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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「名探偵プリキュア!」 6

 興が乗って突発的にリアタイ視聴してしまった……。その結果、最終的に「ちょっと待て、闇麻呂って何だ?!」という番組と関係無い記憶が最後のインパクトだったという……ゆるせねぇぜ……。

<東映的歴史年表>

19992027年から女子中学生がやってきて怪盗団と戦う。

20003000年から未来人がやってきて犯罪者集団と戦う。

 そう、新しい時を刻むために……。時計モチーフも綺麗に重なってるし、どこかでコラボしてほしいですね! Go over time & space....

 などという戯言はさておき、改めて新プリキュアである。別にきみプリが特別好きだとか嫌いだとかいうこともなかったのだが、どうにもモチーフが気になってしまったので久しぶりのリアタイ視聴から何とも不思議なテンションになってしまっている。現状では「なんか新しい時代の扉が開きそう!」という期待感と「このコンセプトが処理し切れるのかどうか……」という不安感がないまぜになっている状態だ。

 先に不安要素からあげてしまおう。それはプリキュアという作品の基本理念と「探偵」というモチーフをレッツラまぜまぜした時の座りの悪さ。どこまで行ってもプリキュアってのは幼女先輩が最大のお客さん。そのため、やはり「分かりやすさ」「シンプルさ」は常に美徳であり、その辺が複雑だった「ヒープリ」みたいな作品は物議を醸した。「探偵」「謎解き」というテーマはどうしたってある程度の理知性を伴うものであり、熱量やテンションで片付けられるものではない(片付けられても困る)。さらにプリキュアは30分の単話完結が基本フォーマットであり、あまり複雑なネタの仕込みにも向いていない。そうした縛りの中、果たして「探偵」としてのオリジナルな魅力を発信できるのかどうか。あまり頭でっかちになってしまうと、プリキュアシリーズの根源的な魅力を損なうのではないか。それが放送前に持っていた不安であり、1話目を視聴し終えた現在も当然雲散霧消するようなものではないだろう。あとはまぁ、矢野茜デザインのクドさがいつもの東映クオリティでは1年間維持できるわけがないってのも端的な不安要素か。

 ただ、実際に見せられたスタートラインは思いの外きれいにそのあたりが収まっていた気がして、印象は割と良い(まぁ、プリキュア1話目は作画がいいのが当たり前なのでその分は差っ引いて考える必要があるが)。個人的に一番感触が良かったのは最も大切なキャラ造形で、何といっても久しぶりの完全コンビキュアとしての立ち位置。プリキュアにはどうしたって「おバカ要素」「元気パワー!」が不可欠であり、探偵キャラと相性が悪いのが懸念点だったわけだが、どうやら今回はおバカ要素は相棒の本渡楓ボイス、小林みくるちゃんの方に割り振られた様子。同じくコンビキュアだったみらい・リコの配分とは逆パターンである(いや、リコだってたいがいポンコツではあったが……元気っこは明らかにみらいの方)。メインヒロインの明智あんなももちろん快活ではあるが比較的クレバーな要素を含ませつつ、ちょいポンコツを滲ませる「相棒」みくるのサポートをしていくというのが基本スタイルらしい。これで「友情」と「推理」の同時進行が賄える。ちなみにあくまで謎解きで答えを思いつくのは「2人同時」である。どっちの推理力が優れているとかいう話ではない。

 この「明朗快活、だけどクレバー」というあんなのキャラ、そこに「トラブルメーカーっぽさを出しながらもやるときゃやる」相方のみくるが絡む形が土台として悪くなさそうというのが第一印象。さらに謎解きという要素についても、1話目の謎が(もちろん手垢のついたものではあるが)割としっかり「伏線と回収」していて、このクオリティが毎回提供されるならお子さん的には文句もなかろうな、という満足感がある。思い返せばかつて本作同様に「日曜朝に放送された女の子探偵が主人公の子供向けアニメ」には「レイトンミステリー探偵社」という佳作があり、あれも基本は単話完結だったが1年にわたってちゃんとした「謎解きアニメ」を展開していたのだ。まぁ、プリキュアの場合は絶対に変身バトルが絡むのでさらに尺の余裕はなくなるわけだが、当座の目標としてあのくらいのクオリティが出せれば万々歳であろう。

 思わず「Q.E.D.!」と叫びたくなるようなバトル展開にしても、やはりコンビキュアは変身バンクからして映えるので見応えはありそう。そもそも矢野茜デザインのプリキュア変身はいくら何でもセクシャルキュート過ぎて色んな性癖が心配になるレベル。センターキュアがパープルという新機軸についても、すでにソラ・ハレワタールさんが常識をぶち抜いた後なので違和感は無いし、「真 VS嘘」という対立構図も明確で分かりやすい。あとは肝腎要の怪盗団のキャラがどこまで盛り上げてくれるか。先週に引き続きの話だが、やっぱ敵組織の盛り上がりは重要なファクターなのでね。今作はメインのコンビに加えて謎の存在・キュアアルカナシャドウの登場も決定している。公式情報だと「プリキュアであるにも関わらず怪盗団として活動する」らしく、「それってどこの高尾ノエルだ?」と思わんではないが、色々と引っ掻き回してくれそうじゃないか。

 記念すべき1年のスタート、どうか、楽しいニチアサが続きますように。

 

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コメント
無題
命の絆 抱きしめたまま
信じ合えたら 始まる夢がある!

自分プリキュアいけますよ!!(本編ストーリーから目を逸らしながら
【2026/02/01 21:01】 NAME[NONAME] WEBLINK[] EDIT[]
Re:無題
1話視聴後にTwitterに感想とか見に行ったら、みんなしてタイムスリップがらみのネタを思いっきり考察しまくってて怖くなって逃げてきました。時間遡行は悲恋につながるぞ!
【2026/02/02 01:16】
無題
2個くらい前のサンスター文具のCMから出演している感じですが麻呂は何故突然闇落ちしたのか・・・

ニコニコ大百科の作品掲示板を見たら確かにタイムスリップの考察が大量にありました。
(みくるがあんなの母親の過去の姿ではないかと言った考察等)

それに加えあんなの誕生日が2027年1月24日なのはリアル最終回(予定)の日付に公式が合わせたとかもありました

【2026/02/02 14:49】 NAME[とみしの] WEBLINK[] EDIT[]
Re:無題
なんかね、みくる=あんなの母親説がもはや前提みたいになってるのが怖いですよね。そりゃまぁ、説得力はあるんだけどさ……。
ついこないだそのネタのアニメやったばっかなんだよなぁ。
【2026/02/02 19:44】


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