね。まぁ、サーカスってそういうところもあるからね(極論)。ちなみに山田のやつ、公式ページにも名前は「スヴェトラーナ」としか書いてない。経歴詐称ですよこんなん。 前回までで一通り団員の紹介が終わり、ようやく本番といった感じ。当然お鉢が回ってくるのは瑞佳となり、これまでなぁなぁで誤魔化していた彼女の身の回りのあれこれにいよいよメスを入れていく。そしてその鍵となる人物はなんといっても団長だろう。元々瑞佳の親父さん(ブラックロータスと呼ぶしかないので、MTGプレイヤーとしてはどうにも気になる)は瑞佳に対して「ここに向かえ」ってんでひまわりサーカスを教えていたはずで、その時点で団長と親父さんは何かしらのつながりがあることは確定していた。その後も団長はうまいことその辺をはぐらかしながらここまできており、ところどころに「只者じゃないオーラ」と「切っても切れない因縁」みたいなものを匂わせながら、瑞佳を借金という分かりやすい道具で縛り付けていたのである。 今回改めて運営陣(そこそこ年上の4人・団長/凛さん/雫/山田の4名)で会議をしている時に雫から詰められた団長は、相変わらずその辺は濁しつつではあったが、瑞佳自身が父親との関係をバラしてしまったこともあり、ちょっとずつ自分がロータスと関係していたことを漏らし始めた。そしてその流れで呼び出されたのがロータスサーカスのキャッチャーとして名を馳せる「みっちゃん」ことエイデン・ミッチャー氏。諏訪部ボイスでオネエ言葉のガチムチ外人というなかなかにキャラの濃い人物だが、(多分)団長に呼ばれてホイホイこんなとこに顔出してるし、団員達との交流も割とフレンドリー。ここだけ見たら決して悪い人ではなさそうだし、ロータスサーカスが格別に地獄という感じでもない。 それでも自分の現状を見られたくなかった瑞佳は一旦距離を取り、ミッチャーはその間にひまわりサーカスを好きなように見て回っている。特に積極的に交流したのは期待のエースである桜翔。憧れのブラックロータス(の相方)に受けてもらえるってんで多少先走りつつも夢を叶える。さらにそのジャンプには大胆不敵な攻めの姿勢まで見せ、ミッチャーも彼女の技術には太鼓判。ここまでは瑞佳と同じ評価と言える。 しかしその後からちょっと雲行きが怪しくなる。続けて演技を見てもらった雫・山田組へのアドバイスとして、瑞佳は外面だけを見てのアドバイスに止まったが、おそらくミッチャーは2人の連携を増すために何かしらもっと内面的な部分への助言を行なったのだろう。勝手な想像だが、つまりは「お前ら夫婦みたいなもんなんだろ、もっと堂々とイチャイチャすればええやん」みたいなことを言ったと思われる(流石に妄想かもしれん)。緊張が解けた山田は演技の艶っぽさを増し、エロい衣装も相まって(?)演技のレベルをグッと上げることに成功したわけだ。 漫画的な分かりやすい基準で言えば、結局瑞佳は「サーカスの心」が分かっていないということなのだろう。お客に見せる演技のエモの部分をもっと考えて指導しないと上っ面の技術だけを追うことになるわよ、というのがミッチャーの言いたいことだったと思うのだが、そもそも「サーカスが嫌い」と公言してはばからない瑞佳にとって、そうしたショーマンシップは本当の意味で理解できる部分ではないのだ。彼女の笑顔はパブロフの笑顔。「演技作って魂入れられず」な演者に、指導なんてできるわけがないのである。 まぁ、そうはいうてもこれまでは圧倒的な技術力で指導も演出もなんとかなってきたわけだが……「お前なんか井の中の蛙だぞ」とミッチャーから直々のダメ出し。ここで本当にサーカスが嫌いなのだったら、ミッチャーが(分割で)借金を肩代わりしてくれるって言ったんだから喜んでテントから逃げだすべきなのだが……そうもいかないのが瑞佳の面倒なところなのでしょうなぁ。いいですね、ここからですよ、彼女の物語は。 ところで、冒頭で凛さんがとんでもなく気になる仕草を見せてたわけなんですが……えっ、もしかして皇からのスパイとか? こんだけ経営に食い込んでる人間がまさかのスパイ? ……今期は「裏切りスパイ(疑惑)かやのん」が2作品続けて登場しててちょっとドキドキしますよ。 (先週、アニメデトックスに入る前に書いた感想、何故かあげ忘れてたのでせっかくなのであげときます) まさかのゾウ員エピソード、第5話。難解すぎるので説明すると、サーカス団の増員と象をかけた高度なギャグである。 おいといて、今回は当然残った2人、双子のお当番回だ。これまでマジでニコイチ扱いだったからどっちがどっちかもろくに注目されてこなかったジャグラー姉妹。ここまでのスヴェトラーナや五十鈴の扱いの悪さを考えると2人いっぺんに処理されるとなぁなぁになりそうだな、と心配していたが、むしろニコイチなのが明らかだからこそ、エピソードとしてのまとまりは過去イチでよかったような気もする。改めて確認しておくと、おとなしくて目が青い方が姉の由良葵。CVは楠木ともりで、久しぶりに蚊の鳴くようなか細いともりるボイスが堪能できる引っ込み思案のキャラ。このサーカス団、見せ物商売のくせして引っ込み思案な奴多いな。そして活発で目が赤い方が妹の由良茜。CVは今をときめく夏吉ゆうこで、これまでのエピソードで瑞佳とぶつかってたのはだいたいコイツ。今回は場を引っ掻き回すセンターを務めた。 双子の関係性に不和が生じたのは、闖入者の瑞佳によって不動と思われていた絆にひびが入った(と思っちゃった)から。姉の方は自分が妹の足を引っ張っていると思っていたため、団長考案の「瑞佳の密着トレーニング」を依頼し、個別に指導を受けていた。これを浮気だと判断した茜がキレて家出する、というのが発端であり、すげぇ大きな括りでいえばNTRものの痴話喧嘩と言えなくもなくもなくもなくもない。まぁ、喧嘩自体は秒で解決するようなものだったので大きな問題ではなかったし、2人の関係性に大きな変化があったとも思わないのだが、そこに「よそのサーカス団から逃げ出してきた象」が絡むことで脇の情報が一気に増えた。 なんと言っても気になるのは、茜が「象と会話ができる」という部分。おそらくクラスがビーストテイマーなのだろう。「動物の扱いが上手い」とかいうレベルじゃなくて、ガチで「動物と対話ができる」という、ある意味瑞佳すら凌駕するとんでもないチート能力。これは茜だけがたまたま所持しているスキルなのか、はたまた双子はどちらも持っているのか。なんにせよ、最終的に象がサーカスに正式に加入したことで、茜は今後ジャグラーと「猛獣使い」を兼任することになるはずだ。猛獣ショーもサーカスの花形なのは事実であり、大食漢の象を養うためにも、今後は芸を磨いて客を呼ばねばならぬ。ここで双子の役割に差ができるかどうかは注目ポイントだ。 個人的にもう1つ気になったのは、団長という相変わらず謎多き存在である。今回、双子がサーカスに加入するきっかけとなったのは団長がジャグリングの道具を与えたためだということが判明したが、最初に2人がバトンを取る際、団長は「投げてみな」と実演する様子を見せた。2話の公演で団長のステージ上の役割はクラウンであることが明らかにされているが、他のスキルも一通りマスターしているのだろうか。また、家出した茜を探すため山を歩いていた際、団長がやたらスタミナ不足な雰囲気を醸しており、凛さんも「団長の身体がちょっと……」と気遣うそぶりを見せていた。後から考えるとあれって「象がいた元のサーカスに偵察に行ってて疲れた」っては話だった気もするのだけど、もしかしたら団長の小さな身体は、あまり長時間動けないような何かしらの制限を抱えているのかもしれない。現時点でまだ「団長回」は展開されてないわけで、今後彼女の秘密が明らかになる機会もあるに違いない。 今回の桜翔さん:「惚れた相手が金で買える」と聞き、節操なく貯金箱を持ち出すモラルの低さを露見させました。……まぁ、買うよね。 早くも水着回! 第4話。まぁ、セオリーとして水着回ってぇと早ければ4話、通常は7話。遅いと10話ですからね(どこ調べだ)。今作は毎回がある意味でお風呂回なので水着にそこまでの重要性はないですけどね。 いや、でも終始みんなして水着のままというのは貴重と言えば貴重かもしれない。一応設定は「昭和中期」ということで絶妙に水着のデザインがイモっぽかったりするのだが、それも含めてロリっこたちに着せる分には味わいがある。ただ、いうて一座の面々はそこまでロリロリしいキャラはいないんだよな(……団長?)。筆頭が瑞佳のはずなんだけど、割と丁寧におっぱいはある描写になってたし。ふむ、そのあたりから青少年の労働法規に対する目配せをしているのかもしれません。 などという下世話な話はさておき、今回のセンターは奇術師の吾野伊万里ちゃん。大人組を除けば、以前から一番瑞佳に対して親切に接してくれていたこの団のオアシスみたいな存在である(まぁ、瑞佳は邪険にされてもさっぱり効いてないので優しくされるありがたみもあんまりないのだが)。しかし残念ながら手品の方はそこまでパッとするものではなく、1話で瑞佳からずけずけとダメ出しされてたのはみんなと同じ。前回の公演でもミスしてたと自己申告があり、空中ブランコと違って演目の中では足を引っ張り気味である。 そんな彼女をセンターに置いての物語は、幼馴染の五十土(いかづち)五十鈴との関係性。どうやら今作におけるひまわりサーカスの陣容は完全なる「バディもの」になっており、その証拠に公式ページにもわざわざ「ペアビジュアル」という別枠のイラストレーションが用意されている。ここまでで明らかになったのは先週の雫×スヴェトラーナ、あまりにあからさまな「瑞佳×桜翔」の2組で、まぁ、ふつーに考えれば双子はそこで完結なので大人組(団長×経理の間宮さん)を組ませると、自動的に残るのがこの「奇術師×曲芸師」のペアであった。これまであんまり積極的にバディっぽさを出してた印象はないのだが、今回の一件でめでたく綺麗に収まった。まぁ、幼馴染としてのエピソードはだいぶやっつけ臭かったのであんまりペアとしての旨味は感じなかったんだけどさ。 おそらく、今回は伊万里の掘り下げ回の皮を被ったポンコツ桜翔さんの振り回し回である。というか、今後のエピソードは全てが桜翔さんに波及し、それが必然的に瑞佳につながる構成になると思われる。回を増すごとにポンコツ風味が強くなっていく桜翔。焦らしが長いせいか瑞佳に対する一方的かつ熱烈な感情は積もりに積もっており、もはや恋人を超えて新妻レベルの接し方。ちょっと他の女と絡んだだけで目くじら立て始めたのでだいぶ末期症状である。そして、そんな桜翔の猛アピールも全部自分の都合のいい材料として利用する女・瑞佳。まぁ、そうしてないがしろにするから、いっつも最後は因果おほぉオチになるんですけどね。そりゃま、てめぇで桜翔にタダ働きさせてるんだから、自分が同じ境遇に置かれて逃げられるわけもないのよな。 最終的には伊万里と五十鈴の仲直りってことでお話は終わったのだが、これって伊万里のレベルアップイベントにもなっていたということなのかしら。おそらく彼女の属性は「血統の影響もあって実際は優れたマジシャンなのに、極度のあがり症だから実力が発揮できない」っていう設定だと思うのよね。あんだけ場数踏んでてまだ慣れてないってのはエンターテイナーとしては割と致命的だとは思うのだが、もしかしたら一座の連中があまりの伊万里可愛いさに甘やかしていただけなのかもしれない。銭ゲバ瑞佳さんの容赦ないスパルタ特訓を経て、少しは肝っ玉がでかくなればいいのだけど。……そういや今回のお話で五十鈴の方は別に成長要素ないんだよな……別枠でお当番回がないとしたら、前回のスヴェトラーナに続いてあんまいいポジションではないな。 追伸:そのスヴェトラーナさん(と雫さん)、爛れた大人の関係で軽くひとネタ、みたいなブッ込まれ方してたけど、同じ一座にいる人間たちからしたらすげぇめんどくせぇ話にならんかな。夜通しいちゃつかれてたりしたらたまらんぞ。
女性が女性を伴侶とすることになんの疑問もない世界、第3話。なんて先進的な昭和中期なんだ……当時のサーカスなんて絶対に男社会に決まってるけどな。 さぁ、物語のメインボディは出来たので、周りの要素を少しずつ掘り下げていこう。ただでさえサーカス「団」は人数が多い。ちんたらやってたらサブキャラかモブキャラか分かんないうちに終わってしまうぞ。今回スポットが当たったのは、この手の「弱小集団再生物語」ではお馴染みのポジションである「古傷を持つ老兵」である酒匂(さかわ)雫。いや、公式で確認したらまだ21歳らしいので全然「老」兵ではないのだが、他の団員がロリすぎるので相対的にベテランの風格が強く出ているのである。ちなみに余談だが、団長の年齢は公式には29歳だそうで……どう見ても詐称やん。 さておき、メンバーの中では確実におねーさんでまとめ役ポジションの雫さん。彼女は1話目で瑞佳がメンバーをボロクソに言った時に特に強くあたられたにもかかわらず、反発せずにそれを飲み込んでいたところからも大人の判断力が垣間見えたキャラである。そんな彼女の過去を掘り下げれば、当然のように「昔は一線級の人気サーカスに所属してましたけどね」という過去が発掘されるのである。 今作では正式なライバルとなるらしいもう1つのサーカス団、「皇サーカス」。どうやら桜翔に粉をかけていたのもこちらの団長だったらしく、因縁浅からぬ関係なのは間違いない。かつて皇でブイブイ言わせてた雫だったが、無茶が祟って怪我してリタイア。リハビリの末に再びブランコへ戻ってこられたのは持ち前の根性のなせる業だが、いくらか傷は残り、万全の状態ではない。そしてそんな負傷を抱えるほどの無茶について、かつて皇の団長はよく思っておらず、「前時代的だ」と切り捨てて現在の隆盛へと繋げた優秀な「経営者」であるらしい。結果的に雫は「古臭い根性論で無茶して自分を台無しにしてしまった愚か者」というレッテルを貼られることに。 そんな彼女でもひまわりのヌルい芸ならばなんとか身を立てられていたが、今回敵対サーカスとのぶつかり合いという状況下ではそんなところに甘んじてはいられない。どうやらプランナーとしても優秀だったらしい瑞佳の手引きによって、難度の高い技を追加されて新たな「看板」へと引き上げられるブランココンビ。雫は昔取った杵柄もひっぱり出して「やれるさ」と瑞佳を煽り、プログラムの刷新を快諾。しかし実際はこの時点ですでに、彼女のプランは決まっていたらしい。 実際の舞台、やはり無理は効かずに限界を迎える雫の肩。そして、本番でそんな状態になっちゃっても幕は下ろせない。ショウマストゴーオンな状況下に強引に瑞佳を引き摺り込み、まんまと舞台に引っ張り出すことに成功したのであった。どうやら雫は最初から自分が桜翔の相手役としては完全に役者不足であることを理解しており、瑞佳を引っ張り出して「代替わり」することを目論んでいたようである。当然瑞佳さんはいい顔はしませんが(パブロフの笑顔は出ますが)、このままなし崩し的に桜翔とのコンビを続けていくことになるんでしょうか。今回具体的には描かれてないけど、10日に渡る公演期間中、絶対残りの9ステージは雫じゃなくて瑞佳が出てるはずだもんね。もう、だいぶ借金も返せたのでは? ちなみに、そうして雫さんの物語は綺麗に片をつけたが、視聴者として気になるのは相方のスヴェトラーナさんの方である。必要以上に強調される濃密な「夫婦」関係。放っておいても勝手に百合を加速させてくれる導線。露骨すぎる釣り針に食いつきたくはないが、しれっと描かれるこの2人の強固すぎる絆は流石に気になってしまう。是非ともスヴェトラーナさんのお当番回は個別に用意してほしいところだが、今回のでペアで処理扱いかしら……。 大ガールズバンド時代ならぬ大サーカス時代、第2話。今作の基本設定は昭和中期なのだが、ただ現実世界と違うのはサーカスがあまりにも人気すぎること。サーカスどうしの場所の取り合いとか人材の奪い合いとか、現実の日本では起こってたんでしょうかね。一応Wikiを調べたら「1960年代までは20〜30団体があったが……」という記述があり、大小もろもろ含めれば今作みたいな状況もありえた……のかしら? まぁ、現実との比較はどうでもいい。この世界はとりあえず日本のトップに「ブラックロータス」というやたらとマナが出そうなヒーローが活躍している次元。そして、幼子たちも法制など関係なしにサーカスで活躍できる世界なのだ。我らが主人公・瑞佳さんみたいなハイパーロリだって存在してもおかしくないのだぞ。そして今回は順当な2話目。もっと瑞佳の掘り下げが入るかと思ったが、意外なことに掘り下げが進んだのは相手役の桜翔(おうか)さんの方であった。いや、瑞佳の掘り下げも着実に進んではいるんだけどね。個人的に「おっ」と思ったのは冒頭のバスが急ブレーキかけるシーン。勢い込んだ桜翔さんはものの見事にすっ転んでるけど、体幹が異常にしっかりしてる瑞佳はしれっとした顔でバランスとってるのよね。 というわけで桜翔さんだ。1話目の印象ではいかにもサブヒロインらしいクールでビューティーなタイプかと思っていたのだが、今回のお話で意外とアツくて感情も表に出すタイプであることが分かった。だいぶ瑞佳に入れ込んでいるようで、今回はなんとか彼女ともう1回飛びたいってんでサボり虫の瑞佳をあの手この手で誘い出そうと奮闘する。しまいにゃ自分の「妹分」に当たるはずの施設育ちのガチロリっこに対して対抗心を燃やしちゃうほど。インスタント三角関係を作るのに、うち2人がどうみてもロリってのはどうなんでしょう。 まぁ今回のは別に三角関係でもなんでもないけどね。ロリっこがわがままをいったおかげでうまいことブランコの上まで瑞佳を引き摺り出すことに成功し(まぁ、こいつ金さえちらつかせればホイホイ上がりそうだけども)、まず見せつけられるのは瑞佳の世間知らずなKY力の方。果たしてロータスではどんな地獄のサーカス特訓生活を送ってきたのだろう。「このくらいの歳の子だったら、ふつーに2回転くらいできるでしょ?」てなもんで素人に無茶な要求を出す主人公。この常識の無さはハタからみたらだいぶモンスターなので、今作はこいつの主人公視点ではなく、確実に周りが瑞佳を「攻略」していく物語になるであろうことが伺える。そしてその先陣を切るのが、桜翔さんだったということだ。 ロリっこ霞ちゃんと仲良くなり、めでたく本番で瑞佳と飛ぶ権利を奪い返した桜翔。とりあえずの「もう1回」の夢は叶った。しかし、本番でもないプチ公演でちょっと飛んだ程度ではまだまだ何も分からない。よそのサーカスからの勧誘を蹴り、「組みたい子がいるんです」と情熱を迸らせる桜翔さん。この子、割と向こう見ずなところもありそうだわよ。知らぬは瑞佳ばかりなり……。
性癖オブ性癖、第10話。ラストシーンで興奮したあなた、だいぶヤバいから気をつけた方がいいですよ。ハイ、気をつけます。YES,ロリータ、NO,ヴァイオレンス。それにしたって惚れ惚れする死に様だったなぁ。またいい作画で魅せてくれるんだわ。 タイトルは「ピトフーイの突撃」なのに軍勢の中で一番突撃してないのが多分ピトだ。完全なる(サブ)タイトル詐欺だが、まぁ、突撃計画の立案者がピトなのは間違いないので、正確には「ピトフーイ(が立案して全員に一か八かのリスクを負わせた上で、本人は比較的安全なエムの盾の後ろからじっくり見てるだけ)の突撃」だ。まぁ、司令官なら危険な鉄火場に出向かないのはショウガナイネ。ただ、周りの連中もこれまでの散々なピトの悪行を知ってる割には大人しく作戦に従ってるのはどうなんだろうな。ダビドとか、もういい加減に懲りてるだろうに……まぁ、今回は対決形式じゃなくて共通の目標があるからね。むしろここまでの道中でちょっとでも敵対してた方がおかしいわけでな。 というわけで、とりあえず参加チームは全員(?)結集して共同戦線を張ることになった。いや、厳密にはこれで全員なのか分かんないし、仮に全員だとしたら「結局こないだの試合と同じメンツやんけ」って話ではあるんだが、事前のドローン索敵で他の人間が見つからなかったし、流石にこれで参加者は全員だと思っていいんだろうか。こんなにあっさり全員が集まれるなら、わざわざスタート時点で参加メンバー数を伏せる意味はなかった気もするんだが……まぁいいか。とにかく「昨日の敵は」ってんであまりに強大すぎる敵を相手にオールスター総攻撃の様相。オールスターの中にイカレマシンガン集団がいるのはご愛嬌。 ピトの立案は案外穏当なもので、しっかりシールドで守りながら少しずつ前線を上げていくというだけのシンプルなもの。一応1枚の盾に複数の人間が縦列で構えて受けるあたりは妙な思いつきではあるが、あれで防げてるなら理にかなっているのだろう。そして相手陣営がこの作戦に対応しそうなタイミングを見計らって順次揺さぶりのために手駒を投入していくというのがピトの狙い。確かにこの作戦は数で上回ってるプレイヤー側が採れる最善手なのかもしれない。かき回し役第1号に選ばれたレンちゃん他2名は、アジリティ極振りのレンちゃんによる強引な突破から活路を見出し、レンちゃんがまずヒットマーク1つ。さらにシンクチームの子も相打ちという形ではあるが、敵のマシンガンという大きな攻め手を潰す活躍。複数方向から攻めやすいという数の利をしっかり活かした。 あとはなし崩し的に包囲網を狭めるだけ。かき回し第2号のフカが相変わらずの理不尽な斉射を仕掛け、これを合図に全軍が突撃。攻城戦から一気に局所的室内戦闘へ。ただ、残念ながらその過程でレンちゃんが見事捕虜になってしまったという。さぁ、この展開はあとにどんな影響を及ぼすのだろうか。レンちゃんの前に「こいつは違う」と言って惨殺されたやつがいることから、NPC(ほんとにNPCなんだろうな?)にはプレイヤー側を識別するなんらかの情報が与えられており、どうやらレンちゃんはその網にかかる対象だったらしい。明らかにNPCたちはドラマを演じている部分があり、これは最初の設定通りに動くようにAIが思考しているということなのか、それとも「中の人」がいるということなのか。どっちにしろ、彼らが何を狙っているのかという筋書きを読み解くことが勝利への鍵になりそうである。 レンちゃんが抱えたいくつもの違和感。これを伝えるためにレンちゃんは覚悟の決死行。文字通り「死を決める行動」である。今回のゲームのリスポーン設定は3分。そして残り時間が7分程度となると、復帰後にできる行動はせいぜい1つ2つである。リスポーン位置は全プレイヤーが城に突っ込んだ前提ならすぐそこに出られるので、もしかしたらこのリスポーン位置が「行方のわからない毒ガス」の手がかりになる可能性も。 まぁ、だからとて「リアルを上回る臨場感」を売りにしているSAO世界で激突死はしたくないけどな……大した度胸だよホント。 変なゲームだよな(今更)、第10話。これ、参加してるプレイヤーの情報格差がどれくらいあるんだろう。マシンガンの話にしろドローンの話にしろ、実装してるアイテム類をプレイヤーが全然知らないのはどういうことなんだよ。攻略サイトとかないんか(ないんやろな)。 考えられる仕様としては、おそらく既存のゲーム群とはそもそも情報容量が桁違いなので、どれだけプレイヤーたちが集合知を持ち寄ろうともその全容の集積に限界があるという可能性。とにかくどんどん新しいアイテムや概念が導入されて「とりあえず試してみないと分からん」みたいな状態が無限に続くようなとんでもねぇアプデ頻度だった場合は、今回みたいな展開が起こりうる。まぁ、現代の技術水準で考えるとそんだけの開発と維持にどれだけ膨大なコストがかかるんだって話だが。無限に広がり続けるゲーム世界を作るシステムとか、考えてみるのも面白そう。まぁ、「現実」とはまさにそうした「攻略サイトのないクソゲー」なわけで、仮想空間内に現実を落とし込んだと考えればGGOは素晴らしいゲームである(SAO世界では現実を上回る理不尽な死者が大量に出てるわけでな)。 とにかく、そんな無茶な仕様とアプデと新規格に戦いを挑まなきゃいけなくなったレンちゃん御一行。敵は運営側かと思われたが、なんと最初に襲いかかったのはご存知マシンガン馬鹿軍団。こいつらほんと人生が楽しそうで羨ましい。稀少品のマシンガンに我先に飛びついちゃうとことか、ほんとに心底マシンガンを愛しているが故のああいうプレイスタイルなんだろうなー、というのは伝わってくるし、多分原作者のマインドに一番近いのがこの連中なのだろう(もしくはフカかもしれん)。好き放題ぶっ放したが、ピトさん他1名の命を(インスタントに)賭した作戦であっけなく排除される。今回の顛末を見る限り、もはやピトさんの命を差し出すまでもない程度の相手にも見えたのだが……3カウントの命は大事に使おうな。現状、シンクもレンちゃんたちも1ミスは結構重ねてしまっているため、残機をフルで維持してるのはエムとフカの2名だけ。鈍足コンビはリスポーンから戻ってくるのが大変そうなのでもうちょい戦況が煮詰まってから死ぬことになるんだろうね。 さらに、とりあえず斥候任務なら任せておけ、なレンちゃんが敵拠点へ突っ込むも、雑に充実しすぎた火力を相手にあっけなく落命。もうちょい注意深く行ってみてもよかった気はするが、最初は仕様の確認のためにも誰かが突っ込む必要はあったのだろう。遠距離の対物ライフルとか割と無茶なもんを使われているため、大した人数じゃないとはいえ、籠城している相手を攻めるのはなかなかの難行のようだ。百戦錬磨のはずのMMTMですら不注意極まりない殺され方してるし、やはり運営の考えた3ライフ前提のバランス調整はちょうどよかったということだろう。ただ、唯一気になるとしたら「最近実装された」というドローンの存在かな。あんだけ高性能な索敵システム、普通に考えたらバランスブレイカーな気がするのだが……普段のGGOはここまでじっくり腰を据えた戦いは想定してないから意外と役に立たない、とかなのかな。「一昔前の性能」って言ってたくせに、ちゃんと上空からの映像でユニット表示されるのずるくね? 他のチームもさっさと大枚叩いて買いにいくがいい。まぁ、ピトさん(世紀の歌姫)の収入だからこそ出来たことなのかもしれんが。 この調子だと、敵勢力が誰も知らない新兵器を持ってたとしてもおかしくないし、仕様上それも認められてしまうのだが……どこまで警戒して進軍すればいいんだろう。その辺の匙加減は、もうエムを信用するしかないな。フカは多分役に立たんしな。 これの舞台って1年半後の2026年だったのか……第9話。流石にもうちょい未来だと思ってたんだけど、我々はすでにSAOの痛ましい事件を経験した後の時代の人間なのだね。まぁ、ドラえもんと違ってナーヴギアはギリ近未来で達成可能と言えなくもない……か? それにしたって2022年ってのは攻めすぎだと思うのだが、10年ちょいで達成できるって読みだったのか。まぁ、すでに人類はアトムも開発してるはずですしね。人間の想像力よりも、人間の進歩はちょっと遅い。でもこんだけ激動なんだからたまったもんじゃないですが。 などと現実世界を憂いてみたが、今回は普段のゲームの世界を飛び出して「現実」で「外の人」たちの描写が多いのが嬉しい新たなスタート。特にシンクのロリ(女子高生)グループが全員登場してキャラが見えたのはとても嬉しい。この子ら、キャストが恐ろしく豪華なので今の時代には貴重な集合シーンなのよね。まぁ、アマゾネスとロリの二面作戦ができるキャストを集めた結果がこれなんだろうけど、その中に森永千才が混ざってるのはセンスあるわ。 女子高生たちがよってたかってレンちゃんをせっつくのは「お前強いんだからもっと自信を持ってGGOをプレイしやがれ」ということ。当のレンちゃんは「ある程度目標達成できちゃったし、もうGGOにこだわる必要もないんだけど」ってんでモチベ下がり気味で、元々あんまり前に出る性格じゃないこともあってどうにも若者たちと熱量に差がある。そこをなんとか再燃させようと子供達が躍起になっている様子。まぁ、そうまで言われて悪い気もしないんだろうけど、身に合わぬ評価に戸惑うレンちゃんは、最終的にはフカに丸め込まれて戦場に担ぎ出されることになるのである。結局全てはフカが握ってんだよな。まぁ、彼女が彼氏(仮)という尊い生贄を差し出してまでレンちゃんを戦場に引き戻してくれたのだ。その友達の働きぶりには感謝しないとな。まぁ、戦場に出たら出たで一切ありがたみは感じられないクソチームメイトでしかないんだけどな。 前回の試合であんだけの大惨事を巻き起こしたというのに、未だゲームの中ではピトとチームを組まされているレンちゃん。まぁ、放っておいて敵対されるよりは行動を共にしてた方が被害が少ないという打算もあるのだろうが、その結果が手足切断バトルだったことは忘れてはいけない。今回はもはやルール上もフレンドリーファイアを禁止する要素がなくなり、また終盤にとち狂ったピトがやらかす未来が見えるような、そうでもないような。運営側が設定した敵がそれどころじゃないくらいに強ければようやくほんとの意味でチームとして共闘できる可能性もあるのだが……そこに含みを持たせたルール設定にしちゃったからなぁ。相変わらず運営が適当なのが全ての元凶な気もするが、さて、どうなることやら。 今回は戦闘シーンこそ少なかったものの、最後の方でパララと撃たれて慌てふためくレンちゃんのカットとか、作画が良好で可愛いシーンも多かった。多分今作で一番観たいのはこういう要素なんだよなぁ。 |
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HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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