最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「グノーシア」 6 初回は27分とちょい枠が拡張されていたようだが、この時間で5人盤面を処理するのはギリギリやな。 さて、変則人狼アニメがスタートした。私は結構な度合いで人狼好きだが(残念ながら見る専だが)、今作にはまだ触れたことがない。実は贔屓にしてる配信者なんかは割とこのゲームをプレイしてるはずなのだが、端的にいうと「新しいゲームのルール覚えるのがめんどくさい」ってんでその配信は飛ばしてしまっていた。結局、根本的にゲーム配信を見るのは得意な方ではないので、数年前にAmong Usを追いかけるようになって以降、Feignはちょろっと追いかけたがだいぶ複雑になってしまっていて今見てもあんまり分からない(おバカ人狼のくせして役職の絡み合いが複雑なんだよォ)。さらに最近は「デスノート人狼」も割と人気みたいだが、こちらもルールを覚えてないもんだから盛り上がってる界隈を追いかけていない。こうして、贔屓にしている界隈からも置いていかれるのがおっさんなのである。 そんなわけで「人狼っぽいゲームだよね」しか知らない状態でアニメの視聴をスタートしたが、想像以上にガッツリ人狼でちょっとびっくりした。というか、「宇宙船の中がこんなに人狼ゲーム専用にチューンされてる意味がわからねぇよ」というツッコミがしたいくらいなんだけど「そういうゲームなんだからしょうがねぇだろ」と言われそうなので一旦黙っておく。1話目を見た時点での疑問として「コールドスリープした時点でそいつが人狼かどうかわかるんだったら、判定出てすぐに解凍したらダメなん?」とか思うけど……多分ダメなんだろうな。なんか理由はあるんだと思います。 そんなわけでよく分からんゲームが始まったが、やっている行動と根本的な行動原理は慣れ親しんだ人狼ゲーム以外の何ものでもないので理解にハードルはない。「最終盤面で釣られた人間の遺言で負け確やんけ」みたいな感想とかがちらほら出てくるし、「お前が胃痛ポジかい」とか色々と手軽に意見も出せて、まさに人狼配信を見ている時の感覚といえばそうかもしれない。ただ、もちろんそこから先は未知の領域。どうやらタイムリープものだったらしいが、はてさてこの先はどのように人狼を続けていくことになるんだろうか。シナリオの構成はシンプルに興味はある。 細かい部分は分からないのでぶっちゃけ1話目は「雰囲気」での評価。制作はこないだまで「フェルマーの料理」を担当していたドメリカだが、今回はなぜかシリーズ構成にスタジオ名がクレジットされるなんて謎の現象は起こらず(シリーズ構成は花田十輝である)、加えて「フェルマー」の時よりも随分作画はまとまってるような印象がある。サイバーでスペースな雰囲気を醸し出す非常に繊細なキャラデザは動かすのが難しそうなのだが、CG技術を上手いこと転がしているのだろうか、あまり違和感なくそのままの絵で動かせていて純粋に高評価。クドいキャラデザについても、延々同じキャラの顔を見ながら議論しなきゃいけないというゲーム性を考えれば多少分かりやすすぎるくらいでちょうどいいのだろう。この雰囲気を見てるだけで「ゲームの方も触ってみてもよかったかもな」とは思っている。 シナリオ運びについても、「人狼ってドラマにするの結構難しいのよねー」とは思いつつ、まさか1話目で1卓目が終了するとは思ってなかったので、推理もへったくれもないスピード展開はむしろ潔いとプラス評価でとってしまった。ちなみに「人狼ドラマは難しい」とは言ったものの、過去には「やや人狼」であった「六花の勇者」は大成功を収めているし(個人の感想です)、アニメですらないが私はドラマ「人狼ゲーム ロストエデン/インフェルノ」の大ファンになった過去があるので、実はドラマにしても結構楽しめたりするのである。 願わくは、ここからまた人狼文化が世に広まりますように。そして広島県在住の某配信者が楽しんでくれるといいな。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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