最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
もっかいタイトルをしっかり見直してくれ、第2話。まぁ、最終的には笑顔になってたが、途中割と絶え果ててたから気をつけろよ。 ふむ、思いの外がっつり重たい話も展開してくれる作品のようである。今回スポットが当たったのは、毒舌系ツッコミアシスタント・はーさんこと間瑞希。みっくボイスでどこか掴みどころのないキャラクターとして登場していたが、そのツッコミ道とクレバーな状況判断能力の裏には、やはり悲しき過去が存在していたという。いや、本人がそこまで「悲しき」と思ってるかどうかは定かじゃないし、双見のいう通り「まだ20歳なら決める必要ないじゃん」とは思うので全然気にしなくてもいいレベルなのかもしれないけど。ただ、視聴者である私の胸には結構刺さってしまったものでね。 「何かをゼロから生み出す仕事」って、やっぱり偉大なのですよ。いろんなものを創造する業界でよく言われることだが、上手いだの下手だのと人様が作ったものに文句をいうのは簡単だが、じゃぁ自分がそれを作れるかと問われたらそれはとても難しい。最後まで「作る」ことができる人間、それはただ1点だけでも意味のある長所なのだ。双見はぎゃーぎゃーと喚きながらも今回だって最終的に求められたものを「完成させた」。残念ながら、はーさんはまだそのゴールラインに到達していない(と少なくとも本人は判断している)。本人が初めて目の前にその事実を突きつけられて己が不甲斐なさに打ちひしがれていたタイミングで、偶然にも双見がアシスタント仕事の助けを求めていた。都合のいいヘルプ要請ではあるが、たまたまそのタイミングで「作り上げること」の難しさを痛感し思い悩んでいたはーさんからすれば、「他人の創造を手助けする」というお仕事は自分の身の丈にあったぴったりの役目だと思ったのだろう。これから先もアシを続けるかはまだ分からないが、少なくとも双見が困っているというなら、助けてあげたいと思うくらいには感謝しているに違いない。 一見するとドライな関係にも見えていたこの漫画家−アシスタント間にもなかなかじっとりとした良い関係性があった。前回は漫画家−編集間の関係性が一番濃いやつなのかと思っていたが……複数の関係性にたくさんの熱量が感じられるのは良いドラマである。もっと言うなら良い百合である。はーさんは絶対にあのスタンスを崩さないだろうから最終的にどこかにゴールインするってことはなさそうだが、傍で見守りつつ双見の幸福を最大限に願う「アシスタント」に努めてほしいところである。 その他、はーさんには実は「姉はーさん」(CV早見沙織)がいることが判明したり、姉妹揃ってやたらとマッサージが上手い(姉は本職?)ことがわかったり、よりによってさらに濃密に若いおなご達がくんずほぐれつできる要素が追加されている。まぁ、今回のはーさんの同衾が最接近の距離な気もするが、漫画家稼業なんて他にどこで人と繋がるきっかけがあるかわかりませんし、できればこのまま狭い世界でみっちりと関係性を深めてほしいものですな。
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