最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
これもう事実上のゆるキャン△じゃん(だいぶ前からそうだったやろ)……第9話。ついに爺さんまで登場してしまい、大塚明夫ボイスが流れ出したことで空気感は完全にゆるキャン△に。 今回が「第2夜」ということでまだまだ続く長旅シリーズ。どんだけゆっくりやるんや、と思ったけど、内容としては相当な弾丸ツアーになってしまっているので実際にこの日程で旅行に行ったら果たして楽しめるかどうか。いや、旅行の機微なんて全然分からん奴が何を妄想しても説得力はないのだけども。たまたまなんだけど、出不精キングの私が行った事がある貴重な観光スポットの1つが黒部ダムなんですよ。ただ、あまりに幼い頃に家族旅行で1回行っただけなので記憶はほぼ無い。多分「わー、きれー」くらいは思ったはずなんだが、そもそも山育ちなもんだから「山の中のサムシング」にそこまで鮮烈な感想を抱かなかったんだろうな。歴史的な意義づけとかが理解できる今改めて行ってみたいスポットではあるんだけど(ダムカレーは食べたい)。とはいえ、年がら年中観光客で賑わってそうなメジャースポットはなかなか足が伸びにくい。今回のさつき達御一行はちゃんと満足行くツアーになったのだろうか。 そもそも富山入りする前のキャンプからして色々ハード。Aパートはほぼ華子目線で描かれていたこともあってキャンプ場での諸々はほぼ描かれず、「目を開けて寝る敷島」がハイライトだったりするのだが、これももしかしたらゆるキャンとの差別化のための措置なのかもしれない。テント立ててバーベキュー始まっちゃったら、まじで見分けがつかなくなるもんな。キャンプ要素は一応設定しつつも極力省略して、観光スポット巡りに焦点を合わせないといい加減ヤバいという判断なのだろう。 というわけでとっとと富山県に入ってからの観光地巡り。それとて次があるのであまりのんびりできなそうな雰囲気はあるのだが、果たして黒部ダムの平均滞在時間ってどんなもんなんだろう。でけぇ施設なのは間違いないが、それこそプロジェクトXを見るくらいしかやる事がなかったら……案外あっさり終わっちゃうのかしらね。今期アニメはほんとに色んなところで「旅とは?」という根源的な問題を考えさせられる事が多いわ。 そこからスキージャンプ台の見学へと場を移し、なぜか圧倒的標高を誇るはずの黒部ダムよりもこっちの方が「高さ」「でかさ」の怖さが出るという。でも確かにそうなんだろうなぁ。普段スキージャンプなんてテレビで見てるからみんなしてあっさり飛んでるように見えるけど、あんなもん、普通の判断力だったら絶対に命を無駄にする行為にしか見えないもんな。あたしゃ死ぬまでテレビで見るだけか、下から見上げるだけでいいや……。いや、観光地としては面白そうだけどね。 なんか真っ当な観光スポット紹介番組になりつつあるので、ゆるキャンから距離を取ろうとすると今度はざつ旅になっていくというジレンマ。今作の個性はもはや敷島にかかっていると言っても過言では無い。頑張れ敷島。号泣してる場合じゃないぞ!
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