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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 先週までのあのアンニュイな雰囲気はどこいったんだよ、第6話。もう、杉田の本気で作品世界はぐっちゃぐちゃだぁ。

 いや、でもこの一切空気を読まずにギャグに振り切れるスウィング感こそがこの作品の真骨頂かもな……今回はコンテ演出を三好なおさんという人が1人で担当しているのだが、板村流のトリッキーな演出ラインを踏襲しつつも、きちんとこれまでと違った独自テンションが発揮されててとても良かったですね。正直、途中からはずっと爆笑してましたわ。なんかいちいちツボにハマる笑いになってるのがちょっと悔しいくらいだ。

 とりあえずカブラさんのお話は一旦おしまい。餡子が攻めてきたようだがすんでのところで「私物」の処分が間に合い、当座は命を狙われる心配もなさそう。まー、餡子の独白を聞く限りでは私物がなくなったからといって安心できるわけでもなさそうだが、優先順位は後ろに回ったと見ていいだろう。そして、そんなカブラさんからの衝撃情報として「ナズナの両親はすでに他界している」という事実が提供された。前回「ハルさんってどこに失踪したのかなぁ。何か問題抱えてたんやろなぁ」みたいな話は出していたのだが、秒速で(やるせない)答えを出されるとそれはそれで困ってしまう。「ナズナを産んで以降、ハルさんは血を吸わないようになった」というのも吸血鬼ものではたまに聞くお話ではあり、人間との恋愛は必ずしもハッピーな要素ばかりではなかったようだ。まぁ、一応「ハルさんが亡くなった」というのは旦那さんの口から語られただけなので何かしらの理由で生存してる可能性も僅かに存在はしているが、多分この作品はそういう話ではなさそう。ナズナちゃんには「吸血鬼になる以前の記憶」もないし、血を分けた両親もすでにいない。天涯孤独になってしまったはずなのだが……今週の話はそういう流れじゃねーのよ。

 というわけでお鉢が回ってきたのはミドリちゃん。このままナズナは界隈の吸血鬼全員の「自分探し」の手伝いをして回るつもりなんでしょうかね。ミドリちゃんの私生活もそこそこ謎めいてはいたが、今回の一件でなーんか随分赤裸々に。あまりいい趣味ではないと思われていたミドリちゃんの「好み」についても、その極北みたいなやつが1人出てきたせいであとはもうどうでも良くなってしまった。あの手のオタク、別に絶滅したわけじゃないんですよ。生息はしてるんですが、確実に高齢化の一途を辿っているのでそろそろレッドリストに載せた方がいいかもしれないってのはあってると思うけど。そうか、オタクも永劫の趣味を満喫するためには、吸血鬼の眷属にしてもらえばいいわけやな。

 というわけで衝撃的な登場を飾ったLGことLoveGreen。その強烈なキャラのせいで背景設定とかは全部どうでもよくなったが、とにかくミドリちゃんの過去の掘り下げも楽しくってナズナちゃんもコウくんも頑張ってしまった。あまりにテンポのいいツッコミで進行するもんで、どこまでが正しくてどこからがイカレてるのかもよくわからなくなってきたよ。改めて、ミドリちゃんはこいつが眷属で良かったのかどうかを考える時間をとった方がいいのかもしれない。あっくんにしろLGにしろ、やはり吸血鬼が眷属に選ぶ男ってのはそれなりの「素養」はある気がするよな……コウくんはこの男たちに肩を並べる存在になれるかな?(なりたいかどうかは別にして)

 涙の同人誌お焚き上げもあり、ミドリちゃんの弱点の心配はとりあえず無さそう。そしたら次に行こうか、というのでナズナちゃんが向かったのは……学校? 誰の何がある場所なんだい?

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 カブラさんがちゃんとビールクズになってくれてよかった、第5話。やっぱこの声で下戸とか納得いかなかったし……まぁ、今回は飲んだビールより吹いたビールの方が多かったけども。

 カブラさんと、ハルさんと、そしてナズナの過去のお話。さらっとめちゃめちゃ重要な設定が出てきた気がするんだけど、むしろこれまでナズナちゃんがそのあたりのことを一切気にせずに暮らしてきたのかよ、という方が驚きかもしれない。吸血鬼にとって多少の歳月などどうでもいいのだろうが、「いつの間にかあの部屋で暮らしていた」「それ以前のことは覚えていない」というあまりに漠然とした状況に、ナズナちゃんはさしたる疑問も挟まず、ただひたすらにゲームをプレイしたり、添い寝屋をやったりして30年も40年も過ごしてきたというのだろうか。……凄まじい怠惰である。その間にゲームをやるにしても相当にハードの変遷とかもあっただろうに……添い寝屋って稼げるんだろうか。まぁ、超常の力を持つ吸血鬼だし、稼ごうと思ったら正規の方法以外でいくらでも金を手にする方法なんてありそうだが……ナズナちゃんはあんまりそういう不法行為に手を染めてないと信じたいところだ。

 前回匂わされていた七草ハルという人物とナズナの関係性、それは一番ストレートな「親子」関係だった。吸血鬼が子を成す例が過去にどれくらいあったのかは分からないが、ハルさん本人が「ナズナがどう育つか分からない」と言っていたので、少なくともハルさんにはノウハウはなく、彼女も最低限の吸血鬼コミュニティくらいは接触があったと思われるので、多分地域の吸血鬼たちもあまりその辺の知識はなかったものと思われる。そもそも吸血鬼化してしまった人間は仮に惚れた相手がいたとしても眷属にしてしまえばいいわけで、あんまり「人間との間に子を成す」なんて必要がなかったのだろう。そうなると、どちらかというとそんなイレギュラーに走った七草ハルという人間の内面の方に興味が湧いてくる。

 「なぜ人間の男性と結婚することになったのか」も気になるし、その結果としてカブラさんたちの前から姿を消したことも、理由は全く分かっていない。カブラさんからしたら「捨てられた」とすら思えてしまうこの状況、仮に何かマズいことが起こってそれまでの生活を投げ捨てて逃げ出したのだとしても、生まれた娘くらいは連れてけよ、とは思うのだが……それすらも危うい状況だったのだろうか。まぁ、でかいくせに物心ついてない逆コナンみたいな娘を連れてっても足手纏いには違いないだろうが……そのせいでカブラさんに自分そっくりな娘の世話を任せたというなら、なんとも罪作りな話である。

 現時点でハルが死んでしまったのか、生きているのか、それすらもよく分かっていない。そんな状況で放り出されたカブラさんは傷心の極みで、さらにその後の数年間は罰ゲームのようにナズナの養育に時を費やしたという。彼女のマンションの部屋の賃貸契約とかがどうなっているのかも気になるところだけども……今回の描写からしておそらく全部ハルさんが用立てていったものなのだろう。全て憧れた人が揃えた鳥籠の中で、娘だとされる存在の世話をするカブラさん。その心中は本当に複雑で、なんともねじくれた関係性であった。

 ……とはいうものの、現在のカブラさんはそれなりに吹っ切れてるみたいですけどね。今回ナズナに全部ぶちまけたことで肩の荷が降りたのだろう。彼女への接し方もなんか妙な方向に変化。まぁ、ガチレズ気質を隠す必要がなくなったならそれはそれでいいことですよね(?)。そんなカブラさんを「キモッ」とは言わないであげてよ。今まで頑張ってきたんだから、それくらいはご褒美でいいでしょう。

 あとはナズナちゃんの出自を知って、コウとナズナがこれからどういう道を歩んでいくのか……「恋したことがない」という事実を暴露されてしまったナズナちゃん、もはや中学生男子との関係性においてもほとんどアドバンテージがなくなってる気がするんですが、大丈夫でしょうかね。それこそカブラさんにでもアドバイスしてもらうか。もしくは、生みの親を探して直接ハルさんから顛末を聞くという方法もあるが……ナズナちゃんはめんどくさくてそんなことしない気はするな。

 そして再び動き出す餡子。カブラさんのとこは当てが外れたみたいだが、まだこの界隈で誰かを付け狙っているのか……。

 
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 伊藤静ボイスで言わなそうな台詞第1位が「ビールってそんなにおいしいですか?」だよな、第4話。御前がビールを失ったら、それは生命活動の停止ぞ。

 相変わらず愉快で軽快で奇怪な作品である。今回は謎の吸血鬼美女カブラさんの過去にフォーカスがあたり、ちょいとビターながらも妖艶な雰囲気が実に今作らしい不可解な魅力に満ちている。こうして「吸血鬼」というモチーフの怪しさやエロティシズムにスポットがあたると、やっぱり板村演出の旨味が光りますわね。思い返せばかつてまた別な吸血鬼伝説についても板村さんが関わってましたからね。名前はキスショットアセロラオリオンハートアンダーブレードっていうんですけどね。やっぱり吸血鬼伝説ってのはいつの時代も人心を惹きつける奇妙な魅力があるのだろう。

 とその前にまずは今を生きる人間の話。こまっしゃくれた中学生のコウくんは、戸愚呂兄みたいにしてずっとナズナちゃんを背中に貼り付けたままに謎めく古い病院内で推理を進める。カブラさんが入って欲しくなさそうにしながらも入って欲しそうだった謎の病室の存在、そしてまだらになりながらも少しずつ手がかりが漏れ出るナズナちゃんの記憶。間違いなくこの病院には、ナズナちゃんの過去を探るための手がかりがある。そこまでは洞察できたのだが……そこからが中学生の限界だったか。大胆な推理をドヤ顔で披露したが残念ながら全否定されて赤っ恥。立て続けにナズナちゃんも検討ハズレの推理を披露して赤っ恥。なんだこの可愛い連中は。まぁ、なかなか吸血鬼の複雑な心情までは辿れませんわね。

 というわけで、核心となる病室への潜入にも成功していよいよ語られることになる過去。しかしそれはナズナちゃんのものではなく、謎めくカブラさんが語ろうとするでもない、淡いいつかの記憶。そこに登場したのは、どう見てもナズナちゃんなのにナズナちゃんじゃない謎のナース、その名を七草ハルという。CVが内田真礼なもんだから、カブラさんたちに比べて年上なのか年下なのかもよく分からない年齢不詳の存在。その正体は当然のごとく吸血鬼であり、彼女との出会いが病弱だったカブラさんの人生を劇的に変えてしまったという。

 やっぱりCV伊藤静は百合の証。私生活ではその体質のせいで散々な目に遭ってしまったカブラさん。自分の周りの世界が全く自分に関心がなく、自分を必要ともしていないことに気づいてしまい絶望した彼女は、もはや拠り所もなくなり人生を儚む。そのまま命すら失いかねない勢いだったところに待ち構える1人の吸血鬼。怪しげに夜を背負うその女に絡め取られるようにして、彼女は眷属へと堕ちていく。その先に待ち受けるのは、今作最大の特徴である、あまりにも煌びやかで魅力的な「夜」の世界だ。昼日中にろくすっぽ動けなかった彼女の身体も、夜の眷属としてなら自由に飛び回れる。彼女は愛すべき人と、「走れる」身体を手に入れた。しかしそれは、人間だった頃の記憶との交換条件であり……なんと眷属になる前に血液をキープしておき、そこから記憶を保持するという裏技でもって、彼女は人間と吸血鬼の両面の生き様を保持しているようだ。まぁ、そのおかげで色々と複雑なものを抱えるようになったのかもしれないが……。

 カブラさんが「他人のものを奪うのが好き」という嗜好は、おそらく人間だった時の「他者からの無関心」への意趣返しみたいなものなのだろうが、そこに妖艶な七草ハルの影響があったのかどうか。詳しいことはまだ明らかではないが、とりあえずそんなハルさんと関係が深そうなナズナちゃんのNTR趣味についてはよく分かった。OK、そのこだわりは大事にしていこう。ただしコウくんという存在も目の前にいるのだから、あくまでフィクションはフィクションとして分別はつけていってくれよな。

 
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 ロリババアというにはロリでもなければババアでもない、第3話。なんて中途半端な存在なんだ、ナズナちゃん……。

 やー、やっぱり綺麗な作品ですよね。ほんとは1週間前の2話から感想書きたかったんだけど、スケジュールぎちぎちでスルーしてしまった。というわけで、どうしても前回部分で触れておきたかったことを書きますが、新たな吸血鬼・星見キクさんがヤバいですよ。特に声が。なんかもう、とんちきなキャラが多い今作の吸血鬼の中で、ダントツの妖艶さを見せる圧倒的存在感。もう、その声で囁かれたら男たるものコロっと落ちざるを得ないという圧倒的説得力。そして、影に潜むなんとも言えない怪しさ。今作は「夜」をテーマにしながらもどこかあっけらかんとした明るさも持つ作品だが、時折見せるウェットな表情がなんとも言えないアクセントになっており、このキクさんの存在は2期目の展開をグッとウェットに寄せる大きな要因になってきそうだ。特に声が。もう、ずっとそれしか言う気がないくらいにメロメロにさせられてしまう。はー、たまんねぇなこりゃ。

 などと先週考えていたので今週も楽しみだったんですが、残念ながらキクさんは登場しませんでしたね。代わりにその天敵(?)である餡子さんがいよいよ殴り込み。まぁ、こちらも声の説得力という意味では双璧を成すパワーがありますので、登場するだけでウェットからクレイジーまで自由自在ですが。「吸血鬼とその眷属たち」がわちゃわちゃしてるこの作品において、「吸血鬼ハンター」はただ1人陣営を分つ明確な「敵キャラ」である。ただ、そんな餡子の動向にもまだまだ謎が多く、彼女が執拗に吸血鬼を抹殺しようとするモチベの全容は明らかになっていない。おかげで「どの吸血鬼が殺されるのか」もよくわかっておらず、今回はスズシロさんをすっ飛ばしてなぜかあっくんを襲撃。「殺す」と言いつつも即殺じゃなくて何かを聞き出そうとしていたのも気になるところ。「あっくんを眷属にしたのが誰か」をまだ知らなかったようなので、単にそれを聞き出したかっただけなのか。

 「手負いのあっくん」と「スズシロさん」だけだと餡子相手に戦えない可能性もあったが、当然そこにはセリが文字通り飛んできた。これにて3対1となり、餡子もおとなしく(もないが)退散。これまで異様な強者感を出していた餡子だったが、まぁ、その辺の戦闘力は一応人間の範疇にあるということだろうか。あっくんを襲撃した時の縮地みたいな高速移動はだいぶやばそうだったが。とにかく、放っておいたら皆殺しの危険性もあるというので、吸血鬼連中は緩やかな同盟を形成。一匹狼のナズナちゃんにもお声がかかり、「みんな、弱点となる過去の自分を探っておこうね」というびみょーによく分からない結論へ至った。

 大義名分を得たコウはようやくナズナちゃんの過去に触れることができるようになったのだが、当のナズナちゃんに今一つ緊張感がなく、記憶を掘り出そうにも手応えがない。それでも中学生とは思えない洞察力と行動力を持ってナズナを引っ張るコウ君の前には……またまた吸血鬼である。ぶち当たったのはここまであまり前に出てこなかったエロ吸血鬼の1人・カブラさん。この人も声の説得力が相当なもんだが……夜の病院でナース服、ね……。エロいお店じゃなくて? (何度だって確認しよう)

 
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 「左手画」はぜひ左手で描いて欲しかった、第5話(無茶言うな)。まぁ、いい具合に進行してますね。ちなみに確認してみたら旧版のアニメでも5話目で左之助までなので、ペースはだいたい一緒ってことになる。

 さて、まずここまで観てきての雑感だが、悪いアニメ化ではなさそうで一安心している。まぁ、ほんとに「原作を忠実に」ってのを第一にしているので方向性としては「ダイの大冒険」に近く、原作ファンからしたらみていて楽しいのは間違いないのだが、その分アニメ作品としての話題性に乏しいのはしょうがないところか。鬼滅・呪術クラスの爆裂作画をもらうのは流石に無理だし、そんなことしてまで盛り上げるようなプロジェクトでもないしなぁ……。私としてはこのままのクオリティで最後までやってくれるならこれ以上はないが、世間的には「空気」とか「なんで再アニメ化したんだ」とか言われそうでなんかヤだね。それなりに配信とかで伸びて制作サイドが報われてくれることを願う。

 別に原作垂れ流しってわけでもなくて、きちんとタイムスケジュールを考えて締めるとこ締めたり、構成はそれなりに工夫してるんだけどね。個人的には2話目で2つの話をうまいことミックスして構成してたのは普通に感心したし。その分「あれ、ここであった小ボケが1つ抜けてんな……」みたいな気づきもあるんだけど、それこそ原作ファンしか分からないような部分なのでどうでもいいし。そのくせきっちり月岡津南を登場させるというオリジナル配慮は盛り込まれており、「ここで出したとしても、再登場どんだけ先だよ……」とちょっと心配。まぁ、こういうことができるからこその再アニメ化と言えるのかもしれないが。

 というわけで私はそこそこ楽しんでるんですが、「なんでジョジョみたいに毎週感想書かへんねん、ファンだってのは嘘か」と思われるかもしれないが、流石にジョジョみたいに毎回トンチキなことが起こるわけじゃないのでそこは勘弁してくれ……要所でまたまとめられそうならその都度触れていくよ。今回記事を立てた最大の理由は、「へぇ、刃衛は杉田かぁ」と思ったから。キャストに関して、新番チェックの際に「私は旧作に思い入れがないので好きにやってくれ」と書いたのだが、実はちょっと思い入れのあるキャストもある。それは旧作アニメじゃない。それよりもっと前、集英社が一時期作っていた「オーディオブック」というCD(そしてカセット!)で販売されていた商品である。こちらはね、持ってたんですよ。確かちょうど黒笠編までだったんじゃないかな。流石にオーディオブックまで知ってるファンは少なかろうが、こちらはなんと「剣心・緒方恵美」「薫・桜井智」「弥彦・高山みなみ」「左之助・関智一」というとんでもないキャスティング。だから私の中でのるろ剣キャストといえば、強いて言うならこっちだったんですよ。そんで、このオーディオブック版の刃衛が石塚運昇だったんですよね。この石塚版刃衛がすげぇいいんスよ。多分今の時代に聞く手段はなかろうが……もしチャンスがあったらぜひ聞いてほしい。だから私の中では刃衛のイメージが固まってたんだけど、そこに運昇さんのモノマネ芸でお馴染み(?)の杉田がキャスティングされたのがちょっとおもしろいな、と思って。いい仕事してくれるんじゃないでしょうかね。

 ついでにこの機会にこっから先のキャスティングもちょっと妄想してみたい。現時点で「蒼紫・雄馬たそ」「恵・大西くん」は発表されてるようなので、残りの御庭番衆だけでも。勝手にかたいと思ってるのは「式尉→武内駿輔」なんだけどどうでしょう? あと「火男→落合福嗣」と予想。癋見はなぁ……とりあえずよっちんに任せとけばいい気がするけどちょっとイメージズレるかなぁ……そんで般若はマジでわからん。声のイメージあんまりないんよね。調べてみたら旧作だと野島昭生がやってたとのこと。渋さに寄せると……小松史法氏とかだと嬉しいけど……。あと、多分みんな気づいてると思うけど、比古清十郎は関俊彦でほぼ確定でいいよね? そういうキャスティングだと思うねん。

(雷十太はどうせ健太か稲田さんだと思ってる)

 

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 憎らしいほど美しい、最終話。こんなんされたら、もうただ見守るしかないですやん。

 本当に美しいものが見られた大団円だったもんで、何を書いても総評になってしまいそうではあるが……とりあえず最終話単発だけでの話を切り取っていくと、丸太と伊咲の逃避行はほんの一晩程度のもの。まだ若いお二人のことですんで、これだけでもそこそこ大冒険だったりはするかもしれないけど、切り取られた時間は本当に一瞬。考えてみりゃ、この2人の付き合いもまだせいぜい3ヶ月程度なんだよな。このスピード感ったら、本当に若さよねぇ。

 「青春」という言葉は、人生の若い時期を「春」と捉えたことによる言葉らしいが、2人にとって永遠に思い出に残ることになった季節は間違いなく夏。青い夏とは決して書くまいが、暗闇に浮かぶ天の川に照らされたこの夏の夜は、きっと2人の長い長い人生をこれから先ずっと支えていくものになるのだろう。青春の下での1ページって、それくらいに意味があるもの。いい思い出に恵まれた2人は本当に幸せ者である。いや、分からんけどね。もしかしたらこの後こっぴどく叱られた時の思い出の方が強く残ってるかもしれないけどね。

 もちろん、夏はまだ終わっちゃいない。友達連中も宿題でヒーヒー言ってるし(主に穴水)、バイトもしなきゃ合宿で費やしたお金は戻ってこない。やらなきゃいけないことが山積みだからこそ、青春は楽しい。2人にはそのための時間はまだたくさんある。何しろ、2人は夜に寝付けない。その分、長い夜の時間が他人よりも多く与えられているのだから。「朝を迎える絶望」も、2人ならばさして問題ではない。連絡手段を取り上げられようが、空に向かって発信するラジオの届く距離に制限はない。あれだけ広大な星空を分かち合った2人なら、いつでも、どこでも繋がることができるのだ。

 いいなぁ、青春。

 

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 賑々しさと、寂しさと、初々しさと、第12話。熟年夫婦の貫禄を出しているにも関わらず、きっちり要所で見せるウブな反応、ずるいですね。

 すっかり馴染んだ2人の生活。いや、馴染んじゃダメなはずなんだけど、もうすっかり2人でいるのが当たり前。そんな高校生カップル……そりゃ親御さんからしたら気が気じゃないわなぁ。

 雨が降って長引きそうな撮影合宿に、まず送り込まれたのは仲良しお友達グループ。久しぶりに見る穴水は何も変わらずに穴水でほんと安心する。こいつを中心にしたストーリーでも色々と楽しめそうなくらいに謎と魅力の多い女の子。残りの2人ももちろん輝いており、仲良くなった後のカニは強い。こんだけ遠慮なくぶっ込んでくる子のくせに、あえて伊咲が丸太と何してるか、なんてことは聞かないんだよな。まぁ、女の子らはその辺全部分かってやってる感じだから……あ、野々ちゃんはわかんないけどね。鼻水ぐちゃぐちゃの野々ちゃんかわいい。

 男は男でちゃんと確認してやらなきゃ、ってんで受川が丸太をリサーチ。まぁ、やっぱみんな分かってはいるわよ……。その上でお邪魔しちゃ悪いと思いつつも、2人が望んでるドンピシャのタイミングで救援に駆けつけてくれるのだから本当に友達想いだ。この短期間で、本当にいい仲間を持ったもんだよ。これもやっぱり伊咲のカリスマによるものですかねぇ(丸太は?)。

 しかし、こうしてたくさんの友達とあれやこれやと青春の夏(変な言い方)を満喫してしまうと、去ってしまった後の寂しさも際立つことに。2人が当たり前だとは言ったが、ずっと2人の生活が続けばそれはそれで欠けてる要素もあるわけでね。いや、本当になんの邪魔も制限もないなら、そのまま突っ走って2人の世界でゴールインしてもいいのだが……まぁ、ここでおかんストップはかかりますよ。いやお母さん、たまたま2人が節度のある子供たちだったからまだ「何もなくて」良かったですけど、姉の策略でとっとと2人きりになった時点で、アウトな連中なら即アウトでしたからね? 今更何かあるかもしれないとか騒いでも……手遅れも手遅れよ。許してあげてくださいよ。

 さて、許されざることとなればかえって火がついちゃうのが恋愛模様。このタイミングで丸太にはスイッチが入った……か? どうなる次週。

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 こんな青春が送りたかった(血文字)、第11話。いや、無理なのは承知してますがね。こんなさ、絵に描いたようなさ、甘酸っぱい青春は爆発するしかないじゃん。絵に描いてあんだよ!!!

 というわけで、なんと1話まるまる2人だけのしっぽりお忍び旅行というとんでもない日程のお話。2人して意識するタイミングもあれば、ナチュラルに熟年夫婦みたいな連携を見せる時もあり、なんかもう、このまま爆発するしかないんだろうな、というあまりにもあまりにもなカップリングである。キスシーンとか、互いに意識し合ってるシーンは別にいいんですよ。なんつうかな、青春ドラマとしての作為が感じられるというか、「そういうもんだよね! そういうシーンが描きたいよね!」という納得感があるのだが、そうじゃない何気ないシーンの方が独り身には刺さる。家計の相談しながら2人で買い物してるとこなんて、完全に新婚夫婦のそれじゃん。なんで2人してそこで意識しないんや。そこで「まるで夫婦みたいじゃないか」って顔を赤らめる人間でも出てくれば、「へっ、ベタなことしやがって」って笑い飛ばせるのに、2人してナチュラルに「互いがそこにいる距離感」で振る舞ってるもんだから、余計にこぅ……抉れるものがあるというか……高校生の男女にこんな旅行させていいんですかぁ!? 保護者の方!!!

 でも2人してちゃんとしてんだよなぁ。夜の節度をわきまえた距離の取り方とかさぁ……伊咲はグイグイくる部分もあればきちんと引く部分もあって、「このナチュラルさがかえって刺激的!」って思えちゃうし、結局すったもんだの末に伊咲の方からキスしちゃってるし、なんでこんな女の子が僕の高校時代に隣にいなかったんでしょうね!(もしかしたら……いたのかもしれんな……)

 旅行では名所である見附島を回り、ライトアップで一喜一憂、そして夜間の天体写真の撮影を行なっているそもそものきっかけとしての「インソムニア」の存在もちゃんと忘れずに毎回丁寧に言及してくれる。「もうタイトル関係ないやん」ってならずに「この2人だからこその関係性なんだよなぁ」ってことをいちいち確認してくれるのは執拗にして親切。夜のシーンの長さがあってこそ、そこで溜まった何かが吐き出される昼間の青春模様が映えるわけでね。「夜」の意味づけが最初からはっきりしているコンセプトのおかげで、「夜だから」ってんで余計なエロさとかにつながらずにまっすぐ純愛できるのも強みといえば強み。

 不眠って、いいことあるんやな……(うらやましい)。

 

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 良き姉、良き妹、すなわち良き姉妹、第10話。前回「エロい」しか書かなくて申し訳なかった。お姉ちゃんはお姉ちゃんでちゃんといい人でしたね。

 前回全然気にしてなかったんだが、天文部での合宿って、つまりは部員2人だけでのしっぽり小旅行ってことになるわけで、もしお姉ちゃんが付き添いを名乗り出てなかったら、そりゃもう不純な異性交友が懸念されるとんでもない事態であった。よくもまぁ、こいつらしれっと提案して実行にうつせたもんである。まぁ、一応顧問の先生もついてくれてはいるのだが……思いのほか刺激的な夏のイベントになりそう。ねーちゃんの方も、そうして伊咲が男と小旅行するなんてことになったら普通は認めてもらえない、という判断から率先して自分が付き添いに名乗りをあげたのかもしれない。

 伊咲の姉、名前を早矢というらしいが、彼女は前回、「伊咲に比べるとなんかユルくて適当な奴」として登場。エロさこそ魅力ではあったが、はてさてどんな人物かとちょっと引き気味で見守るのが限度だった。しかし、今回はきっちり彼女の内面に掘り下げ、過去エピソードが自ら語られるに至って、きちんと妹のことを考えてくれている立派な「大人」であることが判明した。なるほど、こんなご家庭に育ったおかげで、伊咲もあれだけ健やかに成長できたのであるな。「アンダーはブカブカなのにカップが足りてない」状態らしいですが。……姉妹でブラを共有するのって抵抗ないんでしょうかね? これ、流石にパンツは嫌だよね? ブラってその程度の代物なのかなぁ。

 まぁ、男兄弟なしの2人姉妹ってのも色々と複雑な関係性がありそうなのだが、伊咲の場合は「妹が先天的に心疾患を抱えている」というのがだいぶ特殊だった。早矢からすれば「両親も周りの大人もみんな妹の心配ばっかしてる」ってんで不貞腐れるお約束の家庭環境だったようだが、幸い伊咲がそのような状態に甘んじてダメになる人間ではなく、身体が弱いなりに精一杯生きようと努力するまっすぐな子だった。そのおかげで姉もまっすぐに妹を見ることができるようになり、「自分だけは可哀想と思わない」という小さな決心は、幼い家族に向けるものとしてはかなりシビアだし、自分に対しても勇気のいるものだ。しかし、この姉の接し方があったからこそ、今の伊咲も卑屈にならずにここまで元気印で育ってこられたのだろう。もちろん両親からの寵愛もあるのだろうが、姉の「過度に世話を焼かない」接し方も、きっと大きな優しさの1つだ。

 そんなわけで、おねーちゃんからしたら長年自分が面倒を見ていた妹に男が出来たってんで気が気じゃないわけで。まずはじっくり相手を観察、時に誘惑し、時に突き放し、あの手この手で丸太を引っ掻き回してその性根の部分を探る。丸太も「恋人(仮)のご家族」が相手ということでめっちゃ緊張したと思うのだが、合宿での開放的なテンションもプラスに働いたのか、自分なりの伊咲との距離感をあまり恥ずかしがることもなく素直に早矢に伝えることが出来た。流石に頼り甲斐満点のスーパー彼氏とはいかなかかったかもしれないが、丸太が伊咲に向ける視線は、おねーちゃん目線でも至極真っ当で、理想的なものだった様子。ここにきてついに、悲願の「バトンタッチ」に辿り着いた。別に早矢が1人で伊咲を育てたわけじゃないのだから具体的に何かの権利が委譲されたってことでもないだろうが、もう、一番近くで伊咲を見てやる役割は姉のものではない。子供が成長して大きくなれば、いつしか親兄弟から離れ、新しい世界で、新しい家族を見つけていくのだ。そのバトンが、ちょっと気の早い高校生の夏に、いつの間にやら行われていたのである。

 あとはもう、おねーちゃん目線だって「お幸せに爆発」しかないわよ。こんだけ周りから見て祝福しか受けそうもないカップルもなかなかないよなぁ。

 

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Thraxi
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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