|
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
とっとと爆発、第10話。延々こんな展開見せられ続けるだけのアニメ、単なる地獄じゃないですか。 まー、ラブコメってそういうもんか。お互いに何を遠慮することもない2人。1つ屋根の下で仲睦まじくやってんだから、そりゃ嫌でも距離が縮んで何かに収束しそうなもんだし、共通の友人が出来てより刺激が増えたり、外付けくっつけ装置の妹さんがフル回転したら、そりゃもう結果を出さないわけにもいかず。こんだけお膳立てが整っているにもかかわらず事態が大きく動かないのは、ひとえにユキさんがユキさんだからというだけの話である。 また、今回改めてヒトヨシ側からユキをどう思っているかという部分についても詳しく言及されており、曰く「身体は大人、頭脳は赤ちゃんの相手に何していいものやら」。ヒトヨシが単なるヘタレ難聴主人公じゃないことがわかって一安心ですね。いっぱしにヒトヨシの方から意識しちゃってはいるのだが、惚れたの腫れたの言う以前に、そもそもユキの方でそういう準備が全く出来てないというか、そういう概念すら何もなさそうな相手。そんな実情が分かってしまうと、妹が主張するように「もういけるとこまで行っちまえよ」と言う考え方もどこか犯罪臭がするというか、相手の無知を利用して何か悪いことしてるみたいというか。いや、別にそれもこれもユキの心持ち次第なのだし、ヒトヨシがアプローチかけた結果がどうなろうがあくまで1対1の人間関係なのだから悪いことなどないはずなのだが……そう簡単に割り切れるもんでないというのも理解できる。それがヒトヨシという男なのだ。まぁ、優しさとか思慮深さというよりは、やっぱ「臆病さ」の方に見えてしまうのは致し方ないのだが。 でもさ、やっぱあの雪だるまの造形を見たり、イカと大根を間違って買ってくるような事実を知ってしまっていると、まともな1人の女性として扱うことに抵抗があるのも理解できるじゃん。その辺りの「まだまだユキは平穏な世界でゆっくりといろんなことを経験してほしい」という親心が芽生えてしまったら、それを対等な恋愛感情に落とし込むのはむずかしかろう。妹ちゃんがやきもきするのは分かるが、この2人の関係にはもうちょっと時間は必要だ。こたつプレイで愛を育め。 ただ、もちろんそれだけの時間が無条件で与えられるかどうかはまだ分からない。気になるユキの妹の存在もあるし、ヒトヨシはヒトヨシで父親との関係性にいまだに何かを抱えている。まぁ、妹ちゃんの反応を見る限り、命に関わったり、人生観を捻じ曲げられたりするようなインシデントではないと思うのだが……ユキとヒトヨシ、それぞれに残す家族の問題が1つずつ、みたいな認識ですかね。もう1人の家族であるあげもち太郎には問題がなさすぎるので、トータルで幸せ寄りのご家庭です。あのフォルムだから犬種すらよく分からんのだが、少なくとも雪は喜んじゃうタイプではあるようだな……。 PR 変なゲームだよな(今更)、第10話。これ、参加してるプレイヤーの情報格差がどれくらいあるんだろう。マシンガンの話にしろドローンの話にしろ、実装してるアイテム類をプレイヤーが全然知らないのはどういうことなんだよ。攻略サイトとかないんか(ないんやろな)。 考えられる仕様としては、おそらく既存のゲーム群とはそもそも情報容量が桁違いなので、どれだけプレイヤーたちが集合知を持ち寄ろうともその全容の集積に限界があるという可能性。とにかくどんどん新しいアイテムや概念が導入されて「とりあえず試してみないと分からん」みたいな状態が無限に続くようなとんでもねぇアプデ頻度だった場合は、今回みたいな展開が起こりうる。まぁ、現代の技術水準で考えるとそんだけの開発と維持にどれだけ膨大なコストがかかるんだって話だが。無限に広がり続けるゲーム世界を作るシステムとか、考えてみるのも面白そう。まぁ、「現実」とはまさにそうした「攻略サイトのないクソゲー」なわけで、仮想空間内に現実を落とし込んだと考えればGGOは素晴らしいゲームである(SAO世界では現実を上回る理不尽な死者が大量に出てるわけでな)。 とにかく、そんな無茶な仕様とアプデと新規格に戦いを挑まなきゃいけなくなったレンちゃん御一行。敵は運営側かと思われたが、なんと最初に襲いかかったのはご存知マシンガン馬鹿軍団。こいつらほんと人生が楽しそうで羨ましい。稀少品のマシンガンに我先に飛びついちゃうとことか、ほんとに心底マシンガンを愛しているが故のああいうプレイスタイルなんだろうなー、というのは伝わってくるし、多分原作者のマインドに一番近いのがこの連中なのだろう(もしくはフカかもしれん)。好き放題ぶっ放したが、ピトさん他1名の命を(インスタントに)賭した作戦であっけなく排除される。今回の顛末を見る限り、もはやピトさんの命を差し出すまでもない程度の相手にも見えたのだが……3カウントの命は大事に使おうな。現状、シンクもレンちゃんたちも1ミスは結構重ねてしまっているため、残機をフルで維持してるのはエムとフカの2名だけ。鈍足コンビはリスポーンから戻ってくるのが大変そうなのでもうちょい戦況が煮詰まってから死ぬことになるんだろうね。 さらに、とりあえず斥候任務なら任せておけ、なレンちゃんが敵拠点へ突っ込むも、雑に充実しすぎた火力を相手にあっけなく落命。もうちょい注意深く行ってみてもよかった気はするが、最初は仕様の確認のためにも誰かが突っ込む必要はあったのだろう。遠距離の対物ライフルとか割と無茶なもんを使われているため、大した人数じゃないとはいえ、籠城している相手を攻めるのはなかなかの難行のようだ。百戦錬磨のはずのMMTMですら不注意極まりない殺され方してるし、やはり運営の考えた3ライフ前提のバランス調整はちょうどよかったということだろう。ただ、唯一気になるとしたら「最近実装された」というドローンの存在かな。あんだけ高性能な索敵システム、普通に考えたらバランスブレイカーな気がするのだが……普段のGGOはここまでじっくり腰を据えた戦いは想定してないから意外と役に立たない、とかなのかな。「一昔前の性能」って言ってたくせに、ちゃんと上空からの映像でユニット表示されるのずるくね? 他のチームもさっさと大枚叩いて買いにいくがいい。まぁ、ピトさん(世紀の歌姫)の収入だからこそ出来たことなのかもしれんが。 この調子だと、敵勢力が誰も知らない新兵器を持ってたとしてもおかしくないし、仕様上それも認められてしまうのだが……どこまで警戒して進軍すればいいんだろう。その辺の匙加減は、もうエムを信用するしかないな。フカは多分役に立たんしな。 やるのか、その話を……第44話。うららかな小春日和の日曜日、残りの1日をどんな気分で過ごしたらいいものかと大変な週末ではありますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 先週の予告時点でくることが分かっていたお話だが、改めて正座視聴で受け止めなければいけないので情緒的には大変だった。事前に「ドッグシグナル」で訓練してたはずなんだけどなぁ……もうだいぶ間が空いちゃったからなぁ……。しかし、今年度のプリキュアが「ペット」というテーマを選択した時点で、このお話は避けて通れないものだった。いや、避けようと思えば簡単に目をつぶってスルーすることもできるだろうが、ここまできちんとお子さんの情操教育を考えたデザインを心がけている作品において、ここを通らないという選択肢はなかっただろう。動物との関係性が「かわいい」「楽しい」だけで終わればこんなに幸せなこともないが、命と向き合うにあたって、そこには望まざる感情もあり、とてつもなく大きな責任も伴う。これまで「世話をする責任」については取り扱われてきたが、今回はいよいよ「看取る責任」である。これが出来ないならペットを飼う資格は無いし、耐えられないならペットを飼うべきではない。かくいう私は……それでも飼えるなら飼いたいと思ってしまうけどね。人生において、何度あの悲しみを味わってしまっても。これは人間のエゴなんでしょうかね。 いろはは、これまで動物病院の1人娘として育ってきたのだから、普通の家庭よりもそうした「別れのシーン」に関わる機会は多い気もするのだが、今回の反応を見る限り、ママさんは公私をはっきり分けるタイプで、自身が見てきた辛い場面、苦しい状況を娘と共有していた様子はない。まぁ、そりゃそうか。もちろん最低限の心構えは教えていただろうが、ペットを飼うのはこむぎが初めてのことだろうし、いろは自身は今回のフクちゃんの件が初めての経験だったのかもしれない。大きな失望と悲しみを前に、飼い主以上に大きく揺さぶられてしまう。はたから見ればおツルさんの方がずっとずっと悲しいのだから受け止めろよ、とは思うかもしれないが、それが出来ないからこその犬飼いろはという人物である。この感覚は、どれだけ覚悟しても、経験しても慣れるものではないのだからしょうがない。 そして、そんな人とペットの絆の終幕にあたって影響を受けた人物がもう1人。今回のお話はいろはたち人間側が考えさせられる話だとばかり思っていたが、意外や意外、ここで一番の揺さぶりをかけられたのはトラメだった。なんという運命の悪戯か、自分が呼び出したガオガオーンの影響でフクちゃんとおツルさんにちょっとした迷惑をかけてしまったトラメ。単なる人間に迷惑をかけるだけなら彼の狙い通りなのだが、そこで動物が、特に自分の近縁の仲間である犬が苦しむとなれば話が変わってくるし、それに連動して「犬をこの上なく愛する人」が苦しむというのも、何かしら「間違い」が紛れ込んでいる感覚になる。ガオウの教えでは人と動物は絶対に分かり合えないはずで、本来ならおツルさんがどれだけ苦しもうがトラメ目線では知ったこっちゃないはずなのだが、今まさに消えんとする命を前に、そんなお題目はもはや意味はない。自分は何か大きな間違いを犯しているのではないか、そんな疑念がトラメを蝕む。能天気で直情的なトラメだが、ここにきて自分の身の上を、自分たちの今後のあり方を考える時期に差し掛かっている。 命のあり方からそれぞれに思うところのある面々。超然としたニコ様だって、決して事務的に処理しただけではないだろう。大きな責任を持つ者として、そこに毅然とした態度で臨むことが求められているというだけの話。彼女なりの心遣いがおツルさんに「最後の幸せ」を届けたことは忘れてはいけない。 さて、フクちゃんを巡る命の物語はここで終わりだ。しかし、アニメ作品としてここからもう一歩踏み込むかどうかは、まだ分からない部分である。どうしたって大きな視聴者たちは気になってしまう「こむぎたちの今後」について。もしかしたら聡明な児童視聴者たちもなんとなく気付いてしまうかもしれない。「人と動物の寿命が違うなら、いろははいつかこむぎとお別れすることになる」ということを。劇場版ではこむぎが「おばあちゃんになってもずっと一緒」と言っていたが、それは絶対に叶わない願いなのだ。 もちろん、今回のお話に触れたからといって、さらにその部分にまで踏み込む必要はないと思う。どう足掻いても解決しようがない問題だし、プリキュアというシリーズ全体のコンセプトを考えるなら、「命の話」は今週の扱いだけで文句なく責務を果たしたと言えるだろう。そこから先の話は、あとは我々が考えるべき部分なんじゃなかろうか。とりあえず、トラメくんに判断してもらうことにしよう。 酒場にP丸様を飼ってる街、第10話。うらやましい……かどうかは分からんけど、宴会は楽しそうである。 「次はどんなクエストかな?」と思ってたのにクエストにすら至らず、ただひたすらシトリーの外道っぷりを見せつけられるだけのお話。ず〜っと「シトリーはクライのことをどう見てるんだろう」ってのは気になり続けてるわけだが、今回酒飲んで酔っ払った時に出た感情が本音だとすると、惚れてるというか、憧れてる部分があるのはどうやら建前ではなさそう。10桁単位(10億?!)の借金抱えててフィジカルがクソ雑魚だってとこまではほぼ確定でわかってる男に憧れるって、それ以外の部分を相当買ってるってことなんでしょうかね。今回のお話を見る限り、やっぱ彼女目線ではクライの底はかなりバレバレな気もするのだが……あくまでも幼馴染の腐れ縁ってやつなのかもしれない。 シトリーの悪行その1、アカシャで育成してたマリスイーターをすんなり回収。見た目は可愛いマンティコア系モンスターだが、どうやら幼獣形態で尻尾をぴたぴたする程度でもクライにとっては致命傷判定になるくらいのダメージは弾き出せる様子。セーフリングとやらがどの程度の防御壁を張れるのかは分からないが、流石に日常レベルの接触でパリンパリン割れるわけはないので、あの猫を飼うのもなかなか命懸けのようである。ただ、そんな猫もシトリーは容易く抱き抱えて遊んでたんだよな。その後のシーンでリィズと組み合って暴れてるシーンもあるし、本人は「直接戦闘はてんでダメ」と言っていたが、最低限、冒険者として戦えるくらいのフィジカルは保持してるってことなんでしょうかね? シトリーの悪行その2、詐欺行為を働き無料で魔力チャージ。まぁ、彼女が提唱していた「枯渇状態からの超回復に成長要素がある」って話が本当なら決して詐欺には当たらないかもしれないが。ちなみに同様の理論は「不徳のギルド」でイズ先生も提唱(&実践)していた修行法ではあるので、ファンタジー世界では魔力吸引の護符は案外ニーズがあるアイテムなのかもしれない。そして、そんな魔力チャージ教室に乱入してきたエルフ(この世界ではノーブル)の2人組。流石にあれだけ大々的に登場して今後絡まないはずはないので、あの高慢チキな様子がコロリ転げるのが今回のお話のオチかな? ちなみにCVが芹澤優である関係上、若干【話術師】とイメージがかぶったりかぶらなかったり。おねーちゃんエルフの方は白石晴香。すぐに重要情報を話しそうな声だな。 シトリーの悪行その3、実の姉に一服盛る。まぁ、殺したりしてないのでセフセフ。リィズの方も妹の性格はある程度わかってるだろうに、馬鹿正直に飲み比べに付き合っちゃうあたりが残念すぎる。クライは例によってシトリーの悪行には全然気付いてない状態であれやってるんだよなぁ……そりゃ恨まれるし絡まれるよなぁ。 シトリーの悪行その4、せっかくのシーンなのに目潰しで見せてくれない。……まぁ、リィズの全裸にそこまでニーズがあるかどうかは分からんが……体型と肌色的にほぼ「プリズマイリヤ」じゃん。 突然触れるよ! 第22話。これまでまったく言及してこなかった作品に突然触れると何事かと思われるかもしれませんが、まぁ、最終回近いのでね。番組感想だけでは触れられない部分もあるかもしれないからちょっと見ておきましょう。 いやぁ、いうておっちゃんも単純な人間なので、最終回間近のアツい展開はやっぱり盛り上がっちゃうってだけの話なんですよ。特に今作は2期目に入ってガラッと様子が変わった作品で、1期をてきとーに見てた身からするとあんまり適当に触るのもなぁ、と思って見てたわけなんだけど、やっぱ「1期主人公の帰還」シーンはどこをどういじっても激アツなわけですよ。しかもゴローへのタッチはここまでほんとにラルとアキツの2人が情感たっぷりにいろんなとこで匂わせてた部分でもあるし、あんな適当な1期目だったってのに「ようやく戻ってきやがった!」みたいな達成感がちゃんとあるしね。まぁ、クソダサ謎サスペンダーのせいで絵柄はやっぱおかしいんだけど。 一応後付けみたいにしてここまでの流れについて振り返っておくと、壮大な世界系になっちゃった展開は痛し痒しみたいなところはあったが、元々1期時点で「こんな無茶苦茶な能力ばっかでよくも能力バトルなんか描こうとしたな。成立するわけないやんけ」というのが不満だったので、「まぁ、神選びバトルなんて正直どうでもいいんですよ。それより世界のぶっ壊れ方を見て」という2期のコンセプトの方がしっくりくるに決まっている。というか、最初からこれを目して話を進めてたわけで、1期がどこか歪に見えたのは当然の話である(まぁ、そこをいかに歪に見せないかで頑張るのが脚本の仕事だろ、とは思うが)。いわば誰にも伝わらない形で例えるなら(だからなんでだ)「逆・舞-HiME」みたいな状態で、「世界を救う話かと思ったらタイマンバトルを強制されました」が舞-HiMEだったのに対し、こちらは「タイマンバトルやれって言われてたけど、そんなんどうでもよくて世界のありようをなんとかしろと言われました」という流れなわけだ。この転換は、ある程度お話のフックとして機能していると思う。 ちなみに久野神については、割と早い段階からバレバレだったわけですが、その理由が「久野ちゃんボイスはボイチェン通しても丸わかりだから」という救いようのない理由である。まぁ、制作側もそんなに本気で隠すつもりもなかったのだろうが……結果的に世にも珍しい何例目かの「ラスボス久野ちゃん」が実現し、そのあまりに擦れっからした神様キャラはなかなかに酷くて愉快である。 ラスボス打倒のため、これまで共闘してきた仲間たちがそれぞれの能力を結集して生み出した起死回生の一手。これで盛り上がらなきゃ嘘な展開だし、最後に風呂敷の畳み方さえ間違わなければ「意外にいい作品」ってことで落とし前つけらるぞ! がんばれ! 中編あるんかい! 第9話。このまま「後編の上」とか始まったらどうしよう。まぁ、アニメの尺的にはもうまとめに入りそうなタイミングだけど。 なんかもう、なろうワールドかと思うくらいにバトルがわやくちゃに。一応は私が大好きな「三局の戦い」の形にはなっているのだが、3つのバトルのウェイトも激しさもだいぶ異なっており、その中心にいるのは当然霧島。プロポーズを兼ねた大胆発言があったことでよっぽど大した作戦でもあるのかと思っていたが、実際には「人混みと暗闇に紛れて夜襲」というとんでもねぇゲリラ戦法。これをなんの躊躇いもなく選べるあたりがヤクザもの……いや、ヤクザでもそんな戦い方しねぇだろ。ヤクザならむしろやらねぇだろ。こいつ、どこでどんだけの格闘技をマスターしたんだろう。今時、人吉善吉でもこんな暗殺術じみた技術習得してないと思うぞ。しかもあんだけの人混みで気づかれずに複数人を無力化していくとか……マジでなろう主人公級のチートパワーを発揮してくれている。まぁ、この世界における霧島ってのはこれでいいんだろうなぁ。 しかし、そんな霧島にもついに肩を並べる強敵が登場(まぁ、武力だけなら翔真もいいとこまでいくのかもしれんが)。CV神谷の分かりやすい「めんどくさいやつ」、それが周防薊(アザミ)という謎の男。「謎の男」っていうくくりは形だけの場合も多いのだが、こいつの場合はほんとになんも分からん。出自もバックグラウンドも目的も、何一つ分からない状態で裏から小津たちチンピラ集団を全部コントロールしていた様子。その配下1には佐藤せつじボイスの天パも含まれてるようだが、どうやら日本全土規模でのヤクザの何かしらの抗争が関わってくるらしい。天パ曰く「霧島も一枚噛んでる」とのことなので、多分霧島が過去に何かしら余計なことをしてくれているんだろう。霧島が言ってた「心当たりがありすぎて」は多分そのまま真理なはず。さて、日本のヤクザはどれくらいでかい仕事をやり遂げたいのでしょうか。 霧島VS薊は時間切れでの痛み分けで終わったので、せっかくだから他の2局の戦いも見ておくと、今回一番愉快だったのはやっぱり吉乃さんVSチンピラAの対決じゃないでしょうか。吉乃さんは肝っ玉こそごんぶとだが、残念ながら戦闘力では男のヤクザに敵うものではない。ただ、追い詰められたタイミングで物おじせずに顔を出して啖呵切れる度胸と、停電の一瞬の隙をついて躊躇なく棍棒での一撃を見舞う豪胆さ、そしてピンチになったら小手先芸で逃げおおせるだけの機転と瞬発力もある。これまでの人生で修羅場をくぐってきたわけでもないだろうに、いざという時にすぐにこれができるのはやはりただものではない。そりゃ霧島さんだって「あんな女どこにでもいるわけねぇだろうが」と太鼓判なのもやむなし。ラストカットでの霧島とのツーショットも最高の絵面で、まるでギアスみたいに目が煌々と光ってんの格好いいよね。 そして規模こそちっちゃかったがこれはこれで必死だったのが翔真さんVS天パという「お互いよく分かんないけどノリで殴り合わなきゃいけなくなっちゃった」組の試合。どうやら最終的には天パの方に分があったようだが、こちらも中止命令で水入り。天パさん、悪い奴なのは間違いないだろうがどっか憎めないキャラなのずるい。髪型への言及さえ気をつければ、案外親切なのかもしれんぞ。まぁ、翔真からしたらあんなもん侮辱以外の何ものでもなかろうが。 次回が「後編」だろうから一旦大阪の夜は幕引きになるのかな? もう、次の「でけぇ話」が気になってしょうがないんだが。 オープニングが終わったと思ったらオープニングが始まった、第9話。今週もだいぶカオス度高めでいい感じですね。オープニング重ねネタ、ふつうこういうことする時って無駄に力の入った「架空のオープニング」にしそうなものなのに、わざわざ出してきたのがクソクオリティなのがかえっておかしい。そりゃタイトルだって変更したくなる(するな)。 今回は「カッコよくなりたい」というコタローの妄想が暴走して多方面にやらかしまくるという変なオムニバスみたいな話。おかげでぷにるもいつも通りに傍若無人だが、負けじとコタロー自身も無茶苦茶やってくれるおかげでダブルボケツッコミみたいになって非常にテンポが良い。ぷにる、あんな性格なのにツッコミは割と真面目なんだよな……周りの環境によりによってぷにる以上のイカれた連中しかいないのが悪い。特に雲母先輩。 冒頭、ヘアワックスのお話ではついにエンディングで指揮をとってくれていた謎のDJ風ぷにる、「カッコかわいいぼく」が登場。その次に出てきた「ドラゴン娘のかわいいぼく」も加えて、エンディングに登場する気になるフォームはこれでだいたい登場したかな? ドラゴンっ子はコタローの好みにはマッチしなかったけどあれはあれで可愛いんだよな。ぷにるは独自路線を突っ走ってる割に、きちっとニーズに合わせたナイスな姿を維持できるのが偉い。 ワックスの話題はあまり長続きせず、そこから南波を通して「ドラゴンのかっこよさ」を探るも当然そんなものは女子の心に1ミリも刺さらないので自滅。家庭科のエプロンのドラゴンってネットなんかではよく見る「あるあるネタ」っぽいけど、少なくともおっちゃんが子供だった頃にはなかったからちょっと羨ましい(?)。あれかな、家庭科のお裁縫セットのパッケージとかならもうちょい似たようなニュアンスはあった気がするけど。俺、確かサンリオキャラかなんかのやつ選んでたはずだからマインドとしてはどっちかというとコタローよりの少年だったんだよなぁ……。そういえばコタローのあれこれを評してくれる謎のクラスメイトギャル2人はいったい何者だったんでしょうか。前からいたっけ? このクラスの女子、モブっぽいのにやたら存在感あるよな。CVも伊藤彩沙&稲垣好と無駄に力が入ってるし。コタロー、あの2人のギャルっぽい子の好感度が上がったんだから最終的にお前の勝ちやぞ。 ドラゴン作戦が失敗した後は実に短絡的なバンド作戦にスイッチ。あれだけの短い話をわざわざサブタイトルにつけた意味もわからんが、まぁ、冒頭のオープニングが一応の伏線になっていたことを考えると、スタッフの中ではバンド話はもっとみてほしい対象だったということなのだろうか。あまりに音源がシュールすぎて笑っちゃったし、個人的にはぷにるの「焼売の醤油差しみたいなフォルム」って表現があまりに絶妙すぎて草だったわ。特定の一社の醤油差しやないか。ぷにるって(本人の意思次第だが)無機物への変身も一応は可能なので今後の展開的にも無限の可能性があるよな。 最後はあまりに猟奇的なコタローの思いつきから「コタローとずっと一緒にいるのはぼくですよ」というぷにるのプチマウントなどもありつつ、それを上回る猟奇性を持つ雲母先輩で締め。ほんと、バーサークモードの雲母先輩はいい声出すんだよなぁ。プリキュア声優とは思えないくらいに。最終的にはコタローが吹っ切れれいい話風にまとめてみたり、どっから楽しさが飛んでくるか予想がつかないのがとても良いアニメです。 今日のおすすめポイント:ちゃんと太鼓が上手いホネちゃん。 おかえり、リエラのうた、第9話。やっぱこのコーナーがあった方が嬉しいんだよなぁ。このタイミングで2年生組をフィーチャーした楽曲というのもまた良き。 11人体制のLiellaとはどんなものか、という部分をしっかりと考える必要性から生まれた1話。前回時点で「なんでこんなあっさり合流できたん?」というわだかまりは正直ゼロではなかったため、11人になった後に何事もなかったかのようにすんなりグループ活動されてしまうとやはりどこかに違和感がある。そこで、合流組の中でも一番飲み込めてないだろうマルガレーテを中心とし、いかにして完全なる融和へと導くかを掘り下げていく。 あの手この手で仲良くなろうとするLiellaの面々をあまり受け入れられないマルガレーテ。正直その立ち位置はかなり中途半端な印象で、「お前が合流を決めたんだから責任持てよ」という意見も出そうなバランスだが、まー、こればっかりは同調圧力というか、必然を装った結果の話なのでマルガレーテに責任を求めるのも酷というものだろう。彼女なりにギリギリで折り合いをつけたのが、「一緒に活動するけど馴れ合いはノーサンキューだし、別にそれでよくね?」というスタンスである。 もちろん、そんなことじゃぁ我らがかのんさんが求める真のLiellaには程遠い。なんとかしてマルガレーテの心の壁を取っ払うために試行錯誤。ただ、今回ばかりはマルガレーテも割と頑なで、完全拒否でないおかげでかえって突破口を見出しにくい。最終的には「アイドルなんだから歌と踊りの面で勝負するしかないやろがい!」ってんでパフォーマンスの質をぶつけ合うことで互いの価値観のすり合わせの代わりとした。まぁ、これしかないってラインだったんでしょう。いくらか都合がいいように見えなくもないが、そこはまぁ、マルガレーテ側からも歩み寄りの姿勢があったからこそ実現した形だと思っておこう。彼女の中で「かのんへの敬意」というのはかなり大きなモチベーションになっている様子なので、やはりトマカノーテとして活動してきた期間は無駄ではなかったとも言えるだろう。 「都合のいい展開ではあるな」と思いつつ、個人的にホッとしたのはここにきて最後にちゃんときな子にスポットが当たりそうなところ。今回の時点ですでに「メンバーの中で出来ない方」という不名誉な立ち位置から表舞台に引き摺り出されてしまったが、次回タイトルがなんとそのまんまきな子ということで、「こいつだけなんもなかったらどうしよう」とヤキモキしていた身としては一安心。わざわざサブタイトル1回使ってまで取り上げられたとなれば、むしろ四季やメイより恵まれてるまであるかもしれない。「出来ない」という特性だけでは彼女にスポットを当てる価値はない。なんとか来週のお話で存在感を示してほしいものである。 そうして完成した11人の正式な初舞台は、なんとオープニングですでにみたあの姿だった。「ここに帰結するかぁ」という演出にもなっているが、先に作った映像に意味が付与できるので省エネ展開ともいえる。まぁ、良い映像ですのでね。「史実」として残されたならそれはそれで意味があるか。どうせだったらエンディングの映像も「史実」になりませんかね。エンディングの横にパンしていくカット、すごく好きなのよねぇ。 「デリコズ・ナーサリー」 6→6 最終回シーズンにはちと早いが、一足お先に最終回。ほぼ2クールの尺をたっぷり使って1クール13話分を放送するという、やたらゆとりのある放送枠であった。 色々とゴツい作品でしたね。間に休憩期間を挟んでしまったせいで私の悪い癖が出て最後まで集中力を維持しきれず、ちょっと視聴がなおざりになった部分があったのだが、トータルで決して悪い作品ではなかった。むしろ頑張ってる。いろんなところに刺激があり、この先の展開を気にさせてくれるだけの内容にはなっていたんじゃなかろうか。 先にマイナス印象だった部分から書いていくと、全体的な世界観については結局最後までついていけない部分があった。「ついていけない」というよりは「全容が飲み込めない」といった方が正しいのかな。代表的なところではイニシアチブの設定あたりが「そんなん、もうなんでもありやんけ」と思ってしまってディティールに理解が及ばなかったし、最後まで言及されてるのかされてないのか微妙な扱いだったトランプの存在にしても、ふわふわしたまま話が進むので敵味方双方のモチベーションが最後まで確定せず、「およそ空気を読んでそういうことだと思えってことなんだろう」とあたりをつける必要があった。全体的な物語像というか、今回扱われた事件像についても消化しきれない部分はいくらかあり、最終的にはトランプという妄執に囚われたジュラスさんが一番残念なとこ引いちゃったもんで大ごとになったよね、という話になり、最後にいい話風にまとめられてはいたが、ペンデュラム側の結末としてこれでよかったのか悪かったのか、その辺りも飲み込みづらい要素はちょこちょこあった気がする。放送が伸びてしまって先送りされた分、そうした印象が強くなったという要素もあるだろう。 ただ、そうして目をつぶってしまった部分はあるが、多分全ての原因はこのアニメが壮大な大河ドラマの一部分を切り取ったものにすぎないという、作品の出自そのものにあるのだろう。今回の話だけで全てが丸く収まるわけじゃなし、設定にしても他のシリーズ作品と繋ぎ合わせて意味を持たせる必要があるので、今回アニメとして現れたピースだけに全てを付与するわけにもいかなかった。その辺は、「世界観が気になったら他の作品にも触れてみてね!」という多少意地悪な販促戦略だったとするなら効果は抜群である。 また、余計なところまで想像を膨らませたせいで消化不良気味になったとはいえ、一応1クールのアニメとしての起承転結は成立している。この「一応の決着」を良しとするかどうかは意見の分かれるところだが、「不完全じゃないか」という不満はお門違いだというのも理解はしているつもりだ。 そうして諸々の事情を飲み込んだ上でよかった点を拾っていくと、まず「ナーサリー」というテーマ設定そのものが非常に面白い。ドラマを作る上で「幼児」の扱いって難しいんですよ。この話は以前もどっかで触れた気がするんだけど、個人的にはわたしゃ「幼児」が出てくるお話はあまり得意じゃない。別に子供が嫌いというわけではなく、幼児って生き物はまだ「理屈か通じない動物」の側面を持ちながらも間違いなく「人」でもあるので、理知的なドラマ構造に組み込むのが大変なのだ。あまりに動物らしくしてしまうと人格が剥奪されて単なる舞台装置に堕してしまうし、だからとてしっかりとした人間として描いたら「そんなガキおらんやろ。作り手側の意識が子供に宿りすぎや」と冷めた目で見てしまう。どっちにしろ、「真に迫った幼児像」を作るのは大変なのだ。いわんや「大量の幼児」をや、である。 しかし、今作はあえてそこにメスを入れて「ナーサリー」という設定に踏み込んだ。幼児どうしが絡み、その人間模様も吸血鬼絵巻に取り込んだ。幼児の量が増えたおかげで「動物的な側面」と「理知的な側面」が個に付与されず群に埋もれることになり角が立ちにくくなったというのが個人的な印象で、例えば一番理知的な要素は幼児の中でもテオドールあたりに付与されていたと思うのだが、彼も彼で最年長のポジションに苦しみ、ひたすら理屈で環境をコントロールしようと試みたが、結局は幼児なのでダメなものはダメ。理不尽な大人の世界に打ち負かされもするし、子供らしい駄々をこねて解決する問題もある。他の幼児たちも「1人1人の理屈」は抱えつつ、それが前に出過ぎずに「ナーサリー」という大きなフィールドに投げ込まれ、うまい具合に「幼児性」にまとめられ、匂い立たないように処理されている。この辺りの描き方は面白いと思った。 こうして「人格が確立しない」幼児期に迫るという描き方はそもそものドラマとして前例も少ないし、それが吸血鬼バトルものと絡むとなればなおのこと無軌道なものになりそうなものだが、「血」の物語という一本の筋を引くことでトンチキなファンタジー設定が普遍的な家族のドラマにまで引き込まれる構造はちゃんとゴールを見据えて狙っていないと生み出せなかったものだろう。正直、このクオリティの脚本で線が引けるなら、同プロジェクトの他作品も面白いんじゃないかという気がしている。どうでしょうね。 あとはまぁ、アニメとしての画面の統制。今作の徹底したガジェットの描き込みはCG技術もふんだんに使われているのだろうが、こういうのって「いっぺん画面のデザイン作ればあとはCGをいじるだけなので意外と楽」なのか、それとも「全部のシーンでとにかく画面構造を成立させるために調整しまくるからめっちゃ手間」なのか、どっちなんでしょうね。後者だとしたら本当にお疲れ様。効果は充分に出ており、毎回毎回目が痛くなりそうな細やかな描画は楽しませてもらいました。多分アニメ化にあたって、この雰囲気作りだけは絶対に曲げられない要素として守ってくれてたんだろうな。だからこんな不思議なスケジュールになったのかどうかはわかりません。 最後に中の人の話。今作は色々と贅沢なキャスト起用が多かったので取り上げたい要素も多いのだが、あえて1点だけ上げるならやっぱテオドールですね。最初は「ショタ役にちかぺなんやなぁ」と思ってぼんやり見てたんだけど、「ショタ役」ってだけで終わるはずもなかった。毎回出てくるいろんなちかぺ、楽しかったです。 |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/26)
(01/25)
(01/25)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|

