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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「真夜中ぱんチ」 6

 前クールに引き続いての「メンバー殴って脱退させられたやつ」のお話だし前クールに引き続いてのヴァンパイアの話でもある。ついでにエンディングは喜多ちゃん。あと今期2本目の「飲んだくれ配信者作品」でもある。なんか情報量が多すぎる。1話でヒロインがゲロ吐く作品は名作の法則(多分反例多いぞ)。

 というわけでやぁみんな! 今期2度目のP.A.WORKS大好きおじさんだよ! このあともう1回登場予定だよ! ただ、「サクナヒメ」に引き続いてあんましこれまでのP.A.っぽさは感じない作品かも。まぁ「よく分からんオリジナルをやる」って方向性だけはイズムを感じるし、「アキバ冥土戦争」と同じ枠だと考えれば辻褄は合うが(そうか?)。確認したら監督の本間修という人は「サクラクエスト」あたりからP.A.作品に参加し始め、「パリピ孔明」で監督を務めていた人。まぁ、手堅いクオリティは保証されてるんじゃないでしょうか。

 ぶっちゃけ、事前の番宣とかを見てたらもっとぶっ飛んだヘンテコ作品が出てくるのかと思ったら、筋運びは案外理知的。いや、わけわからんことやってるのは確かなんだけど、それでも「ヴァンパイアがいました」「仲間と喧嘩別れして追い込まれた配信者がいました」という2局からスタートする物語として、「こういう流れになるんだろう」という部分は割とオーソドックス。古今東西、散々に描き尽くされたヴァンパイアものの1つでしかないという印象。空飛ぶシーンも「よふかしのうた」とかで見てるやつだし。

 あと、試聴しながら「ぶっ飛んだヘンテコ作品」を想像してた原因の1つを思い出したのだが、「オリジナルヴァンパイアアニメ」といえば「ぶらどらぶ」があったのだ。あっちはマジでとんでもねぇ作品だったのでそれくらいのものが飛んでくるつもりで身構えていたというのはあるかもしれない。いや、あんなんが飛んできたらどんな姿勢でも受け止められないんだけどさ。よかった、普通の吸血鬼作品で(そうでもねぇよ)。

 まぁ、別にオーソドックスに感じるのは悪いことではない。今期は2つの「配信者」作品が並び立ったわけで、現代文化の象徴の1つである動画配信というテーマを主軸に据えて、それぞれがどんなネタ運びになるかは注目して見ていこうじゃないか。ちなみに動画繋がりでもう1つ話を追加しておくと、主役(?)のりぶのおつきのロリっこのCV、なんか聞いたことある気がしたのに名前は初めて見るもので、「気のせいだったか?」と思って来歴を確認したら「ずんだもんの中の人」だった。そりゃ聞き覚えあるわ。今期はずんだもんも初音ミクも頑張ってます。

 
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