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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「mono」 6→6

 ちょいと最終的な評価を出し渋っていた作品。さて、どんな落とし所にするべきか。

 何を困っているかというと、今期まとめて放送された「雑な旅・食い物系作品3連星」の評価の分け方である。すでに「日々飯」の項でもやんわり触れたが、私の中での相対評価は「mono」>「日々飯」>「ざつ旅」の順でこれは動かない。ただ、なぜその順番になるのかという理屈がなかなか自分の中で見つけられず、「結局、うえしゃまととのぴーの中の人補正だったんじゃないの?」という内なる声に反論できずにいるのである。「いやいや、青山吉能やしゅがぴかだって対抗におるじゃろ」という虚しい脳内会議を晒すのもアレだし。

 でもまぁ、感じちゃったものはしょうがないのでやはりこの作品が好きだったことは再度明言しておく。なんだろね。もしかしたら「ゆるキャン△」で一度馴染んだ空気だったおかげでより取り込みやすくなったってのもあるかもしれませんね。同じ「ユルさ」でも、この空気感はすっかり馴染んだものだし、いつの間にやらゆるキャンは劇場アニメまで視聴し、なんだかんだで原作コミックは全部持っているのだ。そりゃ贔屓してもしょうがない。「むしろ二番煎じは評価が下がるんじゃ?」という疑問もあるのだが、そうじゃないんだよなぁ。この空気は、あればあるだけいいんだよなぁ。こんなんなんぼあってもいいですからね。

 一応、無理やり評価のポイントをあげるなら、本作の「地域を絞った密着型の姿勢」は強かったかもしれない。別に山梨やら長野やらに行く予定があるわけじゃないのだが、これを見てよりディープに1つの地域のことが覗けたような気になってくるし、やはり集中しているだけに作者の愛着も段違いに見える。単に「ウケそうなものを狙った」のではなく、作者がただ好きなことを好きなように描いたおかげで、愛情が伝わったのだと思いたい。ほんで「ウケそうなもの」が実際にそこそこウケたのが「日々飯」で、あんまウケなかったのが「ざつ旅」と、そういう結論である。

 まぁ、とにかく敷島を眺めていたいっていうのが本音なんですよね。

 

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