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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 いまだかつて無いほどに記事タイトルが渋滞しとる……でもこれ、省略するとなんかニュアンス変わる気がするし……これまでいかにクソ長タイトル作品の感想を書いてこなかったかが分かるな。

 さて、3話目に至ってもそのはちゃめちゃなテンションが落ちない作品ではあるが、ここまでほとんどがクレイジーレズに突っ走るテンションギャグのノリだったが、今回はラストで(テンションギャグのノリの果てとはいえ)いきなりの大ピンチにれな子さんもシリアスにならざるを得ない。まぁ、あの状況で一番「どうしたらいいんだよ!!」って頭抱えてるのは妹ちゃんの方だとは思うのだが……。

 そんな結末に至るまでには、すでに色欲魔人と化してしまった最大級の問題児である王塚真唯がいるわけだが、彼女をそんな暴走特急にしてしまった責任の一端がれな子にもちょっとだけあるといえなくもなくもなくもなくもない。馴れ初めから真唯が一方的に狂ってしまったのは不測の事態ではあるのだが、れな子が中学時代のトラウマでもって他者に対してなかなか思い切った行動に踏み切れず、2話で陥ったホテルシチュエーションでも曖昧な態度でいたせいで、真唯は暴走してしまったのだから。

 ……っていうのが今回の筋書きの言いたいことなのだろうが……いやぁ、でもさすがに今回は真唯が一方的に悪い気がするんだが……これさ、百合作品だからギャグっぽいノリで誤魔化せてるけど、もし真唯が男性キャラだったら不同意性交を迫ってる構図なので、痴話喧嘩を超えてレイプの一歩手前なんですよ。司法の判断次第では厳重注意では済まないレベルかもしれないんですよ。そりゃまぁ、真唯が悪いだろう。それをれな子は自分の責任みたいに抱え込んじゃってるのがちょっと納得いかんのだが……まぁ、そこに説得力を与えるための長い前振りなのである程度は飲み込むしかないか。そもそも暴走状態の真唯の時点でだいぶ無茶苦茶な設定ではあるしな。この女、れな子に出会うまでの期間はいったいどんな友人関係を築いていたんだろうな。

 ただ、そうして真唯というモンスターに全面的な問題があるのは認めつつも、やっぱりれな子がどこかしら「誘い受け」のニュアンスを残しているのも事実といえば事実。今回は真唯のいぬ間に状況を改善しようとチームの中では圧倒的ふわふわ担当の紫陽花さんをデートに誘い、その有り余る恩恵を全身に浴びまくってヘヴン状態へ。多分、れな子自身にもだいぶ同性愛嗜好は色濃く出てると思うんだよ。紫陽花さんがそれを感じてるかどうかは別として……。

 今作で救われる部分は、今回の一件でどうやら紫陽花さんは「ガチでこういうふわふわな人」らしいことが確認できたこと。残りの騒がしい子(香穂)と黒髪ロングの子(紗月)も、れな子にとってはいまだ警戒対象ではあるが、多分みんなして悪いやつではない。今期は同時期に放送されている「ブスに花束を」でクラスメイト女子がちょっと悪どい奴だったことが明かされており、少女漫画的には「女どうしのドロドロのやりあい」みたいなものが発生する危険もあったのだが、本作の場合は警戒対象はとにかく真唯だけに絞ってしまっていいのかもしれない。まぁ、最大級のイレギュラーが強すぎて周りに構ってる暇ないってことやからな……。

 
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