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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。普段使ってるWordにほったらかしだったアプデかましたらフォントやスタイルがよくわからんようになった。
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 事実上の最終回、第49話。なんかもう、「こんなに愉快なアニメがあっていいんだろうか」って滂沱の涙を流しながら観てしまった。

 正直、ここまで全部イカれてたんだから今回だけ感想書く必要はないんだけど、「ヤバいくらいに神経にくる」っていうこの衝動はどうしても抗えない。なんでこんなにも王道なのに、こんなにもヘボットなのだろう。シリアス風味を強めて最後の最後なんだからちょっとくらいは締めにくるのかな、と思っていたのに、1秒たりともヘボットであることをやめないんだよ。なんだよこれ。もう、これを作るための1年間の全てが尊いわ。ナグリ女王の完全体、どこかでフィギュアとかにならないもんですかね。

 個人的にツボったのはこれまでぐるぐると使い回し続けたキャストの兼ね役が全て収束していく恐ろしいまでの世界編成の様子。土星ババアがボキャ美に全てを託すシーンとか最高じゃないですか。初代ヴィーテ姫とヘボットの対話とかもたまらんものがある。中の人ネタとかいう以前に、兼ね役じゃなくて基本全員が「同じキャラ」やからな。もう、この世界マジでわけわからん。1話から見直した時に、どこまで伏線(?)として機能してたんだろう。

 まぁ、確認しませんけどね。尺の問題で。

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 なんやこれ……第24話。すごい、クライマックスって、こういうことを言うんだってことをまざまざと見せつけられた。

 これまで感想書いたことなんて無かったのだが、流石に今週は記録を残しておく必要がある。とんでもない回、とんでもないアニメだった。この「ハイキュー」は1期の頃から非常に動画の質が高く、スポ根ものとして120点の作劇が素晴らしいアニメなのだが、2期にもなったし、そろそろ慣れてきていい演出がびしばし出ても「まぁ、ハイキューならこれくらい出来るな!」とすげぇ贅沢な処理をしてしまっていた。しかし、事ここに至り、クライマックスを盛り上げるためにスタッフは更なる極限にまで情熱を注ぎ込んできた。元々ダイナミックな原作絵も見どころなのだが、それをフルに活かしながら、アニメーションが予想を上回る魅力をガンガン積み込んでいくあまりにも幸せな完成度。これ、昨今でも屈指の作画演出なのでは。

 最終決戦ということで盛り上がりは必然、これまでにも、京谷の空前絶後のスパイク、及川の轟くようなサーブなど、劇画タッチを上手く織り込んだ見せ方で1つ1つのプレイに迫力を持たせていたが、今回は最後の攻防戦ということで、全てのプレイが最高のクオリティでシームレスに繋がっていく。バレーボールの「ボールを落とさなければ負けない」というシンプルにして大上段にあるテーゼが何度もクローズアップされ、「落ちるか」「落ちないか」というその1点のみで嫌が上でも盛り上がってしまう。そこに少年漫画的な各キャラの暑苦しい気合いが全て飛び込み、全てのキャラが全力全霊、汗を最後の一滴まで振り絞っている壮絶さにまばたきすら許されない。案の定、コンテを切ったのは満仲監督その人である。今回は……魅せにきたなぁ。いや、お見事。

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 コボルトだと思ってたけどコボル「ド」なのね、第10話。ゴブリンってどんな作品でも大体共通したイメージがあるけど、コボルトだとちょいちょい違うイメージ。なお、Magicにおけるコボルドのイメージはこんなん。……び、微妙……。ちなみに、Magicでもコボル「ド」だったことを今初めて知った。まぁ、あんまり触れる機会も無いしな。

 さて、先週決意して今週からいよいよ新しいフィールドに出たわけだが、なんか、あんまり新鮮さが無いし、抱えてる問題がすげぇ微妙だったからあんまり高揚感が無いな。まず、コボルドが潜んでいる鉱山の仕組みがよく分からぬ。上の階層には「レッサー」コボルドがふらついてて、コボルドは穴蔵の中で微妙な集団生活を営んでいる。いつでも騒がしいので、ちょっとやそっとの騒ぎじゃ寝ているコボルドは起きない。この設定は「一気に集団で襲われることなく、ハルヒロたちくらいのレベルでもこまめに数匹単位のコボルドを討伐出来ますよ」ってことなんだろうが、コボルドの生活環境がイメージ出来ない変な設定なんだよな。あいつらが何を食べてどういう生活習慣なのかが分からない。同じ生物種なんだから夜行性とか昼型とかいう設定は似たり寄ったりのはずだし、他のコボルドが起きて活動してる時間帯は大体他の連中も起きてるんじゃないのか? 横穴みたいな狭っ苦しいところに数匹重なって寝てた描写があったが、あれは家族なのか? どうやって食料を得て生きていて、他の群れとの接触はどの程度あるのか? なんか、色々分からない。

 ただ、この世界はモンスターの生活環境までは深く考える必要はないらしく、とにかく「3〜5匹くらいの群れと時たま戦闘になるよ」というフィールドがこの鉱山らしい。……と思ったら、下の層に下りたら今度は農場が開けた。すげぇよな、農耕に牧畜、完全に人間レベルの生活を営んでいる。こいつら、わざわざ鉱山内部でじっとしてる必要ないんじゃないの? こんだけの文化レベルがあるならさっさと外に出て人間と交流すればいいんじゃないの? ゴブリンの時も同じこと思ったけどさぁ。変な世界だよな。そもそも鉱山の4層だか5層だかにあんな広い農地が広がってるのも謎だ。「ダンまち」の時も同じような現象があったが、あっちの「ダンジョン」は完全に未知の領域と定義されてたからまだいいんだよ。この作品の場合、一応「鉱山」って言われてるのに……人間の立場がめちゃくちゃ弱くて、かつて開拓した農地をコボルドに奪われたってことなのかなぁ。

 そんなよく分からないフィールドに舞台が移ったわけだが、ハルヒロたちパーティがやることは大して変わらない。各人が少しずつレベルアップを果たしているおかげで戦略の幅も広がり、敵が強くなったといっても戦闘の緊張感は逆に低減している。特に今まであまり活躍してないように見えたシホルが便利な魔法を覚えたことで、集団でのリアルタイムバトルは割と楽に処理出来るようになったらしい。そして、戦略の幅が生まれ、お互いに戦闘中に余裕が出てくると……噛み合わないパターンも出てくるということで。何故かここで突然浮上した「ランタが浮いてるんじゃないか」問題。これも今回あんまりしっくり来なかった部分なんだよな。先週まではメリイさんの問題をずっと扱っていて、それが解決したと思ったら今度はランタをやり玉に挙げるのか。どうせ今までだって同じようなノリで憎まれ口を叩きながらそこそこ上手くやってきたんだから、わざわざ藪をつつく必要も無かったと思うのだが。まー、戦闘中にランタのせいで命が危なくなったらそんなことも言ってられないのだろうが……今回のハルヒロの行動、あんまり積極的な理由が感じられないんだよね。他のパーティメンバーもランタに辟易してるとかなら分かるんだけど、別にそんな様子もなかったしねぇ。正直、集団行動に向いてる向いてないって問題ならシホルやメリイさんだってそんなに変わらないしなぁ。ハルヒロは「リーダー」って言う言葉でちょっと気負いすぎてるんだろうね。マナトみたいに器用に人間関係が調整出来ればいいのだが、それが出来ないハルヒロが無理をしてしまったせいで、ランタとの関係性は改善するどころか妙にぎくしゃくしたものに。それでも気にせずに「仕事をこなす」ランタさんはむしろ偉いと思うで。

 こんな微妙な状況で、うっかり遭遇しちゃったデッドスポットさん。先週の時点で「遭わないように気をつければ……」みたいなこといってたのに、さっそく遭っちゃうあたりがこのパーティの抜けてるところだよなぁ。なんでこの階層まで下りてきちゃったんだよ。まだお試しなんだから、慎重に慎重に進んでレベルあげしなさいよ。これでメリイさんが返り討ちにでも遭ったらマジで洒落にならんからな.

 それにしても、率先して案内役を務めてくれるメリイさん、完全に「便利で強いおねーさん」だ。偶然とはいえ、ハルヒロたちは良いユニットを拾えたもんである。

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 僕も盗賊ギルドに入ろうと思います! 第9話。アイキャッチ見た時に「誰やねん」って思ったけど、あんただったか……。

 最近のアニメで「オフのエピソード」と言ったら、大体は海に行ったり温泉に行ったり、いわゆるサービス回になる場合や、細かいエピソードを繋ぐオムニバスみたいなお話を意味することが多い気がするのだが、今作のオフは「ゴブリンがお休み」という意味でのオフだ。お色気シーンはあんまり無いが、貴重な性的要素は「延々股間を刺激され続けながらも罵倒される」というかなりマニアックなプレイになっている。オフの日に趣味を楽しむのは自由だよね!

 Aパートは今作の分かりやすい特徴である音声少なめの静かなパート。マナトの弔い合戦も成就し、あくせく働きすぎる必要も無いので、ここでようやく初めての「お休み」を制定したというのである。ユメが言うには「ちょいちょい貯金も出来ている」らしいので、この世界ではゴブリン討伐さえできれば必要最低限の稼ぎがまかなえるようである。まぁ、一応命懸けではあるが、ある程度計画的に動ける若い人間だったら、フリーターみたいなスタンスで「ゴブリンスレイヤー」を生業にするのもアリっちゃアリだよな。

 ただ、その場合には宿が義勇兵の宿舎に限定されてしまうようで、暖かい布団で寝たかったらもう少しがんばらないと駄目かもしれない。パーティで一人だけ経験値が多いメリイさんは馬小屋暮らしはせず、前のパーティの時からずっと利用しているという女性専用の宿、いわばルームシェアみたいな生活をしている様子。前のパーティでの蓄えもそこそこあるだろうし、一度そういう生活に移ってしまったらまた寝藁に戻りたくはないよな。メリイさん1人だけでは流石に仕事も出来なかったろうし、これまでは少しずつ蓄えを潰して生きてきたんだろうか。それなりに稼げてたんだろうなぁ。そんなメリイさんの宿にたまたまハルヒロが訪ねることになり、図らずも2人きりのセッティング。余計なガヤがいないと、メリイさんも素直に笑顔を見せてくれるんだよね。笑えるようになっただけでも随分な進歩だよ。

 そしてBパート、出キッカワでオチがついたかと思いきや、オフの雰囲気は一変、緊張感のある次の作戦会議へ。どうやら前回のゴブリン退治が強めのゴブリンたちを刺激してしまったようで、普段の狩り場が現在は危険とのこと。いや、でも「普段より強いゴブリンがいるみたいだから狩り場を変えよう」って言ってる次点で、他の狩り場も通用しない気がするんだが……ゴブリンとコボルトってどっちが強いの? 普通はコボルトが上だよな。市街地ゴブリンってのはホブゴブリンみたいな上位種ってことなのかな。前に戦ったでかいのとか鎧のやつが「市街地バージョン」なのかも。そんな近くに同種族のバージョン違いが蠢いてるとか、どういう生態系になっているのかよく分からんな。とにかく、新しい狩り場に移動して新鮮な刺激を受けよう、というのが、停滞感を無くすためにリーダーが提案したこと。その場所がよりによってメリイさんの因縁の場所てのはどうかと思ったが、多分レベル2のミッションがそこしかないんだろうなぁ。レベル2のフィールドのくせに出会ったら即死のボスキャラがいるとかずるい気もするけど、まぁ、虎牢関で出てくる無敵の呂布みたいな扱いだと思えば。今後のミッションはデッドスポットと呼ばれるバグコボルトを回避しながらのコボルト狩りだ。さらばゴブリンたちよ。メリイさんもトラウマを刺激されてちょっと苦しそうにはしていたが、そろそろ新パーティで過去を清算する時期。おそらくハルヒロもそれを意図しての荒療治の提案なのだろう。ここを乗り越えて初めて、メリイさんも新しいパーティの一員になれるってことだ。

 そんなわけで新フィールドへ向けての準備を始めるわけだが……ハルヒロずるくない? なんで麻美子に踏みにじられてるだけで新しいスキルが身につけられるのさ。あんなもん、ご褒美やんけ。ずっとお尻が股間に押しつけられてるんだよ。「固くなるのはぶら下げてるものだけでいいって本当ですか?」とかギャル子ちゃんに相談するんだよ? そらもう、師匠のオーダーに応えてちゃんと男を見せないと…………。でもハルヒロはなぁ。無理かなぁ。薄い本でお願いします(最近こればっかり言ってる気がする)。エロい師匠のエロい特訓(有料)を経たのは多分ハルヒロだけじゃないはず。他の面々だって新しいスキルを装備し、ようやく「ゴブリン以外」を相手に出来るんだからそれなりに心躍っているに違いない。

 さて、残りの話数でどんな事件が起こることやら……。

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 ようやく見られたメリイの笑顔。今回はそれで良しやな。

 相変わらず、すごく良いところとすごく謎なところが混在している作品である。おかげで視聴中もテンションが一定しなくて身体に悪い。今回はとても良いシーンが多くて個人的には好みのお話だったのだが、その分「なんでここがなぁ……」と口惜しい思いも強くなる。先にその部分をあげてしまおう。

 まず、毎度のことながら挿入歌の話。今回は戦闘シーンを盛り上げる役割の1曲と、厳密には挿入歌ではないがエンディングが墓地のシーンから長回しになって事実上のBGMとして1曲。戦闘シーンの方は、まぁ、いつも通りのやつだからそんなに気にしないようにするとして、エンディングの演出はどういう意図があったのかをはかりかねる。わざわざ普段のエンディングじゃなくてシホル(の中の人)が歌ってるバージョンなのよね。なんでわざわざ? 墓地のシーンでは、シホルはマナトの死を悼んで堪えきれずに泣き出してしまっていた。彼女の性格を考えるならばそれは当然のことであり、他のパーティだって皆同じように心の中で涙を流しているはず。声を上げて泣くのがシホルだけ、というシチュエーション。そこは静かにシホルの声が流れれば良いシーンである。そこに何故敢えて、シホルの声で歌を入れる必要があるのか。優しい曲ではあるが、特にシホルというキャラを代表するイメージでもない。それをよりにもよって「今泣いているシホル」のシーンでかけてしまっては、まるでそこにシホルが2人いるかのようなちぐはぐな印象を与えてしまう。真剣に、なんでそんな選曲になったのかを演出した人に聞いてみたい。「シホルの良いシーンだからシホルの良い歌をかけたんです」というのはあまりに安直で、せっかく作りあげた神妙な空気が台無しである。今作は「無音の音」が非常に活きている作品で、例えばCパートなんかは雪の中でのハルヒロとメリイの対話を一切BGMの無い状態で延々繰り広げており、見事に「近さ」「密さ」を表している。墓地のシーンも同様で良かったと思うのだが……どうにも勿体ない。

 もう1つ、これは駄目な点ではなくてどうしても気になってもやもやしたというだけだが、相変わらずゴブリン側への肩入れが凄いんだ。これまでのバトルでも散々「ゴブリンだって平和に暮らしてるのに、わざわざ襲撃して惨殺、強奪を繰り返すって、人間の方がよっぽど悪人じゃねぇか」という印象はあったわけだが、今回の一大イベント、ゴブリン住居襲撃戦は、その印象がさらに強まるようになっている。何しろ、ゴブリンも大家族(?)、役割分担もしっかりしているし、「魔法を理解している!」など、ゴブリンの知性の高さを感じさせるシーンも多い。挙げ句にチェスを差すゴブリンまであらわれる。もう、知能レベルは完全に人間と同等である。ここまで来ると、「モンスター退治」ではなく、「異種族戦争」になってしまい、主人公チームにもしっかりと「ゴブリンと戦う理由」が与えられていないと、どうにもすっきりしないものが残る。幸か不幸か、今回はマナトの弔い合戦という大義名分があったので一応理解は出来るものの、それでも人間側の被害はマナト1人、ゴブリンはこれまでハルヒロたちに大量に惨殺されているわけで、単純な数の論理ならば大義名分はやっぱり成立しない。この世界の人間は、ゴブリンとの話合いを持つことは不可能なのだろうか。とてもそうは見えないんだけども。極めつけはアイキャッチと提クレ絵に使われた「なんか良い雰囲気の優しいゴブリン絵」である。もう、完全に良い奴じゃん。ゴブリンの方が心穏やかで話が分かりそうじゃん。なんで殺しちゃうんだよ。「戦争の理不尽さ」というのはどこにでもついて回るので「しょうがないんだよ」と切り捨ててしまってもいい部分ではあるのだが、せめて、もう少し「ゴブリンは悪い奴だ」という風に視聴者を納得させる方向でガス抜きしてほしいなぁ。別にこのアニメのメインテーマは「逃れ得ぬ戦争悲劇」ではないと思うんだけどね。

 以上の2点が、今回のエピソードで相変わらずもやもやしてしまうところなのだが、ただ、今回はそれを差し置いても良いシーンが多かったのでトータルでは楽しかった。何といってもAパートのバトルシーン。満を持しての仇討ちということで、ハルヒロパーティもしっかりと準備をして挑んでおり、格段に良くなった連携を刻みながら、経験値を積んだ姿を見せてくれている(最後にメリイさんが撃たれてしまったところはみなかったことにして)。シホルの呪文がはっきりと役に立ったシーンは久しぶりに見た気がするし、モグゾーの戦いっぷりも自分のポジションを心得た堂々としたもの。ランタの切り込み隊長としての性能もまずまずだ。こうした個々の任務について、アクションの作画、演出もよく、個人個人が何を考えて動いているのか、どのような心理状態にあるのかが画からも伝わってくる。個人的にお気に入りは、アバンで円陣組んだ後、ハルヒロとメリイのシーンの後ろでこっそり帽子を被っているメリル。こういう細かい仕草で「それっぽさ」が見えるカットって良いよね。他にも、戦いに慣れてて戦闘中の動きが圧倒的に良かったり、致命傷に到らなかったユメの矢を抜き取った後に怒りで思わず矢をへし折ったり、ゴブリンさんサイドの方の感情の動き方も見ていて説得力がある。なるほどこのゴブリンなら「強敵」になってもおかしくはないな。人数も多かったし、明らかにモグゾーVSでかいゴブリンはサイズで圧倒してたし。むしろハルたちはよく勝てたもんだと思うわ。そりゃ経験値不足でエンカウントしてしまったマナトは不幸以外の何ものでもないわ。

 こうして戦いを終え、マナトの墓参りから1つのけじめをつける。そして、次のステップはメリイさんとのパーティ結成である。前回の一件で明らかに(特にハルヒロに対しては)態度を軟化させたメリイさん。デレ方も彼女らしい不器用なものが多いが、わだかまりが無くなると本当に素直で可愛い人ですよ。彼女のメイスアクションもちゃんと鈍器の重さが分かるようなモーションになってて良かったなぁ。「鈍器ヒロイン」ってのも新しくて良いかも。だってユメの弓矢が役に立ってる感じがあんまり無いんだもん。この世界における狩人とか盗賊とかの技能系ジョブってどういうところに存在意義があるんだろうなぁ。そのうちダンジョン探索とかレンジャーミッションがあるのかなぁ。

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 なんだこれ、第8話。何がどうなったらこういう方向にぶっ飛ぶんだ。いいぞもっとやれ。

 確かにブランキは複数体あることは言われてたわけで、オーブ、炎帝(あと先週までのやつ)以外にもたくさんあってもおかしくは無いが、何故か国籍を看板にしたチームがまとめて2つも。チームアメリカ、チームロシア、それぞれにブブキ使いが5人ずつ、全員色彩やらコスチュームやらがいちいちかっ飛んでいる。これまでのアズマVS礼央子の構図以外にも、色々と面倒臭い連中が増えまくって一気に賑やかに。

 いや、まぁ、その方向性で新展開があるのは別にかまわんのだが、今回の珍妙な空気は一体なんだったんだろう。この作画でギャグに完全に振り切れると訳の分からん方向でポップになるな。作画……っていうのかなぁ、元々CGなんだから描き込み方ってそんなに仕上がりに影響は無いものだと思っていたが、こんな分かりやすい方向で毛色を変える方法があるとはおもわなんだ。ギャグにありがちなデザイン性にはデフォルメってのがあるわけだが、このCG作画の場合には別個にキャラデザインを立て直さないとデフォルメ絵にならない。そのまんまのキャラクターでギャグタッチにしようとしたとき、モーションの面からギャグっぽさを出そうとして、「コミカル」を演出すると不思議と「安っぽさ」が出てくるという。いや、ここで「安っぽい」ってのは別に悪口ではないんだ。コメディを表す記号としての「ヘンテコな動き」が絵を固定して描かれるとこういう風になるんだ、っていうのがむしろ新鮮。でも、「絵を固定して」「モーションでヘンテコ」って方向から、なんか「てさぐれ」的な廉価アニメとイメージが被るようになるんだよな。普段は「CGで出来るだけ自然な動きを」っていう方向で力を割いているスタッフが、その動きを別方向に振り分けた時にどういう絵になるか、改めて見直して堪能してみたい。

 この妙なデザイン性が一番端的に表れたキャラが、アメリカ代表のデブだったってことやね。あのデブが面白すぎて、それでいてキモくて、この感情をどう表せばいいのかよく分からない。ネガとポジが同時に大量に押し寄せてくる。こんな形で細谷の才能が活かされるとは思ってもみなかった。他のメンバーも色々と濃いなぁ。来週以降、チームアメリカがどういう絵で描かれることになるのかが今から気になる。流石にこの流れで来週以降もギャグを維持することはないだろうし。こうして外敵の数が増えると、相対的にチーム礼央子の四天王が味方っぽく見えてくるので、四天王ファンが増えた今は嬉しいサービスよね。

 

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 キッカワさんな浪川さんにギャラ発生、第7話。あと先週気付いてなかったけどコボルトの中の人が杉田なのかよ。どうせ加工されんだから誰だっていいだろうに。それとも、今後あのコボルトがシナリオに食い込んでくることでもあるんだろうか。

 久しぶりに挿入歌復活。まぁ、今回はそこまで気にならなかったかな。ただ、しっぽりしたムードのところにいきなりロックテイストのインストだったので「また台無しかい!」とは思った。曲が割と薄めにかかってたおかげでその後は大丈夫だったけども。こうして挿入歌バックで割とダイジェスト気味のシーンもあるのに、どっかでは進みが遅いとか言われてるのを見たことあるんだけど、むしろ今回は飛ばし過ぎなくらいだと思ったけどね。

 今回もたっぷりと「メリイさんと仲良くなりたい計画」が進んでいく。冒頭のシホルの勇気ある発言のおかげで、チームで一番へそ曲がりなランタもちょっとは改心。流石にあれだけの苦労話を聞かされてまでメリイを邪険に扱う程の人非人ではないのだ。チームの総意として歩み寄り計画が進められ、ハルヒロが代表してメリイさんに意志を伝え、それをチーム全員がサポートするという流れで、ようやく一歩目を踏み出すことが出来た。ハルヒロの木訥とした訴えは流暢に説得するよりもむしろ効果的で、メリイさんも元々ハルヒロについては認めている節もあったので、彼が素直に心中を話してくれていると思えたことで、ようやく雪解けが進行したようだ。今回残念だったのは、あの雨の会談シーンの後、メリイさんがどのように変化していったかが明確な台詞が無いダイジェストパートで描かれてしまったこと。出来ればもう少しメリイさん視点で「ハルヒロたちがどう見えているのか」っていうのを描き込んでほしかったのだが、残念ながらそのあたりは何となく飛ばされてしまい、気付けば彼女も同じ食卓が囲めるようになっていた。まー、この辺を丁寧にやろうとすると確かにもっさりした感じになってしまうかもしれないので、今回のダイジェスト処理はしょうがないところか。

 一応、1カット1カットの映像は丁寧に意味が込められているので、どういう感情の推移があって「仲間」につながって行くかというのは大体想像出来るようにはなっている。まずもって、ハルヒロ発言を受けたメリイさんの表情が今までに無いような顔(警戒心がなく、どっちかっていうと困ったような顔)が彼女の性根をきちんと表していたのだ。その後のシーンでも彼女の微妙な表情に注意しながら見ていくと、彼女の警戒心が少しずつ薄らいでいく様子が分かって面白い。まだ「微笑める」ところまでは来ていないようだが、確実にチームメイトとしての地盤固めは進んでいるようだ。

 「パーティを殺してしまった神官」と「神官を殺してしまったパーティ」のお話は、どうやらこのままで丸く収まりそうである。そのついでに、彼らの成長の様子も同様にダイジェスト気味に描かれており、各人が手に入れたスキルの話、それに伴って装備品を強化していく話など、RPGをやっていたら一番楽しい部分である。戦士役のモグゾーは装備の強化くらいしかやることねぇかな、と思ってたら「War cry」なんて謎の技を習得してた。この世界の戦士職は割と器用なんだな。その他、ユメがようやく狩人らしく弓矢主体で戦えるようになっていたり、ランタが口だけではなくてしっかりメインアタッカーとしてダメージを稼げるようになっていたり。ここまで各ユニットに個性が出てくれば、それをコントロールする参謀役も手腕のふるい甲斐があるというものだ。ハルヒロもきちんと「仲間を観察する」ことをマスターしているようで、マナト(残留思念)と相談しつつ、確実にリーダー職に落ち着けそう。これならメリイさんもついてきてくれるかな。

 ただ、今回よく分からなかったのは「ゴブリンスレイヤー」という要素が何故こうもネガティブな話として(ほんのちょっとだけ)扱われたのか、ということである。つまり、まわりのパーティは「ゴブリンなんかさっさと卒業してもっと強い魔物を倒さなきゃ」みたいなことを考えてるってことだ。いやぁ、この世界にゴブリン以外のモンスターがいるとは知りませんでしたわ(まぁ、コボルトはいたけど)。他の連中はどこで何を狩ってるんでしょうね。でも、ゴブリン討伐だけで生計が立てられるなら、別に無理してそんな強い奴倒さなくてもいいと思うんだけどね。ゴブリンだってあんだけ強いんだから、町のまわりのゴブリンを掃討する仕事だってそれなりにニーズはあるだろうし。そもそもレベルあげの最中に「もっと難しいところにいけよ」とか、的外れな中傷だよな。ええやん、確実にレベルあげてから次のダンジョンにいけば。死人を出したパーティなんて、どこまで用心したって用心しすぎることはないんだぜ。あんまり誹謗中傷には聞こえないので、今回わざわざサブタイトルにまでなっている「ゴブリンスレイヤー」が彼らのどういう要素を表したいのか、いまいち分かりませんでした。まぁ、本人たちも「来る日も来る日もゴブリンゴブリン……」と言っていたのでショボいことやってる自覚はあるのかもしれないけどさ。「いのちをだいじに」でいいやんか。

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 高坂さ……じゃなくてメリイさんデレ化作戦実行中、第6話。どうもこういう声の子はデレるまでちょっと時間がかかるみたいですね。それ以前に、初対面からまともにコミュニケーション取れるキャラがほぼいませんね。恐るべし、ちかぺボイス。

 2週にわたってマナトの死を悼んでいたので、そろそろ立ち直る頃合い。今回は全編を通して「いかにしてメリイさんと仲良くなるか」だけを探るという、なんとも贅沢なツンデレ攻略アニメになっている。いや、デレるのかどうかは分からないけどさ。まぁ、今回だけでも割と片鱗は見えてたし、そもそも「以前はめっちゃ良い子だった」っていう衝撃の事実も判明したし。全くイメージ出来ないのに、旧パーティの人の回想ではすげぇいい笑顔で笑ってるのね。いくら何でも両極端過ぎやしませんかね。多分、コミュニケーション取るのが下手な子なんだろうなぁ。「前飼ってた猫が死んじゃったから、もう2度と猫なんて見たくもない」みたいな感情が、巡り巡ってあの奇っ怪なツンモードをを形成してしまったのだろう。必要以上に立ち入らず、感情移入もしなければ別れ際に悲しまずにすむのは事実だしね。メリイさんなりの必死の自己防衛策だ。

 実際、こうした作戦はある意味では上手くいっており、彼女が前のパーティを失ってから今日まで生きてこられたのは、おそらくどこか別なパーティの助っ人を転々として食いつないできたおかげだろう。もちろん同パーティだったハヤシさんみたいに他のチームに加わってしまえば手っ取り早いはずなのだが、新たなパーティを見つけるということは、彼女の中では「新たな悲しみの種を見つける」ことと同義になってしまう。素っ気ない態度とコミュニケーション不全でどこのパーティも彼女を欲しがらず、結果として彼女はずっと1人で生きていくことが出来た。それは一応、彼女の望んだ通りの生き様なのだ。でもまぁ、この厳しい世界でそんな生き方がどこまで続くか。たまたま出会ってしまったハルヒロたちのお気楽パーティが彼女の思う一般的なパーティ像とはかけ離れていたことが、彼女の年貢の納め時ということだろう。

 メリイさんに対するパーティの絡みはそれぞれ違う。元々他人との距離感が変なユメは他の連中と接する時と大して変わらない軽いノリ。意味の無い会話でも一応女子トーク。距離を縮める意味はあるか。引っ込み思案のシホルが頑張って話しかけようとする姿も、一応彼女にとっては効果があったようで、その後の戦闘でシホルはきっちりメリイさんに守られている。パーティプレイなのだから何も言わずともやってくれていたかもしれないが、一応の意思疎通があったからこそスムーズに出来た行動なのではなかろうか。モグゾーも割と細かいところを見ている人間なので彼女の微細な変化には気付いていたようで、彼なりの接し方を見出している。ヒールの際にはたどたどしいながらもそれらしいコミュニケーションが取れていたし、あまり口数が多くない献身的なタイプどうし、モグゾーが一番馬が合う人物なのかもしれない。ランタは……まぁ、好きだろうと嫌いだろうと、分かりやすい態度で接してくれる人間ってのは考えなくていいから付き合いやすいとも言えるのかも。

 一番小難しく考えているのがハルヒロだが、彼の場合、マナトにリーダー役を任されたという義務感があり、当初はその「お仕事感」からの接し方があまりメリイのお気に召さなかったようだ。しかし、「マナトの真似」というだけでなく、きちんと自分で考えてパーティの運営を意識するようになったハルヒロは、なんとかメリイとの対話のきっかけも見つけることが出来た。あくまでも仕事としての付き合いの中での「彼女の場合」ではあるが、マナトのプリースト業務とは狙いが違うことを理解し、それに合わせた接し方でパーティのベストの形を探っている。そうした努力が見えるのなら、メリイさんだって悪い気はしないのだろう。一人前のメンバーと認められ、背中を預けられる仲間だという信頼が得られれば、そろそろメリイさんもデレる頃合いですよ。「パーティを殺してしまったプリースト」と「プリーストを殺してしまったパーティ」の関係性、ここから上手く行きますかどうか。

 しかし、ユメはそこまでちっぱいではないよなぁ。他の2人が無駄に大きいだけでさ。あ、ユメの中の人は()

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 いいですやん、第5話。挿入歌無しでもお話作れるんじゃないですか。この調子だ。

 基本的にゆったり進む作品なので、迷うことなく「マナト・ロス」のショックでまるまる1話。いわゆる「泣き」の演技が重要な部分を占めるお話だが、中の人の熱演と、それを邪魔しない最低限のBGMのかみ合わせがこの作品らしい切なさを醸し出している。キャラごとにそのショックの受け入れ方が異なっており、1人1人が違った表れ方になるために、パーティにも亀裂が入ってしまうのはしょうがない。せっかくなので1人ずつ見ていこう。

 最初に行動を起こすのはランタ。やっぱりプリーストってのが一番大事な役職だったのは間違いないわけで、その肝心要のマナトが死んでしまったことで捨て鉢になるランタ。ただ、単に空気を読まずに匙を投げたわけではなく、彼なりに考えた上での万策尽きた反応である。冒頭の墓地のシーンでは、実はランタの言動が一番正しい。「いつまでもこんなトコにいてもしょうがない」というのは事実なのだから。ただ、ランタはどこまでいってもランタ扱いしかされないために、ユメに平手を喰らうという理不尽な待遇である。あそこはランタも強気で言い返して良い部分だったと思うのだが、やっぱり女の子相手に、あの空気では悪態の1つもつけないだろうか。まぁ、その後の酒場のシーンで割とマジな感じで「何もかもやめる」と言い捨ててしまっているので、結局はなにも考えてないだけなのかもしれませんが。

 ハルヒロはそんなランタを反面教師としながらも、やっぱりこの窮状でどうしていいか分からない。これまであらゆる判断をマナトに丸投げしていたツケが回ってきた形だ。ランタは間違っているが、正解は分からない。そんな半端な状態で、女性陣をほったらかしにしてランタに不平をいうくらいが精一杯。だから、モグゾーがキレるのもしょうがないのだ。モグゾー、今回ようやく新しい一面が見られた。ただ、これでビシッと3人がまとまるかと思ったら、モグゾーも単にキレただけで、その後が続かないのが駄目駄目パーティたる由縁なんだよな。ものすげぇテンションの浪川氏が絡んでくれてなかったら、このパーティは本当に解散していたのかもしれない。

 ランタ以上にナチュラルにムカつく、というなかなかの人徳を見せた浪川キャラ、名をキッカワというらしいが、彼の調子に乗った口利きで、さっそく新たな神官登場。しかもおっぱいの大きい女性神官である。イイネ。しかもしかもCVは安済知佳である。イイネイイネ。これでパーティの男女比は3対3で対応出来るようになったぞ。まぁ、マナトがいなくなったせいで男性陣に魅力が無いのが難点だが……。新たに冒険に参加した神官メリイは、自分を貫く典型的なKY体質。でもまぁ、しょうがないよな。キッカワのいうことが正しいなら、神官ってのは本来ああいうスタンスにあるべきなんだろうし。むしろそういう面では前に出て頑張り過ぎたマナトの方が身の程を知らなかったとも言える。取っつきにくい態度にしても、初対面でいきなり1人パーティに混ざるってんなら、ある程度は自分をアピールしていかないと舐められる可能性もあるわけで、最初のうちにスタンスを明示しておくのは正しいビジネス関係だ。ハルヒロたちだってあくまでお試し期間でのパーティ結成だと思えば、しばらくは彼女の流儀に従って冒険をやってみて、「神官とはなんなのか」を学ぶくらいの姿勢でもいいと思うんだけど。まぁ、普通に考えたら印象悪いのはしょうがないけどね。

 そして、問題になってくるのは女性陣との関係性である。今回色々と良いシーンを見せてくれたのがユメ(みかこし)。冒頭の墓地のシーンでの嗚咽の声なんかも非常に聞き応えのある演技だったし、クライマックスとなる風呂上がりのイチャイチャシーンも、2人の「マジでどうしていいか分からないんだって」という困り果てた上での感情のぶつけ合いがなんとも生々しく響く。ユメは「エセ関西弁」なので台詞回しは色々不自然になるはずなのだが、みかこしがそのあたりのバランスを上手いこと調整し、「何か変なんだけど可愛い、関西弁っていうかユメ弁」みたいなテイストで、上手くシリアスなシーンも回しているのが印象的だ。結局、ユメはマナトの死とか、他のパーティとシホルの関係性とか、そういう色んなものを抱え込んでしまっていたから辛かったんだよな。今回ハルヒロにそのあたりをぶちまけ、2人でようやく心を開くことが出来たおかげで、パーティの結束は一気に固まったのではなかろうか。

 まぁ、シホルからみたらますますどうしていいか分からない要素が増えただけだけども……。その格好でお風呂から身体を出したら駄目でしょ……。いや、駄目じゃない、むしろ大変結構なことだが、相変わらず注意力に欠けた娘さんである。ユメとハルヒロの関係性について、どうしていいか分からなくなって大声出しちゃうシホルさんなかなか可愛い。ハルヒロが思わず立ち上がってガン見しちゃうくらい可愛い。「どうせ泣きつくんだったら、もっと平たくない胸にすりゃ良かった」とか思ってるかもしれない。まぁ、今回問題のシーンだとユメのおっぱいも割とあるように見えましたけどね。ハルヒロさん、役得だなぁ。

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プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
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