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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「9 -nine- Ruler’s Crown」 5

 種さん、活動制限の発表してからも遠慮なく声が聞こえてくるよね……まぁ、収録時期の関係で当たり前ではあるんだけど。働きすぎず、無理せずゆっくりとね。

 最初に訳のわからん変身アニメが始まり、しかもストーリーが全く繋がらずに困惑したが当然それは作中作。改めてスタートしたのは、どこか懐かしい雰囲気もする異能力バトルアニメだった。制作はピー・アール・エー。ちょっと前に「誰ソ彼ホテル」というミドルヒットこそ飛ばしたものの、基本的にはあんまり元請けでおっきな作品を作るイメージはない。実際、びみょーに古臭いキャラクターデザインの作画はお世辞にも良いとはいえず、ややもっさり気味で1話目から不安を抱かせるクオリティである。

 ただね……ボクこういう設定嫌いじゃない! うん、能力バトルものは好きなんだ。前にも何かの例えで「ロックマンが好きでしたからね」っていう話を出していて、1人1能力の潰し合いバトルみたいなのは好きなのよ。能力が分かりやすいデスゲームとかね。なんか、ストレートにそういう設定1本で展開してくれる作品は久しぶりな気がして、初回の1時間スペシャルは割と楽しく見られました。まぁ、炎の中に2人して飛び込むシーンなんかは「結局火は怖いんか、平気なんか」とかツッコミながらではあったが、その後の能力の説明とか、キュゥべえポジションの説明とか、「ほんほん、それで?」と久しぶりに設定を丁寧に聞き入ってしまった。単純で申し訳ないが、いつまでも少年の心は大切にしたいですね。

 映像の雰囲気、そして何よりキャスト陣から何となく予想はしていたのだが、Wikiを見に行ったら原作はゲームシリーズとのことで、なんか色々と発売されているが元来18禁ゲームらしい。うむ、そういうキャストだな! なんかねぇ、個人的にはそこもちょっと嬉しくてね。いや、いわゆる「裏仕事」のキャストさんって、どうしても私が触れる文化と重なりにくいところがあるんですが、今回1話目で登場したのはメインヒロインが福圓先生でしょ、妹ちゃんが種さんでしょ、ほんでキモマスコットがみっこでしょ。全員「表」の一線級を同時にこなす充実のラインナップなのですよ。あたしゃ裏も表も好きにしたらいいと思うタイプの人間ですが、こうして「裏から繋がってる仕事」みたいなものに触れる機会が極端に少ないので、その一端が垣間見られるようでちょっと嬉しい。というか、単に福圓先生がバリバリにメインヒロインで活躍してくれてるのが嬉しい。まぁ、今後は余計なことを考えずに「能力バトル込みのオカルティックサスペンス」として楽しませてもらいたい。作画クオリティの関係上、褒めてる割になかなか点数があげられないのは許しておくれ。

 それにしてもさぁ……さらっと「種さんがんばれ」みたいな話は出したんだけど、正直いうと久しぶりに種﨑インパクトをくらいました。最初の30分、キャストロールを見るまで妹ちゃんが種さんだって全く気づいてなかった。こんだけ種﨑ボイスに馴染んで、すでに色んな声のバリエーションも聞き込んで「もう種﨑ワールドはラーニングしたわー」とか思ってたのに、まだまだ我々を翻弄し続けてくれる。多分「裏で使ってた声」でまだ表に出してない技がいっぱいあるんだろうな。もう、それを聞くためだけに今後も見続けるわ。

 
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