最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
行けました。「劇場アニメ観なきゃ月間」なんですが、時間的に行きにくそうだったこれを観に行けてちょっとホッとしています。やっぱ応援したい作品なのでね。 折り返し前に一言でまとめておくと「総集編でした」。まぁそりゃそうだ。でもね、別に不満は無かったよ。テレビ放送時点で劇場のクオリティに匹敵する作品ではあったし、もちろん映画ならではの要素もいくつかプラスされてたし。放送後にわざわざ見返したりはしてなかったので、久しぶりに触れるガルクラは改めて新鮮で、ふつーに泣きながらの視聴になったとさ。 <一応折り返してはおくが、総集編だ。ネタバレとかない>
てなことであんまり書くことは無いんだよな。アニメでいうと全13話中7話までの内容という、ほんとに「前後編で分けた」構成になっているので意外性も無し。テレビシリーズのディティールまで覚えてるわけじゃないのでどこが追加カットかもよく分からないし、逆にどんな要素がカットされたのかも正直はっきりは把握してない。でも、おかげでかえって新鮮に観られた感じもあるのでね。「そうそう、この後こういう展開だった」くらいのぼんやりしたファンですまんね。 そんな中でも劇場に場所を移したことによる恩恵があったとすれば、一番はやっぱり音響だろうか。なんといっても「ロックバンド」をテーマにした作品である。音響が我が家のちゃちいテレビから劇場音響に変わったらそりゃ印象もガラッと変わるわけで。ライブシーンでの厚みのある音感はもちろんだが、シリーズ序盤では「3人で初めての音合わせ」「5人で初めての音合わせ」のシーンがあり、そこでしっかりと「音が乗ってる」ことが分かるようになったので効果は倍だ。ライブシーンを堪能したいという人は、それだけで観にいく価値があるだろう。 あとは観にいくこちら側のスタンスの影響で変わった部分もいくつかある。1つは当然「最後まで視聴した後でもう1回観ることになるので作中のさまざまな要素の理解度が違う」という部分。特にダイダス関係のあれこれは全部内情が分かった状態でいちから追いかけることになるので、桃香の心情も色々察してしまうし、ヒナの存在もだいぶ印象が変わってくる。また、メインメンバーの中でもたとえば仁菜とすばるの関係性とかがどう変わっていくのかも分かっているので、序盤の初々しくたどたどしく白々しい関係性もニヤニヤ見てしまう。面白い作品ってのは何度見返しても面白いもんだが、実際に「何度も見返す」時間ってなかなか無いので、公式が合法的に「見返させる」時間を与えてくれるというだけでも嬉しいですよね。 そしてもう1つこちら側が変わった要素としては、アニメ放送終了後にリアルバンドとの接点がわずかながらもできたこと。私はキャパの都合上、残念ながらリアルトゲトゲの方はあんまり追いかけてはいないが、1度だけリアルを堪能したのはMyGO!!!!!との合同ライブの時。あそこで若き才能・理名の姿を見せつけられた後だったので、彼女のボーカルのイメージが仁菜と綺麗に重なって「さすがやな」と思ってしまった。作中で桃香から何度も「良い声だよ」と褒められており、わざわざ(元)プロの太鼓判であれよあれよとデビューする井芹仁菜さんという才能はなかなか嘘くさい存在ではあるのだが、齢15にしてデビューして未だ18歳だという理名の存在もよほどバケモンだし、彼女の歌唱のパワーを目の当たりにしてしまえば、アニメの方もさらに楽しめるようになるのである。バタバタとお行儀悪くステージ上で暴れる仁菜、割とリアルの生き写しなのよね。 まぁ、そんなこんなで良い具合に前半戦の刺激ももらいましたので、来月には後半戦も拝みに行きますよ。考えてみりゃ「ぼざろ」も「MyGO!!!!!」も劇場総集編が2本だてだったし、やっぱり音響の影響がダイレクトに出るバンドものって劇場との相性がいいんだろうな。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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