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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 問題、「ユキ、ユキと連呼する常識から逸脱したクレイジー上田麗奈が慇懃にCV松井恵理子の犬っころと戯れるアニメってなーんだ?」、第2話。ごめんなさい、それが言いたかっただけです。

 前もなんかあったな、うえしゃま絡みで「これって事実上のわんぷりでは?」ってんで記事立てしたこと。それくらいに私の中のわんぷりは大きな存在で、上田麗奈が大きな存在だということです。毎週日曜日があるから頑張れるという意味では、ようやくここにきて真っ当な社会人の曜日感覚を手に入れたのかもしれませんね!(他の曜日に働いてるとは言ってない)

 さておき、なんでカッターが立て続けに「犬っころ」役を任されているのかが結構な謎。そんなに犬的なイメージあるんかな、と思うのだが、引き合いに出したわんぷりのトラメきゅんも犬といえば犬だし、今作のあげもち太郎は、ちょっと前に放送されていた「第七王子」で出てきた巨大モフ犬のシロとやたら被るんですよね。なんでなん? カッターってモフ犬なん? まぁ、猫系か犬系かと言われたら間違いぬ犬寄りではあるんだけど……私の中でのカッターは永遠の寄り。

 中の人の話題しか出してないですが、ヘンテコラブコメとしては順当に進行中。まぁ、うえしゃまヒーリング番組としてはただ垂れ流すだけで疲労回復・血行促進・家内安全・金運上昇などの効果がある(効果には個人差があります)。映像もちょっとお耽美な雰囲気が作風に合ってて良いですよね。押し付けがましい作画になっちゃうとこの雰囲気は一気に壊れてしまいそう。そういう意味でちょっと怖いのは、どう考えてもユキさんの過去って深掘りする必要があるってこと。これもありがちな議論であるが、「これまでたくさんの人を殺してきた」っていう無茶苦茶なキャラクターが、なんの理由もなしに幸せを手にいれるのってやっぱり抵抗あるんですよね。本人だってそれがわかっているからこそ過去と現在のギャップに苦しんでるわけだし。そのことについて、作者は正面から救済を与える気はあるのだろうか。ちゃんと過去と向き合い、その上で「もう許されたんだよ」と明示してあげるだけのドラマが作れるだろうか。まー、「コメディ寄りの作品だからそんなムキにならんでも」ってんでなんとなく流されても仕方ないとは思うが、それだとここまでの導入が無駄になってしまうしねぇ。完全なる贖罪を行えとまではいかないが、何かしら「吹っ切れる」きっかけはこの先展開されると嬉しいね。

 

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