最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
延々続くアンジャッシュみたいなコントからの急激な大立ち回り、第16話。やっぱいちいち変な作品である。 新番チェックにかまけている間、記事立てをすっぽかしてしまっていたのだが、その間にもガンガンお話は進んでいた。「ロリ編」もシアンやクイーン同様に2話で一旦おしまいという扱いになり、先週からはさらに数珠繋ぎに不憫系沈黙ヒーロー「黙殺」さんにバトンタッチ。公式ページのキャラ紹介見てる時から「変な名前だな」とは思っていたが、ちゃんとヒーロー誕生の経緯と名前のつながりに意味があったので、一応は納得。中国語だと「黙殺」に相当する別な名前になってるんでしょうかね。 前回、そんな黙殺さんの生い立ちと現在の生き様がロリ編のキーパーソンだったロロ嬢と深く関わっていたことが明かされた。なんと、あれだけロリがキーキー言いながら追っていたロロのストーカーは、ランキング5位圏内に食い込むスーパーヒーローだったのである。かつてそのヒーローの能力のせいで家庭をうまいこと維持できなかった黙殺おじちゃん、彼は娘を手放すことになってしまったが、なんの因果か再び愛しの娘を追いかけるチャンスを手にしてしまい、喋れないもんだからそのまま無言のストーカーへと変貌してしまうという不幸。いや、もうちょっとやりようあったと思うのだが、いっぺん親権は失ってるだろうしなぁ。「どの面下げて」という気持ちも分からんではないので、不器用な彼のストーカー業務にも同情の余地はあるか。もちろんロロ・ロリにはそんな情状酌量の選択肢はないため、2人のヒーローが勘違いの末にどんどんすれ違っていくという。 しかしまぁ、今回の一件で強制的に2人の距離が縮まったのは、父娘の関係性だけを考えれば決して悪いことではなかったのだろう。手帳入りのコートをそのまんま渡してしまうという大ポカは流石にどうかと思うが、ちゃんと自分の気持ちを伝えて娘の誤解を解きたいならいつかどこかで必要だった行程には違いない。最悪のタイミングではあるが、最低限の伝達には成功したのである。しかし、残念ながら今作はこれまでの作風的にコントとハッピーエンドだけで終わるようなこともなさそうで……ボロボロになった元ナンバーワンヒーローを返り討ちにした黙殺だったが、その過程で彼の返り血とセットで何やら怪しい飛沫を浴びてしまう。恐怖因子が云々とかいうてる人がいたし、まぁ、そういう何かなんだろうな……。 ただ、今作に関しては「伏線だと思ったら伏線じゃない」とか色々と感違いを誘発してる部分もあり、あたしゃ3週間前にストーカーの正体が研究所のギークボーイだと勝手に思い込んでたんだよな。日本のアニメだったらあの構成、あの見せ方はそういう意味だと思ったのだが……その辺の感覚ももしかしたら若干の文化差があるのかしら。だから今後黙殺さんが特に体調に異常もなく父親として関係性を修復できたとしても別に驚かないからな。いや、流石にそれはないと思うが……。考えてみりゃ、どこまでもヒーローたちの勝手な行動に振り回されっぱなしのロロさんほんと可哀想だな。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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