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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 毎週楽しく見させてもらっています、第11話。

 基本的にショートアニメは感想書かないことにしているので、今作については新番チェックも含めて一切触れてなかったのだけど、下手したら世界中で俺しか気付いてないんじゃないか、っていうことがあったのであえて記事を立てさせてもらった。いや、本当の本当にどうでもいいことなんだけどさ。

 今週は猫が干支に入るための試練の後編。ほとんど試練になってないこととかは割とどうでもいいし、久しぶりにトリが出てきて相変わらず戸松のテンション芸が楽しかったことなんかも注目ポイントの1つではあるのだが、最大の注目ポイントはラストのイノシシ。彼が猫と仲良くなって盛り上がった時の台詞、「もし、宝くじで一億円当たったらどうする?」っていう話題。これ、「47都道府犬」の1話目で静岡犬が名古屋に向かって言ってた台詞と全く同じなんだよ(正確には「宝くじで一億円当たったらどうするら?」だから微妙に違うけども)。そして、イノシシの中の人は静岡犬と同じ増田ゆきなのである。これは偶然なのか、製作からの指示なのか、それとも中の人のアドリブなのか。もし誰かの意図であるとするなら、こんなめちゃめちゃ小さいところに気付く人間がいると思っているのか。あまりにもびっくりしたので記事にしました。

 当ブログは、47都道府犬(特に元祖)のいち早い復活を願っています。

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 終わりよった……いや、最初からDVD全1巻の告知が出てたから分かっちゃいたんだけどさ。結局47キャラ作った意味がないじゃん。売り上げ次第で2期ってことなのかな? いや、そもそも売り上げ良かったら旧版をだな……せっかく豊富なコンテンツがあるんだからコラボ企画やれよ! 新旧愛媛対決とかさ!(ギャラの削減)

 

○第34話 「怪人がやってきた」

登場犬:群馬・茨城・兵庫・福島・沖縄・東京

 懲りずにまだやる、ご当地戦隊ファイブドックスシリーズ。しかし、今回はついに念願の敵キャラ登場! って、前回は埼玉がせっかく敵キャラやってあげるって言ってたのに無視してたやんけ。いや、きっと「関東No.3」では敵として物足りなかったのだろう。今回の敵キャラは、なんとあの東京だ! 優しい大人のおねーさんである東京は、わざわざ仮面を被ってベルトをして、それなりにワルっぽい恰好を意識して登場。ベルトに大きく刻まれた「ANG」の文字は彼女がウナギではなくアナゴであることを必死に主張している(仮面にもAの装飾)。しかし、どうも「ラスボスがアナゴ」ということに今ひとつノリが悪い子供さん方。「ウナギかいな」と相変わらずの反応に加え、アナゴだと訂正すると「アナゴよりウナギの方がメジャー」「アナゴじゃあっさりしすぎ」と言いたい放題。割と通なお客さんだね。

 普段からウナギに間違われる東京はそんな文句にあまり良い気持ちじゃない。気の短い江戸っ子気質で突っかかると、同様にいらちの兵庫が「このタコ!」と応酬して戦闘開始。アナゴとタコのぬるぬる大決戦である。結局、長く伸ばした兵庫の足が絡みついてしまい、なんかよく分からない状態に。めでたく「怪人タコアナゴ」と認定され、子供たちもちょっと満足げなのでした。

 割と出番が多いですね、東京姉さん。CV本田貴子でこんなコミカルな役は最近じゃ貴重ですよ。でもまぁ、ネタ自体は前々からやってることの繰り返しなんだけどな。結局ご当地戦隊はどこへ行きたかったんだろうな。

 

○第35話 「ナンバースリーでいいの?」

登場犬:群馬・茨城・栃木・東京・埼玉

 例のお話も今回で決着か? いつものように海岸で語らう3人組。「結局埼玉にナンバー3を取られてしまうのか」と口惜しそうな群馬と栃木だが、群馬は「千葉犬だって黙ってないと思う」、と喧々囂々。いつものように茨城に意見を求めるが、何故か突然悟りきった表情の茨城は「もう小さいことは気にしない、俺はナンバー1を目指す」と突然の大志を抱く。「そもそも東京がナンバーワンってことが変だっぺ、しょせん名産品だって少ねぇし、面積だって小せぇ」と、身も蓋もない発言。とにかく、茨城はナンバーワンを志して新たな戦いに挑む決意のようで、それを聞いた2人も、最初は「あの姉さんは一筋縄じゃいかないよ」と尻込みしていたが、強気の茨城を見て「確かに」と同意、2人も決意を新たにナンバーワンを目指すことを誓う。……が、茨城の「ケッ、どうせ海がないおめーらには無理だっぺ」という相変わらずの発言に怒り心頭。「茨城はマンネリなんね!」とマジおこ。結局、いつも通りの小競り合いに終始するだけであった。

 なお、その脇には実は優雅に甲羅干しをしているグラサン姿の東京と埼玉がくつろいでたりする。「田舎の海って広いわねぇ〜」と完全に勝ち組の余裕を見せながら3人を高見の見物。ま、そりゃ相手にはしないわな……あれ、でも埼玉はそこで勝ち組気取ってていいのかな。埼玉も海無いよね……。

 今回分かったことが1つある。これまでは「ナンバースリーになる」という宣言が一体何を目指したものかよく分からなかったのだが、今回栃木が「あの姉さんは一筋縄じゃいかないよ」と行っていたことから考えるに、どうも、各都道府犬の直接対決のことを指しているようなのだ。いや、実際に直接殴りあうわけじゃないだろうが。ただ、もしそうだとすると別に東京ってナンバーワンでも何でもなさそうだよな。兵庫ととっくみあいの喧嘩で互角だったわけだし。あと、茨城いい加減に自重しろ。

 

○第36話 「塾の時間だ!」

登場犬:群馬・茨城・兵庫・福島・沖縄・栃木・東京

 記念すべき最終話なので、せっかくなので全文書き起こしてみよう。テーマは「方言に見る地方の良さ」。

舞台:森の青空学校風、眼鏡をかけた東京が「標準語こうざ」と書かれた黒板の前におり、他の面々は椅子に座って回りを囲んでいる。と、そこに遅れてきた兵庫がそそくさと着席する。

茨城「駄目だよ兵庫、また遅刻だよ」 兵庫「オゥ、すんまへん」 東京「『すんまへん』ではありません、『すみません』ですよ」 兵庫「ったく! いちいちうるさいやっちゃなぁ」 東京「キッ、なんですって?!」 兵庫「いえ、ナンデモアリマセン」 東京「では席について。はーい、今日覚える標準語は……」 兵庫「ハーイ、せんせー質問!」 東京「ムッ、なんですか、兵庫犬?」 兵庫「そもそもなんでウチら標準語覚えなあかんの?」 群馬「そうだいね、みんなが標準語って、なんかおかしい気がする」 茨城「そうだっぺ〜、俺別に間違ってねぇべ!」 栃木「だけどなまってると、田舎もんって馬鹿にされるべ」 東京「いえいえ、馬鹿にはしませんが、標準語はきれいでしょう?」 福島「だげんちょ僕、お国言葉が一番好きだなし!」 一同「うんうん!」 沖縄「方言にもいいところいっぱいあるよ〜。沖縄では、サヨウナラって言葉ではお別れしないよー」 栃木「えぇっ? どういうことでぇ?」 沖縄「またあおうねぇって気持ちを込めて、『またやーさい』っていうさー」 一同「へぇ〜」 東京「そいつぁ良い話だね!」  <終わり>

 エンディングテーマ後に、レギュラー全員が一列にならんで「またやーさい!」。また会える日が来るのかなぁ。

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 もう11回目かぁ。現時点で結局登場したのがまだ14キャラしかいないんだよなぁ。……でも、今回は割とサブキャラ(既出)多め。こういう広がり方は悪くないんだけど。

 

 

○第31話 「たいへんだ!」

登場犬:兵庫・福島・沖縄

 ネタもオチも無い話! これは衝撃。しかも登場キャラに兵庫がいるのにイイハナシである。なんだこれ! コレジャナイ感が半端無いけど、ちょっとほっこりした気がする自分が悔しい! 俺ちょろい。

 激しく口論する福島と兵庫。兵庫が「どんくさいやっちゃな!」と叫んでいたことから、どうも2人のテンポの違いで揉めていたようだ。やっぱりせっかち代表の兵庫と、のんびり屋の福島ではどう考えてもうまくいかないのは目に見えている。まぁ、兵庫はかつて群馬相手にも「おもんないわ」と言い放っているので、誰とでもあんまり相性が良くない可能性はあるのだけども。

 しょんぼりして帰る福島が見つけたのは、なにやらうめき声を上げて苦しんでいる沖縄だった。「どうした?!」と尋ねると、沖縄が謎の呪文を吐く、聞こえたまんまだと「てーじわたやみーそー」と言っている。意味は不明だが、ググったところ「わたやみ」は「腹痛」の意味らしい(腸病みか)ので、まぁ、何となく「すごくお腹が痛い」くらいの感じなんじゃなかろうか。福島はちゃんとそれを聞き取ることが出来て、「大変だなし!」と沖縄を背負い、そのまま病院へ駆けようとする。しかし、赤べこは捕まって移動するのには向いていない乗り物(?)である。腹痛に苦しむ沖縄を乗せては安定して走ることが出来ない。と、そこへたまたま兵庫が通りかかる。事情を聞いた兵庫は「ウチが支えたるからあんたは全力で走り!」と協力を申し出て、そのまま触手を伸ばして福島の上で沖縄をガッチリホールド。その結果、福島は勇ましく病院へと駆け込むことが出来たのである。

 沖縄の病状は単なるラフテーの食べ過ぎだったらしく、結果を聞いた2人も一安心。「どんくさいなんて言ってごめんな、めっちゃ速かったで!」と無事に仲直り出来たのでした。

 うむ、イイハナシだった。まぁ、福島の上で必死に手を伸ばす兵庫はややキモいかもしれないが……適材適所(?)を確認することで友情が深まるのはお約束ネタですからね。まなじりを決した兵庫も福島もなかなか恰好良かったですわよ。

 

 

○第30話 「空からの贈り物」

登場犬:福島・愛媛・茨城

リア充爆発の色恋エピソード。今回も愛媛犬は惚れられる側なのか。そしてなんと、旧作では赤い魔物である福岡に恋慕されていたが、今回は「赤い猛牛」こと福島に惚れられる。まず、2人は夢について語り合っている。夢見る乙女である愛媛の空想は随分ベタなファンタジックさであり、「ポンジュースが出る蛇口」という地元名物から話を広げ、「空からキャンディーが振ってきたら?」「雲がわたあめだったら?」と続く。これに対し、どうにも性根がネガティブらしい福島は「洗濯のときにはこまっべな」「ぶつかっといてぇなし」「町がべちょべちょになっちゃうべ」と残念な答え。「福島は夢がないねぇ」と言われると、「そんなことねぇよ!」と夢を語りはじめる。が、偉くなった後に何をするか、という肝心なところで口ごもる福島。「はっきりゆーて!」とどやしつける愛媛に対し、勇気を振り絞った福島は「愛媛ちゃんは、とってもめんげぇなぁ」と突然の告白タイム。頬を赤らめる2人はもじもじしながらも必死に愛を語らう……はずのタイミングで、突然上空から落下してくる茨城。「やっぱ空から降るならいがぐりだっぺ」という謎のコメントを残して颯爽と立ち去るだけ。「もう!ええとこだったのに!」と愛媛ちゃんもお冠でしたとさ。

 茨城、一体何してたんだ。「やっぱり空から降るなら」の台詞から考えると、その前の「キャンディーが」の話は聞いていたみたいなので、ひょっとして純粋に2人の良い雰囲気を邪魔したかっただけなのだろうか。だとすると、今回の恋愛事情も複雑な三角関係って可能性が……いや、でも茨城はそんな気も無さそうなんだけどな。言動が謎過ぎるわ。ちなみに、旧作の愛媛はどれだけ恋愛フラグを立てても天然なのでどこ吹く風だったが、今作バージョンは割と素直に乙女しているため、福島の告白にまんざらでもない様子で頬を赤らめている。柔軟に動くCG表現ならではの、ちょっと可愛らしい表情は見どころかもしれない。この場合、犬に萌えてることになるのか、伊予柑に萌えてることになるのか……。

 

○第33話 「意外にすごい」

登場犬:沖縄・青森・愛媛

 今回の舞台は雪山。スキー場というには断崖絶壁でかなり安全面に不安のある立地だが、3人はスポーツに勤しんでいるようだ。主に雪国出身の青森が主導し、それに従うのが南国の2人である。

 まず、青森がそりで滑走しながら牽引して、沖縄が水上スキーと同じ要領でスノボを引っ張られる。こういうスポーツがあるのかどうか良く分からないが(あっても難しいと思うが)、外野の予想に反し、沖縄は巧みな滑りを見せて2人を驚かせる。「沖縄ではマリンスポーツが盛んだからさー、ウェイクボードとコツは同じさーねー」とのこと。なるほど、意外にアクティブで本当に万能な沖縄さん。

 続いて同じ要領でチャレンジする愛媛(ボードは可愛らしい伊予柑がら)。しかし、流石に沖縄のように上手く滑れるはずもなく、本来ならジャンプして綺麗に着地を決めるはずのコースで、ロープを放してボードから吹き飛んでしまう。あわや大事故?! と思われたその時、必死に耳を上下に動かして滞空する愛媛の姿が! ダンボと同じ仕組みで、何となく飛べたらしい。まぁ、本当に滞空する程度であとはゆっくり下降してきたから「飛んだ」わけじゃないんだろうけど、一時でも空中で体制をキープ出来たのはすげぇ。呆然とする愛媛に、残り2人は「すごい特技だ!」と大絶賛を送るのであった。

 まぁ、オチらしいオチも無い話だが、スポーツがテーマなので無駄に疾走感のある動画がさわやかで楽しい。今作は旧作と違ってカメラの押し引きも豊富で、沖縄が見事な演技を見せた大回転も、臨場感のある画面で迫力満点。旧作も別の意味で動きにキレがあったけど、今作は真っ当な「動き」が見られるのが良いですね。まー、今更こいつらが空を飛んだところで驚きはしないけどねー。2度目の登場となる青森だが、特徴のある津軽弁が何とも可愛らしい。「家族ゲーム」(鈴城芹・作)では読んだことがあったけど、「へばねー」って本当にいうのね。こういうところで「方言女子」の可愛らしさって出てくると思うの。木戸ちゃんはもっと青森キャラを押していけばいいんじゃないかな。いや、ラジオとか聞いたことないから、ひょっとしたらもう押してるのかもしれないけども。

 

 ちなみに、これまで少しずつキャラが増えていたエンディング映像だが、この度兵庫が加わってめでたくレギュラーが勢揃いした。せっかくなのでこの機会に全員のやっていることをまとめておくと、動きが賑やかなのは当然茨城と兵庫で、茨城は例によって外れてしまったイガを追いかけて駆け回っているし、兵庫はリフティングやけん玉などフリーダムに遊んでいる。群馬は写真のフレームの影からちょろちょろと顔を出すだけ、あざとい。沖縄さんは当然一歩も動かずに寝ているだけである、ブレない。何故この映像が福島メインなのかは謎だが、今回の31話を見ていると、彼の動きが一番見応えがあるからなのかもしれない。

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 なんと今回は一気に2キャラの新キャラが追加された。まぁ、事ここに及んで2人程度増えても全キャラコンプはほど遠いわけだが、やっぱり賑やかになる方が見ていてたのしい。しかし、キャスト的にはどエラいサプライズだよなぁ……これがOKなら他の県もエラい事になりませんかね? それとも、愛媛県出身声優って世界に1人しか存在してないとか?(なお、割と普通にいる模様)

 

○第28話 「ねむた祭り」

登場犬:兵庫・青森(木戸衣吹)

 新キャラ青森犬は、東北三大祭りの1つであり、その中でも一際勇壮なねぶた祭りの山車である。いや、実物観たことはないからどのくらいすごいかは定かじゃないけども。でも、一番派手なのは間違いない。そもそもあのでっかい山車のことを「ねぶた」というのかどうかもよく分からないが、何となくそういうニュアンスであってるよね。青森に住んだことがある友人は「ねぶたは本当にすごいから!」と力説してたので、いっぺんくらい観てみたい気もするんだけどね。ちなみに中の人は現役女子高生声優木戸衣吹。木戸ちゃんって青森出身なのね。あの若さで青森から出てきて活動してるのか……すげぇ子やで。ちょっと前に「WUG」の記事でも書いたけど、最近は三上枝織、山本希望など、青森声優も割と元気ですよ。

 さて、一応「ねぶた」モデルではあるものの、そもそも「ねぶた」自体が何かを模して作られるものなのだから、青森犬の造形はレギュラー陣なんかと比べるとかなり犬に近い。おかげで、個体としての特徴はあんまりないので、ひたすら祭り推しキャラということになる。何も無い真っ白な画面の真ん中で兵庫が大きくあくびをしながら「ふぁ〜、ねむた」とぼやくと、どこからともなく威勢の良い「ラッセラー!ラッセラー!」のかけ声とともに青森登場。「わのこと、呼んだ?!」と元気よく尋ねてくる(「わ」は青森名物の一人称。旧作の青森犬(りんご)も自分のことを「わぁが」と言っていた)。「別に呼んでないけど……」と答えると「なんだー、そうだがー」と元気よく答えて、賑々しく去っていく。「なんやねんアイツ……ふわぁ、それにしてもねむた」と漏らすと、再びのラッセラー。「呼んだ?!」「だから、何でもないて!」「あっ!そう!」、で、ラッセラー。「もうなんやねん!……ふぁー、しっかしねむた」。

 何回も繰り返すあたりは笑いを心得た兵庫らしい行動であるが、3回目となると天丼も厳しい。流石に遠慮したのか、青森は山車を乗せて運行する時に使う台車にのって、コロコロと静かに歩いて来る。「今度は静かやな」と訝しむ兵庫に、「だって、眠いんでしょ」と当たり前の返事をする青森。「なんや、しってんのかいな」。安心する兵庫だったが、青森は小声で「ラッセラー」を口ずさみながら、台車でコロコロと兵庫の回りを回る。「それはそれで寝られへんわ!」。青森、割と可愛いオチ。

 なんか、割と仲よさげだな、こいつら。まぁ、兵庫もだんじりとかあるみたいだし、山車が賑やかなものどうしで相性はいいのかもしれない。また、「ねぶた」のWikiを調べると興味深いことが分かる。なんと、「ねぶた」の語源は「眠たし(ねぶたし)」かもしれない、と書かれているではないか! あれ、案外正解だったんじゃねぇの? お勉強になるアニメ、47都道府犬。

 

○第29話 「それ、やめてくれる?」

登場犬:茨城・兵庫・愛媛(水樹奈々)

 シナリオとか新キャラとかじゃなくて、とにかくCVが衝撃。何と、2代目愛媛犬も引き続き水樹奈々が担当。何故?! いや、別にいいけども! よりによってギャラ高そうなところだけ継続って謎だな! ちなみに調べてみたら(当然Wikiで)、辻あゆみとか白石稔とか福島潤とか、それなりに知名度の高い愛媛県出身者はいるんだけどね。まぁ、とにかく「新たな愛媛犬」も水樹奈々だ。

 しかし、当然新しいキャラなのでマイナーチェンジはしている。まず、旧作は「みかん」の化身であったが、今回は「伊予柑」である。……微妙。ちなみに作中で「伊予柑である」ことは言及されていないが、登場第一声が「何か今日はいい予感がするわ〜」なので、そういうことだろうさ。更に、旧作での語尾は「ぞなもし」であったが、今回は「じゃけぇ」など多少バリエーションが増えており、ミラクル天然キャラだった旧作と比べて、いくらか台詞も増えて年齢も上がっているように見える。言動を見る限りでは相変わらず夢見る乙女ではあるようだが。「いい予感」の台詞も口癖らしく、兵庫に「アンタず〜っとそれ言ってんなぁ」と突っ込まれると、「愛媛の女はおおらかじゃけぇ、細かいことは気にせんのんよ」と答えている。そして、彼女が喜んだり、恥ずかしがったりするときにキュッと耳を丸める可愛らしい仕草が、今回の主題となる。

 伊予柑が、前触れ無く皮の部分を「キュッ」とやるとどうなるかというと……回りに果汁が飛ぶのである。そして、何故か両隣にいる兵庫と茨城の目をピンポイントで襲うのである。多分、結構な量の果汁が飛んでいるのだろう。最初はあまりのことに何が起こっているのか理解出来なかった2人だが、話し込んで何度か被害を受ける内に、「こいつの耳から果汁が!」ということに気付く。「いい予感はいいんだけど、その耳折るのはやめっべ」とたしなめる茨城だったが、事態を把握していない愛媛は「え? 何?」と言いながら、また「キュッ」。もう、2人はトラウマもんのダメージを喰らい続けるのである。うーむ、やっぱり今回の愛媛も天然キャラだったか……。ちなみに、「タコに柑橘系果汁」は割とそのままでも美味しそう。「栗に柑橘系果汁」は割と凝ったスイーツの予感。どちらも美味そうで何よりである。

 

○第30話 「にらめっこしましょ」

登場犬:群馬・茨城・兵庫

 なにげに今週は兵庫が出ずっぱりやな。何故か突然にらめっこをやっている3人。今回のマッチメイクは「茨城と群馬のライバル対決や!」とのこと。何故にらめっこなんだろう、と思ったが、2人が歌い始めたところで合点がいった。そう、「だるまさん、だるまさん、にらめっこしましょ」である。そう言えば1話ではこいつら「だるまさんが転んだ」やってたよな。案外日本の昔からの遊びってだるまさんに出番が多いのかもしれない(まぁ、今の子供がやってるかどうかは知らないけどね……)。

 にらめっこ自体は非常に真っ当な勝負であった。揃って変顔を披露する茨城ど群馬。個人的には顔のパーツが濃い群馬の変顔の方が笑えたようにも見えるが、群馬は割とゲラのようで、茨城の変顔がツボにはまってしまい、見事に笑い転げる。そう、まさに「転げる」。だるまさんだから転げやすいのである。ひとしきり笑い続ける群馬を見て「群馬壊れてへん?」と困惑する2人。どうしたものかと困っていると、転げていた群馬が見事に茨城のイガに突き刺さる。激痛に今度はむせび泣く群馬。「今度は泣くんかいな! 一人で忙しいなぁ」ともてあます兵庫。茨城に「なんとかしぃや」と迫り、再びのにらめっこで笑わせることに。今一度の変顔に、やっぱり笑い転げちゃう群馬。兵庫さんの「笑ったり泣いたり忙しいやっちゃな!」との締め。ポーカーフェイスの代名詞でもあるだるまのくせに、何かと表情豊かな群馬であった。

 今回唯一のゲスト無しエピソードなのでオチも取り立てて刺激はないのだが、やたらアップで群馬や茨城の表情が見られたのが嬉しい。やっぱりこのCGのキャラクターデザインはなめらかに動くしよく出来てるんだよなぁ。群馬がコロコロと表情を変えるのは可愛いしね。この調子で今後も独自のセールスポイントに磨きがかかれば良いのだが。

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 また新キャラ無し。エピソードも既存のものの焼き直しが多くて今ひとつの回。いや、レギュラー陣は可愛いからいいんだけどね。

 

○第25話 「やさしいね」

登場犬:茨城・兵庫・福島

 暇だから何をするか相談する3人。「おしくらまんじゅうでもすっべぇ」と茨城。自分の身体のことを一切理解していない恐怖の発言に兵庫は戦々恐々。「あんたそれ本気で言ってるん? あんた自分の身体見たことないんかいな?! あんたと一緒にそんなんやったら、ウチらの身体穴だらけになるわ!」ともっともな突っ込み。「福島もそう思うやろ?」と振るも、福島は一切返事をしない。「いつもと違って全然頷かないな」と2人がいぶかしがると、なんと福島の鼻先には一頭の蝶が止まっていた。どうやら、福島はその蝶々が驚かないよう、動けずにいるよう。なるほど、確かに優しい。旧作の山梨を彷彿させる。しかし、折悪しくたんぽぽの綿毛が鼻の穴を直撃。くしゃみが止まらなくなり、結局蝶々は逃げてしまった。止まらないくしゃみに、いつにも増して福島の首はかくんかくんと揺れ動くのであった。

 ……目を引くのは茨城のマジキチ発言くらいかな……でも、あのイガはキャストオフ出来るんだから、おしくらまんじゅうがやりたいなら脱げばいいだけ、って意見もある。ただ、たんぽぽの花が咲いているような穏やかな季節に押しくらまんじゅうってのがそもそもどうかと思う。あと、兵庫はどんどん口調が中の人寄りになってきてる気がする。

 

○第26話 「ナンバースリーがやってくる?」

登場犬:群馬・茨城・栃木・埼玉

 相変わらずの3人組の会議。慌てて飛び込んできた群馬は「埼玉が来る! あのおじさん、何か企んでるみたいなんさ」との情報を持ち込む。「このままだと、関東ナンバー3の座は埼玉になっちゃう!」と心配顔。いや、何をしたらナンバー3が確定するのかはよく分からないけども。「仲間割れしてる場合じゃないんさ」と共闘を訴える群馬に、残り2人も合意。紳士協定を結び団結して埼玉を打倒することに。しかし、相変わらずの茨城が余計な提案を持ち出す。「まずは埼玉を倒すためのリーダーを決めっべ」。……後はお察しの通りに。ブチ切れた茨城の「この田舎もんが!」っていう台詞に喧々囂々ですが、まぁ、どんぐりの背比べな気も……遠くから見ていた埼玉も、「もう、東京呼んでくっか」とあきれ顔である。

 でもなぁ、東京ってあのアナゴだろ? あれを呼んできてもあんまり影響力は無いような気も……。

 

 

○第27話 「ホントに赤が大好き」

登場犬:兵庫・福島

 9話のネタの続編。2人で雑談しながら歩いている兵庫と福島(何故か兵庫はぴょんぴょん飛びながらの移動)。ちなみに話の中身は「沖縄犬について」で、兵庫が「沖縄といるとペース狂うわ」と愚痴ると、福島が「でも癒されるよ」とフォローし、兵庫も「確かにな」とまんざらでもない感じ。流石の沖縄、登場してない回でもその評判は上々である。

 と、2人の前に突然道路が現れ、向こう側へ行くための横断歩道、そして歩行者用信号まで用意されている。この世界に自動車があるのか? とか、そのたった一本の舗装道路に何の意味があるのか? とか、突然のセッティングに嵐のような疑問が去来する。なかなかこういう現代的な(?)背景って出てこない作品なので、違和感が半端無い。一応栃木が工事現場の鉄板に張り付いた話とかもあったけども……どこかで自動車が登場するチャンスがあるのだろうか。

 さておき、そんな存在意義の分からない道路でも、ちゃんと交通法規は守らないといけない。信号は丁度赤に変わったところで(歩行者マークが人ではなくて犬になっているこの世界の特別仕様信号機だ)、いらちの兵庫は「タイミング悪いわぁ」と不満げ。それでもきちんと止まって信号を待つつもりだったのだが……「赤」を見た福島が途端にヒートアップ。以前同様に「もう我慢出来ないモォ〜〜!」と理性を失い、突撃を試みる。

 友人の豹変に慌てる兵庫だったが、「飛び出したら轢かれてまうで!」と身体を張って必死に福島を止める。しかし牛の力は強く、彼女にも限界がある。そこで一計を案じた兵庫は、思い切り力を込めると、「ぶしゅぅぅぅぅ!」の声とともに大量のタコスミを信号機に向けて噴出。信号が真っ黒になったことで、福島は平静を取り戻す。「ボクは何してたんだべ」と戸惑う福島だったが、とりあえず落ち着いたのを見て一安心。「何してたやないで、もぅ」とため息をつく兵庫だったが、スミをはき出すために思い切り気合いを入れてしまったために、その顔は真っ赤なゆでだこのごとく。新たなターゲットを見つけた福島は再び理性を消し飛ばし、兵庫を追いかけ回すのであった。

 この世界に「信号機」と「道路」があったことが驚きである。旧作では一応「自転車」はあったわけだが……普段どういう生活してるんでしょうね。あ、でも兵庫が一日で有馬温泉と甲子園とかを行き来してたわけで、公共交通機関はあるって事なのかな……。更に、兵庫がスミを噴出出来るという新たな能力も判明。身体の体積に比してかなりダイナミックなバーストでしたよ。色々と話題性に事欠かないキャラである。

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 新キャラは1人。そして、かつてないくらいに哀愁を帯びた、ネタの切れ味を一切求めない回。まー、スピードとパワーを優先させていた旧作では実現しえないスタイルだ。オチを一切求めないってのは新しい方向性でアリだが……新キャラが活きてこないなぁ……。

 

 

○第22話 「悪役がやってきた」

登場犬:群馬・茨城・兵庫・福島・沖縄・埼玉

 いつもの5人が7話以来の久しぶりの戦隊ヒーローごっこ。毎回名乗り台詞が違うようなので、今回もご当地アピールの前口上を全て記録しておこう。

「千円札の野口英世の故郷だない! 赤べこレッド!」

「みんな上毛カルタ大好きだぃね! だるまイエロー!」

「一千万ドルの夜景はめっちゃロマンチックやで! タコピンク!」

「牛久大仏のでかさにはどこもかなわねぇべ! マロンブラウン!」

「よんな〜だったら一番さ〜! ゴーヤグリーン!」

『五人合わせて、ご当地戦隊ファイブドックス!』

 ちなみに、よく分からないので調べたら、沖縄のいう「よんなー」とは琉球方言で「のんびり、ゆっくり」の意らしい。「一番ののんびり屋だよ」と自己紹介してるってことなのかな。みんな、ちゃんと地元アピール台詞がスラスラ出てくるのはなかなか偉いが、兵庫が「ロマンチック」とか言い出すのだけが「お前がいうのか」と思ってしまう。さておき、そんな戦隊ごっこだが相変わらずの悪役不在。名乗りだけあげといて「悪役がいないなー」という流れになり、福島なんてあっさりと「そろそろけぇっべ〜」と満足げ。名乗りさえ出来ればいいのだろうか。

 しかし、「まてぇ〜い!」の声とともに颯爽と現れたのは、子供と遊んでくれる優しいおじさん、埼玉である。わざわざ古めかしい兜まで被って悪役をやってあげる気満々のようで、名乗りからいつもの持ちネタである「そうかそうか、草加せんべい〜」も交えての長口上を繰り広げる。でもね、最近の子供は大人の話なんて聞かないんだよ。「おじさんの話、長いからみんな帰りよったよ」と一人残った沖縄に告げられ、メンタルが弱すぎる埼玉は再び割れてしまうのであった。合掌。チョーさんは現在「マギ」でどえらい悪役をやってるので、マジになったらすげぇんだぞ、っていうイメージが強いのだが、こちらの悪役はちょっと儚げですね。まぁ、単なるおっさんやからな。

 

○第23話 「おじさんもやってきた」

登場犬:群馬・茨城・兵庫・福島・沖縄・埼玉・和歌山・三重(山路和弘)

 改めて戦隊名乗りを上げる5人組。しかし、今回はそんなごっこ遊びの模様が描かれるわけではない。なんと、この5人の名乗りシーンは、おっさんたち3人組が居間(?)のテレビでくつろぎながら観ているワンシーンだったのだ!! どういうことよ、あの戦隊ものはどこかの放送局で放映された番組だったのか?! そして、それを何故おっさんたちがダラダラと見ているのか?! 考えても意味のないことばかりだぜ!

 まぁ、その辺の事情は置いとくとして、新登場の三重犬も含めたおっさん3人衆は、絶妙な加齢臭が漂ってくる気だるげな感じがセールスポイント。三重犬の中の人は、最近だとプリキュアでベールを演じていた山路和弘。東映作品なら「仮面ライダー剣」でレギュラー出演しているあたりからこっちの業界でも名前が出始めた人のようである(正直あんまり知らない)。ベールは悪辣とした渋いおっさんだったわけだが、三重犬はぬらりと長いボディが魅惑的な、くたびれた中年犬である。素材は三重の名物の1つ「なが餅」である。こちらも、食べたことはないので詳細不明。興味がある人はWikiでも見て勉強しよう。どうせ今回も岡山のきびだんごと同じように、「どんな素材の具現化犬か」は特に関係無い。

 テレビの中ではしゃぐ群馬たちを見て、「若いってええなぁ」とつぶやく三重。「ワイにも、若い頃があったんやけどなぁ」とこぼす和歌山。気ばかり若い埼玉は「そんなこと言ってるとますます老け込んじゃうよ!」と2人にはっぱをかける。そして何故か「俺たちもいっちょやってみんべよ」という謎の流れに。以下、おっさん3人の急造戦隊の名乗り台詞。ちなみに、三重、和歌山の両名は、若い連中のコスチュームに触発されたのか、その辺に転がってた3D眼鏡(青と赤の古式ゆかしいアレ)を装着して適当な変身感を出している。

「伊勢神宮は最強のパワースポットやでー、なが餅ホワイト」

「ワイんとこの備長炭かて日本一やでー、柿オレンジ!」

「関東ナンバー3はもちろん彩の国! せんべいブラウン!」

 ちなみに手持ちのアイテムは、三重がフライ返し(なが餅を焼くときに使うのか?)、和歌山が備長炭、そして埼玉は兜に合わせた戦陣指揮のための扇である。実際に名乗ってみると意外に楽しかったようで、くねくねと艶めかしく揺れる三重の決めポーズは割と決まっているし、和歌山も巧みな備長炭さばきで大道芸のような身軽なアクションを見せる。この辺りは「昔取った杵柄」なのかも。それにあわせて最後に名乗ろうとした埼玉もキメてくれるかと思ったのだが……文字通り、「腰が砕けた」。これまで物理的な原因では決して割れることの無かった埼玉だが、無理な決めポーズが祟ってしまったのか……ピクリとも動けずにピンチの埼玉を尻目に、残り2人は「うちらまだまだいけそうやな」とちょっとご満悦。「2人あわせて、親父ドックス!」と楽しげにその場を立ち去る。一人取り残された埼玉は寂しげに、「ねぇ、肩貸して……」頑張れ埼玉! ちなみに、中の人の実年齢は山路さん59歳、チョーさん56歳、石井康嗣が53歳だそうです。役者っていう人種はまだまだここからが円熟期よねぇ。

 

 

○第24話 「いいもんですなぁ」

登場犬:埼玉・和歌山・三重・茨城

 腰は大丈夫だったのだろうか、何故か夕日の沈む砂浜にやってきたおっさん三人衆。ただボーッと夕日を見るだけなのだが、「何も無い日常」の平和をかみしめ、若いもんがいない落ち着いた雰囲気を満喫する。途中、茨城がイガを転がしてしまってかぶり物オフの状態で目の前を通り過ぎるシーンがあるが、普段なら事件が起こりそうなシチュエーションでも、何も無いように通り過ぎてしまう。そこにはただ、ちょっとした哀愁だけが残され、オチなどない。たまにはこういう余韻があってもいいのかもしれない。以下、おっさん三人の会話を全て記載しておく。ゆっくりしましょう。

埼玉「おっ、今日はいいんねぇ〜」 和歌山「綺麗やのぉ〜」

三重「……いやほんま、しばらく夕焼けなんかゆっくり見てへんかった気ぃするわ」

埼玉「確かにねぇ〜」 和歌山「そやなぁ〜」

埼玉「たぁまにゃ、こういう時間もいいもんだいね〜」

和歌山「いっつも若い子ぉらに引っかき回されてるさけぇ」

三重「そうやねぇ、こんな平和な時間必要やねぇ」

ーーー茨城が通過ーーー

三重「それにしてもエラい平和やな」

埼玉「……あっつい風呂にへぇりてぇ」

和歌山「……ふやけてまうで」

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 ついに新キャラ無しの回かよ。もう、全県制覇は望み薄やな。チョイ役でも出てきた和歌山や岡山は恵まれているのかも。

 

 

○第19話 「立派な犬になりたい!」

登場犬:群馬、茨城、兵庫、福島、沖縄

 「こいつら、単なる特産品の化身であって、犬要素は無いのでは?」という旧作からのぬぐい切れぬ疑問。そりゃな、百歩譲って「だるま+犬」は認めるとしても、「タコ+犬」とか「牛+犬」とか、どんなキメラやねん、って話だからな。犬要素を活かす話ってのもほとんどないわけで、油断すると忘れそうになる部分である。多分、旧作で「犬」という部分がクローズアップされたのは栃木犬の「子犬ちゃん達」のとこだけだと思う。

 そんな危機感は本人たちにもあったのか、兵庫の召集で集まった5人は「犬らしさ」を偉大な先輩に学ぶことに。開口一番に兵庫が「ウチらは犬や!」というところで既に違和感。「名前は既にあるで!」、うん、まぁ、その名前も既に先輩が1度使用してる名前だけどな。兵庫のとりまとめのありがたいところは、基本的に抜けている連中だけなんだけどとりあえず話を進めてくれるところ。今回は「先輩犬に学ぶ」というアイディアを出しただけでも偉い。まず、福島が「タローとジロー」と口火を切る。詳しい解説は、進行役の兵庫ではなくて物知りの沖縄が担当。兵庫に話題を振られても、スッと解説が出てくるあたりは流石の物知りキャラ。続いて群馬が「忠犬ハチ公!」とあげると、こちらもスラスラと解説が出てくる。あげく、茨城の「神社にいる狛犬!」というお題にまで、きちんと解答を導き、更に地元の誇りであるシーサーまで絡めてくるあたり、本当に如才ない。ここまで聡明なキャラは、新旧シリーズを通して見ても沖縄だけだろう。

 もう、ここまでやられちゃったら「尊敬する犬って、沖縄じゃない?」という話になるのは当然のこと。みんなが「沖縄みたいになりたい」と思い始めたために、「じゃ、真似してみよう」ということになり、沖縄の真似なので当然……寝る。みんなで寝こけるだけで今回のお話は終わりです。

兵庫「いやいや、ちゃうて!」 兵庫の突っ込みも大事なパーツよね。

 

 

○第20話 「すろ〜らいふ」

登場犬:兵庫、沖縄

 すっかりキャラが立った沖縄犬の1日を紹介するお話。旧作も「1日を観察する」といえば「福岡犬の生態観察だがね!」があったわけだが、今期は尺が2倍あるからたっぷりとスポットを当てることが出来るぞ。ちなみに紹介してくれるのは兵庫である。

 朝7時、沖縄起床。眠い目をこすりながらも、「今日は買い物行って〜、ソーキそば食べて〜」と1日の計画を確認する。とりあえず顔を洗いに行くのだが……歯を磨いている途中でうたた寝。気付けば、夜だ。夜になったら「寝ないとね〜」ということで一切迷い無しで就寝する沖縄。結局、何もしないのである。

「なんもせーへんのんか〜い!」と勢いよく兵庫が突っ込んでくれたおかげで何とかオチはついた……かなぁ。

 相変わらずの沖縄ライフを堪能出来る1分間です。まぁ、特に新しい情報は無いわけだが……あ、「沖縄は後ろから見ると割とグロい」。

 

 

○第21話 「すぴーどらいふ」

登場犬:兵庫、沖縄、群馬

 「今度は自分が、兵庫犬の1日を覗いてみるさー」ってことで、逆に沖縄が兵庫の1日を紹介するお話。

 7時、目覚ましの音で元気よく飛び起きる兵庫。寝起きから目つきも凛々しく、かなり寝起きのいい体質。開口一番「もうこんな時間や!」と叫び、「今日は南京町いって豚まん食べて、あれしてこれして……」とハードスケジュールの模様。「時間足らへんやん! タイムイズマネーやでー!」と捻りはちまきを締めていざ外出。きっちり予定通りに豚まんを手に入れ、その足で一気に甲子園へ。何故か群馬と2人で野球観戦。ジェット風船を飛ばしてるから当然7回の攻撃シーンなんだけど、相手チームはどこなのだろうか。ちなみに、阪神みたいなチーム(スコアボードのロゴは何故かタコ)は、7回攻撃時点で2点ビハインドになってます。結果はどうなったんでしょうね。その後有馬温泉に駆け込みひとっ風呂。風呂場に持ち込んだ目覚まし時計を見ると、時刻は夕方5時過ぎだ。「もうこんな時間や! 家帰らな!」と叫んで帰宅。自宅についても活動は終わらず、テレビを観ながら突っ込みのトレーニング(何故か足下にはファミコンも転がっている)。やはり関西人のたしなみなんでしょうかね。「なんでやねん! なんでやねん!」と素振りを続けていると、部屋で見ていたはずの沖縄がうたた寝していることに気付く。「見てへんのかい! なんでやねん! ……おっ、今の良かったやん」。まぁ、どちらも楽しそうでなによりですね。

 兵庫はいわゆる「いらち」なんでしょうかね。その割には沖縄や福島といったのんびり屋とも割と仲良くやってるんだから、別に付き合いづらい奴ではないんだろう。まぁ、過去にしれっと群馬に暴言吐いてたことはあったけど(3話参照)。最大の謎は起床後に目覚ましを見て「もうこんな時間や!」と叫んだこと。いや、それ自分でセットした時間やないか。

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 今回も新キャラは1体。そしてあんまり新キャラのキャラ特性を活かせたわけではないのが残念だが……割と面白い方の回だったかな。色々衝撃の事実も判明したし。

 

○第16話 「女3人寄れば…」

登場犬:沖縄、東京、岡山(生田善子)

 初登場の岡山犬(きびだんご)は、何かを思い出そうとしてるのに出てこなくて困っている様子。そこで、沖縄と東京が何か協力してあげたい、と申し出る。「3人寄れば文殊の知恵さ〜ね」との沖縄の言葉に、東京は「文殊ぅ? じゅ、と来れば、寿限無って知ってる?」と突然の話題を振り、見事な滑舌での『寿限無』を披露する。そんな流れに乗せて、沖縄も「自分も長い名前知ってるさー」と、今度はピカソの本名を立て板に水で暗唱。見事さと意外さに感心する2人。でも、肝心の思い出したいことは全然出てこない。女3人寄ると、「姦しい」だけなんだなぁ。

 新キャラ岡山は一切キャラ特性を見せず、単なる「困ってる人」役で出演。中の人は生田善子という名前らしいが、すまん、知らん。ま、今作はキャストの若返りを図ってるからしょうがないのかもね。代わりといってはなんだが、2週連続登場の東京犬が見事な早口を披露。本田貴子を呼びつけて寿限無をお願いするなんて、なかなか贅沢な番組である。更に、普段はおっとりゆっくりのはずの沖縄までが早口チャレンジ。ちゃんぎぶも見事な滑舌で声優業の面目躍如。これでもキャリアはそこそこやからな! ちなみに、普段やり慣れない早口をまくし立てた沖縄は、発言が終わった直後に力尽きて眠りはじめている。無理すんな。

 

○第17話 「変わってないよ」

登場犬:群馬、兵庫、東京、栃木

 何故か花魁道中でしゃなりしゃなりと歩いて来る東京。髪は高島田(元々無いからズラだろうが)、綺麗な飾り帯に高下駄で、後ろには傘を持ったお付きの栃木犬まで引き連れてなかなか気合いの入った花魁姿を披露してくれている。「今日はわっちの晴れ舞台。江戸っ子は卒業、わっちは変わったでありんす」とのことで、普段のちゃきちゃきした態度を改めるために花魁修行に挑んでいるようだ。群馬はその姿を見て素直に盛り上がり、「花魁姉さん、いっち綺麗!」と褒め称える。しかし、隣で見ていた兵庫は素直に褒めやしないのが関西人の性なのか。「ウナギ最高!」と囃し立てるが、東京は「アナゴでありんす」と反論する。「そんなんゆーたかて、どっからどう見てもウナギやんけ」と絡むと、「ウナギ」「アナゴ」と押し問答。「ウナギもアナゴもおんなじようなもんやろ」と兵庫が流すと、「あんな脂っぽくてこってりしてるのと一緒にしねぇでくれよ! こちとらさっぱりしてるのが売りでい」と言葉が荒くなる。以下、続く問答。「やかましいわこのタコ!」「タコはおめぇだろこのタコ!」「なんやとぉ! 本性表したなこのウナギぃ!」「てやんでぃ、火事と喧嘩は江戸の華ってなぁ! どっからでもかかってきやがれ!」。にらみ合いヒートアップする2人。外野で慌てていた群馬は「東京、ちっとも変わってないがね」とため息をつくのであった。

 先週の問題が解決しました、東京犬はドジョウでもウナギでもなく、アナゴだそうです。あくまで「自己申告」なので確定では無いけど、これまで経歴詐称してたキャラはいないので、多分本当だろう。そして、その本性は江戸っ子。一応もう1つの江戸文化である花街風の装飾を身にまとってみたものの、兵庫との東西対決の煽りを受けてあっさりとお里が知れた。まー、意味もなく絡む兵庫にも問題があるとは思うけども。奴は割とトラブルメーカーだよな。タコの分際で相手に「このタコ!」と言える神経がすごい。

 

○第18話 「きれいになりたい!」

登場犬:兵庫、茨城、岡山

 何故か食料品3人がサウナに入っている。「サウナって本当に綺麗になれるん?」と聞く岡山に、隣県兵庫は「デトックス効果があって、美肌になれるんやで」と答える。兵庫はいつもの捻りはちまきを外して頭の上に手ぬぐいとして置いている。「毛穴すっきりや!」とワクワク顔の兵庫に触発され、残り2人も「もってもて〜」とやる気満々。高熱のサウナで20分ほどが経過すると、3人にはそれぞれに変化が。兵庫は当然、真っ赤なゆでだこ状態。「うち、ぷりっぷりになった!」と満足げだ。驚くべきは茨城! なんと、いつもトラブルを起こしていたあの「イガ」が外れているではないか!! 中から出てきているのはいかにもな「栗」(耳付き)。「俺はつるつるになったっぺ〜」とこちらも満足げ。ただ、つるつるになったのは単にイガをキャストオフしたせいじゃねぇかって気もする。まぁ、本人たちが幸せならそれでいいけど。で、残った岡山はというと……どろどろのぐちゃぐちゃですわ……そりゃな、団子だからな……旧作の神奈川と同じ状態だわ……「これじゃもてもてどころか、もちもちじゃが……」と悲しげでありましたとさ。

 安定のデストロイオチ。しかし、この面子でサウナに行こうと思った時点で色々すげぇよ。「汗腺の皮脂が落ちてデトックス」といっていたが、タコはギリギリ「肌」があるが、残りの2人はデトックスするのか。そもそもあれは「皮膚」なのか。そして、茨城の脅威のキャストオフ。そりゃま、栗なんだから外れて当然ではあるが……なんで普段はずっと被りっぱなしなんだろう。なくてもいいんじゃないかな。ちなみに、あのイガは耳を出すための穴もあいている模様。便利なかぶり物だな。岡山がデストロイしちゃうのはお約束すぎるオチだが、他の2人の反応が新鮮だったからまぁいいか。旧作神奈川のように「もう一回やっていい?」ってわけにはいかないのかしらね。

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 今回も追加キャラは1体。なかなか増えないし、ネタの中身はキャラが増えないから同じなんだよな……いや、キャラ増えても一緒だけども……。ちなみに、放送中にテロップが出ていたが、「47都道府犬R」のソフトは5月21日発売予定らしい。ちゃんとソフトが出ることが事前に決まっているだけでも、旧作とは扱いが違うよな。ただ、BDで4000円ってことは、間違いなくソフトは1本だけ、収録時間もそんなに長くはない……だろうなぁ。やっぱり1クールで終わるのかな。全然尺足りないやんけ。

 

 

○第13話 「江戸前といえば…」

登場犬:福島、茨城、沖縄、東京(本田貴子)

 旧作ではラスボスポジションに位置していたのが「東京兎」だったわけだが、今回はこのタイミングでさっさと登場。CVは「恰好いいお姉さんといえば」でお馴染みの本田貴子である。東京という最大激戦区から選ばれて野沢雅子の後を受け継いだのは、流石に新人ではなくて大御所であった。ちなみに、前作では唯一の「都」であることから北海道や京都・大阪を無視して特別待遇だった「東京都」であるが、今回ははっきりと「東京犬」と呼ばれており、他の46体と同じ扱いであることが分かる。

 「江戸前寿司」ののれんを出して(道ばたで?)寿司屋をやっている様子の東京犬。ぶらりと顔を出した福島に「何か一つ握ってくれ」と頼まれる。コロコロと転がってきたイガを見て「ウニは好きかい?」とやる気を出すものの、当然ながらそれはウニじゃなくて茨城。うっかり間違っちゃったみたいで「勘弁してくんなっ」と軽い様子。しかし、そんな茨城が「やっぱり江戸前のネタっつったらアナゴじゃね?」と持ち出され、急に歯切れが悪くなる江戸っ子東京犬。隣にいる沖縄を見て「ゴーヤを使ったカリフォルニアロールってのはどうだい?」と話題を逸らすも、福島からは「カリフォルニアロールってゴーヤじゃなくてアボカドだなし」と当たり前の突っ込み。茨城と2人で「穴子が食べたい」と繰り返す。「何いってんだい、オイラ、アナゴじゃなくてウナギだぜ」と必死に食べられたくないアピールをする東京なのである。「蒲焼きもないからね」。

 相変わらず食べられるのを嫌がるこの世界の住人たち。そして、分かっているはずなのに容赦無く「食べたい」という客たち。結局、東京犬はウナギなのかアナゴなのか。まぁ、見た感じはウナギだと思うけどね。犬の癖に「オイラウナギだぜ」って、どういうことやねん(今更)。道ばたで突然寿司屋をやってる意味もよく分からないが、設備が貧相で突如転がってきた食材を調理しようとする姿勢もどうかと思う。いきなり巨大なウニが転がってきたら怖いだろ。

 

 

○第14話 「もうい〜かい?」

登場犬:茨城、兵庫、群馬

 季節ネタか。頭にバケツをかぶってゴロゴロと雪玉を転がしている茨城。通りがかった兵庫に「なにしてるん?」と尋ねられると、「みての通り雪だるまを作ってんだっぺよ」とのこと。器用に前足を使って雪玉を転がしているので、なにげに余裕の二足歩行である。「運動すれば暖まれる」ってことで、兵庫も協力してもう1つの雪玉を作り、無事に雪だるまは完成。「そういえば、あんた今日群馬犬と遊ぶってゆーてへんかったっけ?」と思い出した兵庫。1人で遊んでいる茨城に訝しんでいると、どこからともなく「もうい〜かい?」という声が響いてくる。怯える兵庫を他所に、茨城はしれっと「もういいべ〜」と返事。それを受けて、雪だるまを突き破って爆誕する群馬。「これがほんとの雪だるまだいね〜」と兵庫を驚かすと、兵庫は青い顔でぶっ倒れてしまった。どっきり大成功。末期の兵庫は「えぇネタもってるやん」と漏らすのであった。

 群馬のだるま要素をフィーチャーした(?)お話。取り立てていじるべきポイントもないが、誰もかれもが余裕で二足歩行出来るっていう部分と、自分の身体と同じくらいのサイズもある雪玉を軽々と担ぎあげた兵庫の腕力に感心するお話。雪玉って重いんだけどな。映像的には、雪だるまから群馬が出てくるシーンがわざわざスローになっていて無駄に迫力がある。でも、喜色満面の群馬よりも、驚きで歪んだ兵庫の顔の方が見どころかも。

 

 

○第15話 「ナンバースリーを決めて!」

登場犬:群馬、茨城、栃木、沖縄

 まだやってたんか、いつもの3人でのナンバースリー決定会議。「3人で話してたってらちがあかねぇ」ってことで、「物知り」沖縄犬に相談に来たらしい。「誰がナンバースリーか決めてくれ」と頼まれても、そんなことは決められるわけもない沖縄は「みんなそれぞれにいい所があるさー」と当たり障りのない返事。「争いごとは良くないさー」と平和な沖縄らしい物言いである。しかし、3人はそんな平和な解決では終われない。「ボクらにも名誉と維持がある!」と群馬。「このままでは枕高くして寝られない」と栃木。ジリジリとにじり寄る3人に閉口し、沖縄はそのまま眠り込んでしまう。「やっぱり駄目だ」ってんで、結局いつも通りの口論になってしまう3人を尻目に、沖縄は「困った時は寝るのが一番さ〜」と素知らぬ顔であった。

 はよ決めろよ。どれだけこの3人で引っ張るんだ、っていうネタで、ジャッジ役を振られた沖縄も良い迷惑である。新しい情報はほとんど無いのだが、一応沖縄が「物知りキャラ」として周知されていることが分かった。現時点ではフランス語にちょっと詳しかったくらいだけどな。他の連中がアホ過ぎるだけのような気もする。また、面倒ごとを避けて無難に付き合う賢さも沖縄の武器なのかも。案外したたかなヤツだな。

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