最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ついに物語は「まおゆう」へ、第5話。いや、別に「魔王と勇者の共闘」っていうシチュエーションだけなら「勇者辞めます」でも似たような状況にはなってるけども。勇者側の都合じゃなくて魔王側の都合で共闘に至ってる部分はちょっと違うかな。 なんかもう、引きだけみたら「次週最終回じゃろ」としか思えない展開。しばらくは配信者がなんだのって話でわちゃわちゃするもんだと思っていたが、敵の親玉であるマルキュスがさっさと攻めてきた上に我らがマキナちゃんを誘拐したもんだから事態は急転直下。避けられぬ直接対決へと至る。まぁ、以前からちょっと気になってはいたんだよね。「配信して視聴者数を稼ぐことで威信を回復してるってんなら、絶対にその配信は敵サイドに見られてるはずだし、狙いがバレたらすぐにでも邪魔されるよね」って。マルキュスは事実上この新宿で情報の全てを握っているに等しいポジションにいるわけで、多分堂々と顔出ししてる配信者の個人情報を抜き取って住所を絞るくらい朝飯前だろう。やろうと思えばもしかしたらおうちの電気やネット止めて配信やめさせるとか、誹謗中傷を流しまくって配信者としての価値を下げるとかいう手段も取れた気もするのだが、そこは貴重な「薪」としてのマキナさんが欲しいっていうのもあったのかもしれない。なんの捻りもなく正面から突撃を仕掛け、余裕でお姫様を誘拐することに成功した。 対するマキナさんもかなり頑張ってはくれたと思う。元のポジションはよく分かってなかったけど「どっちかっていうと文官寄りだったのかなー」となんとなく思ってたけどしっかり戦闘もできたみたいだし、炎をベースとした種々の魔法体系も安定している。必殺技を全てお花の名前で統一してるのはこだわりだったのか、そういう制限があった方がうまく運用できていたのか。500年前まで彼女がどんな様子だったのかが垣間見られるのはちょっと面白い。 しかし、その魔法の根幹たるファミリアをいじられては基本的に勝ち目はない。加えて2対1の状況まで作られてしまい、この街の弱者に堕ちてしまったマキナさんはあっさり陥落。そして、残念ながらベルトールさんにもまだそんなマキナを救えるだけの戦力は回復していない。マルキュスの「直接攻めて強引に落とす」という作戦はなんの問題もなく成功してしまったのである。 高橋も頼りになるやつではあるが、こと戦闘に関しては助力も期待できない。途方に暮れるベルトールの「心当たり」はやはり500年前に自分を凌駕した勇者のこと。お互いにわだかまりは残しつつも、とりあえず目の前の正義(?)を成すために凸凹コンビの初結成。お互いにどうしてもいがみ合う部分は残っているので共闘自体が大変だが、それをコントロールしなきゃいけない高橋が一番大変。人類の歴史を動かした勇者と魔王をいとも容易く動かせるポジションに(いつの間にか)ついちゃったってことを本人はどれくらい自覚しているんだろうか。 ダンジョンの中のひとの苦労など放っておいて、さっさと進むラスボスへの道。その先では囚われのヒロインがボスキャラに蹂躙されているぞ。なるほどこうなればマキナちゃんの立ち位置はおいしいといえばおいしいのか……。ちゃんとベルさんもマキナのことになれば心底怒ってくれるってことが分かっただけでも収穫だよな。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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