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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた。」 3

 タイトルが句点終わりシリーズの4作目。ついでに鈴代フィーバー作品まで続いちゃったらどうしようと戦々恐々としていたが、今作に鈴代紗弓は確認されなかった。よかった(?)。

 というわけで出オチなろう。ただ、既存のフォーマットに当てはめると色々とおかしなところも出てくる作品で、Wikiから探る情報によるとなんと連載開始が2013年とのこと。これってなろう的には相当な古参であり、いっつも持ち出す比較対象で恐縮だが「OVERLORD」と「このすば」がともに2012年スタートの作品なのだ。そう考えるとなろう黎明期の作品とすら言えるわけだが……既刊が3巻しかない上にに、完結もしていないという。……どゆこと? 単なる尻切れ? まぁ、小説ってのは完結させるのも大きな苦労を伴うもので、実際オバロだってまだ「完結」はしてないわけだが……いや、でも「13年前にちょろっと発表されてこそっと単行本になったなろうが今更アニメ化」って意味わかんないよね。

 Wikiにはその辺の事情も触れられており(大変便利で助かります)、コミカライズが5年前にスタートし、こちらは既刊13巻を重ねて現在も順調に展開中とのこと。それが理由で今回のアニメ化に繋がったというのだが……え、コミックは原作の内容を超えたってことなんでしょうか。ほんでなんで10年越しでコミカライズもスタートしたんでしょうか。この業界には謎が多すぎる。

 まぁ、「隠れた名作」であれば時間をおいてのメディア展開も納得はできるのだが、少なくともアニメ1話目にそんな「隠れた名作」の匂いは微塵も感じ取れない。設定は確かに一捻りされているが、1話目が終わってみれば「単なるチート転生者」が冒険者として残り、その隣に世界を救った勇者パーティの僧侶がいるというだけの結果。主人公の魔王軍設定とかどう考えてもいらんかったやつだ。一番説明しなきゃいけない転生元の設定とかチートの理由とかをまる無視してしまえるのは10年以上前からなろう的お約束だったのだろうか。おかげで主人公のキャラに全く共感がなくその辺の男子高校生でも構わない要素になっており、「一目惚れでした」と言われてしまったら恋愛要素にも掘りしろが残されていない。じゃぁ、どこを見ろと?

 そしてそんな不安定な筋立てを力強く下に引っ張り下げてくれるのが映像クオリティ。月虹による不安定作画は1話目から逆方向の魅力満載で、いろんなところがぶっ壊れ気味。以前から私は「1話目はみんな気合い入るから、作画に関しては2話目からが勝負だよね」みたいな言い方をしているが、今のご時世、1話目だけでもちゃんとしているならそれは評価の対象としていいのかもしれない。

 まぁ、これは……もういいかなぁ……。

 
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