最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」 4 私くらいのプロフェッショナルになったら、この作品をどのように見てたか分かりますかね? せっかくなのでここで教えてあげましょう。正解は「作中にメインで登場したキャスト、興津、中原、杉田、そして新井里美……この人ら、全員同世代だな……」です。日々そんなことを考えながらアニメを視聴しています。 というどうでもいい話から入ってみたが、私としてはせいぜい「父は興津、母は中原、娘の若手は深川芹亜」くらいしか見る部分なくてですね。……でも気づけば深川芹亜も結構なキャリアになってきてるんだよなぁ……残念ながらこの子はいまだにあんまりビビッと来た役を見たことがないのだが……まぁ、今作はロリっこなので声質的にはマッチしてますね(そのくせなんか座りが悪いんだよな)。 中の人の話ばかり続けたいのは、それくらいに中身に触れる部分が乏しいから。いや、結構斬新な設定ではあるんだけどね。タイトルだけ見たら「どうせ最強チートを自慢するための設定だろ。また周りに友達やらはべらして魔王討伐するかスローライフを送るかのどっちかやろ」と思ってたら、まさかの「親父の実家の家庭内問題を解決しに行きます」という。そんなところに英雄やら精霊やらの力を使わんでも……。ただ、そうして展開自体はあんまり見たことがないものではあるのだが、別にそれが特に興味をそそられることもなく。「敵って言ってるけどなんかちっちゃいなぁ」としか今のところは思えない。実家に入り込んだ寄生虫のような義妹が、実は魔王でしたくらいの展開になったりするんだろうか。父親の「英雄」要素がどれくらいの規模なのかが分からんからあんまりピンとこないんだよな。 制作はJ.C.STAFF。今期はこれで2本目のなろうという不憫な状況で、さらにこちらの作品に至っては映像クオリティもなんだかピンとこない仕上がり。一応メインヒロインの顔くらいは可愛く描くぞ、みたいな気概は感じ取れたが、それ以外の世界描写がだーいぶ雑だし、最後に出てきたばけもんのデザインが完全にギャグなので「これ、なろうの中でもこのすばみたいなギャグ枠で見た方がいいのか?」と困惑。見たことない展開だけに、1話目が終わっても作品の方向性はふわふわである。来週まで見れば多少方向性は見えてくるんかなぁ。 そして主人公の能力が「元素の操作」というのがにんともかんとも。「ついこないだまで1粒のプラチナを求めて川を浚い、地面を掘りまくってた女子高生がおるんやぞ、ふざけんな」というのは単なるいちゃもんだが、こういう連中って結局単一元素を都合よく扱う程度で仕組みの説明も雑だし、「精霊がいる世界で元素がどうこう言われても」みたいな印象は処理しきれないのよな。どこかで一撃、プルトニウムを敵の直近に生み出してあり得ない方向から殺戮する主人公とか現れないもんだろうか(こいつらは人工元素は作れるんでしょうかね。魔法の理屈だけで言えば作れるはずなんだけどね)。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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