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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ファイッッッッッッ        ティンッッ! どうも僕です! ファイナルです! 現地組いいなぁ!(鳴き声) 

 行きたかったけどねぇ、日程的に流石に無理だったんで今回は配信でご容赦。地方公演と違って東京はちゃんと配信があるのは感謝せんとね。明日も追いかけさせてもらいまっせ。

 それにしても……肝心のファイナル初日にぎっくり腰をやらかすボーカルがいたんですよぉ。(なぁにぃ?! やっちまったなぁ!!)

 そんでさ……ぎっくり腰やらかしたその当日に、思いっきりフルスペックでパフォーマンスをやりきるボーカルがいたんですよぉ。(なぁにぃ?! やっちまうのかい!!)

 というわけで、公演当日に「腰をやりました」という公式アナウンスが出る相羽あいな。「腰を痛め」っていうアナウンスだけだったし、パフォーマンスを見る限り大した影響もなさそうだったから軽傷だったけど一応のアナウンスだったのかな、って思ったら、最後に思いっきり「ぎっくりやらかして」ってCOしてたやんけ。ヤベェって。幸い私は未だ人生においてぎっくりはやらかしたことないんですが、まぁ腰いわしてる時のしんどさってのはなんとなくは知ってますよ。マジで動けなくなるともいうじゃない。そんな状態で当日にライブするって……満身創痍のプロレスラーみたいなマインドだな!(なんでだろうね!) ほんであんだけちゃんと歌えりゃ大したもんやで。そりゃま、普段よりは高音で出しづらそうにしてるシーンは多かったけどさ、この程度で乗り越えられる方がバケモンだと思うけどね。あんま歌わない人はわからないかもしれないが、歌う時ってどうしたって腹筋使うから、腹圧上がるのよ。そん時の腰への負担って想像以上だからね? 最後にゆっきーから「イテェって言ってたね」って突っ込まれてたけど、その程度で済むんかい。あいあいのフィジカルで乗り切った感があるこのファイナル初日、明日までの快癒を望みつつ、とりあえず波乱の幕開けである。

 

 

<以下、相変わらずセトリの役割を果たすつもりはない。あと明日もあるので今日は軽めに触れるにとどめたい>

 




 

○序盤からのがっつりフック

 ツアー最終日ということだが、私個人の視点からだと大阪以来なので実は4ヶ月ぶり。他の公演についてはねー、配信もなかったからねー。仕方なくTwitterで情報を見ては、「あの曲も、あの曲もやったのか!」と1人でぐぬぬするしかなかった状態。そんで大阪は現地参加だったから配信のRoseliaライブってほんとに久しぶりでもある。そんな状態で幕をあけるライブ、入場は大阪でも目をつぶされたくどはる・ゆっきーのおてて繋ぎ入場&ハグから始まり、あいあいは身体を気遣ってかゆっくりした入場。それでもセットリストは当日穏当なものに変えるなんてできませんからねツアーの幕開けは必ず青い景色「ROZEN HORIZON」。「あいあいはどれくらいのパフォーマンスを見せるんだろう」とお客さんも心配する中、幕開けで「いつも通りじゃねぇか!」と安心させてくれるスカッと展開である。

 これで「あぁ、これまで通りのツアーの流れだ」と完全に油断させておき、客がすっかり油断してブラシャの準備を始めたところに、いきなりの不意打ち、なんと2曲目が初の曲変えで「ONENESS」に!!! またそういうことする! イントロの強烈な入りからボルテージを一気に引き上げ、「やはりファイナル、何かが違う!」と緊迫感を持たせる。やっぱONENESSのコールがみんなでできる喜び〜〜〜。

 

○身体は大事にして欲しいけどやることはやる

 「よかった、あいあい大丈夫っぽい」。お客がそう思ってホッとしたのも束の間、相変わらずのMCを挟んだ後に流れてくるのはなんと「Sing Alive」。Roselia楽曲最高音で有名な、いわば「一番容赦ない曲」である。これまでツアーではもうちょいあったまってからの曲順だったのに、今回はこれがまさかの3曲目。あいあいを殺しに来てるとしか思えないが、客も死ぬ気で頑張らにゃならぬ。あいあいがなんとか走りきってるんだから、お客が脱落するわけにもいかないからねぇ。

 そしてつなぐのは今回のツアーですっかり定番となった「覚悟のLiberation」。確か以前の大阪では前3人がステージ最上段に上がる演出があったが、今回移動がなかったのは最初からステージのセッティングで決まっていたのか、それともあいあいの移動距離を減らすためか。動きが必要なくなったおかげでより演奏に集中することができたのだが、改めて聞くとこの曲は入りのギターがめちゃ強だな。今回はあいあいのサポートをしなきゃと他のメンバーが思ってたから(かどうかはわからないけど)、いつも以上にエキサイトしてた気もします。くどはるのソロパート、どの楽曲にも必ず1箇所はあるから考えてみりゃこっちも負担でけぇな。

 

○変幻自在のセットリスト

 確認したところ、ここから2曲は札幌day2と同じ曲順だったようなんですが、大阪とはだいぶ違うんですよね。まずはすっかり定番ぶち上げ曲になった「Zeal of proud」。もうイントロの勇ましさからあたしゃ涙流してましたがね。そしてりんりんの情感たっぷりのキーボードソロから少しずつフレーズを重ね、たどり着く先は「”UNIONS”Road」。こっから先がさぁ、大阪ではやってない曲のラッシュになるんですよ。他の会場では披露してたリストではあるんだけど、最終的には大阪でやってない曲が5曲。こんだけ変えてくれたら配信しか追いかけられなかった人間も慰められるってもんでさ。

 

○納豆パズルがちょっと気になります

 幕間は……もういちいち触れんでもええかな……最近はとみに「相羽・工藤の2強に思い切り志崎が食い込んでいく」図もお馴染みになりましたね。地方版ではあいあいとくどはるが珍しくトップを取ったりもしたらしいですが、まぁ、他の連中が勝手に崩れ出しただけという話もある。なぁめぐち。

 

○ここ! ここ!

 幕間明け、相変わらずの紗夜さんというかくどはるの挑発ギターソロからスタート。ソロでの演奏シーンの場合、配信だと寄りのカメラでたっぷり見せてもらえるので現地よりもお得感がありますね。そしてこの流れで繋がるのが念願の「THE HISTORIC...」!!! これだよぉ、これが聴きたかったのよぉ! 好きな曲なんですが、単独ライブでやったのはSonnenscheinの一発目以来だったんですよ。地方で流れたって聞いた時にゃ羨ましくて羨ましくて。今回久しぶりにこれが聞けたおかげでようやく私としてもWe are ready。ちなみに決めポーズ部分は多分あいあいの体調を考えてちょっとおとなしめになってました(最後のWe are ready! はビシッと小指を高く掲げるポーズだったはず)。

 続けてこちらもお馴染みになったあこちゃのドラムソロに繋がり、お客さんもすっかり慣れたのですぐさま「あーこ!」のコールが入る。いつも以上にはっちゃけドラムにさらにゆっきーも加わり、このリズム隊セッションがとても好き。やっぱ私はドラムびいきになりがちというのに加えて、単純に「今井リサのベース」が好きすぎるのでこの2人のセッションは無限に聞いてられる。そして少しずつベースのフレーズに比重を移し、最後にはあの聴き慣れたイントロへ。個人的にはこの瞬間の客のボルテージが今回最高潮だったんじゃねぇかと思っちゃうくらいで、そんだけ「R」のあの入りの格好良さは別格なのである。やっぱこんだけ演奏されてお馴染みになっても、Roselia楽曲の中では異彩を放つ存在感だよなぁ。ちなみに細かいオタクポイントとして、この曲は友希那さんがほっぺたを撫でてから最後にリップをなぞる扇情的なフリも見どころなんですが、今回2番のラストでそのフリを右手でやってたのが新鮮だった。普段あいあいはマイクが右手持ちなので、あのフリはずっと左手でやってたはずなんだよ。いや、だからなんだと言われても困るけども。

 恒例のゆっきー地獄、今回は「投げキッス連打」でした。死傷者の数は相当数にのぼったようです(当局調べ)。

 

○さらなる激オモ、激エモ

 MCではお客さんのブレードの光を利用した謎の遊びを展開し、そのままの会場の景色をキープしたまま入った曲は「軌跡」! これまた地方ではやってくれてたらしいんですがめちゃめちゃ久しぶり。そんでこの曲に載せられる激重感情は未だ色褪せず……やっぱ泣いてまう。数多あるRoselia楽曲の中で、この曲の歌詞だけはあまりにも特定のメッセージが強すぎる。嬉しかったのは、この曲のサビ部分をあいあいが乗り越えてくれたこと。今日は高音がキツいシーンが多かったにもかかわらず、音数が少なくてボーカル一本で見せなきゃいけない重圧のかかるところでしっかり乗り越えるあたり、本番に強い女。

 そして激重感情をそのまま乗せて「約束」へとつなぐ容赦ないコンボ。私の中の勝手な基準だと「遠藤ゆりか→中島由貴」っていうパスワークなんですよね……いや、演者側がそういう意識だとは思いませんけども。こればかりは譲れん。

 

○相羽あいな、突き抜ける

 そしてラストへのダッシュはこれまたツアーでは鉄板となった「Dear Gleam」から「一逢のFull Glory」への繋ぎ。どちらも冒頭の入りが難しいボーカル泣かせの曲なのだが、あいあい頑張る。さらにフルグロの途中のライン取りの難しさ、あいあい頑張る。この辺の割と新しめの楽曲の難度はほんとにエグいのよねぇ。ボーカルも、演奏も全部含めてさ。だからこそ、くどはるたちも言ってたような「8年の蓄積」を感じることができるってもんでさ。ピンチの時だからこそ、培ってきたメンバー全員の底力をまざまざと見せつけられるライブだったよ。

 

○不正などなかった

 このフレーズってシンフォギアラジオでの印象が強いんだけど……相羽さんがいるときもちょいちょい流れてきますね……不正などなかった(圧)。47都道府県を取り合うゲームで20以上取っちゃう人間が現れるゲームブレイクはどうかと思うの。中島由貴最強。

 

○明日への接続か、未来への接続か

 アンコールパートも今回のツアーでは不動のもの。「あいあいバージョンのFIRE BIRD」から新たなアンセムとして不動の存在感を手に入れた「VIOLET LINE」への繋ぎ。特にVIOLET LINEはお客が慣れてくるとますます完成度が上がっていくことになり、まさにファンと一体になって作り上げるライブの集大成。よくもまぁ、このタイミングでこんな曲を生み出したものである。4ヶ月にわたって繋いできた1本のLINE。その尾端は明日へと繋がり、さらなる未来へと。

 ……12月に東京ですってよ……しかもAve Mujicaとの連日………………行きたいなぁ……急募[私だけ一足早く冬休みに突入する方法]。

 
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