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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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29歳独身中堅冒険者の日常」 5→5

 こういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいい……のか?」

 というわけでよく分かんないけど、特に悪い点も見当たらず抵抗なくゴールインできたなろう的作品(正確にはなろうじゃないんだってさ! ややこしいね!)。とりあえず最後まで見続けた結果「まぁリルイちゃんは可愛いからしょうがないよな」という感想だけが出てくるという、なんとも潔い作品。

 いや、それは言い過ぎやな。多分リルイが可愛いのは事実だけど、そんなリルイを支えたハジメのキャラもなんだかんだで悪くなかったんだと思う。29歳をおっさん呼ばわりされたら私なんかはたまったもんじゃないんだけどこの世界では間違いなくおっさん枠。どうしてもそういう主人公って卑屈になりがちだけど、ハジメは別に自身の身の上をそこまで否定的に見ているわけでもなく、身寄りの無いストリートチルドレンみたいな状態から必死に生き抜き、「村つき」にまでなってみんなの信頼を得た自分の冒険者という職業に誇りも持っている。セクハラ気質なところは余計な個性だった気もするが、そうして(女の子も含めて)誰とでも分け隔てなく接することができて、きちんとした社会活動から生計を立てている、この世界における立派な「社会人」である。そんな男が頑張って幼女を育てようと奮闘する様を見る、本質的には「メダリスト」と同じ作品というわけだ(絶対違う)。

 「日常」といってる割にはそれなりに刺激的な要素も用意されており、単にリルイのおバカをみて微笑ましく思うだけのエピソードが続いたかと思えば、突如シリアスMAXになって片腕が飛んだりする。そこいらのなろうだったら絶対に最後にくっついてるはずの腕だが、なんとハジメはガチで腕を犠牲にしており、ラスト数話は隻腕キャラとして過ごすという思い切った設定。そりゃまぁ、リルイだって人生を賭してハジメのために頑張らないとダメですよね。ハジメがリルイの面倒を見るモチベーションにしても、「子供時代の苦労と差別」というちゃんとした理由があり、単に「子供が可愛いからしょうがない」というだけのお話では終わらない。ついでに希少種だったりもするもんだからちょっぴりだけ異種族間の偏見や差別のお話も混ざってきたり、色々な要素がちょっとずつ生真面目な作品なのである。

 異世界だかファンタジーだかカテゴリは分からんけど、これくらいの設定で何か特別なことをしなくても普通のヒューマンドラマってのは描くことができる。なんか、こういう「ほどよい」感じはもう少し積極的に狙ってみたいもんですね。

 
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