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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「ホテル・インヒューマンズ」 5

 「誰ソ彼」「アポカリプス」と続いた謎のホテルアニメチェーンにさらなる追加枠。これにて3期連続でホテルアニメが放送されるという奇跡が起こったわけだが……「黄泉」「終末」「殺し屋」って……ホテルってそんなに陰鬱なイメージあります? いや、作品自体は(特に真ん中は)陰鬱じゃないけどさ。

 真面目に考えるなら、「客が入れ替わり立ち替わり入ってくる施設」「宿泊というイベント」が「いろんなキャラクターの小話をつなぐオムニバス」という形式と相性がいいからホテルという舞台が選ばれているだけだとは思うのだが、まさに「ホテルに物語を」の精神が守られている。「ほうほう、今度は殺し屋をもてなすホテルですか」と途中まで興味深く見守っていたのだが……。

 途中で思い出した、俺、多分これも原作漫画読んだことあるわ。「ガチアクタ」のように「読んだっけ? 読んでなかったっけ?」ですらなく、視聴前には全く気づいておらず、途中まで見て「もしかしてどっかで触れた?!」と気がつくという、マジで痴呆が心配になってくるレベルの記憶力。こうなってくると流石に「電書無料版で1巻試し読みまくり」があまりよろしくない文化な気がしてきたが……まぁ、しょうがないや。とりあえず最後まで観て記憶が正しかった確信はもてました。確かコミック1巻の試し読みの時の感想は「これ、2人のコンシェルジュはどこまで実在性のキャラなのだろう。あまりに能力や設定がとっぴなくせしてどこかに妙な生活感があったり、夢物語なのか現実の施設なのかよくわからん描写が続くな……」ってな感じだったはず。さて、アニメでその辺りは解決するのでしょうか。

 制作は今期2本目となるブリッジ。1話目ではアサシンのあんちゃんの思い出フラッシュバックシーンとか、印象的な作劇は面白い画が出来ていたが、全体的には並のクオリティか。ちょっと「ホテルアニメ3連発」とか並べると流石に相手が悪すぎるので、もうちょい別路線での「ふわっとしたオムニバスアニメ」として観た方が無難な気はする。それにしても……監督のアミノテツロも息が長いよなぁ。正直あんまり印象はないのだけども……。

 「ホテルに来る暗殺者」という縛り自体がかなり強い制限になっている気がするのでこっから先の予想がつかないのだが、データによればすでに既刊11巻と結構な連載を維持している。いろんな話が展開されるだろうから、どこかでシャンプーハットがなくなったり、謎のテロリストとポリスが変死して死体を隠しちゃう事件とかを楽しみに待ちましょうね。……ほんとに比べちゃダメ。

 
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