最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ヤッター! 胡散臭い京都弁で貞操観念ガバガバのやべぇことを言って石田彰と渡り合えるクソ女っぽいタイプの上田麗奈だ!!!!! なんだこの情報量の積載超過は!!! ほんでこんなとこにもうえしゃま作品が増えてしまったせいで今週のキャスト欄が「家族経営か!!!」みたいになっててワロタ。あまりにも上田すぎる。
というわけで、魅力的な新キャラの追加でただでさえ気になってた作品がさらにヒートアップ。ここまでヤクザもの同士のジリジリした睨み合いと、吉乃・霧島間の救いようの無い掛け合いが楽しかったわけだが、唯一足りなかった「女性同士の絡み」がついにここで補充された。そんな期待の新星は吉乃の親戚にして、「京都ビッチ」という新ジャンルを開拓する意欲的な存在(?)。そりゃな、京都人だからって慎ましい人間ってわけでもないしな。ヤクザもんの血筋でヤベェ病院経営者の血族ということでおそらく吉乃以上に特異な環境で育てられたのだろう。貞操観念・倫理観・そして吉乃への感情などなど、全てが常識から2歩3歩ずれている可能性があり、初対面の霧島を相手に一歩も引かずに渡り合うというマジもんの傑物。主人公の吉乃ですら初見では霧島のペースに呑まれてあんだけ打ちのめされたわけで、事前情報の有無という差はあったかもしれないが、初対面から表情ひとつ変えずにクズVSクズのタイマンを見事にやり遂げた椿さんはモノホンに違いない。 いろんな造形が実に気になる設計で、見た目は「黒髪ロングのお嬢カットが似合う絶滅危惧種みたいな存在」であり、吉乃に負けず劣らずの美人さんなのはヤクザもんがいい女を手籠にして産ませてる家系だからなのだろうか。口から漏れるのは純正の京都弁、コロコロと笑うその涼やかな声も相まって「ぱっと見には高嶺の花」なエクストリームハイソサイエティ。しかしてその実態は、常に三股四股待ったなしで下ネタ容赦なしのどビッチときてるのだからえげつない。吉乃さんは周りがそんなんばっかの世界だから問答無用で親友関係を築けているが、普通に考えたらドン引きで、まさに「女に嫌われる女」一直線。いや、男からだって怖いわ。 これが単なるクズだったら吉乃だってそこまで懐くこともなかったのだろうが、その精神性はやはり吉乃の血縁。ただものではない異様な空気もまとっている。今回は霧島の影に隠れて見えにくかったが、実は椿も「吉乃の欲しい言葉を欲しいタイミングで的確に差し出す」という行動がほぼ完璧にできていたわけで、洞察力と行動力が相当なものであることを匂わせてくれている。そして「医療関係者のコネ」という独自の武器を振り翳し、吉乃の無理難題を引き受けて名実ともに吉乃の「血肉を分けた」存在となった。そりゃま、霧島が一目おく……というか警戒を緩めないのも至極当然のことであろう。お互いにクズ要素をしっかりと理解しながらそのスペックの高さも認め合っており、互いに利用できる部分は利用し、「吉乃の幸福」という共通目標を譲らないという盟約で繋がった。おそらく、こんだけのバケモンである椿をたった1日のデートで納得させた霧島の仕事ぶりも大したもんだよ。 個人的には、「吉乃、実際は腎臓は売ってなかったで」ということが判明したのはちょっと朗報。何しろ今作はどんなシーンがきても「まぁ、この女は腎臓が片っぽないんだよな……」と思いながら見ていたので、なんか変なとこでわだかまりがあったのだ。生きていけるとは言ってもやっぱり将来なんらかの支障はありそうだし、腎臓無い系ヒロインは怖いんだよ。こちとら痛いのめっちゃ苦手やねん。無事に腎臓が回復(?)した吉乃さんだが、「椿さんの手元に大量の血液」という訳のわからない状況は追加されている。鷲巣じゃねーんだからそんなもんほいほい取引してんじゃねぇよ。そんで言い値で買おうとすんな。 残念ながらお住まいが横浜ってことで椿さんが今後ちょいちょい登場するかは分かりませんが、是非ともその胡散臭い京都弁でもって世間を掻き回してほしいもんである。「椿の手元にある大量の血液」が後々伏線として効いてきたりしたらどうしよう。
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