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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「不器用な先輩。」 4

 キャラクター設定的にタイトルは「ドジな先輩」の方がしっくりくるし1文字短く済むのだが、考えてみりゃ最近あんまり「ドジっ子」っていう言葉も聞かない気がするし、少しずつ死語になっていくんだろうか。でも「不器用」と「ドジ」ってニュアンス違うんだよなぁ。

 ということでドジっ子を愛でるだけのアニメ。なろう作品ほどではないが、Twitter漫画みたいなところから派生するこういう「社会人カップルもの」も最近は食傷気味で、先輩社員の性質もウザかったり小さかったり氷属性だったり色々あるが、最終的にやりたいことは一緒なのであんまり差別化はできていない。そんな中でも今作は旧来通りの「ドジっ子先輩」でしかないので、はっきり言って新鮮さはゼロ。わざわざアニメ化してまで見たい作品だとは現状では思えていない。

 制作の「スタジオエル」という会社は来歴だけを確認するとなんと80年代から手堅くいろんなアニメの仕上げを務めている超古参スタジオということなのだが、基本的に「下請け」の性質が強く、単独元請け作品はなろう作品2作に続けてこれが3作品目。関わった作品の中には悪名高き「ジビエート」も含まれているなど、なかなかきな臭いところではある。でもまぁ、1話目の作画は可もなく不可もなく。先輩の顔がおっきく映るシーンでは何とか美人に見せようと描き込みも増えて頑張る姿勢が窺えるのだが、他のキャラは雑多なもんであんまり作品の魅力に直結してる感じはしない。また、一発目のシーンからツッコミ待ちとしか思えない先輩の乳のサイズが「会社の先輩は胸筋がデカくないとダメな決まりでもあんのか!?」とこちらも食傷気味。1話目でシャワーシーンもあったのに、あんまりこの乳が有効利用される未来はない気がするんだよなぁ。

 トータルでマイナス印象はそこまで多くないが、「なんか時間が無為に過ぎていきそう」という懸念もあって現状は警戒姿勢。多分切るにしても心痛まない作品っぽい。

 
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