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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 この1週間でエンディングの映像を無限リピートしてたことだけは報告しておきますね、第2話。なんの因果か今作がどうにも気になるポジションまで上り詰めている謎。

 何が悪いって、1話目のインパクトの強さ、そして中の人への興味から公式で配信してるラジオ、そしてそこで繰り広げられる1話のオーディオコメンタリーを聞いてしまったことなんですよね。そんなことしたら愛着とまで言わずとも関心は高まるわけで、また中の人がどうにも今作への熱情を迸らせてましてな。まぁ、そりゃここまでキレッキレのメインヒロイン任されたらテンションが上がるのもやむなしではあるのだが。おかげで内容に関しての余計な情報がいろいろ増えてしまい、「30秒くらいで収めるはずだった変身バンクが気づいたら70秒超えてた」とかいう馬鹿馬鹿しい頑張りに裏打ちされたアニメだってことを考えながら観ちゃうわけよ。興味を持ったアニメは注意して観るのでより興味が湧くし、序盤でなおざりに処理しちゃったアニメは興味が薄れてフェードアウトしがち。そう考えると序盤の1、2話ってやっぱり生命線よな。

 てなわけでこの馬鹿馬鹿しくもクレイジーなアニメは楽しく観られる側の作品となりました。まー、毎週感想を残すに値するかどうかはまだ定かじゃないが、2話ではいきなり核弾頭のような雲母先輩というカードを切ってきたために勢いは衰えず。ギャグとホラーって紙一重で、これ、マジで子供が見たら泣くまであるぞ。1人1人のキャラの細部にまでギャグ漫画としての爪痕を残そうという制作理念はお見事。南波のキャラの意味の分からん統一感というか、ぶれない信念みたいなものも変な見応えがあり、ひたすらポーズを維持するためにプルプルしてんのに誰も突っ込まない、みたいな無駄すぎるネタ回しは好き。あと「母性溢れすぎる異常者」が「精神年齢低すぎる異常者」とマッチングして仲良くしてるなんて設定もさらっと出してくるにはエグすぎるんだけど妙にハマってんのもナイス。ほんでツッコミに回らなきゃいけないコタローも常識人のふりしてどっか壊れてるしね。良いバランス感覚だよほんとに。

 もちろんそれもこれも中心にいるぷにるのキャラのおかげなわけで、多分今期はずっとこの「かわいいぼく」を追い続けることになるのだろう。Wiki見にいったらぷにるの変身後のバリエーションが全部リスト化されててワロタ。なんのこだわりだよ。ほんでワルイプニルの「影を用いて他者の悪心を促す」っていうパルテノンみたいな能力なんなんだよ。デザインが絶妙に格好いいぞコンチクショー。

 
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