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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
そろそろマンネリになってくるんじゃないかと気が緩んだ4話。実際、どんどん凄惨になっているが一応スカーレットがやってることは毎回同じと言えなくもないわけで、なろう的退屈感は出はじめる頃だ。というか、どんな物語でも序盤の盛り上がりが終わった4話、5話あたりは中だるみが付き物である。今作もそんな展開に……。 なった気がしたんだけど、そこも拳でぶち抜いていこうぜ。さぁ、運命の歯車が回り出した。いや、最初から回っていた。当初の目的は王国に根を回す奴隷制度の撲滅。政府要職の人間が大きく関与しているというのでジュリアスが抜本的な解決に乗り出すのはもちろんのことだが、その脇で偉そうな顔してるスカーレットの目的は「むかつく悪徳貴族をとにかく殴りたい」というそれだけ。未だに慣れないが、ほんとにこの女は人間に拳を叩き込むことに快楽を覚える単なる異常者なのだ。サブタイトルにもあるように「拳の想い人」と書いて「サンドバッグ」と読むし、今や人の「身体」とすら呼ばずに「肉」としかいわなくなってしまった。おもしれー女には違いないが、こんなもんと関わり合ってたら将来的に王国は転覆するリスクも高い気がするぞ。たまたまスカーレットの望みが現時点では王政にマッチしてるからいいものの、もしどこかで袂を分かった場合、単騎で軍隊並みの兵力になるこの女を城内に住まわせておくのはとんでもなく危険である。ジュリアスさんはそれでも抑え込めるという自信があるからこそ、火中の栗を拾ったり眺めたりいじったりするのである。 それにしても……この国の人たちは悪役の方がよっぽど気が利いて空気を読んでくれる。毎回「悪役がいっぱい出てくるシーン」ではそれぞれに悪行自慢をして自己紹介してくれるし、あまりにもそうした腐敗権力が蔓延しているせいだろうか、第2バカ王子の時もそうだったが、コンプライアンスを気にするそぶりは全くない。よくもまぁ、こんなガバガバの秘匿意識でこれまで奴隷売買制度が逃げ続けられたものである。 でも大丈夫、見つかったら見つかったで、悪役さんたちがいちいちスカーレットに対してノリツッコミしてくれたり、全面的に撲殺劇に協力してくれるぞ。何しろBGMを奏でるために専用のオーケストラまで手配してるってんだからね。……オーケストラの皆さんも仮面してましたが……この人たちって裏社会の人たちなんでしょうかね。金で雇われたその辺の楽団だとしたら、どうやって口封じしてるんだろう……。 さらに、一応の親玉と目されたゴドウィンさんはラスボス(仮)の矜持を持って屋上にそれなりの最終兵器も用意しており、あわよくば亡命も兼ねて自分たちだけ逃げ出そうという算段。しかしそこに待ち構えていたのはスカーレットに負けず劣らずの脳筋バカ、隣国の王子様アルフレイム(CV細谷)だった。「なんぼ殴られても大丈夫なように、とにかく硬い」というスカーレットに配慮した能力を持つアルフレイム。どつき漫才を繰り広げながらも初めてスカーレットと渡り合える人材かと期待が寄せられたが、多分スカーレットは「刃牙」とかの格闘漫画も読み込んでいるのだろう。外殻が硬いやつは内部を揺らす。これはもはや格闘漫画の鉄則である。「首相撲からの膝連打」というキン肉マン以外では見たことがない光景を繰り広げ、脳を揺さぶり判定KO。ギャグ漫画でしか見たことがない「遠く放り投げて星にしちゃう」という攻撃をガチで繰り広げてこの場はおしまい。48の殺人技の1つ、「宇宙旅行」じゃないかよ。もしかしてスカーレットたちが住んでる場所ってキン肉星だったりしない? 思わぬ乱入者もさっさと撃破し、残るは親玉ゴドウィンのみ。命が惜しいゴドウィンは余計なことまでペラペラしゃべり……そして明かされる意外な事実。1話で出てきた「悪役令嬢」(?)のテレネッツァさん、なんと彼女こそが、「転生悪女」だったという……まぁ、「だからどやねん」なのだが……どうやら彼女こそが本当の意味での「純粋に悪い加隈亜衣キャラ」なのは間違いなさそうだ。エンディングのあの優遇っぷりとか、オープニングの謎演出とかもこれでなんとなく説明はつきそうやね。 さぁ、クマちゃんVS瀬戸ちゃん、こいつぁ大一番やね。 PR
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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