最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「戦隊大失格 2nd Season」 ―→4 ごめん、途中から真面目に観てなかったもんだから設定のディティールあんまり把握しないまんまで終わりを迎えてしまった。まぁ、そこまでコミットしてなかった作品の2期目ってぇとよくある話だ(言い訳)。 流石にそれで「ごめーんね」で終わってしまったら実入りが無さすぎるので、なんで真面目に観る気が起こらなかったかって要素をいくつかピックアップしていこう。まず最大要因の①「作画が……」。もう、なんか今期はそんな作品ばっかりな気がするのだが、今作についてはかなりのがっかりポイント。思い返せば1期は日曜夕方に放送されてたんですよ。それなりに期待感があって、宣伝も打たれてた枠だったおかげでYostar Picturesが頑張ってアニメを作っていると思ってたのに……2期に入ってからというもの、「深夜ならもういいや」みたいな投げっぱなし作画が一気に増えて画面の魅力は激減。作品として成立するギリギリじゃねぇか、くらいの低クオリティまで落ち込んでしまった。勝手なイメージでYostarは作画品質だけは落とすことがないスタジオだと思い込んでいたのだが(少なくともこれまではそうだったはずだが)、この作品で初めて「崩壊」レベルの失態。いったいどんな事情があったんでしょうかね。 理由その②、流石にシナリオラインが間延びしすぎた。序盤から中盤にかけてのエンドレス石田彰フェイズが長すぎた。なんで今作の設定でわざわざ1つのバトル要素にループものを入れ込もうと思ったんだろうね。いや、入れてもいいんだけど、アニメになった時の盛り上がりがなくて、ただダラダラと(低品質作画の)よく分からんシーンを見せ続ける展開に。先の展開を知らない私もそりゃ石田彰がいることは最序盤から分かってるし、何に期待して観たらいいのかよく分からなかった。そんで1つのくだりでダラダラと尺を使った割には、その後の急転直下の世界観がガラッと入れ替わる展開が性急でよく分かんない流れになっちゃったり。まー、これは私が1期をろくに覚えてないのも悪かったのかもしれないが、残念ながらついていく気は大きく失せた。 そしておまけの理由③、やっぱこの作者、別に戦隊ものが好きじゃないよね。いや、別に戦隊パロディを描くのに絶対に愛着が必要である、なんて原理主義的な思想はないのだけど、たまたま放送時期的に間に挟まった「戦隊レッド」が割と理想的な「戦隊パロディ」を実現してくれていたおかげで、表層的な設定として(しかもだいぶ歪んだ認識の)戦隊を使ってるだけの今作に魅力を感じることができなかった。まぁ、そうして「戦隊なんて」っていうアンチテーゼを唱えることが主目的であることを考えれば、むしろ戦隊ファンから嫌悪感を抱かれる方が本懐なのかもしれないが……だとするならやっぱり私は楽しむ意味がないということになる。もちろん、戦隊とか全然関係ないところで面白いドラマが展開するなら表層的な部分を気にする必要すらないのだが、残念ながらそんなレベルの話ではなかったのだ。 なんかこう、全体的に「やらなきゃいけないからなんとなくお話たたんどきました」くらいの印象での幕引き。途中からサブタイトルを見るのだけが楽しみなぐらいでしたとさ。サブタイだけから推察するに、最終的にアンチ戦隊の代表格がドンブラだったって結論になるんだ(そういうことではない)。 PR ![]() ![]() |
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