最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
カワイスギがクライシス、第6話。登場キャラクター全員が可愛い界隈、大変ビジュがいい。 今回ものんびりまったりながら、たぬきだけでは飽きたらず、我らが万能神・猫によるさらなるテコ入れ。こんな可愛いことされてしまっては太刀打ちできない。というか、今期マジで猫にスポットが当たるアニメが多すぎてうれしい悲鳴だ。しかもそんな猫の導入のために追加されたキャラクターは、これまで基本的に声のみの登場だった藤さんの弟とその奥様。弟は双子ということでビジュが藤さんと瓜二つで(弟も「藤さん」だろうが)、作画のおかげで野郎のくせにビジュがいい。そして奥さんも然り。加えてなんといっても「CVが花守ゆみり」である。ゆみりボイスの人妻が妊婦というシチュエーション自体がなんかもう、創世記じみている。そして当然「ゆみりボイス+黒猫」ということでどこぞの宇宙的(コズミック)ギャグアニメが思い出されるわけだ。可愛いの乗算は無限へと発散していくのである。 難しいのは、「君」というイレギュラーな存在が間に入ってしまったため、この世界における「普通のペット」をどう扱ったらいいのかがいまいちよく分からんところ。人語を解してフリップを操るタヌキがいるのだから猫にそれができてもなんの不思議もないはずなのだが、当然この世界におけるイレギュラーはタヌキ1匹だけ。普通の猫にいくらカンペで指示を出したところで従ってくれるはずもない(まぁ、猫だし)。それでもこの世界ではそんな当たり前のことを確認する必要があり、「猫は字が読めないからフリップを出しても意味ないよ」ということをわざわざ(視聴者にも)教えてくれているわけだ。……藤さんの中でその常識が揺るがないのは逆にすごいんだけどな……。 というわけで、タヌキ目線でも「よく分からない新人」であるはずのにゃんこであるが、今作は作劇が丁寧なもんで猫の愛らしい挙動がよく描けている。高いところから降りる際のワンステップとか、単に床に丸まる時のちょっとした挙動とか、「あ、猫だわ」と思える描写が入念なのでそこがまた猫好きにはたまらない。きっとそんな様子にタヌキだって惚れているのだろう。思いの外グイグイコミュニケーションをとりにいき、わずか1日足らずで御猫様と仲良くなれるという快挙。「借りてきた猫」なんて猫界でもとっつきにくい方のキャラのはずなのに、すぐに打ち解けられたのはタヌキサイドの頑張りのおかげでしょうかね。まぁ、元々心の広い猫だった可能性はあるけど。ちなみに当たり前のようにやっているけど、猫のCV(?)ももちろん麦穂あんな。まぁ、全部任せておけばいいのよ。 猫との共同生活はあっという間に終わってしまったが、Bパートでは逆にその猫に会いに、というか弟夫婦に会いに藤さんの方から出向いたお話。目的は「ジャックオーランタンを作る」というものだったが、理由はなんでも良くて、多分初めての妊娠で色々と不安定になりそうな義妹のことを気遣って藤さんが様子を見に行ったのだろう。実際、マタニティブルーというほどでもないけど少しは考えることもありそうな義妹のワコさん。でもまぁ、弟くんもそこそこいい旦那ができてるみたいだし、家族のサポートもちゃんとしてそう。そして何より、おうちには猫がいるのだ。きっと元気な子供を産んでくれるに違いない。「新しい生活・新しい人生」というので藤さんは何気なくたぬきの方を見る。猫と並んで寝こける平和すぎるタヌキだったが、彼も一応、藤さんに「新しい生活」を届けてくれたわけだからね。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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