最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ユニット名のトップが「トマ」なのはどうかと思うの、第2話。まー、その辺の順序にこだわりが無い3人が集まっちまったんだろうけども……平気で受け入れる「とま」もどうかと思う。 さぁて一気に色々動く。普通に考えたら今期だって決して尺に余裕があるわけではないだろうから、さっさと話を回していかないと1クールなんてあっという間だ。今回のトピックはなんと言っても鬼ナッツの妹、鬼トッマ(そんな呼び方せんやろ)。とりあえず姉と差別化するためには「冬毱」と呼んでおくしかないか。なんとまぁ、ここにきて妹キャラの投入というなかなかの英断で、5人ユニットから9人ユニットになる時に「素朴」「やんちゃ」「銭ゲバ」「科学者」という4人を追加したというのに、更なる2人の追加要員のうち1人で「銭ゲバ」「科学者」要素を被せてくるという恐ろしい采配。いや、科学者ではないかな。でもアイドルアニメの11人の中に「パソコン抱えて分析してる」キャラが2人入ってるって結構すごい偏りよな。最近のアイドルは配信やらなんやらでIT依存度が増しているという示唆なのだろうか。まぁ、それで埋もれる心配をするほど追加メンツがまだ馴染んでないので、どっちかというと驚異の新人に既存メンバーが飲み込まれる不安の方が大きいのだが……。 そうなんだよ、とんでもねぇ飛び込み方だし、言ってることは訳わからんくせして、冬毱のキャラは割と立ってるんだよ。中の人がアレなのは元1年生組のことを思い出せばさしたる問題ではないし、キャラがクール系なので音の高低でそこまでボロは出にくい設定。その上でがっつり「理論派系」を押し出してマルガレーテすらじゃけんに扱う様は、ニコイチでの処理に甘んじていた四季のポジションを容易に脅かすものだろうし、ちょっとやそっとじゃ心を動かさぬという配信・分析者視点は脆弱なる鬼ナッツなど粉砕する可能性がある。よりによってメンバー内でもポジションが微妙極まりない鬼ナッツの妹という圧倒的ビハインドがあったにも関わらず、「もう、姉の方がいらないんじゃないかな」まで思わせてしまいそうなとんでもない若年世代。緑髪のくせに遠慮がないなんてふてぇキャラだ。 そうして「最後の一人」がクドいキャラだったもんで、相対的に一気に丸くなっちゃったマルガレーテのチョロさが浮き彫りになってしまっている感。よりによって「アオじゃなくてムラサキのハコやないか」と思わずにいられない同棲生活までスタートさせ、こいつもまた澁谷かのんという魔性に籠絡されてしまったんだろうな、という同情すら呼び起こされる。いや、でもこれはマルガレーテが悪いんじゃないな。2年間の高校生活を経てグッと主人公パワーを上げてきた澁谷かのんという主人公の手柄というだけだ。初期にはあれだけ引っ込み思案で、ラブライブ主人公とは思えなかったかのんが、いつの間にやらグイグイ周りを引っ張るインフルエンサーポジションを確立させている。薄暗いところから立ち上がり、伸びてきたこともあり、生まれながらの神性を帯びていた高坂穂乃果とも違うし、無邪気に陽光の輝きを放つ高海千歌とも違う。アイドルという現場にもまれ、自らを磨き上げてきた生え抜きのパワー、澁谷かのんである。まぁ、可可という火種と嵐千砂都というエンジンがあってこその超加速ではあるのだが……溌剌としたかのんのパワーを見るだけでも、2年間(2クール間)見守ってきた甲斐があったものだと感慨深い。まぁ、その結果冬毱がどうやって籠絡されるかも気になるところだが。 せっかく姉妹設定にしたのだから、今後は鬼塚姉妹の物語も紡がれなければならない。かつては生徒会長の姉にピギィな妹という上下が分かりやすい姉妹の愛情を描いたことがあるラブライブ。今回はどう見ても「姉が下」の構図だが、どうにも妹から姉へ向ける感情は色々と歪んでいるようにも見える。じっくり描ければ面白い素材になるだろうが、果たして……。 追伸:先週触れそびれたんですが、キャラクターイメージがデフォルメになってもグソクムシなアイドルは流石に可哀想だと思います。せめてピーマンとかブロッコリーで許してあげてよ。 PR |
カレンダー
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/01)
(11/01)
(11/01)
(10/31)
(10/30)
(10/30)
(10/29)
(10/29)
(10/28)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |