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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「人外教室の人間嫌い教師」 4→5 不思議な作品だった。いろんな意味で想定外の構造になっていたので、「へぇ、そうなるんだ」みたいな部分だけでちょっと評価をプラス。お話としては凡庸ではあるんだけど、その組み合わせ方からちょい新鮮さに繋がった気はする。 新番チェックの時にも触れたが、「人外教室」という設定自体は特に目新しくもなく、今作の場合、「このキャラはネズミだから」みたいな個性の出し方がほとんど無いのは微妙だった点。普通に考えたらバラエティ豊かな「人外」が集まってわちゃわちゃすることに意味がある設定なのだから、いろんなクリーチャーのいろんな生態が活きてこないってのは設定無視とすら言える状況。その辺りの不具合については未だに納得できていない部分は若干残っている。 ただ、今作はそうして「ネズミだから」とか「エルフだから」みたいな方法ではなく、1人の「人間として」向き合うという視点が徹底しており、種族や外見の違いではなく、あくまで1人1人の女の子の個性と対話し、「人間への道」を提示するという形での「教師」を描いている。この発想が逆になかった部分だと思ったわけだ。 さらに、「少人数制クラスの物語」ってんで教師とクラスメイトの何気ない日常をみっちり描いていくのかと思っていたらこれも違っていて、中盤以降は時間の流れがマッハになり、描かれるのはほとんど最終試験のみ。1年が早すぎて学園生活スッカスカになってしまったが、毎回「誰が卒業するんだ?」というイベントを起こすことによってドラマ作りをしている。最終試験こそが個々の生徒の一番の目標なのだから、「人として何を成すか」を描くために最終試験の模様を見せるというのは一番手っ取り早い方法であり、そこだけ抜き出すという「ダイジェスト1学年」がいっぱい出てくるのはコスパのいい見せ方とも言える。 この2点が、既存の方法論からだいーぶはみ出していたので理解が及ぶまでに時間がかかったし、これがベストな描写だったのかという点においては疑問も残るのだが、やろうとしていたことはある程度結実していたし、何かしら新しい見せ方にも繋がっていたとも思う。ちょっと不思議な新時代ラノベである。こんだけ進級と卒業を繰り返していたらもはや生徒との関係性なんて希薄になりそうなものだが、アニメの1シーズンとして見た時には最初から最後までウサミという「軸」があったおかげで意外にブレてないというのも構成の妙ではある。 「考えてるんだか考えてないんだかよく分かんなかったけど、多分割と考えてる」というのが今作の総評。こういう作品も柔軟に楽しめる、もう少し柔らかい頭を持ちたいもんである。 PR
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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