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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 拳(フィスト)は淑女(レディ)の嗜みでして、第2話。あらゆるところのアイコンとして指抜きグローブが使われてるのいちいちおもろい。

 ぼちぼち新番チェックも沈静化し始めるので個別感想も立てていこうと思っているが、よりによってその第一弾がこの作品っていう。ちなみに他にも悩んだ作品はあって、2話目で良かったのは「SANDA」と「東島丹三郎〜」だったんだけど、一旦据え置きに。その結果2クール続けて「タイトルもサブタイもクソなげぇアニメ」の感想を真っ先に書いてしまっているが、まぁ、今作はだいぶワンパターンだし、来週以降は書かなくなる可能性も割と高いとは思っている。

 基本的にはやってることは1話目の延長でしかない気がする今作の感想をわざわざ書いた理由はたった1つで、「お供に引き入れたサブキャラ第1号のCVが富田美憂で、このまま恋太郎ファミリーが結成できるのでは?」って思ってしまったから。そう、今作は相手役のジュリアスが恋太郎役の加藤渉なのですよ。この人地味に芸歴長くて、ようやくここ最近でメイン級の仕事が増えてきたのは喜ばしい限り。そしてそんな恋太郎(?)の相手を務める彼女第1号、ぶっ飛んで「おもしれー女」であるスカーレットさんのCVが瀬戸ちゃんということはつまりナノなわけですよ。恋太郎ファミリーにまずナノが引き摺り込まれ、2番目にそんなナノに巻き込まれる形でカラネさんが加入した。……まぁ、普通に考えたらここで打ち止めなんですけどね。スカーレットさん、多分すでに100人くらいは殴り倒してるだろうから「100カノ」ならぬ「100サンドバッグ」とかならクリア。

 というわけで、とにかく血の気が多いスカーレットさんの素っ頓狂な言動を楽しむだけのアニメ。この人、狂犬姫とか鮮血姫とか言われるの嫌がってるくせして目立つイヤリングが絶対に血飛沫モチーフなのイカレてんだよな。そのくせジュリアスから「貴婦人」と言われるとおりにツラだけはいいもんだから、いちいちギャップが楽しい。冷静に考えると「女性が拳で解決する様子を見て笑う」って、構造だけで言ったら単なる「スカッとジャパン」でしかないんだけどな。まぁ、ここまで常軌を逸してたらセーフってことで。

 ついでに、今回はスカーレットさんの口からその強さの秘密が明かされ、なんと「実はホワイトスネイクとパイツァダストが同時に使えるんですよー」とかいう頭抜けたチート持ちだったことが判明。普通に考えりゃ「ずるすぎるやんけ」ってんでなろう嫌いの私からしたらマイナス印象しかないのだが、この人に限ってはどんだけチート握っても「それを利用して右ストレートでぶっ飛ばす」しか考えてないからどうにも憎めない。いや、現実にこんな奴がいたら問答無用で大っ嫌いだとは思うのだが、ギャグ漫画の文脈にのっちゃうとなぁ。

 2話目も作画はシャキシャキしてて、いかに拳の鋭さを表現するかだけで突っ走ってくれそうなので、3話目でその真価を判定しましょうよ。

 

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